JP2942742B2 - 安全ベルト装置 - Google Patents

安全ベルト装置

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JP2942742B2
JP2942742B2 JP9104864A JP10486497A JP2942742B2 JP 2942742 B2 JP2942742 B2 JP 2942742B2 JP 9104864 A JP9104864 A JP 9104864A JP 10486497 A JP10486497 A JP 10486497A JP 2942742 B2 JP2942742 B2 JP 2942742B2
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベルトバックルと牽
引ケーブルを介して該ベルトバックルに作用するように
適合しているベルト締付け装置とを備えている安全ベル
ト装置であって、前記ベルト締付け装置がガス発生器に
より作動されかつ車体または車両の座席に固定されてい
るピストン/シリンダユニットを含む安全ベルト装置。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】このよう
な種類の安全ベルト装置は、米国特許第4917210
号明細書に開示されている。この場合には、ピストン/
シリンダユニットが車両の床に平行に取り付けられかつ
シリンダの端壁部に取り付けられたケーブルそらせ装置
(cable deflection means)を
有する。ケーブルそらせ装置は、牽引ケーブルがシリン
ダに近い場合にシリンダに平行に延在する牽引ケーブル
をベルトバックルと連結されるべき安全ベルトに作用す
る力の方向に斜めに上方に向け直す目的を有する。しか
しながら、この既知の安全ベルト装置は、非常に大きい
総合的なサイズを有し、ベルトバックル固定装置と隣接
した利用できるスペースが不足するという特定の不利点
がある。
【0003】従って、本発明の一つの目的は、必要なス
ペースがより小さい安全ベルト装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればベルトバ
ックルと、牽引ケーブルを介して該ベルトバックルに作
用するようになったベルト締付け装置とを備え、該ベル
ト締付け装置はガス発生器によって作動され且つ車体ま
たは車両の座席に固定されているピストン/シリンダユ
ニットを含んでおり、前記ベルト締付け装置が作動する
時に、前記ベルトバックルの移動方向が前記ピストン/
シリンダユニットのピストンの移動方向と同じであり、
前記ガス発生器は、前記ピストン/シリンダユニットの
端壁部と隣接したガス発生器ハウジングを有し、この端
壁部が前記ベルトバックルに面しており、且つ前記牽引
ケーブルが前記端壁部の開口部を通って前記ピストンま
で延びている安全ベルト装置において、 前記牽引ケーブ
ルがロープソケットにより前記ベルトバックルに連結さ
れ、且つ該ロープソケットは前記ベルト締付け装置が作
動したときに前記ピストン/シリンダユニットの前記端
壁部を貫通するようになっており、更に、前記ロープソ
ケットは、前記安全ベルト装置の作動状態において、前
記ベルトバックルのハウジングが前記ピストン/シリン
ダユニットの前記端壁部と衝突するまで、シリンダを貫
通することを特徴とする安全ベルト装置が提供される。
当初に述べた種類の安全ベルト装置と対比して、ベルト
締付け装置が作動するときにベルトバックルの移動方向
がピストン/シリンダユニットのピストンの移動方向と
同じであるので、ケーブルそらせ装置が不必要になり、
かつ安全ベルト装置の軸線方向の長さが減少する。
【0005】英国特許第1381753号明細書から、
ベルト締付け装置が作動するときにベルトバックルがピ
ストンと同じ方向に移動するが、しかしながらベルトバ
ックルが過大な長さを有する硬質のピストン棒に直接に
固定されている安全ベルト装置が知られている。それゆ
えに、ピストン棒は、例えば、車両の掃除の間に起きる
偶発的な行程(accidental stokes)
により曲げられる傾向があり、それにより車両が衝突し
た場合にベルト締付け装置の作動が妨害され、または完
