JPH088588B2 - 電子メール情報保管転送システム - Google Patents

電子メール情報保管転送システム

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JPH088588B2
JPH088588B2 JP2071312A JP7131290A JPH088588B2 JP H088588 B2 JPH088588 B2 JP H088588B2 JP 2071312 A JP2071312 A JP 2071312A JP 7131290 A JP7131290 A JP 7131290A JP H088588 B2 JPH088588 B2 JP H088588B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子メールの配送、秘匿性、情報管理を確実に行える
電子メール情報保管転送システムに関し、 受信者及び発信者側による情報データの再送の手順を
簡略化するファクシミリメールシステムの提供を目的と
し、 加入者に各種サービスを提供する電子メールセンタを
用いる電子メール情報保管転送システムにおいて、各加
入者対応ごとに、送信メールを加入者別に保管する加入
者別送信メール・ボックスと、受信メールを加入者別に
保管する加入者別受信メール・ボックスを設け、送信者
からの送信メールの保管指示があるとき、前記送信メー
ルを前記加入者別送信メール・ボックスに蓄積する送信
メール蓄積手段と、受信者からの受信メールの保管指示
があるとき、前記受信メールを前記加入者別受信メール
・ボックスに蓄積する受信メール蓄積手段を設ける構成
にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子メールの配送、秘匿性、情報管理を確実
に行える電子メール情報保管転送システムに関する。
近年、電子メール等の普及に伴い、ファクシミリ利用
操作の手間の削減、送信メールの受信者への確実な配送
を実現するために、電子メールセンタの一例とし、ファ
クシミリメールセンタが益々重要視されてきている。
〔従来の技術〕
第4図はファクシミリメールセンタを有する交換網装
置の構成図を示している。図中、41a〜44aはファクシミ
リ端末装置であり、41b〜44bは電話機である。45は公衆
網又はPBX網、46は各種サービスを有するファクシミリ
メールセンタであり、網45とは電話線で接続されてい
る。このファクシミリメールセンタ46はFAX・音声制御
部46a、ディスク制御部46b、ディスク46c、コンソール
制御部46d、CPU46e、メモリ46fからなる。ファクシミリ
メールセンタ46には、保守用の外部コンソール47が接続
されている。
第5図は従来のディスクのファイル構成図である。図
中、51は共通メールボックスであり、親展メール,時刻
指定メール等のときに配送情報を一時的に蓄積するため
のファイルで、大きく分けて共通送信メールボックス51
aと共通受信メールボックス51bからなる。発信者が配送
する配送情報データは一時的に上記2つの一方の共通メ
ールボックスに格納される。52は加入者情報ファイルで
あり、加入者の氏名,所属,使用端末電話番号,利用サ
ービス機能等を管理する。53は装置運用条件ファイルで
あり、サポート電話番号範囲,FAX再送条件,ファイル構
成・容量,サポート機能等を管理する。54はメール配送
管理ファイルであり、メールの配送順序の管理,各メー
ル情報格納位置の管理を行うものである。
以下、第4図を参照しながら従来のファクシミリ原稿
の配送シーケンスを説明していく。送信者はファクシミ
リ装置41aを用いてファクシミリ装置44aの受信者に秘匿
性のあるファクシミリデータを送る際に、受信者側のフ
ァクシミリ装置44aが話中又は受信者が不在である場合
もある。このような時、秘匿性のある配送情報を親展メ
ール指示にし、ファクシミリ原稿を送信する。これを受
けたファクシミリメールセンタ46のCPU46eは、ディスク
46cの共通受信メールボックス51bに配送情報データを一
時的に蓄積する。そして、この蓄積した配送情報データ
に受け付け番号を附し、この受け付け番号を受信者のフ
ァクシミリ装置44aに着信通知として出力する。
その後、受信者は自己のパスワードをファクシミリメ
ールセンタ46に送る。このパスワードは、加入者情報フ
ァイル52で正しいパスワードかを確認された後に、受信
者は受け取った受け付け番号を入力する。こうして、共
通受信メールボックス51bから受信者宛の親展メールに
なっている配送情報データを手元のファクシミリ装置44
aに取り出すことができていた。
一方、発信者が受信者に対して時刻を指定して配送す
る時刻指定メールの場合の配送手順は、CPU46eは共通送
信メールボックス51aに配送情報データを一時蓄積する
と共に、その情報蓄積位置を加入者情報ファイル52に書
き込む。そして、メール配送管理ファイル54に時刻を指
定して配送順序の登録を行う。
この後、指定時刻になりメール配送管理ファイル54か
ら配送の指示を受け取ったCPU46eは、加入者情報ファイ
ル52から情報蓄積位置を取り出し、共通送信メールボッ
クス51aで検索し、配送情報データを抽出する。そし
て、共通受信メールボックス51bに蓄積し、ここから受
信者のファクシミリ装置44aに出力する。このようにし
て、発信者の指定した時刻に受信者は配送情報データを
ファクシミリ装置44aで受け取ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のファクシミリメールセンタ46では、
第1に発信者が到達時間を指定する時刻指定メールのよ
うに、受信者側の意志で配送情報データを都合の良い時
間に受け取りたいのにもかかわらず、配送情報データを
局止めにできなかった。このため、何度もファクシミリ
メールセンタは受信者にアクセスすることで受信メール
を届けようとする。
第2に、発信者側の意志でもって配送情報データをフ
ァクシミリメールセンタに保管することができなかっ
た。このため、同じ配送情報データを他の宛先に送りた
い場合には、再びファクシミリ装置に対して同じ手順を
繰り返す必要がある。
第3に、受信者側は親展受信した配送情報データを他
に転送する必要がある際には、配送情報データを共通受
信メールボックス51bから取り出した後、新たにファク
シミリ装置を操作し、送信依頼を行う必要があった。
本発明は受信者及び発信者による情報データの再送の
手順を簡略化するファクシミリメールシステムの提供を
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は本発明により第1図の原理説明図の如く複
数の加入者のに各種のサービスを提供する電子メールセ
ンタを備える電子メール情報保管転送システムに於い
て、 電子メールセンタには、 加入者端末装置からの送信メールを、その加入者から
の保管指示のある場合に保管する送信メールボックス
(11)と、 加入者端末装置への受信メールを、その加入者からの
保管指示がある場合に保管する受信メールボックス(1
2)とが、それぞれ所定加入者ごとに設けられると共
に、 送信加入者からの送信メールの保管指示に基づいて送
信メールをその加入者の送信メールボックス(11)に蓄
積する送信メール蓄積手段(13)と、 受信加入者からの受信メールの保管指示に基づいて、
その加入者への受信メールをその加入者の受信メールボ
ックス(12)へ蓄積する受信メール蓄積手段(14)とが
設けられていることを特徴とする電子メール情報保管転
送システムにより達成される。
〔作 用〕
本発明では発信者及び受信者の意志でもって、送信メ
ール及び配送される受信メールを保管指示を出すことに
より、送信メール蓄積手段13及び受信メール蓄積手段14
は加入者所有の加入者別送受信メール・ボックス11,12
に格納する。
〔実 施 例〕
第2(a)図は本発明の機能ブロック図である。図
中、は加入者対応に設けられた送信メールボックス11、
加入者対応に設けられた受信メールボックス12、及び共
通メールボックス51は第4図中のデイスク46c中に設け
られている。13は送信者対応のメールボックス蓄積手
段、14は受信者対応のメールボックス蓄積手段である。
16は送信手段、17,18は受付手段である。
送信者から受付手段17で受け付けられた配送情報デー
タは、保管指示のある配送情報データから判断される。
そして、保管指示があれば送信手段16を介して、送信者
対応の送信メールボックス蓄積手段13でどの加入者のデ
ータなのか判断され、該当する送信メールボックス11に
保管される。
一方、受信者から受信データの保管指示は受付手段18
で受け付けられ、受信者対応のメールボックス蓄積手段
14に通知される。こうして、受信者は自分の受信メール
ボックス12から受信データを保管しながら取り出すこと
が可能となる。
第2(b)図は第4図中のデイスク46cに対応する本
発明のデイスクのファイル構成の一実施例である。第5
図における従来のファイル構成との相違は、加入者別の
送信・受信メールボックス11〜12を新たに設けた点にあ
る。図中、第5図と同じものには同一の符号が附してあ
る。通常の配送処理等は共通メールボックス51を用いて
配送情報データを一時蓄積した後、受信者への送信を行
う。しかし、保管指示のある配送情報データは加入者別
配送メールボックス11〜12に蓄積し、受信者への配送処
理を行う。
第3(a)図はメール配送,保管処理シーケンスを示
している。図中、右から順に発信者FAX41a、交換機45、
FAX・音声制御部46a、CPU46eの利用者チェック機能確
認,起動及び機能別処理、ディスク46cのMB−DK及び管
理DKの処理シーケンスを示すものである。MB−DKは共通
メールボックス51及び加入者別の送受信メールボックス
11,12からなる。また、管理DKは加入者情報ファイル5
2、装置運用条件ファイル53、及びメール配送管理ファ
イル54からなる。CPU46eの機能別処理は保管,送信機能
であり、情報メールを受信者に配信すると共に、発信者
の加入者別の送信メールボックスに保管する処理であ
る。以下、配送情報データの保管及び配送指示の処理シ
ーケンスについて説明していく。
発信者は手元のファクシミリ装置41aからファクシミ
リメールセンタ46にダイヤルする
網45はこれを受け、ファクシミリメールセンタ46のFA
X・音声通信制御部46aを呼び出す
応答信号は網45に通知され、ファクシミリ装置41
aとの回線が接続される
FAX・音声通信制御部46aは音声ガイダンス、例えば
『メールセンターです。加入者IDを入力して下さい。』
をファクシミリ装置41aに流す
発信者はあらかじめ与えられてある自分の加入者ID、
例えば『1234#』を入力する。尚、“#”は入力を
示す。
この加入者IDを受け取ったFAX・音声通信制御部46a
は、加入者チェックを行なうためにディスク46cの加入
者情報ファイル52で加入者ID『1234』を検索する
加入者情報ファイル52で加入者IDのチェックを行い、
チェックOKの信号を返す
これに従い、ファクシミリ装置41aに音声ガイダン
ス、例えば『機能コードを入力して下さい。』を流す
発信者は情報メールの配信と保管を指示する機能コー
ド『155#』を入力する
この機能コードを受け取ったFAX・音声通信制御部46a
は機能確認をし、機能コード『155#』の示す保存,送
信機能を起動する
これによりCPU46eには保存,送信機能が起動され、発
信者に音声ガイダンス、例えば『宛先を入力して下さ
い。』でもって送り先を尋ねる
発信者は情報データの送り先、例えば『0447559899
#』を入力する
この宛先は、FAX・音声通信制御部46aで受け取られ、
CPU46eに入る。
そして、今度は音声ガイダンス、例えば『FAXをスタ
ートさせて下さい。』により、ファクシミリ原稿の送信
を要求する
このガイダンスを聞いた発信者はファクシミリ原稿の
送信を開始する
発信者はファクシミリ原稿の送信を終了すると、回線
を切断する
この切断は網45を介してファクシミリメールセンタ46
のFAX・音声通信制御部46aに伝わることで、回線が
切断され、FAX・音声通信制御部46aはCPU46eに終了
を通知する
この終了通知を認識したCPU46eは終了をFAX・音声通
信制御部46aに通知する1,
さて、CPU46eは受信したファクシミリデータを発信者
の送信メールボックスに保管すると共に、メール配
送管理ファイルに配送順序の登録する
第3(b)図はメール受け付け通知及び結果通知の処
理シーケンスを示している。図中、通知配送処理はCPU4
6eの処理機能の一つである。その他、第3(a)図と同
じ符号は同一のものをあらわす。以下、情報メールの受
け付け通知及び結果通知の処理シーケンスについて説明
していく。
発信者がファクシミリメールセンタ46にファクシミリ
原稿の送信を要求した後(つまり、第3(a)図の処理
終了後)、一定時間後に発信者IDと今回受け付けの情報
データの受け付け番号をデイスク46cからCPU46eは受け
取る
CPU46eは発信者IDを用いて、加入者情報ファイル52で
