JP2993004B2 - 静止画テレビ電話装置 - Google Patents
静止画テレビ電話装置Info
- Publication number
- JP2993004B2 JP2993004B2 JP1064669A JP6466989A JP2993004B2 JP 2993004 B2 JP2993004 B2 JP 2993004B2 JP 1064669 A JP1064669 A JP 1064669A JP 6466989 A JP6466989 A JP 6466989A JP 2993004 B2 JP2993004 B2 JP 2993004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- still image
- unit
- circuit
- telephone
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話通信の静止画テレビ電話装置に利用す
る。特に、静止画の送受信中の電話機制御に関するもの
である。
る。特に、静止画の送受信中の電話機制御に関するもの
である。
本発明は静止画テレビ電話装置において、 静止画の送受信中で電話機が回線と切れているときに
メロディを通話者に電話機のハンドセットから聞かせる
ことにより、 通話者が不安に思うことがなくいらだつこともないよ
うにしたものである。
メロディを通話者に電話機のハンドセットから聞かせる
ことにより、 通話者が不安に思うことがなくいらだつこともないよ
うにしたものである。
従来、静止画テレビ電話装置は、静止画の送受信中は
電話回線から電話機部を切離していた。またこのときに
静止画受信中の状態を発光ダイオード等に表示するもの
もあった。
電話回線から電話機部を切離していた。またこのときに
静止画受信中の状態を発光ダイオード等に表示するもの
もあった。
しかし、このような従来の静止画テレビ電話装置で
は、静止画の送受信中に電話機を回線から切離し通話者
は無音状態のままで送受信の終了を待つために、通話者
に不安感を与え気をいらだたせる欠点があった。
は、静止画の送受信中に電話機を回線から切離し通話者
は無音状態のままで送受信の終了を待つために、通話者
に不安感を与え気をいらだたせる欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、静止画の送受
信中に通話者に不安感を与え気をいらだたせることのな
い静止画テレビ電話装置を提供することを目的とする。
信中に通話者に不安感を与え気をいらだたせることのな
い静止画テレビ電話装置を提供することを目的とする。
本発明は、電話機部と、静止画テレビ部と、切換制御
信号に基づいて上記電話機部またはこの静止画テレビ部
のいずれか一方を選択して電話回線に接続する第一の切
換回路と、相手先装置または自装置の静止画送出情報に
基づいて上記切換制御信号を上記第一の切換回路に与え
上記静止画テレビ部の送受信を制御する制御部とを備え
た静止画テレビ電話装置において、上記制御部の制御に
基づいてメロディ信号を発生するメロディ発生回路と、
上記制御部の制御に基づいてこのメロディ発生回路の出
力を上記電話機部に接続する第二の切換回路とを備え、
上記制御部は、受信信号から相手先装置からの静止画送
出を識別する識別情報の検出または自装置からの静止画
送出を指示するキースイッチの押下の検出に基づいて上
記第二の切換回路を制御する手段を含むことを特徴とす
る。
信号に基づいて上記電話機部またはこの静止画テレビ部
のいずれか一方を選択して電話回線に接続する第一の切
換回路と、相手先装置または自装置の静止画送出情報に
基づいて上記切換制御信号を上記第一の切換回路に与え
上記静止画テレビ部の送受信を制御する制御部とを備え
た静止画テレビ電話装置において、上記制御部の制御に
基づいてメロディ信号を発生するメロディ発生回路と、
上記制御部の制御に基づいてこのメロディ発生回路の出
力を上記電話機部に接続する第二の切換回路とを備え、
上記制御部は、受信信号から相手先装置からの静止画送
出を識別する識別情報の検出または自装置からの静止画
送出を指示するキースイッチの押下の検出に基づいて上
記第二の切換回路を制御する手段を含むことを特徴とす
る。
制御部は相手先装置および自装置の静止画送出情報に
基づいてメロディ発生回路および第二の切換回路を制御
する。制御部の制御に従ってメロディ発生回路はメロデ
ィを発生し、第二の切換回路はメロディを電話機部に与
える。以上の動作により通話者が静止画の送受信中に不
安に思うことがなくいらだつこともないようにできる。
基づいてメロディ発生回路および第二の切換回路を制御
する。制御部の制御に従ってメロディ発生回路はメロデ
ィを発生し、第二の切換回路はメロディを電話機部に与
える。以上の動作により通話者が静止画の送受信中に不
