JPS59232520A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPS59232520A
JPS59232520A JP10985083A JP10985083A JPS59232520A JP S59232520 A JPS59232520 A JP S59232520A JP 10985083 A JP10985083 A JP 10985083A JP 10985083 A JP10985083 A JP 10985083A JP S59232520 A JPS59232520 A JP S59232520A
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rice
time
cooking
temperature
rice cooking
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和彦 石川
明 山口
英行 赤尾
克三 寺岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、タイマー機能を具備する炊飯器に関するもの
である。
(従来技術) 従来、炊飯器例えば、ジャー炊飯器において、タイマー
機能を具備したものが種々商品化され市販されているが
、その何れのタイマーにあっても炊飯開始時間を決める
ためのものであって、御飯の仕上がり時間を決めるもの
ではなかった。一方、御飯を最もおいしく食べられる時
期は、炊飯が完了しである程度のむらし時間を経過した
頃であり、これより早ければ充分なむらしが行々われず
、甘味に欠けべた付いた御飯となり、逆に遅くなればな
る程、臭いが付き、変色する傾向にある。
従って、従来、使用者が所望の時間に御飯を最もおいし
く食べられるようにしようとした場合、使用者自身が炊
飯量から炊飯時間を推定して、これにむらし時間を加え
ることにより炊飯開始からむらしの完了までの時間を割
り出し、この時間を所望の時間より差し引いてタイマー
により炊飯開始時間を設定しなければならず、極めて煩
わしいもの、であり、又このようにしてタイマーを設定
したところで使用者の感に頼っている為に、御飯の仕上
がり時間と所望の時間との間に大きなずれが生じ、所望
の時間に最も食べ頃の御飯を得ることは殆ど困難な状況
にあった。
(目 的) 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、炊飯開始か
らむらし完了までに要する時間を炊飯量等に関係なく略
一定となるように制御することにより、御飯の仕上がり
時間を所望の時間に設定できるようになし、これによっ
て最も食べ頃の御飯を所望の時間に正確に得られるよう
にしたものである。
(実施例) 以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
・先ず、第1図に本発明炊飯器の概略構造を示す。
図において、1はジャー炊飯器の本体、2は外鍋、3は
外鍋2の内底部に設けた熱板式の炊飯ヒータ、4は外鍋
2内に出入自在で調理物を収容する内鍋、5は外鍋2の
外側面に設けた保温ヒータ、6は内鍋4の外底面中央に
接して調理物の温度変化を検出するサーミスタの如きサ
ーモセンサー、7は外鍋2の外側面にあって調理物の温
度変化を検出すル保温用す−マルリードスイッチ、8は
本体1の外側面に設けた操作パネル、9は操作バネ/L
/8に内装した制御基板である。尚、図面上省略しであ
るが、従来周知のように内鍋4の開口を開閉する内蓋、
さらにこの外方を被う外蓋等を備えること勿論である。
−に記操作バネ/I/8は第2図示のように、時間表示
部10及び保温、二度炊き・むらし、予熱・炊飯等の動
作状態表示部11を有すると共に、タイマーセットキー
12及び各種制御キー13を配置している。
次に、第3図は本発明をマイクロコンピュータにより実
施した回路図であり、炊飯ヒータ3は炊飯リレー14の
接点を介して交流電源15に接続し、かつ炊飯リレー1
4の接点には保温ヒータ5、保温サーマルリードスイッ
チ7及び保温リレー16の接点よりなる直列回路を並列
に接続しである。
而して、上記炊飯リレー14及び保温リレー16は後記
マイクロコンピュータによりON、OFF制御され、炊
飯ヒータ3及び保温ヒータ5への通電を制御することに
より、炊飯或いは保温動作を実行させる。又、両リレー
14.16は制御基板9に設けられ、この基板9にはそ
の他、マイクロコンピュータ、時間表示素子、発光ダイ
オード及びスイッチ等を設けるものであり、時間表示素
子、発光ダイオード及びスイッチは操作バネ/I/8の
各表示部1.0,1.1及び各種キー12.13に所定
