JP3381842B2 - 脱臭機能を有するベッド - Google Patents
脱臭機能を有するベッドInfo
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- JP3381842B2 JP3381842B2 JP36806799A JP36806799A JP3381842B2 JP 3381842 B2 JP3381842 B2 JP 3381842B2 JP 36806799 A JP36806799 A JP 36806799A JP 36806799 A JP36806799 A JP 36806799A JP 3381842 B2 JP3381842 B2 JP 3381842B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばベッド上の
患者等の臭気の発生元に、脱臭手段を近接させるように
して、臭気の効果的な除去を可能とし、快適なベッド生
活を営めるようにした、脱臭機能を有するベッドに関す
るものである。
患者等の臭気の発生元に、脱臭手段を近接させるように
して、臭気の効果的な除去を可能とし、快適なベッド生
活を営めるようにした、脱臭機能を有するベッドに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、我が国は世界でも有数の長寿国と
なり、今日ほど、高齢化社会にふさわしい環境づくりが
望まれている時代はないといわれている。かかる背景か
ら、その環境づくりの一環として、在宅にあっては、老
人が快適なベッド生活を営んでしていけるように、ま
た、ベッド生活を余儀なくされている長期療養者にとっ
ても使いやすいような在宅介護にふさわしい、在宅用ベ
ッドが創意工夫されてきている。
なり、今日ほど、高齢化社会にふさわしい環境づくりが
望まれている時代はないといわれている。かかる背景か
ら、その環境づくりの一環として、在宅にあっては、老
人が快適なベッド生活を営んでしていけるように、ま
た、ベッド生活を余儀なくされている長期療養者にとっ
ても使いやすいような在宅介護にふさわしい、在宅用ベ
ッドが創意工夫されてきている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、長年の
ベッド生活により、ベッド周りの生活空間における生活
臭はつきもので、特に、長期療養者、老人等から発せら
れる体臭、屎尿臭等は大いに気になるところである。こ
の対策として現状では、市販の空気清浄器を設置して対
応している場合が多い。かかる空気清浄器では、対象と
するほこりや処理可能な臭気成分の設定範囲が広く、価
格、大きさの割りには効果が不充分であることが多い。
本発明はこのような背景を基に提案されたものであっ
て、例えばベッド上の患者等の臭気の発生元に、脱臭手
段を近接させるようにして、臭気の効果的な除去を可能
とし、快適なベッド生活を営めるようにした、脱臭機能
を有するベッドを提供することを目的とする。
ベッド生活により、ベッド周りの生活空間における生活
臭はつきもので、特に、長期療養者、老人等から発せら
れる体臭、屎尿臭等は大いに気になるところである。こ
の対策として現状では、市販の空気清浄器を設置して対
応している場合が多い。かかる空気清浄器では、対象と
するほこりや処理可能な臭気成分の設定範囲が広く、価
格、大きさの割りには効果が不充分であることが多い。
本発明はこのような背景を基に提案されたものであっ
て、例えばベッド上の患者等の臭気の発生元に、脱臭手
段を近接させるようにして、臭気の効果的な除去を可能
とし、快適なベッド生活を営めるようにした、脱臭機能
を有するベッドを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、ベッドにおけるサイドフレームに沿
って移動可能に装着した保持枠に付属品取付用アダプタ
を取り付けて、この付属品取付用アダプタに、着脱可能
に柵機能のサイドボードを設け、このサイドボードは中
空成形体で構成して脱臭機を内蔵すると共に、サイドボ
ードのボトムに面した端面に開閉窓を設けて、前記脱臭
機を出し入れ可能に構成し、前記サイドボードのボトム
に面した端面に、臭いの発生元から臭気を吸引するため
の複数の通気穴を設ける一方、脱臭処理された空気を放
出する排気口を設け、前記サイドボードにおける通気穴
から臭気を吸引してサイドボード内の前記脱臭機を通過
させて脱臭処理を行って、清浄化した空気を室内に戻す
ように構成した。また本発明は、ベッドにおけるメイン
フレームの、ベッド頭側、足側に対応する位置にベッド
幅方向に突出形成したアクセサリ枠を設けて、このアク
セサリ枠に、差込穴を複数設けて、任意の差込穴に、着
脱可能に柵機能のサイドボードを設け、このサイドボー
