JP2917266B2 - 隔膜式気化器の始動補助装置 - Google Patents

隔膜式気化器の始動補助装置

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JP2917266B2
JP2917266B2 JP7078485A JP7848595A JP2917266B2 JP 2917266 B2 JP2917266 B2 JP 2917266B2 JP 7078485 A JP7078485 A JP 7078485A JP 7848595 A JP7848595 A JP 7848595A JP 2917266 B2 JP2917266 B2 JP 2917266B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隔膜式気化器の始動補
助装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】隔膜式気化器のこのような始動補助装置
がドイツ公開特許公報第3112229号により公知で
ある。機関停止時に気化器内に発生する蒸気泡によっ
て、後続の始動動作のときに内燃機関の起動が妨げられ
るのを、始動補助装置が防止することになっている。隔
膜式気化器は、吸入通路と、そのなかにある絞り弁と、
隔膜によって限定され且つ燃料を充填される制御空間と
を有する。制御空間内への燃料供給は、制御弁によって
制御される。制御空間から燃料が噴孔に達し、該噴孔を
通して燃料は吸入通路に流入する。更に、空気圧式操作
要素が設けられており、その作動室は内燃機関の吸気マ
ニホルド内の圧力又は負圧によって負荷可能である。作
動室を限定する可動仕切壁は別の室の弁と作用結合され
ており、該弁は吸気マニホルド内が負圧のとき閉じられ
る。従って、制御空間と空気圧式操作要素の別の室との
間の連絡通路を介して、内燃機関の停止時にのみ、燃料
系内の蒸気泡又は空気が流出するのを保証しておくこと
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、類概
念に係わる気化器を改良して、僅かな始動動作で、機関
の温度状態及びその他の影響量にかかわりなく、内燃機
関の確実な始動が可能となるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明は請求項1〜18のいずれか1項に記載の隔
膜式気化器の始動補助装置を要旨とする。
【0005】
【実施例】前述の課題が、本発明によれば、以下に明示
された構造によって解決される。すなわち、動力式鎖
鋸、研削切断機等の手動式作業機械における内燃機関、
特に手動始動式内燃機関の隔膜式気化器の始動補助装置
であって、気化器が、制御隔膜によって限定された制御
空間を有しており、該空間に、燃料容器から制御弁を介
して燃料が供給され、制御空間内に負圧が増成される
と、制御弁が制御隔膜によって開くことができ、制御空
間が、少なくとも1つの噴孔を介して、空気を吸入する
吸入通路のベンチュリ部と、及び燃料供給系のための吐
出し口と、連通しており、該吐出し口が始動補助装置と
接続されており、機関の設定可能な状態のときに始動補
助装置を介して流体が流出するようになったものにおい
て、始動補助装置が、内燃機関によって間接的に駆動さ
せるポンプであり、その吸込接続口が前記吐出し口と接
続されていることを特徴とする始動補助装置である。
【0006】外部条件に左右されることなく、内燃機関
によって駆動され又は始動過程から駆動されるポンプ
が、蒸気泡、空気、燃料/空気混合気を、場合によって
は燃料自体を運び出し、これにより、燃料系の注入が保
証されており、後続の始動動作は充填された燃料系で行
われる。このことから、僅かな始動動作で内燃機関の迅
速な始動が保証される。
【0007】ポンプの圧力接続口が、燃料系、好ましく
は燃料容器、と接続され、閉循環路内でポンプ移送が行
われる。このようなポンプ移送によって、くぼみ等内に
付着する蒸気泡が連行されて運び出されることが確保さ
れる。
【0008】排気ポンプとして、ピストンポンプ、隔膜
式ポンプ、ベローズポンプ等を利用することができる。
【0009】機関は、好ましくは、防振要素を介してケ
ーシング内で保持されている。ポンプは、互いに相対的
に往復動可能な2つのポンプ部分からなり、第1ポンプ
部分は機関に固定されて、又第2ポンプ部分はケーシン
グに固定されて、配置されている。ポンプは、特に、握
りケーシングと機関との間に、好ましくは、握りケーシ
ングと機関との間の振動間隙内に、配置されている。始
動動作時に振動間隙内でケーシング部分の相対運動が引
き起こされる結果、ポンプ部分相互の相対運動が引き起
こされ、吸排効果が生じ、この効果によって蒸気泡は排
出することができる。振動間隙の行程によって駆動され
るこのようなポンプは、単純であり、操作員による調整
を必要としない。ポンプは、始動動作時にも又内燃機関
作動時にも蒸気泡の確実な排出を保証する。
【0010】本発明の1展開では、ポンプが、圧力源、
例えば内燃機関のクランクケース圧力、によって駆動さ
れ、これにより、やはり、操作員による介入なしに作動
する排気ポンプが提供され、該ポンプは、僅かな始動動
作で内燃機関の起動を保証する。
【0011】本発明の別の実施例では、ポンプが、滑車
式始動装置の滑車と一緒に回転するカムによって操作可
能なカムポンプである。このような機械式駆動方式の利
点として、始動動作時にも、又、索を再び滑車上に転動
させ又別の始動動作を準備するときにも、ポンプは作動
している。この駆動方式は、滑車式始動装置において不
可欠な滑車の回転運動を最適に利用する。
【0012】図示例 本発明のその他の特徴は、請求項、明細書及び図面から
明らかとなる。以下、本発明の図示例を詳しく説明す
る。
【0013】図1及び図2に略示された作業機械は動力
式鎖鋸100であり、実質的に、機関ケーシング90内
に配置された内燃機関、大抵の場合単気筒2サイクル機
関、からなり、該機関が、案内レール91上を周回する
鋸鎖を駆動する。機関ケーシング90と強固に結合され
た内燃機関は、握りケーシング96の内部で、防振要素
95によって支承されており、動力式鎖鋸を操作する操
作員は機関振動から実質的に解放されている。このため
に不可欠となる機関ブロックと握りケーシングとの間の
相対運動を可能とするために、間隙94が設けられてお
り、該間隙が防振要素95によって橋絡されている。こ
の間隙94は、振動間隙とも称される。動力式鎖鋸10
0の長手側で機関ケーシング90内に配置されている滑
車式始動装置99が、内燃機関を始動させるのに役立
つ。このために、引張索97に固着されたハンドル98
が矢印89の方向に引かれ、これにより、矢印88の方
向に働く反力を操作員が握りケーシング96に加えるの
で、振動間隙94が狭くなる。内燃機関の停止時及び握
りケーシングの未負荷時、振動間隙94は幅uを有して
おり、この幅は、始動動作のとき矢印89方向での引張
力に基づいて値u’に減少する。
【0014】本発明によれば、振動間隙94内にベロー
ズポンプ60が配置されており、該ポンプは一方のポン
プ部分61を機関に固定し、他方のポンプ部分62を握
りケーシングに固定して配置されている。ベローズ63
は、こうして振動間隙94を橋絡し、それ故に、その寸
法変化を一緒に行い、つまりその容積は振動間隙の幅に
応じて増減する。
【0015】図3に示したように、ポンプ部分61、6
2は、二重矢印64の方向で互いに相対的に往復動し、
それ故に、ベローズ63が吸排運動を実行する。ベロー
ズ63は、ケーシングに固定されたポンプ部分61の側
で、ベローズ63に向かって開口した逆止め弁38と接
続されており、これにより、吸込接続口51が形成され
ており、該接続口は絞り37及び吸込管36を介して接
続口32と連通しており、該接続口は、隔膜式気化器内
で燃料予備送りポンプ3の制御弁17に至る燃料通路1
2から分岐している。ケーシングに固定されたポンプ部
分62の側に逆止め弁47が配置されており、これによ
り、圧力接続口52が形成されており、燃料容器30に
至る圧力管46がこの接続口に接続されている。この燃
料容器30から燃料管8を介して燃料予備送りポンプの
吸込接続口9が供給を受けておりれ、該ポンプはゴム製
ポンプ隔膜5によって限定されたポンプ室4を有してお
り、該室は、適宜に構成された逆止め弁を介して吸込接
続口9と、又は圧側に配置された濾過室11と、連通し
ている。ポンプ隔膜5の乾燥側は、内燃機関10のクラ
ンクケース93内の変化する圧力によって負荷されてお
り、このクランクケース圧力は、衝動管6と衝動接続口
7とを介して、燃料予備送りポンプ3の気化器ケーシン
グ2内に配置された作動室に供給される。濾過室11か
ら燃料通路12が、気化器ケーシング2内に配置された
制御空間13に通じており、該空間内に配置されている
制御隔膜14は、一方で、制御空間13を限定し、他方
