JP2941146B2 - ラベル印刷装置及び印刷方法 - Google Patents

ラベル印刷装置及び印刷方法

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JP2941146B2 JP5140890A JP14089093A JP2941146B2 JP 2941146 B2 JP2941146 B2 JP 2941146B2 JP 5140890 A JP5140890 A JP 5140890A JP 14089093 A JP14089093 A JP 14089093A JP 2941146 B2 JP2941146 B2 JP 2941146B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベル印刷装置に関し、
より詳細には、ラベルの寸法が特定のラベル素材によっ
て予め決定されないラベル印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザが印刷すると決定したメッセージ
に相当する長さを有するラベルを形成するサーマル印刷
装置は現在周知である。そのような装置は、像を受け取
るように配列されたテープの供給源と、像を上記テープ
に転写するための手段と共に作動する。ある周知の装置
においては、テープ保持ケースが、像受け取りテープの
供給源と、像転写リボンの供給源とを保持し、これら像
受け取りテープ及び像転写リボンは、重なり合った関係
で印刷装置の印刷ゾーンを通過する。印刷ゾーンにおい
ては、サーマル印刷ヘッドがプラテンと協働し、転写リ
ボンからテープへ像を転写する。上述のタイプのテープ
保持ケースと協働する印刷装置は、例えば、バリトロニ
ックス社(Varitronics,Inc.)の欧州
特許第0267890号(EP−A−0267890)
に記載されている。この印刷装置においては、像受け取
りテープは、像を受け取るための上側層を有しており、
該上側層は、接着剤の層によって裏当て層に対して取り
外し可能に固着される。
【0003】他の装置においては、像受け取りテープの
構造は、像を受け取る上側層は透明であり、その面の一
方に鏡像として印刷される像を受け取る。従って、その
像はテープの反対側の面から見ると正しく見える。この
場合においては、取り外し可能な裏当て層を有する両面
接着剤の層を上記上側層に固着することができる。この
構成は、例えば、ブラザー工業株式会社の欧州特許03
22918号(EP−A−0322918)及び032
2919号(EP−A−0322919)に開示されて
いる。
【0004】上述のタイプの印刷装置はまた、ディスプ
レイ手段と、印刷すべき記号を選択するためのキーボー
ド等の入力手段とを備える。選択された記号は、ディス
プレイ手段に表示され、従って、ユーザは印刷すべきラ
ベルを編集することができる。ラベルの編集が終わると
印刷命令が与えられ、印刷装置がラベルの印刷を開始す
る。このタイプの印刷装置はまた、ラベルとして使用す
ることができるようにするためにテープの印刷された部
分を切断する切断手段も備える。ラベルとして使用する
場合には、取り外し可能な裏当て層を上側層から取り除
き、接着剤層によって上側層をある表面に固着すること
ができるようにする。このように、ユーザが決定した長
さ及び記号の配列を有するラベルを形成することができ
る。
【0005】しかしながら、周知の印刷装置は、印刷す
べきラベルを構成又は編集する際の使用の容易さという
点に関しては大きな制約を有している。特に、ディスプ
レイ手段によって表示される記号は、最終的なラベルに
印刷される記号とはそのサイズ、間隔及び位置に関して
一定の関係を持たない。これは、ユーザがラベルの最終
的な形態を適正に予測することを困難とし、従って、ユ
ーザは一般的には、ラベルを構成した後に印刷を行い、
その後記号のサイズ、間隔及びレイアウトに関してラベ
ルのフォーマットをどのように改善するかを検討すると
いう手順を踏まなければならない。また、ディスプレイ
上に表示される記号は、ディスプレイのフォントによっ
て表示されるので、印刷される記号とは似ていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ユーザに対
してより有用な視覚的な支援を行うように作動可能なデ
ィスプレイ手段を備える印刷装置を提供する際の上述の
如き困難性を解消することを目的とする。
【0007】本発明はまた、印刷及び/又はディスプレ
イ表示用の広い範囲の記号サイズを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、印刷す
べきラベルを構成する記号を選択するための入力手段
と、上記入力手段で選択された上記記号を表示するため
のディスプレイ手段と、上記記号を像受け取りテープに
印刷してラベルを形成するための印刷手段と、複数の記
号を形成するフォントデータを記憶するための記憶手段
と、上記入力手段で選択された記号に関するフォントデ
ータを呼び出し、上記フォントデータに第1のスケーリ
ング係数を与えて上記ディスプレイ手段に上記記号を表
示させるためのピクセルデータを発生すると共に、上記
フォントデータに第2のスケーリング係数を与えて上記
印刷手段に上記記号を表示させるピクセルデータを発生
し、これにより、上記ディスプレイ手段に表示される記
号が、上記印刷手段によって印刷される記号に、それぞ
れの解像度を除いて類似するようにする制御装置とを備
えるラベル印刷装置が提供される。
【0009】上記フォントデータは、上記記号の直線及
び曲線に関するベジー点を形成するベジー・データであ
るのが好ましい。
【0010】一実施例においては、上記記号は、上記デ
ィスプレイ手段に表示される解像度の4倍の解像度で、
上記印刷手段によって印刷される。解像度の違いは、上
記ディスプレイ手段で使用可能なピクセル数を上記印刷
手段において使用可能なピクセル数との比較によって決
定されることは明らかである。
【0011】上記記憶手段に記憶された共通のフォント
データは、所定の記号スペースの中に各々の記号を形成
し、上記記号スペースは、記号の特性によって決定され
る高さ及び幅、並びに、隣接する記号との間の通常の間
隔を有するのが好ましい。共通のフォントデータを用い
