JP3592685B2 - モジュール式陳列ラック - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の背景】
本発明は一般に、食品貯蔵容器、例えばスパイス入り容器の家庭用陳列ラックに関する。特に、本発明は、単一ユニットとして使用でき、或いは、収納量を増大させるためにモジュール組立方式で同一ユニットと組み付けることができる改良型モジュール式陳列ラックに関する。
【０００２】
家庭用食品貯蔵容器、例えばスパイス容器の陳列ラックは周知である。これらの最も簡単な形態では、壁に取り付けられるようになった小さな棚部が設けられている。他の構成では、容器を載せて浮かした状態でカウンター甲板上に支持されるラックの形態をしている。
【０００３】
これら従来型器具は、まずまずの、或いは合格レベルのものであるが、後日、収納量を増大させることができることが望ましい。加うるに、ユーザの好みで壁から吊り下げることができ、或いはカウンター甲板上に置くことができる器具を提供することが望ましい。
【０００４】
【発明の概要】
本発明の目的は、種々の位置で用いることができるモジュール式陳列ラックを提供することにあり、かかる位置としては、水平方向表面上に支持された位置、垂直方向正面から吊り下げられた位置、又は浮かされた位置が挙げられる。
【０００５】
本発明の別の目的は、ラック上での収納量を増大させるために１以上の他のかかるラックと互いに迅速且つ容易に組み立てることができるかかるラックを提供することにある。
【０００６】
これら目的及び他の目的は、メインパネルを有し、陳列されるべき物品を保持する支持棚部がメインパネルから延びているモジュール式陳列ラックによって達成される。取っ手用孔がメインパネルを貫通して設けられている。メインパネルは、メインパネルの頂縁部に設けられたコネクタ区分と嵌合するコネクタ部分を備えた後支持足部と、コネクタ部分がコネクタ区分と嵌合したときに取っ手用孔と係合する位置でその後面から延びるコネクタ突片とを有する。メインパネルは、メインパネルの後面を向かい合わせた状態でモジュール式コネクタラックを互いに固定する雄型スナップコネクタと雌型スナップコネクタを更に有するのがよい。かくして、多数のモジュール式陳列ラックを互いに組み立てることができる。
上述の本発明の目的及び特徴を、図面を参照して以下に詳細に説明する。なお、図中、同一の符号は同一の要素を示している。
【０００７】
【発明の実施の形態】
図１を参照すると、本発明のモジュール式陳列ラックが全体を符号１０で示されている。ラック１０は、頂縁部１４と底縁部１６との間で実質的に垂直方向に差し向けられたメインパネル１２を有している。後支持足部１８が、底縁部１６上に互いに間隔を置いた位置に、好ましくは、側方端部に隣接して形成されている。各後支持足部１８は、コネクタ部分２０を有している。図示の実施形態では、コネクタ部分は、後支持足部に設けられた凹み又は切欠きの形態をしている。コネクタ部分についての他の構造、例えば突起（図示せず）を用いてもよい（このことは、これらの使用法についての以下の説明を読むと一層明らかになろう）。
【０００８】
メインパネル１２は、前面２２及び後面２３を有している。モジュール式陳列ラック１０上に陳列されるべき物品２６（図６）を保持するようになった支持棚部２４が、メインパネル１２から前方に延びている。この支持棚部２４は、水平方向前方に延びる単純な平らな部材（図示せず）であってもよく、或いは、より複雑な他の形状をしていてもよい。例えば、図示の実施形態では、支持棚部２４は、楕円形物品２６とぴったり合致するようになった上方に湾曲した楕円の形をしている。したがって、底縁部１６は、はっきりとは特定されないが、滑らかな曲率の中に含まれている。支持棚部を２４は、図示のように、メインパネル１２の横方向長さに沿って途切れない状態で延びる必要はない。支持棚部２４は、モジュール式陳列ラック１０を後支持足部１８及び支持棚部２４（図示せず）上に置くことができるように後支持足部１８と同一水平平面内に位置する一部を含むように設計されたものであってよい。変形例として、図示のように、支持棚部２４は、少なくとも１つの前支持足部２８を有してもよく、この前支持足部２８は、前支持足部２８及び後支持足部１８がモジュール式陳列ラック１０を水平方向表面上で直立且つ安定位置に保持することができるように後支持足部１８と同一平面内に位置する。
【０００９】
