JP2989801B2 - 電子メール型ファクシミリ装置及び電子メール受信方法 - Google Patents

電子メール型ファクシミリ装置及び電子メール受信方法

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JP2989801B2
JP2989801B2 JP10133947A JP13394798A JP2989801B2 JP 2989801 B2 JP2989801 B2 JP 2989801B2 JP 10133947 A JP10133947 A JP 10133947A JP 13394798 A JP13394798 A JP 13394798A JP 2989801 B2 JP2989801 B2 JP 2989801B2
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    • H04L51/234Monitoring or handling of messages for tracking messages

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メールサーバを用
いて電子メールを受信する電子メール型ファクシミリ装
置及び電子メール受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メールが普及しつつあり、主
に大容量のメモリを備えたパーソナルコンピュータ(P
C)を用いて実現されている。従来、メールサーバが着
信した電子メールを一時貯え、電子メールの送受信を行
うPC端末(以下、クライアントPCという)が定期的
にメールサーバにアクセスして電子メールを受信してい
る。受信した電子メールは、クライアントPCのハード
ディスクのような二次記憶装置に格納される。
【0003】一方、電子メールに画像ファイルや文書フ
ァイルを添付することが行われている。添付ファイルに
は種々の形式や容量のものがあり、電子メールに受信側
で展開できないファイルが添付されていることもある。
通常のクライアントPCは、電子メールの添付ファイル
を許容可能か否かに関わらず全て受信し、二次記憶装置
に格納している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、電子メールを取
り扱うことができるファクシミリ装置(以下、電子メー
ル型ファクシミリ装置という)が開発されている。一般
的に電子メール型ファクシミリ装置は、PCのように二
次記憶装置を持たない。このため、装置内に格納可能な
データ量に限りがあるので、上述のクライアントPCの
ように、電子メールの添付ファイルを許容可能か否かに
関わらず全て受信し、格納することは難しい。
【0005】そこで、サーバに電子メールを残すことが
考えられる。しかし、従来の電子メール型ファクシミリ
装置は、どの電子メールを許容できるか否か判断でき
ず、次回のアクセスで新着の電子メールと残したメール
とを選択して受信できない。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、メールサーバに電子メールを残して二次記憶装
置として利用できると共に、その後のアクセスで残した
電子メールと新着の電子メールとを識別することができ
る電子メール型ファクシミリ装置及び及び電子メール受
信方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、以下のような手段を講じた。
【0008】請求項1記載の電子メール型ファクシミリ
装置に関する発明は、ネットワークに接続されたネット
ワーク制御部と、前記ネットワーク上で電子メールを着
信順に蓄積するサーバから前記電子メールを受信するメ
ール受信部と、前記受信した電子メールに含まれるイメ
ージデータを印刷するプリント部と、前記サーバに蓄積
された電子メールのうち一部を前記サーバに残すために
他の電子メールを選択的に削除するよう前記サーバに要
求するメール削除要求部と、前記サーバに残した電子メ
ールの件数を残メール数Kとして格納する残メール数格
納部と、前記サーバに残した電子メールのうち最新のも
のの識別情報を残メールIDとして格納する残メールI
D格納部と、前記サーバが保持する電子メールのうち前
記残メール数格納部が格納する前記残メール数K番目の
電子メールの識別情報を取得する識別情報取得部と、前
記識別情報取得部が取得した識別情報と前記残メールI
を比較し一致している場合に前記K番目までの電
子メールを前回のアクセスで残した電子メールと判断し
前記K+1以降の電子メールを前回のアクセス後に前
記サーバに着信した新しい電子メールと判断して前記
ール受信部に受信を指示し、一致していない場合に前記
電子メールを初めから受信するよう前記メール受信部に
指示する判定部と、具備する構成を採る。
【0009】この構成により、サーバに残したメールの
件数及び最新のメールの識別情報を、それぞれ残メール
数K及び残メールIDとして格納する。次回のアクセス
において、識別情報取得部は、サーバが貯えているK番
目のメールの識別情報を取得し、判定部は、残メールI
Dと比較し、両者が一致している場合にはK+1番目
のメールを新着メールと識別してメール受信部に受信
を指示する。これにより、残メールと新着メールとを識
別して、残メールについて繰り返し受信を行うことが回
避される。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子メール型ファクシミリ装置の発明において、前記サー
バに蓄積された電子メールを解析して前記電子メール
前記プリント部で印刷可能か否かを判断するメール解析
部を具備し、前記メール削除要求部は、前記メール解析
部が印刷可能と判断した電子メールを前記サーバに削除
するよう要求し印刷不可と判断した電子メールを前記サ
ーバに残す構成を採る。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の電
子メール型ファクシミリ装置において、メール解析部
は、電子メールヘッダ部、TIFFファイルヘッダ部及
びTIFFファイルの画像ファイル属性の少なくとも一
つを解析する構成を採る。
【0012】これらの構成により、メール解析部はメー
ルが印刷可能か否かを判断し、許容不可な場合にメール
をサーバに残し、当該メールの識別情報を残メールID
として残メールID格納部に格納するので、次回以降の
アクセスではそれよりも新しいものを新着メールと識別
して受信するため、印刷不可のメールを繰り返し受信し
ようとすることがない。
【0013】請求項3記載の発明においては、TIFF
ファイルは電子メール型ファクシミリ装置が通常取り扱
うことができるデータファイル形式の一つであり、メー
ル解析部は、電子メールヘッダ部、TIFFファイルヘ
ッダ部及びTIFFファイルの画像ファイル属性の少な
くとも一つを解析することにより、TIFFファイルか
否かを判断し、TIFFファイルでない場合に印刷不可
のメールと判断することができる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項記載の電
子メール型ファクシミリ装置において、メール解析部が
印刷不可と判断した場合にエラーメッセージを出力する
エラー出力部を具備する構成を採る。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項記載の電
子メール型ファクシミリ装置において、メール解析部が
印刷不可と判断した場合にエラーを通知するエラー通知
部を具備する構成を採る。
【0016】これらの構成により、メールをメール解析
部が印刷不可と判断した場合にエラーである旨を、印
刷、ファクス送信等の出力や電子メール等の通知により
発信元や管理者等に知らせるため、発信元に適正なメー
ルで再送信させたり、管理者等に電子メール型ファクシ
ミリ装置に代わってサーバに残した電子メールを受信さ
せることができる。
【0017】請求項記載の電子メール受信方法に関す
る発明は、ネットワーク上で電子メールを着信順に蓄積
するサーバから前記電子メールを受信する工程と、前記
受信した電子メールに含まれるイメージデータを印刷す
る工程と、前記受信した電子メールのうち一部を前記サ
ーバに残すために他の電子メールを選択的に削除するよ
う前記サーバに要求する工程と、前記サーバに残した電
子メールの件数を残メール数Kとして記憶する工程と、
前記サーバに残した電子メールのうち最新のものの識別
情報を残メールIDとして記憶する工程と、前記サーバ
が保持する電子メールのうち前記記憶した残メール数
番目の電子メールの識別情報を取得する工程と、前記取
得した識別情報と前記残メールIDとを比較し、一致し
ている場合に前記K番目までの電子メールを前回のアク
セスで残した電子メールと判断し前記K+1番目以降の
電子メールを前回のアクセス後に前記サーバに着信した
新しい電子メールと判断して受信し、一致していない場
合に前記サーバに蓄積された電子メールを初めから受信
