JP2921769B2 - 釣り用リール - Google Patents

釣り用リール

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は釣り用リールに関し、詳
しくは、釣り糸を巻取る回転体からの釣り糸の繰出し、
及び、繰出しの停止を行うための技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】釣り用リールとして電動リールを例に挙
げると、従来、クラッチを切り操作することでスプール
(回転体)を自由転動状態に設定し、仕掛の重量で釣り
糸の繰出しを行っている状況で、この繰出し量が所定値
に達すると、アクチュエータの作動によってクラッチを
入り操作して釣り糸の繰出しの停止を行う構造のものが
存在する(例えば、特開昭63−248328号公報、
特開平2−150228号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、釣り
糸の繰出し量が所定値に達すると繰出しの自動停止を行
うものは、自動棚停止機構等と称され、公報番号を挙げ
た従来例ではアクチュエータの動作でクラッチの入操作
のみを行うよう構成されている。ここで、船釣りで棚を
取る際の動作について考えるに、棚の深度は撒餌の状況
や、潮の状況等によって変化することも多く、例えば、
棚が深い側に変化した場合には、前述のように自動的に
停止を行うものでは、仕掛が棚の深度に達して自動的に
繰出しが停止した後に、クラッチを手動で再度切り操作
して釣り糸の繰出しを行う必要を生ずる。尚、このクラ
ッチの操作レバー等には通常トッグルバネ等の付勢力が
作用しているため操作が煩わしくなる面も存在する。
又、船釣りには比較的大きい重量のオモリが用いられる
ことから、釣り糸の繰出し時には釣り糸が高速度で引き
出されるものとなり、このような状況下で前述した従来
例のように、クラッチの入操作で釣り糸の繰出しを停止
させると、この停止時に大きいショックを発生させて、
撤餌カゴの餌を無駄に放出したり、クラッチを傷めるこ
ともあり改善の余地がある。本発明の目的は、回転体か
らの取り糸の繰出しと停止とを繰返して行う動作を、で
きるだけ容易に行わせると共に、繰出しの停止時にはシ
ョックをできるだけ発生させない釣り用リールを合理的
に構成する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、釣り糸
巻取り用の回転体に回転力を伝える伝動系に介装される
遊星ギヤ式の変速装置を、遊星ギヤを支持するキャリ
ヤ、太陽ギヤ、リングギヤの三者のうちの一者を拘束し
た状態で残りの二者が動力の入出力部となるよう構成す
ると共に、この回転の拘束を行う部位を電動アクチュエ
ータの作動により、その制動力が調節される構造のドラ
グ機構に構成し、この電動アクチュエータを制御して、
仕掛の重量による前記回転体からの釣り糸の繰出しを許
す状態と、仕掛の重量による前記回転体からの釣り糸の
繰出しを阻止する制動状態を現出する制御手段を備えて
成る点にあり、その作用、及び、効果は次の通りであ
る。
【0005】
【作用】上記特徴を図1に示すように構成すると、回転
体7から釣り糸6が繰出される場合には、制御手段28
によって電動アクチュエータ37がドラグ機構Dの制動
力を減ずる方向に駆動されるので、回転体7は拘束され
ること無く、釣り糸繰出し方向に転動し、又、この繰出
しが停止される場合には、制御手段28によって電動ア
クチュエータ37がドラグ機構Dの制動力を増大する方
向に駆動されるので回転体7はドラグ機構Dの制動力の
作用によってその回転を停止する。つまり、本発明では
遊星ギヤ式の変速装置Pを用いると共に、この装置の作
動機構を利用することで、非回転系に対してドラグ機構
Dを形成しているので、ドラグ機構Dの制動力の調節構
造が簡単になり、又、この調節を電動アクチュエータ3
7で行うので、従来からのクラッチレバーのように強い
力で操作する必要が無く、しかも、繰出しの停止時には
ドラグ機構Dの制動力が時間を掛けて増大するので、従
来のようにクラッチを操作するものと比較してショック
の発生を低減できるものとなる。
【0006】
【発明の効果】従って、回転体からの釣り糸の繰出しと
停止とを繰返して行わせる動作を釣り人が楽に行え、し
かも、繰出しの停止時にはショックを発生させず無理の
ない釣りを行える釣り用リールが合理的に構成されたの
である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図7に示すように、左右のサイドケース
1,1の間に螺軸2の回動によりガイド杆3に沿って糸
案内具4を左右に往復作動させるレベルワインド機構、
釣り糸6を巻取る回転体としてのスプール7夫々を配置
すると共に、右側のサイドケース1の外部にハンドル
8、クラッチレバー9夫々を設け、左右のサイドケース
1,1の上部同士の間に亘って制御ケース10を配し、
更に、スプール7の内部に該スプール7を巻取り方向駆
動する電動モータ11を備えて釣り用リールの一例とし
ての電動リールを構成する。図1に示すように、前記ス
プール7の内部には電動モータ11の出力軸11Aから
の動力を減速するため、スプール7の内周面に形成した
内歯ギヤ部7Aを兼用する構造の2つの遊星ギヤ型の変
速部を有した減速装置Aが内装され、この減速装置Aに
連係する筒軸12にサイドケース1に立設した支軸13
を内嵌してあり、この支軸13に筒軸12の端部と係脱
自在なクラッチスリーブ14をスライド操作自在に外嵌
してある。
【0008】前記ハンドル8と連結するハンドル軸15
には逆転防止用のラチェットホイール16、及び、遊星
ギヤ式の変速装置Pが備えられている。この変速装置P
は図1乃至図3に示すように、ハンドル軸15からの回
転動力が伝えられるキャリヤ17に複数の遊星ギヤ18
を支承し、ハンドル軸15に外嵌させた太陽ギヤ19の
外周を遊星ギヤ18が移動する際の動力をリングギヤ2
0で取出し、出力ギヤ20Aを介して前記クラッチスリ
ーブ14の入力ギヤ14Aに伝えるように構成され、こ
のリールでは、この変速装置Pの太陽ギヤ19に形成さ
れた伝動ギヤ部19Aと咬合するギヤ部21を有したド
ラグ機構Dを備えている(このドラグ機構Dの動作につ
いては後述する)。尚、前記クラッチスリーブ14は前
記クラッチレバー9で筒軸12に対して係脱操作するよ
う操作系が形成され(操作構造は詳述せず)、又、スプ
ール7に形成した出力ギヤ部7Bと前記レベルワインド
機構の螺軸2の入力ギヤ2Aとの間には中間ギヤ22が
配置されている。図3に示すように、制御ケース10に
はスプール7から繰出された釣り糸6の長さを報知する
主表示部23Aと前回の棚表示部23Bが形成された液
晶ディスプレイ23と、前記電動モータ11の起動と停
止とを行うスタートスイッチ24と複数の制御スイッチ
25,25,25と、ドラグ機構Dの制動力を設定する
アップスイッチ26、ダウンスイッチ27とを備えると
共に、マイクロプセッサで成る制御手段28、及び、リ
ードスイッチで成る一対の第1センサS1 ,S1 と単一
の第2センサS2 とが内装されている。
【0009】図5に示すように、そのギヤ部29Aがス
プール7のギヤ部7Cに咬合するホイール29が左側の
サイドケース内部に支承され、スプール7の回転時には
このホイール29に取付けた永久磁石Mが前記第1セン
サS1 ,S1 夫々に磁気を作用させることにより、スプ
ール7の回転量が計測され、スプール7から繰出された
釣り糸6の長さが求められる。このリールでは図4に示
すツールTを用いて、空の状態のスプール7に釣り糸6
を新たに巻取る際に、スプール7の単位回転量に対する
釣り糸6の巻取り長さを計測し、この計測データをメモ
リ(図示せず)に記憶しておくことで、釣りを行う際に
は、ツールTを取外した状態で第1センサS1 ,S1
計測されるスプール7の回転量とメモリのデータとによ
って釣り糸6の繰出し量を正確に求め、液晶ディスプレ
イ23の主表示部23Aに出力するよう動作する。尚、
このツールTは釣り糸6に接触するローラ30の回転量
を多数のギヤ31・・を介して、永久磁石Mを有した回転
部材32に伝える伝動系が内装されると共に、クランプ
33を介して該ツールTを制御ケース10に取付けた状
態では回転部材32の永久磁石の磁気が第2センサS2
に作用する位置となるよう構成されている。図1乃至図
3に示すように前記ドラグ機構Dは、軸体34に外嵌配
置された多数の摩擦板35の圧接力を軸体34に螺合す
るギヤ状ナット36によって調節し得ると共に、その制
動力を前記ギヤ部21に伝えるよう構成され、このギヤ
状ナット36には電動アクチュエータとしてのステッピ
ングモータ37からの動力が減速装置38、入力ギヤ3
9夫々を介して伝えられる。そして、このドラグ機構D
の制動力を調整する場合には前記アップスイッチ26、
ダウンスイッチ27夫々を選択操作することにより、前
記制御手段28がステッピングモータ37を制御して、
制動力を任意の値に決め得るように構成されている。
又、このリールでは、仕掛の投入時において、予め設定
された棚の深度に達すると仕掛の降下を停止させる自動
棚停止の動作と、「イカ」を対象とした「シャクリ」動
作を行う自動シャクリの動作とを、このドラグ機構Dを
有効に利用する動作も行い得るよう構成されている。即
ち、自動棚停止の動作の概要は図6のフローチャートの
ように表され、この動作は前記制御スイッチ25のうち
所定のものをON操作することにより開始され、動作が
開始されると制御手段28はステッピングモータ37の
制御によって、仕掛の重量によるスプール7からの釣り
糸6の繰出しを許す値までドラグ機構Dの制動力を低下
させると共に第1センサS1 からの信号に基づいて繰出
