JP2582296B2 - プリント基板設計装置におけるデータ入力方法 - Google Patents

プリント基板設計装置におけるデータ入力方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプリント基板設計装置におけるデータ入力
方法に関する。
〔従来の技術〕
中央処理装置と、これに接続される入力装置、ディス
プレイ装置、出力装置、記憶装置等から構成され、対話
型処理によってプリント基板の設計をおこなうプリント
基板設計装置は既に知られている。この種の装置による
プリント基板の設計では基板外形、配線パターン、ラン
ド、スルーホール、カバーレイ等、基板を構成する図形
情報の属性毎に層を割当て、作業すべき層、例えば配線
パターンに設計では配線パターン層を選択してデイスプ
レイ装置上に表示し、表示された図形に配線パターンを
書込み、あるいは削除するなどして設計してゆく。図形
処理のため入力する情報には、図形処理命令(例えばラ
ンドの記入命令など)のほか、数値データがあり、これ
等の命令とデータとをキーボード等から力するように構
成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種の図形処理装置では命令とその命令実行上必要
なデータを入力するが、ある作業層についてみると、命
令に対してデータは固定的に定まっている場合が多い。
例えばランドの記入作業では、ランドの径は大部分が同
一径であるから、入力データであるランド半径Rには一
定値R1を入力しておけばよく、同一径R1のランドの記入
作業が継続している限りデータを再入力する必要はな
い。
しかしながら、ランドの記入作業終了後、他の作業
層、例えばスルーホールの層での記入作業に移ったとき
は、スルーホールの半径Rは変るから新たにデータR2
入力が必要となる。このとき、データ入力を忘れると、
前の作業、即ちランドの記入作業で設定されていたデー
タによってスルーホールが描かれてしまうことになる。
このように、従来の装置では作業層が変るときは、そ
の都度データを入力する必要があり、作業誤りを生ずる
可能性があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記課題を解決するため、中央処理装置
と、これに接続された入力装置、出力装置、表示装置及
び記憶装置を備え、図形情報の作成、修正をおこなうプ
リント基板設計装置において、処理を行う図形の種類
と、その図形が適用される基板上におけるパターンの属
性に対応した複数のデータを予め設定して前記記憶装置
に格納しておき、入力された図形の種類とパターンの属
性とに基づいて前記複数のデータから対応する特定のデ
ータを選択して入力データとすることを特徴とするもの
である。
〔作 用〕
入力された図形の種類とパターンの属性とに基づいて
前記複数のデータから対応する特定のデータを選択して
入力データとするから、図形の種類とパターンの属性が
変更された場合でも、その図形の種類とパターンの属性
とに最適のデータを選択することができ、選択の誤りを
生じることがない。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明を実施するに適したプリント基板設
計装置の全体構成を示すブロック図であって、1は中央
処理装置(CPU)、2はキーボード、3はカーソルとデ
イタイザからなる入力装置、4はシステムプログラム及
び後述のデータ表の格納された外部記憶装置、5は設計
されたプリント基板の設計データの格納された設計デー
タフアイル、6はプリント、7はCRT等を使用したデイ
スプレイ装置である。
プリント基板設計装置による基板設計は次のようにし
ておこなわれる。まず、入力装置2からシステムプログ
ラムのロードを指令し、外部記憶装置4に格納されてい
るプログラムをCPU1にロードして装置を起動する。外部
記憶装置5に格納されている設計データフアイルの中か
ら所望のプリント基板設計データを読出してデイスプレ
イ装置7上に基板図形を表示し、表示された図形を見な
がら対話型処理により図形に修正を加えて設計をし、あ
るいは新たに図形を設計してゆく。
プリント基板設計装置では、基板外形、配線パター
ン、ランド、スルーホール、カバー層など基板を構成す
るデータの属性毎に層が割付けられており、層番号によ
りその層の上に描かれた図形データ、例えば基板外形、
配線パターンその他の図形データが管理されるようにな
っている。第2図は各層の図形をディスプレイ装置71上
に重畳表示した例であり、第3図は第2図に示したプリ
ント基板図形を層別に示したものであって、第3図
(a)はカバーレイ層21、同図(b)は配線パターン層
22、同図(c)はランド層23、同図(d)はスルーホー
ル層24、同図(e)は基板外形層25を示す。
次に、本発明によるデータ入力方法について、第4
図、第5図を参照しつつ説明する。
まず、あらかじめ命令の種類、図形を記入する層別に