てディスプレイ手段及び印刷手段用の記号を生成するの
で、ディスプレイ手段に表示される各記号の間隔は、印
刷手段によって印刷される各記号の間隔と比率が一定で
ある。従って、ユーザは、ラベルが最終的に取る形態を
明瞭に見ることができる。
【0012】上記ベジー・フォントデータは、ある記号
をその相対的な特徴で画定する。種々の記号サイズは、
自動的に又は入力手段のサイズ選択スイッチによって選
択することができ、そのような種々のサイズの記号は、
記憶手段に記憶されているフォントデータをスケーリン
グ(サイズの拡大縮小を行う操作)することによって生
成される。従って、ディスプレイ手段によって表示され
た記号のサイズは、印刷ように選択された合図を反映
し、その記号の大きさの比率を維持することになる。複
数のラインを有するラベルを印刷する場合には、各々の
ラインは恐らく別個のサイズを有するので、ディスプレ
イ手段は各ラインを適正な記号サイズ及び均等な間隔で
表示することができ、従って、ユーザは最終的なラベル
を容易に目で確認することができる。
【0013】従って、ある特徴においては、本発明は連
続的にサイズが変化することのできるフォントデータを
提供し、これにより、ラベルの寸法をその比率を維持し
ながら減少させることができる。あるモードにおいて
は、装置のユーザは、所望のラベルの長さを入力し、次
に、印刷すべき一連の記号を入力する。次に、制御装置
が各記号スペースの適正な幅を決定し、選択された数の
記号が上記ラベルの長さに収まるようにする。次に、適
正なサイズの記号を表示し、必要に応じて印刷を行う。
記号の高さは、記号の比率すなわちプロポーションを維
持するために、選択された幅によって変化する。
【0014】別のモードにおいては、ユーザ自身が所望
のラベルの長さを入力するのではなく、印刷すべき記号
サイズを選択し、複数の記号を入力する。次に、制御装
置が選択された記号スペースの幅を積算し、その結果か
らラベルの長さを決定する。
【0015】ラベルは通常、プリント(印刷された記号
等)だけではなく、空白のリード部分並びに間隔領域を
有し、その幅は制御装置によって計算される。
【0016】本発明の別の特徴によれば、印刷装置を用
いてラベルに印刷するための方法が提供され、この方法
は、印刷すべきラベルを構成する記号を選択する段階
と、上記選択された記号を形成するフォントデータを記
憶手段から呼び出す段階と、上記フォントデータに第1
のスケーリング係数を与えて、第1の所望のサイズの記
号を形成する第1のピクセルデータを発生させる段階
と、上記第1のピクセルデータをディスプレイ手段に送
って上記選択された記号を表示させる段階と、上記フォ
ントデータに第2のスケーリング係数を与えて、第2の
所望のサイズの記号を形成する第2のピクセルデータを
発生させる段階と、上記第2のピクセルデータを上記印
刷装置の印刷手段に送って上記選択された記号を印刷さ
せる段階とを備える。
【0017】制御装置はまた、マルチラインのラベルの
表示並びに印刷を以下のようにして制御するように作動
可能であるのが好ましい。特定の記号サイズが選択され
ておらず、複数の記号が入力されている場合には、制御
装置はオートサイズ・モードで作動し、単一のラインに
沿って許容できる最大高さの記号をディスプレイ手段に
表示させる。次の記号のラインが入力されると、制御装
置はディスプレイ手段に命令を送り、次のラインをディ
スプレイ表示することができるように、最初のすなわち
第1のラインの記号の高さを最大高さの半分になるよう
にする。この操作は、その後のラベルのラインに関して
続けて行われる。印刷することのできるラインの最大数
は装置によって設定することができ、例えば、19mm
幅(記号の高さが測定される方向に相当するテープの
幅)のテープに関しては、適正な最大数は4ラインであ
る。種々の幅を有するテープを受け入れることのできる
印刷装置に関しては、オートサイズモードで使用可能な
最大許容高さは、その装置に挿入されるテープの幅に伴
って変化する。
【0018】各ラインの間の間隔は、ラインの数によっ
て決定される。ラインの数が増加すると、各ラインの間
の間隔は、記号の高さに比例して減少する。この関係
は、解像度の違いを除いて、ディスプレイ手段に表示す
る場合も同様である。
【0019】記憶手段に記憶されている共通のフォント
データをスケーリングすることにより、より小さなサイ
ズの記号を生成することができるので、各記号スペース
の幅は記号の高さに応じて変化し、また、記号の高さ
は、上述のように印刷すべきラインの数に従って変化す
る。制御装置は、最終的なラベルが構成された時に、各
記号スペースの幅の積算値を決定することにより、ラベ
ルの幅を決定するように依然として作動可能である。ラ
ベルの長さは、ラベルの最も長い印刷線から決定され
る。
【0020】本発明の更に別の特徴によれば、印刷すべ
きラベルを構成する記号を選択するための入力手段と、
上記入力手段で選択された上記記号を表示するためのデ
ィスプレイ手段と、上記記号を像受け取りテープに印刷
してラベルを形成する印刷手段と、ユーザが選択した記
号の数がユーザが選択したテープの長さの中に収まるよ
うに適正な記号サイズを決定するように作動可能な制御
装置とを備えるラベル印刷装置が提供される。
【0021】制御装置の上述の機能は、印刷装置を容易
に使用できるようにするために与えられるものである
が、制御装置の上述の動作をある条件に応じて不作動と
するすなわちオーバライドする手段を設け、ユーザの要
求に応じてどのような記号サイズの配列並びにレイアウ
トをも選択できるようにすることができることは明らか
である。選択された記号サイズ及びレイアウトは総てデ
ィスプレイ手段によって表示される。
【0022】ディスプレイ手段によって表示できる長さ
よりも長いラベルが構成されている時には、制御装置
は、その時点において構成されているラベルの部分をデ
ィスプレイ手段に表示させるようにすることができる。
【0023】本発明の別の特徴によれば、印刷すべきラ
ベルを構成する記号を選択するための入力手段と、上記
入力手段で選択された記号を表示するためのディスプレ
イ手段と、一列のサーマル印刷要素を備え、上記記号を
像受け取りテープに印刷してラベルを形成するための印
刷手段と、上記記号の直線及び/又は曲線に関するベジ