の関係に対応させる。尚、上述の如き制御部分の電源は
トランス17を介して交流電源より得る。
第4図は制御回路全体のブロック図である。第4図にお
いて、18はマイクロコンピュータであり、主に中央演
算装置(以下CPUと記す。)19、電子タイマー20
、読出し専用メモリ(以下ROMと記す。)21、任意
アクセヌメモリ(以下RAMと記す。)22及びインタ
ーフェース(入出力信号処理回路)23により構成され
ている。上記ROM21にはCPUI 9の制御プログ
ラムが格納されており、又RAM22はCPU19のデ
ータメモリとして使用される。
而して、上記CPU19は入力側の各部の状態をインタ
フェース23を介して読み込むと共に、ROM21の制
御プログラムを読み出すことにより、予熱、容量判定、
炊き上げ、二度炊き・むらし、保温等の工程を判断し、
その工程を実行するのに必要な加熱部をインターフェー
ス23を介して制御するもので、その工程移行は電子タ
イマー20によりCPUI 9と共動して行なわれる。
尚、電子タイマー20はCPUI 9からの指示によっ
て所定時間をカウントして所定時間後に信号を出力する
ものである。
以上の構成において、以下その制御について詳細に説明
する。
先ず、第5図は本発明炊飯器のメインフローチャートで
あり、炊飯開始より一次子熱、二次予熱、容量判定、炊
き上げ、二度炊き・むらし、及び保温の各工程が順次実
行され、炊き上げ工程及び保温工程を除く他の各工程は
予め決定された時間(一定)実行される。又、炊き上げ
工程は、調理物の温度を検出することによシ終了するが
、後段で詳述する制御方式を採用することによって略一
定となる。尚、第6図は炊飯開始から保温までの時間経
過と調理物の温度変化との関係を示す曲線図である。以
下、各工程の制御について説明する。
〇−次、二次予熱工程 炊飯・タイマースタート用制御キー13をONすると、
CPU19内の記憶手段Aでこれを記憶し、この記憶内
容に対応するROM21内の制御プロクラム内容を読み
出すことにより、第7図に示す一次子熱工程のフローチ
ャート、これに引き続いて第8図に示す二次予熱工程の
フローチャートのように制御する。
一次子熱工程において、炊飯・タイマースタート用制御
キー13がONすると、サーモセンサー6の設定温度を
所定温度1.  に設定すると共に、炊飯リレー14の
接点をONさせて炊飯ヒータ3に通電を始め、調理物の
予熱を一定時間T1行なう。−上記サーモセンサー6の
温度設定及び設定温度に達したか否かの判定は下記のよ
うに行なわれる。サーモセンサー6により検出された温
度はディジクル・アナログ変換によシディジクル信号化
されて、CPU19に読み込まれることになり、ここで
ディジタル信号は、ROM21に記憶されている設定温
度と比較され、一致、不一致が判定される。
炊飯ヒータ3への通電は調理物の温度を感知するサーモ
センサー6の温度が所定温度t1に達するまで連続的に
行なわれる。但し、上記12時間が経過してもサーモセ
ンサー6の温度が所定温度に達しない場合には、T1時
間の経過により」1記炊飯ヒータ3への通電を停止し、
次段の二次予熱工程に移行する。
逆に、T1時間内にサーモセンサー6の温度が所定温度
t+’i’で達した場合には、残り時間を、10数秒(
例えば15秒)ON−MAX、数秒(例えば5秒)OF
F−Fixの断続制御に切換えることにより、極力所定
温度t1を維持するように制御する。この断続制御につ
いて説明する。今仮に炊飯ヒータ3への連続通電によシ
サーモセンサー6の温度が所定温度t1に達して炊飯ヒ
ータ3への通電が停止すると、CPU19内の温度判定
手段Bは炊飯ヒータ3への通電を停止した時から5秒経
過した時点でサーモセンサー6の温度が所定温度t1よ
り高いか否かを判定し、高ければ炊飯ヒータ3への通電
停止を継続してさらに5秒経過後再度サーモセンザ−6
の温度判定を行なう。
逆に、サーモセンサー6の温度が所定温度t1より低け
れば、炊飯ヒータ3への通電を再開しサーモセンサー6
の温度が所定温度t、に達しだ時点で再び炊飯ヒータ3
への通電を停止し、通電停止から5秒経過後再度サーモ
センサー6の温度判定を行なう。仮に、炊飯ヒータ3に
15秒間連続通電しても、サーモセンサー6の温度が所
定温度t1まで達しない時には、15秒経過した時点で
炊飯ヒータ3への通電を停止し、5秒経過後再度サーモ
センサー6の温度判定を行々い、必要あらば炊飯ヒータ
3への通電を行なう。
以上の如く、T1時間内にサーモセンサー6の温度が所
定温度titで達した場合には15秒ON−MAX、5
秒0FF−Fixの断続制御を行なうものであり、その
制御状態の一例を第9図に示す。尚、上記15秒又は5