ドは中空成形体で構成して脱臭機を内蔵すると共に、サ
イドボードのボトムに面した端面に開閉窓を設けて、前
記脱臭機を出し入れ可能に構成し、前記サイドボードの
ボトムに面した端面に、臭いの発生元から臭気を吸引す
るための複数の通気穴を設ける一方、脱臭処理された空
気を放出する排気口を設け、前記サイドボードにおける
通気穴から臭気を吸引してサイドボード内の前記脱臭機
を通過させて脱臭処理を行って、清浄化した空気を室内
に戻すように構成した。 さらに本発明は、ベッドにおけ
るサイドフレームに、差込穴を複数設けて、任意の差込
穴に、着脱可能に柵機能のサイドボードを設け、このサ
イドボードは中空成形体で構成して脱臭機を内蔵すると
共に、サイドボードのボトムに面した端面に開閉窓を設
けて、前記脱臭機を出し入れ可能に構成し、前記サイド
ボードのボトムに面した端面に、臭いの発生元から臭気
を吸引するための複数の通気穴を設ける一方、脱臭処理
された空気を放出する排気口を設け、前記サイドボード
における通気穴から臭気を吸引してサイドボード内の前
記脱臭機を通過させて脱臭処理を行って、清浄化した空
気を室内に戻すように構成した。
ために、本発明は、ベッドにおけるサイドフレームに沿
って移動可能に装着した保持枠に付属品取付用アダプタ
を取り付けて、この付属品取付用アダプタに、着脱可能
に柵機能のサイドボードを設け、このサイドボードは中
空成形体で構成して脱臭機を内蔵すると共に、サイドボ
ードのボトムに面した端面に開閉窓を設けて、前記脱臭
機を出し入れ可能に構成し、前記サイドボードのボトム
に面した端面に、臭いの発生元から臭気を吸引するため
の複数の通気穴を設ける一方、脱臭処理された空気を放
出する排気口を設け、前記サイドボードにおける通気穴
から臭気を吸引してサイドボード内の前記脱臭機を通過
させて脱臭処理を行って、清浄化した空気を室内に戻す
ように構成した。また本発明は、ベッドにおけるメイン
フレームの、ベッド頭側、足側に対応する位置にベッド
幅方向に突出形成したアクセサリ枠を設けて、このアク
セサリ枠に、差込穴を複数設けて、任意の差込穴に、着
脱可能に柵機能のサイドボードを設け、このサイドボー
ドは中空成形体で構成して脱臭機を内蔵すると共に、サ
イドボードのボトムに面した端面に開閉窓を設けて、前
記脱臭機を出し入れ可能に構成し、前記サイドボードの
ボトムに面した端面に、臭いの発生元から臭気を吸引す
るための複数の通気穴を設ける一方、脱臭処理された空
気を放出する排気口を設け、前記サイドボードにおける
通気穴から臭気を吸引してサイドボード内の前記脱臭機
を通過させて脱臭処理を行って、清浄化した空気を室内
に戻すように構成した。 さらに本発明は、ベッドにおけ
るサイドフレームに、差込穴を複数設けて、任意の差込
穴に、着脱可能に柵機能のサイドボードを設け、このサ
イドボードは中空成形体で構成して脱臭機を内蔵すると
共に、サイドボードのボトムに面した端面に開閉窓を設
けて、前記脱臭機を出し入れ可能に構成し、前記サイド
ボードのボトムに面した端面に、臭いの発生元から臭気
を吸引するための複数の通気穴を設ける一方、脱臭処理
された空気を放出する排気口を設け、前記サイドボード
における通気穴から臭気を吸引してサイドボード内の前
記脱臭機を通過させて脱臭処理を行って、清浄化した空
気を室内に戻すように構成した。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる脱臭機能を
有するベッドについて、一つの実施の形態を示し、添付
の図面に基づき、以下説明する。図１に示すベッド１に
おいて、ボトム２下のメインフレーム（中床、図示省
略）のうち、ボトム２のベッド幅方向端部近傍に位置す
るサイドフレーム３に、サイドフレーム３に沿って移動
可能にサイドボード４を設けている。このサイドボード
４は、通常の側柵同様の柵機能を有し、例えば合成樹脂
製の中空成形体より構成している（図２参照）。かかる
サイドボード４は、サイドフレーム３に、サイドフレー
ム３に沿って移動可能に装着した付属品取付用アダプタ
５に着脱可能に取り付ける構成としている。この付属品
取付用アダプタ５は、サイドフレーム３の側辺側に位置
するように、すなわち、ボトム２幅方向端部から突出す
る位置に、サイドフレーム３に沿って移動可能に装着し
た保持枠６、６に取り付けられている。また、付属品取
付用アダプタ５には、一対の差込穴７、７が設けられ、
前記サイドボード４を支える支軸８、８を前記差込穴
７、７に差し込んでサイドボード４を保持するようにし
ている。そして、前記サイドボード４には、脱臭機９が
内蔵されている。この場合、サイドボード４の、ボトム
２に面した端面には、臭いの発生元から臭気を吸引する
ための複数の通気穴１０が設けられる一方、脱臭処理さ
れた空気を放出する排気口（図示せず）が設けられてい
る。