ー点を画定するベジー・データであるフォントデータで
あって、上記記号が誘導される上記フォントデータを記
憶するための記憶手段と、上記フォントデータから上記
記号を誘導するための制御装置とを備え、該制御装置
は、上記記号の幅方向に隔置された複数の印刷位置の各
々に関して、上記記号の直線及び/又は曲線が、各々の
印刷位置で記号の高さ方向に伸長する印刷線と交差する
交点を順次決定すると共に、上記交点から一組のピクセ
ルデータを発生させて該ピクセルデータを上記印刷手段
に送り、これにより、上記サーマル印刷要素の列を制御
して上記印刷線によって画定された上記一組のピクセル
データに対応するドットの列を印刷するように作動可能
であるラベル印刷装置が提供される。
【0024】本発明の更に別の特徴によれば、記号の直
線及び/又は曲線に関するベジー点を画成するベジー・
データの形態の記憶されたフォントデータから記号を再
生成する方法が提供され、この方法は、記号の幅方向に
隔置された複数の印刷位置の各々に関して、上記記号の
直線及び/又は曲線が、各々の印刷位置において上記記
号の高さ方向に伸長する印刷線と交差する交点を順次決
定する段階と、上記交点から一組のピクセルデータを発
生させ、上記印刷線に対応するドットの列を形成する段
階とを備える。
【0025】ラベル印刷装置においては、発生されるピ
クセルデータの組を、サーマル印刷要素の列を備える印
刷手段に送ってドット列を印刷することができる。順次
生成される列を次々と印刷することにより記号が再生成
される。
【0026】本発明の別の特徴によれば、印刷すべきラ
ベルを構成する記号を選択するための入力手段と、上記
入力手段で選択された記号を表示するためのディスプレ
イ手段と、上記記号を像受け取りテープに印刷してラベ
ルを形成するための印刷手段と、ユーザによってフォー
マットされたラベル全体を上記ディスプレイ手段に一時
に表示させることのできるプレビュー機能を実行させる
ように上記ディスプレイ手段を制御するように作動可能
な制御装置とを備え、上記プレビュー機能は、選択され
た総ての記号を上記ディスプレイ手段に表示できる程度
まで、上記表示されるべき記号のサイズを減少させるこ
とにより実行されるラベル印刷装置が提供される。
【0027】本発明のラベル印刷装置は、いわゆるプレ
ビュー機能をもたらすことができる。ディスプレイ及び
印刷用に選択された記号は、その記号に関するフォント
データ並びにその記号に関する属性データを記憶してい
る記憶手段の記憶位置すなわちロケーションを制御装置
のメモリに記憶することにより特定される。上記属性デ
ータは、例えば、ボールド、イタリック又はアウトライ
ン等の記号又は印刷すべき記号のタイプ、あるいは印刷
すべき記号のサイズを決定する。印刷すべき記号の各ラ
インは、上記記号のロケーション並びに属性データを決
定する記号ストリングとして記憶される。ユーザがプレ
ビュー機能を実行しようとする場合には、プレビューキ
ーを押すことにより制御装置にフォーマットされたラベ
ルの長さを計算させる。次に制御装置は、そのラベルの
長さをディスプレイ手段の有効な幅と比較し、その比較
結果から、ラベル全体をディスプレイ手段に表示させる
ことができるスケーリング係数を選択する。上記スケー
リング係数は、記憶手段に記憶されているフォントデー
タに与えられ、表示すべき記号のサイズを減少させる。
これにより、印刷を行う前にラベル全体を観察すること
ができる。
【0028】
【実施例】本発明をより良く理解するために、また、本
発明を実施できる態様を示すために、以下に図面を参照
して本発明の実施例を説明する。
【0029】図1は、印刷装置のカセット収容凹所13
中に設けられた2つのカセットを示す平面図である。上
方のカセット2は、第1のカセット収容部26の中に設
けられ、プリンタの印刷ゾーン3を通ってプリンタの出
口5まで伸長する像受け取りテープ4の供給源を収容し
ている。像受け取りテープ4は上側層を備えており、該
上側層の一方の面は印刷された像を受け取り、その他方
の面は接着剤の層で被覆され、該接着剤の層には取り外
し可能な裏当て層が固着されている。カセット2は、プ
リンタのプラテン8を収容する凹所6を備えている。プ
ラテン8は、カゴ型の成形体10の中に回転可能に設け
られている。
【0030】下方のカセット7は、カセットの中で供給
スプールから巻き取りスプールまで伸長する熱転写リボ
ンを収容している。熱転写リボン12は、像受け取りテ
ープ4と重なり合った関係で印刷ゾーン3を通過する。
カセット7は、プリンタの印刷ヘッド16を収容する凹
所14を備えている。印刷ヘッド16は、図1に示す作
動位置と非作動位置との間で運動可能であり、作動位置
においてはプラテンに圧接し、熱転写リボン12及び像
受け取りテープを印刷ヘッドとプラテンとの間で重なり
合った関係に保持し、また、非作動位置においてはプラ
テンから離れ、熱転写リボン及び像受け取りテープを解
放する。作動位置においては、ステップモータの作用を
受けてプラテンが回転し、像受け取りテープが印刷ヘッ
ドを通過するようにし、また、印刷ヘッドは、リボン1
2からインクを熱転写することにより、像受け取りテー
プに像を印刷するように制御される。印刷ヘッドは、ピ
クセル列を有する通常のサーマル・プリントヘッドであ
り、上記各ピクセルは、印刷すべき所望の像に応じて熱
的に活性化させることができる。
【0031】図2は、プリンタを上方から見た図であ
る。カセット収容凹所13は、プリンタの後部の線17
に沿ってヒンジ止めされている蓋15によって覆われて
おり、該蓋は前方から開いてカセット収容凹所13の中
のカセットを露出させることができる。プリンタはまた
キーボード106を備えている。このキーボードは、矢
印111でその全体が示された複数の記号キーCKと、
複数のファンクションキーFKとを備えており、ファン
クションキーは、例えば参照符号110、112、11
6、120によって示されている。プリンタはまた、液
晶型のグラフィック・ディスプレイであるディスプレイ
108を備えている。
【0032】印刷装置を制御するための基本的な回路が
図3に示されている。この回路には、マイクロプロセッ
サ・チップ100が設けられており、このマイクロプロ
セッサ・チップは、読出し専用メモリ(ROM)102