この構造により、単一のモジュール式陳列ラック１０が、水平方向表面上に載り、１又は複数の物品２６を陳列することができるようになる。しかしながら、追加の機能性を発揮することが望ましい。この目的のため、メインパネル１２は、取っ手用孔３０を有している。この取っ手用孔は、ユーザが持ち運びのためにモジュール式陳列ラック１０を手で掴むことができるように寸法決めされると共に位置決めされることが好ましい。加うるに、モジュール式陳列ラック１０を垂直方向表面上に設けられたフック（図示せず）から吊り下げることができる。したがって、取っ手用孔３０を用いると、モジュール式陳列ラック１０を水平方向表面上に置くことができ、或いは垂直方向表面から吊り下げることができる。
【００１０】
別の機能性を発揮するため、頂縁部１４は、各々が後支持足部１８に相当する位置に設けられた１以上のコネクタ区分３２を有している。コネクタ区分３２は、図４〜図６に示すように第２のモジュール式陳列ラックのコネクタ部分が第１のモジュール式陳列ラックのコネクタ区分上に載ると共にこれと嵌合した状態で、第２のモジュール式陳列ラック１０を第１のモジュール式陳列ラック上に配置できるようにコネクタ部分２０のための嵌合表面を有し、或いはかかる嵌合表面を構成している。この状態を、垂直方向組立位置という。
【００１１】
しかしながら、コネクタ部分２０とコネクタ区分３２のこの嵌合状態は、２つのモジュール式陳列ラックを一緒に保持するには十分な状態ではない。組立を完全にするため、メインパネル１２は、これが垂直方向組立位置で載る第２のモジュール式陳列ラック１０の周囲にスナップ嵌め関係をなして係合する位置で後面２３から延びる少なくとも１つのコネクタ突片３４を更に有している。
【００１２】
理解できるように、コネクタ部分２０とコネクタ区分３２の嵌合連結部は、取っ手部分３０とコネクタ突片３４のスナップ嵌め連結部と一緒になって、２つのモジュール式陳列約１０を垂直方向組立位置にしっかりと保持することになろう。安定性を一段と高めるため、図示のように、嵌合連結部とスナップ嵌め連結部を垂直方向にずらすことが好ましい。
【００１３】
この構成によれば、１以上のモジュール式陳列ラック１０を垂直方向組立位置で既存のモジュール式陳列ラック１０上に追加することにより物品２６の収納量を増大させることができる。組立状態のモジュール式陳列ラック１０は依然として、水平方向表面上に置かれる状態、垂直方向表面から吊り下げられる状態、或いは単に浮かした状態で使用できる。理解できるように、これにより、本発明の有用性が大幅に増大する。
【００１４】
また、有用性を一層高めるために、各モジュール式陳列ラック１０の後面は、モジュール式陳列ラックの垂直方向中心線の回りに実質的に鏡像対称関係にある位置で後面２３から延びる少なくとも１つの雄型スナップ嵌めコネクタ（「雄型スナップコネクタ」という場合がある）３６と少なくとも１つの雌型スナップ嵌めコネクタ（「雌型スナップコネクタ」という場合がある）３８を有することが好ましい。この構成によれば、２つのモジュール式陳列ラック１０を後面２３が互いに向かい合った関係で同一の水平方向表面上に配置することができ、かくして、図５及び図６に示すようにこれらのそれぞれの雄型スナップ嵌めコネクタ３６と雌型スナップ嵌めコネクタ３８を嵌合位置に配置することができる。この状態を、水平方向組立位置という。
【００１５】
これらの図に示すように、１対の水平方向に組み立てられたモジュール式陳列ラックは、垂直方向には収納量を増大させるようにはなっていない。具体的に説明すると、水平方向組立位置で互いに固定された２つのモジュール式陳列ラック１０のうち一方又は両方は、垂直方向組立位置においてこれに固定された第３（及び、図示していないが第４）のモジュール式陳列ラック１０を有することができる。しかしながら、それ以上のモジュール式陳列ラック１０の追加は、できないわけではなく、それ以上を追加することができる。これら組立状態のモジュール式陳列ラック１０は依然として、水平方向表面上に載置され、垂直方向表面上に取り付けられ、或いは浮かした状態で使用できる。
【００１６】
理解できるように、本発明のモジュール式陳列ラック１０は、ユーザに、種々の取付け可能性を与えると共に所望に応じて収納量の増大の可能性を与える。上述のことから、本発明は、上述の目的を全て十分に達成するようになっており、当業者には自明であって本発明の構造に固有の他の利点をもたらすことができる。
【００１７】