する工程と、具備する構成を採る。
【0018】この構成により、サーバに残したメールの
件数及び最新のメールの識別情報を、それぞれ残メール
数K及び残メールIDとして記憶する。次回のアクセス
において、サーバが貯えているK番目のメールの識別情
報を取得し、残メールIDと比較する。両者が一致して
いる場合にはK+1番目以降のメールを新着メールと識
別して受信するので、残メールと新着メールとを識別し
て、残メールについて繰り返し受信を行うことが回避さ
れる。
【0019】請求項記載の発明は、請求項記載の電
子メール受信方法の発明において、電子メールの内容を
解析して前記電子メールが印刷可能か否かを判断し、
不可と判断した電子メールの識別情報を残メールID
として記憶する構成を採る。
【0020】請求項記載の発明は、請求項記載の電
子メール受信方法の発明において、電子メールヘッダ
部、TIFFファイルヘッダ部及びTIFFファイルの
画像ファイル属性の少なくとも一つを解析する構成を採
る。
【0021】これらの構成により、メールが印刷可能か
否かを判断し、印刷不可な場合にメールをサーバに残
し、当該メールを残メールIDとして記憶するので、次
回以降のアクセスではそれよりも新しいものを新着メー
ルと識別して受信するため、印刷不可のメールを繰り返
し受信しようとすることがない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1〜図8を参照して説明する。
【0023】図1を参照して、一般にメールサーバを介
してメールを送受信する場合について説明する。図1
は、電子メール通信システムの概念図である。PCで構
成される送信側端末1から送信されたメールは、ネット
ワーク2上に設けたメールサーバ3の二次記憶装置4に
貯えられる。受信側端末として電子メール型ファクシミ
リ装置(インターネットファクス;IFAX)5は、メ
ールサーバ3に問い合わせを行い、着信メールが存在す
れば受信動作を行い、メールサーバ3からメールを受信
する。
【0024】メールサーバ3は、例えば、POP(Post
Office Protocol)サーバで構成されている。メールサ
ーバ3は、二次記憶装置4にメールを着信順に蓄積して
いる。メールサーバ3は、受信側端末から問い合わせが
あると、ユーザ認証後、着信メールの総件数(以下、メ
ール総数という)を通知する。また、メールサーバ3
は、受信側端末から要求があった場合にはメールを送信
し、削除要求があった場合にはメールを削除する。
【0025】図2は、本発明の実施の形態に係る電子メ
ール型ファクシミリ装置を示すブロック図である。
【0026】CPU11は、プログラムを実行し、装置
全体の制御を行う。ROM12は、CPU11が実行す
るプログラムを格納する。
【0027】第1RAM13は、メッセージ数及びメッ
セージIDを格納するメモリであり、バックアップバッ
テリ14に接続されている。第2RAM15は、メー
ル、イメージファイル等の各種データを記憶するメモリ
である。
【0028】ネットワーク制御部16は、LAN(Loca
l Area Network)等のネットワーク2上でメールを送受
信するために必要な手順を実行するインターフェースで
ある。データ送受信部17は、ネットワーク制御部21
を介し、データを送受信する回路である。本装置及びメ
ールサーバ3の通信はPOP3等の通信手順に従って行
われる。受信又は送信データは第2RAM15に一時的
に貯えられる。
【0029】エンコード部18は、後述のスキャナ部2
3で得られる原稿のイメージデータを、メールのために
テキストコードに変換する。また、デコード部19は、
受信したメールに含まれるテキストコード化されたイメ
ージデータを、TIFF形式に変換する。
【0030】FAX制御部20は、データをファクシミ
リ通信で送受信する。モデム21は、電話回線網(PS
TN)22上でデータを送受信する際に変調・復調処理
を行う。
【0031】スキャナ部23は、原稿を読み込んでイメ
ージデータに変換する。また、プリント部24は、受信
したイメージデータ等の印刷を行う。バス25は、各処
理部の間で相互にデータを送受信するための信号線であ
る。
【0032】次に、上記構成からなる本実施の形態に係
る電子メール型ファクシミリ装置の機能について説明す
る。図3は、本実施の形態に係る電子メール型ファクシ
ミリ装置の機能ブロック図である。
【0033】取得判定部31は、メールサーバ3からの
メールの取得の可否、及び、メールサーバ3からメール
の削除の要否を判定する。また、取得判定部31は、メ