有するベッドについて、一つの実施の形態を示し、添付
の図面に基づき、以下説明する。図１に示すベッド１に
おいて、ボトム２下のメインフレーム（中床、図示省
略）のうち、ボトム２のベッド幅方向端部近傍に位置す
るサイドフレーム３に、サイドフレーム３に沿って移動
可能にサイドボード４を設けている。このサイドボード
４は、通常の側柵同様の柵機能を有し、例えば合成樹脂
製の中空成形体より構成している（図２参照）。かかる
サイドボード４は、サイドフレーム３に、サイドフレー
ム３に沿って移動可能に装着した付属品取付用アダプタ
５に着脱可能に取り付ける構成としている。この付属品
取付用アダプタ５は、サイドフレーム３の側辺側に位置
するように、すなわち、ボトム２幅方向端部から突出す
る位置に、サイドフレーム３に沿って移動可能に装着し
た保持枠６、６に取り付けられている。また、付属品取
付用アダプタ５には、一対の差込穴７、７が設けられ、
前記サイドボード４を支える支軸８、８を前記差込穴
７、７に差し込んでサイドボード４を保持するようにし
ている。そして、前記サイドボード４には、脱臭機９が
内蔵されている。この場合、サイドボード４の、ボトム
２に面した端面には、臭いの発生元から臭気を吸引する
ための複数の通気穴１０が設けられる一方、脱臭処理さ
れた空気を放出する排気口（図示せず）が設けられてい
る。
【０００６】ここで前記脱臭機９について説明する。脱
臭機９は周知の構造のもので、図示はしないが、例え
ば、使用者から発せられる体臭や、ボトム２上のマット
レス等に染みついた屎尿臭等の臭気成分、そして、おむ
つなどの交換時に発せられる臭気を除去するための脱臭
用フィルタを有し、前記サイドボード４における通気穴
１０から臭気を吸引して脱臭用フィルタにもたらして脱
臭処理を行って、清浄化した空気を室内に戻すようにし
ている。前記脱臭用フィルタには、特に体臭、屎尿臭等
の臭気成分を除去する効果の高いものを用いており、例
えば素材としては、活性炭、光酸化触媒（酸化チタン
等）他、周知の構成のものを適用することができる。
臭機９は周知の構造のもので、図示はしないが、例え
ば、使用者から発せられる体臭や、ボトム２上のマット
レス等に染みついた屎尿臭等の臭気成分、そして、おむ
つなどの交換時に発せられる臭気を除去するための脱臭
用フィルタを有し、前記サイドボード４における通気穴
１０から臭気を吸引して脱臭用フィルタにもたらして脱
臭処理を行って、清浄化した空気を室内に戻すようにし
ている。前記脱臭用フィルタには、特に体臭、屎尿臭等
の臭気成分を除去する効果の高いものを用いており、例
えば素材としては、活性炭、光酸化触媒（酸化チタン
等）他、周知の構成のものを適用することができる。
【０００７】以上のような脱臭機能を有するベッド１に
よれば、ベッド１におけるボトム２傍らのサイドボード
４を、サイドフレーム３に沿って保持枠６、６を介して
付属品取付用アダプタ５を移動調節することで、臭気の
発生元に近づけることができ、効果的な脱出処理を行う
ことができる。従来のようにベッドから離れたところに
設置して広い範囲で室内空気を清浄化するようにした空
気清浄機に比較して、除去対象を体臭や、屎尿臭等に重
点をおき、小型化、且つ低コスト化が可能である。な
お、前記サイドボード４は、側柵としての機能を有する
ものであり、必要のないときは邪魔にならない位置に移
動したり、付属品取付用アダプタ５における差込穴７、
７から取り外しておくことができ、多用な使い方が可能
である。
よれば、ベッド１におけるボトム２傍らのサイドボード
４を、サイドフレーム３に沿って保持枠６、６を介して
付属品取付用アダプタ５を移動調節することで、臭気の
発生元に近づけることができ、効果的な脱出処理を行う
ことができる。従来のようにベッドから離れたところに
設置して広い範囲で室内空気を清浄化するようにした空
気清浄機に比較して、除去対象を体臭や、屎尿臭等に重
点をおき、小型化、且つ低コスト化が可能である。な
お、前記サイドボード４は、側柵としての機能を有する
ものであり、必要のないときは邪魔にならない位置に移
動したり、付属品取付用アダプタ５における差込穴７、
７から取り外しておくことができ、多用な使い方が可能
である。
【０００８】以上、本発明にかかる脱臭機能を有するベ
ッドについて、一つの実施の形態を示し、説明したが、
図３に示すように、サイドボード４のボトム２に面した
端面に開閉窓１１を設けて、脱臭機９を出し入れ可能に
してもよい。かかる構造とすれば、必要に応じて、また
は緊急時において、脱臭機９を取り出して発生元に近づ
けて使用することができ、また、脱臭機９を使用しない
ときは、サイドボード４を小物入れとして使用すること
もできる。
ッドについて、一つの実施の形態を示し、説明したが、
図３に示すように、サイドボード４のボトム２に面した