全に阻止される。それと反対に、本発明はベルトバック
ルとピストンとの間になんら硬質の非軟質の連結部を有
しておらず、しかし牽引ケーブルの形態の連結装置を使
用し、牽引ケーブルがその位置をベルトバックルと隣接
した安全ベルトの走行に適応させることができるという
利点を付加的に提供し、このような走行は車両占有者の
特定の身長に左右される。
【0006】新規の安全ベルト装置の構造をさらに一層
簡素化するために、本発明によれば、ガス発生器がピス
トン/シリンダユニットの端壁部と隣接したガス発生器
ハウジングを有し、前記端壁部がベルトバックルに面
し、かつ牽引ケーブルが端壁部の開口部を通じてピスト
ンまで延在している。従って、内部に火工材料が配置さ
れかつシリンダの内部と接続されている横方向の室をシ
リンダ内に設ける必要はもはやない。
【0007】本発明の一実施例によれば、ガス発生器ハ
ウジングがシリンダの一部分であり、またはその逆も同
じであり、シリンダがガス発生器ハウジングの一部分で
あり、それゆえに、スペースの節減が得られる。そのう
え、牽引ケーブルを包囲するシールが好ましくはシリン
ダ内および/またはガス発生器ハウジング内の開口部内
に設けられている。牽引ケーブルがシリンダの内部に延
在しているので、牽引ケーブルがシリンダの端壁部を通
じて延在し、かつもしもガス発生器ハウジングが端壁部
と隣接しまたはシリンダの一部分であれば、牽引ケーブ
ルはガス発生器ハウジングを通じて延在する。この部分
にはシールが設けられているために、火工材料が点火す
る間に開口部において外方への漏洩が起きる可能性がな
い。
【0008】そのうえ、ガス発生器をシリンダの内部に
配置することができ、それによりスペースの節減が得ら
れる。この設計の場合には、シリンダがガス発生器ハウ
ジングの一部分を構成することができ、または逆にガス
発生器ハウジングがシリンダの一部分であってもよい。
【0009】本発明によれば、牽引ケーブルがベルトバ
ックル上にロープソケットを使用することによりベルト
バックルと連結されかつベルト締付け装置の作動後にロ
ープソケットがピストン/シリンダユニットの端壁部を
貫通するので、安全ベルト装置はさらによりコンパクト
に構成することができる。従来提案された安全ベルト装
置のすべての設計においては、シリンダを破損しないよ
うにするために、ベルト締付け装置が作動しているとき
に、ロープソケットが常にシリンダの完全に外側に配置
されている。しかしながら、ベルト締付け装置の作動後
に、ロープソケットがシリンダの端壁部に近く移動する
ときに、火工材料によりひき起こされた運動力が既にピ
ストンに十分に伝達されているので、ロープソケットも
また本発明の安全ベルト装置の機能を損なうことなく端
壁部を貫通することができる。もしもガス発生器ハウジ
ングがシリンダの一部分であり、またはその逆もまた同
じであり、シリンダがガス発生器ハウジングの一部分で
あれば、ロープソケットもまたガス発生器ハウジングを
貫通する。
【0010】そのうえ、この設計においては、ベルトバ
ックルのハウジングがピストン/シリンダユニットの端
壁部と衝接するまでロープソケットがシリンダを貫通す
ることが可能であり、これはベルト締付け装置のため
に、ピストンおよびベルトバックルの移動を制限する簡
単な方法である。
【0011】点火装置をベルトバックルに面するガス発
生器ハウジングの端壁部と隣接して配置することがで
き、牽引ケーブルが点火装置の開口部を通じてピストン
まで延在している。代替実施例として、点火装置をシリ
ンダジャケットに固定することができかつシリンダ内の
シリンダジャケットおよびガス発生器ハウジング内の横
方向開口部を介して火工材料を含むスペースと接続する
ことができる。
【0012】シリンダそれ自体は、車体または車両の座
席に枢着されることが好ましく、シリンダジャケットは
この目的のために該ジャケット上に成形された横方向に
突出する取付けラグを有し、それによりシリンダの軸線
方向の全長が減少する。そのうえ、シリンダを車両の床
のねじ穴内に取り付けるためにシリンダジャケットのお
すのねじ山を設けることが可能であり、それによりシリ
ンダが車両の床内に部分的に隠され、車両の内部におけ
る必要なスペースが小さくなる。
