JP2950994B2 - 輸送袋を自動的に封止する方法とその装置 - Google Patents
輸送袋を自動的に封止する方法とその装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65B7/02—Closing containers or receptacles deformed by, or taking-up shape, of, contents, e.g. bags, sacks
- B65B7/06—Closing containers or receptacles deformed by, or taking-up shape, of, contents, e.g. bags, sacks by collapsing mouth portion, e.g. to form a single flap
- B65B7/08—Closing containers or receptacles deformed by, or taking-up shape, of, contents, e.g. bags, sacks by collapsing mouth portion, e.g. to form a single flap and folding
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Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、請求の範囲第1項の前段に従い、ばら積
みの品物を入れた後、輸送袋を自動的に封止する方法、
およびこの方法を実施する装置に関する。
みの品物を入れた後、輸送袋を自動的に封止する方法、
およびこの方法を実施する装置に関する。
この発明による方法、およびこの方法に付属する装置
は、特に穀物の粉体、飼料等を大量に包装する輸送袋
(約10−50kg)に袋詰めして封止する場合に使用され
る。
は、特に穀物の粉体、飼料等を大量に包装する輸送袋
(約10−50kg)に袋詰めして封止する場合に使用され
る。
約2kgまでの小さな使い捨て包装物の封止は、大抵高
性能の自動包装機で行われる。動かすべき重量や紙面を
小さくするため、作業は高速で行われ、効率が非常に大
きくなる。
性能の自動包装機で行われる。動かすべき重量や紙面を
小さくするため、作業は高速で行われ、効率が非常に大
きくなる。
これに反して、重量が5kg以上の大きな包装品は全く
別な手法を必要とする。この場合、何度も使用される輸
送袋は50kg以上までの品物のために使用される。包装を
より小さくする傾向が認められる場合でも、動かすべき
重量、不安定な束ね方および平らな袋部分をただ幾らか
早めるに過ぎない。余りにも早くすると、袋材料が破損
するか、束が口の部分を含めて次の作業工程に使用でき
ないように変形する。
別な手法を必要とする。この場合、何度も使用される輸
送袋は50kg以上までの品物のために使用される。包装を
より小さくする傾向が認められる場合でも、動かすべき
重量、不安定な束ね方および平らな袋部分をただ幾らか
早めるに過ぎない。余りにも早くすると、袋材料が破損
するか、束が口の部分を含めて次の作業工程に使用でき
ないように変形する。
所謂弁付き袋では充填用口の部分が弁のように封止で
きるので、余り問題にならなくなるが、袋詰めの効率、
空袋の価格および衛生の点から、食品や飼料に使用でき
るにすぎない。
きるので、余り問題にならなくなるが、袋詰めの効率、
空袋の価格および衛生の点から、食品や飼料に使用でき
るにすぎない。
食品や飼料、特に製粉材料も輸送袋を両方向に気密封
止することを要求している。充填品が袋からはみ出して
はならず、湿気、有害品あるいは虫の類が侵入してもな
らない。輸送袋は縫い付け(穴、ミシン目)により、あ
るいはより好ましくは接着剤で入念に閉ざす必要があ
る。
止することを要求している。充填品が袋からはみ出して
はならず、湿気、有害品あるいは虫の類が侵入してもな
らない。輸送袋は縫い付け(穴、ミシン目)により、あ
るいはより好ましくは接着剤で入念に閉ざす必要があ
る。
同様に、袋の中味の密度の差が小さいだけでも充填度
に相違が生じる。未封止状態の輸送袋は正確に定まった
容積になっていないので、自動処理や荷台に載せるのに
問題がある。それにもかかわらず、どの袋も同じように
成形する必要があり、袋を輸送できるように置く(荷台
に載せる)ため、エヤクッションを入れるべきでもな
い。従って、例えば袋閉じ装置の機械化度だけを高める
ことは不可能である。これには、装置の頻繁な改造を必
要とする非常に多種のロット規模になる。
に相違が生じる。未封止状態の輸送袋は正確に定まった
容積になっていないので、自動処理や荷台に載せるのに
問題がある。それにもかかわらず、どの袋も同じように
成形する必要があり、袋を輸送できるように置く(荷台
に載せる)ため、エヤクッションを入れるべきでもな
い。従って、例えば袋閉じ装置の機械化度だけを高める
ことは不可能である。これには、装置の頻繁な改造を必
要とする非常に多種のロット規模になる。
その場合、縫い付けを大きく拡げるにも限界があるこ
とが分かる。縫い付け速度を幾らでも高めることはでき
ない。(重量を低減する)薄い材料の袋は気密状態で縫
い付けができず、亀裂が生じやすい。原理的な迂回策は
袋を接着することにある。
とが分かる。縫い付け速度を幾らでも高めることはでき
ない。(重量を低減する)薄い材料の袋は気密状態で縫
い付けができず、亀裂が生じやすい。原理的な迂回策は
袋を接着することにある。
充填された輸送袋が開いていないと、袋の口の縁部分
の位置が大きく変り、正確な縫い付けや接着が困難にな
る。例えば、正確に折り畳むには、袋の上縁部分の水平
位置と垂直位置を正確に決めるため、帯状の部分を袋の
