JP2925359B2 - 文字処理方法及び装置 - Google Patents
文字処理方法及び装置Info
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- JP2925359B2 JP2925359B2 JP3147398A JP14739891A JP2925359B2 JP 2925359 B2 JP2925359 B2 JP 2925359B2 JP 3147398 A JP3147398 A JP 3147398A JP 14739891 A JP14739891 A JP 14739891A JP 2925359 B2 JP2925359 B2 JP 2925359B2
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- JP
- Japan
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- input
- character
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- handwriting
- recognition result
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/32—Digital ink
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リアルタイムに入力さ
れる文字を認識し、認識結果の文字列を表示する文字処
理方法及び装置に関するものである。
れる文字を認識し、認識結果の文字列を表示する文字処
理方法及び装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、順次入力される文字の認識を行な
う為には、例えば抵抗膜デジタイザ等の座標入力手段を
用いて文字を入力し、認識を指示する為のスイッチを押
下することにより入力した文字の認識を開始していた。
或いは、文字の入力枠を定めておき、次の枠への入力が
開始された時点でその文字の入力が終ったと判断し、文
字の認識及び結果の表示を行なっていた。
う為には、例えば抵抗膜デジタイザ等の座標入力手段を
用いて文字を入力し、認識を指示する為のスイッチを押
下することにより入力した文字の認識を開始していた。
或いは、文字の入力枠を定めておき、次の枠への入力が
開始された時点でその文字の入力が終ったと判断し、文
字の認識及び結果の表示を行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、文字を入力しながら、認識の開始を指示する
スイッチも操作しなければならず、連続的な操作ができ
ず、めんどうであった。また、一文字入力する度に文字
認識の結果を表示するタイプでは、入力された文字の筆
跡から認識結果の文字の表示への切り替えが頻繁に行な
われて画面がちらつき、入力者に煩わしい思いをさせて
いた。
来例では、文字を入力しながら、認識の開始を指示する
スイッチも操作しなければならず、連続的な操作ができ
ず、めんどうであった。また、一文字入力する度に文字
認識の結果を表示するタイプでは、入力された文字の筆
跡から認識結果の文字の表示への切り替えが頻繁に行な
われて画面がちらつき、入力者に煩わしい思いをさせて
いた。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決する為に、
本発明は、入力された筆跡の座標情報を入力し、前記入
力された座標情報に基づいて、筆跡の画像情報を表示
し、前記入力された座標情報を文字認識した結果を保持
し、前記保持されている認識結果の文字列に、予め定め
られた所定の情報が存在するか否かを識別し、前記所定
の情報が識別された場合に、前記筆跡の画像情報に替え
て前記保持されている認識結果の文字列を表示する文字
処理方法及び装置であって、文字入力以外の入力がなさ
れた場合には、前記 所定の情報が識別された後の処理
に移行する文字処理方法及び装置を提供する。
本発明は、入力された筆跡の座標情報を入力し、前記入
力された座標情報に基づいて、筆跡の画像情報を表示
し、前記入力された座標情報を文字認識した結果を保持
し、前記保持されている認識結果の文字列に、予め定め
られた所定の情報が存在するか否かを識別し、前記所定
の情報が識別された場合に、前記筆跡の画像情報に替え
て前記保持されている認識結果の文字列を表示する文字
処理方法及び装置であって、文字入力以外の入力がなさ
れた場合には、前記 所定の情報が識別された後の処理
に移行する文字処理方法及び装置を提供する。
【０００５】上記課題を解決する為に、本発明は前記所
定の情報は、文の終了を示す情報とする。
定の情報は、文の終了を示す情報とする。
【０００６】上記課題を解決する為に、本発明は前記認
識結果の文字列を、前記筆跡の画像情報を消去した後に
表示する。
識結果の文字列を、前記筆跡の画像情報を消去した後に
表示する。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の実施例の文字認識装置の構成
を表わす図である。１は入出力ブロツクであり、入力部
１２と入力ペン１１と液晶表示部１３から構成される。
２は処理ブロツクであり、入力座標記憶手段２１と手書
き文字認識手段２２と認識結果記憶手段２３と文入力処
理継続判定手段２４と表示制御手段２５から構成され
る。
を表わす図である。１は入出力ブロツクであり、入力部
１２と入力ペン１１と液晶表示部１３から構成される。
２は処理ブロツクであり、入力座標記憶手段２１と手書
き文字認識手段２２と認識結果記憶手段２３と文入力処
理継続判定手段２４と表示制御手段２５から構成され
る。
【０００８】１２は入力部であって電極を縦横に張り巡
らせた入力盤であって、入力ペン１１で押圧することに
よって座標データが入力される。座標データは入力座標
記憶手段２１に送られる。２１は入力座標記憶手段であ
って、入力部１２から送られてくるペンの座標データを
受取って記憶しておき、その入力文字座標データを手書
き文字認識手段２２に送り、又表示制御手段２５に送
る。２２は手書き文字認識手段であって、従来からある
パターンマツチング方式などの一般的認識方式で認識を
行なって認識結果の文字コードデータを認識結果記憶手
段２３に送る。２３は認識結果記憶手段であって、手書
き文字認識手段２２から送られてくる認識結果の文字コ
ードデータを記憶しておき、その文字列データを文入力
処理継続判定手段２４に送る。２４は文入力処理継続判
定手段であって、認識結果記憶手段２３から送られてく
る文字列データにより一つの文を入力するのが終了した
と判断すると、入力文字の筆跡の表示を消去する制御コ
ードと上記文字列コードデータを表示制御手段２５に送
る。２５は表示制御手段であって、入力座標記憶手段２
１から送られてくる入力座標データにより筆跡の表示ド
ツト座標データを作成し、液晶表示部１３に送り、入力
処理継続判定手段２４から送られてくる制御コードによ
り、液晶表示部１３に対して画面のクリアを行なう指示
データを送出し、又文字列データにより認識結果である
文字列データの表示ドツト座標を送出する。１３は一般
的な液晶表示部であって、表示制御手段２５から送られ
てくる表示ドツト座標データから表示を行う。
らせた入力盤であって、入力ペン１１で押圧することに
よって座標データが入力される。座標データは入力座標
記憶手段２１に送られる。２１は入力座標記憶手段であ
って、入力部１２から送られてくるペンの座標データを
受取って記憶しておき、その入力文字座標データを手書
き文字認識手段２２に送り、又表示制御手段２５に送
る。２２は手書き文字認識手段であって、従来からある
パターンマツチング方式などの一般的認識方式で認識を
行なって認識結果の文字コードデータを認識結果記憶手
段２３に送る。２３は認識結果記憶手段であって、手書
き文字認識手段２２から送られてくる認識結果の文字コ
ードデータを記憶しておき、その文字列データを文入力
処理継続判定手段２４に送る。２４は文入力処理継続判
定手段であって、認識結果記憶手段２３から送られてく
る文字列データにより一つの文を入力するのが終了した
と判断すると、入力文字の筆跡の表示を消去する制御コ
ードと上記文字列コードデータを表示制御手段２５に送
る。２５は表示制御手段であって、入力座標記憶手段２
１から送られてくる入力座標データにより筆跡の表示ド
ツト座標データを作成し、液晶表示部１３に送り、入力
処理継続判定手段２４から送られてくる制御コードによ
り、液晶表示部１３に対して画面のクリアを行なう指示
データを送出し、又文字列データにより認識結果である
文字列データの表示ドツト座標を送出する。１３は一般
的な液晶表示部であって、表示制御手段２５から送られ
てくる表示ドツト座標データから表示を行う。
【０００９】図２は本実施例のブロツク図である。３１
は座標入力部であり、従来からある電極を縦横に張り巡
らせた入力盤であって、入力ペン１１で押圧することに
よって座標データが入力される。座標データは中央演算
処理装置３２に送られる。３２は中央演算処理装置であ
って以下ＣＰＵと称する。ＣＰＵ３２は図３のフローチ
ヤートに従った処理を行う為のプログラムを記憶してお
