JP2000140491A - ふとん乾燥機 - Google Patents

ふとん乾燥機

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JP2000140491A
JP2000140491A JP10324821A JP32482198A JP2000140491A JP 2000140491 A JP2000140491 A JP 2000140491A JP 10324821 A JP10324821 A JP 10324821A JP 32482198 A JP32482198 A JP 32482198A JP 2000140491 A JP2000140491 A JP 2000140491A
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JP
Japan
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volatile component
deodorant
hot air
futon
futon dryer
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Pending
Application number
JP10324821A
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English (en)
Inventor
Hirotsune Taguchi
博識 田口
Akihiro Iwahara
明弘 岩原
Junichi Inami
淳一 稲見
Takenori Sekiguchi
剛徳 関口
Tokio Ichinose
時男 市之瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ふとんをより快適にするための手段を提供す
ると共に、揮発成分の有効期限を使用者に明示できて、
しかも揮発成分の常温放置下において揮発を抑制する手
段を有し、さらに、ふとん乾燥機としての乾燥性能を損
なうことのないふとん乾燥機を得ること。 【解決手段】 送風機2及び発熱体3からなる温風発生
手段を有し、寝具などに温風を供給する温風吐出口6
と、発熱体3から温風吐出口6までの間の風路の一部に
設けられた揮発成分保持体とを有し、この揮発成分保持
体に消臭剤などを保持させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温風によってふと
んなどを乾繰させるふとん乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は特開平3−90196号公報に開
示された、防ダニ型ふとん乾燥機の例を示す断面図であ
る。このふとん乾燥機1は、空気を外部から吸入する送
風機2と、その空気をヒータ3で温風にしてこの温風を
送風機2によりふとん4の温風導入部7からふとん4全
体に供給、吐出する温風吐出部6とを備えている。そし
て、温風吐出部6には、ダニ駆除剤を保持しているダニ
駆除体22をダニ駆除体ホルダ23で固定し、このダニ
駆除体22からダニ駆除剤が徐々に放出され、温風に混
入するように構成されている。上記のように構成した防
ダニ型ふとん乾燥機は、ふとん乾燥時に、ダニ駆除剤を
徐々に放出させ、このダニ駆除剤をふとんに吸着させる
ことによって、ふとんに付着した人体の垢や、フケ、汗
等を餌とするダニの駆除を行うと共に、ダニの成育や繁
殖を防ぐ作用を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のふ
とん乾燥機は、布団に付着した人体の垢やフケ、汗等を
餌とするダニの駆除や繁殖の抑制には効果があるが、必
ずしも布団に付着した人体の垢やフケ、汗等から発する
臭いそのものを除去する作用を有していなかった。心地
良い睡眠を提供するためには、ふとんが適度に乾燥して
フカフカしていること、ダニがいないこと、悪臭を発し
ないこと、そして更に言えば、誘眠効果のある香料の仄
かな香りが付いていること等が挙げられる。
【0004】また、ダニ駆除剤がすべて揮発したときに
は、ダニ駆除体22を交換することを薦めているにもか
かわらず、何時ダニ駆除剤が揮発してしまったかを、使
用者に知らせる具体的手段が提供されていなかった。そ
して、ダニ駆除剤は揮発性であるので、ふとん乾燥機の
不便用時に常温で放置しておくと、徐々にではあるが揮
発してしまうことを防止する手段に関しても提供されて
いなかった。さらに、ダニ駆除体22として多孔質の円
柱状の、例えば、ゼオライトの成形体等を選定している
が、成形に手間を要すると共に、重量も重くなり、ま
た、多孔質にしたとしても、風路の圧損が増えてしまう
と言う問題があった。
【0005】本発明は以上の観点から、よりふとんを快
適にするための手段を提供すると共に、揮発成分の有効
期限を使用者に明示出来て、しかも揮発成分の常温放置
下における揮発を抑制する手段を有し、さらに、ふとん
乾燥機としての乾燥性能を損なうことのないふとん乾燥
機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るふとん乾燥
機は、温風風路内に設けた揮発成分保持体に、消臭剤を