加入者の電話番号を検索し、発信者の電話番号を受
け取る
そして、CPU46eはFAX・音声通信制御部46aに受け付け
番号,日時,全ページ,配送先を含む受け付け通知を配
送する
FAX・音声通信制御部46aは前記発信者の電話番号を用
いてダイヤルすることで、発信者のファクシミリ装
置41aを呼び出す
やがて、発信者のファクシミリ装置41aとファクシミ
リメールセンタ46が回線接続される2,され、ファ
クシミリ装置41aによる応答信号が送られる
FAX・音声通信制御部46aは応答があると、受け付け情
報の通知をファクシミリ装置41aに対して行う
その後、回線は切断され、発信者は受け取
った受け付け情報通知を確認することで、正確に処理さ
れたかを認識することができる。
以上受付通知について説明したが、結果通知でも受付
通知と同様である。
第3(c)図はメール配送の処理シーケンスを示して
いる。図中、宛先FAX44aは通知FAX41aの通信相手であ
る。その他、第3(b)図と同じ符号は同一のものをあ
らわす。以下、情報メールの転送の処理シーケンスにつ
いて説明していく。
メール配送管理ファイル54はメールの配送順序の管理
を行っており、配送順番のきたメールから配送の宛先番
号及びその情報データの発信者送信メールボックスでの
保管位置をCPUに通知する
そして、加入者情報ファイルで配送宛先該当者の配信
条件の確認をする
例えば、この際ファクシミリ装置44aへの直接配信設
定がしてあることをCPUは認識すると、FAX・音声通
信制御部46aに情報の配送を依頼する
FAX・音声通信制御部46aは前記受け取った情報データ
の宛先にダイヤルすることで、宛先のファクシミリ
装置44aを呼び出す
宛先のファクシミリ装置44aから応答があると、F
AX・音声通信制御部46aは応答の信号を前記宛先のファ
クシミリ装置44aに返す
一方、CPU46eは前記受け取った情報保管位置をもとに
発信者の送信メールボックスを検索することで、配
送情報を取り出す
そして、配送情報をFAX・音声通信制御部46aを介して
、宛先のファクシミリ装置44aに配送情報を配送す
FAX・音声通信制御部46aは配送が終了したら、切断メ
ッセージを宛先ファクシミリ装置44aに送信する
ともに、CPU46eに配送完了を通知する
完了通知を受け取ったCPU46eは、メール配送管理ファ
イル54から該当メールの配送情報を消去する。
第3(d)図は保管メール配送の処理シーケンスを示
している。図中、第3(a)図と同じ符号は同一のもの
をあらわす。以下、保管情報の転送の処理シーケンスに
ついて説明していく。
ファクシミリメールセンタ46との接続及び加入者ID番
号入力手順は、第2図のまでの手順と同一で
ある。発信者は加入者別送信メールボックスに前記ファ
クシミリ装置44aに送った配送情報をファクシミリ装置4
3aにも送信したい場合がある。このとき、発信者は自分
の送信メールボックスに保管した配信情報の転送を要求
する保管情報転送のコード『160#』を入力する
この機能コードを受け取ったFAX・音声通信制御部46a
は機能確認をし、機能コード『160#』の示す保存
情報転送機能を起動する
これによりCPU46eはメモリ46f(第4図)から保存情
報転送機能を起動し、発信者に音声ガイダンス、例えば
『情報番号を入力して下さい。』を送出する
発信者は以前に情報保管をしたとき受け取った情報番
号『999999#』を入力する
この情報番号を受け取ったFAX・音声通信制御部46aは
CPU46eに情報番号を送信する
CPU46eは発信者送信メールボックスから情報番号『99
9999#』をキーに検索し、該当する転送情報を取り
出す
そして、発信者に音声ガイダンス、例えば『宛先を入
力して下さい。』で送り先を尋ねる
発信者は転送情報の送り先、例えば『0447559899#』
を入力する
CPU46eはこの宛先に前記送信メールボックスから取り
出した転送情報を送り先のファクシミリ装置43aに届け
る。
そして、音声ガイダンス、例えば『これでサービスを
終了します。』を発信者に入力することで、保管情
報の転送の終了を知らせる。
そして、第3(a)図と同様な手順で回線を切断す
る。
第3(e)図は送られてきた受信情報を自分のメール
ボックスに保管する受信情報の保管処理シーケンスを示
す。図中、第3(a)図及び第3(b)図と同じものに