秒という時間は特に限定されるものではなく、炊飯器の
大きさ、炊飯ヒータの大きさ、構造等により随時決定す
ればよい時間である。
而して、このような−次子熱工程は、炊飯開始当初の水
温、気温に対する調理物の温度補正を目的としたもので
あり、炊飯開始時の水温が低い場合や気温が低い場合に
ついても調理物の温度上昇が、後述する制御形態につい
て来れるようにするだめのものである。
尚、上記15秒ON−MAX、5秒0FF−Fixの断
続制御を取入れだ理由は、次段の二次予熱工程において
詳述する。
二次予熱工程では、−次子熱工程により所定温度1.1
で上昇させた調理物の温度を、さらに一定の時間T2を
かけて温度t2tで上昇させるもの゛で、T2時間全体
に渡って上記15秒ON−MAX、5秒0FF−Fix
の断続制御方式を実行すると共に、サーモセンサー6の
設定温度を、一定時間例えば52秒間経過する度に、例
えば2℃づつ上昇させて行く。
今、−次子熱工程が終了して二次予熱工程に進むと、サ
ーモセンサー6の設定温度を(t、+2℃の温度に設定
すると共に、当該温度区間時間T3を52秒に設定し、
15秒ON−MAX、5秒0FF−Fix の断続制御
方式によって炊飯ヒータ3への通電を制御することによ
シ調理物の二次予熱を開始する。そして、52秒間経過
する度に、サーモセンサー6の設定温度を2℃づつ上昇
させて行き、やがて二次予熱の開始から一定時間T2が
経過してサーモセンサー6の設定温度が[2温度になり
、RAM22のフラッグ領域Cが指定されると、次段の
容量判定工程に移行する。
このような二次予熱工程は、米の吸水を促進すること、
どのような炊飯容量であっても次段の容量判定工程に移
行する時の調理物の温度を一定でしかも均一にすること
により正確に容量判定を行なわせるようにすること等を
目的としている。従って、t2温度は60℃前後に設定
することが望ましく、又12時間は8〜10分程度に設
定することが望ましいものである。
ここで、15秒ON−MAX、5秒0FF−Fixの断
続制御方式を取入れだ理由について、述べておく。本発
明のように、サーモセンサー6の設定温度を逐次上昇さ
せるものにあっては、炊飯ヒータ3に余り長い時間連続
して通電すると、炊飯ヒータ3への通電を停止してから
のサーモセンサ一温度のオーバーシュートが第10図(
a)のように大きくなシ過ぎ、理想的な制御ができなく
なるところ、断続制御方式を取入れることにより第10
図(b)のようにオーバーシュートを小さく抑えること
ができ、理想的な制御が可能となる。又、調理物特に水
の上下の温度差も、無くならないまでも連続通電に比較
して大幅に緩和することができる。
尚、上述のような一次及び二次予熱工程を実行させる予
熱制御手段は、炊飯・タイマーヌタート用制御キー13
、CPUI 9内の記憶手段A1温度判定手段B、記憶
手段Aの記憶内容に対応するROM21の制御プロクラ
ム内容、サーモセンサー6及び炊飯リレー14等により
構成されている。
O容量判定工程 二次予熱工程から容量判定工程に移行すると、RAM2
2のフラッグ領域Cの指定に基づいて、ROM21内の
データ採取プログラム内容を読み出すことによシ、第1
1図に示すフローチャートのように制御する。
この容量判定工程では、t21FA度まで」−昇した調
理物の温度を、一定時間T4をがけて温度t3まで上昇
させるもので、この間、T4時間全体に渡って前工程と
同様の15秒ON−MAX、5秒0FF−Fixの断続
制御方式を実行すると共に、サーモセンサー6の設定温
度を第12図示のように一定時間例えば40秒間経過す
る度に、例えば2℃づつ上昇させて行き、この間におけ
る炊飯ヒータ3への通電時間をRAM22内の炊飯容量
判定データ記憶領域に記憶させ積算させて行く。
今、容量判定工程に進むと、サーモセンサー6の設定温
度を(t2+2℃)の温度に設定すると共に、当該温度
区間時間T5を40秒に設定し、15秒ON−MAX、
5秒0FF−Fixの断続制御方式を実行する。そして
、この間、サーモセンサー6の温度が設定温度より低け
れば、炊飯ヒータ3に最大15秒を限度に通電を行ない
、調理物を加熱昇温する一方、炊飯ヒータ3への通電時
間を積算して行く。このようにして、’40秒間経過す
る度に、サーモセンサー6の設定温度を2℃づつ上昇さ
せ、炊飯ヒータ3への通電時間を積算して行き、やがて
容量判定工程の開始から14時間が経過してサーモセン
サー6の設定温度がt3温度になり、RAM22のフラ
ッグ領域りが指定されると、炊飯ヒータ3の通電積算時
間を基に炊飯容量の判定を行なう。尚、容量判定工程に
おいて、設定及び測定温度の変化に対する炊飯ヒータへ
の通電タイミングを第13図に(]11示する。