で、ケーシング蓋に設けられた排気孔15を介して周囲
圧力(大気圧)が負荷されている。制御空間13内の負
圧が増すと制御弁17が開いて、圧力を補償する燃料流
入を保証するように、制御隔膜14がベルクランク16
を介して制御弁17に作用する。制御隔膜14及び制御
弁17を復帰させるために制御ばね31が設けられてい
る。制御空間13から、燃料は、主燃料流路18及び弁
孔19を介して無負荷室18a内に流入し、該無負荷室
は、絞り弁の揺動範囲内に設けられた無負荷燃料噴孔2
0を介して、吸入通路22のベンチュリ部29に注ぐ。
弁孔19は、入出可能な弁ニードル19aによって調整
可能である。更に、絞り弁の上手で吸込通路22に主燃
料噴孔23が注いでおり、該噴孔は燃料流路24及び弁
孔27を介して制御空間13と接続されている。弁孔2
7は、主噴孔ねじ25の弁円錐体26によって調整可能
である。
【0016】絞り弁49は、ガスレバー49aによって
操作可能である。絞り弁49の前で支承されたチョーク
弁28は、内燃機関を始動させるために、吸入通路22
が部分的に閉じられることになる位置へと揺動する。
【0017】内燃機関を始動させるために滑車式始動装
置99が操作されると、振動間隙94が狭くなり、ポン
プ部分61、62が互いに接近する。始動動作において
第1引張・上死点通過の達成後に、索の引張力が0とな
り、振動間隙94が出発幅uに戻り、これにより、ポン
プ部分61、62が互いに離間する。ベローズ63内に
負圧が発生し、燃料通路12から逆止め弁47を介して
燃料、空気、又は燃料・空気混合気が吸い込まれる。ク
ランク軸の3回転〜5回転後に燃料予備送りポンプ3内
に蒸気泡が生成した場合でも又はこのポンプの無負荷運
転時にも、滑車装置の始動ごとに燃料予備送りポンプ3
に燃料が注入されているほどに、ベローズポンプ60の
吸排効果は大きく、こうして燃料が制御空間13へと流
れることができ、内燃機関の直接的始動が保証されてい
る。吸込管36を介して排出される燃料が圧力管46を
介して燃料容器30に戻され、こうして閉循環路が成立
する。ベローズポンプ60は、内燃機関の作動時にも、
振動間隙内に現れるポンプ部分61、62の運動に基づ
いて燃料を送ることができるので、内燃機関の作動時に
も、燃料通路12から燃料容器30内への送りが行われ
ており、これにより、場合によって内燃機関の運転中に
現れることのある蒸気泡の発生は、内燃機関への燃料供
給に影響することがない。
【0018】主として空気又は蒸気泡がベローズポンプ
60によって送られるのを保証するために、吸込管のな
かに絞り37が配置されており、その絞り効果は燃料で
湿っているとき著しく高まる。そのことに起因して、好
ましくは気状物質が絞りをスムーズに通過することがで
きる。それ故に、内燃機関の作動時にもベローズポンプ
60を介して実質的に空気又は蒸気泡が送られ、燃料予
備送りポンプ3の送り能力が損なわれてはいない。強調
すべき点として、始動補助装置50として設けられたベ
ローズポンプ60は、手動操作なしでも、操作員による
調整を処理し、こうして、介入なしに内燃機関の始動過
程が促進され、内燃機関の作動時に場合によって発生す
ることのある蒸気泡又は気泡でさえ、制御室に流入する
前に排出される。それ故に、吸込管36のための接続口
32は、制御弁17の上手でその近傍に設けられてい
る。
【0019】ベローズポンプ60の圧力管46’は、望
ましくは、図1及び図2に示したように吸入通路22の
ベンチュリ部29内にも注ぐことができる。
【0020】始動補助装置の参考例が図4に示してあ
る。断面図で示された隔膜式気化器は構造が図3のもの
と一致しており、それ故に、同じ部品には同じ符号が使
用されている。図4に示す参考例では、排気ポンプとし
て隔膜式ポンプ40が設けられており、これがケーシン
グ41内に配置されている。ケーシング41は軟質仕切
壁42によって、つまりゴム隔膜によって、作動室44
と吸込室45とに分割されており、吸込室は逆止め弁3
8によって吸込接続口51を形成し、該吸込接続口は、
吸込管36及び絞り37を介して、制御室13から直接
分岐した接続口32と接続されている。吸込室45は、
圧力接続口52を形成する逆止め弁47と圧力管46と
を介して、燃料容器と接続されている。好ましくは圧力
管46内に絞り48が設けられている。
【0021】隔膜式ポンプ40の作動室44は逆止め弁
34及び連絡管35を介して吸入通路部分21と接続さ