端面に開閉窓１１を設けて、脱臭機９を出し入れ可能に
してもよい。かかる構造とすれば、必要に応じて、また
は緊急時において、脱臭機９を取り出して発生元に近づ
けて使用することができ、また、脱臭機９を使用しない
ときは、サイドボード４を小物入れとして使用すること
もできる。
【０００９】また、サイドボード４を移動可能に保持す
る手段としては、図４に示すように、メインフレーム１
２（中床）における、ベッド頭側、足側に対応する位置
にベッド幅方向に突出形成した、アクセサリ枠１３、１
４に、それぞれ、差込穴１５を複数設けて、任意の差込
穴１５にサイドボード４を装着するようにしてもよい。
る手段としては、図４に示すように、メインフレーム１
２（中床）における、ベッド頭側、足側に対応する位置
にベッド幅方向に突出形成した、アクセサリ枠１３、１
４に、それぞれ、差込穴１５を複数設けて、任意の差込
穴１５にサイドボード４を装着するようにしてもよい。
【００１０】さらには、ボトム２のベッド幅方向端面よ
り突出するように形成したサイドフレーム１６に、差込
穴１７を設けて、任意の位置の差込穴１７にサイドボー
ド４を装着するようにしてもよい。
り突出するように形成したサイドフレーム１６に、差込
穴１７を設けて、任意の位置の差込穴１７にサイドボー
ド４を装着するようにしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、ボトムサイドに沿って
移動可能に設けたサイドボードに脱臭手段を設けるよう
にしたので、臭気発生源の近くに脱臭手段をもたらすこ
とができ、効果的な脱臭処理が可能である。また、脱臭
手段をサイドボードを取り外しできるようにしたものに
あっては、一層、臭気発生源のそばに脱臭手段をもたら
すことができ、また、脱臭手段を必要としないときは、
サイドボードを小物入れとして使用することができるな
ど、状況に応じた多様な使い方が可能となる。
移動可能に設けたサイドボードに脱臭手段を設けるよう
にしたので、臭気発生源の近くに脱臭手段をもたらすこ
とができ、効果的な脱臭処理が可能である。また、脱臭
手段をサイドボードを取り外しできるようにしたものに
あっては、一層、臭気発生源のそばに脱臭手段をもたら
すことができ、また、脱臭手段を必要としないときは、
サイドボードを小物入れとして使用することができるな
ど、状況に応じた多様な使い方が可能となる。
【００１２】
【図１】本発明にかかる脱臭機能を有するベッドの一つ
の実施の形態を示す模式的な平面説明図である。
の実施の形態を示す模式的な平面説明図である。
【図２】図１に示すベッドに取り付けられる脱臭機の構
造および取り付け構造の一例を示した、模式的な要部斜
視説明図である。
造および取り付け構造の一例を示した、模式的な要部斜
視説明図である。
【図３】脱臭機の別例を示した、模式的な斜視説明図で
ある。
ある。
【図４】脱臭機を内蔵するためのサイドボードを移動可
能に装着するための、フレームの構造を示した、模式的
な平面図である。
能に装着するための、フレームの構造を示した、模式的
な平面図である。
【図５】サイドボードを移動可能に装着するための、フ
レームの構造を示した、模式的な斜視説明図である。
レームの構造を示した、模式的な斜視説明図である。
１ ベッド
２ ボトム
３ サイドフレーム
４ サイドボード
５ 付属品取付用アダプタ
６ 保持枠
７ 差込穴
８ 支軸
９ 脱臭機
１０ 通気穴
１１ 開閉窓
１２ メインフレーム
１３、１４ アクセサリ枠
１５、１７ 差込穴
１６ サイドフレーム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平８−229079（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−38558（ＪＰ，Ａ)
特開 平10−14989（ＪＰ，Ａ)
実開 昭61−68759（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭63−176435（ＪＰ，Ｕ)
実公 平３−45715（ＪＰ，Ｙ２)
実用新案登録2536879（ＪＰ，Ｙ２)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A61G 7/05
A47C 21/04
A61L 9/16
A61L 9/20
Claims (3)
- 【請求項１】 ベッドにおけるサイドフレームに沿っ
て移動可能に装着した保持枠に付属品取付用アダプタを
取り付けて、この付属品取付用アダプタに、着脱可能に
柵機能のサイドボードを設け、このサイドボードは中空
成形体で構成して脱臭機を内蔵すると共に、サイドボー
ドのボトムに面した端面に開閉窓を設けて、前記脱臭機
を出し入れ可能に構成し、前記サイドボードのボトムに
