JP2922081B2 - 立体駐車場 - Google Patents
立体駐車場Info
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- JP2922081B2 JP2922081B2 JP7603893A JP7603893A JP2922081B2 JP 2922081 B2 JP2922081 B2 JP 2922081B2 JP 7603893 A JP7603893 A JP 7603893A JP 7603893 A JP7603893 A JP 7603893A JP 2922081 B2 JP2922081 B2 JP 2922081B2
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- parking
- transfer
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車用エレベーター装置
による昇降移送経路を有する駐車装置を、駐車空間が互
いに隣接するように少なくとも２基並設した立体駐車場
に関する。
による昇降移送経路を有する駐車装置を、駐車空間が互
いに隣接するように少なくとも２基並設した立体駐車場
に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年都市部では立体駐車場の建設用地が
不足しており、たとえば車用エレベーター装置による昇
降移送経路を具備した２基の駐車装置を並設したい時
に、車の出入口が一方の駐車装置側にしか設けられない
場合がある。この場合、１階の入出庫部において、一方
の駐車装置の出入口を通過して他方の駐車装置に出入り
することが考えられるが、一方の駐車装置の出入口配置
したターンテーブルまたは昇降台から他方の駐車装置の
昇降台に車を搬送する搬送装置（トラバーサー）を設け
る必要がある。
不足しており、たとえば車用エレベーター装置による昇
降移送経路を具備した２基の駐車装置を並設したい時
に、車の出入口が一方の駐車装置側にしか設けられない
場合がある。この場合、１階の入出庫部において、一方
の駐車装置の出入口を通過して他方の駐車装置に出入り
することが考えられるが、一方の駐車装置の出入口配置
したターンテーブルまたは昇降台から他方の駐車装置の
昇降台に車を搬送する搬送装置（トラバーサー）を設け
る必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、出入口に搬送
装置を設ける場合、出入口に設けるターンテーブルやエ
レベーター装置の昇降台と干渉するため、全体が極めて
複雑となり、長いストロークも必要で、コストが嵩むと
いう問題があった。
装置を設ける場合、出入口に設けるターンテーブルやエ
レベーター装置の昇降台と干渉するため、全体が極めて
複雑となり、長いストロークも必要で、コストが嵩むと
いう問題があった。
【０００４】本発明は、上記問題点を解決して、並設さ
れた少なくとも２基の駐車装置で出入口が一つで各駐車
装置に車を入出庫することができる簡単な構造で低コス
トな立体駐車場を提供することを目的とする。
れた少なくとも２基の駐車装置で出入口が一つで各駐車
装置に車を入出庫することができる簡単な構造で低コス
トな立体駐車場を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、車用エレベーター装置による昇降搬送経
路を有する駐車装置を、昇降搬送経路に沿って設けられ
た駐車室が互いに隣接するように少なくとも２基並設
し、一方の駐車装置の所定階に出入口を具備した入出庫
部を設け、この入出庫部を有する階の他方の駐車装置に
駐車室を形成し、この入出庫部と異なる駐車階に、両駐
車装置の駐車室を互いに連通した移送部を設け、この移
送部の移送棚に、両駐車装置間で車を受渡しする駆動式