と、マイクロプロセッサ101と、RAM104によっ
て概略的に示すランダムアクセス・メモリとを備えてい
る。マイクロプロセッサに接続された別のROMチップ
及びRAMチップによって、追加のROM及びRAMを
設けることができる。マイクロプロセッサ101は、キ
ーボード106等のデータ入力装置に接続され、該デー
タ入力装置から入力データを受信する。マイクロプロセ
ッサ・チップ100は、ディスプレイ用のドライバチッ
プ109を介してディスプレイ108に出力データを送
って該ディスプレイを制御し、また、印刷ヘッド16及
びステップモータ18を駆動してプラテン8を制御す
る。マイクロプロセッサ・チップはまた、図3において
カッタ17によって概略的に示されたカッタ機構を制御
して印刷されたテープを切断する。
【0033】ROM102は、寸法を変えることができ
る一組の英数字記号を形成するフォントデータを記憶し
ており、この例における最大サイズは、記号の性質に依
存して、記号の高さが15.5mmであり、幅が約10
mmである。
【0034】液晶ディスプレイ108は、像受け取りテ
ープの最大幅と概ね同一の高さを有している。すなわ
ち、この特定の例においては、液晶ディスプレイの高さ
は19mmである。他の幅の像受け取りテープを使用す
ることもできる。ディスプレイは、3168ドットのピ
クセル・マトリックスを有しており、各列は32ドット
であり、99列が設けられている。印刷ヘッド16は、
128ドットすなわちピクセルの列を1つ有している。
この構成は、ディスプレイ108が、印刷ヘッドで印刷
される解像度の4分の1の解像度で各記号を表示するこ
とを可能とするが、その理由は、ディスプレイ手段によ
って表示される記号はROM102に記憶されたフォン
トデータに由来するものであって、同一のフォントデー
タが印刷ヘッド16によって印刷される記号をもたらす
ために使用されるからである。別の幅のテープを印刷装
置に挿入した場合には、自動検出機構がテープの幅を決
定し、制御装置にディスプレイの上方及び下方のバンド
を消させ、これにより、そのテープの幅に対応する明瞭
な部分を残すようにする。適宜な検出機構が、本件出願
人の英国特許出願第9212004.7号の明細書に開
示されており、本明細書においてはその明細書を参照す
る。テープの各幅に関して別の記号サイズのメニューを
記憶し、そのメニューからユーザがサイズの選択を行う
ことができるようにすることができる。
【0035】図4に示すように、各記号に関するフォン
トデータは所定の記号スペースCSを画成し、この記号
スペースは、高さh(像受け取りテープの幅方向に測定
した寸法)と、幅w(像受け取りテープの長手方向に測
定した寸法)とを有している。各々の記号はまた、線B
Bで示すそれぞれの境界ボックスを画成する出たと共に
記憶されており、上記境界ボックスは、記号の最外方の
座標によって画成されるボックスである。記号スペース
は、その記号によって占められる通常のスペース、並び
に他の記号に対する関係を画成する。境界ボックスBB
と記号スペースCSとの間の関係は、これらボックスと
スペースのそれぞれの左側の縁部の間の距離(左側の方
位すなわちベアリング1sb)によって決定される。例
えば、「j」の記号に関しては、左側のベアリングは負
の値を取ることができる。すなわち、境界ボックスBB
の最も左側の縁部が、記号スペースCSの最も左側の縁
部の左側に位置することができる。
【0036】RAM104の記憶容量を利用し、マイク
ロプロセッサ101によってROM102に記憶されて
いる通常のフォントデータから記号の変形例を発生させ
ることができることは理解されよう。通常のフォントデ
ータのスケーリング(拡大又は縮小)を実行して別のサ
イズの記号を印刷することもでき、ノーマルすなわちデ
フォルトの記号サイズを、特定のテープの幅に対して許
容できる最も大きなサイズの記号とすることができる。
後に述べるように、ベジー(Bezier)のフォント
データが記号の特徴の間の関係を記憶する。記号を表示
又は印刷するために、適宜なスケーリング係数をフォン
トデータに与える必要がある。
【0037】ディスプレイ108における表示並びに印
刷ヘッド16における印刷の両方に対する記号を発生さ
せるために同一のフォントデータを使用するので、ディ
スプレイ108上の記号の間隔は、最終的なラベルに現
れる間隔に比例する。これはユーザに対して大きな利点
を与えるものであり、その理由は、表示される記号のサ
イズ及び間隔は、最終的なラベルに現れるサイズ及び間
隔と相対的な関係を有するからである。また、マルチラ
インのラベルを発生させる場合には、ディスプレイ10
8は、最終的なラベルに現れる適宜な記号サイズ及びレ
イアウトで各ラインを表示することができる。更に、表
示される記号は、その相対的な特徴が印刷される記号に
似ている。
【0038】ディスプレイが記号の特定の形態を表すに
十分な解像度を持たないためにディスプレイ108上に
表示することができない、例えばボールド記号又はアウ
トライン記号等の特徴に関しては、一組のアイコンがデ
ィスプレイの側方に表示され、その旨の情報を与える。
最終的なラベルの長さがディスプレイの長さを越えるよ
うな記号の数の場合には、現在編集しているラベルの部
分をディスプレイに表示する。
【0039】印刷装置の使用について以下に説明する。
印刷すべき記号を記号キーを用いて印刷装置に入力す
る。記号キーはその全体をブロック111で示されてい
るが、実際には、複数の文字及び数字を付されたキーC
Kを備える。各々の記号がキーボード106を用いて入
力されると、各記号はマイクロプロセッサ101へ送ら
れ、該マイクロプロセッサはディスプレイ108を駆動
して入力された記号を表示させる。このようにすると、
マイクロプロセッサは、入力された各記号に関して、そ
の記号を形成するために記憶されているフォントデータ
をROM102から呼び出す。記号は圧縮された形態で
記憶されているので、次にそのフォントデータを一時的
にRAM104に送り、マイクロプロセッサ101によ
って処理してその文字を形成するピクセルデータを発生
させる。このピクセルデータは列毎にある形態でディス
プレイ108に送られ、また、他の形態で印刷ヘッド1
6に送られて印刷される。ピクセルデータの形態は、表