ールが許容可能な場合、メールを取得してメールサーバ
3から削除する。一方、メールが許容不可な場合、メー
ルを取得せずにメールサーバ3に残す。取得判定部31
は、メールサーバ3に残したメール(以下、残メールと
いう)の数を残メール数として第1RAM13の残メー
格納部3に格納する。また、残メールのうち最も
新しいもののメッセージIDを残メールIDとして第1
RAM13の残メールID格納部33に格納する。ここ
で、メッセージIDは、メールの識別情報であり、一般
にメールメッセージのヘッダに付加される唯一無二の文
字列である。従って、異なるメールでメッセージIDが
互いに一致することはない。メッセージIDは、主にド
メイン名、日付時間等から構成される。
【0034】取得判定部31は、データ送受信部17に
メールサーバ3からデータの受信を行わせる。受信デー
タは第2RAM15の受信データ格納部34に格納す
る。
【0035】ヘッダ/IFD解析部35は、受信データ
から必要な情報を取得かつ解析する。具体的には、ヘッ
ダ/IFD解析部31は、例えば、図4に示すメールの
ヘッダ部(以下、メールヘッダという)から、メールの
メッセージID又は添付ファイルの有無若しくは種別等
のメールの情報を得る。メールヘッダは、メッセージI
D(Message-ID)、発信元アドレス、日付データ、送信先
データ及び件名(Subject)を含んでいる。
【0036】また、ヘッダ/IFD解析部3は、図5
に示すメールに添付されたTIFFファイル51のヘッ
ダ(以下、TIFFヘッダという)52、及び、TIF
Fファイル51に含まれるイメージデータ#1、#2の
属性を示すIFD(Image file directory)#1、#2
から添付ファイルの情報を得る。ここで、TIFFヘッ
ダ52には、「II〜」又は「MM〜」が含まれてい
る。「II〜」又は「MM〜」はTIFFファイルに特
有に現れるデータであり、TIFFデータであるか否か
を判断するための指標の一つである。
【0037】また、IFDは複数のTAG(タグ)から
なり、TAGの一つ一つにはイメージデータの属性が格
納されている。属性とは、具体的には、イメージの種類
(画像ファイル形式)、解像度又はサイズ等である。
【0038】なお、TIFFファイルはテキストコード
化されているため、デコード部19でデコードした後、
ヘッダ/IFD解析部35で解析される。
【0039】ヘッダ/IFD解析部3は、上述のよう
なメールの解析の結果に基づいて、当該メールを許容可
能か否か判断し、判断結果を取得判定部31に渡す。判
断の詳細については後で図6及び図7を参照して説明す
る。取得判定部31は、ヘッダ/IFD解析部3の判
断に基づいてメールを受信するか否か判定する。
【0040】タイマ36は、取得判定部3がメールサ
ーバ3にアクセスする間隔を測定するために用いられ
る。
【0041】メッセージ合成部37は、エンコード部1
8が出力したイメージファイルをテキストコード化した
ものにメールヘッダ等を合成・付加し、メール形式にす
る。また、メッセージ合成部37はエラーメールを合成
する。
【0042】以下、本実施の形態に係る電子メール型フ
ァクシミリ装置におけるメールサーバからの電子メール
受信の手順について説明する。図6及び図7は、本実施
の形態に係る電子メール型ファクシミリ装置におけるメ
ールサーバからの電子メール受信の手順を示すフロー図
である。
【0043】図5及び図6中、Kはメールサーバ3に残
した残メール数を、Iは残メールIDを、Nはメールサ
ーバ3が貯えているメール総数を表す。Kの初期値はゼ
ロ、Iの初期値は空とする。
【0044】ステップ(以下、STという)501及び
ST502において、取得判定部31は待機状態にあ
り、所定時間毎にメールサーバ3に接続する。
【0045】ST503においては、取得判定部31は
メールサーバ3に接続し、メールサーバ3から貯えてい
るメール総数Nを取得する。
【0046】ST504において、取得判定部31は前
回メールサーバ3に接続したときに残メール数格納部3
2に格納した残メール数Kがゼロであるか否かを判断す
る。KがゼロでなければST505へ進み、Kがゼロで
あればST508に進む。
【0047】ST505では、残メール数Kがメール総
数Nよりも多い(K>N)か否かを判断する。ここで、
K>Nであれば、前回メールサーバ3に残したメール数
と実際にメールサーバ3が貯えているメール数との間
に、他の端末から取り出された等の理由で不整合が生じ
ていると考えられる。この場合、残メールの確認を正常