或る幾つかの特徴及びサブコンビネーションは有用性のあるものであり、他の特徴及びサブコンビネーションを引き合いに出さないで利用できることは理解されよう。これは、特許請求の範囲に記載された本発明によって意図されたものであり、かかる範囲に属するものである。
【００１８】
本発明の範囲から逸脱することなく本発明の他の多くの実施形態を想到できるので、添付の図面に記載された全ての事項は、本発明を限定するものではなく本発明の例示と解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のラックの正面斜め上から見た斜視図である。
【図２】図１のラックの背面斜め下から見た斜視図である。
【図３】図１の３−３線矢視断面図である。
【図４】垂直方向に積み重ねられた１対のラックので図２と同様な斜視図である。
【図５】互いに連結された３つのラックの側面図である。
【図６】図１の３−３線に相当する線に沿って見た図５の互いに連結状態にあるラックの断面図である。
【符号】
１０ モジュール式陳列ラック
１２ メインパネル
１４ 頂縁部
１８ 後支持足部
２０ コネクタ部分
２２ 前面
２３ 後面
３２ コネクタ区分
３４ コネクタ突片
３６ 雄型スナップ（嵌め）コネクタ
３８ 雌型スナップ（嵌め）コネクタ
【発明の背景】
本発明は一般に、食品貯蔵容器、例えばスパイス入り容器の家庭用陳列ラックに関する。特に、本発明は、単一ユニットとして使用でき、或いは、収納量を増大させるためにモジュール組立方式で同一ユニットと組み付けることができる改良型モジュール式陳列ラックに関する。
【０００２】
家庭用食品貯蔵容器、例えばスパイス容器の陳列ラックは周知である。これらの最も簡単な形態では、壁に取り付けられるようになった小さな棚部が設けられている。他の構成では、容器を載せて浮かした状態でカウンター甲板上に支持されるラックの形態をしている。
【０００３】
これら従来型器具は、まずまずの、或いは合格レベルのものであるが、後日、収納量を増大させることができることが望ましい。加うるに、ユーザの好みで壁から吊り下げることができ、或いはカウンター甲板上に置くことができる器具を提供することが望ましい。
【０００４】
【発明の概要】
本発明の目的は、種々の位置で用いることができるモジュール式陳列ラックを提供することにあり、かかる位置としては、水平方向表面上に支持された位置、垂直方向正面から吊り下げられた位置、又は浮かされた位置が挙げられる。
【０００５】
本発明の別の目的は、ラック上での収納量を増大させるために１以上の他のかかるラックと互いに迅速且つ容易に組み立てることができるかかるラックを提供することにある。
【０００６】
これら目的及び他の目的は、メインパネルを有し、陳列されるべき物品を保持する支持棚部がメインパネルから延びているモジュール式陳列ラックによって達成される。取っ手用孔がメインパネルを貫通して設けられている。メインパネルは、メインパネルの頂縁部に設けられたコネクタ区分と嵌合するコネクタ部分を備えた後支持足部と、コネクタ部分がコネクタ区分と嵌合したときに取っ手用孔と係合する位置でその後面から延びるコネクタ突片とを有する。メインパネルは、メインパネルの後面を向かい合わせた状態でモジュール式コネクタラックを互いに固定する雄型スナップコネクタと雌型スナップコネクタを更に有するのがよい。かくして、多数のモジュール式陳列ラックを互いに組み立てることができる。
上述の本発明の目的及び特徴を、図面を参照して以下に詳細に説明する。なお、図中、同一の符号は同一の要素を示している。
【０００７】
【発明の実施の形態】
図１を参照すると、本発明のモジュール式陳列ラックが全体を符号１０で示されている。ラック１０は、頂縁部１４と底縁部１６との間で実質的に垂直方向に差し向けられたメインパネル１２を有している。後支持足部１８が、底縁部１６上に互いに間隔を置いた位置に、好ましくは、側方端部に隣接して形成されている。各後支持足部１８は、コネクタ部分２０を有している。図示の実施形態では、コネクタ部分は、後支持足部に設けられた凹み又は切欠きの形態をしている。コネクタ部分についての他の構造、例えば突起（図示せず）を用いてもよい（このことは、これらの使用法についての以下の説明を読むと一層明らかになろう）。
【０００８】