【0013】牽引ケーブルとシリンダの端壁部との間に
シールを設けることを容易にするために、牽引ケーブル
は円筒形の外周面を有するシース(外装)により包囲さ
れている。これはベルト締付け装置が作動するときに牽
引ケーブルのその後の移動により粗い外面を有する牽引
ケーブルによる随意に設けられたシールの不必要な早期
損傷が発生しなくなることを意味する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のさらにその他の特徴およ
び利点は、参照すべき以下の説明および以下の図面から
推測されよう。読者は図1から現在まで車両にしばしば
設置されている安全ベルト装置がロープソケット31を
介して牽引ケーブル5と連結されたベルトバックル3を
備え、ケーブル5がその一部分としてシリンダ23内に
配置された例示していないピストンと連結されているこ
とを理解するであろう。シリンダ23は、ピストンと一
緒に、ガス発生器11を使用して作動させることが可能
であるピストン/シリンダユニット9を構成している。
この点について、ガス発生器11は、ガス発生器ハウジ
ング19内の特別の注文に応じて製造された円筒形の室
の内部に取り付けられており、ガス発生器ハウジング1
9はシリンダ23の例示していない前端壁部と隣接して
いる。点火装置17がガス発生器11の火工材料を着火
させるために該火工材料と連結されている。ガス発生器
ハウジング19の前端部には、牽引ケーブルそらせ装置
51が設けられている。牽引ケーブルそらせ装置51
は、さもなければ、車両の床に平行に走行する牽引ケー
ブル5を上向きの方向に導く作用をする。ベルト締付け
装置が作動するときに、半径方向の力が牽引ケーブルそ
らせ装置51に作用しかつおそらくはシリンダ23に作
用するので、牽引ケーブルそらせ装置51およびシリン
ダ23を例示していない複数個の取付装置により車体ま
たは車両の座席に固定しなければならない。
【0015】図2および図3に例示した安全ベルト装置
1は、ベルトバックル3の移動方向がピストン/シリン
ダユニット9のシリンダ23内に配置されたピストンの
移動方向と同じであるので、図1に例示した安全ベルト
装置よりも特に軸線方向において実質的により小さい総
合的なサイズを有する。この点について、ベルト締付け
装置7が作動するときのベルトバックル3の移動方向
は、矢印Rで示してある。ベルトバックル3と反対側の
シリンダ23の端部において、シリンダ23は、ベルト
締付け装置7をベルトバックル3と一緒に車両の床の好
適なねじ穴の中にねじ込み可能にし、それによりシリン
ダ23の一部分のみを車両の内部の中にシリンダ23か
ら突出させるために、その外周面またはジャケット上に
おすのねじ山37を有する。
【0016】図3においては、ピストン/シリンダユニ
ット9が作動していない場合のベルトバックル3の当初
の位置を破線で示し、かつピストン/シリンダユニット
9が作動した後のベルトバックル3の位置を連続した線
で例示してある。符号L1は最大締付け時の移動を示
す。この場合には、ベルト締付け装置7が作動するとき
に、ベルトバックル3を牽引ケーブル5と連結するロー
プソケット31がガス発生器ハウジング19の中に移動
し、その行程端部においてガス発生器19を通じかつシ
リンダ23のこの図では見えない端部をも通じてシリン
ダ23の内部の中にさらに延在することが理解されよ
う。
【0017】図4に例示した実施例の場合には、ベルト
締付け装置7が作動していないときのベルトバックル3
を連続した線で例示しかつベルト締付け装置7が作動し
ているときのベルトバックル3を破線で例示してある。
安全ベルト装置1のこの形態の実施例においては、ガス
発生器11がシリンダ23の内部に配置され、カートリ
ッジの形状を有する発生器ハウジング19がシリンダ2
3の端壁部35と隣接している。端壁部35はシリンダ
23により部分的に構成されかつガス発生器ハウジング
19の対応した端壁部により部分的に構成されており、
それゆえに、二つの軸線方向に隣接した端壁部が設けら
れていないので、ベルト締付け装置7の軸線方向の全長
がより短くなっている。シリンダ23と同軸方向に配置
されたガス発生器ハウジング19は、中央開口部33を
有する。牽引ケーブル5が中央開口部33を通じてピス
トン15まで延在しかつ牽引ケーブル5がピストン15
に固定されている。開口部33内には、牽引ケーブル5
を包囲するシール27がさらに設けられている。牽引ケ
ーブル5とシール27との間に満足なシール作用を得る
ために、牽引ケーブル5は、ケーシングを有し、該ケー
シングは円筒形の外周面を有する。ガス発生器ハウジン
グ19の端壁部35と隣接して、中央開口部21を有す
る環状の着火装置17が設けられている。牽引ケーブル
5が中央開口部21を通じてピストン15まで延在して
いる。そのうえ、点火装置17はU字状または半円形の
形状を有することができる。
【0018】シリンダ23は、該シリンダの周囲外面に
成形されかつ片側に突出した取付けラグ(突起部)25
を使用して車体上にまたは車両の座席上に保持されてい
る。取付けラグ25は、シリンダ23がそれ自体を安全
ベルトの方向に幾分か適合させることができるようにシ
リンダ23の僅かな旋回運動を可能にしている。
【0019】牽引ケーブル5により作用する点火装置1
7によりガス発生器ハウジング19の内部に配置された
火工材料の点火後、ピストン15がベルトバックル3を
シリンダ23に向かって符号Rで示す方向に引っ張り、
そしてこの移動の終りに、ロープソケット31がガス発
生器ハウジング19のシリンダ23の端壁部をも構成す
る端壁部35を貫通する。従って、ロープソケット31
がシリンダ23の内部の中に延在する。安全ベルト装置
1の総合的な軸線方向のサイズが小さいにもかかわら
ず、大きい締付け移動L1が得られる。
【0020】図5に例示した安全ベルト装置1の第3実
施例は、図4に示した実施例の形態にほぼ類似している
が、しかし点火装置29がシリンダジャケットに固定さ
れかつシリンダ23の内部に配置されたシリンダジャケ
ット内およびガス発生器ハウジング19内の横方向開口
部を介して火工材料を含むスペースと接続されている点
で異なっている。これは安全ベルト装置1がさらにより
小さい軸線方向の総合的なサイズを有することを意味す
る。そのうえ、締付け移動L2を制限するために、ベル
トバックル3のハウジングがピストン/シリンダユニッ
ト9の端壁部35と衝接することができる。
【0021】図5に例示した実施例の実施可能な一変型
として、ガス発生器ハウジング19をシリンダ23の好
適に形成された壁部分により専用に構成することも可能
であろう。
【0022】安全ベルト装置1の図2ないし図5に例示
した実施例は、実質的によりコンパクトな設計を有し、
さらに特定すると、軸線方向に短い総合的なサイズを有
することを特徴とし、ベルト締付け移動は図1の既知の
安全ベルト装置と同じである。
【0023】図6ないし図11にシリンダ23を取り付
ける代替実施例を示す。図6に示した車両の床39内に
シリンダ23を取り付ける実施可能な方法においては、
シリンダ23がおすのねじ山37を有しかつ車両の床3
9の開口部の中にねじ込まれている。シリンダ23は、
車両の床39を貫通して延在しかつ下方に突出してい
る。シリンダ23の下方に突出する端部は、その上に保
護キャップ41を有する。シリンダ23の底端部および
保護キャップ41は、相互に調和しているので、ベルト
締付け装置が作動するときに、保護キャップ41が下方
に移動するピストンにより、または該ピストンにより排
出された空気により吹き飛ばされ、それゆえに、シリン
ダ23の必要な全長を短縮することができる。
【0024】図7に例示した取付けの実施可能な形態
は、シリンダ23が車両の床39に形成された凹部43
内に設置され、従って、シリンダ23が車両の床側から
さらに良好に保護されることを特徴としている。
【0025】図8および図9に示す実施例においては、
シリンダ23の底端部が差し込み継手の部分を形成する
2つの拍車状突起部45を備えている。対応した相補的
な部分は、車両の床39の穴内に固定されかつ相補的な
開口部49を有するスリーブ47の形態であり、開口部
49を経てシリンダ23をスリーブ47の中に導入する
ことができる。
【0026】シリンダ23を車体または車両の座席上に
固定するためのさらに経済的な可能性を図10および図
11に示してある。この場合には、シリンダ23の後端
部53がシリンダ23を座席フレーム55に固定するた
めに使用される開口部57を備えている2層の板として
一緒に圧縮される。より接近しにくい取付位置に達する
ために、この場合には、後端部53を曲げることがで
き、または図11に示すように真っ直ぐに配置すること
ができる。
【0027】そのうえ、少なくとも1つのガス抜き穴5
9をシリンダ23の圧縮されない端部と隣接して設ける
ことができ、ピストンがその移動中に少なくとも起こり
得る抵抗をうけるようにピストンにより排出される空気
をガス抜き穴59を通じて逃すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】牽引ケーブルそらせ装置を備えている従来の慣
用の安全ベルト装置を示す図。
【図2】ベルト締付け装置が作動していないときの本発
明の安全ベルト装置の第1実施例を示す図。
【図3】ベルト締付け装置が作動しているときの図2の
安全ベルト装置を示す図。
【図4】本発明による安全ベルト装置の第2実施例の部
分縦断面を示す図。
【図5】本発明による安全ベルト装置の第3実施例の部
分縦断面を示す図。
【図6】車両の床内にシリンダを取り付けるための実施
例の縦断面を示す図。
【図7】車両の床内にシリンダを取り付けるための別の
実施例の縦断面を示す図。
【図8】差し込み継手の形態のシリンダを取り付けるさ
らに一つの実施例を示す図。
【図9】図8の差し込み継手を矢印Aの方向に見た図。
【図10】車両の座席に取り付けるための圧縮されかつ
曲げられた端部を有するシリンダを示す縦断面図。
【図11】圧縮されかつ曲がっていない端部を有するシ
リンダを示す縦断面図。
【符号の説明】
1 安全ベルト装置 3 ベルトバックル 5 牽引ケーブル 7 ベルト締付け装置 9 ピストン/シリンダユニット 11 ガス発生器 15 ピストン 17 点火装置 19 ガス発生器ハウジング 21 開口部 23 シリンダ 25 取付けラグ 27 シール 29 点火装置 31 ロープソケット 33 開口部 35 端壁部 37 おすのねじ山 39 車両の床 41 保護キャップ 53 後端部 57 開口部 59 ガス抜き穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 22/46

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトバックル(3)と、牽引ケーブル
    (5)を介して該ベルトバックル(3)に作用するよう
    になったベルト締付け装置(7)とを備え、該ベルト締
    付け装置(7)はガス発生器(11)によって作動され
    且つ車体または車両の座席に固定されているピストン/
    シリンダユニット(9)を含んでおり、前記ベルト締付
    け装置(7)が作動する時に、前記ベルトバックル
    (3)の移動方向が前記ピストン/シリンダユニット
    (9)のピストン(15)の移動方向と同じであり、前
    記ガス発生器(11)は、前記ピストン/シリンダユニ
    ット(9)の端壁部(35)と隣接したガス発生器ハウ
    ジング(19)を有し、この端壁部(35)が前記ベル
    トバックル(3)に面しており、且つ前記牽引ケーブル
    (5)が前記端壁部(35)の開口部(33)を通って
    前記ピストン(15)まで延びている安全ベルト装置
    (1)において、 前記牽引ケーブル(5)がロープソケット(31)によ
    り前記ベルトバックル(3)に連結され、且つ該ロープ
    ソケット(31)は前記ベルト締付け装置(7)が作動
    したときに前記ピストン/シリンダユニット(9)の前
    記端壁部(35)を貫通するようになっており、更に、
    前記ロープソケット(31)は、前記安全ベルト装置
    (1)の作動状態において、前記ベルトバックル(3)
    のハウジングが前記ピストン/シリンダユニット(9)
    の前記端壁部(35)と衝突するまで、シリンダ(2
    3)を貫通することを特徴とする安全ベルト装置。
  2. 【請求項2】 ガス発生器ハウジング(19)がシリン
    ダ(23)の一部分であり、または、シリンダ(23)