保持させてふとんに付着した悪臭を除去するようにした
ものである。また、上記のふとん乾燥機において、揮発
成分保持体に、消臭剤の他に防ダニ剤を保持させて、ふ
とんに付着した悪臭を除去すると共に、ダニを駆除して
繁殖を抑制するようにしたものである。
【0007】上記の消臭剤が、少なくとも、汗から出る
悪臭の主成分であるアンモニアと、フケや皮脂から出る
悪臭の主成分であるメチルメルカプタンとを、化学的に
分解して無臭化をする効果を有する成分を含んだもので
ある。また、上記の揮発成分保持体に芳香剤を加えるこ
とにより、消臭剤や防ダニ剤が無香性であったり、また
必ずしも使用者が快適と感じる香りでない場合でも使用
者に不快感を感じさせないようにしたものである。
【0008】上記の芳香剤の成分を、安眠効果を有する
と言われている香料を選択することにより、更に使用者
に快適な睡眠が得られるふとんに仕上げるようにしたも
のである。また、上記の芳香剤の匂いを少し早めに消え
るように設定する事により、消臭剤や防ダニ剤の効果が
有効なうちに、匂いによって、使用者に揮発成分保持体
の交換時期を伝えるようにしたものである。
【0009】また、上記の揮発成分保持体に、揮発成分
の揮発の進行に応じて色が変化する染料を混ぜることに
より、揮発成分保持体の色が変化したことによって、使
用者に揮発成分保持体の交換時期を伝えるようにしたも
のである。また、上記の揮発成分保持体を部分的に開口
部を有するケース内に収容することにより、温風で布団
乾燥するときの揮発成分の揮発量を抑制すると共に、放
置状態での揮発成分の揮発を少しでも少なくして、揮発
成分保持体の有効期限を延ばすようにしたものである。
【0010】また、上記の揮発成分保持体を部分的に開
口部を有するケース内に収容し、このケースを温風吐出
口に対してほぼ水平に配置することにより、風路抵抗が
増加し、風量低下することによる布団乾燥性能の低下を
なくすようにしたものである。さらに、少なくとも温風
吐出口をほぼ密閉する蓋体を設けることにより、放置状
態での揮発成分の揮発を少しでも少なくして、揮発成分
保持体の有効期限を延ばすようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は本発明の
実施の形態1の使用状態を示す断面図である。本実施の
形態に係るふとん乾燥機1は、空気を外部より吸入する
送風機2及び吸入された空気を暖めて温風にする発熱体
であるヒータ3からなる温風発生手段と、温風をふとん
4の温風導入部7に導くホース5と、ホース5に接続さ
れて温風をふとん4の隅々まで供給するためのマット8
とにより構成されている。そして、ホース5の先端部の
温風吐出口6には、後述の揮発成分保持体が入れられた
ケース16、及びこのケース16をホース5の温風吐出
口6にほぼ水平に取付けるためのホルダー10が装着さ
れている。
【0012】ホルダー10は、図2に示すように、内径
がホース5の温風吐出口6に着脱可能に挿入される大き
さに形成された円筒状の本体11と、この本体11の直
径方向に設けられ、ケース16が着脱可能に取付けられ
る取付溝13を備えた取付部12とを有し、取付部12
の上下は大きく開口されて温風吹出口14が形成されて
いる。なお、15は取付溝13に取付けたケース16が
温風吐出口6にほぼ水平に保持されるために、本体11
の内壁に設けられ、ホース5の温風吐出口6に設けた切
欠き部(図示せず)に係止する位置決め用の突起であ
る。
【0013】また、ケース16は、図3に示すように、
例えば合成樹脂成形品からなり、それぞれ部分的に複数
の開口部18が設けられてヒンジ(図示せず)により開
閉自在に形成された低い周壁を有する2枚の収納板17
a,17bを有し、内部に揮発成分保持体20を収容し
うるように構成したものである。なお、19はフック
(図示せず)を有し、ケース16を閉じたときにロック
する係止部である。
【0014】さらに、揮発成分保持体20は、図4に示
すように、例えばフエルトからなり、ケース16内に収
容しうる大きさに形成されて、消臭剤、防ダニ剤、芳香
剤及び必要に応じて染料を含浸させたものである。
【0015】次に、上記のように構成した本実施の形態
の作用を説明する。図1の状態で、使用者が手動または
タイマー等により電源をONしてふとん乾燥を開始する
と、ふとん乾燥機1の送風モータ2が空気を外部から吸
入する。吸入された空気はヒータ3により暖められて温
風になり、ふとん4の温風導入部7までホース5で導か
れる。そして、ホース5の先端部に接続されたマット8
により、温風はふとん4の隅々まで導かれてふとん4を
乾燥する。
【0016】このとき、ホース5の先端部の温風吐出部
6には、揮発成分保持体20を収容したケース16が、
ホルダー10によりほぼ水平に取付けられており、図3
に示すようなケース16の開口部18から、ケース16
に収容されている揮発成分保持体20に含浸されている
消臭剤、防ダニ剤、芳香剤が温風により揮発してふとん
4に吹付けられる。
【0017】ふとん4に吹き付けられた消臭剤は、ふと
ん4に付着している汗の悪臭成分であるアンモニアや、
垢、フケの悪臭成分であるメチルメルカプタンを化学的
に分解して消臭する。また、誘眠効果を有するといわれ
ている、カモミルやラベンダー等を主成分とする芳香剤
がふとん4に付着することにより、入眠効果を高めるこ