に行えないので、N件のメールの全てが新着メールであ
ると判断し、全てのメールを受信するためにST508
へ進む。一方、K>NでなければST506に進む。
【0048】ST506では、取得判定部31は、メー
ルサーバ3に格納されているK番目のメールのメッセー
ジIDを取得する。K番目のメールのメッセージIDの
取得は、取得判定部31が、K番目のメールの最初の1
行目を転送することをメールサーバ3に要求することに
より行う。
【0049】ST507では、ST506で取得したK
番目のメールのメッセージIDと、残メールID格納部
35に格納されている残メールIDとが一致しているか
否か判断する。
【0050】ST507において両者が一致していない
場合、N件のメールの全てが新着メールであると判断し
てST508に進む。ST508ではパラメータMを1
に設定する。パラメータMは、ST512以降のメール
の解析及び受信処理において処理対象となるメールの番
号を指す。
【0051】一方、両者が一致している場合、ST50
9に進む。ST509では、N=Kであるか否かを判断
する。ここでN=Kでない場合、ST510に進む。S
T507及びST508の判断により、取得判定部31
は、K番目までのメールは既に1度受信を試みて正常に
出力できず、メールサーバ3に残したものであり、さら
に前回以降に到着した新着メールがあると判断する。そ
こで、ST510では、K+1番目以降のメールを取得
すべく、パラメータMをK+1に設定する。
【0052】一方、ST509においてN=Kである
合、ST511で新着メールがないと判断し、ST50
1の待機状態に戻る。
【0053】ST512では、パラメータMとメール総
数Nとを比較する。MがNよりも小さい場合にはST5
13に進む。一方、MがNよりも大きい場合には既に全
てのメールを受信したと判断し、ST501の待機状態
に戻る。
【0054】ST513では、ファクスbusyか否か
を判断する。ファクスbusyとは、例えば、プリント
部24の使用中等他の処理動作を行っているため、又
は、第2RAM15の受信データ格納部3がフル状態で
あるため、メール受信ができないことをいう。この場
合、ST501の待機状態に戻る。
【0055】ST514〜ST516では、ヘッダ/I
FD解析部35は、以下のように、M番目のメールが許
容可能か否かを判定する。
【0056】ここで、メールを許容不可な場合とは、受
信したメールを印刷できない場合であり、例えば、以下
のケースである。 ・添付ファイルが音声データ、ワープロデータ、動画デ
ータである場合 ・添付ファイルがTIFFファイルであるがミニマムセ
ット以外のもの ここで、ミニマムセットとは、電子メール型ファクシミ
リ装置の最小限の機能を指すものであり、具体的には用
紙幅1728ドット、圧縮方法M、データの並び方が
LSB等である。ただし、圧縮方法は単にファクシミリ
の圧縮方法を利用するために規格で決められたものであ
り、オプションとしてJBIGなどの圧縮方法が装置に
搭載してあれば許容可能である。
【0057】まず、ST514において、ヘッダ/IF
D解析部35は、図3に示すメールのメールヘッダを確
認し、添付ファイル情報がTIFFファイルを示してい
るか否かを判断する。具体的には、例えば、図4に示す
ように、メールヘッダに含まれている"Content-type:"
以下に"multipart/mixed"とあった場合、添付ファイル
があり、TIFFファイルが添付されていると推定し、
ST515に進む。一方、"Content-type:"以下に"tex
t"とあった場合又は"Content-type:"を含まない場合に
は、メールはテキストのみからなると判断し、以下の解
析を飛ばしてST517に進む。なお、ヘッダ/IFD
解析部35がメールヘッダ又はデータ部に含まれる"Con
tent-type:"以下に"*****/tiff"(*は任意の文字
列)が含まれている場合にメールにTIFFファイルが
添付されていると推定しても良い。
【0058】ST515では、ヘッダ/IFD解析部3
5はTIFFヘッダの確認を行う。具体的には、ヘッダ
/IFD解析部35が、デコード部19でデコードした
添付ファイルのヘッダ部に「II〜」又は「MM〜」で
始まるデータあるか否かを判断し、「II〜」又は「M
M〜」の有無に従って添付ファイルがTIFFファイル
か否か判断する。取得判定部31は、ヘッダ/IFD解
析部35が添付ファイルがTIFFファイルであると判
断した場合、ST516に進む。一方、添付ファイルが
