JP2837457B2 - オンライン画面における入力禁止フィールドの操作性向上方式 - Google Patents

オンライン画面における入力禁止フィールドの操作性向上方式

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JP2837457B2 JP1244403A JP24440389A JP2837457B2 JP 2837457 B2 JP2837457 B2 JP 2837457B2 JP 1244403 A JP1244403 A JP 1244403A JP 24440389 A JP24440389 A JP 24440389A JP 2837457 B2 JP2837457 B2 JP 2837457B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディスプレイ画面で入力禁止フィールドにデータを入
力しようとしたときの画面入力制御方式に関し, 端末使用者が入力禁止フィールドに誤ってデータを入
力しようとしたとき,次の入力可能フィールドに当該デ
ータが直ちに入力されるようにすることを目的とし, 入力禁止フィールドと入力可能フィールドとを備えた
オンライン画面の表示画面制御装置において,オンライ
ン画面を制御するディスプレイ・サブシステム内に,入
力禁止フィールドの実画面アドレスに対応して次の入力
可能フィールドの先頭アドレスを指定した読み替え画面
アドレスが格納されている入力禁止フィールド設定テー
ブルを画面更新対応に備え,端末使用者が入力禁止フィ
ールドにデータを入力したとき,入力禁止フィールド設
定テーブルが指定する次の入力可能フィールドにカーソ
ルが位置付けられると共に直ちに入力されるように構成
されている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は,コンピュータシステムのディスプレイ画面
で入力禁止フィールドにデータを入力しようとしたとき
の画面入力制御方式に関する。
コンピュータの高度化に伴い,素人がコンピュータと
会話しながら入力をすることが多くなり,ディスプレイ
画面の入力禁止フィールドに誤ってデータを入力しよう
とする場合が発生する。この様な場合にも煩わしい操作
をすることなく入力されることが要求されてきている。
〔従来の技術〕
オンライン画面における入力禁止フィールドの設定は
プログラム上から指定できるので,入力禁止フィールド
にカーソルの位置付けが全くできなくするような制御は
困難である。これはユーザプログラムによってダイナミ
ックに変更される入力禁止フィールドが設定できるから
であり,このダイナミックに変更される入力禁止フィー
ルドにカーソルの位置付けを全くできなくするように制
御することは実用上不可能に近いからである。
そのためカーソルが入力禁止フィールドに位置付けら
れることがあり,この様な状態の下で端末操作者が誤っ
てデータ入力を行うと,入力禁止状態,すなわちキー・
ボードがロックされるようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この入力禁止状態を解除しデータを入力するために
は,リセット・キーを押下し,正しいフィールド,すな
わち入力可能フィールドへカーソルを位置付けし,その
上で再度データを入力する3つの操作を行わなければな
らず,入力禁止フィールドに誤ってデータを入力した場
合,煩わしい操作をしなければならない欠点があった。
本発明は,上記の欠点を解決することを目的としてお
り,入力禁止フィールドに誤ってデータを入力しようと
した場合,入力禁止フィールドから次の入力可能フィー
ルドへカーソルが位置付けされ,直ちにデータが入力さ
れるオンライン画面における入力禁止フィールドの操作
性向上方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
図中,1はオンライン画面であり,入力禁止フィールド
と入力可能フィールドとを備えており,入力禁止フィー
ルドにデータが入力されないようになっているもの,2は
ディスプレイ・サブシステムであり,ユーザプログラム
又はオンライン制御ソフトウェアから画面表示の指示を
受け,オンライン画面1にその画面を表示させ,またオ
ンライン画面1にデータが入力されたとき,その入力デ
ータをユーザプログラム又はオンライン制御ソフトウェ
アへ受け渡す制御を行うもの,3は入力装置であり,端末
操作者がオンライン画面1に所望のデータを入力するも
の,4はディスプレイ・バッファであり,オンライン画面
1の一画面に1対1に対応してデータを記憶しておくも
の,5は入力禁止フィールド設定テーブルであり,オンラ
イン画面1に設定されている入力禁止フィールドの各実
画面アドレスに,次の入力可能フィールドの先頭アドレ
スを指定した読み替え画面アドレスがそれぞれ格納され
ているものである。
〔作 用〕
ユーザプログラム又はオンライン制御ソフトウェアか
ら画面表示の指示をディスプレイ・サブシステム2が受
けたとき,当該ディスプレイ・サブシステム2はオンラ
イン画面1にその画面表示をさせる。入力装置3からオ
ンライン画面1にデータが入力されたとき,ディスプレ
イ・サブシステム2は入力禁止フィールド設定テーブル
5を必ず参照し,データの入力された実画面アドレスを
読み替え画面アドレスの情報に置き換える。そしてこの
データをディスプレイ・バッファの読み替え画面アドレ
スに記憶させる。従ってオンライン画面1の入力禁止フ
ィールドにデータが入力された場合には,カーソルKが
次の可能フィールドの先頭Fに飛び,その位置にデータ
が入力される。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例構成を示しており,符号1
ないし4は第1図のものに対応している。
符号6はテーブル記憶部であり,オンライン画面1に
対応して入力されてくる上記入力禁止フィールド設定テ
ーブル5を記憶するもの,7はテーブル制御部であり,直
前のオンライン画面1と今回更新されるオンライン画面
1との間で入力禁止フィールドの変更があるかどうかを
調べ,変更がある場合,同時に送られてきた更新画面対
応の入力禁止フィールド設定テーブル5をディスプレイ
・バッファ4にローディングするものである。
次に,第2図の動作を説明する前に,オンライン画面
1と入力禁止フィールド設定テーブル5との関係につい
て説明しておく。
第5図はオンライン画面の一実施例アドレス付与図を
示しており,オンライン画面1は80×24で構成され,同
図図示の如くアドレスが付与されている。
一方,第6図は入力禁止フィールドがない場合の入力
禁止フィールド設定テーブルの部分図を示しており,実
画面アドスに対応する読み替え画面アドレスの欄には同
じアドレスが格納されている。従ってこの場合は実質上
アドレス変換は行われず,実画面アドレスで指定したア
ドレスでオンライン画面1のアドレスが指定され,その
位置にデータが入力され,表示されることになる。
第7図は入力禁止フィールドを有するオンライン画面
の1行の部分図を示しており,同図のa1,a2およびb1な
いしb3は入力禁止フィールドを表し,イ1,イ2およびロ
1ないしロ3は入力可能フィールドを表している。
この様な入力禁止フィールドを有するオンライン画面
1に対し,対応する入力禁止フィールド設定テーブル5
は次の様なアドレス変換がされる様になっている。
第8図は第7図に示されたオンライン画面対応の入力
禁止フィールド設定テーブルを示しており,入力禁止フ
ィールドの実画面アドレスに対応した読み替え画面アド
レスの欄に次の入力可能フィールドの先頭アドレスを指
定するようにしてある。
つまり,第7図のa1,a2のアドレスが指定されたと
き,対応する読み替え画面アドレスの欄には次の入力可
能フィールドの先頭アドレスイ1がそれぞれ格納されて
おり,また第7図のb1ないしb3のアドレスが指定された
とき,対応する読み替え画面アドレスの欄には次の入力
可能フィールドの先頭アドレスロ1がそれぞれ格納され
ている。なお入力可能フィールドの実画面アドレス対応
読み替え画面アドレスの欄には,実画面アドレスと同じ
アドレスが格納されている。
次に第2図の動作を第3図,第4図のフローチャート
と共に説明する。
オンライン制御ソフトウェア又はユーザプログラムか
ら画面表示命令が発行され(ステップ1),ディスプレ
イ・サブシステム2に画面表示の指示がその画面のフォ
ーマットと伴に出されると,当該ディスプレイ・サブシ
ステム2はオンライン画面1を表示させる。このときデ
ィスプレイ・サブシステム2には当該オンライン画面1
対応の入力禁止フィールド設定テーブル5も入力されて
きており,テーブル記憶部6に記憶されている。
このディスプレイ・サブシステム2に対し,画面表示
の指示が初めてであるとき(ステップ2),テーブル記
憶部6に記憶されている入力禁止フィールド設定テーブ
ル5がディスプレイ・バッファ4へローディングされ
(ステップ3),データ入力待ちの状態となる(ステッ
プ4)。
ディスプレイ・サブシステム2に2回目以後の画面表
示の指示が来たとき(ステップ2),テーブル制御部7
はディスプレイ・バッファ4にローディングされている
直前のオンライン画面対応の入力禁止フィールド設定テ
ーブルと今回更新されるオンライン画面1対応のテーブ
ル記憶部6に記憶されている入力禁止フィールド設定テ
ーブル5との入力禁止フィールドの変更の有無を調べ
(ステップ5),入力禁止フィールドの変更があるとき
はテーブル記憶部6に記憶されている入力禁止フィール
ド設定テーブル5をディスプレイ・バッファ4にローデ
ィングし(ステップ3),入力禁止フィールドの変更が
無いときには入力禁止フィールド設定テーブル5のロー
ディングは行われない。すなわち更新オンライン画面1
の入力禁止フィールドと直前のオンライン画面の入力禁
止フィールドとが同一で入力禁止フィールド設定テーブ
ル5のローディングをする必要がないからである。
この様な状態の下で,端末操作者が入力装置3のキー
ボードからデータを入力しようとすると(ステップ
6),ディスプレイ・バッファ4にローディングされて
いる入力禁止フィールド設定テーブルが参照され,画面
アドレスの読み替えが行われる(ステップ7)。この読
み替えが行われた画面アドレスでオンライン画面1の位
置を指定するので,カーソルKが当該読み替えアドレス
対応のオンライン画面1の位置に移動し(ステップ
8),かつディスプレイ・バッファ4の当該読み替えア
ドレス上に,上記キーボードから入力されたデータが格
納される(ステップ9)。従って,ディスプレイ・バッ
ファ4の当該読み替えアドレスと対応しているオンライ
ン画面1のカーソルKが指定している位置に,当該デー
タが表示される。
例えば,第8図に示された入力禁止フィールド設定テ
ーブルがディスプレイ・バッファ4にローディングされ
ていて,カーソルKがオンライン画面1の入力禁止フィ
ールドa1又はa2に位置付けされているにもかかわらず,
端末操作者が入力装置3からデータを誤って入力したと
き,ディスプレイ・サブシステム2はカーソルKが設定
されているa1又はa2の実画面アドレス対応の読み替え画
面アドレスの欄を調べに行く。このa1又はa2の実画面ア
ドレス対応の読み替え画面アドレスの欄には入力可能フ
ィールドのアドレスイ1が格納されているので,実画面
アドレスa1又はa2に設定されていたカーソルKはオンラ
イン画面1のアドレスイ1すなわち(3,1)の位置に設
定され,また上記説明した様にオンライン画面1の(3,
1)の位置に端末操作者が入力したデータが入力され,
表示される。
同様に,入力禁止フィールドb1ないしb3にカーソルK
があり,この位置でデータが入力された場合,当該デー
タは次の入力可能フィールドの先頭であるロ1,すなわち
オンライン画面1の(8,1)の位置に入力され,表示さ
れる。
また,入力可能フィールドであるイ1,イ2およびロ1
ないしロ3のいずれの位置にカーソルKがあるときデー
タが入力されると,第8図から明らかな様に実画面アド
レスと読み替えアドレスとが一致しているので,そのま
ま入力され,表示される。
〔発明の効果〕
以上説明した如く,本発明によれば,オンライン画面
の入力禁止フィールドに誤ってデータを入力した際のキ
ー・タッチ数の削減により,端末操作者の操作性の大幅
な向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図,第2図は本発明の一実施
例構成,第3図は本発明の画面制御の一実施例フローチ
ャート,第4図は本発明の入力禁止フィールドにデータ
を入力しようとしたときの一実施例フローチャート,第
5図はオンライン画面の一実施例アドレス付与図,第6
図は入力禁止フィールドがない場合の入力禁止フィール
ド設定テーブルの部分図,第7図は入力禁止フィールド
を有するオンライン画面の1行の部分図,第8図は第7
図に示されたオンライン画面対応の入力禁止フィールド
設定テーブルを示している。 図中,1はオンライン画面,2はディスプレイ・サブシステ
ム,3は入力装置,4はディスプレイ・バッファ,5は入力禁
止フィールド設定テーブル,6はテーブル記憶部,7はテー
ブル制御部を表している。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力禁止フィールドと入力可能フィールド
    とを備えたオンライン画面(1)の表示画面制御装置に
    おいて, オンライン画面(1)を制御するディスプレイ・サブシ
    ステム(2)内に,入力禁止フィールドの実画面アドレ
    スに対応して次の入力可能フィールドの先頭アドレスを
    指定した読み替え画面アドレスが格納されている入力禁
    止フィールド設定テーブル(5)を画面更新対応に備
    え, 端末使用者が入力禁止フィールドにデータを入力したと
    き,入力禁止フィールド設定テーブル(5)が指定する
    次の入力可能フィールドにカーソルが位置付けられると
    共に直ちに入力されるようにしたことを特徴とするオン
    ライン画面における入力禁止フィールドの操作性向上方
    式。
JP1244403A 1989-09-20 1989-09-20 オンライン画面における入力禁止フィールドの操作性向上方式 Expired - Lifetime JP2837457B2 (ja)

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