安に思うことがなくいらだつこともないようにできる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第
1図は本発明一実施例静止画テレビ電話装置のブロック
構成図である。第1図において、静止画テレビ電話装置
は、電話機部10と、静止画テレビ部20と、切換制御信号
に基づいて電話機部10または静止画テレビ部20のいずれ
か一方を選択して整流ブロック70を介して電話回線に接
続する第一の切換回路として切換回路30と、相手先装置
または自装置の静止画送出情報に基づいて上記切換制御
信号を切換回路30に与え静止画テレビ部20の送受信を制
御する制御部40とを備える。
1図は本発明一実施例静止画テレビ電話装置のブロック
構成図である。第1図において、静止画テレビ電話装置
は、電話機部10と、静止画テレビ部20と、切換制御信号
に基づいて電話機部10または静止画テレビ部20のいずれ
か一方を選択して整流ブロック70を介して電話回線に接
続する第一の切換回路として切換回路30と、相手先装置
または自装置の静止画送出情報に基づいて上記切換制御
信号を切換回路30に与え静止画テレビ部20の送受信を制
御する制御部40とを備える。
ここで本発明の特徴とするところは、制御部40の制御
に基づいてメロディ信号を発生するメロディ発生回路50
と、制御部40の制御に基づいてこのメロディ発生回路50
の出力を電話機部10に接続する第二の切換回路として切
換回路60とを備え、制御部40は、上記静止画送出情報に
基づいてメロディ発生回路50および切換回路60を制御す
る手段を含むことを特徴とする。
に基づいてメロディ信号を発生するメロディ発生回路50
と、制御部40の制御に基づいてこのメロディ発生回路50
の出力を電話機部10に接続する第二の切換回路として切
換回路60とを備え、制御部40は、上記静止画送出情報に
基づいてメロディ発生回路50および切換回路60を制御す
る手段を含むことを特徴とする。
また、制御部40は、中央処理装置41と、電話回線に接
続され相手先装置の静止画送出情報を検出して中央処理
装置41に与える識別情報検出回路42と、自装置の静止画
送出情報を中央処理装置41に与えるキースイッチ43とを
含む。
続され相手先装置の静止画送出情報を検出して中央処理
装置41に与える識別情報検出回路42と、自装置の静止画
送出情報を中央処理装置41に与えるキースイッチ43とを
含む。
さらに、静止画テレビ部20は、切換回路30の一方に一
次側が接続されたトランス21と、トランス21の二次側に
接続された変復調回路22と、変復調回路22に接続された
ディジタルアナログ・アナログディジタル回路23と、デ
ィジタルアナログ・アナログディジタル回路23に接続さ
れ、またバスを介して中央処理装置41に接続されたコー
デック回路24と、カメラ25と、カメラ25に接続されまた
バスを介して中央処理装置41に接続されたアナログディ
ジタル回路26と、バスを介して中央処理装置41に接続さ
れた画像メモリ27と、バスを介して中央処理装置41に接
続された表示制御回路28と、表示制御回路28の出力を表
示する表示装置29とを含む。
次側が接続されたトランス21と、トランス21の二次側に
接続された変復調回路22と、変復調回路22に接続された
ディジタルアナログ・アナログディジタル回路23と、デ
ィジタルアナログ・アナログディジタル回路23に接続さ
れ、またバスを介して中央処理装置41に接続されたコー
デック回路24と、カメラ25と、カメラ25に接続されまた
バスを介して中央処理装置41に接続されたアナログディ
ジタル回路26と、バスを介して中央処理装置41に接続さ
れた画像メモリ27と、バスを介して中央処理装置41に接
続された表示制御回路28と、表示制御回路28の出力を表
示する表示装置29とを含む。
このような構成の静止画テレビ電話装置の動作につい
て説明する。第2図は本発明の静止画テレビ電話装置の
動作を示すフローチャートである。識別情報を検出し
(S1)、中央処理装置41は切換回路30を電話機部10側か
らトランス21側に切換えると同時に切換回路60をメイク
する(S3)。その後中央処理装置41の制御に基づきメロ
ディ回路50をイネーブル状態としメロディを発生させる
(S5)。相手先装置から送信された静止画データはトラ
ンス21、変復調回路22、ディジタルアナログ・アナログ
ディジタル回路23、コーデック回路24を経て画像メモリ
27に転送される(S7、S9)。静止画データの受信が終了
するとメロディ発生回路50をディスエーブル状態とし
(S11)、切換回路30を電話機部10側に切換えると同時
に切換回路60をブレークする(S12)。
て説明する。第2図は本発明の静止画テレビ電話装置の
動作を示すフローチャートである。識別情報を検出し
