JP2895926B2 - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
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Description
加熱制御する電気調理器に関する。
って炊き上がった飯の出来ばえが異なる。例えば炊飯量
が多い場合には米に対する加熱速度が遅くなるため炊き
上がった飯に光沢がなくやわらか目となり、炊飯量が少
い場合には米に対する加熱速度が速くなるため炊き上が
った飯に粘りがなくかた目となった。
タを用いて定められたある2点温度間を通過する時間を
計時してその計時内容に基づき炊飯量の判定を行い、炊
飯量に応じて沸騰中の発熱量を制御し沸騰時における吹
き溢れを防止し且つ高温状態を所定時間維持して米のα
化を促進するようにしている。(特開昭56−3108号公
報) ところが、前述の様に炊飯量に応じた発熱量の制御は
沸騰中にのみ行われているため御飯の炊き上がり時にお
ける味、色、香、つや等の各々を満足することができな
い欠点があった。この具体的な理由として、炊飯を行う
上で炊飯開始時点或は炊飯動作中には被調理物の温度デ
ータのみを用いて全ての制御を行っているために炊飯開
始直後或は炊飯動作中に外部データが変化した場合、例
えば部屋内のエアコンを始動したために室温が変化した
場合や電子レンジ或はホットプレートを始動したために
交流電源の電圧が変動し、予めプログラムされた内容に
基づく制御ができない場合が挙げられる。
程としては予熱(吸水)終了後に沸騰温度まで加熱する
炊き上げ工程があるが、先行技術の場合炊飯量に関係な
く炊き上げ時の発熱量が一定であるため、炊飯量が多い
場合には加熱速度が遅く沸騰に至るまでの時間が長くな
って沸騰までにほとんどの水が米内に吸収され光沢がな
くやわらかい御飯となる。そして、炊飯量が少い場合に
は加熱速度が速く沸騰に至るまでの時間が短くなりかた
くて粘りのない御飯となった。
子氏らによって明確にされ、その研究結果が1983年発行
の「家政学雑誌」によって報告されている。この報告書
において重要な点は、炊飯量が「中量」の場合には「多
量」及び「少量」の場合に比べて総合的に炊き上がり状
態が良くなると報告されており、このことは、「中量」
の場合には米の温度が吸水温度に達した時点から沸騰に
至るまでの加熱時間が約10分となり加熱速度が前述の
「多量」と「少量」の中間程度になり柔らかさや粘り、
光沢等の点で良好であると結論づけている。
でも被調理物が常に理想的な出来上がりになるように加
熱制御することを目的とする。
温または電源電圧の外部データと被調理物の量または被
調理物の初期温度の内部データとを基にしてファジー推
論を行い理想的な加熱制御を行う構成としたものであ
る。
となる室温や電源電圧を測定した外部データと被調理物
の量または初期温度を検出した内部データとを基にして
ファジー推論を行い、外的要因が変化した場合であって
も常に理想的な加熱制御を行うものである。
に基づいて説明する。(1)は炊飯器本体、(2)は外
装体、(3)は該外装体の内底部に固定したヒータ、
(4)は該ヒータの中央部に出没自在に設けたサーミス
タよりなる鍋センサーで、米、水の温度を検出する。
(5)は前記外装体(2)内に収納しヒータ(3)の上
面に載置する鍋、(6)は該鍋の内蓋、(7)は前記外
装体(2)に装着した前記鍋(5)の外蓋で、外気と連
通した蒸気抜口(8)を有している。(9)は該蒸気抜
口に装着したサーミスタよりなる蓋センサーで、蒸気温
と室温を見地する。(10)は後述する種々のファジー推
論を予め記憶手段となるROM(11)にプログラムされ理
想的な加熱制御パターンを実行するマイクロコンピュー
タで、前記鍋センサー(4)を含む温度検出手段(12)
と前記鍋センサー(4)を含む量判定手段(13)と蓋セ
ンサー(9)を含む室温検出手段(14)を有して鍋セン
サー(4)と蓋センサー(9)の各々は入力側に接続さ
れヒータ(3)は出力側に接続されており、鍋センサー
(4)の温度データは内部データとして入力され、蓋セ
ンサー(9)の測温データは外的要因である外部データ
として入力される。(15)は詳図していないが炊飯のス
