JPH04291449A - 文書編集装置におけるスクロール処理方式 - Google Patents

文書編集装置におけるスクロール処理方式

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JPH04291449A
JPH04291449A JP3080793A JP8079391A JPH04291449A JP H04291449 A JPH04291449 A JP H04291449A JP 3080793 A JP3080793 A JP 3080793A JP 8079391 A JP8079391 A JP 8079391A JP H04291449 A JPH04291449 A JP H04291449A
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JP
Japan
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document
logical structure
scroll
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character string
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Pending
Application number
JP3080793A
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English (en)
Inventor
Tae Matsuzawa
松澤  妙
Eiji Yamazaki
山崎 英二
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04291449A publication Critical patent/JPH04291449A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書編集装置に係り、特
に文書データが一画面に全て表示できない場合のスクロ
ール処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書編集装置において頻繁に用い
られるスクロール処理の一つに、編集しようとする内容
が存在する頁を頁番号、現在位置の前/後頁を入力する
ことによって指定し、その頁を一度エディタ上に表示し
、求める位置を目で行を追って調べ確認した上で編集を
行う頁番号指定よる方式がある。又、例えば特開昭63
−292263号公報に示されるように、特定文字列を
登録し、大見出し或いは小見出しとしてメニュー画面上
に表示し、マウスクリックすることによって特定の位置
へカーソルを移動し、求める内容を表示させる方式があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
、前者の方式は、操作者の負担が増大する問題があった
。一方、後者の方式は、操作者の負担がある程度は軽減
されるが、文書中の見出し等の文字列を登録する操作を
必要とし、また、テキストの変更と見出しの連動につい
て配慮がされておらず、文書内のテキストを変更した場
合、登録した見出し等の文字列を再び登録し直さなくて
はならないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、文書を構造化し、文書中
の章・段落等のまとまった論理構造単位の開始位置に着
目して、章番号等の指定により、自動的に指定論理構造
単位の開始位置が編集処理対象となるようにカーソルを
移動させ、表示位置の変更を行うことで、文書の編集作
業を容易化するスクロール処理方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、文書を画面に表示して編集する文書編集
装置において、文書を章・段落等のまとっまった論理構
造単位に構造化する手段と、文書中に存在する章・段落
番号等の文字列の一覧を画面に表示する手段と、操作者
が前記一覧の任意の文字列を指示することにより、文書
の表示を当該文字列に対応する論理構造単位の存在する
位置へ移動する手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、文書を章・段落等のまとまった論理
構造単位の木構造で捉え、各論理構造単位の開始位置で
ある章・段落番号等の文字列の一覧を自動に作成してス
クロール用メニュー画面とする。操作者が該メニュー画
面上で所望の文字列を選択すると、該文字列の章・段落
番号等を開始位置とする論理構造単位へカーソルが移動
し、文書編集画面上に該段論理構造単位以降の内容が表
示される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て詳細に説明する。
【0008】図1は本発明で対象とする文字編集装置の
一実施例の構成図である。11は文書やコマンドなどを
入力する為に使用するキーボード、12は表示画面上の
位置を指定する為に使用するマウス、13は入力された
文書の編集や本発明のスクロール処理を実行する処理装
置、14はメニュー画面や文書編集画面などを表示する
為の表示装置、15は編集作業用のバッファメモリ、1