(S1)、中央処理装置41は切換回路30を電話機部10側か
らトランス21側に切換えると同時に切換回路60をメイク
する(S3)。その後中央処理装置41の制御に基づきメロ
ディ回路50をイネーブル状態としメロディを発生させる
(S5)。相手先装置から送信された静止画データはトラ
ンス21、変復調回路22、ディジタルアナログ・アナログ
ディジタル回路23、コーデック回路24を経て画像メモリ
27に転送される(S7、S9)。静止画データの受信が終了
するとメロディ発生回路50をディスエーブル状態とし
(S11)、切換回路30を電話機部10側に切換えると同時
に切換回路60をブレークする(S12)。
自分の方から静止画データを送信する場合に、送出指
示用のキースイッチ43が押下されたことを検出し(S
2)、上述したのと同様に切換回路30を電話機部10側か
らトランス12側に切換えると同時に切換回路60をメイク
する(S4)。また、メロディ発生回路50をイネーブルに
しメロディを発生させる(S6)。画像メモリ27に蓄積さ
れた静止画データをコーデック回路24に転送し(S8)、
ディジタルアナログ・アナログディジタル回路23、変復
調回路22およびトランス21を経て送出される。転送が終
了すると(S10)、上述の受信の場合と同様にメロディ
発生回路50をディスエーブルにし、切換回路30を電話機
部10側と切換えるとともに切換回路60をブレイクする。
示用のキースイッチ43が押下されたことを検出し(S
2)、上述したのと同様に切換回路30を電話機部10側か
らトランス12側に切換えると同時に切換回路60をメイク
する(S4)。また、メロディ発生回路50をイネーブルに
しメロディを発生させる(S6)。画像メモリ27に蓄積さ
れた静止画データをコーデック回路24に転送し(S8)、
ディジタルアナログ・アナログディジタル回路23、変復
調回路22およびトランス21を経て送出される。転送が終
了すると(S10)、上述の受信の場合と同様にメロディ
発生回路50をディスエーブルにし、切換回路30を電話機
部10側と切換えるとともに切換回路60をブレイクする。
以上説明したように、本発明は、通話者が不安に思う
ことなく、またいらだつこともないようにできる優れた
効果がある。
ことなく、またいらだつこともないようにできる優れた
効果がある。
第1図は本発明一実施例静止画テレビ電話装置のブロッ
ク構成図。 第2図は本発明の静止画テレビ電話装置の動作を示すフ
ローチャート。 10……電話機部、20……静止画テレビ部、21……トラン
ス、22……変復調回路、23……ディジタルアナログ・ア
ナログディジタル回路(DA・AD回路)、24……コーデッ
ク回路、25……カメラ、26……アナログディジタル回
路、27……画像メモリ、28……表示制御回路、29……表
示装置、30、60……切換回路、40……制御部、41……中
央処理装置、42……識別情報検出回路、43……キースイ
ッチ、50……メロディ発生回路、70……整流ブロック。
ク構成図。 第2図は本発明の静止画テレビ電話装置の動作を示すフ
ローチャート。 10……電話機部、20……静止画テレビ部、21……トラン
ス、22……変復調回路、23……ディジタルアナログ・ア
ナログディジタル回路(DA・AD回路)、24……コーデッ
ク回路、25……カメラ、26……アナログディジタル回
路、27……画像メモリ、28……表示制御回路、29……表
示装置、30、60……切換回路、40……制御部、41……中
央処理装置、42……識別情報検出回路、43……キースイ
ッチ、50……メロディ発生回路、70……整流ブロック。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 7/14 - 7/15 H04M 11/00 - 11/10
Claims (1)
- 【請求項1】電話機部と、 静止画テレビ部と、 切換制御信号に基づいて上記電話機部またはこの静止画
テレビ部のいずれか一方を選択して電話回線に接続する
第一の切換回路と、 相手先装置または自装置から静止画を送出していること
を示す静止画送出情報に基づいて静止画送出中は静止画
テレビ部を電話回線を接続するように上記切換制御信号
を上記第一の切換回路に与えて上記静止画テレビ部の送
受信を制御する制御部と を備えた静止画テレビ電話装置において、 上記制御部の制御に基づいてメロディ信号を発生するメ
ロディ発生回路と、 上記制御部の制御に基づいてこのメロディ発生回路の出
力を上記電話機部に接続する第二の切換回路と を備え、 上記制御部は、受信信号から相手先装置からの静止画送
出を識別する識別情報の検出または自装置からの静止画
送出を指示するキースイッチの押下の検出に基づいて上