された釣り糸6の長さを計測し(#101,#102ス
テップ)、棚に達したことが判別されると再びステッピ
ングモータ37の制御によってドラグ機構Dの制動力を
元の値まで復帰させて、仕掛の降下を停止する。尚、こ
の棚の値は、釣りを行っている際に制御手段28が自動
的に設定する、若しくは、釣り人が任意に設定するもの
であり、液晶ディスプレイ23の前回の棚表示部23B
の数値と一致し、又、スプール7からの釣り糸6の繰出
しを許す値とは、回転によってバックラッシュを生じな
い状態でスプール7が一定速度で回転するよう予め設定
された値である。
【0010】又、自動シャクリの動作の概要は図7のフ
ローチャートのように表わされ、この動作は前記制御ス
イッチ25のうち所定のものをON操作することにより
開始され、動作が開始されると制御手段28は自動棚停
止の動作が行われている場合を除き、スプール7から繰
出されている釣り糸6の長さを第1センサS1 ,S1
らの信号に基づいて計測すると共に、この計測値(現在
の水深)が棚の水深より所定値以上浅い側にあるかを判
別する(#201〜#204ステップ)。この判別は仕
掛の「シャクリ」動作が棚から大きく離れた域で行われ
ることを防止するためのものであり、仕掛が棚から所定
値以上離れてない場合には、電動モータ11を1秒駆動
して仕掛を引上げ、電動モータを1.5秒停止させる動
作を繰返して行い(#205,#206)、又、#20
4ステップで仕掛が棚から所定値以上離れていることが
判別されると、前述の自動棚停止と同様の動作によって
仕掛を棚まで下降させた後(#207ステップ)、「シ
ャクリ」動作を再開するようになっている。尚、前記駆
動モータ11は部材40を介してリール本体に固設され
ると共に、スプール7の逆転を阻止するようこの部材4
0と出力軸11Aとの間に一方向クラッチ41を設けて
いる。
【0011】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
以下の各項に示すように構成することも可能である。
図7に示すように、ハンドル8からの動力が伝えられ
る系に太陽ギヤ19を、クラッチスリーブ14に動力を
伝える系にキャリヤ17を夫々配置すると共に、リング
ギヤ20に対してドラグ機構Dの制動力を作用させるよ
う変速装置Pを構成する。 図8に示すように、ハン
ドル8からの動力が伝えられる系にキャリヤ217を、
クラッチスリーブ14に動力を伝える系に太陽ギヤ19
を夫々配置すると共に、リングギヤ20に対してドラグ
機構Dの制動力を作用させるよう変速装置Pを構成す
る。 図10に示すように、スプール軸芯とハンドル
軸芯とを一致させ、ハンドル8からの動力が伝えられる
系にリングギヤ20を設け、太陽ギヤ19をクラッチス
リーブ14に兼用し、キャリヤ17に対してドラグ機構
Dの制動力を作用させるよう変速装置Pを構成する。因
に、これらの別実施例において実施例と等しい機能を有
するものには、実施例と共通する番号・符号を附してい
る。又、本発明では、変速装置が減速用のものであって
も良く、制御手段を論理ゲート、コンパレータ等のハー
ドアェアで構成することも可能である。
【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】リール右側部の断面図
【図2】リール左側部の断面図
【図3】ドラグ機構の伝動系の側面図
【図4】リールの平面図
【図5】リールの断面図
【図6】自動棚停止動作のフローチャート
【図7】自動シャクリ動作のフローチャート
【図8】第1の別実施例の断面図
【図9】第2の別実施例の断面図
【図10】第3の別実施例の断面図
【符号の説明】
6 釣り糸 7 回転体 17 キャリヤ 18 遊星ギヤ 19 太陽ギヤ 20 リングギヤ 28 制御手段 37 電動アクチュエータ P 変速装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣り糸巻取り用の回転体(7)に回転力
    を伝える伝動系に介装される遊星ギヤ式の変速装置
    (P)を、遊星ギヤ(18)を支持するキャリヤ(1
    7)、太陽ギヤ(19)、リングギヤ(20)の三者の
    うちの一者を拘束した状態で残りの二者が動力の入出力
    部となるよう構成すると共に、この回転の拘束を行う部
    位を電動アクチュエータ(37)の作動により、その制
    動力が調節される構造のドラグ機構(D)に構成し、こ
    の電動アクチュエータ(37)を制御して、仕掛の重量
    による前記回転体(7)からの釣り糸(6)の繰出しを
    許す状態と、仕掛の重量による前記回転体(7)からの
    釣り糸の繰出しを阻止する制動状態を現出する制御手段
    (28)を備えて成る釣り用リール。
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