は同一の符号が附してある。以下、受信情報の保管の処
理シーケンスについて説明していく。
の処理手順は第3(a)図と同様である。
さて、機能コードの入力を要求されると、受信者は
保管指示を表す機能コード『177#』を入力する
この機能コードを受け取ったFAX・音声通信制御部46a
は機能確認をし、機能コード『177#』の示す受信情報
保管機能を起動する
メモリ46fから受信情報保管機能を受け取ったCPU46e
は、受信情報保管を加入者情報ファイル52の受け付け条
件欄に設定する。今後、この受信者に送られてくる
受信メールは直接ファクシミリ装置に出力されるのでは
なく、受信者の加入者別に設けられた受信メールボック
スに格納されることになる。
発信者からの配送される配送情報は配送宛先と情報保
管位置がCPU46eに通知される
この通知を受けたCPU46eは加入者情報ファイル52で、
宛先に該当する受信者の配信条件を確認する
この際、受信者の配信条件は受信情報保管になってい
ることをCPUは認識する
そして、送信情報を前記受け取った情報保管位置から
送信情報を取り出す
次に、指示された受信者の受信メールボックスに転送
する
そして、CPUは情報保管処理完了を通知する。こ
の完了通知により、メール配送管理ファイル54から該当
メールの配送情報を消去する。
上記では、ファクシミリメールセンタの例を上げて説
明してきたが、その他の電子メールにおいても同様であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によればファクシミリ原稿
を保管指示すればファクシミリメールセンタ側で管理さ
れる。このため、手元に送信及び受信したファクシミリ
原稿をファイリングして残す必要がなくなり、手間とス
ペースの削減が可能となる。
また、受信者の意志でファクシミリメールセンタに保
管できるため秘匿性の向上が図れる。この保管しておい
た情報データを再利用する場合はファクシミリ装置に対
して配送手順を繰り返す必要がなくなり、送信者及び受
信者は番号を入力するだけで容易に保管しておいた情報
データを再利用することが可能となる。
更に、送信及び受信した情報の再利用が保管した情報
番号を入力するだけで可能なため、電話からの指示でも
ファクシミリ原稿の配信ができ、手間と通信費の削減が
図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2(a)図は本発明の機能ブロック図、 第2(b)図は本発明のディスクのファイル構成図、 第3(a)図はメール配送,保管処理シーケンス、 第3(b)図はメール受付け通気及び結果通知の処理シ
ーケンス、 第3(c)図はメール配送の処理シーケンス、 第3(d)図は保管メール転送の処理シーケンス、 第3(e)図は受信情報の保管処理シーケンス、 第4図はファクシミリメールセンタを有する交換網装置
の構成図、 第5図は従来のファクシミリメールセンタのファイル構
成図 である。 第1図において主要部は、 11……加入者別送信メールボックス 12……加入者別受信メールボックス 13……送信メール蓄積手段 14……受信メール蓄積手段 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の加入者に各種のサービスを提供す
    る、電子メールセンタを備える電子メール情報保管転送
    システムに於いて、 電子メールセンタには、 加入者端末装置からの送信メールを、その加入者からの
    保管指示のある場合に保管する送信メールボックス(1
    1)と、 加入者端末装置への受信メールを、その加入者からの保
    管指示がある場合に保管する受信メールボックス(12)
    とが、それぞれ所定加入者ごとに設けられると共に、 送信加入者からの送信メールの保管指示に基づいて送信
    メールをその加入者の送信メールボックス(11)に蓄積
    する送信メール蓄積手段(13)と、 受信加入者からの受信メールの保管指示に基づいて、そ
    の加入者への受信メールをその加入者の受信メールボッ
    クス(12)へ蓄積する受信メール蓄積手段(14)とが設
    けられていることを特徴とする電子メール情報保管転送
    システム。
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