示される記号と印刷される記号との間の解像度の違いを
考慮する。記号データは、印刷操作が実行されるまで
は、印刷ヘッドに送られない。最初に、ラベル用の記号
が入力され、キーボード106のファンクションキーを
用いてディスプレイ108に関連させて編集を行う。
【0040】ファンクションキーは、記憶されている記
号の別のバージョンを選択することを可能とする。すな
わち、より大きな又はより小さな記号、あるいはボール
ド又はアウトライン等のスタイル処理された記号のバー
ジョンを選択することができる。最終的なラベルに印刷
されるサイズに比例する関係の異なったサイズの記号が
ディスプレイ手段上に表示される。
【0041】各記号は、上述の高さ及び幅を有する所定
の記号スペースを伴っている。これら高さ及び幅は記号
のサイズによって変化するが、いずれにしてもマイクロ
プロセッサは各記号に関して関連する記号スペースの幅
を決定し、また、これを用いて、ある作動モードにおけ
るラベルの全体的な印刷長さを決定することができる。
最終的なラベルは、印刷された部分だけではなくブラン
ク(空白部)及びラグ(送り)のスペースを有し、これ
らスペースもマイクロプロセッサ101によって計算さ
れてラベルの最終的な長さが決定される。次に、ラベル
の全長がマイクロプロセッサに記憶され、ラベルを形成
するに必要な切断操作を制御するために使用される。
【0042】別のモードにおいては、ユーザは、必要と
するラベルの長さを入力し、次に記号の数を入力するこ
とができる。次にマイクロプロセッサが、その与えられ
たラベルの長さの中に選択された記号の数を受け入れる
のに最も適した記号サイズを決定する。この記号サイズ
は次にディスプレイ108上に表示され、これにより、
ユーザは最終的なラベルを視覚的に容易に確認すること
ができる。
【0043】次に図5a及び図5bを参照して、マルチ
ライン・ラベルの製造について説明する。上述のように
記号の数を選択することにより最初のすなわち第1の印
刷ラインが入力される。これらの記号は、挿入されてい
るテープの幅に対して許容される最も大きな記号の高さ
でディスプレイ手段上に表示される。入力された記号の
数がディスプレイの幅を越えるような場合には、ディス
プレイがスクロールして入力された状態の記号を表示す
る。ユーザがキーボードのリターンキーを押し、次のデ
ータラインの入力を開始すると、制御装置がディスプレ
イを自動的に駆動して最初の印刷ラインをそのオリジナ
ルの記号高さの半分で表示させ、次に、第2のラインで
入力された記号が、第1のラインの記号高さに合致する
記号高さで入力される。この操作は、入力されるライン
数について行われるが、一般には、19mmの幅を有す
るテープに関するライン数は4である。
【0044】ユーザは、上述の如き自動マルチライン表
示機能をオーバライドすなわち無視し、ユーザが独自に
選択したサイズの記号を入力してこれら記号をしかるべ
く均等に隔置された状態で表示させることができる。こ
れにより、ユーザは、ディスプレイを用いて、ディスプ
レイに表示されるラベルのバージョンが印刷ヘッド16
によって最終的に形成されるバージョンに緊密に合致す
ることを確認しながら、ラベルの編集を行うことができ
る。
【0045】ユーザは、ラベルのある部分を各々占める
テキストのブロックである別個のページを有するラベル
を形成することができる。それぞれのページは別個のフ
ォーマットすなわち書式を有することができる。
【0046】制御回路が、どのように記号を記憶し且つ
発生させ、更に上述の機能を実行するかを以下により詳
細に説明する。
【0047】表示されまた印刷される各々の記号並びに
アイコンが、フォントROM102に一組のベジー(B
ezier)データとして記憶される。ベジー・データ
は、記号の記憶フォーマットとして周知であり、基本的
には、各記号を一組の直線及び曲線を形成するデータと
して記憶する。周知のように、各直線はは、その直線の
各々の終点の(x,y)マトリックス上の座標によって
決定される。各曲線は、以下のベジーの等式によって決
定される3つの点の(x,y)座標によって決定され
る。
【0048】P(t) = (1−t)2A + 2t
(1−t)B + t2C 上式は、曲線Pをtの関数として決定するものであり、
式中、A、B及びCは、曲線P(t)に関してベジー・
データとして記憶された3つの点である。
【0049】各記号を画成するベジー・データは、フォ
ントROM102の特定のメモリ空間に記憶される。キ
ーボード111のあるキーCKを押して特定の記号を選
択すると、そのキーからの信号が、その記号に関するフ
ォントROM102のメモリ空間を特定する探索テーブ
ルをアドレス指定する。記号をディスプレイ表示又は印
刷する場合には、記号データをマイクロプロセッサのR
AM104に呼び出し、ディスプレイ表示及び/又は印
刷するように記号を再生成する。
【0050】印刷命令を受け取ると、記号の再生成が列
毎に実行され、各ピクセルデータの列が印刷のために印
刷ヘッドに送られ、その間に次のピクセルデータの列が
生成される。ここに説明する構成においては、印刷ヘッ
ドは、列状に配列された128のサーマル要素を有し、
従って、各記号に関して128ピクセルの列が複数生成
される。各ピクセルは1又は0で表される。論理1のピ
クセル信号を受けたサーマル要素は印刷するために励起
されるが、一方、論理0のピクセル信号を受けたサーマ
ル要素は励起されない。各ピクセル列は、文字「S」を
表す図6に示すように、印刷線が記号のアウトラインす
なわち外郭と交差する各点を決定することにより生成さ
れる。印刷線はPLで示されており、交点はi0
... i5で示されている。図6は理解し易くするた
めにその原理を示しているが、実際には、文字「S」は
ベジー・データから再生成されて次にスキャンされるの
ではない。そうではなく、各交点は、境界ボックスBB
に対する印刷線の位置を決定するデータ、並びに、その
記号に関して記憶されたベジー・データを用いて、その
ベジー・データによって決定される各曲線を逐次二等分
する反復アルゴリズムによって計算されるのである。そ
の状況は図7に示されており、この図においては、A、
B及びCは、曲線A、M、Cを決定するベジー点を表し
ている。「曲線上」の点Mの座標XM、YMは、線分AB