記第二の切換回路を制御する手段を含む ことを特徴とする静止画テレビ電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1064669A JP2993004B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 静止画テレビ電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1064669A JP2993004B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 静止画テレビ電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02243086A JPH02243086A (ja) | 1990-09-27 |
JP2993004B2 true JP2993004B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=13264827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1064669A Expired - Lifetime JP2993004B2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 静止画テレビ電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2993004B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356272U (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-30 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640673Y2 (ja) * | 1976-02-16 | 1981-09-22 | ||
JPS602440A (ja) * | 1983-06-13 | 1985-01-08 | 株式会社アイビ−化粧品 | 化粧品用容器 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1064669A patent/JP2993004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02243086A (ja) | 1990-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100261607B1 (ko) | 원격 통신이 가능한 디지탈 스틸 카메라 | |
US7006146B1 (en) | Digital still camera capable of telecommunication and modification of electromagnetic signal into digital electronic signal | |
JP2993004B2 (ja) | 静止画テレビ電話装置 | |
JP3320649B2 (ja) | テレビ電話アダプタ装置及びそれを用いたテレビ電話装置 | |
JP2770311B2 (ja) | 電話端末装置 | |
JP2558756B2 (ja) | 電話端末装置 | |
JP2589404B2 (ja) | ディジタル静止画テレビ電話 | |
JPH1051584A (ja) | 電話端末装置及び画像処理方法 | |
JPH01256889A (ja) | テレビ電話装置 | |
JPH0430852Y2 (ja) | ||
JPH073723Y2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH01194585A (ja) | テレビ電話装置 | |
KR100261608B1 (ko) | 원격 통신이 가능한 디지탈 스틸 카메라 | |
JP3236901B2 (ja) | 回線切換装置 | |
JP2689461B2 (ja) | 電話端末装置 | |
JPH03165653A (ja) | 外部モニタと接続可能な画像伝送装置 | |
JPH0248887A (ja) | 留守番静止画テレビ電話 | |
JPH09130491A (ja) | テレビドアホン装置 | |
JPH04284791A (ja) | 画像通信装置 | |
JPH0457582A (ja) | テレビ電話装置 | |
JPH0822060B2 (ja) | 電話端末装置 | |
JPH01272388A (ja) | 静止画テレビ電話装置 | |
JPH0951376A (ja) | メモリ付電話装置 | |
JPH02250484A (ja) | 画像通信装置 | |
JPH0815282B2 (ja) | 電話回線端末装置 |