TIFFファイルでないと判断した場合、ST520及
びST521に進む。
【0059】ST516では、ヘッダ/IFD解析部3
5はTIFFファイルのIFDの確認を行う。IFD
は、上述のように、TIFFファイルに含まれるイメー
ジデータの属性を示す。従って、IFDからイメージデ
ータが取り扱い可能なものか否か判定する。ヘッダ/I
FD解析部35は、デコード部19でデコードしたTI
FFファイルに含まれるイメージデータの属性を得て、
イメージデータが取り扱えるか否か判断する。イメージ
データが取り扱い可能である場合、取得判定部31はメ
ールを許容可能であると判断してST517に進む。一
方、イメージデータが取り扱い不可能である場合には、
取得判定部31はメールを許容不可であると判断してS
T520及びST521に進む。
【0060】ST517では、取得判定部31は、M番
目のメールをメールサーバ3から受信する。受信終了
後、ST518では、取得判定部31は、メールサーバ
3からM番目のメールを削除する。この受信及び削除は
POPに従って行われる。この後、ST519に進む。
【0061】一方、ST520〜ST523では、エラ
ー処理を行う。すなわち、ST520では、取得判定部
31は、添付ファイルのファイル形式が取り扱うことが
できないメールを受信したことを示すエラー通知票をプ
リント部24に印刷させる。又は、同様の内容のエラー
メールをメッセージ合成部37により合成し、発信元又
は図1に示す管理用端末6に送信しても良い。管理者
は、管理用端末6でエラーメールを受信した場合、当該
電子メール型ファクシミリ装置に代わってメールサーバ
3より残メールを受信する。
【0062】ST522では、第1RAM13の残メー
ルID格納部33に格納した残メールIDを、M番目の
メールのメッセージIDで更新する。また、ST523
では、残メール数格納部32に格納した残メール数Kに
1を加算する。この後、ST519に進む。
【0063】ST519では、パラメータMに1を加算
してST509に戻り、次のメールの解析及び受信を行
う。これにより、メールサーバ3に貯えられたメールを
全て取り出すまで、ST509〜ST519までの処理
を繰り返す。
【0064】図8は、上記動作を実際に行った場合のメ
ールサーバ3内のメールの入れ代わりの状態を示す模式
図である。
【0065】状態は、初期状態で残メール数(K)=
0、残メールID(I)は空のとき、メールサーバ3に
出力可能なメールAと出力不可能なメールBの2通があ
ったことを示している状態である。この状態でメールサ
ーバ3へ初めて問い合わせに行ったとすると、メールサ
ーバ3からはメール総数Nとして2が返される。初めて
の問い合わせ(K=0)なので、メールサーバ3にある
メールすべてが新着メールであり、新着メールの件数は
2件と判断されメールAから受信される。メールAは正
常に出力後削除され、メールBの受信に移る。メールB
は正常に出力できないフォーマットであるため、メール
サーバ3から削除はされず、そのメッセージIDをIに
保存し、Kを1増やしK=1とし、受信動作を終了する
(状態)。
【0066】状態でメールサーバ3に新たに出力可能
なメールCと出力不可能なメールDが着信したとし(状
態)、この状態で2回目の問い合わせに行ったとす
る。この場合、メールサーバ3からはメール総数Nとし
て3が返される。この値は現在保持しているサーバに残
したメール数K(=1)よりも大きいので、新着メール
があると判断する。どこからが新着メールであるかを特
定するために、K(=1)番目のメールBのメッセージ
IDを取得し、現在保持している最後にメールサーバに
残したメールのメッセージIDと比較する。
【0067】この場合、両者は一致するので、このK
(=1)番目までは前回受信済みであると判断し、それ
以降のメールC、Dを新着メールとして受信する。この
うちメールCは出力可能であるため、正常に出力した
後、メールサーバ3から削除される。メールDの方は正
常に出力できないフォーマットであるため、メールサー
バから削除されず、そのメッセージIDをIに保存し、
Kを1増やしK=2とし受信動作を終了する(状態
)。最終的にメールサーバ3には正常に出力できなか
ったメールB、Dが残り、受信端末側には、メールサー
バ3に残したメールの数2と、最後に残したメールDの
メッセージIDが保存される。
【0068】上述のように、本実施の形態に係る電子メ
ール型ファクシミリ装置によれば、取得判定部31は、
メールサーバ3に許容不可なメールを残し、残したメー