とができる。この場合、揮発成分保持体20を収容した
ケース16は、大きな開口部からなる温風吹出口14を
有するホルダー10により温風吐出口6にほぼ水平に取
付けられているため、風路の圧損を抑えることができる
ので、ふとん乾燥性能を低下させることはない。
【0018】揮発成分保持体20の交換時期を知らせる
手段の1つとして、芳香剤の成分比率を消臭剤や防ダニ
剤より低くすることにより、芳香剤の匂がなくなったと
きに揮発成分保持体20を交換すれば、無香性である消
臭剤や防ダニ剤が効果を失う前に、使用者は、揮発成分
保持体20を交換することができる。
【0019】揮発成分保持体20を交換する場合は、ホ
ース5の温風吐出口6からホルダー10を取外し、ケー
ス16をホルダー10の取付溝13から取外して揮発成
分保持体20を取出し、新らしい揮発成分保持体20を
ケース16内に収容してこのケースをホルダー10の取
付溝13に取付けて、ホルダー10を再び温風吐出口6
に装着すればよい。このとき、ホルダー10に設けた係
止部16を温風吐出口6に設けた切欠き部に整合させて
装着することにより、ケース16を温風吐出口6にほぼ
水平に配設することができる。
【0020】また、使用者に揮発成分保持体20の交換
期間を知らせる他の手段として、揮発成分保持体20に
保持されている消臭剤、防ダニ剤及び芳香剤の少なくと
も1つの成分の揮発に伴い、例えば、色が青から白に変
化する染料を揮発成分保持体20に含浸させておくこと
により、揮発成分保持体20の色が白くなったときに交
換すれば、無香性である消臭剤や防ダニ剤が効果を失う
前に、揮発成分保持体20を交換することができる。
【0021】ふとん乾燥の終了後は、ふとん乾燥機1か
らマット8を外して収納するが、このとき、図5に示す
ように、ホルダー10の前面に、ホルダー10をほぼ密
閉できるような蓋体21を装着することにより、保管時
に揮発成分保持体20から、消臭剤、防ダニ剤、芳香剤
等の揮発成分の揮発量を抑制することができるので、揮
発成分保持体20の有効期間を延ばすことができる。
【0022】揮発成分保持体20は、ケース16に収容
せずに直接ホルダー10に取付けることもできるが、敢
えて部分的に開口部18を有するケース16に収容した
のは、次の理由により揮発成分保持体20の有効期間を
延ばすためである。すなわち、消臭剤、防ダニ剤、芳香
剤等の揮発成分の有効期間を一定期間保証するために
は、揮発成分保持体20の容量を一定以上の大きさにす
る必要があるが、本発明のように揮発成分保持体20の
形状を平面状に形成すると、表面積が広くなりすぎて、
使用初期に必要以上に消臭剤、防ダニ剤、芳香剤等の揮
発成分が発揮したり、保管時に揮発成分が揮発したりす
るため、部分的に開口部18を有するケース16に揮発
成分保持体20を収容することにより、見掛上の表面積
を小さくして発揮を抑制したものである。
【0023】[実施の形態2]図6は本発明の実施の形
態2の断面図である。実施の形態1ではふとん乾燥機1
にホース5を取付け、その先端部の温風吐出口6に揮発
成分保持体20を有するホルダー10を取付けて、不使
用時にはこのホルダー10に蓋体21を装着する場合を
示したが、本実施の形態は、ふとん乾燥機1にホース5
が取付けられていない場合、又は温風吐出口6に直接マ
ット8を取付けるような構成のふとん乾燥機1におい
て、温風吐出口6に揮発成分保持体20を有するホルダ
ー10を直接取付けて、このホルダー10に蓋体21を
装着するようにしたものである。
【0024】[実施の形態3]図7は本実施の形態の断
面図である。実施の形態1,2では、蓋体21をホルダ
ー10に装着した場合を示したが、本実施の形態におい
ては、先端部に揮発成分保持体20を有するホルダー1
0を含むホース5全体をほぼ密封状態に覆う蓋体21
を、筐体1aの前面に装着したものである。このように
構成した本実施の形態においては、蓋体21は部品とし
ては大きくなるが、蓋体21を紛失するおそれがなくな
ると共に、ホース5も蓋体21内に一体に収納すること
ができ、その上揮発成分保持体20の揮発成分の揮発を
抑制することができる。
【0025】上述の蓋体21は、必ずしも図5〜図7に
示すように別部品で構成する必要はなく、ふとん乾燥機
1の不使用時に揮発成分保持体20をほぼ密封できるも
のであればよい。例えば、温風吐出口6が可動になって
いて、不使用時にほぼ密閉できる構造になっている場合
や、不使用時にふとん乾燥機1の温風吐出口6をほぼ密
閉して収納できる凹部が形成されている場合なども含む
ものである。
【0026】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明を実施するふとん乾燥機は図示のものに限定
するものではなく、他の構造のふとん乾燥機にも本発明
を実施することができる。また、ホルダーも図示のもの
に限定するものではなく、揮発成分保持体が収容された
ケースを、温風吐出口にほぼ水平に配設でき、大きな温
風吹出口を有して温風吹出口に着脱可能に装着できるも
のであればよい。さらに、揮発成分保持体を収容するケ
ースも、部分的に開口部を有するもので有れば、他の構
造のものでもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るふとん乾燥機は、温風吐出
部に消臭剤、防ダニ剤や誘眠効果を有する芳香剤を含浸