上縁部分から切り離さなければならいことが知られてい
る。しかし、このような解決策は付加的な機械経費や切
り離した材料の後始末を必要する。この難点を低減する
ため、例えば欧州公開特許第293 615号明細書には、紙
製の横折り袋を閉ざして、充填した袋を直接充填ステー
ションで挾持して掴み、移動台を用いて次の折り畳みス
テーションに導入することが提唱されている。この単純
な構成の難点は開いている袋の端部をかなり正確に検知
できるが、予め成形された産物をしばしば非常に不正確
にして引き渡すと言う状況にある。
の位置が大きく変り、正確な縫い付けや接着が困難にな
る。例えば、正確に折り畳むには、袋の上縁部分の水平
位置と垂直位置を正確に決めるため、帯状の部分を袋の
上縁部分から切り離さなければならいことが知られてい
る。しかし、このような解決策は付加的な機械経費や切
り離した材料の後始末を必要する。この難点を低減する
ため、例えば欧州公開特許第293 615号明細書には、紙
製の横折り袋を閉ざして、充填した袋を直接充填ステー
ションで挾持して掴み、移動台を用いて次の折り畳みス
テーションに導入することが提唱されている。この単純
な構成の難点は開いている袋の端部をかなり正確に検知
できるが、予め成形された産物をしばしば非常に不正確
にして引き渡すと言う状況にある。
欧州公開特許第123 784号明細書によれば、折り畳む
前に一枚の紙の層を数センチメートルほど剥離し、その
ようして形成された切れ端を後で保護切れ端として折り
畳み個所の上で、折り畳み個所の外にある袋材料の個所
に直接接着することが提案されている。これにより、接
着剤の付きが最適でない場合でも、袋の貼付端部がばら
ばらになることを確実に防止する。ここでも、折り畳ん
だ品物を複雑にし、この複雑さは、特に設備の能力が大
きい場合、信頼性に影響を与える。これには多層の紙に
のみ応用されている。
前に一枚の紙の層を数センチメートルほど剥離し、その
ようして形成された切れ端を後で保護切れ端として折り
畳み個所の上で、折り畳み個所の外にある袋材料の個所
に直接接着することが提案されている。これにより、接
着剤の付きが最適でない場合でも、袋の貼付端部がばら
ばらになることを確実に防止する。ここでも、折り畳ん
だ品物を複雑にし、この複雑さは、特に設備の能力が大
きい場合、信頼性に影響を与える。これには多層の紙に
のみ応用されている。
同様な解決策はドイツ公開特許第25 20 744号明細書
に開示されている。この場合、袋を特別に大量生産する
ため、経営者は袋材料の選択で制約される。
に開示されている。この場合、袋を特別に大量生産する
ため、経営者は袋材料の選択で制約される。
請求の範囲第1項および第13項の前段による構成はド
イツ公開特許第19 31 100号明細書により周知である。
イツ公開特許第19 31 100号明細書により周知である。
この発明の課題は、上に開示した従来技術の難点を排
除して、毎時約1200個の袋の能力と、袋当たり少なくと
も5kg〜約50kgの包装重量で輸送袋を簡単にしかも正確
に封止できる輸送袋の自動封止方法を開発することにあ
る。上記の課題は請求の範囲第1項の特徴部分により解
決されている。
除して、毎時約1200個の袋の能力と、袋当たり少なくと
も5kg〜約50kgの包装重量で輸送袋を簡単にしかも正確
に封止できる輸送袋の自動封止方法を開発することにあ
る。上記の課題は請求の範囲第1項の特徴部分により解
決されている。
更に、この発明の課題は、上記の方法を実施する装置
を提供することにあり、その場合、使用する袋、主に紙
製の袋の大きさと形状に関して十分な柔軟性を達成する
ことにある。
を提供することにあり、その場合、使用する袋、主に紙
製の袋の大きさと形状に関して十分な柔軟性を達成する
ことにある。
押圧ローラ中で接着個所を直ぐ強力に押圧することに
より、気密固着物となり、この固着物は接着ローラを離
れると短時間でもう最終強度に達している。
より、気密固着物となり、この固着物は接着ローラを離
れると短時間でもう最終強度に達している。
処理の全期間中、袋は水平な基礎、つまり輸送部材、
主として搬送チェーンの上にあり、その姿勢に関してセ
ンサで監視されている。
主として搬送チェーンの上にあり、その姿勢に関してセ
ンサで監視されている。
輸送部材は高さを調整でき、長手方向に確実に安定化
されている。従って、簡単に形成される台形状の高さ調
整部材を使用できる。
されている。従って、簡単に形成される台形状の高さ調
整部材を使用できる。
袋の折り曲げをなくするためにも、袋は充填して輸送
部材の上に載せた後、絶えず一定速度で移動する。
部材の上に載せた後、絶えず一定速度で移動する。
広範な研究で発見されたことは、センサ回路手段、ロ
ボット手段および制御器を組み入れて、周知の個別機能
を新しい機能に結び付けると、一部意外な結果を伴う完
全に新しい設備の世代を提供できることである。この発
明による方法を実施する装置は、機械経費が比較的小さ
く、場所を占めない点に特徴がある。例えば袋の端部を
切断したりゴミを始末する今まで周知の付加的な装置を
省ける。
ボット手段および制御器を組み入れて、周知の個別機能
を新しい機能に結び付けると、一部意外な結果を伴う完
全に新しい設備の世代を提供できることである。この発
明による方法を実施する装置は、機械経費が比較的小さ
く、場所を占めない点に特徴がある。例えば袋の端部を
切断したりゴミを始末する今まで周知の付加的な装置を
省ける。
ロボット手段とセンサを使用すると、正確な動きの外
に、調整された動き順の調節量を検出することもでき
る。調節量のドリフトは、当業者に周知であるが、変化
する外と内の運転条件を知るために利用できる。
に、調整された動き順の調節量を検出することもでき
る。調節量のドリフトは、当業者に周知であるが、変化