くＲＯＭ３２ａと、処理する為に必要なデータを記憶し
ているＲＡＭ３２ｂを持ち、ＲＯＭ３２ａの処理手順に
従って座標入力部から入力される座標値をＲＡＭ３２ｂ
に記憶して、入力座標値を出力するとともに、座標値を
ＲＯＭに記憶してある文字パターン辞書とマツチングを
行い、その認識結果である文字コード等を出力する。
は座標入力部であり、従来からある電極を縦横に張り巡
らせた入力盤であって、入力ペン１１で押圧することに
よって座標データが入力される。座標データは中央演算
処理装置３２に送られる。３２は中央演算処理装置であ
って以下ＣＰＵと称する。ＣＰＵ３２は図３のフローチ
ヤートに従った処理を行う為のプログラムを記憶してお
くＲＯＭ３２ａと、処理する為に必要なデータを記憶し
ているＲＡＭ３２ｂを持ち、ＲＯＭ３２ａの処理手順に
従って座標入力部から入力される座標値をＲＡＭ３２ｂ
に記憶して、入力座標値を出力するとともに、座標値を
ＲＯＭに記憶してある文字パターン辞書とマツチングを
行い、その認識結果である文字コード等を出力する。
【００１０】図３はＲＯＭ３２ａに記憶している本発明
の処理手順を表わしたフローチヤートである。図４は入
力部１２に入力された文字情報をそのまま表示した入力
例であり、図５は図４の文字情報を認識した結果を液晶
表示部１３に表示した表示例である。
の処理手順を表わしたフローチヤートである。図４は入
力部１２に入力された文字情報をそのまま表示した入力
例であり、図５は図４の文字情報を認識した結果を液晶
表示部１３に表示した表示例である。
【００１１】上記構成において、図３のフローチヤート
にそって処理動作を説明する。
にそって処理動作を説明する。
【００１２】通常、本装置は文字入力モードであって、
入力部１２に入力ペン１１で押圧して字を書く事によっ
て、入力部１２における座標情報が文字として認識され
るべく処理ブロツク２へと入力される。ステツプＳ４１
において、ＲＡＭ３２ｂのワークエリアの初期化が行わ
れる。認識結果記録手段２３における認識結果記憶バツ
フアなどが初期化される。
入力部１２に入力ペン１１で押圧して字を書く事によっ
て、入力部１２における座標情報が文字として認識され
るべく処理ブロツク２へと入力される。ステツプＳ４１
において、ＲＡＭ３２ｂのワークエリアの初期化が行わ
れる。認識結果記録手段２３における認識結果記憶バツ
フアなどが初期化される。
【００１３】ステツプＳ４２において、一文字分のデー
タが入力される。入力ペン１１で押圧して一文字を書く
事によって、従来からあるパターンマツチング方式など
の一般的な認識方式によって認識を行い、認識結果によ
り文字コードが決定される。
タが入力される。入力ペン１１で押圧して一文字を書く
事によって、従来からあるパターンマツチング方式など
の一般的な認識方式によって認識を行い、認識結果によ
り文字コードが決定される。
【００１４】ステツプＳ４３において、入力された文字
の筆跡が液晶表示部１３に表示される。座標入力部３１
から入力される文字の一ストローク毎の座標点を結んだ
直線を書く指令を表示制御手段２５に送る。表示制御手
段２５は、上記直線の表示ドツト座標データを液晶表示
部１３に送り、液晶表示部１３が前記表示ドツト座標デ
ータを表示することによって、入力文字の筆跡が表示さ
れる。又、表示座標をＲＡＭ３２ｂの特定領域の筆跡表
示記憶バツフアに記憶する。
の筆跡が液晶表示部１３に表示される。座標入力部３１
から入力される文字の一ストローク毎の座標点を結んだ
直線を書く指令を表示制御手段２５に送る。表示制御手
段２５は、上記直線の表示ドツト座標データを液晶表示
部１３に送り、液晶表示部１３が前記表示ドツト座標デ
ータを表示することによって、入力文字の筆跡が表示さ
れる。又、表示座標をＲＡＭ３２ｂの特定領域の筆跡表
示記憶バツフアに記憶する。
【００１５】ステツプＳ４４において、認識結果記憶手
段２３の処理であるところの認識結果を記憶する処理が
行われる。ステツプＳ４２で認識された結果である文字
コード、文字位置などの情報がＲＡＭ３２ｂの特定領域
である認識結果記憶バツフアに記憶される。
段２３の処理であるところの認識結果を記憶する処理が
行われる。ステツプＳ４２で認識された結果である文字
コード、文字位置などの情報がＲＡＭ３２ｂの特定領域
である認識結果記憶バツフアに記憶される。
【００１６】ステツプＳ４５において、文入力処理継続
判定手段２４の処理であるところの一つの文の入力の終
了の判定処理を行う。日本語において句点（。）が入力
されると一つの文の入力は終了するので、ステツプ４２
で入力された文字が句点であると認識されたら、一つの
文の入力が終了したとＣＰＵ３２において判断してステ