タートや現在時刻或は予約時刻等の設定を行うキー入力
部、(16)はマイクロコンピュータ(10)の出力に接続
した加熱工程や現在時刻、予約時刻の表示部、(17)は
マイクロコンピュータ(10)の出力に接続したブザー、
(18)はマイクロコンピュータ(10)を作動するクロッ
ク部である。
の炊飯の性状を比較したものであり、○印は「良好」、
Δ印は「やや良好」、×印は「不良」を表している。こ
の図は前述の「家政学雑誌」の記載内容及び出願人の実
験結果を基にして作図しており、炊飯量の各々に記入し
た時間は一般的には予熱終了後の所定温度(予熱終了温
度)を起点として沸騰開始までの所要時間を表わし、炊
飯量が少い場合は短く(4〜5分間)、多い場合は長く
(約18分)、「中量」の場合は標準(約10分間)となっ
ている。この図面でも理解できるように「中量」の場合
が「少量」、「多量」に較べて御飯の性状の全てが「良
好」となっており、「少量」及び「多量」の何れの場合
でも「中量」と同様な加熱制御パターンに設定すること
が炊き上がりが良好となる。この「中量」の加熱制御パ
ターンを本発明では「理想的な加熱制御」として定義付
けることにする。
ル表で、前記ROM(11)に記憶しており、前述の「中
量」を標準とし、蓋センサー(9)により炊飯開始直前
又は炊飯開始直後に測定した外部データとなる室温の初
期温度データと初期温度に達した時点で加熱を一定時間
停止した予熱工程の期間中における内部データとなる最
大温度データ及び最小温度データとの差データをメンバ
シップ関数としたものである。この図面では、差データ
と室温データの各々が標準である場合には「中量」と判
定し、室温が「標準」、差データが「小」の場合には
「少量」と判定し、室温が「標準」、差データが「大」
の場合には「多量」と判定し、また、室温が「低く」、
差データが「標準」の場合には「少量」と「中量」との
間の「僅少量」と判定し、室温が「高く」差データが
「標準」の場合には「中量」と「多量」との間の「僅多
量」と判定する。
温度から沸騰開始温度までのファジー推論による加熱制
御電力のルール表で、前記ROM(11)に記憶しており、
第6図に示す様にそれぞれの炊飯量(Q1、Q2…Qn)に応
じてそれぞれの一定時間毎の理想加熱データ(度)と鍋
センサー(4)による現在の測温データ(度)との温度
差データと、第7図に示す様にそれぞれの炊飯量(Q1、
Q2…Qn)に応じてそれぞれの一定時間毎の理想加熱デー
タとなる理想温度上昇速度データ(秒)と鍋センサー
(4)による現在の温度上昇速度データ(秒)との速度
差とをメンバシップ関数としており、測温時における測
温回数とその炊飯量とによる理想加熱データ(It)と、
測温時における測温回数とその炊飯量とによる測定時間
毎(測温回数毎)の理想温度上昇(測温)データ(Iv)
とのそれぞれが差「なし」(理想加熱データと測温デー
タとが一致或は一致の範囲内の値)の時を「標準」とす
る。
れぞれの炊飯量(Q1、Q2…Qn)に応じて設定した加熱基
本電力の値を示すものであって、基本電力(W0)として
設定し炊飯量が最小量(Q1)の場合の電力は〈W0+W1=
W0(1)W〉とし、炊飯量が(Q2)の場合の電力は〈W0+W2
=W0(2)〉とし同様に炊飯量が(Q3)の場合の電力は〈W
0+W3=W0(3)〉とし…炊飯量が(Qn)の場合の電力は
〈W0+Wn=W0(n)〉とする。
らし加熱電力のファジー推論のルール表であり、量判定
手段(13)の判定炊飯量データと室温検出手段(14)に
よる室温データとをメンバシップ関数としてファジー推
論を行うものであり、判定炊飯量データが「中量」で室
温が「標準」の時の基本電力を基にして加熱電力を補正
する。
鍋(5)内に所定量の米と水を入れ内蓋(6)及び外蓋
(7)を施蓋し、スタートボタン(図示せず)を操作し
て炊飯動作を開始する。キー入力信号を受けたマイクロ
コンピュータ(10)は炊飯動作の開始直後の一定時間
(K)内に蓋センサー(9)による測温データを基にし
て室温検出手段(14)によって室温の初期温度データを
検出し記憶するとともにヒータ(3)に通電して鍋
(5)を加熱する。
(12)が予熱開始温度となる所定温度(θ1≒48℃)を
検出すると、ヒータ(3)への通電を一定時間(約10分