する外と内の運転条件を知るために利用できる。
不安定な紙袋で袋詰めし、外部の状況や条件のために
数分または数時間の経過で袋詰めすべき品物の特性が変
わると、乱れのない自動無人生産を維持するため、予め
与えられたパラメータを積極的に追跡することが不可欠
である。
数分または数時間の経過で袋詰めすべき品物の特性が変
わると、乱れのない自動無人生産を維持するため、予め
与えられたパラメータを積極的に追跡することが不可欠
である。
この発明によれば、袋を拡げる過程を正確に一定の力
の作用で行う必要のあることが分かった。拡げ部材
(刃)を袋の中に品物の表面近くまで深く入れると、封
入された空気を良好に排出できる。それぞれ二つの内刃
とガセット(Gusset)を横にする一つのガセット刃を使
用して(あるいはガセットなしに袋を内側に拡げるガセ
ット刃を使用して),内刃を横に拡げることにより、横
の折り目を押す前に丸く一様に膨らんだ袋が得られる。
これは袋の前側と後側の横方向の長さを等しくしてより
良い外観を与えるだけでなく、特に封止時の気密性が向
上する。拡げ部材は輸送部材に連動して移動するように
調整されている。
の作用で行う必要のあることが分かった。拡げ部材
(刃)を袋の中に品物の表面近くまで深く入れると、封
入された空気を良好に排出できる。それぞれ二つの内刃
とガセット(Gusset)を横にする一つのガセット刃を使
用して(あるいはガセットなしに袋を内側に拡げるガセ
ット刃を使用して),内刃を横に拡げることにより、横
の折り目を押す前に丸く一様に膨らんだ袋が得られる。
これは袋の前側と後側の横方向の長さを等しくしてより
良い外観を与えるだけでなく、特に封止時の気密性が向
上する。拡げ部材は輸送部材に連動して移動するように
調整されている。
沈下運動を行う同じ駆動部と共に拡げ部材を下または
上に移動させて、袋の上縁部分も正しい位置にするた
め、拡げ刃と袋の壁の間の摩擦を利用する。
上に移動させて、袋の上縁部分も正しい位置にするた
め、拡げ刃と袋の壁の間の摩擦を利用する。
こうして、袋の縁部分を裁断すること等なしに、本来
の封止のために開いた袋の上部分を正確に準備すること
が初めてできる。
の封止のために開いた袋の上部分を正確に準備すること
が初めてできる。
輸送部材上で袋の間の水平間隔のみが必要となるよう
に、袋を封止装置に入れると有利である。この導入は、
例えば二重嘴導入系で可能である。更に、前方の嘴部分
を平行にすると、その周囲を移動する、挾持コンベヤの
挾持搬送ベルトを袋に対して一定間隔で移動させること
ができる。従って、挾持搬送ベルトのホルダーでもある
嘴部分が未だ閉じていない間に、また拡げ刃を引き抜く
間にも、袋はその位置に動かないように保持されると共
に、この挾持コンベヤでは可動部分である嘴部分や不動
部分の挾持力を自由に選択でき、挾持力を緩めて不良品
の袋を排除でき、必要であれば、不良品の袋が丁度存在
している可動部分または不動部分の挾持力を選択的に緩
めても排除できる。この排除には輸送部材を平行に沈下
させる。
に、袋を封止装置に入れると有利である。この導入は、
例えば二重嘴導入系で可能である。更に、前方の嘴部分
を平行にすると、その周囲を移動する、挾持コンベヤの
挾持搬送ベルトを袋に対して一定間隔で移動させること
ができる。従って、挾持搬送ベルトのホルダーでもある
嘴部分が未だ閉じていない間に、また拡げ刃を引き抜く
間にも、袋はその位置に動かないように保持されると共
に、この挾持コンベヤでは可動部分である嘴部分や不動
部分の挾持力を自由に選択でき、挾持力を緩めて不良品
の袋を排除でき、必要であれば、不良品の袋が丁度存在
している可動部分または不動部分の挾持力を選択的に緩
めても排除できる。この排除には輸送部材を平行に沈下
させる。
複数の工程で袋を折ると有利である。先ず、紙の厚さ
に無関係に溝を予め付けて折り返す。溝付けロールは円
筒状であるので、第二の折り装置のロールの上部分は同
時に第一の折り目の押圧ロールとして働く。
に無関係に溝を予め付けて折り返す。溝付けロールは円
筒状であるので、第二の折り装置のロールの上部分は同
時に第一の折り目の押圧ロールとして働く。
折り装置は、任意の折り幅にするため、その高さを調
節できると有効である。折り目の通路は、袋の折り目の
ところの応力を低下させるように形成されていると有利
である。好ましくは、予備溝付け部分(第一溝)のとこ
ろに不良品の袋を検知するセンサを配置すると有利であ
る。
節できると有効である。折り目の通路は、袋の折り目の
ところの応力を低下させるように形成されていると有利
である。好ましくは、予備溝付け部分(第一溝)のとこ
ろに不良品の袋を検知するセンサを配置すると有利であ
る。
第二の溝を付けた直後に接着剤を塗布し、接着剤の塗
布部分を最適位置にし、第一の折り目と接着剤の縁部分
の間をできる限り一定の間隔にし、袋の全幅にするた
め、塗布ノズルが湾曲状に移動すると有利である。これ
は再び紙の厚さや円弧状あるいは軽く折れ曲がった折り
目に無関係である。
布部分を最適位置にし、第一の折り目と接着剤の縁部分
の間をできる限り一定の間隔にし、袋の全幅にするた
め、塗布ノズルが湾曲状に移動すると有利である。これ
は再び紙の厚さや円弧状あるいは軽く折れ曲がった折り
目に無関係である。
十分な圧力にするため、対にした配置の押圧ローラで
接着個所を押圧すると有利である。これにより押圧時間
が非常に短くなり、良好な分布と紙との集中的な網目状
結合により接着剤の消耗が少なくなる。
接着個所を押圧すると有利である。これにより押圧時間
が非常に短くなり、良好な分布と紙との集中的な網目状
結合により接着剤の消耗が少なくなる。
この発明の装置により高性能の連続無人運転が行え
る。何故なら、ロボット手段、センサおよび制御器によ
り、第一に全ての動きが対処制御により行われ、第二に
条件が変わると、対処によるパラメータが自動的に追従
し、第三に自由にプログラムできる軸が何時でもプログ
ラム制御できるため、自動的に他の形状の袋を処理でき
るからである(対処制御による修正と診断による新しい
調整)。
る。何故なら、ロボット手段、センサおよび制御器によ
り、第一に全ての動きが対処制御により行われ、第二に
条件が変わると、対処によるパラメータが自動的に追従
し、第三に自由にプログラムできる軸が何時でもプログ
ラム制御できるため、自動的に他の形状の袋を処理でき
るからである(対処制御による修正と診断による新しい
調整)。
個々のステーションの間の結合部材は輸送部材であ
る。
る。
以下、この発明を図面に基づき一実施例に付いて更に
詳しく説明する。ここに示すのは、 第1図、この発明による袋の縁部分を拡げる処理と揃
え処理、 第2図、種々の工程で袋を拡げる処理、 第3図、袋の折りと接着剤を付ける主要な工程、 第4図、閉ざして接着剤を付けた袋を挾持搬送ベルト
で保持する処理、 第5図、個々の取扱の図面を伴う輸送袋の自動封止装
置、 第6図、両最極限位置にある高さ調節可能な輸送部
材、 である。
詳しく説明する。ここに示すのは、 第1図、この発明による袋の縁部分を拡げる処理と揃
え処理、 第2図、種々の工程で袋を拡げる処理、 第3図、袋の折りと接着剤を付ける主要な工程、 第4図、閉ざして接着剤を付けた袋を挾持搬送ベルト
で保持する処理、 第5図、個々の取扱の図面を伴う輸送袋の自動封止装
置、 第6図、両最極限位置にある高さ調節可能な輸送部
材、 である。
周知の方法で開放されていて、充填ステーションで、
例えば穀物の粉体を詰めた袋1(紙製の輸送袋)を輸送
部材3の上に載せ、必要なレベルに加速し(第5図参
照),常時一定の速度で移動させる。
例えば穀物の粉体を詰めた袋1(紙製の輸送袋)を輸送
部材3の上に載せ、必要なレベルに加速し(第5図参
照),常時一定の速度で移動させる。
第1図は、先に述べた拡げ処理とここに示す袋1,特に
袋の縁部分2の揃え処理との組み合わせを模式的に示
す。袋の縁部分2は水平にも垂直にも揃えることができ
る。大切なことは、この発明により揃えの後、高さ位置
を変えないで袋の縁部分2を次に続く処理ユニット4へ
導くことにある。このため、輸送部材3に同期して駆動
する挾持搬送ベルト5が設けてある。
袋の縁部分2の揃え処理との組み合わせを模式的に示
す。袋の縁部分2は水平にも垂直にも揃えることができ
る。大切なことは、この発明により揃えの後、高さ位置
を変えないで袋の縁部分2を次に続く処理ユニット4へ
導くことにある。このため、輸送部材3に同期して駆動
する挾持搬送ベルト5が設けてある。
袋の縁部分2の高さは、例えば同じ重量の時、品物の
容積が変化したり、異なった袋の重さのような外部条件
により変化する。
容積が変化したり、異なった袋の重さのような外部条件
により変化する。
第2図には袋を開く主要な工程が示してある。先ず、
拡げ部材が沈下し、内刃6が袋1の中へ穀物の粉体のレ
ベルの好ましくは直ぐ上まで深く沈下する。その間、袋
1の狭い側面の近くの外側に各一つのガセット刃7が準
備状態になっている。内刃6を横方向に拡げると、袋材
料が緊張して長方形になり、ガセット刃7も同時に内向
きに移動してガセット8を形成する。特にガセット刃7
により袋材料に調節可能な張力が発生し、この張力が全
ての刃により袋の口部分を揃える。
拡げ部材が沈下し、内刃6が袋1の中へ穀物の粉体のレ
ベルの好ましくは直ぐ上まで深く沈下する。その間、袋
1の狭い側面の近くの外側に各一つのガセット刃7が準
備状態になっている。内刃6を横方向に拡げると、袋材
料が緊張して長方形になり、ガセット刃7も同時に内向
きに移動してガセット8を形成する。特にガセット刃7
により袋材料に調節可能な張力が発生し、この張力が全
ての刃により袋の口部分を揃える。
内刃6を更に外に回転させて横方向に拡げると、横の
折り目を押し込む前に、周囲に一様に緊張した袋1とな
る。横に拡げるための回転は、例えば空気シリンダで行
われ、ピストンとピストン連接棒がピストン連接棒また
はピストン自体の前に旋回点を有するので、ピストン連
接棒の案内部、独立した回転リンク結合部および構造長
も節約できる。
折り目を押し込む前に、周囲に一様に緊張した袋1とな
る。横に拡げるための回転は、例えば空気シリンダで行
われ、ピストンとピストン連接棒がピストン連接棒また
はピストン自体の前に旋回点を有するので、ピストン連
接棒の案内部、独立した回転リンク結合部および構造長
も節約できる。
各二つの内刃6と各一つのガセット刃7を使用する
と、ガセット8を横に倒すことができるか、ガセット8
にしないで袋1を内向きに窄めるためにガセット刃7を
使用できる。その場合、ガセット刃7は内刃6の初期位
置を占め、内刃6はガセット刃7の位置で停止位置を占
める。そのような役目の入れ換を行うには、内刃6のホ
ルダーがガセット刃7の走行車の上でU字状に交差する
時、全部で6つの刃6,7が図示していないただ二つのレ
ール上を移動する。二つのモータが往復移動するベルト
の端部を利用して牽引手段により周知のように共通のレ
ール上で互いに別々に内刃6とガセット刃7を駆動す
る。これにより内刃6とガセット刃7に付属する各二つ
の車が同期して逆向きの移動方向となる。ガセット刃と
内刃のベルトの駆動ピニオンに対する両方の駆動チェー
ンは、好ましくは逆向きの軸の偏向ピニオンの軸受個所
としても使用される。内刃6の駆動ピニオンは軸に固定
連結し、ガセット刃7の偏向ピニオンが連結していない
と有利である。
と、ガセット8を横に倒すことができるか、ガセット8
にしないで袋1を内向きに窄めるためにガセット刃7を
使用できる。その場合、ガセット刃7は内刃6の初期位
置を占め、内刃6はガセット刃7の位置で停止位置を占