ツプＳ４６に進み、句点以外が認識されたら、一つの文
の入力が継続していると判断してステツプＳ４２に進
み、次の文字の入力処理を行う。ステツプＳ４６におい
て、今まで入力した一つの文の筆跡の表示を消去する処
理を行う。ステツプＳ４３において表示した一つの文の
筆跡表示をステツプＳ４３において記憶したＲＡＭ３２
ｂの特定領域の筆跡表示記憶バツフアの記憶表示座標デ
ータにしたがって筆跡の表示を消去するデータを表示制
御手段２５に送って液晶表示部１３の筆跡表示を消去す
る。
判定手段２４の処理であるところの一つの文の入力の終
了の判定処理を行う。日本語において句点（。）が入力
されると一つの文の入力は終了するので、ステツプ４２
で入力された文字が句点であると認識されたら、一つの
文の入力が終了したとＣＰＵ３２において判断してステ
ツプＳ４６に進み、句点以外が認識されたら、一つの文
の入力が継続していると判断してステツプＳ４２に進
み、次の文字の入力処理を行う。ステツプＳ４６におい
て、今まで入力した一つの文の筆跡の表示を消去する処
理を行う。ステツプＳ４３において表示した一つの文の
筆跡表示をステツプＳ４３において記憶したＲＡＭ３２
ｂの特定領域の筆跡表示記憶バツフアの記憶表示座標デ
ータにしたがって筆跡の表示を消去するデータを表示制
御手段２５に送って液晶表示部１３の筆跡表示を消去す
る。
【００１７】ステツプＳ４７において、今まで入力した
一つの文の認識結果を表示する。ステツプＳ４４で記憶
したＲＡＭ３２ｂの特定領域の認識結果記憶バツフアの
文字コードデータを表示制御手段２５に送って液晶表示
部１３に認識結果を表示させる。
一つの文の認識結果を表示する。ステツプＳ４４で記憶
したＲＡＭ３２ｂの特定領域の認識結果記憶バツフアの
文字コードデータを表示制御手段２５に送って液晶表示
部１３に認識結果を表示させる。
【００１８】すなわち、この様に処理していくことによ
り、図４の様に入力中の筆跡表示が最後に句点が入力さ
れ認識されると、図５の様な認識結果の表示になるわけ
である。
り、図４の様に入力中の筆跡表示が最後に句点が入力さ
れ認識されると、図５の様な認識結果の表示になるわけ
である。
【００１９】ここまででは、句点の入力によって一文入
力終了を判断する処理を説明してきたが、他にも一文入
力終了として認識結果を表示して良い時がある。すなわ
ち、５分以上の入力がされない時などであり、入力中断
の時間計測処理を行って、一定時間以上入力がない時
は、ステツプＳ４６からの処理を行うという判断処理を
行えばよい。
力終了を判断する処理を説明してきたが、他にも一文入
力終了として認識結果を表示して良い時がある。すなわ
ち、５分以上の入力がされない時などであり、入力中断
の時間計測処理を行って、一定時間以上入力がない時
は、ステツプＳ４６からの処理を行うという判断処理を
行えばよい。
【００２０】又、本発明を手書きの電子手帳などで実施
するときにおいては、文字入力以外の操作が行われた
時、すなわち文字入力以外の入力がなされた時は、入力
中断としてステツプＳ４６からの処理を行うという判断
処理を行うほうが良い。又、ステツプＳ４２において逐
次認識の処理を説明したきたが、ステツプＳ４７におい
て一括して認識結果を表示するわけであるので、一括し
て文字認識の処理を行ってもよい。
するときにおいては、文字入力以外の操作が行われた
時、すなわち文字入力以外の入力がなされた時は、入力
中断としてステツプＳ４６からの処理を行うという判断
処理を行うほうが良い。又、ステツプＳ４２において逐
次認識の処理を説明したきたが、ステツプＳ４７におい
て一括して認識結果を表示するわけであるので、一括し
て文字認識の処理を行ってもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
認識結果の文字列に所定の情報が存在していると識別さ
れるまでは入力された筆跡の画像情報を表示したまま保
持するので、文字入力途中の表示のちらつきがなく、更
に、文字入力以外の入力が開始された場合にも所定の情
報が入力された場合と同様に保留されていた文字列の表
示を行うので、結果を得ていながら表示が保留されてい
る文字列を無駄にすることなく確実に表示し、異なる入
力への推移も速やかにすることができるので、入力時の
操作環境が格段に向上する。
認識結果の文字列に所定の情報が存在していると識別さ
れるまでは入力された筆跡の画像情報を表示したまま保
持するので、文字入力途中の表示のちらつきがなく、更
に、文字入力以外の入力が開始された場合にも所定の情
報が入力された場合と同様に保留されていた文字列の表
示を行うので、結果を得ていながら表示が保留されてい