及びBCの各中点を結ぶ線分の中点を取ることにより得
ることができる。印刷線PLの位置はxで示されてい
る。点Mの座標XMが印刷線の位置xに等しければ、交
点iはYMに等しいy座標yiを有する。この条件が満足
されない場合には、元の曲線を、A、D、M及びM、
E、Cによって画定されるより小さな2つの曲線に分割
し、別の反復をxを含む曲線(図7におけるA、D、
M)に対して実行する。このようにして、マイクロプロ
セッサは図6の交点i0 ... i5を計算する。印刷
ヘッド用のピクセルデータ列は、第1の交点i0に達す
るまで0を発生させ、次に、次の交点i1に達するまで
1を発生させ、更に、128のピクセルに対するデータ
が生成されるまで0に変えることにより生成される。こ
のデータを次に印刷ヘッドに送り、1つの列を印刷す
る。この操作を行っている間に、印刷ヘッド用の次のピ
クセル列を計算する。1つの列を印刷した後に、ステッ
プモータがプラテンの回転を制御し、像受け取りテープ
4を1つの列の幅を通過させる。
【0051】各交点を計算した後に、印刷データを生成
するために必要なRAM空間は比較的小さくなり、印刷
データの列に関しては128ビットであり、各交点に関
しては1バイトである。これにより、プリンタに必要と
される全体的なメモリが減少する。
【0052】印刷用の記号を再生成するために必要とさ
れる印刷ラインの数は、印刷すべき記号のサイズに依存
する。ここに説明する実施例においては、印刷ヘッド
は、ラベルの幅1mm当たり8ドットの印刷を行う。デ
ィスプレイ表示すべき記号も、印刷用にアウトラインさ
れるものと同様の態様でその記号に関するベジー・デー
タに由来するが、その記号は最初に縮小される点が異な
っており、この実施例においては、印刷されるサイズの
4分の1に縮小される。これは、ベジー点の総ての座標
を4つに分割し、次に上述の処理を行ってピクセルデー
タを生成して列毎にディスプレイに送ることによって行
われる。
【0053】記憶及び再生成の方法はまた、記号のプロ
ポーションすなわち比率並びに記号の相対的な間隔を維
持したままで、印刷用に記号の寸法を変えることを可能
とする。ラベルを形成する際にキーボード111のキー
CKを用いて記号を入力する時に、キーボードのサイズ
キー112を押すことによってその記号のサイズを変え
ることができる。これは、スケーリング・バイトとして
記憶され、該スケーリング・バイトは、上述のように印
刷ヘッド用のピクセルデータが列毎に生成される前に、
ベジー座標の寸法を変えるための記号を再生成する際に
マイクロプロセッサによって使用される。ベジー・デー
タのスケーリングはまた、サイズキーによって選択され
たスケーリング係数に従ってサイズが増減する記号スペ
ースCS(図4参照)にも影響を与える。ラベルを形成
すなわちフォーマットしている時に、ラベルを決定する
データは、記号及びスペース並びに属性(スケーリング
情報を含む)で各記号を決定する一連のバイトとして記
憶される。ラベルの長さは、必要とされるスケーリング
並びにユーザがキーボードのブランクキーを用いて入力
する空白スペースの総ての入力の後に、各記号スペース
の幅を加え合わせることにより決定される。ラベルの長
さは、フォーマットされたラベルの最も長い線を基準と
する。ユーザが所望のラベルの長さを既に入力してしま
っている場合には、ラベルのフォーマットの間にユーザ
によって形成された実際のラベルの長さを上記所望のラ
ベルの長さと比較する。実際のラベルの長さが予め設定
したラベルの長さを越える場合には、マイクロプロセッ
サは、フォーマットされたラベルが上記所定の長さに一
致するように、可能な範囲で記号の再スケーリングを行
う。実際のラベルの長さが予め設定した長さよりも短い
場合には、マイクロプロセッサはラベルの残りの長さを
利用するためにリーダ(先行余白)並びにトレーラ(後
続余白)を計算する。
【0054】各記号をベジーフォーマットで記憶するこ
とにより、比率すなわちプロポーション並びに相対的な
記号の間隔を維持しながら、スケーリング係数を用いて
スケーリングを実行することが可能となる。これによ
り、ユーザが多様なサイズを利用することが可能とな
る。印刷されるべき記号と同じデータからディスプレイ
表示される記号を再生成することにより、ユーザは自分
がフォーマットしたラベルを正確に観察することができ
る。ここに説明する印刷装置はまた、ユーザがラベルの
フォーマットを行うのを助ける追加の機能、いわゆる
「プレビュー機能」を提供する。キーボードのプレビュ
ーキーを押すと、マイクロプロセッサは、フォーマット
されたラベル全体が印刷されるレイアウトと同じレイア
ウトでディスプレイに表示されるように、総ての記号の
サイズを減少させる。サイズの減少すなわち縮小は、個
々の記号を判読できない程度ではあるかもしれないが、
ラベル全体の外観を印刷の前に確認することができ、必
要であれば、印刷キー120を押す前にラベルのフォー
マットを変更することができる。プレビュー機能用のス
ケーリング係数は、ラベルの長さを上述のように計算
し、その計算した長さをディスプレイの長さと比較し、
更に、印刷とディスプレイ表示との間の解像度の差を考
慮して4分の1にすることにより、マイクロプロセッサ
によって計算される。
【0055】従って、本印刷装置は幾つかのユーザフレ
ンドリーな機能すなわちユーザが使い易い機能を提供
し、特に、ラベルの長さの選択並びにプレビュー機能を
可能とする。ここに説明する実施例においては、ユーザ
は40mmと300mmとの間の一定の長さのラベルを
セットすることができる。ユーザがラベルをフォーマッ
トした後に、マイクロプロセッサは、ラベルの各ライン
の各記号の幅を計算することによって実際の長さを計算
し、その最も長いラインの長さにリーダの長さの20m
m及びトレーラの長さの20を加えたものを、ディスプ
レイ108のダイアログボックス107(図2)の中に
表示する。この時点において、ユーザは、ラベルの長さ
の限度内においてラベルの長さを増減することができ
る。ラベルの長さを増大させる場合には、追加のラベル
の長さをラベルテキストの両側に加える。ラベルの長さ
を減少させる場合には、マイクロプロセッサは、最も長
いラインが要求されている長さの範囲に入るように、テ
キストの寸法を調節する。その一例を挙げると次の通り
