JP2005110921A - ベッド用小物入れ - Google Patents

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Tatsumi Arai
辰美 新井
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Abstract

【課題】ベッドに対して安定して装着することができ、かつ使い勝手の良いベッド用小物入れを提供する。
【解決手段】本発明に係るベッド用小物入れは、各種の小物が載置される収納部15を備えた本体10と、この本体10の下方に突出して設けられ、ベッドサイドに設けられた複数の柵固定用の保持穴に挿入される脚部13とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ベッドに対して着脱可能なベッド用小物入れに関する。
従来、ベッド生活者にとって便利となるように、身の回り品(ティッシュ、飲料等)を手の届く範囲に置けるようにする各種の小物入れが知られている。例えば、特許文献1には、ベッドに装着されている柵を構成する支柱パイプに、その柵の外側から係止できるように構成した箱体が開示されている。また、特許文献2には、ベッドに装着されている柵を構成する上部パイプに挟持される小物入れが開示されている。
特開2001−299831 実開平5−80350
しかし、上記した従来のベッド用の小物入れは、ベッドの柵に対して別途、装着される構成であることから、その装着状態が安定せず、重量物を置いた場合など、外れてしまう可能性があると共に、柵の存在により使い勝手が悪いという問題がある。また、小物入れは、ベッドの柵のパイプ部分に係合されることを前提として作成されているため、その使用用途が限定されてしまう、という問題がある。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、ベッドに対して安定して装着することができ、かつ使い勝手の良いベッド用小物入れを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明は、ベッドに予め設けられている柵固定用の保持穴に着目し、柵の代わりとなる小物入れを、この保持穴に挿入するように構成したことを特徴とする。すなわち、本発明に係るベッド用小物入れは、各種の小物が載置される収納部を備えた本体と、この本体の下方に突出して設けられ、ベッドサイドに設けられた複数の柵固定用の保持穴に挿入される脚部とを有することを特徴とする。

このような構成によれば、ベッドサイドに設けられた柵固定用の保持穴を利用して、直接小物入れを設置するため、装着状態が安定し、重量物を置いた場合でも、外れたり脱落するようなことが防止される。また、ベッドに設置される柵部分に、別途取り付ける構成でないため、使用時に柵が邪魔するようなことも無く、使い勝手が良くなる。
また、請求項2に係る発明は、上記した本体に、一対の側板と、この側板間に横架され、ベッドに装着された際、ベッドの長手方向に沿って延出する少なくとも1本以上の横架部材を設けたことを特徴とする。
このような構成によれば、側板や横架部材が柵と同様な役目を果たすため、使用者がベッドから落下することを効果的に防止することが可能になる。また、横架部材が、取っ手としての機能を果たすことができるため、持ち運び等が容易に行なえる。
また、請求項3に係る発明は、上記した本体に、保持穴挿入用の脚部と対向する位置に、この脚部と共に本体を自立可能にする第2の脚部を設けたことを特徴とする。
このような構成によれば、ベッドと関係のない場所においても、それ自体が自立するので、単なる小物入れ(例えば、新聞ラックなど)としての機能が発揮される。
本発明の構成によれば、ベッドに対して安定して装着することができ、かつ使い勝手の良いベッド用小物入れが得られるようになる。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図4を参照して具体的に説明する。
これらの図において、図1は、ベッド用小物入れの全体構成を示す斜視図、図2は、ベッド用小物入れをベッドに装着する状態を示す斜視図、図3は、ベッド用小物入れをベッドに装着した状態を示す斜視図、そして、図4(a)及び(b)は、夫々自立した状態のベッド用小物入れを示す斜視図である。
本実施形態に係るベッド用小物入れ(以下、「小物入れ」とする)1は、樹脂、木材、金属等によって構成される本体10を備えており、この本体10は、底板となるベース12と、ベース12の下面に突出形成された脚部(本実施形態では、2本の脚部)13とを備えている。この場合、脚部13は、通常のベッド50の両サイドに複数個設けられている柵固定用の保持穴51の間隔と同間隔で設けられている。
上記したベース12は、その表面上に、各種の小物60が載置される載置部15(収納部)としての機能を有する。また、本体10には、図に示すように、ベース12の両側に側板20を設けたり、載置部15に置かれる各種の小物60が規制されるように、ベース12上で側板間に一対の規制壁21を設けても良く、更には、規制壁21間に複数の仕切り部材23を設けても良い。
また、上記した側板20間には、横架部材26,27を設けても良く、更には、ベース12の下面に、上記した脚部13と対向する位置に、この脚部13と共に本体10を自立可能にする第2の脚部17を設けても良い。この場合、本実施形態の第2の脚部17は、図4(b)に示すように、下面が湾曲形成されたプレート状の部材によって構成されている。
上記した構成の小物入れ1は、図2に示すように、ベッド50の両サイドに複数個設けられている柵固定用の保持穴51に脚部13を挿入することで設置される(図3参照)。この場合、装着位置は使用者によって適宜定められ、使用されるベッド50については、柵固定用の保持穴が設けられているものであれば、その構成については限定されることは無い。
このように、ベッドサイドに設けられている柵固定用の保持穴51を利用して、直接小物入れ1を設置するため、その装着状態が安定し、重量物を置いた場合でも、従来の小物入れのように柵から外れたり脱落するようなことがない。また、柵部分に装着する構成ではないため、柵が邪魔するようなことが無く、使い勝手が良くなる。そして、ベース12によって構成される載置部15は、規制壁21や仕切り部材23によって区画されていることから、この上に各種の小物を落下させること無く、整理して載置することが可能となる。
また、上記したように横架部材26,27を設けたことにより、着脱時や搬送時等、容易に取り扱える取っ手としての機能が得られと共に、この横架部材26,27、及び側板20や規制壁21によって、従来の柵と同様、使用者が落下することを防止する落下防止機能が得られるようになる。
さらに、上記したように、ベッド固定用の脚部13に加え、第2の脚部17を設けたことにより、図4(a),(b)に示すように、ベッドとは関係のない位置で自立することができるため、単なる小物入れ(例えば、新聞ラックなど)として利用することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることは無く、種々変形して実施することが可能である。例えば、ベッドの柵固定用の保持穴に嵌入される脚部13は、1本であっても良いし、3本以上あっても良い。また、収納部15の構成については、適宜変形することが可能であり、第2の脚部17についてもその形状については、適宜変形することが可能である。
本発明に係るベッド用小物入れの全体構成を示す斜視図。 ベッド用小物入れをベッドに装着する状態を示す斜視図。 ベッド用小物入れをベッドに装着した状態を示す斜視図。 (a)及び(b)は、夫々自立した状態のベッド用小物入れを示す斜視図。
符号の説明
1 ベッド用小物入れ
10 本体
12 ベース
13 脚部
15 収納部
17 第2の脚部
20 側板
26,27 横架部材
50 ベッド
51 柵固定用の保持穴

Claims (3)

  1. 各種の小物が載置される収納部を備えた本体と、この本体の下方に突出して設けられ、ベッドサイドに設けられた複数の柵固定用の保持穴に挿入される脚部と、を有することを特徴とするベッド用小物入れ。
  2. 前記本体には、一対の側板と、この側板間に横架され、ベッドに装着された際、ベッドの長手方向に沿って延出する少なくとも1本以上の横架部材が設けられることを特徴とする請求項1に記載のベッド用小物入れ。
  3. 前記本体には、前記脚部と対向する位置に、この脚部と共に本体を自立可能にする第2の脚部が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のベッド用小物入れ。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121622U (ja) * 1973-02-16 1974-10-18
JPS5979032U (ja) * 1982-11-22 1984-05-29 株式会社ワツツ 多機能を有するマガジンラツク
JPH0394308U (ja) * 1990-01-19 1991-09-26
JP2001178783A (ja) * 1999-12-24 2001-07-03 Paramount Bed Co Ltd 脱臭機能を有するベッド

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