れており、逆止め弁34は吸入通路部分21に至る流れ
方向で開いている。逆止め弁34に対して平行に、補償
絞り33が配置されている。
【0022】内燃機関が始動すると、絞り弁49とチョ
ーク弁28が始動位置となり、この位置のときそれらは
吸入通路22の横断面の大部分を閉鎖する。こうして、
吸入通路部分21内に高い負圧が現れ、この負圧は、連
絡管35と、作動室44内でこの場合開口する逆止め弁
34とに現れる。作動室内のこの負圧によって、隔膜壁
42が戻しばね43の力に抗して矢印39の方向に移動
して、吸込室45の容積がかなり増大することになる。
容積が増大する結果、吸込室45内に負圧が生じ、この
負圧は、接続口32、絞り37、吸込管36及び逆止め
弁38を介して、制御空間13内にある流体(燃料、蒸
気泡、燃料/空気混合気等)を吸入し、こうして制御空
間13は制御弁17を介して液体燃料が注入される。こ
れにより、始動過程のとき制御空間13が燃料で満たさ
れ、無負荷噴孔20を介して充分な燃料が内燃機関の起
動のために流出することができる。
【0023】特に内燃機関10の停止時に、吸入通路部
分内の負圧が低下して、負圧が0になると、補償絞り3
3を介して作動室44内で圧力補償を行うことができ
る。戻しばね43がゴム隔膜42を、矢印39の方向と
は逆に、図面に示された基本位置へと移動させる。吸込
室45内にある流体は、圧力接続口52の逆止め弁47
と圧力管46とを介して、燃料容器30へと戻される。
吸込管36又は圧力管46内の絞り47、48は、過度
に急激な圧力変化を阻止するために設けられている。
【0024】内燃機関の始動過程のときに制御室の充分
な注入を保証するために、吸込室45は、その容積増加
がすべての室と、吸込接続口と燃料タンクとの間の送り
管との容積に一致するように、設けられている。
【0025】図5に示す参考例では、図4のものに一致
させて構成された始動補助装置50が示してある。同じ
部品には同じ符号が付けてある。
【0026】図4に示す参考例とは異なり、燃料ポンプ
3の圧力弁と制御弁17との間の接続口32は、結合さ
れる燃料通路12から分岐している。更に、隔膜式ポン
プ40の作動室44が衝動管6aを介して内燃機関10
のクランクケース93と接続されており、隔膜式ポンプ
40は、始動過程の間、変化するクランクケース圧力に
よって駆動されるだけでなく、機械運転中にも送りを行
う。燃料予備送りポンプの性能損失を受けないために、
吸込管36内に絞り37が設けられており、この絞りは
燃料の貫流を殆ど排除して、空気又は燃料・空気混合気
のみを通過させることができる。
【0027】図6に示す参考例では、吸込室45が再び
隔膜42によって限定されている。隔膜に代えて、図6
に一点鎖線で示すようにピストン42’を設けておくこ
ともできよう。隔膜42又はピストン42’は、ばね4
3によって、吸込室45を拡大する方向に力が負荷され
ている。吸込室は、更に、周知の如くに、吸込室45の
方に開口した逆止め弁38を介して吸込管36と接続さ
れ、又、逆止め弁47を介して圧力管46と接続されて
いる。ばね43が突き棒72を滑車式始動装置99の滑
車92の外周面に当接させて保持し、始動装置の外面に
はカム71が設けられている。カム71は、好ましく
は、滑車92の周面に等間隔で配置されている。好まし
くは1個〜4個のカムが設けられている。この参考例の
場合、12個のカム71が配置されている。引張索97
で引張ると、滑車22が矢印73の方向に回転し、隔膜
42が二重矢印74の方向で往復運動する。吸込室45
のこの縮小拡大によって吸排効果が発生し、吸込管36
から圧力管46への送りが与えられている。有利には、
滑車式始動装置99によって作動されるカムポンプは、
始動動作自体の場合に操作されるだけでなく、始動動作
後の引張索97の巻込み時又は最初の機関回転の直前に
既にポンプ行程が行われる。これにより、内燃機関の起
動に至るまでに必要な動作回数は更に減らすことができ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、僅かな始動動作で、機
関の温度状態及びその他の影響量にかかわりなく、内燃
機関の確実な始動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による始動補助装置を備えた手動式作業
機械の略示図である。
【図2】図1に示された作業機械の始動動作時の略示図
である。
【図3】本発明による始動補助装置を備えた隔膜式気化
器の横断面である。
【図4】参考例の始動補助装置を備えた隔膜式気化器の
断面図である。
【図5】更に別の参考例の始動補助装置の略示図であ
る。
【図6】機械的に駆動される始動補助装置の参考例を示
す。
【符号の説明】
1 気化器 2 気化器ケーシング 3 燃料予備送りポンプ 4 ポンプ室 5 ポンプ隔膜 6 衝動管 7 衝動接続口 8 燃料管 9 吸入接続口 10 内燃機関 11 濾過室 12 燃料通路 13 制御空間 14 制御隔膜 15 排気孔 16 ベルクランク 17 制御弁 18 主燃料通路 19 弁孔 20 無負荷燃料噴孔 21 吸入通路部分 22 吸入通路 23 主燃料噴孔 24 燃料通路 25 主噴孔ねじ 26 弁円錐体 27 弁体 28 チョーク弁 29 ベンチュリ部 30 燃料容器 31 制御ばね 32 接続口 33 補償絞り 34 逆止め弁 35 連絡管 36 吸入管 37 絞り 38 逆止め弁 40 隔膜式ポンプ 41 ケーシング 42 ゴム隔膜 43 ばね 44 作動室 45 吸込室 46 圧力管 47 逆止め弁 48 絞り 49 絞り弁 50 始動補助装置 51 吸込接続口 60 ベローズポンプ 61、62 ポンプ部分 63 ベローズ 71 カム 72 突き棒 90 機関ケーシング 91 案内レール 92 滑車 93 クランクケース 94 振動間隙 95 防振要素 96 握りケーシング 97 引張索 98 ハンドル 99 滑車式始動装置 100 動力式鎖鋸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト エカルト ドイツ連邦共和国、71549 アウエンヴ ァルト、ウーラントストラッセ 11 (72)発明者 ハラルド シュリマン ドイツ連邦共和国、71334 ヴァイブリ ンゲン、ガルゲンベルク 31 (72)発明者 マンフレッド ラビス ドイツ連邦共和国、71384 ヴァインス タット、ブルケンストラッセ 61 (72)発明者 ヨルグ シュロザツク ドイツ連邦共和国、71346 ヴィンネン デン、レーマーストラッセ 25 (56)参考文献 特開 平3−253758(JP,A) 特開 昭62−113853(JP,A) 実開 平2−131060(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02M 17/04 F02B 63/02 F02M 1/16

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動式作業機械における内燃機関の隔膜
    気化器の始動補助装置であって、内燃機関(10)がケ
    ーシング(96)内で保持されており、気化器(1)が
    制御隔膜(14)によって限定された制御空間(13)
    を有してお り、その制御空間に制御弁(17)を介して
    燃料容器(30)から燃料が供給され、制御弁(17)
    は制御空間(13)内に負圧が増成された場合に制御隔
    (14)によって開くことができ、制御空間が少なく
    とも1つの噴孔(20、23)を介して、空気を吸入す
    る吸入通路(22)のベンチュリ部(29)と、燃料供
    給系のための吐出し口(32)に連通しており、該吐出
    し口が始動補助装置(50)と接続されており、機関の
    設定可能な状態において始動補助装置を介して流体が流
    出するようになっており、 始動補助装置(50)が、互いに相対的に往復移動する
    2つのポンプ部分(61、62)からなるポンプ(6
    0)であって、第1のポンプ部分(61)が機関に固定
    されて、第2のポンプ部分(62)はケーシングに固定
    されて配置されており、かつポンプ(60)の吸込接続
    口(51)が吐出し口(32)と接続されていることを
    特徴とする始動補助装置。
  2. 【請求項2】 ポンプ(60)の圧力接続口(52)
    が、内燃機関(10)の吸入通路(22)と接続されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の始動補助装置。
  3. 【請求項3】 圧力接続口(52)が、内燃機関(1
    0)によって間接的に駆動されるポンプ(40、60、
    70)の圧力接続口(52)であり、燃料系と接続され
