JP3000625B2 - 外字編集装置 - Google Patents

外字編集装置

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JP3000625B2
JP3000625B2 JP2150971A JP15097190A JP3000625B2 JP 3000625 B2 JP3000625 B2 JP 3000625B2 JP 2150971 A JP2150971 A JP 2150971A JP 15097190 A JP15097190 A JP 15097190A JP 3000625 B2 JP3000625 B2 JP 3000625B2
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章子 中川
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、日本語DTP、ワードプロセッサなどの情報
処理装置に利用される、外字編集装置に関する。
従来の技術 近年、ユーザーが辞書に入っていない様々な文字や記
号を文章中に取り込むニーズが高まり、外字編集装置を
使用して、ユーザー独自の外字を作成することが多くな
ってきた。
従来のアウトラインフォントの編集において、作成し
た外字図形の一部に点列を追加して形状を整える場合に
ついて、図を用いて説明する。
第5図は、従来のアウトラインフォントの編集画面で
ある。四角形ABCDの一辺BCにカーブを付けようとすると
き、一点ごとにポインティング装置を用いて、第5図
(1)のように、点aへの「アウトライン上への点の追
加」、点bへの「点の移動」。つぎに、第5図(2)の
ように、点cへの「アウトライン上への点の追加」、点
dへの「点の移動」。さらに、第5図(3)のように、
点eへの「アウトライン上への点の追加」、点fへの
「点の移動」を行って、第5図(4)のように外字図形
の形状を整える必要があった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の方法においては、アウト
ラインフォントの形状を整えるためには、一点ごとに
「アウトライン上への点の追加」と「点の移動」を繰り
返す必要があり、ユーザーにとって手間がかかりユーザ
ーの負担となる問題点があった。本発明は上記の問題を
解決するもので、処理が簡単で、操作者の意図するアウ
トラインフォントの形状に変形することができる、外字
編集装置を提供するのを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、編集中のアウトライン
フォントを格納する外字記憶手段と、外字記憶手段に記
憶されたアウトラインフォントを表示させる表示制御手
段と、編集画面上で入力指示する入力指示手段と、編集
画面上で操作者から入力指示手段により指示された座標
を記憶する座標記憶手段と、編集画面上で操作者から入
力指示手段によりアウトラインフォントの構成点間に切
断指示がなされると、前記切断指示がなされた区間の一
方の点から座標記憶手段に記憶された座標を経由し、前
記指示された区間の他端を結ぶアウトラインフォントの
形状に変更する制御手段と、を有する構成としたもので
ある。
作用 本発明は上記構成により、アウトライン形状を変形し
たい部分をいったん切断し、変形したいカーブに沿って
マウスでクリックすることによって、一度に図形の形状
を変形することができる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例の外字編集装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例における外字編集装置の
構成を示すブロック図である。
第1図において、キー入力装置1は、キーを操作する
ことによって処理選択やカーソル移動等を行う入力装置
てある。
ポインティング装置2は、「切断ツール」、「点設定
ツール」などの道具の選択、「切断ツール」、「点設定
ツール」におけるポイントのクリック、図形の変形を実
行するためのダブリクリックをする装置である。
入力手段であるキー入力装置1とポインティング装置
2とは、それぞれ、外字制御部3に接続されている。
外字制御部3は、キー入力装置1およびポインティン
グ装置2から入力された情報にしたがって外字の制御編
集を行い、入力された外字情報を外字記憶部4に記憶し
て、「切断ツール」、「点設定ツール」でクリックされ
たポイントを座標記憶部5に記憶する。
外字記憶部4は、ポインティング装置2の指定で入力
された外字のフォントを記憶し、外字制御部3で処理す
るための記憶部である。
座標記憶部5は、「切断ツール」でクリックされた座
標、および、「点設定ツール」でクリックされた座標を
記憶する記憶部である。
外字制御部3には、さらに編集中の外字を表示する表
示装置6と作成した外字を印刷する印刷装置7が接続さ
れている。
以上のように構成された情報処理装置における外字編
集装置について、以下第2図の操作手順と処理工程を示
すフローチャート、第3図の表示装置上に示された外字
編集装置の道具箱を示す説明図および第4図のアウトラ
インフォント編集における一括形状修正例を示す説明図
を用いて説明する。
まず、入力手段としてのキー入力装置1またはポイン