所定のデータを決定して、外部記憶装置4内に格納して
おく。第4図は外部記憶装置4内に格納されるデータ表
の一例であって、円を描く命令については、図形記入層
のカバーレイ層には線巾0、半径1.0、配線パターン層
には線巾0.2、半径0.5、ランド層には半径0.7、スルー
ホール層には半径0.5、基板外形層には線巾0、半径1.0
の各データが設定されており、以下同様に命令の種類と
図形を記入する層別にデータを設定しておく。
第5図は第4図に示したような、あらかじめ設定され
たデータに基づく図形処理の概略を示すフローチヤート
である。
まず、作業者は図形を記入する作業層を選択し、その
層番号をキーボードから入力する。ここではランド層が
選択されたものとする(ステツプS1)。次に作業する命
令を選択し、キーボードから入力する。ここでは円を描
く命令が選択されたものとする(ステツプS2)。CPUは
選択された命令が何かを判別し、それぞれの命令の処理
に移る(ステツプS3)。ここでは円を描く命令の処理に
移る。円の中心点の座標入力を受付ける(ステツプS
4)。外部記憶装置4に格納されている第4図に示すよ
うな数値データ表から、入力された命令の種類と図形を
記入する層(作業層)に基いて特定のデータを選択する
(ステツプS5)。ランド層の場合は半径0.7が選択され
る。
データの変更を作業者が求めているか否かを判断し
(ステツプS6)、求めていないときはステツプS7に進
み、図形の演算をおこない、そのデータをメモリに格納
し、デイスプレイ装置に表示する処理をおこなう(ステ
ツプS7,S8,S9)。ステツプS6の判断において、あらかじ
め設定されている数値データの変更を求めているとき
は、キーボードからデータの入力を許し、先に選択され
ているデータと置換して(ステツプS10)、図形演算以
降の処理に移る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、予め処理を
行う図形の種類と、その図形が適用される基板上におけ
るパターンの属性に対応した複数のデータを予め設定し
て記憶装置に格納しておけば、図形処理作業では、記憶
装置から処理すべき図形の種類とその図形が適用される
パターンの属性に対応するデータを読み出して使用する
ことができる。図形処理作業中に異なる基板層に作業が
移り、図形の種類とパターンの属性が異なつた場合で
も、その都度データを入力する必要がなくなり、効率よ
く作業を実施することができる。また、これによりデー
タの入力誤りを生じることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するに適したプリント基板設計
装置の全体構成を示すブロツク図、第2図は属性の異な
る複数の図形が重畳して表示されたプリント回路基板図
形の一例、第3図は第2図に示したプリント回路基板図
形を層別に示した図、第4図はメモリ内に格納される数
値データ表の一例、第5図は図形処理の概略を示すフロ
ーチヤートである。 1:中央処理装置、2,3:入力装置、4:外部記憶装置、5:設
計データフアイル、6:プリンタ、7:デイスプレイ装置。
フロントページの続き (72)発明者 山元 廣治 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13 号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式 会社内 (72)発明者 香和 美加 大阪府大阪市中央区安上町2丁目3番13 号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式 会社内 (72)発明者 波戸場 靖夫 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 市川 英彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 尾澤 光浩 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置と、これに接続された入力装
    置、出力装置、表示装置及び記憶装置を備え、図形情報
    の作成、修正をおこなうプリント基板設計装置におい
    て、 処理を行う図形の種類と、その図形が適用される基板上
    におけるパターンの属性に対応した複数のデータを予め
    設定して前記記憶装置に格納しておき、 入力された図形の種類とパターンの属性とに基づいて前
    記複数のデータから対応する特定のデータを選択して入
    力データとすること を特徴とするプリント基板設計装置におけるデータ入力
    方法。
JP1179103A 1989-07-13 1989-07-13 プリント基板設計装置におけるデータ入力方法 Expired - Fee Related JP2582296B2 (ja)

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