6は入力された文書やその論理構造を記憶しておく文書
ファイル、17は処理装置13が実行するプログラム等
を保持する主記憶装置である。主記憶装置17には、入
力された文書の編集を行い、表示装置14に表示するエ
ディタプログラム171、入力された文書の論理構造を
生成するプログラム172、表示装置14に表示するた
めのメニュー画面を作成するプログラム173、操作者
のメニュー画面上での章番号等の指定を受け、文書中の
スクロール位置を割り出すプログラム174、割り出し
た位置へカーソルを移動し、指定された論理構造単位以
降の内容を表示装置14に表示するプログラム175な
どが存在する。
【0009】以下に、図1を用いて、本発明にかかわる
スクロール処理全体の流れを説明する。文書作成処理が
開始すると、プログラム171とプログラム172が起
動する。プログラム171は、操作者がキーボード11
を用いて入力する文書(入力は、文書中の章・段落等の
まとまった論理構造単位で行われる)を編集し、表示装
置14に編集画面を表示すると共に、プログラム172
に対し、入力された文書を構造化するように指示する。 プログラム172は入力された文書の論理構造(階層構
造)を生成し、その木構造を構成する各ノードに章・段
落等の論理的性質を付加する。さらに、プログラム17
2は、木構造を構成する各ノードに固有の識別子(ID
)を付し、章・段落等の論理構造単位の開始位置を表現
するところの、文書中に存在する章番号・段落番号等の
文字列とその識別子との対応を示すテーブル(これをス
クロールメニューテーブルと呼ぶ)を生成する。
【0010】文書の論理構造部、内容部(文書本体の文
字列)及びスクロールメニューテーブルは文書ファイル
16に格納される。内容部には、論理構造単位ごとにそ
れぞれ識別子(ID)が付加されて格納される。文書編
集時、文書ファイル16に格納された文書の一部が編集
作業用バッファメモリ15に移されるが、この時、バッ
ファメモリ15に移した内容部の識別子(ID)と当該
内容のバッファメモリ15上の格納位置との対応を示す
テーブル(これを位置情報テーブルと呼ぶ)が作成され
、バッファメモリ15に登録される。
【0011】操作者からのスクロール指示があると、プ
ログラム173は、文書ファイル16に格納されいてる
スクロールメニューテーブルから該当文書の論理構造単
位の開始位置を表現する章番号・段落番号等の文字列の
一覧を取り出し、スクロール指定メニュー画面を作成し
て表示装置14に表示する。このメニュー画面により、
操作者より任意の文字列がキーボード11、あるいはマ
ウス12によって指定されると、プログラム174はバ
ッファメモリ15内の位置情報テーブルを参照し、指定
された論理構造単位の内容部のバッファメモリ15上の
格納位置を得る。なお、バッファメモリ15に指定論理
構造がない場合には、文書ファイル16内のスクロール
メニューテーブルを参照して、該当内容部を文書ファイ
ル16からバッファメモリ15に読み込み、位置情報テ
ーブルを作成し直す。プログラム175はプログラム1
74によって得た位置へカーソル及び文書表示画面を移
動し、指定論理構造単位以降の内容を表示装置14に表
示する。
【0012】図2は、木構造化された文書の論理構造の
一例である。論理構造の作成の仕方は、例えば特願平1
−264940号に詳述されているので、ここでは省略
する。図2において、論理構造部の各ノードは固有の識
別子(ID)によって識別され、内容部(文書本体の文
字列)とは、当該ノードの識別子を当該文字列に付加す
ることにより対応づけることができる。論理構造生成プ
ログラム172は、論理構造の最下端のノードを生成し
た時に、そのノードの論理的性質を判定し、文書中の章
番号等を表わすノード21,22の場合は、その文字列
201,202(実際の章番号等の文字列)を当該ノー
ドIDと共にスクロールメニューテーブルに設定する。 また、編集作業用バッファメモリ15に文書を格納する
場合は(一般にバッファメモリ15には文書の一部が格
納される)、その内容部のバッファメモリ上の格納位置
と論理構造部の当該ノードIDの対応を示す位置情報テ
ーブルを作成してバッファメモリ15に設定する。
【0013】図3は位置情報テーブルとスクロールメニ
ューテーブルの関係を示したものである。操作者によっ
て章番号スクロールコマンドが指定されると、メニュー
画面生成プログラム173では、スクロールメニューテ
ーブル32を基にスクロールメニュー画面を生成し、表
示装置14に表示する。図4はスクロールメニュー画面
の一例である。このスクロールメニュー画面40中、4
1が図3のスクロールメニューテーブル32の文字列(
章番号等の文字列)の一覧である。ここで、テーブル3
2の文字列の数が多く、一度にメニュー画面40に入り
きらない場合は、メニュー画面40内のスクロールバー
42を例えばマウスクリックすることで、テーブル32
に設定されている全ての章番号等の文字列を参照するこ
とができる。
【0014】図4のスクロールメニュー画面40中の任
意の文字列が操作者より指定されると、スクロール位置
検索プログラム174では、図3の位置情報テーブル3
1を参照し、該指定された文字列のIDが該位置情報テ
ーブル31内に存在すれば、該IDのカラムの行及び桁
情報より、編集作業用バッファメモリ15内の目的の文
書データの格納開始位置を得る。なお、位置情報テーブ