メインパネル１２は、前面２２及び後面２３を有している。モジュール式陳列ラック１０上に陳列されるべき物品２６（図６）を保持するようになった支持棚部２４が、メインパネル１２から前方に延びている。この支持棚部２４は、水平方向前方に延びる単純な平らな部材（図示せず）であってもよく、或いは、より複雑な他の形状をしていてもよい。例えば、図示の実施形態では、支持棚部２４は、楕円形物品２６とぴったり合致するようになった上方に湾曲した楕円の形をしている。したがって、底縁部１６は、はっきりとは特定されないが、滑らかな曲率の中に含まれている。支持棚部を２４は、図示のように、メインパネル１２の横方向長さに沿って途切れない状態で延びる必要はない。支持棚部２４は、モジュール式陳列ラック１０を後支持足部１８及び支持棚部２４（図示せず）上に置くことができるように後支持足部１８と同一水平平面内に位置する一部を含むように設計されたものであってよい。変形例として、図示のように、支持棚部２４は、少なくとも１つの前支持足部２８を有してもよく、この前支持足部２８は、前支持足部２８及び後支持足部１８がモジュール式陳列ラック１０を水平方向表面上で直立且つ安定位置に保持することができるように後支持足部１８と同一平面内に位置する。
【０００９】
この構造により、単一のモジュール式陳列ラック１０が、水平方向表面上に載り、１又は複数の物品２６を陳列することができるようになる。しかしながら、追加の機能性を発揮することが望ましい。この目的のため、メインパネル１２は、取っ手用孔３０を有している。この取っ手用孔は、ユーザが持ち運びのためにモジュール式陳列ラック１０を手で掴むことができるように寸法決めされると共に位置決めされることが好ましい。加うるに、モジュール式陳列ラック１０を垂直方向表面上に設けられたフック（図示せず）から吊り下げることができる。したがって、取っ手用孔３０を用いると、モジュール式陳列ラック１０を水平方向表面上に置くことができ、或いは垂直方向表面から吊り下げることができる。
【００１０】
別の機能性を発揮するため、頂縁部１４は、各々が後支持足部１８に相当する位置に設けられた１以上のコネクタ区分３２を有している。コネクタ区分３２は、図４〜図６に示すように第２のモジュール式陳列ラックのコネクタ部分が第１のモジュール式陳列ラックのコネクタ区分上に載ると共にこれと嵌合した状態で、第２のモジュール式陳列ラック１０を第１のモジュール式陳列ラック上に配置できるようにコネクタ部分２０のための嵌合表面を有し、或いはかかる嵌合表面を構成している。この状態を、垂直方向組立位置という。
【００１１】
しかしながら、コネクタ部分２０とコネクタ区分３２のこの嵌合状態は、２つのモジュール式陳列ラックを一緒に保持するには十分な状態ではない。組立を完全にするため、メインパネル１２は、これが垂直方向組立位置で載る第２のモジュール式陳列ラック１０の周囲にスナップ嵌め関係をなして係合する位置で後面２３から延びる少なくとも１つのコネクタ突片３４を更に有している。
【００１２】
理解できるように、コネクタ部分２０とコネクタ区分３２の嵌合連結部は、取っ手部分３０とコネクタ突片３４のスナップ嵌め連結部と一緒になって、２つのモジュール式陳列約１０を垂直方向組立位置にしっかりと保持することになろう。安定性を一段と高めるため、図示のように、嵌合連結部とスナップ嵌め連結部を垂直方向にずらすことが好ましい。
【００１３】
この構成によれば、１以上のモジュール式陳列ラック１０を垂直方向組立位置で既存のモジュール式陳列ラック１０上に追加することにより物品２６の収納量を増大させることができる。組立状態のモジュール式陳列ラック１０は依然として、水平方向表面上に置かれる状態、垂直方向表面から吊り下げられる状態、或いは単に浮かした状態で使用できる。理解できるように、これにより、本発明の有用性が大幅に増大する。
【００１４】
また、有用性を一層高めるために、各モジュール式陳列ラック１０の後面は、モジュール式陳列ラックの垂直方向中心線の回りに実質的に鏡像対称関係にある位置で後面２３から延びる少なくとも１つの雄型スナップ嵌めコネクタ（「雄型スナップコネクタ」という場合がある）３６と少なくとも１つの雌型スナップ嵌めコネクタ（「雌型スナップコネクタ」という場合がある）３８を有することが好ましい。この構成によれば、２つのモジュール式陳列ラック１０を後面２３が互いに向かい合った関係で同一の水平方向表面上に配置することができ、かくして、図５及び図６に示すようにこれらのそれぞれの雄型スナップ嵌めコネクタ３６と雌型スナップ嵌めコネクタ３８を嵌合位置に配置することができる。この状態を、水平方向組立位置という。
【００１５】