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の始動補助装
    置。
  4. 【請求項4】 ポンプが、ベローズポンプ(60)であ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の始動補助装置。
  5. 【請求項5】 機関(10)が、防振要素(95)を介
    してケーシング(96)内で保持されていることを特徴
    とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の始動補助
    装置。
  6. 【請求項6】 ケーシングが、作業機械(100)の握
    りケーシング(96)であり、ポンプ(60)が握りケ
    ーシング(96)と機関との間に配置されていることを
    特徴とする、請求項5に記載の始動補助装置。
  7. 【請求項7】 機関に固定して滑車式始動装置(99)
    が設けられており、ポンプ(60)が滑車式始動装置
    (99)で引張時に狭くなる振動間隙(94)内に配置
    されていることを特徴とする、請求項6に記載の始動補
    助装置。
  8. 【請求項8】 ポンプ(40)が内燃機関(10)の圧
    力源(22、93)によって駆動されることを特徴とす
    る、請求項1〜4のいずれか1項に記載の始動補助装
    置。
  9. 【請求項9】 吐出し口(32)と接続されたポンプ
    (40)の吸込室(45)が可動仕切壁(42)によっ
    て限定されており、該仕切壁が、吸込室(45)に背向
    した側で、作動室(44)を限定し、該作動室が復帰力
    に抗して内燃機関(10)の圧力源(22、93)によ
    って負荷可能であることを特徴とする、請求項8に記載
    の始動補助装置。
  10. 【請求項10】 圧力源(22)と作動室(44)との
    間の連絡管(35)のなかに、負圧源(22)に至る流
    れ方向で開口した逆止め弁(34)が配置されているこ
    とを特徴とする、請求項8に記載の始動補助装置。
  11. 【請求項11】 吸込室(45)の容積増加が、全ての
    室と、吸込接続口と燃料タンクとの間の送り管との容積
    にほぼ一致することを特徴とする、請求項9又は10に
    記載の始動補助装置。
  12. 【請求項12】 ポンプが、内燃機関の一部と一緒に回
    転するカム(71)によって操作可能なカムポンプ(7
    0)であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の始動補助装置。
  13. 【請求項13】 吸込接続口(51)と吐出し口(3
    2)との間の吸込管(36)のなかに絞り(37)が配
    置されていることを特徴とする、請求項1〜12のいず
    れか1項に記載の始動補助装置。
  14. 【請求項14】 吐出し口(32)が制御弁(17)の
    下手で制御室(13)から分岐していることを特徴とす
    る、請求項1〜13のいずれか1項に記載の始動補助装
    置。
  15. 【請求項15】 吐出し口(32)が制御弁(17)の
    上手で燃料予備送りポンプ(3)の圧力管(12)から
    分岐していることを特徴とする、請求項1〜13のいず
    れか1項に記載の始動補助装置。
  16. 【請求項16】 吐出し口(32)と吸込室(45)と
    の間で吸込管(36)のなかに、吸込室(45)に向か
    って開口した逆止め弁(38)が設けられていることを
    特徴とする、請求項1〜15のいずれか1項に記載の始
    動補助装置。
  17. 【請求項17】 吸込室(45)と燃料容器(30)と
    の間で圧力管(46)のなかに、燃料容器(30)に向
    かって開口した逆止め弁(47)と、逆止め弁(47)
    の下手にある絞り(48)が、配置されていることを特
    徴とする、7請求項1〜16のいずれか1項に記載の始
    動補助装置。
  18. 【請求項18】 ケーシングが、作業機械(100)の
    握りケーシング(96)であり、ポンプ(60)が握り
    ケーシング(96)と機関との間の振動間隙(94)内
    に配置されていることを特徴とする、請求項6に記載の
    始動補助装置。
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