ル31に、指定された文字列のIDが存在しない場合は
、文書ファイル16から作業用バッファメモリ15へ文
書データを読み込むと共に位置情報テーブル31を更新
した後、あらためて該位置情報テーブルを参照すること
となる。表示画面変更プログラム175は、求まった格
納開始位置以降の文書データを作業用バッファメモリ1
5から読み出して表示装置14に表示する。
【0015】図5は全体的な処理フローチャートである
。まず最初に、ステップ51で新規文書作成かどうかの
判定を行い、新規文書作成時はステップ52で入力され
た文書の論理構造を生成する。この時、同時にスクロー
ルメニューテーブル32(図3)も生成する。ステップ
53の様に既存文書編集処理の場合は、予め外部記憶装
置等の文書ファイル16に記憶しておいた文書データを
編集作業バッファメモリ15に読み込む処理を行い、同
時に位置情報テーブル31(図3)を作成する。ステッ
プ54の判定で操作者が章番号スクロールコマンドを指
定すると、ステップ55で、スクロールメニューテーブ
ル32に従い、図4に示したようなスクロールメニュー
画面40が表示され、操作者に章番号等の文字列の選択
を促す。ステップ56で操作者が或る文字列を選択した
場合、ステップ57で、位置情報テーブル31を参照し
て操作者が望む論理構造単位以降の文書データを表示す
るスクロール処理が行われる。
【0016】図6はスクロール処理(図5のステップ5
7)の詳細フローチャートである。図5のステップ56
で操作者により所望の論理構造単位の開始位置を表現す
る章番号等の文字列が指定されると、ステップ571で
該文字列の識別子(ID)を取得し、ステップ572で
識別子(ID)をもとに位置情報テーブル31を参照し
、ステップ573において、編集作業バッファメモリ1
5上に、指定論理構造単位の文書データが存在するか否
かの判定が行われる。バッファメモリ15上に指定論理
構造単位の文書データが存在しない場合、ステップ57
4で識別子(ID)をもとに文書ファイル16内の文書
データを検索し、木構造をたどって指定論理構造単位以
降の文書データを取得する。ステップ576では、この
取得した指定論理構造単位以降の文書データをバッファ
メモリ15に読み込み、位置情報テーブル31を更新す
る。これにより、バッファメモリ15内に指定論理構造
単位の文書データが存在することになり、あらためて位
置情報テーブル31を参照することにより、指定論理構
造単位の内容の存在するバッファメモリ15上の位置が
得られる。従って、ステップ577で、スクロールする
カーソル位置及び表示画面位置が求められ、ステップ5
78で該求められた論理構造単位以降の内容を表示装置
14に表示する処理が行われる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかであるように、本
発明によれば、装置が文書の特定論理構造を認識して、
スクロールメニュー画面を自動的に作成して表示し、操
作者は該表示されたメニュー画面の選択肢をマウスクリ
ックするだけで、希望する論理構造単位の文書内容を表
示することができ、操作性の向上が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】文書の論理構造化の一例を示す図である。
【図3】本実施例で用いられる位置情報テーブルとスク
ロールメニューテーブルの対応関係を示す図である。
【図4】スクロール指定のメニュー画面の一例を示す図
である。
【図5】本実施例の全体の処理フローを示す図である。
【図6】図5中のスクロール処理の詳細処理フローを示
す図である。
【符号の説明】
11  キーボード 12  マウス 13  処理装置 14  表示装置 15  編集作業用バッファメモリ 16  文書ファイル 40  スクロールメニュー画面 172  論理構造生成プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文書を画面に表示して編集する文書編
    集装置において、文書を章・段落等のまとっまった論理
    構造単位に構造化する手段と、文書中に存在する章・段
    落番号等の文字列の一覧を画面に表示する手段と、操作
    者が前記一覧の任意の文字列を指示することにより、文
    書の表示を当該文字列に対応する論理構造単位の存在す
    る位置へ移動する手段とを有することを特徴とする文書
    編集装置におけるスクロール処理方式。
JP3080793A 1991-03-19 1991-03-19 文書編集装置におけるスクロール処理方式 Pending JPH04291449A (ja)

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JP3080793A JPH04291449A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 文書編集装置におけるスクロール処理方式

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JPH04291449A true JPH04291449A (ja) 1992-10-15

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