間)停止し予熱工程に移行する。この期間における鍋温
度は炊飯量の違いはあっても第2図の破線の様にヒータ
(3)への通電停止後のオーバーランによる最高温度
(L=最大温度データ)から徐々に低下して一定時間後
には最低温度(S=最小温度データ)となり、最高温度
から最低温度を引いたものが温度差データであって、こ
の温度差データが予め設定された「標準」の値であっ
て、前述の室温検出手段(12)による室温が予め設定さ
れた「標準」の値の時は「中量」であると判定する。も
し前述の温度差データが「小」の値であって室温が「標
準」の場合には「少量」と判定し、温度差データが
「大」で室温が「標準」の場合には「多量」と判定す
る。
が「標準」であって室温が「低」の場合には「僅少量」
と判定し、温度差データが「標準」であって室温が
「高」の場合には「僅多量」と判定する。
コンピュータ(10)によって再びヒータ(3)に通電し
炊き上げ工程に移行する。この炊き上げ工程については
主に第9図に基づいて説明する。
した炊飯量判定結果により鍋(5)を加熱し予め定めら
れた一定時間毎に鍋センサー(4)によって鍋温度を検
出しその検出中の測温回数における前述の炊飯量判定結
果の内容と同じ測温回数における炊飯用判定結果の理想
加熱データ(It)とを比較した差データ(Δt)と、同
じ測定回数における炊飯量判定結果の内容とその時(現
在)の測温回数における理想温度上昇速度データ(Iv)
とを比較した差データ(Δv)とをメンバシップ関数と
して第5図に示す様なファジー推論を行い以後その測温
回数における第6図及び第7図に示した予め定められた
内容と比較しファジー推論を行って炊飯量が異なっても
予熱終了後の温度から沸騰開始温度(θ2)までの所要
時間が常に一定時間(約10分間)にになる様に炊飯量に
応じて加熱量を制御する。
判定結果により例えば炊飯量が(Q2)の場合は加熱電力
〈W0(2)〉で加熱するわけであるが、この場合は第5図
に示すそれぞれの差データが差「なし」の時は加熱電力
〈W0(2)〉で加熱する。ところが、炊き上げ工程中にお
いて温度差データがあってその値が差「なし」に較べて
「低い」で速度差データがあってその値が差「なし」に
較べて「遅い」場合には〈W0(2)+ΔW〉として電力量
を大きくし、それぞれの差データが「あり」で「高
い」、「速い」場合には〈W0(2)−ΔW〉とし、温度差
データが差「あり」で差「なし」に較べて「高く」、速
度差データが差「あり」で「遅い」場合は電力量を〈W
0(2)−ΔW/2〉とし、同様に温度差データ「あり」で
「低い」、速度差データが「あり」で「速い」場合は
〈W0(2)+ΔW/2〉とする。また、温度差データが「あ
り」で「低い」、速度差データが「なし」の場合は電力
量を〈W0(2)+Δ3/4W〉とし、温度差データが「あり」
で「高い」速度差データが「なし」の場合は電力量を
〈W0(2)−Δ3/4W〉としてそれぞれの補正を行い、最終
的には炊き上がり工程開始後(予熱終了後)から沸騰開
始までの所要時間(第2図に示すT)を炊飯量に関係な
く約10分間に設定する。
期間後に検出した炊飯量に基づく電力量により加熱し沸
騰状態を維持する。
してドライアップ温度(θ3)に達すると、ヒータ
(3)への通電が停止してむらし工程へ移行する。
の判定データと蓋センサー()による室温検出手段(1
4)の測温データとを基にして第10図の様に電力量をフ
ァジー推論を行いむらし工程での電力量を調整する。例
えば炊飯量が「中量」で室温が「標準」の範囲内であれ
ば電力量の補正を行うことなく基本電力量にて加熱し、
室温が「標準」よりも高く炊飯量が「少量」の場合は電
力量を減少し、室温が低く炊飯量が「多量」の場合は電
力量を増加する。
場合は少な目の電力量を減少し、「標準」よりも低く
「中量」の場合は少な目の電力量を増加する。室温が
「標準」で炊飯量が「少量」の場合は若干おお目の中程
度の電力量を減少し、室温が「標準」で炊飯量が「多
量」の場合は若干おお目の中程度の電力量を増加する。
さらに、室温が「標準」よりも高く炊飯量が「中量」の
場合は少な目の電力量を減少し、室温が高く炊飯量が
「多量」の場合は少な目の電力量を増加する。この様に
して、室温に応じてファジー推論を行いながら電力量の