める。そのような役目の入れ換を行うには、内刃6のホ
ルダーがガセット刃7の走行車の上でU字状に交差する
時、全部で6つの刃6,7が図示していないただ二つのレ
ール上を移動する。二つのモータが往復移動するベルト
の端部を利用して牽引手段により周知のように共通のレ
ール上で互いに別々に内刃6とガセット刃7を駆動す
る。これにより内刃6とガセット刃7に付属する各二つ
の車が同期して逆向きの移動方向となる。ガセット刃と
内刃のベルトの駆動ピニオンに対する両方の駆動チェー
ンは、好ましくは逆向きの軸の偏向ピニオンの軸受個所
としても使用される。内刃6の駆動ピニオンは軸に固定
連結し、ガセット刃7の偏向ピニオンが連結していない
と有利である。
周知の光バリヤにより袋の幅を検出して拡げ部材の正
しい沈下開始点を決める。
しい沈下開始点を決める。
片側で作動する圧搾空気シリンダにより刃のホルダー
の重力を補償すると、駆動力を小さくできるので、軽量
のモータで全ての軸を駆動できるまでになる。
の重力を補償すると、駆動力を小さくできるので、軽量
のモータで全ての軸を駆動できるまでになる。
センサと制御部を含めた周知のロボット手段は正確で
リアルタイムの運動サイクルのためにある。
リアルタイムの運動サイクルのためにある。
次に続く垂直方向の調整(第5図)には、処理すべき
袋の型番に関して調整可能な方向光学系が設けてある。
この方向光学系は座標系内に自由に簡単に設置できる。
拡げ装置に対する袋の縁部分2の上端の高さの調整(お
よびそれにより輸送部材のベルトの高さ位置も)は、検
知された実際の方向距離を所定の目標方向距離と比較し
て行われる。例えば充填する品物が異なるため、袋の縁
部分2の上端のレベルのドリフトは、輸送部材のベルト
の高さを調整して解消できる。従って、常時監視や手動
介入は不要である。
袋の型番に関して調整可能な方向光学系が設けてある。
この方向光学系は座標系内に自由に簡単に設置できる。
拡げ装置に対する袋の縁部分2の上端の高さの調整(お
よびそれにより輸送部材のベルトの高さ位置も)は、検
知された実際の方向距離を所定の目標方向距離と比較し
て行われる。例えば充填する品物が異なるため、袋の縁
部分2の上端のレベルのドリフトは、輸送部材のベルト
の高さを調整して解消できる。従って、常時監視や手動
介入は不要である。
袋1を封止装置へ導入することは二重嘴導入系により
行われるので、輸送部材3上の袋の間隔は袋の幅の程度
になる。二重リンク結合部を有する二重嘴構造体27によ
り前方の嘴部分の対を平行にでき、袋1の通過方向に平
行に向いた嘴部分のレール周面上に挾持コンベヤ5′の
挾持搬送ベルト5を置くことができ、挾持搬送ベルト5
を袋1に対して一定間隔で移動させることができる。
行われるので、輸送部材3上の袋の間隔は袋の幅の程度
になる。二重リンク結合部を有する二重嘴構造体27によ
り前方の嘴部分の対を平行にでき、袋1の通過方向に平
行に向いた嘴部分のレール周面上に挾持コンベヤ5′の
挾持搬送ベルト5を置くことができ、挾持搬送ベルト5
を袋1に対して一定間隔で移動させることができる。
「拡げ終えた」袋1は、挾持コンベヤ5′の上記平行
部分における挾持搬送ベルトが未だ閉じていない時点に
袋1の位置を変えないため、内刃6を袋1から引き抜く
間、挾持コンベア5′により保持されているが(第5
図),内刃6は既に袋1から外に出ている。
部分における挾持搬送ベルトが未だ閉じていない時点に
袋1の位置を変えないため、内刃6を袋1から引き抜く
間、挾持コンベア5′により保持されているが(第5
図),内刃6は既に袋1から外に出ている。
挾持搬送ベルトの戻しは固有の駆動部なしに逆行(戻
り方向の)挾持搬送ベルト5の摩擦結合だけで行われ
る。
り方向の)挾持搬送ベルト5の摩擦結合だけで行われ
る。
封止装置を通して同期搬送するため、袋1は垂直に案
内される溝付のタイミングベルトで挾持され、空気で押
圧され、低経費の圧力調整部で挾持力を自由に選択して
調整できる。押圧ピストンは前方に開いたシリンダの中
にあり、唇部分が前側で取外部として、またシリンダ側
でパッキングとして働く。
内される溝付のタイミングベルトで挾持され、空気で押
圧され、低経費の圧力調整部で挾持力を自由に選択して
調整できる。押圧ピストンは前方に開いたシリンダの中
にあり、唇部分が前側で取外部として、またシリンダ側
でパッキングとして働く。
不良品の袋等は当該袋1のところで挾持ベルト空気を
セクター区間で抜き、輸送部材3を沈下させて自動的に
排除される。
セクター区間で抜き、輸送部材3を沈下させて自動的に
排除される。
第3図は挾持した袋1の開いた縁部分2を折り畳み、
糊付けする主要な工程を示す。第一の対の溝付けローラ
9は第一溝10(予備溝)を形成する。次いで、第一折り
目を第一折り装置12で形成する。次に、第二の対の溝付
けローラ13は第二溝14を形成する。この時、接着ノズル
15により接着フィルム16を以下に説明する方法で塗布す
る。これは第二折り装置17による二回目の折りに直ぐ焼
き、形成された二重折り目18は一対の押圧ローラ19中で
しっかり平らに固着させる。
糊付けする主要な工程を示す。第一の対の溝付けローラ
9は第一溝10(予備溝)を形成する。次いで、第一折り
目を第一折り装置12で形成する。次に、第二の対の溝付
けローラ13は第二溝14を形成する。この時、接着ノズル
15により接着フィルム16を以下に説明する方法で塗布す
る。これは第二折り装置17による二回目の折りに直ぐ焼
き、形成された二重折り目18は一対の押圧ローラ19中で
しっかり平らに固着させる。
次に、接着個所は周知のように周囲の空気で受動的に
冷却され、閉じた袋1は他の処理部(荷台に載せる等)
に導入される。
冷却され、閉じた袋1は他の処理部(荷台に載せる等)
に導入される。
予備溝付け部(溝10)により折り装置12のスパイラル