面した端面に、臭いの発生元から臭気を吸引するための
複数の通気穴を設ける一方、脱臭処理された空気を放出
する排気口を設け、前記サイドボードにおける通気穴か
ら臭気を吸引してサイドボード内の前記脱臭機を通過さ
せて脱臭処理を行って、清浄化した空気を室内に戻すよ
うに構成したことを特徴とする脱臭機能を有するベッ
ド。 - 【請求項２】 ベッドにおけるメインフレームの、ベ
ッド頭側、足側に対応する位置にベッド幅方向に突出形
成したアクセサリ枠を設けて、このアクセサリ枠に、差
込穴を複数設けて、任意の差込穴に、着脱可能に柵機能
のサイドボードを設け、このサイドボードは中空成形体
で構成して脱臭機を内蔵すると共に、サイドボードのボ
トムに面した端面に開閉窓を設けて、前記脱臭機を出し
入れ可能に構成し、前記サイドボードのボトムに面した
端面に、臭いの発生元から臭気を吸引するための複数の
通気穴を設ける一方、脱臭処理された空気を放出する排
気口を設け、前記サイドボードにおける通気穴から臭気
を吸引してサイドボード内の前記脱臭機を通過させて脱
臭処理を行って、清浄化した空気を室内に戻すように構
成したことを特徴とする脱臭機能を有するベッド。 - 【請求項３】 ベッドにおけるサイドフレームに、差
込穴を複数設けて、任意の差込穴に、着脱可能に柵機能
のサイドボードを設け、このサイドボードは中空成形体
で構成して脱臭機を内蔵すると共に、サイドボードのボ
トムに面した端面に開閉窓を設けて、前記脱臭機を出し
入れ可能に構成し、前記サイドボードのボトムに面した
端面に、臭いの発生元から臭気を吸引するための複数の
通気穴を設ける一方、脱臭処理された空気を放出する排
気口を設け、前記サイドボードにおける通気穴から臭気
を吸引してサイドボード内の前記脱臭機を通過させて脱
臭処理を行って、清浄化した空気を室内に戻すように構
成したことを特徴とする脱臭機能を有するベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36806799A JP3381842B2 (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 脱臭機能を有するベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36806799A JP3381842B2 (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 脱臭機能を有するベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001178783A JP2001178783A (ja) | 2001-07-03 |
| JP3381842B2 true JP3381842B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=18490899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36806799A Expired - Fee Related JP3381842B2 (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 脱臭機能を有するベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3381842B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005110921A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Kyowa Sobi Kk | ベッド用小物入れ |
| JP4594109B2 (ja) * | 2005-01-13 | 2010-12-08 | フランスベッド株式会社 | 背上げ式ベッド装置 |
| JP6432891B2 (ja) * | 2017-04-19 | 2018-12-05 | 佳之 大沼 | エアカーテン吸引式吸気口体 |
| KR102128249B1 (ko) * | 2019-11-28 | 2020-06-30 | (주)태양홀딩스 | 공기정화 및 사생활 보호기능을 겸비하는 요양용 침대 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36806799A patent/JP3381842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001178783A (ja) | 2001-07-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |