JP2888342B2 - 天然石コンクリートブロックの製造方法 - Google Patents
天然石コンクリートブロックの製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、天然石等で表面化粧したコンクリートブロ
ックの製造方法に関する。
ックの製造方法に関する。
〔従来の技術〕 従来、天然石を表面化粧材としたコンクリート製品を
製造する方法が多数提案されている。
製造する方法が多数提案されている。
型枠表面に硬化遅延剤を塗布するか又は硬化遅延剤を
染みこませた紙や布をはりつけておき、比較的軟らかい
コンクリートを流し込み、硬化が遅延している成形体の
表面のモルタル部分を除去する方法、コンクリートの硬
化前に表面に天然石を埋め込む方法、天然石等をパレッ
ト上で氷で固定したのちコンクリート、モルタル等を打
設する方法(実開昭60-191405号公報)、天然石を並べ
天然石の中央部に針金を係合し金網を編成した後セメン
トモルタルを投入する方法(特開昭61-92203号公報)、
表面化粧材の上からコンクリートを投入し、養生後、断
層分離して積層状態が化粧面に表出されるようにする方
法(特開昭53-136028号公報)等がある。
染みこませた紙や布をはりつけておき、比較的軟らかい
コンクリートを流し込み、硬化が遅延している成形体の
表面のモルタル部分を除去する方法、コンクリートの硬
化前に表面に天然石を埋め込む方法、天然石等をパレッ
ト上で氷で固定したのちコンクリート、モルタル等を打
設する方法(実開昭60-191405号公報)、天然石を並べ
天然石の中央部に針金を係合し金網を編成した後セメン
トモルタルを投入する方法(特開昭61-92203号公報)、
表面化粧材の上からコンクリートを投入し、養生後、断
層分離して積層状態が化粧面に表出されるようにする方
法(特開昭53-136028号公報)等がある。
また、コンクリートブロックの表面に化粧を施したも
のとして、型枠内にコンクリートを投入し、この上に化
粧砂利を散らせて振動、加圧し表面に化粧砂利を有する
方法がある(特開昭58-158206号公報)。
のとして、型枠内にコンクリートを投入し、この上に化
粧砂利を散らせて振動、加圧し表面に化粧砂利を有する
方法がある(特開昭58-158206号公報)。
さらに、コンクリート成分が硬化後、コンクリート硬
化体を塩酸等の薬品によりモルタル部を溶かして除去
し、骨材を露わす方法もある。
化体を塩酸等の薬品によりモルタル部を溶かして除去
し、骨材を露わす方法もある。
前記コンクリート硬化遅延剤を用いる方法では、表面
のコンクリート成分を洗い出すタイミングを失しないこ
とが必要であるほか、洗い出し深さは5mm程度と浅い。
また、遅延剤が均一に表面に作用しにくく、均一に洗い
出し仕上げすることは困難である。
のコンクリート成分を洗い出すタイミングを失しないこ
とが必要であるほか、洗い出し深さは5mm程度と浅い。
また、遅延剤が均一に表面に作用しにくく、均一に洗い
出し仕上げすることは困難である。
即時脱型後の洗い出し法は、洗い出したペーストを完
全に除去しにくく、表面化粧材自体が汚れやすい。ま
た、コンクリートが硬化する前に洗い出すために製品が
壊れ易く、洗い出す水流の強さの調節が難しい。
全に除去しにくく、表面化粧材自体が汚れやすい。ま
た、コンクリートが硬化する前に洗い出すために製品が
壊れ易く、洗い出す水流の強さの調節が難しい。
また、コンクリート硬化前に天然石を埋め込む方法
や、氷で天然石を固定する方法では、付設後天然石が剥
れ易い。
や、氷で天然石を固定する方法では、付設後天然石が剥
れ易い。
また、特開昭53-136028号公報や、特開昭58-158206号
公報の方法を用いても、天然石等の大きめの骨材を表面
化粧材として用いる場合には、天然石とコンクリートが
強固に接合されず天然石が剥れ易いという欠点があっ
た。
公報の方法を用いても、天然石等の大きめの骨材を表面
化粧材として用いる場合には、天然石とコンクリートが
強固に接合されず天然石が剥れ易いという欠点があっ
た。
従来の方法ではいずれも、比較的小さい、形の一定し
た表面化粧材にしか利用できず、大きめの表面化粧材
や、大小様々な大きさの表面化粧材には利用することが
できず、また表面化粧材の突出量を大きくできなかっ
た。
た表面化粧材にしか利用できず、大きめの表面化粧材
や、大小様々な大きさの表面化粧材には利用することが
できず、また表面化粧材の突出量を大きくできなかっ
た。
また、なによりも大きめの表面化粧材とコンクリート
が強固に接合せず、剥がれやすいという欠点があった。
が強固に接合せず、剥がれやすいという欠点があった。
また、従来の方法では目地の部分にコンクリートの地
肌が露出し、人工的な雰囲気があった。
肌が露出し、人工的な雰囲気があった。
そこで、本出願人は、先に表面化粧したコンクリート
製品の製造方法を出願した。(特願昭60-142813号、特
公平3-71961号) しかし、この方法は、厚味のある骨材には優れた効果
を示すが、平板状で大きめの表面化粧材に対しては、骨
材が薄いためコンクリートとの接合がうまくいかず平板
状の天然石が剥がれやすいという欠点があった。
製品の製造方法を出願した。(特願昭60-142813号、特
公平3-71961号) しかし、この方法は、厚味のある骨材には優れた効果
を示すが、平板状で大きめの表面化粧材に対しては、骨
材が薄いためコンクリートとの接合がうまくいかず平板
状の天然石が剥がれやすいという欠点があった。
また、反転式のコンクリートブロック成形機を使用す
る場合、面板上の目止用骨材や表面化粧材が遠心力で崩
れる欠点があった。
る場合、面板上の目止用骨材や表面化粧材が遠心力で崩
れる欠点があった。
本発明は、平型で大きめな表面化粧材も露わし仕上す
ることができ、かつ多彩な表面を持つコンクリート製品
を提供することを目的とする。
ることができ、かつ多彩な表面を持つコンクリート製品
を提供することを目的とする。
面板に表面化粧材を間隔をおいて並べ、この面板及び
表面化粧材の隙間に表面水を4.0〜6.0%とした目止用骨
材を詰め、ついで面板の側部に側板型枠を付設し、コン
クリートを打設することにより、前記課題を解決した。
表面化粧材の隙間に表面水を4.0〜6.0%とした目止用骨
材を詰め、ついで面板の側部に側板型枠を付設し、コン
クリートを打設することにより、前記課題を解決した。
また、面板に粘着テープ等を設けることにより、表面
化粧材の移動を防止した。
化粧材の移動を防止した。
さらに、面板に予め仕切を設けて複数に分割し、それ
ぞれの分割面の面板に表面化粧材を間隔をおいて並べる
ことにより、表面多彩な天然石コンクリート製品が得ら
れるようにした。
ぞれの分割面の面板に表面化粧材を間隔をおいて並べる
ことにより、表面多彩な天然石コンクリート製品が得ら
れるようにした。
以下本発明を一実施態様を図面に基づいて説明する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
第1図において、まず面板1に表面化粧材2を任意な
間隔をおいて並べ、この面板及び表面化粧材の隙間に表
面水を4.0〜6.0%とした目止用骨材3を詰める。
間隔をおいて並べ、この面板及び表面化粧材の隙間に表
面水を4.0〜6.0%とした目止用骨材3を詰める。
表面化粧材の種類は特に限定されないが、平型で従来
の方法では接合が悪いものが本発明では使用することが
できる。例えば鉄平石、大理石、御影石、溶岩等を薄型
の平板状にしたものである。
の方法では接合が悪いものが本発明では使用することが
できる。例えば鉄平石、大理石、御影石、溶岩等を薄型
の平板状にしたものである。
目止用骨材2は、砂、スラグ、鉱石、または、天然石
の削りかすを用いる。使用する表面化粧材のサイズより
小さいものを用い、表面化粧材間の隙間に詰める。目止
用骨材の量によって完成後の表面化粧材の突出の程度を
調整する。目止用骨材の量はその材質にもよるが、表面
化粧材の犀さの2/3程度が好ましい。
の削りかすを用いる。使用する表面化粧材のサイズより
小さいものを用い、表面化粧材間の隙間に詰める。目止
用骨材の量によって完成後の表面化粧材の突出の程度を
調整する。目止用骨材の量はその材質にもよるが、表面
化粧材の犀さの2/3程度が好ましい。
目止用骨材を面板に供給するときに、その表面水を4.
0〜6.0%に調整する。これは目止用骨材が渇き過ぎてい
ると面板を反転式のコンクリートブロック成形機に用い
たとき、目止用骨材が面板から落ちるのを防止するため
である。4・0%未満では効果が少なく、また6.0%を
超えると接合に支障を来す。水には水溶性接着剤を添加
してもよいし、接着剤を単独で使用しても良い。
0〜6.0%に調整する。これは目止用骨材が渇き過ぎてい
ると面板を反転式のコンクリートブロック成形機に用い
たとき、目止用骨材が面板から落ちるのを防止するため
である。4・0%未満では効果が少なく、また6.0%を
超えると接合に支障を来す。水には水溶性接着剤を添加
してもよいし、接着剤を単独で使用しても良い。
水溶性接着剤は、市販の糊を水で薄めて利用すること
ができる。
ができる。
面板には予め水溶性接着剤または粘着テープを敷いて
もよい。
もよい。
水溶性接着剤を利用するときには、面板に予め紙、セ
ロファン、プラスチックス等の合成樹脂、または、布等
を敷きその上に水溶性接着剤を塗布する。
ロファン、プラスチックス等の合成樹脂、または、布等
を敷きその上に水溶性接着剤を塗布する。
粘着テープを利用するときは、例えば紙製のガムテー
プを面板の上に粘着面を上にして敷く。
プを面板の上に粘着面を上にして敷く。
反転式コンクリートブロック成形機を用いるときは、
反転時の遠心力による表面化粧材及び目止用骨材のずれ
防止のため、また、コンクリートとの結合剤としてモル
タル、セメントペースト等で表面化粧材、目止用骨材を
覆うのが好ましい。
反転時の遠心力による表面化粧材及び目止用骨材のずれ
防止のため、また、コンクリートとの結合剤としてモル
タル、セメントペースト等で表面化粧材、目止用骨材を
覆うのが好ましい。
モルタルには1〜10%の水を含有させることが接合の
上で好ましい。
上で好ましい。
水の代わりに、水と共に水溶性接着剤を添加してもよ
い。
い。
水溶性接着剤は、セメントとモルタルの混和性、接着
性、耐水性等を向上させるモルタル接着増強剤等を利用
することが好ましい。モルタル接着増強剤としては、例
えば高分子エマルジョン系、アクリル系、エチレン酢酸
ビニル系、合成ゴム系等のものが利用できる。
性、耐水性等を向上させるモルタル接着増強剤等を利用
することが好ましい。モルタル接着増強剤としては、例
えば高分子エマルジョン系、アクリル系、エチレン酢酸
ビニル系、合成ゴム系等のものが利用できる。
面板の四方にセットされる側板は、型枠の一部ともな
るものであり、コンクリート製品の目的により適宜決め
られるが、積ブロックとして利用するときは、面板とと
もに適宜、形状、大きさを決める。
るものであり、コンクリート製品の目的により適宜決め
られるが、積ブロックとして利用するときは、面板とと
もに適宜、形状、大きさを決める。
超硬練りコンクリートの硬さの程度は、締固めの方法
により若干異なるが、練固めの方法にかかわらず、練固
めにより余剰水がしぼり出され、流出して表面化粧材を
汚ごすことがないようにする。
により若干異なるが、練固めの方法にかかわらず、練固
めにより余剰水がしぼり出され、流出して表面化粧材を
汚ごすことがないようにする。
しかし水量が少なすぎると、表面化粧材と超硬練りコ
ンクリートの付着が弱くなる。
ンクリートの付着が弱くなる。
従って、練固め時に水(セメントを含む)がにじみで
るが、流れ出ない程度の硬さとする必要があり、スラン
プで0〜1cm程度が適当であるが、これに限定されな
い。
るが、流れ出ない程度の硬さとする必要があり、スラン
プで0〜1cm程度が適当であるが、これに限定されな
い。
コンクリートの練固め方法は、コンクリートの上部よ
りプレスしながら振動を加える。
りプレスしながら振動を加える。
プレス板でのプレスは、まず、表面化粧材が振動をか
けても動かないようになるまでプレスする。
けても動かないようになるまでプレスする。
ついで、下方より振動をかけ、かつ、プレスすること
により目止用骨材が押えられ、これが表面化粧材の高さ
の半分のところまで入ったら振動を止め、その後脱型し
養生する。
により目止用骨材が押えられ、これが表面化粧材の高さ
の半分のところまで入ったら振動を止め、その後脱型し
養生する。
振動の方向は、コンクリート製品の目的に応じて上
下、左右のいずれか又はこれらの組合せを選択して決め
る。
下、左右のいずれか又はこれらの組合せを選択して決め
る。
なお、スランプ5cm以上のコンクリートを用いる場合
は、振動は、局部的に或は、棒状バイブレーター等で加
えることが好ましい。
は、振動は、局部的に或は、棒状バイブレーター等で加
えることが好ましい。
また、表面化粧材は面板の下部のみならず、コンクリ
ートを型枠の上部が空くように投入し、上部の透いた空
間に同じく表面化粧材を並べ、ついで目止用骨材を表面
化粧材間の隙間にいれ、さらにプレスして振動をかけて
練固め、上部または両面に表面化粧材を設けたコンクリ
ート製品を成形することも可能である。
ートを型枠の上部が空くように投入し、上部の透いた空
間に同じく表面化粧材を並べ、ついで目止用骨材を表面
化粧材間の隙間にいれ、さらにプレスして振動をかけて
練固め、上部または両面に表面化粧材を設けたコンクリ
ート製品を成形することも可能である。
養生後は面板の脱型と同時にコンクリ}トと強固に付
着した以外の目止用骨材がとれるが、これを水やエアー
で表面を処理する。
着した以外の目止用骨材がとれるが、これを水やエアー
で表面を処理する。
また、面板に仕切を設けて面板を分割独立させ、それ
ぞれの分割面に同種の又は異なった表面化粧材、目止用
骨材をいれることによって多彩なコンクリート製品を製
造することができる。
ぞれの分割面に同種の又は異なった表面化粧材、目止用
骨材をいれることによって多彩なコンクリート製品を製
造することができる。
分割は、表面の意匠によって2分割、3分割と適宜決
められる(第6図、第7図参照)。また、仕切は鉄パイ
プ、合成樹脂等で仕切る方法や当初より仕切を設けた面
板を利用することができる。
められる(第6図、第7図参照)。また、仕切は鉄パイ
プ、合成樹脂等で仕切る方法や当初より仕切を設けた面
板を利用することができる。
例えば、上下に2分割すると、上部には大きい骨材、
下部には小さい骨材を、または上下で種類の異なる骨材
を、さらに目止用骨材として上下で色彩の異なるものを
用いたりして表面多彩なコンクリート製品が得られる。
下部には小さい骨材を、または上下で種類の異なる骨材
を、さらに目止用骨材として上下で色彩の異なるものを
用いたりして表面多彩なコンクリート製品が得られる。
さらに、この表面多彩なコンクリート製品を積ブロッ
クとして利用することにより様々に組合せて石積みする
ことにより、限りない意匠の組合せとなる。
クとして利用することにより様々に組合せて石積みする
ことにより、限りない意匠の組合せとなる。
本発明によれば、平型で大きめな表面化粧材を強固に
コンクリートに接合することができ、かつ多彩な表面を
持つコンクリート製品を提供することができる。
コンクリートに接合することができ、かつ多彩な表面を
持つコンクリート製品を提供することができる。
本発明は、表面化粧材の突出量を大きくすることがで
き、天然石の美観をコンクリートブロック上においても
いかんなく発揮することができる。
き、天然石の美観をコンクリートブロック上においても
いかんなく発揮することができる。
また、ガムテープを利用することにより表面化粧材が
固定され、反転式のコンクリート成形機に利用する際
や、パイプレーターで振動をかけた際に表面化粧材がず
れる恐れがなくなった。
固定され、反転式のコンクリート成形機に利用する際
や、パイプレーターで振動をかけた際に表面化粧材がず
れる恐れがなくなった。
さらに、目地の部分は目止用骨材で覆われ、コンクリ
ートの地肌が露出することがなく、自然的な製品として
仕上げることができる。
ートの地肌が露出することがなく、自然的な製品として
仕上げることができる。
さらに、目止用骨材は、従来の廃材である削りかすを
有効に利用することができるので、資源の有効利用がで
きる。
有効に利用することができるので、資源の有効利用がで
きる。
つぎに、本発明を実施例で説明する。
実施例1 第1図及び第2図に示すように面板1の上に、表面化
粧材として50〜300mm、厚さ40mmの鉄平石2を間隔をあ
けて敷き、ついで目止用骨材として表面水を4.0〜6.0%
とした花岡石の削りかす3を表面化粧材間の隙間に骨材
の高さと同じになるまで詰める。
粧材として50〜300mm、厚さ40mmの鉄平石2を間隔をあ
けて敷き、ついで目止用骨材として表面水を4.0〜6.0%
とした花岡石の削りかす3を表面化粧材間の隙間に骨材
の高さと同じになるまで詰める。
次に、第3図に示すように側板型枠4、5を組み合わ
せて型枠を組立てる。
せて型枠を組立てる。
この型枠の中に上部よりベルトコンベヤーでW/C:41
%,S/a:54%,W:115kg/m3,C:280kg/m3,S:1131kg/m3,G:96
3kg/m3,ルルブリス混和剤CX0.56%の配合割合であり、
かつ黒色顔料(酸化鉄系;添加料セメント量×5重量
%)で着色した零スランプの超硬練りコンクリート6を
投入した。
%,S/a:54%,W:115kg/m3,C:280kg/m3,S:1131kg/m3,G:96
3kg/m3,ルルブリス混和剤CX0.56%の配合割合であり、
かつ黒色顔料(酸化鉄系;添加料セメント量×5重量
%)で着色した零スランプの超硬練りコンクリート6を
投入した。
次いで、上部のプレス板7でプレスすると同時に面板
の下方より振動を加えて締固めた後、側板型枠4,5を移
動し脱型した。
の下方より振動を加えて締固めた後、側板型枠4,5を移
動し脱型した。
脱型したブロックは、面板ごと養生室に移し、翌日ま
で養生した。
で養生した。
養生を終えて面板をはずすと、余分の目止用骨材が取
れ、表面に鉄平石塊を有するコンクリートブロックが得
られた。
れ、表面に鉄平石塊を有するコンクリートブロックが得
られた。
実施例2 第6図に示すように、面板を上下に2:1で仕切り、そ
の上部には大きめの御影石をいれ、目止用骨材として青
色に着色した砂を用い、また下部には小さめの鉄平石を
敷き、目止用骨材として玄武岩の削り粉を用いた以外は
実施例1に準じてコンクリートブロックを得た。
の上部には大きめの御影石をいれ、目止用骨材として青
色に着色した砂を用い、また下部には小さめの鉄平石を
敷き、目止用骨材として玄武岩の削り粉を用いた以外は
実施例1に準じてコンクリートブロックを得た。
翌日、下部の敷板を取ると、上下に分割された表面多
彩なコンクリートブロックが得られた。
彩なコンクリートブロックが得られた。
得られたコンクリートブロックを積んだ状態を第8図
に示す。
に示す。
第1図は本発明の実施例1において面板の上に目止用骨
材、及び表面化粧材を敷いた平面図。 第2図は第1図のA−A′線による断面図のものにモル
タルを覆った図。 第3図は第2図において側板型枠を設置しコンクリート
を流し込み、さらにプレス板を設けて振動機上に設置し
た状態を示す断面図。 第4図は反転式コンクリートブロック成形機に面板を載
せて加圧、振動を加えた状態を示す図。 第5図は型枠をはずした本発明のコンクリートブロック
の断面図。 第6図、第7図は面板を分割した状態を示す平面図。 第8図は、本発明の表面多彩コンクリートブロックを積
み上げた状態図。 1:面板、2:表面化粧材 3:目止用骨材、4、5:側板型枠 6:コンクリート、7:プレス板 8:振動機、9:スポンジ 10:モルタル、11:粘着テープ
材、及び表面化粧材を敷いた平面図。 第2図は第1図のA−A′線による断面図のものにモル
タルを覆った図。 第3図は第2図において側板型枠を設置しコンクリート
を流し込み、さらにプレス板を設けて振動機上に設置し
た状態を示す断面図。 第4図は反転式コンクリートブロック成形機に面板を載
せて加圧、振動を加えた状態を示す図。 第5図は型枠をはずした本発明のコンクリートブロック
の断面図。 第6図、第7図は面板を分割した状態を示す平面図。 第8図は、本発明の表面多彩コンクリートブロックを積
み上げた状態図。 1:面板、2:表面化粧材 3:目止用骨材、4、5:側板型枠 6:コンクリート、7:プレス板 8:振動機、9:スポンジ 10:モルタル、11:粘着テープ
Claims (2)
- 【請求項1】面板に表面化粧材を間隔をおいて並べ、表
面化粧材の隙間に表面水を4.0〜6.0%とした目止用骨材
を詰めた後、これを反転させてコンクリートの投入され
たコンクリートブロック型枠の上面に冠着する天然石コ
ンクリートブロックの製造方法。 - 【請求項2】請求項1において、面板に予め仕切を設け
て複数に分割し、分割した面板の区画に間隔をおいて表
面化粧材を並べる天然石コンクリートブロックの製造方
法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63006264A JP2888342B2 (ja) | 1987-10-19 | 1988-01-14 | 天然石コンクリートブロックの製造方法 |
GB8814179A GB2211181B (en) | 1987-10-19 | 1988-06-15 | Method of manufacturing a concrete block having decorative stones embedded in a surface thereof |
US07/210,036 US4915888A (en) | 1987-10-19 | 1988-06-22 | Method of manufacturing a concrete block having decorative stones embedded in a surface thereof |
KR1019880013432A KR930002645B1 (ko) | 1987-10-19 | 1988-10-14 | 콘크리트제품의 제조방법 |
FR8813754A FR2621937B1 (fr) | 1987-10-19 | 1988-10-19 | Produits de parement a base de beton et leur procede de fabrication |
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