JP2005130994A - 消毒、乾燥等の手段を備えた椅子等 - Google Patents

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    • A47C31/007Anti-mite, anti-allergen or anti-bacterial means

Abstract

【課題】 消毒等または乾燥を可能とする椅子(ソファー、乗物の座席を含む)およびベッド用マットを提供する。
【解決手段】
椅子(ソファー、乗物の座席を含む)1の座席2(背もたれを含む)またはベッド用マットに開口4を有する空洞3を設け、その開口に蓋5を設け、その空洞3内に、消毒剤、脱臭剤、消臭剤(香料を含む)、殺菌剤のいずれか1種または複数種および/または乾燥剤を直接または容器に入れして出し入れを可能とし、それら収納した消毒剤等および/または乾燥剤で、消毒、脱臭、消臭、殺菌および/または乾燥を可能とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、消毒、脱臭、消臭、殺菌(本願においてこれらを消毒等という)または乾燥(除湿を含む)の手段を設けた椅子(本願においてソファー、車椅子・自動車・航空機・船舶等乗物の座席を含む)およびベッドのマットに関するものである。
椅子やマットは汗や体温で湿り、菌が発生したり、悪臭を発散させたりするので、従来は、乾燥等の剤を混入または挟んだシートを椅子のカバーシートに使用している。例えば、特許文献1では白炭を粉末状にし、不織布(布)とサンドイッチさせたものを座椅子や車の座席に使用したものが記載されている。
実用新案登録第3046724号公報 (課題を解決するための手段の項、図1、図4)
従来の椅子のカバーシートに乾燥等の剤を混入または挟んだシートを使用したものは、経年変化により乾燥等の効果が低下し、遂には効果が無くなるが、その場合に、カバーシートを取替えるか、または椅子の座席を取替えなければならず、手数とコストがかかる。また、従来の椅子では消毒等はできない。
椅子の座席(本願において背せたれを含む)、または、ベッド用マットに開口を有する空洞を設け、その開口に開閉用の蓋を設け、前記空洞内に、消毒剤、脱臭剤、消臭剤(香料を含む)、および、殺菌剤(本願においてこれらを消毒剤等と言う)のいずれか1種または複数種および/または乾燥剤を直接または容器に入れて出し入れ可能とし、それら収納した消毒剤等および/または乾燥剤で、消毒等および/または乾燥を可能とする。
消毒剤等による消毒等は、消毒剤等の自然発散で行う。
容器がスプレー容器であって、その容器を空洞内に係止し、空洞外から前記スプレー容器を押して消毒剤等を噴霧させることを可能とする。
スプレー容器を押す手段は、開口の蓋に孔を設けてなり、該孔から指先または棒先を挿入して前記スプレー容器を押すことを可能とする。
空洞とその空洞と外方に通ずる孔を設けた椅子の座席、または、ベッド用マットと、前記孔に嵌合でき、その嵌合時に上方または側方が前記空洞内側に開口した容器と、前記容器を前記孔に着脱自在に係止できる係止手段とよりなり、前記容器に消毒剤等および/または乾燥剤、あるいは、消毒剤等および/または乾燥剤を収納した容器を入れ、前記椅子の座席またはマットを消毒等および/または乾燥することを可能とする。
空洞と、その空洞と外方に通ずる孔を設けた椅子の座席またはベッド用マットと、
消毒剤等の液体を収納したスプレー容器と、
前記スプレー容器の噴霧作動用突起を外方へ突出させる貫通孔を設け、かつ、前記椅子の座席またはベッド用マットの孔に嵌合でき、その嵌合時に上方または側方が前記空洞内側に開口した容器と、
前記スプレー容器の噴霧作動用突起を前記容器の内側から前記貫通孔に挿入し、その先端を前記容器の外面より突出させ、前記スプレー容器と前記容器とを着脱自在に係止できる係止手段と、
前記容器を空洞内に通ずる前記孔に着脱自在に嵌合係止できる係止手段と、
よりなり、前記容器に消毒剤等の液体を収納した前記スプレー容器を着脱自在に係止し、前記容器を前記空洞に通ずる孔に着脱自在に嵌合係止し、前記容器の貫通孔より突出した前記スプレー容器の噴霧作動用突部の先端を押して消毒剤等を噴霧させ、前記椅子またはマットを消毒等することを可能とする。
この発明に係る椅子またはマットは、その空洞内に消毒等および/または乾燥の剤を容易に収納でき、消毒等および/または乾燥が容易にでき、カバーシートを取り替える必要がなく、消毒等または乾燥の剤を容易に補充、取替えができ、コストも安くて済む。
椅子1の座席2に空洞3を設け、座席2の外面に、空洞3に通ずる開口4を設け、その開口4に開閉用の蓋5を設ける。開口4は、位置は限定しないが、座席2の下方や側方に設ける。
ソファーや乗物の座席のように背もたれがある場合には、背もたれにも空洞と開口を設け、その開口に蓋を取付けけるのが好ましい。
座席2のカバーは、通気性、非通気性のいずれの材料でもよい。
空洞3は、座席内にスプリングを取付けた場合には、それらスプリングの間であってもよい。
空洞3内には、消毒剤等および/または乾燥剤の塊状体、粉体、粒状(錠剤を含む)または液体を収納する。
消毒剤等または乾燥剤が粉状、粒状、または、液体である場合には、消毒剤等または乾燥剤を容器6に入れて容器6を空洞3内に収納する。消毒剤等または乾燥剤が塊状体である場合には、それを容器6に入れてもよいが、容器6に入れないで、直接空洞3内に入れてもよい。
消毒剤等または乾燥剤が液体である場合には、容器6内にスポンジ、脱脂面等吸湿材を入れ、それに液体を染み込ませるのが好ましい。
容器6は、上面部に小孔を開けるか、または、上面部を通気性材料で構成する。塊状体、粒体を収納する場合の容器6は、容器6の上面部だけでなく側面部も通気性材料で構成するか小孔を開けるのが好ましい。
消毒剤等または乾燥剤が無くなったり、効力が薄れたり、効力が無くなった場合には、蓋5を開けて消毒剤等または乾燥剤を補充または取り替えを行う。
図2および図3に他の実施の形態を示す。
座席2の側面の蓋5aには、指先や棒等の先を挿入しうる孔7を設け、空洞3の奥にアングルプレートまたは平面視コの字状の当て板8を立設し、空洞3内で蓋5aと当て板8との間に、液状の消毒剤等を入れたスプレー容器9を入れる。当て板8は、スプレー容器9の位置を確定し、後述のようにスプレー容器9を押したときや椅子等が傾いたときに、スプレー容器9が移動しないようにするためである。
当て板8の代わりに、突部でもよく、または、スプレー容器9を嵌入できる枠を設けてもよい。
図3に示すように、スプレー容器9は、液体収納筒10に、バネ(図示省略)で外方へ付勢された噴霧孔11を有する頭部12が、液体収納筒10内に設けられたポンプ13に連繋している。
そして、スプレー容器9は、図においては、液体収納筒10の底面が蓋5aの内面に近接し、頭部12の先端面が当て板8または突部に近接している。スプレー容器9は、図とは逆の状態で空洞3内に収容してもよい。その場合には、スプレー容器9の位置を固定するために、枠(図示省略)を設けるのが好ましい。
なお、頭部12以外に、噴霧ノズルと噴霧作動突部を設けてもよい。その場合には、噴霧作動突部を蓋5aの孔7に対向させるか、または、当て板8に対向させる。
この椅子では、蓋5aを開閉してスプレー容器9を出し入れする。
空洞に収納したスプレー容器9を使用する場合には、蓋5aの孔7に指先またはドライバー等棒先を挿入して、スプレー容器9を押す。
図3に示す状態においては、指先等で液体収納筒10の底を押すと、頭部12が当て板8または突部で阻止されて頭部12がポンプ13を押し、液体収納筒10内の消毒剤等の液体が噴霧孔11より霧状となって噴出し、座席2の内部およびカバーシート等の消毒等を行い、カバーシートに通気性材料を用いた場合には、小孔を通って座席の表面より出てその表面の消毒等も行う。
図3の状態とは反対にスプレー容器9を反対の方向にして入れた場合には、蓋5aの孔7から指先等を挿入すると頭部12が押され、底が当て板8等で阻止され、噴霧孔11より消毒剤等の液体が霧状となって噴出する。
消毒剤等の溶液が無くなった場合には、蓋5aを開けてスプレー容器9を取り出し、液体収納筒10に新しい消毒剤等の溶液を補充するか、または、新しいスプレー容器9と入れ換える。
スプレー容器9の頭部11を押す手段は、上記の手段に限定せず、他の手段を用いてもよい。
例えば、蓋5に孔を設け、その孔にバネで外方向に付勢された突部を設け、その突部の内方向側をスプレー容器9の頭部12または底部に対向させ、突部を押すと、バネに抗して突部の内方向側が頭部12または底部を押す構成にしてもよい。
この突部は、蓋に設けないで、蓋の近辺に設けてもよい。
スプレー容器は上記スプレー容器9に限定しない。押すと中の液体が霧状となって噴出する構成のものであればよい。
本願発明に係る椅子の形態は図示したものに限らない。
また、図示した椅子以外の椅子やマットにも、上記椅子の脱臭等または乾燥のための構成と同様の構成で、消毒等または乾燥のための構成を実施することができる。
消毒剤等の容器、乾燥剤等の容器、または、スプレー容器の係止(固定)または取り出しの手段は上記の手段に限定されない。
他の手段の一例を図4乃至図7に基づき説明する。
図4に示すとおり、椅子等の座席の枠14に孔15を設け、その孔の内壁をカバーするために、一端にフランジ16を設けた金属製または合成樹脂製の筒状体17を、フランジ16を座席等の枠14の外面に当接させて孔15に嵌合し、フランジ16を釘等で枠14に固定する。筒状体17の内壁には、少なくとも対向する2ケ所に小凹部19を設ける。孔15およびそれに嵌合する筒状体17は円筒状または角筒状のいずれでもよい。
枠14が合成樹脂製等で強度がある場合には、筒状体17を省略して小凹部19を孔15の内壁に設けてもよい。
容器20は上方が開口し、筒状体17または孔15に嵌合できる形状とする。
容器20の下方の角(かど)部に、容器20を筒状体17または孔15に着脱自在に固定するための係止部材21を取付け、少なくともその取付け位置と反対側の側壁に、筒状体17の小凹部19の1つに嵌入できる突部22を設ける。
容器20の代わりに側方が開口する容器を用いてもよい。
係止部材21は、その構成を限定しないが、図4乃至図6に示すものは、合成樹脂製または鋼製で、底板23の一縁にコの字状の湾入部24を設け、その奥の縁に断面逆U字状の立ち上がりバネ部(以下バネ部と言う)25の一端縁を接続して設け、バネ部25の他端縁は、底板23よりも少々下方へ突出し、その端縁に、底板23と反対方向にフランジ部26(爪部)を突設している。
バネ部25のフランジ部26側の外壁に、筒状体17の内壁の小凹部19に突入できる突部27を設ける。
この係止部材21を容器20の下方角に取り付ける。その取付け方法は次のとおりである。
すなわち、容器23の下方角の側壁部に、バネ部25の底板23側の側面を当接させ、底面23を容器20の底面に当接させて釘等を用いるか接着等の方法で固定する。
この場合には、容器20と筒状体17または孔15の内壁面の間に間隙が生ずるので、バネ部25の厚み(U字状外壁間隔)よりも僅かに浅い深さの切り欠きを設け、その切り欠き側面にバネ部25の前記側面を当接させて取付けるのが好ましい。
係止部材21を取付けた容器20を筒状体17または孔15に嵌合して取付ける場合には、容器20の開口を筒状体17または孔15の開口に対向させて孔に押し込む。その際に、バネ部25の突部27が筒状体17または孔15の内壁に押されU字状両端縁の間隔が狭まり、突部27が筒状体17または孔15の内壁の小凹部19に対向する位置まで来ると、バネ部25の弾性で突部27が小凹部19に突入し、容器20の側壁の突部22が筒状体17または孔15の内壁の他の小凹部19に突入し、容器20は筒状体17または枠14に固定する。
なお、この固定された容器20は、筒状体17または孔15の開口の蓋の役目も果たす。
容器20を筒状体17または枠14から外したいときには、係止部材21のフランジ部26を爪先で下方に引くと、バネ部25の下方間隔が狭まるので、突部27が小突部19から抜けようとし、フランジ部26を強く引くと、突部27が小突部19から抜け、容器20が僅かに傾いて、容器20の他の突部22がそれに対応する小凹部19から抜け、フランジ部26を更に下方へ引き、他の手を容器に添えて容器20を抜き外すことができる。