である。
【0056】ディスプレイ表示されたラベルの長さが9
0mmである場合に、ユーザがその長さを65mmまで
減少させるとすると、実際の元のすなわちオリジナルの
テキストの長さは、90mm−40mm(リーダ及びト
レーラの長さ)=50mmであるので、要求される実際
の長さは、65mm−40mm=25mmであり、必要
とされるスケーリング係数=要求される実際の長さ/実
際の元の長さとなる。
【0057】その後、ラベル全体を上記係数で寸法調整
を行う。別のテキストを追加する場合には、必要とされ
る全体のスケーリング係数を再度計算する。これは、ラ
ベルの長さに関する下限ではなく、ソフトウエアはテキ
ストをこれが消失するまで寸法の調節を行うことがで
き、上記スケーリング係数はテキストが要求される長さ
に一致するようにどのようなサイズにも調節することを
可能にする。
【0058】プレビュー機能は、ユーザがラベルの寸法
調整されたバージョンを見ることを可能とし、従って、
ラベルが異なるフォーマットの複数のページを含む場合
でも、ラベル全体のレイアウトをディスプレイ上で見る
ことができる。
【0059】オートサイズ・モードでのマルチライン印
刷においては、フォントデータに特定のスケーリング係
数を与えることにより生じたあるサイズの記号の第1の
ラインがディスプレイ表示された後に、リターンキーを
押して第2のラインを入力することを知らせる。リター
ンキーを押すことにより、制御装置はスケーリング係数
を変更して半分のサイズの記号をディスプレイ表示し、
その変更されたスケーリング係数を記憶する。この操作
は、新しいラインを入力する度に繰り返される。印刷用
のスケーリング係数(すなわちバイト)は、変更され且
つ記憶された各スケーリング係数に基づく。
【0060】上記いずれの場合における機能もベジーフ
ォントの特性により可能となるのである。記号は、一連
の直線及びベジー曲線によって構成されるので、各々の
記号は、その記号に関する総ての点を計算する間に、単
一のスケーリング係数を用いてどのようなサイズにも変
更することができる。この効果は、編集の際のディスプ
レイの解像度、又は、最終的に印刷されるラベルに対す
る印刷ヘッドの解像度のいずれかの最終的な記号の品質
を制限する。上に説明した場合では、ディスプレイの解
像度は印刷ヘッドの解像度の4分の1、すなわち、印刷
ヘッドの128ドットに対して32ドットとなるように
厳密に選択されており、従って、ディスプレイのスケー
リング係数は、印刷ヘッドで使用されるスケーリング係
数の厳密に4分の1になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】印刷装置に挿入された2つのカセットを示す平
面図である。
【図2】印刷装置の頂面を示す平面図である。
【図3】印刷装置用の制御回路を示す概略図である。
【図4】各記号と共に記憶された情報を示す概略図であ
る。
【図5】図5aは、マルチライン・ラベルを表示するた
めに使用されるディスプレイ手段の概略図であり、図5
bは、マルチライン・ラベルを表示するために使用され
るディスプレイ手段の概略図である。
【図6】各交差点を示す文字「S」である。
【図7】各交差点を計算する方法を図解的に示す図であ
る。
【符号の説明】
16 印刷ヘッド(印刷手段) 100 マイクロプロセッサ・チップ(制御装置) 101 マイクロプロセッサ 102 ROM
(記憶手段) 104 RAM 106 キーボー
ド(入力手段) 106 ディスプレイ(ディスプレイ手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・マーティン イギリス国ケンブリッジ シービー2・ 5ユーディー,グレート・シェルフォー ド,ホイラーズ 27 (56)参考文献 特開 平1−215552(JP,A) 特開 昭59−200291(JP,A) 特開 平4−125590(JP,A) 特開 昭62−239194(JP,A) 特開 平2−2039(JP,A) 特開 昭62−128329(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 5/30 B41J 3/44 B41J 2/32 G06F 3/12 G09G 5/24

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベル印刷装置において、 印刷すべきラベルを構成する記号を選択するための入力
    手段と、 前記入力手段で選択された前記記号を表示するためのデ
    ィスプレイ手段と、 前記記号を像受け取りテープに印刷してラベルを形成す
    るための印刷手段と、 複数の記号を形成する共通フォントデータを記憶するた
    めの記憶手段と、 前記入力手段で選択された記号に関する共通フォントデ
    ータを呼び出し、該共通フォントデータに第1のスケー
    リング係数を与えて前記ディスプレイ手段に前記記号を
    表示させるためのピクセルデータを発生すると共に、同
    共通フォントデータに第2のスケーリング係数を与えて
    前記印刷手段に前記記号を印字させるピクセルデータを
    発生する制御装置とを備え、 これにより、前記ディスプレイ手段に表示される記号
    と、前記印刷手段によって印刷される記号とが、それら
    の解像度を除いて書体が同一となるようにしたことを特
    徴とするラベル印刷装置。
  2. 【請求項2】 ラベル印刷装置において、 所定のラベル長さを決定し、且つ、該長さを有するラベ
    ルに1行以上の記号列を形成するための記号を選択する
    ための入力手段と、 複数の記号を形成するフォントデータを記憶するための
    記憶手段と、 前記入力手段で選択された前記記号を表示するためのデ
    ィスプレイ手段と、 前記記号を像受け取りテープに印刷してラベルを形成す
    るための印刷手段と、 前記選択された記号が、前記所定長さのテープ内に印字
    されるように印字される記号の適正なサイズを決定し、
    該適正なサイズに従って前記フォントデータに1つのス
    ケーリングファクタを与える制御装置と、 を備えることを特徴とするラベル印刷装置。
  3. 【請求項3】 ラベル印刷装置において、 印刷すべきラベルを構成する記号を選択するための入力