状の通路の中で小さな摩擦を用いて、袋1の紙の厚さに
無関係に折り目11を緩く折り返すことができる。溝付け
ローラ9,13を円筒状に形成すると、溝付けローラ13が同
時に第一折り目11の押圧ローラとして働く。ただ一方の
ローラのみが駆動され、対の第二番目のローラは周囲の
摩擦で駆動されるため、機械的に過度な駆動を防止でき
る。折り目の高さや折り目の位置を自動的に調整できる
ので、閉じた袋1の長さを荷台の大きさに最適に合わせ
るため自由に選択できる。
状の通路の中で小さな摩擦を用いて、袋1の紙の厚さに
無関係に折り目11を緩く折り返すことができる。溝付け
ローラ9,13を円筒状に形成すると、溝付けローラ13が同
時に第一折り目11の押圧ローラとして働く。ただ一方の
ローラのみが駆動され、対の第二番目のローラは周囲の
摩擦で駆動されるため、機械的に過度な駆動を防止でき
る。折り目の高さや折り目の位置を自動的に調整できる
ので、閉じた袋1の長さを荷台の大きさに最適に合わせ
るため自由に選択できる。
スパイラル折り機を通過した後、側壁の間を袋の折り
曲げた部分が進む平行な側壁のある壁穴として折り目通
路を形成すると、折り目の部分に対して折り目の前端部
が通過する長さの等しくない距離により生じる折り目の
ところで応力を低下させることができる。これは真っ直
ぐな折り目11だけでなく、折り目11の直線性に関して高
度な要請がないなら、極度に短いスパイラル裏地の可能
性も与える。
曲げた部分が進む平行な側壁のある壁穴として折り目通
路を形成すると、折り目の部分に対して折り目の前端部
が通過する長さの等しくない距離により生じる折り目の
ところで応力を低下させることができる。これは真っ直
ぐな折り目11だけでなく、折り目11の直線性に関して高
度な要請がないなら、極度に短いスパイラル裏地の可能
性も与える。
第一溝付けローラ9の後にある(折り幅に応じて位置
決めできる)光リミットスイッチにより向きの違う袋1
を検知して選別できる。同じように、ここでは重量等の
違う袋1も排除できる。
決めできる)光リミットスイッチにより向きの違う袋1
を検知して選別できる。同じように、ここでは重量等の
違う袋1も排除できる。
一般に、不良品の袋は、そのような袋が荷台等に達す
るのを防止するため、封止装置の終わりで最終的に排出
する。
るのを防止するため、封止装置の終わりで最終的に排出
する。
接着ノズル15は位置決め軸上で折り目の軸に対して垂
直に固定されているか、あるいは曲線状に移動可能に配
置されている。曲線制御により、主にであるが、軽く円
弧状あるいは折れ曲がった折り目11にこの折り目11に対
して平行に延びる接着フィルム16を、特に折り目の初め
の領域にも塗布する。同様に、接着剤が押圧後に正確に
折り目の下縁部分まで達するように、接着フィルム16ま
たは接着剤の膨らみの異なった厚さを修正できる。
直に固定されているか、あるいは曲線状に移動可能に配
置されている。曲線制御により、主にであるが、軽く円
弧状あるいは折れ曲がった折り目11にこの折り目11に対
して平行に延びる接着フィルム16を、特に折り目の初め
の領域にも塗布する。同様に、接着剤が押圧後に正確に
折り目の下縁部分まで達するように、接着フィルム16ま
たは接着剤の膨らみの異なった厚さを修正できる。
異なった紙の厚さは、折り位置を同じように設定する
と、曲率半径で中央の繊維の長さが等しくないため、折
り目の幅も等しくならない。従って、理想的な接着剤の
塗布線の絶対位置が移動する。曲線制御と袋の型番の各
々に対する受入れ管理によりこの典型的な状況を修正で
きる。
と、曲率半径で中央の繊維の長さが等しくないため、折
り目の幅も等しくならない。従って、理想的な接着剤の
塗布線の絶対位置が移動する。曲線制御と袋の型番の各
々に対する受入れ管理によりこの典型的な状況を修正で
きる。
接着ノズル15をスタートやストップさせる場合、塗布
した接着剤の膨らみあるいは接着フィルム16の最初と最
後の数ミリメートルを除去する。押圧後に、これは接着
フィルム16の幅に良い影響を与える。発生した魚形を修
正し、接着剤の縁部分を折り目の縁部分に合わせるた
め、曲線制御部を使用する。
した接着剤の膨らみあるいは接着フィルム16の最初と最
後の数ミリメートルを除去する。押圧後に、これは接着
フィルム16の幅に良い影響を与える。発生した魚形を修
正し、接着剤の縁部分を折り目の縁部分に合わせるた
め、曲線制御部を使用する。
通常の長い押圧区間の代わりに押圧ローラ対19を採用
すると、力を僅かに加えるだけで、接着剤を一本の線上
に非常に強く押圧できる。材料の穴の中まで紙の広い面
積が濡れている場合、強い特別な押圧により接着剤を
(艶だし機式に)圧延して、薄いフィルムにでき、大き
な接着面を得ることができる。これは、被覆を剥ぐ動作
の時でも封止部の裂け目を防止するのに重要である。
すると、力を僅かに加えるだけで、接着剤を一本の線上
に非常に強く押圧できる。材料の穴の中まで紙の広い面
積が濡れている場合、強い特別な押圧により接着剤を
(艶だし機式に)圧延して、薄いフィルムにでき、大き
な接着面を得ることができる。これは、被覆を剥ぐ動作
の時でも封止部の裂け目を防止するのに重要である。
更に、薄い接着フィルム16は曲げ応力の下で柔軟であ
り、通常ベルトの間で押圧される厚い接着個所に比べて
裂け目を与える傾向が少く、少量の接着剤を消耗するだ
けである。同様に、冷却時間も短く、袋1は押圧ローラ
19を出た直後にもう負荷に耐える。押圧時間や約1/2秒
であり、最終強度の約80%に直ちに達する。剥げ落ちる
問題は広範囲な検査で確認できなかった。また、封止装
置の構造長も短くなった。
り、通常ベルトの間で押圧される厚い接着個所に比べて
裂け目を与える傾向が少く、少量の接着剤を消耗するだ
けである。同様に、冷却時間も短く、袋1は押圧ローラ