−1−記容量判定工程において、t3温度は特に限定さ
れるものではないが、85℃〜90’Cの範囲内で決定
することが望ましい。即ち、第1図示のような炊飯器の
構造において、t2(60℃前後)からt3(85〜9
0℃)の温度帯が、炊飯容量の大小に対する炊飯ヒータ
通電時間の変化の最も大きい温度帯であり、炊飯容量判
定データの採取期間として最も好ましいものである。
次に、炊飯容量の判定について説明する。炊飯容量の判
定は、フラッグ領域りの指定に基づいてROM21内に
予め記憶させである炊飯容量判定プログラムを読み出す
ことにより、第14図に示すフローチャートのようにし
て炊飯容量を割り出し、次段の炊き上げ工程時における
加熱シーケンスを決定する。この加熱シーケンスとは火
力調節であり、具体的には一定周期(例えば64秒)内
に炊飯ヒータ3に通電する時間を調節する方法、所謂デ
ユーティ−コントロールを採用する。容量判定の結果決
定する次段の炊き上げ工程時の加熱デユーティ−は、炊
飯容量に適したヒータ電圧をあてはめるが、米のα化を
完全に行なわせる為に米が90℃以上で20分以上保た
れるようにすること、吹きこぼれをなくすること、炊飯
時間を一定にすることを条件として決めている。
又炊飯容量の判定は、炊飯ヒータ通電積算時間、炊飯ヒ
ータ通電時の電源電圧及びタイマー炊飯・即炊飯の別を
考慮して行なうことにより、判定の正確化を計って必る
。即ち、第15図の実験データから判るように、炊飯ヒ
ータ通電積算時間が同一の場合でも、電源電圧の高低及
びタイマー炊飯か否かによって炊飯容量判定結果が大幅
に変動する。例えば、積算時間が240秒の場合、炊飯
容量判定値が3合〜8合の範囲に渡って変動する。
この為、上記の3つの条件からプログラム処理を行なっ
て正確な容量判定を行なえるようにしたものであり、そ
の仕組みを第14図のフローチャートに示す。尚、上記
タイマー炊飯については後段において詳細に説明するが
、タイマー炊飯の場合には時間設定時から炊飯開始まで
の間、米は水に浸漬状態にあって炊飯開始時にある程度
吸水している為、即炊飯と比較して米の吸水量が異なり
、これによって同一炊飯容量であっても炊飯ヒータ通電
積算時間に差を生じる結果、炊飯容量の判定にあたって
タイマー炊飯か即炊飯かの別を条件として入れることに
よシ、米の吸水量一対する補正を行なっている。
第14図において、炊飯容量の判定は容量判定工程の最
後に行なわれる。先ず、RAM22に一時記憶されてい
るタイマー炊飯判定内容を読み出すことによシ、現在実
行中の炊飯がタイマー炊飯か即炊飯かを判別する。尚、
RAM22には炊飯・タイマースタートキーの操作以前
にタイマセットキーによシ時開設定がなされたか否かを
時間設定手段Eで読み取り、予め一時記憶させである。
而して、この判別が終わると、次に通電中の電源電圧の
値とROM21内に記憶されている値とを比較して、電
源電圧が低電圧、標準電圧、高電圧の3領域の何れに入
るかを判定し、その後、炊飯と一タ通電積算時間を基に
第16図のフローチャートのように炊飯容量を判定する
。炊飯容量は、タイマー炊飯・即炊飯の別、夫々の炊飯
における電源電圧の状態によシロつに区分し、さらにそ
の各区分において夫々固有の時間幅によ)炊飯ヒータ通
電積算時間を10段階に分割しておシ、そして各容量毎
に後述の如く加熱デユーティ−が設定され、これらをプ
ログラム化した内容が予めROM21に記憶されている
而して、電源電圧の判定後、RAM22に一時記憶され
ている炊飯ヒータ通電積算時間TRを読み出すと共に、
ROM21の炊飯容量判定プログラムを読み出すことに
よシ、第16図に示すフローチャートのように炊飯容量
を判定するものであって、積算時間TRから判定区分の
各容量に対する時間幅Tnを順次差し引いて行き、TR
l0  の関係になった時の炊飯容量を判定し、この判
定容量GoVcよシ加熱デユーティ−を決定する。この
ようにして16時間が経過してRAM22のフラッグ領
域Fが指定されると、次段の炊き上げ工程に移行する。
以上、容量判定工程では、サーモセンサー6の設定温度
を15時間毎に2℃づつ上昇させながら、15秒ON−
MAX、5秒0FF−Fixの断続制御方式を実行する
ことにより、調理物の温度をt2温度からt3温度まで
14時間をかけて上昇させ、この間の炊飯ヒータ3への
通電時間を積算し、この通電積算時間を基に、電源電圧
の状態及びタイマー炊飯・即炊飯の別を考慮して炊飯容
量を判定し、炊き上げ工程における加熱デユーティ−を
決定する。
尚、炊飯容量の判定数は第14図から判るように、6区
分10段階の60種類で、全て異なった加熱デユーティ
−を設定しており、この加熱デユーティ−は下記の■、
■式を基にして求めている。