これらの図に示すように、１対の水平方向に組み立てられたモジュール式陳列ラックは、垂直方向には収納量を増大させるようにはなっていない。具体的に説明すると、水平方向組立位置で互いに固定された２つのモジュール式陳列ラック１０のうち一方又は両方は、垂直方向組立位置においてこれに固定された第３（及び、図示していないが第４）のモジュール式陳列ラック１０を有することができる。しかしながら、それ以上のモジュール式陳列ラック１０の追加は、できないわけではなく、それ以上を追加することができる。これら組立状態のモジュール式陳列ラック１０は依然として、水平方向表面上に載置され、垂直方向表面上に取り付けられ、或いは浮かした状態で使用できる。
【００１６】
理解できるように、本発明のモジュール式陳列ラック１０は、ユーザに、種々の取付け可能性を与えると共に所望に応じて収納量の増大の可能性を与える。上述のことから、本発明は、上述の目的を全て十分に達成するようになっており、当業者には自明であって本発明の構造に固有の他の利点をもたらすことができる。
【００１７】
或る幾つかの特徴及びサブコンビネーションは有用性のあるものであり、他の特徴及びサブコンビネーションを引き合いに出さないで利用できることは理解されよう。これは、特許請求の範囲に記載された本発明によって意図されたものであり、かかる範囲に属するものである。
【００１８】
本発明の範囲から逸脱することなく本発明の他の多くの実施形態を想到できるので、添付の図面に記載された全ての事項は、本発明を限定するものではなく本発明の例示と解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のラックの正面斜め上から見た斜視図である。
【図２】図１のラックの背面斜め下から見た斜視図である。
【図３】図１の３−３線矢視断面図である。
【図４】垂直方向に積み重ねられた１対のラックので図２と同様な斜視図である。
【図５】互いに連結された３つのラックの側面図である。
【図６】図１の３−３線に相当する線に沿って見た図５の互いに連結状態にあるラックの断面図である。
【符号】
１０ モジュール式陳列ラック
１２ メインパネル
１４ 頂縁部
１８ 後支持足部
２０ コネクタ部分
２２ 前面
２３ 後面
３２ コネクタ区分
３４ コネクタ突片
３６ 雄型スナップ（嵌め）コネクタ
３８ 雌型スナップ（嵌め）コネクタ
Claims (3)
- 頂縁部及び底縁部を備えたメインパネルと、メインパネルを貫通した取っ手用孔と、前記底縁部から延びていて、物品を陳列する支持棚部とを有するモジュール式陳列ラックにおいて、コネクタ部分を備えた少なくとも１つの後支持足部と、垂直方向組立位置において別の前記モジュール式陳列ラックの前記コネクタ部分と嵌合する位置で前記頂縁部に設けられた少なくとも１つのコネクタ区分と、前記メインパネルの後面から延びていて、前記垂直方向組立位置において前記取っ手用孔の周囲の少なくとも一部と係合するよう位置決めされた少なくとも１つのコネクタ突片とを更に有することを特徴とするモジュール式陳列ラック。
- 前記取っ手用孔の周囲の前記一部と前記コネクタ区分は垂直方向にずれていることを特徴とする請求項１記載のモジュール式陳列ラック。
- 前記メインパネルの前記後面から延びていて、前記メインパネルの垂直方向中心線の回りに実質的に鏡像対称関係をなして位置決めされた少なくとも１つの雄型スナップコネクタと少なくとも１つの雌型スナップコネクタを更に有し、２つの前記モジュール式陳列ラックの前記雄型スナップコネクタと雌型スナップコネクタを、前記後面が水平方向を組立位置において互いに向かい合った関係で互いに固定できるようになっていることを特徴とする請求項１記載のモジュール式陳列ラック。
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| US09/862,091 US6450348B1 (en) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | Modular display rack |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002146022A Expired - Fee Related JP3592685B2 (ja) | 2001-05-21 | 2002-05-21 | モジュール式陳列ラック |
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