る文字列を無駄にすることなく確実に表示し、異なる入
力への推移も速やかにすることができるので、入力時の
操作環境が格段に向上する。
【図１】本発明の実施例の構成図、
【図２】実施例のブロツク図、
【図３】処理手順を表わすフローチヤート、
【図４】入力文字の筆跡表示例
【図５】入力文字の認識結果の表示例
１ 表示入力ブロツク ２ 処理ブロツク １１ 入力ペン １２ 入力部 １３ 表示部 ２１ 入力座標記憶手段 ２２ 手書き文字認識手段 ２３ 認識結果記憶手段 ２４ 文入力処理継続判定手段 ２５ 表示制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 克行 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 兼子 潔 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小口 芳弘 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 水原 滋 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−37675（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−96887（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G06K 9/62 G06K 9/03
Claims (6)
- 【請求項１】 入力された筆跡の座標情報を入力し、 前記入力された座標情報に基づいて、筆跡の画像情報を
表示し、 前記入力された座標情報を文字認識した結果を保持し、 前記保持されている認識結果の文字列に、予め定められ
た所定の情報が存在するか否かを識別し、 前記所定の情報が識別された場合に、前記筆跡の画像情
報に替えて前記保持されている認識結果の文字列を表示
する文字処理方法であって、 文字入力以外の入力がなされた場合には、前記 所定の
情報が識別された後の処理に移行することを特徴とする
文字処理方法。 - 【請求項２】 前記所定の情報は、文の終了を示す情報
であることを特徴とする請求項1に記載の文字処理方
法。 - 【請求項３】 前記認識結果の文字列は、前記筆跡の画
像情報を消去した後に表示することを特徴とする請求項
1に記載の文字処理方法。 - 【請求項４】入力された筆跡の座標情報を入力する入力
手段と、 前記入力された座標情報に基づいて、筆跡の画像情報を
表示する筆跡画像表示手段と、 前記入力された座標情報を文字認識した結果を保持する
保持手段と、 前記保持されている認識結果の文字列に、予め定められ
た所定の情報が存在するか否かを識別する識別手段と、 前記所定の情報が識別された場合に、前記筆跡の画像情
報に替えて前記保持されている認識結果の文字列を表示
する文字列表示手段とを有する文字処理装置であって、 文字入力以外の入力がなされた場合には、前記 所定の
情報が識別された後の処理に移行するよう制御する制御
手段を有することを特徴とする文字処理装置。 - 【請求項５】 前記所定の情報は、文の終了を示す情報
であることを特徴とする請求項４に記載の文字処理装
置。 - 【請求項６】 前記文字列表示手段は、前記筆跡の画像
情報を消去した後に前記認識結果の文字列を表示するこ
とを特徴とする請求項４に記載の文字処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3147398A JP2925359B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 文字処理方法及び装置 |
| US07/899,698 US5410612A (en) | 1991-06-19 | 1992-06-16 | Apparatus and method for recognizing characters |
| EP92305571A EP0519714B1 (en) | 1991-06-19 | 1992-06-17 | Apparatus and method for recognizing characters |
| DE69229199T DE69229199T2 (de) | 1991-06-19 | 1992-06-17 | Gerät und Verfahren zur Zeichenerkennung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3147398A JP2925359B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 文字処理方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370890A JPH04370890A (ja) | 1992-12-24 |