移送用ローラコンベヤからなる車移送装置を設けたもの
である。
めに本発明は、車用エレベーター装置による昇降搬送経
路を有する駐車装置を、昇降搬送経路に沿って設けられ
た駐車室が互いに隣接するように少なくとも２基並設
し、一方の駐車装置の所定階に出入口を具備した入出庫
部を設け、この入出庫部を有する階の他方の駐車装置に
駐車室を形成し、この入出庫部と異なる駐車階に、両駐
車装置の駐車室を互いに連通した移送部を設け、この移
送部の移送棚に、両駐車装置間で車を受渡しする駆動式
移送用ローラコンベヤからなる車移送装置を設けたもの
である。
【０００６】
【作用】上記構成において、入出庫部から一方の駐車装
置のエレベーター装置に搬入された車は、昇降台により
昇降搬送されてその駐車装置の所定階の駐車室に入庫さ
れる。また他方の駐車装置に入庫する場合には、エレベ
ーター装置の昇降台を移送部を形成した駐車階で停止さ
せ、この昇降台から駐車室に入庫し、さらに車移送装置
により、他方の駐車装置の駐車室に移送されてエレベー
ター装置の昇降台に載せられ所定階の駐車室に入庫され
る。他方の駐車装置から出庫する場合には、上記と逆の
手順で行う。
置のエレベーター装置に搬入された車は、昇降台により
昇降搬送されてその駐車装置の所定階の駐車室に入庫さ
れる。また他方の駐車装置に入庫する場合には、エレベ
ーター装置の昇降台を移送部を形成した駐車階で停止さ
せ、この昇降台から駐車室に入庫し、さらに車移送装置
により、他方の駐車装置の駐車室に移送されてエレベー
ター装置の昇降台に載せられ所定階の駐車室に入庫され
る。他方の駐車装置から出庫する場合には、上記と逆の
手順で行う。
【０００７】したがって、入出庫部と異なる駐車階に移
送部を設けて車移送装置により駐車室間で車を受渡しす
るようにしたので、入出庫部に設けられるターンテーブ
ルなどの入出庫装置類は、一方の駐車装置に設け、他方
の駐車装置には入出庫装置を不要にできる。しかも移送
部を形成した隣接階では、駐車室を連通して両駐車室に
それぞれ設けられる車移送装置を、両駐車室間で車の受
渡しが可能な移送用ローラーコンベヤに変更するだけで
よく、構造および設置を簡略化でき、低コストにでき
る。しかも、車移送装置の設置により無くなった駐車室
は、入出庫部に対応する階に設けることができ、駐車室
が減少することもない。
送部を設けて車移送装置により駐車室間で車を受渡しす
るようにしたので、入出庫部に設けられるターンテーブ
ルなどの入出庫装置類は、一方の駐車装置に設け、他方
の駐車装置には入出庫装置を不要にできる。しかも移送
部を形成した隣接階では、駐車室を連通して両駐車室に
それぞれ設けられる車移送装置を、両駐車室間で車の受
渡しが可能な移送用ローラーコンベヤに変更するだけで
よく、構造および設置を簡略化でき、低コストにでき
る。しかも、車移送装置の設置により無くなった駐車室
は、入出庫部に対応する階に設けることができ、駐車室
が減少することもない。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る立体駐車場の一実施例を
図面に基づいて説明する。この立体駐車場は、車用エレ
ベーター装置２Ａ，２Ｂによる昇降搬送経路３Ａ，３Ｂ
を有するパレット式駐車装置１Ａ，１Ｂを、昇降搬送経
路３Ａ，３Ｂに沿って設けられた複数階の駐車室４Ｆ，
４Ｒが互いに隣接するように２基前後に並設したもので
ある。そして、建設用地の都合上、車の出入口５は前部
の駐車装置１Ａの一階側にのみ設けられている。
図面に基づいて説明する。この立体駐車場は、車用エレ
ベーター装置２Ａ，２Ｂによる昇降搬送経路３Ａ，３Ｂ
を有するパレット式駐車装置１Ａ，１Ｂを、昇降搬送経
路３Ａ，３Ｂに沿って設けられた複数階の駐車室４Ｆ，
４Ｒが互いに隣接するように２基前後に並設したもので
ある。そして、建設用地の都合上、車の出入口５は前部