上記実施例では、係止部材21の底板23を容器20に固定したが、底板23を座席側、すなわち、筒状体17のフランジ16の下面または直接枠14の孔の下方開口周縁部に固定してもよい。この場合には、係止部材21のフランジ26のない係止部材(図示省略)を用い、バネ部25の突部27を容器20の側面の小凹部19に突入させる。
容器20の取り外しは、バネ部25で、筒状体17または孔15の内壁に当接していない方の端、すなわち、容器20側の端を対向する端の方へ押して、突部27の小凹部19への嵌入を緩め、容器20を引いて容器20を外す。
この場合には、筒状体17または孔15に嵌合した容器20を抜き取り易くするために、容器20を筒状体17または孔15に嵌合したときに、容器20の底部が筒状体17または枠14の下方へ少々突出する構成にするか、または、容器20の底面に突部等摘み部を設けるのが好ましい。
容器20に固体(塊状体、粉体、粒体、顆粒、錠剤)の消毒剤等および/または乾燥剤を直接収納するか、または、固体の脱臭剤および/または乾燥剤、あるいは、消毒剤等の液体を収納し発散可能な容器を収納して、上記の要領で筒状体17または孔15に嵌入固定する。消毒剤等は発散して座席等を消毒等し、乾燥剤は湿気を吸収して座席等を乾燥させる。
消毒剤等のスプレー容器の取付けを図6および図7に示す。
すなわち、上方が開口し、底上面に円形の凹部28を設け、凹部28の中心に貫通孔29を設け、凹部28の上方周縁に、中心方向に2つの弧状のフランジ30を、互いの両端縁都の間に間隔31、31をおいて設けた容器32のいずれかの側部に上記容器20の場合と同様に突部22を設け、かつ、係止部材21を取り付ける。
スプレー容器33は、図に示すとおり、本体34の底面に、円盤状の突部35を設け、その突部35の先端縁に、外方向に対象的にフランジ36、36を設け、更に、突部35の中心に、本体34内のポンプ(図示省略)を作動させる円柱状の突部37をバネ(図示省略)で外方向に付勢して設ける。
突部35の高さは、容器32の凹部28の底とフランジ30の下面との間隔よりやや低い高さとする。突部35の直径は、凹部28のフランジ30の先端円の直径よりも小さくする。
2つのフランジ36は、それらの先端縁は同一円周を形成し、その直径は、容器32の凹部28の直径よりもやや小さいものとし、フランジ30の先端縁の径よりも大きくする。フランジ36の幅さは凹部28の対向する2つのフランジ30の間隔31よりやや狭いものとする。
突部37の突出の長さは、容器32の貫通孔29の長さよりも長くする。
本体34の上面には、ノズル((図示省略)の先端が突出する。図中38はそのノズルのカバーで、多数の小孔を設けている。このカバーは省略できる。
このスプレー容器33を容器32に次のように取り付ける。
すなわち、スプレー容器33のフランジ36、36を容器32の2つのフランジ30の両端の間隔31、31に、突部37を凹部28の孔に対向させて押し込み、本体34を回転させて、2つのフランジ36、36を容器のフランジ30、30の下方に位置させる。本体34を持ち上げても、フランジ36がフランジ30で阻止されて、本体34は容器32から外れない。
スプレー容器33を容器32から取り外す場合には、本体34を回転して、スプレー容器33のフランジ36、36を容器32の2つのフランジ30の両端の間隔31、31に対向させて持ち上げれば、スプレー容器33は容器32から外れる。
スプレー容器33を取付けた容器32を、容器20の取付けについての上記要領と同様にして、スプレー容器33から座席等の筒状体17または孔15内に嵌入取り付ける。
容器33を座席等から取り外す要領は、容器20の取り外しについての上記要領と同様である。
なお、座席等の筒状体17または孔15内に嵌入取り付けた容器32は筒状体17または孔15の開口の蓋の役目も果たす。