増減を行うが、ドライアップ温度到達後から一定時間後
には数秒から数十秒間だけヒータ(3)に通電して追炊
きを行い、さらにその後の一定時間再びファジー推論に
よるむらし制御を行ってむらし工程を終了する。
ホットプレートやポットであってもよい。
は増加及び減少の何れの場合においても一定値(ΔW、
ΔW/2、Δ3/4W)として記載したが、温度差データや速
度差データの大小に応じてさらに変化させることによ
り、より一層炊き上げ工程の所要時間を一定化すること
ができる。
体に供給される電源電圧であってもよく、正確には室温
と電源電圧の両方の要素を演算した値を外部データとし
炊飯量の内部データとを基にしてファジー推論を行うこ
とが好ましい。
に測定した室温また電源電圧の外部データと被調理物の
量や初期温度の内部データとを基にしてファジー推論を
行い理想的な加熱制御を行うため、従来の様に単に被調
理物の量等の内部データのみを基にした加熱制御とは異
なり、ファジー推論による理想的で究極の加熱制御を行
うことができる。すなわち、本発明は、公文献に掲記さ
れた良好な炊き上げ状態を得ることができる要素(デー
タ)を基にしてファジー推論を行うため、被調理物の
色、光沢、硬さ等の点において理想的なものとなる。
内部データとして被調理物の量または初期温度を用いて
ファジー推論するために、被調理物の出来上がり状態に
最も影響を受けやすい要素の変化に応じてファジー推論
を行ってより出来上がり状態が良好となる。
温度データと初期温度に到達した時点で被調理物への過
熱を一定時間停止する予想加熱の期間中における被調理
物の最大温度データと最小温度データとの差データとを
基にしてファジー推論を行って被調理物の量を判定する
ため、外部要因に影響されない正確な量判定を行うこと
ができる。
から沸騰までの期間を理想的な加熱制御を行う理想加熱
データと被調理物の現在の測温データとを基にしてファ
ジー推論を行い沸騰までの加熱量を被調理物の量に応じ
て制御するため、常に被調理物の現在温度と理想加熱デ
ータとを比較してファジー推論により被調理物の温度を
理想加熱状態にして、いつでも良好な出来上がり状態を
得ることができる。そして、前記理想加熱データは被調
理物の量にかかわらず予熱終了後の温度から沸騰開始温
度までの所要時間を一定として公文献に掲記された良好
な炊き上がり状態を得るための条件を得ることができ
る。
出手段の測温データとを基にしてファジー推論を行い理
想的なむらし状態になる様に補正するため、室温によっ
て被調理物に変色を生じたりむらし温度が低下して味が
低下するといったことがない。
合の概略ブロック図、第2図は同じく炊飯特性図、第3
図は炊飯量と炊き上がり後の御飯の性状の比較図、第4
図は本発明の量判定に対するファジー理論のルール表を
示す図、第5図は同じく炊き上げ工程における予熱終了
後の温度から沸騰開始温度までのファジー推論による加
熱制御電力のルール表を示す図、第6図は同じく記憶手
段に記憶した炊飯量と定められた一定時間毎の理想加熱
データ(温度)図、第7図は同じく記憶手段に記憶した
炊飯量と定められた一定時間毎の理想温度上昇速度デー
タ(時間)図、第8図は予熱終了後の温度から沸騰開始
温度までの炊飯量に応じて設定した加熱基本電力図、第
9図は炊き上げ工程時におけるフローチャート、第10図
はむらし加熱電力のファジー推論のルール表を示す図で
ある。 (4)…鍋センサー、(9)…蓋センサー、(10)…マ
イクロコンピュータ、(11)…ROM(記憶手段)、(1
2)…温度検出手段、(13)…量判定手段、(14)…室
温検出手段。
Claims (5)
- 【請求項1】調理開始直前又は調理開始直後に測定した
室温または電源電圧の外部データと、被調理物の量また
は被調理物の初期温度の内部データとを基にしてファジ
ー推論を行い理想的な加熱制御を行うことを特徴とする
電気調理器。 - 【請求項2】調理開始直前又は調理開始直後の室温の初
期温度データと、所定温度に到達した時点で被調理物へ
の加熱を一定時間停止する予熱工程の期間中における被
調理物の最大温度データ及び最小温度データとを抽出
し、前記最大温度データと最小温度データとの差データ
と前記初期温度データを基にしてファジー推論を行い被