ルの件数及び最新のメールのメッセージIDを、それぞ
れ残メール数K及び残メールID(I)として第1RA
M13に格納する。次回のアクセスにおいて、メールサ
ーバ3が貯えているメールのK番目のメールのメッセー
ジIDを取得し、残メールIDと比較する。両者が一致
している場合にはK+1番目以降のメールを受信する。
従って、残メールと新着メールとを識別して、残メール
について繰り返し受信を行うことを回避できる。
【0069】また、ヘッダ/IFD解析部35がメール
ヘッダ、TIFFヘッダ及びIFDを解析し、取得判定
部31は解析結果に基づいて、メールが許容可能か否か
を判断し、許容可能なメールは受信した後削除する一
方、許容不可なメールは残メールとしてメールサーバ3
に残すことにより、メールサーバ3を二次記憶装置のよ
うに使用できる。
【0070】また、取得判定部31は、メールが許容不
可であると判断した場合に、エラーである旨のエラー通
知票をプリント部24に印刷させたり、発信元又は管理
者宛のエラーメールを送信して、発信元に適正なメール
で送信し直すことを要求したり、管理者に代わって受信
することを要求することができる。
【0071】また、図2に示すファクス制御部20によ
りエラー通知票を発信元にもよりのファクシミリ装置に
ファクス通信で送信し、エラーである旨を知らせること
も可能である。
【0072】このように本実施の形態によれば、メモリ
容量が少ないファクシミリ装置における電子メール送受
信を良好に実現することができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メールサーバに電子メールを残して二次記憶装置として
利用できると共に、その後のアクセスで残した電子メー
ルと新着の電子メールとを識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子メール通信システムの概念図
【図2】本発明の実施の形態に係る電子メール型ファク
シミリ装置を示すブロック図
【図3】上記実施の形態に係る電子メール型ファクシミ
リ装置の機能ブロック図
【図4】電子メールの一例を示す図
【図5】TIFFファイルの形式を示す模式図
【図6】上記実施の形態に係る電子メール型ファクシミ
リ装置におけるメールサーバからの電子メール受信の手
順を示すフロー図
【図7】上記実施の形態に係る電子メール型ファクシミ
リ装置におけるメールサーバからの電子メール受信の手
順を示すフロー図
【図8】上記実施の形態におけるメールサーバ内のメー
ルの入れ代わりの状態を示す模式図
【符号の説明】
1 送信側端末 2 ネットワーク 3 メールサーバ 5 電子メール型ファクシミリ装置 31 取得判定部 32 残メール数格納部 33 残メールID格納部 35 ヘッダ/IFD解析部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/00 H04L 12/54 H04L 12/58 H04N 1/00 107 H04N 1/32

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたネットワーク
    制御部と、 前記ネットワーク上で電子メールを着信順に蓄積するサ
    ーバから前記電子メールを受信するメール受信部と、 前記受信した電子メールに含まれるイメージデータを印
    刷するプリント部と、 前記サーバに蓄積された電子メールのうち一部を前記サ
    ーバに残すために他の電子メールを選択的に削除するよ
    う前記サーバに要求するメール削除要求部と、 前記 サーバに残した電子メールの件数を残メール数Kと
    して格納する残メール数格納部と、 前記サーバに残した電子メールのうち最新のものの識別
    情報を残メールIDとして格納する残メールID格納部
    と、 前記サーバが保持する電子メールのうち前記残メール数
    格納部が格納する前記残メール数K番目の電子メールの
    識別情報を取得する識別情報取得部と、前記識別情報取得部が取得した 識別情報と前記残メール
    IDを比較し一致している場合に前記K番目までの
    電子メールを前回のアクセスで残した電子メールと判断
    前記K+1以降の電子メールを前回のアクセス後に
    前記サーバに着信した新しい電子メールと判断して前記
    メール受信部に受信を指示し、一致していない場合に前
    記電子メールを初めから受信するよう前記メール受信部