の駐車装置１Ａの一階側にのみ設けられている。
【０００９】すなわち、この駐車装置１Ａ，１Ｂは、そ
れぞれ中央の昇降空間部６Ａ，６Ｂに、昇降駆動装置７
Ａ，７Ｂにより索体７ａを介して昇降台８Ａ，８Ｂを昇
降搬送経路３Ａ，３Ｂに沿って昇降駆動する車用エレベ
ーター装置２Ａ，２Ｂが設けられ、前記昇降空間部６
Ａ，６Ｂの前後に駐車棚９Ｆ，９Ｒを有する駐車室４
Ｆ，４Ｒが配置されている。そして前部の駐車装置１Ａ
の１階が入出庫部１０に形成され、前面に車の出入口５
が設けられている。また、２階の駐車部分が、互いに隣
接する駐車室４Ｆ，４Ｒを連通して前部の駐車装置１Ａ
と後部の駐車装置１Ｂとの間で車を受渡しする移送部１
１に構成されている。
れぞれ中央の昇降空間部６Ａ，６Ｂに、昇降駆動装置７
Ａ，７Ｂにより索体７ａを介して昇降台８Ａ，８Ｂを昇
降搬送経路３Ａ，３Ｂに沿って昇降駆動する車用エレベ
ーター装置２Ａ，２Ｂが設けられ、前記昇降空間部６
Ａ，６Ｂの前後に駐車棚９Ｆ，９Ｒを有する駐車室４
Ｆ，４Ｒが配置されている。そして前部の駐車装置１Ａ
の１階が入出庫部１０に形成され、前面に車の出入口５
が設けられている。また、２階の駐車部分が、互いに隣
接する駐車室４Ｆ，４Ｒを連通して前部の駐車装置１Ａ
と後部の駐車装置１Ｂとの間で車を受渡しする移送部１
１に構成されている。
【００１０】入出庫部１０には入出庫する車をパレット
Ｐ上に載せ９０°旋回するターンテーブル装置１２が配
置されている。また車用エレベーター装置２Ａ，２Ｂの
昇降台８Ａ，８Ｂには、駐車棚９Ｆ，９Ｒに設けられた
左右一対の遊転式駐車用ローラーコンベヤ１３上に車搭
載または空パレットＰを受渡しする左右一対の駆動式移
載用ローラーコンベヤ装置１４Ａ，１４Ｂが設けられて
いる。さらに前記移送部１１の隣接する移送棚１５Ｒ，
１５Ｆには、駐車室４Ｆ，４Ｒの対応空間部間で車搭載
パレットＰまたは空パレットＰを受渡しする車移送装置
１６が設けられており、この車移送装置１６は、駆動モ
ーター１６ａにより回転駆動される左右一対の駆動式移
送用ローラーコンベヤ１６ｂにより構成されている。
Ｐ上に載せ９０°旋回するターンテーブル装置１２が配
置されている。また車用エレベーター装置２Ａ，２Ｂの
昇降台８Ａ，８Ｂには、駐車棚９Ｆ，９Ｒに設けられた
左右一対の遊転式駐車用ローラーコンベヤ１３上に車搭
載または空パレットＰを受渡しする左右一対の駆動式移
載用ローラーコンベヤ装置１４Ａ，１４Ｂが設けられて
いる。さらに前記移送部１１の隣接する移送棚１５Ｒ，
１５Ｆには、駐車室４Ｆ，４Ｒの対応空間部間で車搭載
パレットＰまたは空パレットＰを受渡しする車移送装置
１６が設けられており、この車移送装置１６は、駆動モ
ーター１６ａにより回転駆動される左右一対の駆動式移
送用ローラーコンベヤ１６ｂにより構成されている。
【００１１】次に、車の入庫手順を説明する。出入口５
から入出庫部１０に入庫した車を、ターンテーブル装置
１２の空パレットＰ上の適正位置に停止させ、運転者を
降車させる。ターンテーブル装置１２を駆動して車搭載
パレットＰを９０°旋回させ、車用エレベーター装置２
Ａを起動して昇降台８Ａを上昇させ、所定の駐車室４Ｆ
に対向して停止する。次に移載用ローラーコンベヤ装置
１４Ａを駆動して駐車棚９Ｆの駐車用ローラーコンベヤ
１３上に車搭載パレットＰ送り出し、入庫を完了する。
から入出庫部１０に入庫した車を、ターンテーブル装置
１２の空パレットＰ上の適正位置に停止させ、運転者を
降車させる。ターンテーブル装置１２を駆動して車搭載
パレットＰを９０°旋回させ、車用エレベーター装置２
Ａを起動して昇降台８Ａを上昇させ、所定の駐車室４Ｆ
に対向して停止する。次に移載用ローラーコンベヤ装置
１４Ａを駆動して駐車棚９Ｆの駐車用ローラーコンベヤ
１３上に車搭載パレットＰ送り出し、入庫を完了する。
【００１２】また後部の駐車装置２Ｂに駐車させる場合
は、昇降台８Ａを移送部１１に対向して停止させる。次