調理物の量を判定することを特徴とする電気調理器。 - 【請求項3】被調理物の量判定手段と、被調理物の量に
応じて少なくとも予熱終了後から沸騰までの期間を理想
的な加熱制御を行う理想加熱データを記憶した記憶手段
と、被調理物の温度検出手段とを備え、前記記憶手段の
理想加熱データと前記温度検出手段による現在の測温デ
ータとを基にしてファジー推論を行い予熱終了後から沸
騰までの期間の加熱量を被調理物の量に応じて制御する
ことを特徴とする電気調理器。 - 【請求項4】前記記憶手段の理想加熱データは、量判定
手段による被調理物の量にかかわらず予熱終了後の温度
から沸騰開始温度までの所要時間を一定としたことを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の電気調理器。 - 【請求項5】被調理物の量判定手段と、室温検出手段と
を備え、前記量判定手段の判定データと前記室温検出手
段の測温データとを基にしてファジー推論を行い理想む
らし制御状態に補正することを特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
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JP17153090A JP2895926B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP17153090A JP2895926B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 電気調理器 |
Publications (2)
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JPH0458912A JPH0458912A (ja) | 1992-02-25 |
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ID=15924834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17153090A Expired - Fee Related JP2895926B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 電気調理器 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110025225A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-07-19 | 九阳股份有限公司 | 烹饪器具的烹饪控制方法 |
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JPH0759225B2 (ja) * | 1990-07-02 | 1995-06-28 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
JP2008000392A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
JP2009100887A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 炊飯器 |
CN108021158B (zh) * | 2017-12-05 | 2020-05-19 | 青岛海龙川电子有限公司 | 一种电烤箱的温控方法及电烤箱 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP17153090A patent/JP2895926B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN110025225A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-07-19 | 九阳股份有限公司 | 烹饪器具的烹饪控制方法 |
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