    に指示する判定部と、 具備することを特徴とする電子メール型ファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記サーバに蓄積された電子メールを解
    析して前記電子メールを前記プリント部で印刷可能か否
    かを判断するメール解析部を具備し、前記メール削除要
    求部は、前記メール解析部が印刷可能と判断した電子メ
    ールを前記サーバに削除するよう要求し印刷不可と判断
    した電子メールを前記サーバに残すことを特徴とする請
    求項1記載の電子メール型ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 メール解析部は、電子メールヘッダ部、
    TIFFファイルヘッダ部及びTIFFファイルの画像
    ファイル属性の少なくとも一つを解析することを特徴と
    する請求項2記載の電子メール型ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 メール解析部が印刷不可と判断した場合
    にエラーメッセージを出力するエラー出力部を具備する
    ことを特徴とする請求項記載の電子メール型ファクシ
    ミリ装置。
  5. 【請求項5】 メール解析部が印刷不可と判断した場合
    にエラーを通知するエラー通知部を具備することを特徴
    とする請求項記載の電子メール型ファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 判定部は、サーバが保持する電子メール
    の総数と残メール数格納部に格納した残メール数Kとを
    比較し、前記総数が前記残メール数よりも大きい場合に
    K+1番目以降の電子メールを受信するようメール受信
    部に指示し、前記総数および前記残メール数が一致した
    場合に前回アクセスの後に前記サーバに着信した電子メ
    ールがないと判断して処理を中止することを特徴とする
    請求項1ないし請求項5のいずれか一つに記載の電子メ
    ール型ファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上で電子メールを着信順に
    蓄積するサーバから前記電子メールを受信する工程と、 前記受信した電子メールに含まれるイメージデータを印
    刷する工程と、 前記受信した電子メールのうち一部を前記サーバに残す
    ために他の電子メールを選択的に削除するよう前記サー
    バに要求する工程と、 前記 サーバに残した電子メールの件数を残メール数Kと
    して記憶する工程と、 前記サーバに残した電子メールのうち最新のものの識別
    情報を残メールIDとして記憶する工程と、 前記サーバが保持する電子メールのうち前記記憶した残
    メール数K番目の電子メールの識別情報を取得する工程
    と、前記取得した 識別情報と前記残メールIDとを比較し、
    一致している場合に前記K番目までの電子メールを前回
    のアクセスで残した電子メールと判断し前記K+1番目
    以降の電子メールを前回のアクセス後に前記サーバに着
    信した新しい電子メールと判断して受信し、一致してい
    ない場合に前記サーバに蓄積された電子メールを初めか
    ら受信する工程と、 具備することを特徴とする電子メール受信方法。
  8. 【請求項8】 電子メールの内容を解析して前記電子メ
    ールが印刷可能か否かを判断し、印刷可能と判断した電
    子メールを前記サーバに削除するよう要求し 印刷不可と
    判断した電子メールを前記サーバに残すことを特徴とす
    る請求項記載の電子メール受信方法。
  9. 【請求項9】 電子メールヘッダ部、TIFFファイル
    ヘッダ部及びTIFFファイルの画像ファイル属性の少
    なくとも一つを解析することを特徴とする請求項記載
    の電子メール受信方法。
  10. 【請求項10】 サーバが保持する電子メールの総数と
    記憶した残メール数Kとを比較し、前記総数が前記残メ
    ール数Kよりも大きい場合にK+1番目以降の電子メー
    ルを受信し、前記総数と前記残メール数Kとが一致した
    場合に前回アクセスの後に前記サーバに着信した電子メ
    ールがないと判断して処理を中止する工程をさらに具備
    することを特徴とする請求項8又は請求項9記載の電子
    メール受信方法。
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