上記0式は沸騰するまでの加熱電力、■式は沸騰以降の
加熱電力を夫々求める式である。ここで5炊き」こげ時
間(■+■)を一定にすることによって、加熱電力(■
十■)を00式より求めることができる。そして、この
ようにして求めた加熱電力(■+■)の最大値にマージ
ンをもたせた大きさのヒータを炊飯ヒータに採用し、こ
のヒータをデユーティ−コントロールすることにより各
容量に適した加熱電力を作シ出す。
このデユーティ−コントロールにおいて、一定周期内に
炊飯ヒータ3に通電する時間T6は下記の0式により求
める(第17図参照)。
尚、デユーティ−コントロールの周期は64秒としてい
るが、これは炊飯リレー】4の寿命を考慮して設定した
値であり、特にこの数値に限定されるものではない。
○炊き上げ工程 炊き上げ工程に移行すると、RAM22のフラッグ領域
Fの指定に基づいて前段の容量判定工程で決定した加熱
デユーティ−に対応する加熱プログラム内容をROM2
1より読み出すことによシ、炊飯ヒータ3をデューティ
ーコントロールシテコれにより調理物の温度を炊き上げ
温度t4(124°C程度)まで加熱昇温し、t、温度
を越えると、サーモセンサー6によシ検出して当該工程
を終了し、かつRAM22のフラッグ領域Gを指定して
次段の1度炊き・むらし工程に移行する(第18図のフ
ローチャート参照)。
この炊き上げ工程は、前段の各工程と異なり、サーモセ
ンサー6の温度がt4温度になったことを検出して終了
する為、時間的に不安定な要素を含むことになるが、炊
飯容量を判定してこれに適した加熱デユーティ−を決定
し、これに基づく炊飯ヒータのデューティーコントロー
ルヲ当該工程で実行していることにより、炊き上げ工程
に要する時間T7は変動が極めて小さく、略一定した時
間となる。
〇1度炊き・むらし工程 1度炊き・むらし工程では、RAM22のフラッグ領域
Gの指定に基づいてRA、M22に一時記憶されている
こげ設定内容を読み出すと共に、その設定内容に対応す
るROM21内の制御プログラム内容を読み出すことに
より、第19図に示すフローチャートのように制御し、
一定時間Ts(例えば12分)後にRAM22のフラッ
グ領域Hを指定し、保温工程に移行させる。
先ず、こげの調節即ち設定は、おこげ調節用の制御キー
13を押すことにより「標準」→「淡」→「標準」→「
濃」→「標準」→「淡」→・・・というように繰り返し
設定できるものであり、こげ度合判定手段■は制御キー
13の押された回数をカウントし、その数(こげ設定内
容)をRAM22に一時記憶しておく。而して、1度炊
き・むらし工程に移行した時にRAM22よりこげ設定
内容を読み出し、この内容に対応するROM21内の制
御プログラム内容を読み出すことにより、第19図に示
すフローチャートのように制御する。尚、第20図の各
図は同工程におけるサーモセンサーの温度変化と炊飯ヒ
ータの通電状態との関係を示す図であり、(a)は「淡
」設定時、(b)は「標準」設定時、(c)は「濃」設
定時を示す。
今、「淡」に設定されている場合、サーモセンサー6の
温度がt4温度(124℃)未満になったことを検出し
て時間のカウントを始め、1分経過した時に炊飯ヒータ
3に短時間(5秒間)通電して調理物即ち御飯にむげを
付け、その後炊飯ヒータ3への通電を停止する。
[標準−]に設定されている場合、サーモセンサー6の
温度がt4温度未満になったことを検出して時間のカウ
ントを始め、1分経過した時に炊飯ヒータ3に通電して
サーモセンサー6の温度カt4温度になるまで調理物を
加熱し、t4温度になると炊飯ヒータ3への通電を停止
し以後停止状態とする。
「濃」に設定されている場合、上記「標準」と同様にサ
ーモセンサー6の温度がt4温度未満になってから1分
後に炊飯ヒータ3に通電して、t4温度まで再び上昇さ
せることになるが、その後もウ一度、サーモセンサー6
の温度がt4温度未満になった時から1分間カウントし
て、1分経過後に炊飯ヒータ3に通電し、今一度サーモ
センサー6の温度がt4温度になるまで調理物を加熱し
、以後通電を停止する。
而して、1度炊き・むらし工程は開始から18時間経過
することにより終了し、RA M 2’ 2のフラッグ
領域Hが指定されて保温工程に移行する。
この1度炊き・むらし工程は、炊き上げた御飯の水切り
とこげ調節を行なうことにより御飯の仕上げを行なうも
のであって、当該工程の終了により充分なむらしがなさ
れ最も食べ頃の御飯が得られる。
尚、とげの設定は、1度炊き・むらし工程に移行する以
前において任意に行なえるものであり、その後の設定操
作は無効となる。
以上、炊飯制御手段は、予熱制御手段、RAM22の各
フラッグ領域、この各領域に対応するROM21内のプ