    がガス発生器ハウジング(19)の一部分であることを
    特徴とする請求項に記載の安全ベルト装置。
  3. 【請求項3】 牽引ケーブル(5)を包囲するシール
    (27)を備え、前記シール(27)がシリンダ(2
    3)内および/またはガス発生器ハウジング(19)内
    の開口部(33)内に配置されていることを特徴とする
    請求項または請求項に記載の安全ベルト装置。
  4. 【請求項4】 ガス発生器(11)がシリンダ(23)
    の内部に配置されていることを特徴とする請求項から
    請求項までのいずれか1項に記載の安全ベルト装置。
  5. 【請求項5】 点火装置(17)がガス発生器ハウジン
    グ(19)の端壁部(35)と隣接し、前記端壁部がベ
    ルトバックル(3)に面し、かつ牽引ケーブル(5)が
    点火装置(17)の開口部(21)を通じてピストン
    (15)まで延在していることを特徴とする請求項
    ら請求項までのいずれか1項に記載の安全ベルト装
    置。
  6. 【請求項6】 点火装置(29)がシリンダジャケット
    に固定されかつシリンダ(23)の内部に配置されたガ
    ス発生器ハウジング(19)およびシリンダジャケット
    の横方向開口部を介して火工材料を含むスペースと接続
    されていることを特徴とする請求項から請求項まで
    のいずれか1項に記載の安全ベルト装置。
  7. 【請求項7】 シリンダ(23)が車体または車両の座
    席に固定装置により固定されていることを特徴とする請
    求項1から請求項までのいずれか1項に記載の安全ベ
    ルト装置。
  8. 【請求項8】 シリンダ(23)が車体または車両の座
    席に枢着されていることを特徴とする請求項1から請求
    までのいずれか1項に記載の安全ベルト装置。
  9. 【請求項9】 シリンダ(23)の周囲外面上に成形さ
    れている横方向に突出する取付けラグ(25)を特徴と
    する請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の
    安全ベルト装置。
  10. 【請求項10】 シリンダ(23)が開口部(57)を
    備えている2層の板を形成するようにその後端部(5
    3)において一緒にプレスされており、開口部(57)
    を経てシリンダ(23)を車体または車両の座席に固定
    することができることを特徴とする請求項1から請求項
    までのいずれか1項に記載の安全ベルト装置。
  11. 【請求項11】 シリンダ(23)の取付け側に設けら
    れたシリンダ(23)に形成された少なくとも1つのガ
    ス抜き穴(59)を特徴とする請求項1から請求項10
    までのいずれか1項に記載の安全ベルト装置。
  12. 【請求項12】 シリンダ(23)を車両の床のねじ穴
    内に取り付けるために該シリンダの周囲外面に形成され
    たおすのねじ山(37)を特徴とする請求項1から請求
    までのいずれか1項に記載の安全ベルト装置。
  13. 【請求項13】 シリンダ(23)が取り付けられた状
    態で車両の床(39)の開口部を通じて突出するその一
    端部において保護キャップ(41)を備え、前記保護キ
    ャップ(41)がベルト締付け装置(7)が作動すると
    きに吹き飛ばされるように適合していることを特徴とす
    る請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の
    安全ベルト装置。
  14. 【請求項14】 シリンダ(23)を車両の床(39)
    に取り付けるための差し込み継手を特徴とする請求項1
    から請求項までのいずれか1項または請求項12また
    は請求項13に記載の安全ベルト装置。
  15. 【請求項15】 牽引ケーブル(5)が円筒形の周囲外
    面を有するケーシングを備えていることを特徴とする請
    求項1から請求項14までのいずれか1項に記載の安全
    ベルト装置。
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