| JP2925359B2 true JP2925359B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=15429382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3147398A Expired - Fee Related JP2925359B2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 文字処理方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5410612A (ja) |
| EP (1) | EP0519714B1 (ja) |
| JP (1) | JP2925359B2 (ja) |
| DE (1) | DE69229199T2 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5546565A (en) * | 1993-06-21 | 1996-08-13 | Casio Computer Co., Ltd. | Input/output apparatus having a pen, and method of associating and processing handwritten image data and voice data |
| JP3486459B2 (ja) * | 1994-06-21 | 2004-01-13 | キヤノン株式会社 | 電子情報機器及びその制御方法 |
| JP3416268B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2003-06-16 | キヤノン株式会社 | 画像認識装置及びその方法 |
| US6295372B1 (en) * | 1995-03-03 | 2001-09-25 | Palm, Inc. | Method and apparatus for handwriting input on a pen based palmtop computing device |
| JPH08249422A (ja) * | 1995-03-08 | 1996-09-27 | Canon Inc | 文字処理装置及び方法 |
| JP3689455B2 (ja) * | 1995-07-03 | 2005-08-31 | キヤノン株式会社 | 情報処理方法及び装置 |
| JPH0922324A (ja) * | 1995-07-05 | 1997-01-21 | Canon Inc | 座標入力装置 |
| JP3761937B2 (ja) | 1995-09-18 | 2006-03-29 | キヤノン株式会社 | パターン認識方法及び装置及びコンピュータ制御装置 |
| JPH0991380A (ja) | 1995-09-21 | 1997-04-04 | Canon Inc | 情報処理装置及び方法及び記憶媒体 |
| TW388016B (en) * | 1995-11-13 | 2000-04-21 | Motorola Inc | Method and apparatus for character recognition interface |
| US5848191A (en) * | 1995-12-14 | 1998-12-08 | Xerox Corporation | Automatic method of generating thematic summaries from a document image without performing character recognition |
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| US5892842A (en) * | 1995-12-14 | 1999-04-06 | Xerox Corporation | Automatic method of identifying sentence boundaries in a document image |
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