19を出た直後にもう負荷に耐える。押圧時間や約1/2秒
であり、最終強度の約80%に直ちに達する。剥げ落ちる
問題は広範囲な検査で確認できなかった。また、封止装
置の構造長も短くなった。
溝付けローラ9,13のように、ただ一方の押圧ローラ19
を駆動し、第二ローラを周囲の摩擦で駆動する。周囲の
力線は袋1が挾持されていてもなくても、常時維持され
る。
を駆動し、第二ローラを周囲の摩擦で駆動する。周囲の
力線は袋1が挾持されていてもなくても、常時維持され
る。
第5図には封止装置全体が示してある。拡げ装置は内
刃6とガセット刃7に対して別々に駆動できる駆動部2
0,21を有し、これ等の駆動部により片側あるいは両側の
高さ調整と、それに続く向きの調整を行う。油圧駆動部
あるいは位置駆動部(内刃6)および図示していない駆
動部により、刃が水平方向に動き、それに応じて張力を
与えることができる。拡げ装置は拡げ機を袋1に同期さ
せ、拡げる間に力の乱れをなくすため、水平な案内レー
ル22の上で輸送部材3に平行に移動する。向きの調整機
能はセンサ23,例えば光検出器により監視され、プロセ
スコンピュータでロボット式に制御ないしは調整され
る。
刃6とガセット刃7に対して別々に駆動できる駆動部2
0,21を有し、これ等の駆動部により片側あるいは両側の
高さ調整と、それに続く向きの調整を行う。油圧駆動部
あるいは位置駆動部(内刃6)および図示していない駆
動部により、刃が水平方向に動き、それに応じて張力を
与えることができる。拡げ装置は拡げ機を袋1に同期さ
せ、拡げる間に力の乱れをなくすため、水平な案内レー
ル22の上で輸送部材3に平行に移動する。向きの調整機
能はセンサ23,例えば光検出器により監視され、プロセ
スコンピュータでロボット式に制御ないしは調整され
る。
充填された袋1を袋詰ステーション24から輸送部分3
に移す。この場合、横案内部25が袋1を垂直に保持す
る。機能の信頼性が高いため、袋1は均一に狭い間隔に
保持される。
に移す。この場合、横案内部25が袋1を垂直に保持す
る。機能の信頼性が高いため、袋1は均一に狭い間隔に
保持される。
輸送部材3(第6図)は昇降台形装置26で位置決めし
てレベル調整できる。
てレベル調整できる。
目的に合わせた記憶器により袋1の不良状況を同時に
識別するために組み込まれている機械制御センサ回路を
利用すると、この袋1をそのために設けてある場所で排
出させることができる。
識別するために組み込まれている機械制御センサ回路を
利用すると、この袋1をそのために設けてある場所で排
出させることができる。
更に、コンピュータ制御を利用すると、袋に固有な処
置を管理でき、自由にプログラムできる軸を介して他の
袋の型番へ自動調整できる。型番を変える場合の誤った
調整は殆ど排除される。機械や対処に固有な特異性は修
正でき、制御部により変化した内外の条件に自動的に調
整でき、バッチ式の作業でも調整器の値を記憶して調整
できる。
置を管理でき、自由にプログラムできる軸を介して他の
袋の型番へ自動調整できる。型番を変える場合の誤った
調整は殆ど排除される。機械や対処に固有な特異性は修
正でき、制御部により変化した内外の条件に自動的に調
整でき、バッチ式の作業でも調整器の値を記憶して調整
できる。
符号のリスト 1……袋 2……袋の縁部分 3……輸送部材 4……次に続く処理ユニット 5……挾持搬送ベルト 5′……挾持コンベヤ 6……内刃 7……ガセット刃 8……ガセット 9……第一溝付けローラ 10……第一溝 11……第一折り目 12……第一折り装置 13……第二溝付けローラ 14……第二溝 15……接着ノズル 16……接着フィルム 17……第二折り装置 18……重折り目 19……押圧ローラ 20……駆動部 21……駆動部 22……案内レール 23……センサ 24……袋詰ステーション 25……横案内部 26……昇降装置 27……二重嘴構造体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−25393(JP,A) 特開 平6−122406(JP,A) 特開 昭50−64089(JP,A) 特開 平4−18212(JP,A) 特開 昭55−116508(JP,A) 特開 昭60−204425(JP,A) 特開 昭59−74007(JP,A) 特開 平4−102530(JP,A) 特開 平2−127209(JP,A) 実開 昭50−41971(JP,U) 実開 昭50−123675(JP,U) 特公 昭60−13882(JP,B2) 特公 昭57−27004(JP,B2) 特公 昭60−42083(JP,B2) 特公 昭47−34391(JP,B1) 特公 昭43−22559(JP,B1) 実公 昭49−23723(JP,Y1) 米国特許4507906(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 7/00 - 7/28 B65B 43/54
Claims (19)
- 【請求項1】所定の充填量のバラ積みの品物を充填した
後、封止装置に送り、次に袋を挾持し、袋の開いた上縁
部分を折り曲げ、接着剤を塗布して接着し、次いで接着
個所を押圧して冷却し、袋(1)を輸送部材(3)の上
で水平に一定速度で前進させて、袋を自動的に封止する
方法において、 バラ積みの品物のレベルまで沈下させた拡げ装置の内刃
(6)で袋(1)の開いた上縁部分を拡げた後、更にこ
の袋(1)の位置を検出するセンサ(23)で前記上縁部
分(2)の高さを調整して動かないようにし、 前記拡げ装置の内刃(6)とガセット刃(7)を協働さ
せて、収縮させて袋(1)から空気を押し出し、高さを
調整した袋(1)を封止装置の二重嘴導入系へ移し、 動かないようにし、高さを調整して、収縮させた袋
(1)を前記二重嘴導入系内で二重にして挾持し、 次いで、第一溝(10)を付けた後、第一折り目(11)を
付け、 更に、第一溝の下に第二溝(14)を付けた後、この第二
溝(14)の下に接着フィルム(16)を塗布し、 次いで、接着剤の帯状部分を形成した後、二重折り目
(18)を付け、強い面押圧力で押圧する、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】前記拡げ装置の挾持力で袋(1)を調整
し、袋(1)が全部あるいは一部移動することを特徴と
する請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項3】上部が開いた袋(1)を拡げて挾持する
時、袋の内部の空気クッションを除去することを特徴と
する請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項4】袋の自由端である縁部分(2)を予め選択
可能な高さ位置にすることを特徴とする請求の範囲第1
項または第2項に記載の方法。 - 【請求項5】拡げ装置は張力を加え、収縮させ、揃えた
袋(1)を挾持コンベヤにより挾持搬送ベルト(5)に
移し、挾持搬送ベルト(5)は輸送部材(3)に連動し
て袋(1)を案内することを特徴とする請求の範囲第1
項または第2項に記載の方法。 - 【請求項6】二重嘴構造体の可動部分あるいは不動部分
の挾持力を選択的に緩め、輸送部材(3)を平行に沈下
させて、不良品の袋を選別排除することを特徴とする請
求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項7】輸送部材(3)の高さは調節可能であるこ
とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項8】収縮した袋の開いた端部は、収縮させた
後、押圧されるまで、挾持搬送ベルト(5)のところで
不変な向きの調整位置と高さ位置に保持され、輸送部材
(3)に連動して案内されることを特徴とする請求の範
囲第1項または第5項に記載の方法。 - 【請求項9】折り目はスパイラル折り機と折り通路の中
で形成され、折り通路の長さは好ましくは折り目の長さ
に一致していることを特徴とする請求の範囲第1項に記
載の方法。 - 【請求項10】接着剤の塗布は曲線制御される接着ノズ
ル(15)で行われることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載の方法。 - 【請求項11】第二溝(14)を付けることおよび接着フ
ィルム(16)の塗布は同時に行われることを特徴とする
請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項12】接着剤の帯状領域は第一折り目(11)と
接着剤の塗布個所の間に隙間なく形成されることを特徴
とする請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項13】袋を拡げ、挾持し、折り目を付け、接着
剤を塗布し、接着個所を押圧する諸ステーションと、挾
持搬送ベルト(5)を有する挾持コンベヤ5′と、セン
サと、ロボット手段と、制御器とを備え、袋を搬送ベル
ト式の輸送部材の上でこれ等のステーションへ順次移動
させ、袋に所定量のバラ積みの品物を充填した後、この
袋を自動的に封止する装置において、 搬送方向である水平方向および垂直方向に移動可能な二
対の内刃(6)およびガセット刃(7)と、袋の位置を
検出するセンサ(23)と、袋(1)を拡げて高さを調整
するためセンサ(23)の検出信号を用い前記内刃(6)
とガセット刃(7)を制御する駆動部(20,21)とを備
えた拡げ装置、 第一および第二折り装置(12,17)をそれぞれ後置し、
第二溝付けローラ(13)と第二折り装置(17)の間に接
着フィルム(16)を塗布する接着ノズル(15)を配置し
ている、送り方向に順次配置された第一および第二溝付
けローラ(9,13),および、 接着剤を塗布した二重折り目(18)を押圧するため、第
二溝付けローラ(13)に後置されている一対の押圧ロー
ラ(19), を備えていることを特徴とする装置。 - 【請求項14】内刃(6)には開閉用の独立した駆動部
が付属していることを特徴とする請求の範囲第13項に記
載の装置。 - 【請求項15】内刃のベルトとガセット刃のベルトの駆
動ピニオンに対する駆動チェーンは反対の軸の偏向ピニ
オンの軸受個所として働き、好ましくは内刃(6)に対
する駆動ピニオンが軸に固定連結されているが、ガセッ
ト刃(7)の偏向ピニオンは連結していないことを特徴
とする請求の範囲第13項に記載の装置。 - 【請求項16】それぞれ対にして配置されている溝付け
ローラ(9,13)および押圧ローラ(19)のうち、一つの
ローラのみが駆動されることを特徴とする請求の範囲第
13項に記載の装置。 - 【請求項17】接着ノズル(15)は曲線制御されること
を特徴とする請求の範囲第13項に記載の装置。 - 【請求項18】輸送部材(3)は高さを調整でき、好ま
しくは共通のカルダン軸で位置決めされる調節可能な二
つの昇降台形装置(26)と長手方向の安定化用の少なく
とも一つの折れ曲がりレバー長手案内棒を有することを
特徴とする請求の範囲第13項に記載の装置。 - 【請求項19】折り目の高さを予備選択できる制御手段
と調整装置を有し、更に袋の折り目の高さあるいは仕上
がり袋の長さを対処制御して設定し、折り装置(12,1
7)を独立に高さ調整し、不良品の袋を識別して選別排
出する手段を有することを特徴とする請求の範囲第13項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (5)
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