に移載用ローラーコンベヤ装置１４Ａを駆動するととも
に、車移送装置１６の駆動モーター１６ａを起動して移
送用ローラーコンベヤ１６ｂを駆動し、昇降台８Ａ上の
車搭載パレットＰを移載用ローラーコンベヤ装置１４Ａ
から移送用ローラーコンベヤ１６ｂ上に移載し、さらに
後部の駐車装置２Ｂで移送部１１に対向して停止させた
昇降台８Ｂの移載用ローラーコンベヤ装置１４Ｂを駆動
して、車搭載パレットＰを移送用ローラーコンベヤ１６
ｂ上から昇降台８Ｂの移載用ローラーコンベヤ装置１４
Ｂに受け取る。次に車用エレベーター装置２Ｂを起動し
て昇降台８Ｂを昇降させ、所定の駐車室４Ｒに対向して
停止し、さらに移載用ローラーコンベヤ装置１４Ｂを駆
動して駐車棚９Ｒの駐車用ローラーコンベヤ１３上に車
搭載パレットＰ送り出し、入庫を完了する。
は、昇降台８Ａを移送部１１に対向して停止させる。次
に移載用ローラーコンベヤ装置１４Ａを駆動するととも
に、車移送装置１６の駆動モーター１６ａを起動して移
送用ローラーコンベヤ１６ｂを駆動し、昇降台８Ａ上の
車搭載パレットＰを移載用ローラーコンベヤ装置１４Ａ
から移送用ローラーコンベヤ１６ｂ上に移載し、さらに
後部の駐車装置２Ｂで移送部１１に対向して停止させた
昇降台８Ｂの移載用ローラーコンベヤ装置１４Ｂを駆動
して、車搭載パレットＰを移送用ローラーコンベヤ１６
ｂ上から昇降台８Ｂの移載用ローラーコンベヤ装置１４
Ｂに受け取る。次に車用エレベーター装置２Ｂを起動し
て昇降台８Ｂを昇降させ、所定の駐車室４Ｒに対向して
停止し、さらに移載用ローラーコンベヤ装置１４Ｂを駆
動して駐車棚９Ｒの駐車用ローラーコンベヤ１３上に車
搭載パレットＰ送り出し、入庫を完了する。
【００１３】出庫動作は上記入庫動作の逆の手順で行う
ことができる。
ことができる。
【００１４】上記実施例によれば、車移送装置１６は移
送棚１１に配置するだけで他の装置との干渉もなく、昇
降台８Ａ，８Ｂの移載用ローラーコンベヤ装置１４Ａの
駆動力も利用できるため、簡単な構造で、搬送ストロー
クも少なくて済む。また、入出庫部１０は、１基の駐車
装置に設けたのと同じで、特別な仕様が必要でない。さ
らに、移送部１１に使用して無くなる駐車室４Ｆ，４Ｒ
は、後部の駐車装置１Ｂの１階のスペースを駐車室４
Ｒ′として使用することができ、駐車スペースが減るこ
ともない。
送棚１１に配置するだけで他の装置との干渉もなく、昇
降台８Ａ，８Ｂの移載用ローラーコンベヤ装置１４Ａの
駆動力も利用できるため、簡単な構造で、搬送ストロー
クも少なくて済む。また、入出庫部１０は、１基の駐車
装置に設けたのと同じで、特別な仕様が必要でない。さ
らに、移送部１１に使用して無くなる駐車室４Ｆ，４Ｒ
は、後部の駐車装置１Ｂの１階のスペースを駐車室４
Ｒ′として使用することができ、駐車スペースが減るこ
ともない。
【００１５】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の立体駐車場
によれば、入出庫部と異なる駐車階に移送部を設けて車
移送装置により駐車室間で車を受渡しするようにしたの
で、入出庫部に設けられるターンテーブルなどの入出庫
装置類は、一方の駐車装置に設け、他方の駐車装置には
入出庫装置を不要にできる。しかも移送部を形成した隣
接階では、駐車室を連通して両駐車室にそれぞれ設けら
れる車移送装置を、両駐車室間で車の受渡しが可能な移
送用ローラーコンベヤに変更するだけでよく、構造およ
び設置を簡略化でき、低コストにできる。しかも、車移
送装置の設置により無くなった駐車室は、入出庫部に対
応する階に設けることができ、駐車室が減少することも
ない。
によれば、入出庫部と異なる駐車階に移送部を設けて車
移送装置により駐車室間で車を受渡しするようにしたの
で、入出庫部に設けられるターンテーブルなどの入出庫
装置類は、一方の駐車装置に設け、他方の駐車装置には