    手段と、 前記入力手段で選択された前記記号を表示するためのデ
    ィスプレイ手段と、 前記記号を像受け取りテープに印刷してラベルを形成す
    るための印刷手段と、 複数の記号を形成するフォントデータを記憶するための
    記憶手段と、 前記入力手段で選択された記号に関するフォントデータ
    を呼び出し、前記ディスプレイ手段に、当該印刷装置に
    よって印刷されるべき記号に書体が同一の記号を表示さ
    せるためのピクセルデータを発生する制御装置と、 テープの幅を決定し、ディスプレイ手段上に該テープの
    幅に対応する表示部分を形成する手段と、 を有することを特徴とするラベル印刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載のラベル印刷装置
    において、前記フォントデータは、前記記号の直線及び
    曲線に関するベジー点を形成するベジー・データである
    ことを特徴とするラベル印刷装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のラベル印刷装置におい
    て、前記制御装置が、前記記号を形成する前にベジー・
    データにスケーリング係数を与えるようにしたことを特
    徴とするラベル印刷装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか記載のラベ
    ル印刷装置において、前記記憶手段に記憶された共通の
    フォントデータが、所定の記号スペースの中に各々の記
    号を形成し、前記記号スペースは、記号の特性によって
    決定される高さ及び幅、並びに、隣接する記号との間の
    通常の間隔を有することを特徴とするラベル印刷装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかのラベル印刷
    装置において、ユーザが前記入力手段を制御することに
    より異なったサイズの記号を選択することができ、前記
    異なったサイズの記号は、前記記憶手段に記憶されたフ
    ォントデータに与えられるスケーリング係数を変更する
    ことにより生ずることを特徴とするラベル印刷装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかのラベル印刷
    装置において、前記ラベルが1行以上の記号を印刷され
    るようになされていることを特徴とするラベル印刷装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のラベル印刷装置におい
    て、前記制御装置が、印刷される最も長い行に従って、
    記号のサイズを決定するようになされていることを特徴
    とするラベル印刷装置。
  10. 【請求項10】 請求項8のラベル印刷装置において、
    前記像受け取りテープに、互いに隔置される複数の行を
    印刷し、且つ、前記複数の行を印刷並びに表示するため
    の適正な記号サイズを自動的に選択するように作動可能
    であることを特徴とするラベル印刷装置。
  11. 【請求項11】 請求項1又は3に記載のラベル印刷装
    置において、前記制御装置は、ユーザによって選択され
    た記号の幅の積算値からラベルの長さを決定するように
    作動可能であり、また、記号のサイズもユーザによって
    選択することができることを特徴とするラベル印刷装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれかのラベル
    印刷装置において、前記制御装置は、ユーザの要求に応
    じて複数の記号サイズを前記ディスプレイ手段上に順次
    表示させるように作動可能であり、これにより、ユーザ
    は前記ディスプレイ表示された記号サイズの1つを選択
    することができることを特徴とするラベル印刷装置。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれかに記載
    のラベル印刷装置において、当該装置は異なった幅のテ
    ープを収容することができ、また、そのような各幅に関
    連する記号サイズの別のメニューが設けられることを特
    徴とするラベル印刷装置。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれかに記載
    のラベル印刷装置において、前記印刷手段が熱印刷エレ
    メントの1つの列を有し、前記制御装置が、前記記号の
    幅方向に隔置された複数の印刷位置の各々に関して、前
    記記号の直線及び/又は曲線が、各々の印刷位置で記号
    の高さ方向に伸長する印刷線と交差する交点を順次決定
    すると共に、前記交点から一組のピクセルデータを発生
    させて該ピクセルデータを前記印刷手段に送り、これに
    より、前記サーマル印刷要素の列を制御して前記印刷線
    によって画定された前記一組のピクセルデータに対応す
    るドットの列を印刷するように作動可能であることを特
    徴とするラベル印刷装置。
  15. 【請求項15】 ラベル印刷装置において、 印刷すべきラベルを構成する記号を選択するための入力
    手段と、 前記入力手段で選択された記号を表示するためのディス
    プレイ手段と、 前記記号を像受け取りテープに印刷してラベルを形成す
    るための印刷手段と、 前記テープの印刷された部分を切り離しラベルとするた
    めの切断手段と、 ユーザによってフォーマットされたラベル全体を前記デ
    ィスプレイ手段に一時に表示させることのできるプレビ
    ュー機能を実行させるように前記ディスプレイ手段を制
    御するように作動可能な制御装置とを備え、前記プレビ
    ュー機能は、選択された総ての記号を前記ディスプレイ
    手段に表示できる程度まで、前記表示されるべき記号の
    サイズを減少させることにより実行されることを特徴と
    するラベル印刷装置。
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