させた揮発成分保持体を配設したことにより、ふとん乾
燥を行うと同時に、ふとんの消臭や防ダニ処理を行うこ
とができ、しかも安眠効果を期待出来る香料をふとんに
付着させることが出来る。また、芳香剤の匂の変化や、
揮発成分保持体の色の変化で使用者に揮発成分保持体の
交換時期を適切に知らせることが出来る。
【0028】さらに、風路内に揮発成分保持体を配設し
ても、風路の圧損の増加を抑えることが出来るので、ふ
とん乾燥性能の低下を防ぐことが出来る。また、揮発成
分保持体を部分的に開口部を有するケースに収納した
り、温風吐出口を蓋体で覆うことにより、揮発成分の有
効期間を延ばすようにしたので、使用者にふとん乾燥機
を使うことにより、ふとんを従来以上に快適な状態に仕
上げる機能を付加しつつ、新機能を付加することにより
想定される不具合を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の断面図である。
【図2】 図1のホルダーの正面図及び縦断面図であ
る。
【図3】 図1のケースの斜視図である。
【図4】 ケース内に収容される揮発成分保持体の斜視
図である。
【図5】 実施の形態1の不使用時の状態を示す断面図
である。
【図6】 実施の形態2の断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態3の断面図である。
【図8】 従来のふとん乾燥機の一例の断面図である。
【符号の説明】
1 ふとん乾燥機、2 送風機、3 ヒータ、4 ふと
ん、5 ホース、6温風吐出口、8 マット、10 ホ
ルダー、13 揮発成分保持体の取付部、14 温風吹
出口、16 ケース、18 開口部、20 揮発成分保
持体。
フロントページの続き (72)発明者 岩原 明弘 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 稲見 淳一 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 関口 剛徳 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 市之瀬 時男 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機及び発熱体からなる温風発生手段
    を有し寝具などに温風を供給する温風吐出口と、前記発
    熱体から前記温風吐出口までの風路の一部に設けられた
    揮発成分保持体とを有し、前記揮発成分保持体に消臭剤
    を保持させたことを特徴とするふとん乾燥機。
  2. 【請求項2】 揮発成分保持体に、消臭剤の他に防ダニ
    剤を保持させたことを特徴とする請求項1に記載のふと
    ん乾燥機。
  3. 【請求項3】 消臭剤が、少なくともアンモニアとメチ
    ルメルカプタンを化学的に分解して無臭化する成分を含
    むことを特徴とする請求項1または2に記載のふとん乾
    燥機。
  4. 【請求項4】 揮発成分保持体に、芳香剤を含めて保持
    させたことを特徴とする請求項1または2に記載のふと
    ん乾燥機。
  5. 【請求項5】 芳香剤が誘眠効果を有する香料で構成さ
    れていることを特徴とする請求項4に記載のふとん乾燥
    機。
  6. 【請求項6】 芳香剤と消臭剤と防ダニ剤との成分比率
    を、芳香剤の成分比率が一番少なくなるようにしたこと
    を特徴とする請求項4に記載のふとん乾燥機。
  7. 【請求項7】 揮発成分保持体に、消臭剤、防ダニ剤ま
    たは芳香剤の少なくとも1つの成分の揮発に伴い色が変
    化する染料を含浸させたことを特徴とする請求項1,2
    または4に記載のふとん乾燥機。
  8. 【請求項8】 揮発成分保持体を、部分的に開口部を設
    けたケースに収容したことを特徴とする請求項1,2ま
    たは4に記載のふとん乾燥機。
  9. 【請求項9】 ケースの平面部が温風吐出口に対してほ
    ぼ水平になるように配置したことを特徴とする請求項8
    に記載のふとん乾燥機。
  10. 【請求項10】 少なくとも温風吐出口をほぼ密閉する
    蓋体を設けたことを特徴とする請求項1,2または4に
    記載のふとん乾燥機。
JP10324821A 1998-11-16 1998-11-16 ふとん乾燥機 Pending JP2000140491A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016093368A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 アクア株式会社 衣類処理装置
JP2018183632A (ja) * 2018-07-26 2018-11-22 アイリスオーヤマ株式会社 乾燥装置

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JP2016093368A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 アクア株式会社 衣類処理装置
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