ティング装置2を操作して、追加する点または点列を挿
入するためにアウトラインフォント上の点と点の接続を
切断する手段である「切断ツール」のウィンドウ8(第
3図)を選択して変形させたい辺(第4図(1)の辺B
C)をポインティング装置2でクリックすると(ステッ
プa)、外字制御部3において、指定されたポイントを
座標記憶部5に記憶する。つぎに、ステップbで、外字
制御部3によって、道具箱の道具を自動的に「点設定ツ
ール」のウィンドウ9(第3図)に変更する。ステップ
cにおいて、外字制御部3によって切断された一方の点
から1個の点または連続した複数の点列を接続し、切断
された他方の点で終結させる手段である「点設定ツー
ル」で指定された区間が「切断ツール」で指定されたポ
イントの周辺であって、かつ他のフォントのライン内に
侵入することがないポイントであるかどうか、座標記憶
部5を調べて、「切断ツール」でクリックされた区間で
ある場合は、ステップgに進み、違う場合は、ステップ
dに進む、ステップdにおいて、つぎに「点設定ツー
ル」で指定された区間が、アウトラインフォント上であ
る場合はステップeに進み、ユーザーがドラッキングに
より点の移動を行うと、ステップfで外字制御部3によ
り外字記憶部4に記憶された外字の形状を、ドラッキン
グされたポイントまで形状の変更を行い外字記憶部4に
記憶する。つぎにステップdにおいて、「点設定ツー
ル」で指定された区間が、アウトラインフォント上でな
い場合、つまり切断端から見て他のフォントのラインを
クロスしているような場合は何も処理を行わないでステ
ップcの直前に戻る。
ステップdからここまでの処理は従来の処理と同じで
ある。
上記のステップgに進んだ場合は、ユーザーは変形し
たいカーブに沿って、ポインティング装置2をクリック
することによって、ステップhでクリックされたポイン
トを外字制御部3によって座標記憶部5に記憶し、ユー
ザーがポインティング装置2をダブルクリックすると
(ステップi)、ステップjにおいて外字制御部3によ
って座標記憶部5に記憶されたポイントに沿って、外字
記憶部4に記憶されている外字を一度で変更し(第4図
(2))、外字記憶部4に記憶する。
たお、第4図で「切断ツール」で切断したのは直線の
両端であったが、直線の途中や、多数の折れ線を間に含
む区間で切断してもよい。
また、以上の操作で、ポインティング装置2で入力す
る代わりにすべてキー入力装置1で同等の機能を果たす
ことも可能である。
発明の効果 以上のように本発明の外字編集装置は、編集中のアウ
トラインフォントを格納する外字記憶手段と、外字記憶
手段に記憶されたアウトラインフォントを表示させる表
示制御手段と、編集画面上で入力指示する入力指示手段
と、編集画面上で操作者から入力指示手段により指示さ
れた座標を記憶する座標記憶手段と、編集画面上で操作
者から入力指示手段によりアウトラインフォントの構成
点間に切断指示がなされると、前記切断指示された区間
の一方の点から座標記憶手段に記憶された座標を経由
し、前記指示された区間の他端を結ぶアウトラインフォ
ントの形状に変更する制御手段と、を有する構成とした
ことにより、操作者にとって容易に且つ意図した形状に
外字を編集できる装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外字編集装置の構成を示す
ブロック図、第2図は同じくその操作手順工程を示すフ
ローチャート、第3図は同じく表示装置上に示された外
字編集装置の道具箱を示す説明図、第4図は同じくアウ
トラインフォント編集における一括形状修正例を示す説
明図、第5図は従来例のアウトラインフォントの編集に
おける形状修正例を示す説明図である。 1……キー入力装置、2……ポインティング装置、3…
…外字制御部、4……外字記憶部、5……座標記憶部、
6……表示装置、7……印刷装置、8……「切断ツー
ル」のウィンドウ、9……「点設定ツール」のウィンド
ウ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】編集中のアウトラインフォントを格納する
    外字記憶手段と、 前記外字記憶手段に記憶されたアウトラインフォントを
    表示させる表示制御手段と、 編集画面上で入力指示する入力指示手段と、 編集画面上で操作者から入力指示手段により指示された
    座標を記憶する座標記憶手段と、 編集画面上で操作者から入力指示手段によりアウトライ
    ンフォントの構成点間に切断指示がなされると、前記切
    断指示がなされた区間において、該区間の一方の点から
    前記座標記憶手段に記憶された座標を経由し、該区間の
    他端を結ぶアウトラインフォントの形状に変更する制御
    手段と、を有することを特徴とする外字編集装置。
JP2150971A 1990-06-08 1990-06-08 外字編集装置 Expired - Fee Related JP3000625B2 (ja)

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JPH0442293A JPH0442293A (ja) 1992-02-12
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