ログラム内容、電子タイマー20゜ROM21及びRA
M22内の他の記憶内容等を含むものであり、サーモセ
ンサー6からの信号に基いて調理物の容量を判定しその
判定結果に基いて炊飯ヒータ3への通電を制御すること
により炊飯開始(−次子熱開始)から略一定の炊飯時間
で炊飯を完了させ、炊飯の完了後一定のむらし時間をお
いて御飯を仕上げるよう構成されている。
0保温工程 保温工程に移行すると、保温リレー16はONされ、こ
のON状態は取消用の制御キー13が押される壕で継続
する。而して、保温工程における制御は、調理物の温度
変化を検出する保温用サーマルリードスイッチ7によシ
行なわれ、第21図に示すようにサーマルリードスイッ
チ7のON。
OF’Fにより炊飯ヒータ3及び保温ヒータ5への通電
を制御して調理物である御飯の保温を行なうものである
。尚、サーマフレリードスイッチ7の設定温度は、御飯
の保温に適した温度、例えば70℃に設定しである。
次に、御飯仕上げタイマ一手段について説明する。この
タイマ一手段は上記タイマー炊飯を実行させるだめのも
のであって、仕上げ時間を任意に設定し該設定時間の終
了一定時間前に上記炊飯制御手段により炊飯を開始させ
るようになっている。
御飯仕上げタイマ一手段は、CPU19内の時間設定手
段E、フラッグによって指°定されるプログラム内容を
含む炊飯開始判定手段、フラッグによって指定されるプ
ログラム内容を含む表示制御手段、ROM21内の時間
設定プログラム内容、電子タイマー20、RAM22.
時間表示素子(時間表示部10)、タイマー七ソトキー
12及び炊飯・タイマースタート用制御キー13によシ
構成されるものであシ、以下順を追って説明する。
先ず、時間設定は、時間設定手段Eでタイマーセットキ
ー12の入力状態を読み込むと共に、R,OM 21よ
り時間設定プログラム内容及び表示プログラム内容を読
み出すことにより、第22図のフローチャートに示すよ
うに行なわれる。
第22図において、タイマーセットキー12の時間キー
を押すと、該キーが押されている間、一定周期で時間デ
ータを1時間づつカウントアツプして行くと共に、時間
表示素子により1,2.3・・・・というように時間表
示を行なって行き、12時間を限度として時間設定が行
なわれる。次に、分キーを押すと、時間表示素子による
表示が分表示に切換わり、分キーが押されている間、一
定周期で分データを10分づつカウントアツプして行く
と共に、時間表示素子により10,20.30・・・と
いうように分表示を行なって行き、最後に炊飯・タイマ
ースタート用制御キー13を押すことにより時分の設定
がなされ、タイマー実動状態となる。時間表示素子は通
常時間表示状態にあり、分キーを押した時のみ分表示に
切換わる。
尚、炊飯・タイマースタート用制御キー13を押す以前
において、キーの無操作状態が一定時間(例えば4秒間
)継続されると、表示はタイマースタート待機モード(
例えば時間と分とを交互に表示)に切換わり、さらに一
定時間(例えば3分間)継続されると、取消モード(例
えば88の点滅表示)に切換わる。
タイマー実動状態において、表示制御は設定時間より時
間データをカウントダウンして行き、表示プログラム内
容を読み出すことにより、第23図に示すフローチャー
トのように制御する。即ち、時間経過に伴って時間表示
素子による時間表示を1時間単位でカウントダウンして
行くことにより御飯仕上がり時間までの残り時間を表示
し、そして残り時間が1時間以内になると、時間表示素
子による時間表示からCo(COOKの略)表示に切換
え、炊飯待機から炊飯動作に入ったことを表示する。そ
して、サーモセンサー6の温度がt4温度に達して炊き
上げ工程から二層炊き・むらし工程に移行すると同時に
、時間表示素子によるC。
表示を分表示に切換え、二層炊き・むらし工程の実行時
間T8即ち12分を表示し、以後1分車位でカウントダ
ウンして行き、御飯仕上がり時間までの残り時間を表示
することになり、0分表示時期と二層炊き・むらし工程
の終了とが一致する。
保温工程に移行すると、時間データをカウントアツプし
て行き、時間表示素子により保温経過時間を表示し、1
時間単位でカウントアツプする。
一方、炊飯開始の判定(は仕上がり時間までの残り時間
が10時間(1時間より短かい時間)になったか否かを
判定し、10時間になった時に炊飯制御手段により炊飯
を開始させる。上記10時間は、T1.T2.T4−T
7−T8の総合計時間に基いて決定する。この決定にあ
たって、T、、T2. T4. T8の各時間は一定し
た時間である為問題はないが、17時間は先の炊き上げ
工程で説明したように不安定要素を含む為、17時間を
どの程度見込むかついて考慮する必要がある。しかし、
17時間は先に説明したように若干ばらつきがあるもの
の、略一定した時間となる為、実験データを基に決定し
、TIT2T4T8の各時間を含めてT。時間を決定す
れば、10時間と実際に炊飯開始から御飯の仕上がりま
でに要する時間とに差が生じるものの、その差はT。時
間全体から見れば極めて小さく抑えられる。
又、時間表示部10において、Co表示から二層炊き・
むらし工程の開始に伴う分表示への切換えまでの時間は
計算上48分となるが、実際にはT7という不安定な時
間が含まれる為必ずしも一致しない。しかし、T7を含
む時間帯はCo表示であって時間表示を行なわず、その
時間差も極わずかで、その上1度炊き・むらし工程の終
了と0表示とが一致する為、使用者の信頼性を損うこと
がなく、設定した所望の時間に最も食べ頃の御飯を略正
確に得ることができる。
ここで、御飯仕上げタイマ一手段を使用した炊飯、即ち
タイマー炊飯について第5図のフローチャートを参照し
ながら簡単に説明する。
仮に、標準電圧下において、4合の御飯を12時間後に
仕上げ、これに標準度合でこげを付ける場合、先ず4合
の米を洗って内鍋4内に収容し、所定水位まで正確に水
を入れた後、内鍋4を外鍋2内に納めて蓋を閉じる。次
に、電源プラグをコンセントに差し込んで電源を入れ、
タイマーセットキー12の時間キ゛−を押すことにより
12時間に設定し、これに引き続いて炊飯・タイマース
タート用制御キー13を押すことによりタイマー実動状
態とする。
すると、時間経過に伴い時間表示部1oに残り時間が1
時間刻みで表示されて行き、やがて11時間が経過して
残シ時間が1時間以内になると、時間表示部10にCo
が表示され、炊飯開始待機状態に入ったことを表示する
さらに、時間が経過して残り時間が10時間になると、
炊飯が開始して一次子熱工程が実行され、T、時間の経
過により二次予熱工程に移行し、さらに12時間の経過
により容量判定工程に移行する。この容量判定工程では
、一定時間T5毎に設定温度を2℃づつ上昇させて行き
ながら、15秒ON−MAX、5秒0FF−Fixの断
続制御方式を実行することにより、この間における炊飯
ヒータ3の通電時間を積算し、この積算時間を炊飯容量
判定データとして採取する。そして、16時間が経過し
た時に、電源電圧、タイマー炊飯・即炊飯の別、炊飯ヒ
ータ通電積算時間に基づいて炊飯容量を判定しこれに対
応する加熱デユーティ−を決定して、次段の炊き上げ工
程に移行する。尚、この炊飯例の場合、第14図の(2
−4)の領域に入り、(2−4,)の領域に対応する加
熱デユーティ−が選択される。
炊き上げ工程に移行すると、先に決定した加熱デユーテ
ィ−で加熱することにより炊飯を行ない、炊き上ける。
そして、サーモセンサー6の温度カt4温度に達して炊
き上がると、二層炊き・むらし工程に移行すると同時に
、時間表示部10 KTa時間即ち12分が表示される
。尚、二層炊き・むらし工程に入る以前において、こげ
調節用制御キー13を操作することにより、とげの度合
を「標準」に設定しておく。
二層炊き・むらし工程では第20図(b)に示すように
炊飯ヒータ3を制御することにより、二層炊き、こげ付
けが実行され、12分経過後時間表示部10における分
表示がO表示になると共に、当該工程を終了して保温工
程に移行する。而して、この時が炊飯・タイマー7クー
ト用制御キー13を押した時から略]2時間後に当り、
充分にむらしが行なわれた食べ頃の御飯が得られること
になる。
尚、上記二層炊き・むらし工程における分表示は、タイ
マー炊飯に限らず、即炊飯の時にも行なわれる。
(他実施例) 1)上記実施例では、炊飯容量の判定にあたって電源電
圧の状態を考慮しているが、特に電源電圧の状態を考慮
しなくてもよい。こめ場合、炊き上げ工程における時間
T7の変動は上記実施例に比較して大きくなり、設定し
た所望の仕上がシ時間と実際の仕上が9時間との差も大
きくなるが、従来のように、使用者自身が炊飯時間を推
定してこれにむらし時間を加えることにより炊飯開始か
らむらし完了までの時間を割シ出し、この時間を所望の
時間より差し引いてタイマーにより炊飯開始時間を設定
するものに比べれば、所望の仕上がり時間と実際の仕上
がり時間との差は極めて小さく抑えられ、正確性の高い
ものである。
2)又、炊飯容量の判定条件からタイマー炊飯・即炊飯
の別を省くことも可能である。この場合でも、上記1)
と同様のことが言えるが、本発明の所期の目的を達成で
きるものであシ、本発明の要旨を逸脱するものではない
3)上記実施例では、即炊飯の場合でもタイマー炊飯と
同様に、炊き上げ工程の実行時間T7が略一定となるよ
うに制御しているが、即炊飯の場合には特に、17時間
の一定化を計る必要がなく、炊飯容量の判定により小容
量であれば短時間で炊き上げるようにしてもよい。
その他、本発明は上記しかつ図面に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、例えば温度、時間等、要旨を逸
脱し々い範囲内で適宜変更して実施し得ること勿論であ
る。
(効 果) 以上の如く本発明にあっては、炊飯開始がらむらし完了
までに要する時間を、炊飯容量を判定してその判定結果
に基づいてヒータを制御することにより略一定にするこ
とができ、従って御飯の仕上がり時間を所望の時間に設
定してその時間に正確に最も食べ頃の御飯を得ることが
可能となシ、極めて有用なタイマー炊飯を実行すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明炊飯器の概略構造を示す説明図、第2図
は同上操作パネル部の正面図、第3図は同」ニヒータ回
路図、第4図は同上制御回路全体のプロンク図、第5図
は同上メインフローチャート、第6図は同上炊飯開始か
ら保温までの時間経過と調理物の温度変化との関係を示
す曲線図、第7図及び第8図は同上−次及び二次予熱工
程のフローチャート、第9図は同上炊飯ヒータの断続制
御状態を示す説明図、第10図(a) (b)は炊飯ヒ
ータの連続通電と断続通電とを比較するだめの説明図、
第11図は同上容量判定工程における判定データ採取フ
ローチャート、第12図は同上容量判定工程における設
定温度の変化を示す図、第13図は同上容量判定工程に
おける設定及び測定温度に対する炊飯ヒータへの通電タ
イミングを示す図、第14図は同上容量判定工程におけ
る炊飯容量判定フローチャート、第15図は同」二容量
判定工程における炊飯ヒータ通電積算時間と炊飯容量と
の関係を示す実験データ、第16図は同上炊飯容量判定
フローチャート、第17図は同上炊き上げ工程における
炊飯ヒータの制御状態を示す説明図、第18図は同上炊
き上げ工程のフローチャート、第19図は同−F二層炊
き・むらし工程のフローチャート、第20図(a)乃至
(c)は同上1度炊き・むらし工程におけるサーモセン
サーの温度変化と炊飯ヒータへの通電との関係を示す図
、第21図は同上保温工程における保温ヒータの制御状
態を示す説明図、第22図は同上タイマー設定フローチ
ャー1・、第23図は同一に時間表示フローチャートで
ある。 3:炊飯と一タ、4:内鍋、6:サーモセンサー、12
:タイマーセットキー、13:炊飯・タイマースター1
4−118:マイクロコンピユータ。 代理人 弁理士  福 士 愛 彦(他2名)ty  
   ts     ts 第21ζI 第3シ1 第4図 第 91ン1 第n図 第1I図 ・6ノ6図 第17凶 −107− 第23図 1、事件の表示 特願昭58−109850 2、発明の名称 炊飯器 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住 所  〒545 大阪市阿倍野区長池町22番22
号名 称  (504)  シャープ株式会社4、代理
人 住 所  〒545 大阪市阿倍野区長池町22番22
号5、補正命令の日付 自  発 6、補正の対象 1)明細書の発明の詳細な説明の欄 1)明細書第8頁第13行目乃至第14行目の「上記・
・・・・を停止し、」の記載を削除する。 2)同書第9頁第8行目乃至第9行目の記載を、「炊飯
ヒータ3への通電停止を継続し、サーモセンサー6の温
度が温度1.より低下した時点で炊飯ヒータ3に通電す
る。」と補正する。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 調理物を収容する鍋と、該鍋を加熱するヒータと、
    調理物の温度変化を検出するサーモセンサーと、該サー
    モセンサーからの信号に基づいて調理物の容量を判定し
    その判定結果に基づいて上記ヒータへの通電を制御する
    ことにより炊飯開始から略一定の炊飯時間で炊飯を完了
    させると共に該炊飯の完了後一定のむらし時間をおいて
    御飯を仕上げる炊飯制御手段と、仕上げ時間を任意に設
    定し該設定時間の終了一定時間前に上記炊飯制御手段に
    より炊飯を開始させる御飯仕上げタイマ一手段とを具備
    し、上記御飯仕上げタイマーによる炊飯開始時期を、上
    記炊飯時間及びむらし時間に基づき予め決定してなるこ
    とを特徴とする炊飯器。
JP10985083A 1983-06-17 1983-06-17 炊飯器 Granted JPS59232520A (ja)

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