椅子等の空洞の開口を椅子等の側方に設けた場合には、容器32の代わりに、側方が開口した容器を用いる。その容器の場合には、開口に対向する側板の内壁に、凹部28、貫通孔29、フランジ30を設けて、スプレー容器33をその側板に係止する。
容器32にスプレー容器33を取付けないで、容器33に、消毒剤等および/または乾燥剤を入れた容器を収納してもよい。
椅子の斜視図である。 他の実施の形態の椅子の斜視図である。 座席の空洞にスプレー容器を収納した状態の説明図である。 座席の孔に容器を取付けた要部断面図である。 座席の孔に容器を取付けるための係止部材の(A)は底面図、(B)は断面図である。 容器にスプレー容器を取付け、その容器を座席の孔に取付けた要部断面図である。 スプレー容器と容器との係合構造の説明図である。
符号の説明
1 椅子
2 座席
3 空洞
4 開口
5 蓋
6 容器
7 孔
8 当て板
9 スプレー容器
10 液体収納筒
11 噴霧孔
12 頭部
13 ポンプ
14 枠
15 孔
16 フランジ
17 筒状体
18 釘
19 小凹部
20 容器
21 係止部材
22 突部
23 底板
24 湾入部
25 バネ部
26 フランジ
27 突部
28 凹部
29 貫通孔
30 フランジ
31 間隔
32 容器
33 スプレー容器
34 本体
35 突部
36 フランジ
37 突部

Claims (6)

  1. 椅子(ソファー、車椅子・自動車・航空機・船舶等乗物の座席を含む)の座席(背もたれを含む)、または、ベッド用マットに開口を有する空洞を設け、その開口に開閉用の蓋を設け、前記空洞内に、消毒剤、脱臭剤、消臭剤(香料を含む)、および、殺菌剤(以下これらを消毒剤等と言う)のいずれか1種または複数種および/または乾燥剤を直接または容器に入れて出し入れ可能とし、それら収納した消毒剤等および/または乾燥剤で、消毒、脱臭、消臭および、殺菌(以下これらを消毒等と言う)および/または乾燥を可能とした椅子またはマット。
  2. 消毒剤等による消毒等が、消毒剤等の自然発散によることを特徴とする請求項1に記載の椅子またはマット。
  3. 容器がスプレー容器であって、その容器を空洞内に係止し、空洞外から前記スプレー容器を押して消毒剤等を噴霧させることを可能としたことを特徴とする請求項1に記載の椅子またはマット。
  4. スプレー容器を押す手段が、開口の蓋に孔を設けてなり、該孔から指先または棒先を挿入して前記スプレー容器を押すことを可能とした請求項3に記載の椅子またはマット。
  5. 空洞とその空洞と外方に通ずる孔を設けた椅子の座席、または、ベッド用マットと、前記孔に嵌合でき、その嵌合時に上方または側方が前記空洞内側に開口した容器と、前記容器を前記孔に着脱自在に係止できる係止手段とよりなり、前記容器に消毒剤等および/または乾燥剤、あるいは、消毒剤等および/または乾燥剤を収納した容器を入れ、前記椅子またはマットを消毒等および/または乾燥することを可能とした椅子またはマット。
  6. 空洞と、その空洞と外方に通ずる孔を設けた椅子の座席またはベッド用マットと、
    消毒剤等の液体を収納したスプレー容器と、
    前記スプレー容器の噴霧作動用突起を外方へ突出させる貫通孔を設け、かつ、前記椅子の座席またはベッド用マットの孔に嵌合でき、その嵌合時に上方または側方が前記空洞内側に開口した容器と、
    前記スプレー容器の噴霧作動用突起を前記容器の内側から前記貫通孔に挿入し、その先端を前記容器の外面より突出させ、前記スプレー容器と前記容器とを着脱自在に係止できる係止手段と、
    前記容器を空洞内に通ずる前記孔に着脱自在に嵌合係止できる係止手段と、
    よりなり、前記容器に消毒剤等の液体を収納した前記スプレー容器を着脱自在に係止し、前記容器を前記空洞に通ずる孔に着脱自在に嵌合係止し、前記容器の貫通孔より突出した前記スプレー容器の噴霧作動用突部の先端を押して消毒剤等を噴霧させ、前記椅子またはマットを消毒等することを可能とした椅子またはマット。
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