入出庫装置を不要にできる。しかも移送部を形成した隣
接階では、駐車室を連通して両駐車室にそれぞれ設けら
れる車移送装置を、両駐車室間で車の受渡しが可能な移
送用ローラーコンベヤに変更するだけでよく、構造およ
び設置を簡略化でき、低コストにできる。しかも、車移
送装置の設置により無くなった駐車室は、入出庫部に対
応する階に設けることができ、駐車室が減少することも
ない。
【図１】本発明に係る立体駐車場を示した全体縦断面図
である。
である。
【図２】図１に示すＡ−Ａ断面図である。
1A,1B 駐車装置 2A,2B 車用エレベーター装置 3A,3B 昇降搬送経路 4F,4R 駐車室 ５ 出入口 6A,6B 昇降空間部 7A,7B 昇降駆動装置 8A,8B 昇降台 9F,9R 駐車棚 ９ 入出庫部 11 移送部 12 ターンテーブル装置 13 駐車用ローラーコンベヤ装置 14 移載用ローラーコンベヤ装置 15F,15R 移送棚 16 車移送装置 16ａ 駆動モーター 16ｂ 移送用ローラーコンベヤ
Claims (1)
- 【請求項１】車用エレベーター装置による昇降搬送経路
を有する駐車装置を、昇降搬送経路に沿って設けられた
駐車室が互いに隣接するように少なくとも２基並設し、 一方の駐車装置の所定階に出入口を具備した入出庫部を
設け、この入出庫部を有する階の他方の駐車装置に駐車室を形
成し、 この入出庫部と異なる駐車階に、両駐車装置の駐車室を
互いに連通した移送部を設け、 この移送部の移送棚に、両駐車装置間で車を受渡しする
駆動式移送用ローラコンベヤからなる車移送装置を設け
たことを特徴とする立体駐車場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7603893A JP2922081B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 立体駐車場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7603893A JP2922081B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 立体駐車場 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288110A JPH06288110A (ja) | 1994-10-11 |
| JP2922081B2 true JP2922081B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=13593644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7603893A Expired - Fee Related JP2922081B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 立体駐車場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2922081B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103276928B (zh) * | 2013-05-20 | 2015-09-30 | 四川五新智能设备有限公司 | 一种具有油缸行程放大装置的机械式停车库 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP7603893A patent/JP2922081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06288110A (ja) | 1994-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |