JP2834820B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2834820B2
JP2834820B2 JP2013895A JP1389590A JP2834820B2 JP 2834820 B2 JP2834820 B2 JP 2834820B2 JP 2013895 A JP2013895 A JP 2013895A JP 1389590 A JP1389590 A JP 1389590A JP 2834820 B2 JP2834820 B2 JP 2834820B2
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【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、遊技盤上に設けられる始動入賞口に打玉
が入賞したときに、遊技者にとって有利な第1の状態と
遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入
賞球装置が第1の状態となり、その第1の状態のときに
受け入れられた打玉に基づいて遊技者に所定の遊技価値
を付与する弾球遊技機に関するものである。
【従来の技術】
従来、遊技盤上に設けられた始動入賞口に打玉が入賞
すると、可変入賞球装置の一対の玉受部材が1回又は2
回開閉動作し、その開閉動作中に受け入れられた打玉が
可変入賞球装置内に設けられる複数の入賞口のうち特定
入賞口に入賞すると、特定遊技状態(大当り状態ともい
う)となって遊技者に所定の遊技価値を付与するものが
市場に提供されていた。所定の遊技価値として具体的に
は、大当り状態になると、玉受部材を比較的長い期間開
閉動作させ、その開閉動作中に受け入れられた打玉が再
度特定入賞口に入賞すると、再度上記した比較的長い期
間の開閉動作を繰り返し、そのような繰り返し動作を特
定入賞口への打玉の入賞を条件として所定回数(例え
ば、8回)行うようになっていた。
【発明が解決しようとする課題】
上記した弾球遊技機においては、始動入賞口の種類に
よって可変入賞球装置の玉受部材の開閉回数を異ならせ
て始動入賞による可変入賞球装置への打玉の入賞率を高
め、結核的に始動入賞口の種類による特定遊技状態とな
る可能性を異ならせるようにしていた。しかしながら、
可変入賞球装置への入賞率だけで特定遊技状態となる可
能性が異なる遊技内容では、近年遊技者に飽きられ易い
傾向があり、他の要因で特定遊技状態となる可能性が異
なるようにしたものが望まれていた。本発明は、上記し
た課題に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、特定遊技状態となる可能性が可変入賞球装置への打
玉の入賞率以外の要因で異なるように構成した弾球遊技
機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球
遊技機は、 遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不
利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、 打玉の入賞に基づいて前記可変入賞球装置が第1の態
様で開放駆動される第1の始動入賞口と、 打玉の入賞に基づいて前記可変入賞球装置が第2の態
様で開放駆動される第2の始動入賞口と、 前記第1,第2の態様で開放駆動されたときに受け入れ
られた打玉に基づいて複数の表示結果を導出し、表示結
果に応じて遊技者に有利な制御を付与可能とする可変表
示装置と、を備え、 前記第1の始動入賞口への打玉の入賞に基づく前記可
変表示装置の表示結果の導出時よりも前記第2の始動入
賞口への打玉の入賞に基づく前記可変表示装置の表示結
果の導出時における遊技者に有利な制御を付与可能とす
る表示結果の出現確率を高くしたことを特徴とするもの
である。
【作用】
打玉が第1又は第2の始動入賞口に入賞すると、可変
入賞球装置が打玉を受け入れ易いように第1又は第2の
態様で開放駆動される。この際、可変表示装置の遊技者
に有利な制御を行う表示結果の出現確率が第1の始動入
賞口と第2の始動入賞口とで異なるように設定されてい
るので、遊技者にとって有利な制御な可変入賞球装置へ
の打玉の入賞率だけでなく、始動入賞口の種類によって
も異なるので、今迄にない興趣を得ることができる。
【実施例】
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説
明する。まず、第4図に基づいて、実施例に係る弾球遊
技機の全体の構成について説明する。第4図は、弾球遊
技機の一例としてのパチンコ遊技機の正面図である。 図において、パチンコ遊技機1の額縁状に形成された
前面枠2の開口には、扉保持枠3が周設され、該扉保持
枠3の一側にガラス板を収納するガラス扉枠4及び前面
扉板5が開閉自在に枢着される。前記前面枠2の裏面に
は、遊技盤10及び図示しない発射レール等を取り付ける
遊技盤保持枠(図示しない)が固着される。前記前面扉
板5には、打球供給皿6が取り付けられている。打球供
給皿6は、図示しない景品玉払出装置から排出された景
品玉を貯留し、且つ貯溜されたパチンコ玉を1個宛打球
発射レールに誘導するように構成されている。また、打
球供給皿6の上流側下方の空間内に音声発生装置として
のスピーカ7が収納されている。このスピーカ7は、後
述する特定遊技状態(以下、大当り状態という)になっ
たときや、後述する始動入賞口52a,52b、53や特定入賞
口43等に入賞玉が発生したときに、遊技の雰囲気を盛り
上げるための効果音を発生するためのものである。 前記前面枠2の下部には、パチンコ玉を遊技盤10の遊
技領域12に打ち出す操作ハンドル8と、余剰の景品玉を
貯溜する余剰玉受皿9とが取り付けられている。 前記遊技盤10の表面には、打玉を遊技領域12に導く打
球誘導レール11a、遊技領域12を区画する遊技領域形成
レール11b、図示しない多数の障害釘、各種の入賞球装
置等が設けられている。より詳しく説明すると、遊技盤
10の遊技領域12には、通常の入賞口26,13a,13b、種類の
異なる始動入賞口52a,52b、53を有する始動入賞装置5
0、チューリップ式入賞口14a,14b、風車(符合なし)、
一対の玉受部材28a,28bを有する可変入賞球装置20、遊
技効果ランプ16a,16b、及びアウト口15等がそれぞれ配
設される。 前記遊技領域12に打ち込まれた打玉が前記通常入賞口
26,13a,13b、及びチューリップ式入賞口14a,14bに入賞
すると、図示しない景品玉払出装置により所定個数(例
えば13個)の景品玉が払出されるようになっている。こ
れら通常入賞口のうち入賞口26は、可変入賞球装置20に
設けられている。また、前記始動入賞口52a,52b、53に
打玉が入賞すると、同様に景品玉払出装置から所定個数
の景品玉が払出されるとともに、始動入賞口52a,52b、5
3に関連して設けられた後述する始動入賞玉検出器54a,5
4b、55の検出出力に応答して前記可変入賞球装置20の玉
受部材28a,28bを相対的に短い時間間隔で開閉動作させ
るようになっている。すなわち、中央の始動入賞口53に
打玉が入賞することによって、玉受部材28a,28bが2回
開閉動作を行い、左右の始動入賞口52b,52cに打玉が入
賞することによって、玉受部材28a,28bが1回開閉動作
を行う。そして、この開閉動作中に玉受部材28a,28bに
よって導かれた入賞玉が可変入賞球装置20内に設けられ
た後述する特定入賞口43に入賞して可変表示装置として
の後述する7セグメントLED36の可変表示が停止し、そ
の停止時の表示態様が予め定めた特定表示態様であると
きには、いわゆる大当り状態となり、以下の大当り処理
を行う。 すなわち、玉受部材28a,28bの相対的に短い時間間隔
の開閉動作を18回行うか、あるいは18回の開閉動作中に
可変入賞球装置20内に受入れられた入賞玉が10個検出さ
れるまで開閉動作を行い(以下、開閉サイクルとい
う)、更に、18回の開閉動作中に可変入賞球装置20の下
部に形成された複数の入賞口のうち特定入賞口43に入賞
して再度7セグメントLED36が特定表示態様を表示する
と、上記した開閉サイクルを繰返すことができるように
なっている。ただし、特定表示態様が表示される毎に、
開閉サイクルを直ちに停止し、次の開閉サイクルに移行
する。また、この開閉サイクルの繰り返しは、入賞玉が
特定入賞口43に入賞し7セグメントLEDの表示態様が特
定表示態様であることを条件として、最高8回に限定さ
れている。 また、この実施例においては、始動入賞口の種類によ
って後述するように7セグメントLED36が特定遊技状態
となる表示態様を表示する確率が異なるようになってい
る。具体的には、第1の始動入賞口52a,52bに打玉が入
賞したときには、「7」だけが特定表示態様であると設
定され、このため、第1の始動入賞口52a,52bへの打玉
の入賞に基づく玉受部材28a,28bの開閉中に受け入れら
れた打玉が特定入賞口43に入賞して7セグメントLED36
に「7」が表示されたときに大当り状態であると判定さ
れる。一方、第2の始動入賞口53に打玉が入賞したとき
には、「7」に加えて「3」「5」も特定表示態様であ
ると設定され、このため、第2の始動入賞口53への打玉
の入賞に基づく玉受部材28a,28bの開閉中に受け入れら
れた打玉が特定入賞口43に入賞して7セグメントLED36
に「7」「3」「5」が表示されたときに大当り状態で
あると判定される。ただし、一旦大当り状態と判定され
て開閉サイクルが開始した場合において、開閉サイクル
の繰り返し条件の成立は、始動入賞口の種類に関係なく
開閉サイクルの前半(例えば、5個の入賞玉が発生する
まで又は8回の開閉動作が終了するまで)において
「7」が表示されたときであり、開閉サイクルの後半に
おいて「7」「3」「5」が表示されたときである。 また、大当り状態になると、前記遊技効果ランプ16a,
16b及び前記前面枠2の上部に設けられた枠ランプ17a〜
17cが点滅してその旨を遊技者に報知するようになって
いる。なお、可変入賞球装置20及び始動入賞装置50につ
いては、後に詳細に説明する。 上記に説明した各種の入賞口に入らなかった打玉は、
遊技領域形成レール11bの最下部に設けられたアウト口1
5に取り込まれる。 次に、可変入賞球装置20及び始動入賞装置50の詳細な
構成について第1図を参照して説明する。 まず、可変入賞球装置20は、前記遊技盤10に取り付け
られる取付基板21を有し、その取付基板21の中央には、
長方形状の窓開口22が形成され、該窓開口22の奥側に入
賞空間23が形成されている。窓開口22の上部には、入賞
規制部24が突設され、該入賞規制部24の前面に上部装飾
板25が固着され、この入賞規制部24の上部であって、上
部装飾板25の後面に前記通常入賞口26が形成されてい
る。また、この上部装飾板25の中央には、前記した開閉
サイクルの継続回数(8回)を報知する継続回数表示LE
D27が前面に臨むように複数配置されている。 前記窓開口22のほぼ中央左右には、一対の玉受部材28
a,28bが開閉自在に軸支されている。この玉受部材28a,2
8bは、図示しないリンク部材等を介してソレノイド29a,
29b(ただし、第2図のブロック図に表示)に連結さ
れ、ソレノイド29a,29bの励磁、非励磁に対応して玉受
部材28a,28bが打玉を受け入れる開成状態(第1の状
態)と打玉を受け入れない閉成状態(第2の状態)とに
交互に変化するようになっている。 前記入賞空間23は、前後方向にも奥行幅を有する凹状
となっており、この入賞空間23を上下に分割する玉転動
板33a,33bが横臥されている。玉転動板33a,33bは、後方
に向って下り傾斜するように設けられており、玉受部材
28a,28bによって導かれた入賞玉であって、玉転動板33
a,33b上に乗った入賞玉は、後方へ転動して前記入賞空
間23の後面壁の前方であって、下方に連通する落下穴に
落下して後述する下部玉転動板34に落下し、後述する特
定入賞口43を含む複数の特定入賞口43、44a,44bのいず
れかに誘導されるようになっている。なお、玉転動板33
a,33bに導かれた入賞玉は、落下穴が前記入賞空間23の
両側に形成されているため、下部玉転動板34の両側に沿
って流下する傾向にあり、このため、中央の特定入賞口
43に入賞する可能性は、極めて小さくなる。 玉転動板33a,33bの中央には、飛行機の意匠が付与さ
れた振分装置30が設けられている。この振分装置30は、
機首部分の振分部材31が図示しないソレノイド32(ただ
し、第2図のブロック図に表示)によって駆動され、こ
のソレノイド32の励磁、非励磁に対応して上下方向に揺
動するようになっている。しかして、振分装置30は、玉
受部材28a,28bによって導かれた打玉を玉受部材28a,28b
の回動角度との微妙な位置関係で後述する複数の入賞口
43、44a,44bに向けて落下させる。より具体的には、振
分部材31が下方に揺動したとき玉受部材28a,28bに導か
れた打玉は、そのまま下方に向けて落下する可能性が高
く、これがため複数の入賞口43、44a,44bのいずれか、
特に特定入賞口43に入賞する可能性が高くなる。これに
対し、振分部材31が上方に揺動した位置にあるときに
は、ほとんどの打玉が玉受部材28a,28bから玉転動板33
a,33bへ導かれて落下穴に落下するか、あるいは僅かな
打玉が玉受部材28a,28bから流下して振分部材31の側面
に衝突して左右方向に反発され、これがため通常入賞口
44a,44bに誘導される可能性が高くなる。したがって、
ソレノイド32が駆動されて振分部材31を揺動動作させて
いるときの方が、振分部材31を揺動させていないときよ
りも特定入賞口43に入賞する可能性が高くなる。 また、前記振分装置30の下方であって入賞空間23の後
面には、大当り状態となったときの1回の開閉サイクル
中に入賞した入賞玉数を表示する入賞個数表示LED35
と、常には、可変表示しており、玉受部材28a,28bによ
って受け入れられた打玉が特定入賞口43に入賞したとき
にその可変表示を停止する可変表示装置としての7セグ
メントLED36と、始動入賞時に大当りとなる特定表示態
様を表示する当り目表示LED37〜39とが設けられてい
る。このうち、7セグメントLED36は、前記したように
大当り状態の成立や繰り返し条件の成立を遊技者に視認
させるものであり、この実施例においては、通常奇数が
順次可変表示されるようになっている。 また、当り目表示LED37〜39は、大当り状態が成立す
るための特定表示態様の種類や繰り返し条件が成立する
ための表示態様の種類を遊技者に報知するもので、各当
り目表示LED37〜39の下部には、特定表示態様としての
対応する数字「3」「7」「5」が表示されている。具
体的には、通常の遊技状態及び開閉サイクルの前半で
は、中央の「7」に対応する当り目表示LED38が点灯し
て、大当り状態となる特定表示態様又は繰り返し条件が
成立する表示態様として「7」である旨が報知され、第
2の始動入賞口53に打玉が入賞した遊技状態及び開閉サ
イクルの後半では、すべての当り目表示LED37〜39が点
灯して、大当り状態となる特定表示態様又は繰り返し条
件が成立する表示態様として「3」「7」「5」である
旨が報知される。 前記玉受部材28a,28bによって導かれた入賞玉であっ
て、前記玉転動板33a,33b上を後方に転動して落下穴か
ら落下した入賞玉は、後方から前方に向って傾斜する下
部玉転動板34に受け止められ、前方に向って誘導され
る。そして、その下部玉転動板34の前方には、前記窓開
口22の下方両側縁及び下方縁を囲むように入賞玉受枠40
が突設され、該入賞玉受枠40の前面に下部装飾板42が取
着されている。しかして、この入賞玉受枠40には、仕切
部材41によって複数の入賞口が形成されている。すなわ
ち、入賞玉受枠40のほぼ中央には、特定入賞口43が、そ
の左右両側には、通常入賞口44a,44bがそれぞれ形成さ
れている。そして、特定入賞口43に入賞した入賞玉は、
特定入賞玉検出器45によって検出される。また、上記し
た3つの入賞玉口43、44a,44bに入賞した入賞玉は、遊
技盤10の裏面に固着される誘導通路47によって一ケ所に
集められ、入賞玉検出器46によって検出される。入賞玉
検出器46によって検出された入賞玉数は、前記入賞個数
表示LED35によって表示される。 次に始動入賞装置50について説明すると、始動入賞装
置50は、遊技盤10の表面に取り付けられる取付基板51に
集約して設けられる。つまり、取付基板51の前面に遊技
領域12を落下する打玉を受け止める複数(3つ)の始動
入賞口52a,52b、53が等間隔に突設され、それぞれの始
動入賞口52a,52b、53には、入賞した打玉を検出する始
動入賞玉検出器54a,54b、55が一体的に設けられてい
る。ところで、複数の始動入賞口は、左右に配置される
第1の始動入賞口52a,52bと中央に配置される第2の始
動入賞口53との二種類に分けられ、それぞれ前記したよ
うに機能が異なるようになっている。すなわち、機能の
差異として、始動入賞時の玉受部材28a,28bの開閉回数
の違いと、特定表示態様となる出現確率の違いとがあ
る。また、始動入賞装置50には、打玉が始動入賞口52a,
52b、53に入賞したことを報知する遊技効果ランプ56a,5
6bを備えている。この遊技効果ランプ56a,56bは、種類
の異なる始動入賞口に入賞したときには、異なる態様で
表示駆動されるようになっている。 上記のように構成されるパチンコ遊技機1の制御動作
について第2図及び第3図を参照して説明する。 まず、パチンコ遊技機1の制御について第2図に基づ
いて説明する。第2図は、パチンコ遊技機1の裏面に設
けられる制御基板ボックス(図示しない)に収納される
制御基板に形成される制御回路を示すブロック図であ
り、主として始動入賞装置50と可変入賞球装置20とに関
連する電気的部品を制御するためのブロック図である
る。図において、制御回路は制御中枢としてのマイクロ
コンピュータ60を含む。マイクロコンピュータ60は、た
とえば、数チップのLSIで構成されており、その中には
制御動作を所定の手順で実行することのできるMPU61
と、MPU61の動作プログラムデータを格納するROM62と、
必要なデータの書込みおよび読出しができるRAM63とを
含む。更に、マイクロコンピュータ60は、入力信号を受
けてMPU61に入力データを与える入力回路64と、MPU61か
らの出力データを受けて外部に出力する出力回路65とを
含んでいる。そしてMPU61はROM62内に格納されたプログ
ラムデータに従って、且つ以下に述べる各制御信号の入
力に応答して、可変入賞球装置20等に対して制御信号を
与える。 マイクロコンピュータ60には、入力信号として、次の
ような信号が与えられる。まず、始動入賞口52a,52b、5
3のそれぞれに対応して設けられた始動入賞玉検出器54
a,54b、55(以下、54a,54bをOPSW1といい、55をOPSW2と
いう)の検出信号は、検出回路66に与えられ、マイクロ
コンピュータ60に始動入賞玉検出信号として与えられ
る。特定入賞玉検出器45(以下、VSWという)で検出さ
れた検出信号は、検出回路67に与えられ、7セグメント
LED36の停止信号としてマイクロコンピュータ60に与え
られる。また、入賞玉検出器46で検出された検出信号
は、検出回路68を介して入賞玉計数信号としてマイクロ
コンピュータ60に与えられる。 また、マイクロコンピュータ60は以下の回路及び装置
に制御信号を与える。まず、制御回路69を介して可変表
示装置としての7セグメントLED36の可変表示又は停止
を制御する制御信号が与えられる。制御回路70を介して
当り目表示LED37〜39(以下、当り目表示LED A〜Cと
いう)を点灯する点灯信号を与える。制御回路71を介し
て、継続回数表示LED27、及び入賞個数表示LED35を点灯
させるための制御信号を与える。制御回路72を介して、
始動入賞時に対応して設けられる遊技効果ランプ56a,56
bを点灯もしくは点滅させるための制御信号を与える。
なお、図示しないが大当り状態に対応して設けられる遊
技効果ランプ16a,16b、及び枠ランプ17a〜17cをそれぞ
れ点灯もしくは点滅させるための制御信号も与えられる
ようになっている。駆動回路73を介して可変入賞球装置
20の玉受部材28a,28bを開閉するソレノイド29a,29b、及
び振分装置30を駆動するソレノイド32にそれぞれ駆動信
号を与える。制御回路74を介して、効果音を発生するス
ピーカ7に制御信号を与える。なお、上記構成の各回路
には、図示しない電源回路から所定の直流電圧が供給さ
れる。 次に上記した制御回路の動作について第3図のフロー
図を参照して説明する。第3図に示すフロー図は、主と
して、打玉が始動入賞口に入賞して大当り状態になるま
での制御動作が示されている。まず、電源が投入される
と当り目表示LED−Bが点灯される(ステップS1)。遊
技が開始されると、まず第2の始動入賞口53に対応する
OPSWがONしたか否かが判別され(ステップS2)、ONして
いない場合には、第1の始動入賞口52a,52bに対応するO
PSW1がONしたか否かが判別される(ステップS3)。この
ように、OPSW1よりもOPSW2を優先して判別しているた
め、第1の始動入賞口52a,52bと第2の始動入賞口53と
に同時に打玉が入賞したときには、OPSW2のONに基づく
処理を優先して行うようになっている。 ところで、前記ステップS2でOPSW2がONしたと判別さ
れた場合には、当り目変更フラグがセットされ(ステッ
プS4)、すべての当り目表示LED−ABCが点灯される(ス
テップS5)。その後、2回開閉処理が開始されて(ステ
ップS6)、次のステップS8に進む。一方、前記ステップ
S3において、OPSW1がONしたと判別された場合には、1
回開閉処理が開始されて(ステップS7)、次の処理に進
む。ここで、ステップS6、S7の開閉処理が開始される前
に1秒程の開閉準備処理を設けた方が望ましい。また、
開閉処理中においては、振分部材31が駆動され(例え
ば、ステップS6においては2回、ステップS7においては
1回)ると共に、遊技効果ランプ56a,56bやスピーカ7
等も異なる態様で駆動制御される。 前記ステップS6又はステップS7において、開閉処理が
開始されると、VSWがONしたか否かが開閉処理が終了す
るまで監視される(ステップS8、S9)。しかして、開閉
処理が終了するまでの間にVSWがONしたと判別されたと
きには、常に可変表示している7セグメントLED36の可
変表示を停止し(ステップS10)、その後、当り目変更
フラグがセットされているか否かが判別される(ステッ
プS11)、当り目変更フラグがセットされている場合に
は、7セグメントンLED36の停止時の表示が特定表示態
様である「3」「5」「7」のいずれかであるか否かが
判別され(ステップS12)、いずれかの表示である場合
には、大当り状態となって前記した大当り処理が行われ
る(ステップS14)。一方、ステップS11において、当り
目変更フラグがセットされていないと判別された場合に
は、7セグメントLED36の停止時の表示が特定表示態様
である「7」であるか否かが判別され(ステップS1
3)、「7」の表示である場合には、大当り状態となっ
て前記した大当り処理が行われる(ステップS14)。 しかし、ステップS12又はステップS13において、7セ
グメントLED36の停止時の表示が特定表示態様でない場
合には、7セグメントLED36の可変表示を開始させ(ス
テップS15)、その後、タイマT1が作動中であるか否か
が判別され(ステップS16)、作動中でない場合には、
前記ステップS9に戻り、作動中である場合には、後述す
るステップS18に戻る。ここで、タイマT1は、ステップS
17でセットされるもので、開閉処理が終了した後に一定
時間(例えば、2秒程度)の間、開閉処理によって受け
入れられた打玉が特定入賞口43に入賞したか否かを監視
するために設定されるものである。これは、開閉処理が
終了してもその終了間際に受け入れられた打玉が可変入
賞球装置20の入賞空間23内を落下している最中で特定入
賞口43に入賞する可能性があるため、そのような状態を
救済するために設けられるものである。なお、この実施
例では、開閉処理が終了するまで、すなわちステップS9
の処理が終了するまでの間に打玉が始動入賞口に入賞し
ても、その入賞を無効として処理し、開閉処理が終了し
てタイマT1が作動している間に始動入賞口に入賞した場
合には、次に説明するステップS17〜ステップS23でその
入賞を有効として処理している。 そこで、ステップS9の開閉処理が終了した後の処理に
ついて説明すると、まず、開閉処理が終了したと判別さ
れた場合には、上記したようにタイマT1がセットされ
(ステップS17)、そのタイマT1が終了するまでの間VSW
がONしたか否か(ステップS18)、OPSWがONしたか否か
(ステップS19)、OPSW1がONしたか否か(ステップS2
0)がそれぞれ判別される(ステップS18〜ステップS2
1)。しかして、タイマT1の作動中にVSWがONしたと判別
された場合には、前記ステップS10に戻り、また、タイ
マT1の作動中にOPSW2がONしたと判別された場合には、
直ちにタイマT1をリセットし(ステップS22)、その
後、当り目変更フラグがセットされているか否かが判別
され(ステップS23)、セットされていれば、前記ステ
ップS6に戻り、セットされていなければ、前記ステップ
S4に戻る。したがって、1回開閉処理後のT1時間内に第
2の始動入賞口53に打玉が入賞した場合には、当り目の
変更が行われることになる。 更に、タイマT1の作動中にOPSW1がONしたと判別され
た場合には、直ちにタイマT1をリセットし(ステップS2
4)、その後、前記ステップS7に戻る。この場合、前記
ステップS23のように当り目変更フラグがセットされて
いたか否かを判別しないので、例えば、2回開閉処理後
のT1時間内に第1の始動入賞口52a,52bに打玉が入賞し
た場合においては、引き続いて当り目表示LED−ABCが点
灯した状態で特定表示態様が判断されることになる。こ
の実施例でこのように処理したのは、遊技者との間でト
ラブルを防止し、遊技者の不満を解消するためである。
また、この場合、ステップS24の後にステップS23のよう
な処理を行わせてもよいし、逆に前記ステップS22の後
でステップS23の処理を省略しても良い。 上記したタイマT1が終了するまでの間に、VSW、OPSW
2、OPSW1のいずれもONしなかった場合には、次に、当り
目変更フラグがセットされているか否かが判別され(ス
テップS25)、セットされていれば、当り目変更フラグ
をリセットし(ステップS26)、当り目表示LED−Bを点
灯し(ステップS27)、処理を終了する。また、ステッ
プS25で当り目変更フラグがセットされていないと判別
された場合には、上記ステップS26、S27の処理を行うこ
となく全体の処理を終了する。 以上、実施例に係る始動入賞装置50と可変入賞球装置
20との動作について説明してきたが、この実施例によれ
ば、打玉が始動入賞口52a,52b、53に入賞すると、可変
入賞球装置20が所定の態様、具体的には、第1の始動入
賞口52a,52bが打玉が入賞すると1回開閉動作し、第2
の始動入賞口53に打玉が入賞すると2回開閉動作する。
それと共に、可変表示装置としての7セグメントLED36
が特定表示態様を表示する確率も始動入賞口52a,52b、5
3の種類の対応して選択される。そして、可変入賞球装
置20が上記した所定の開閉動作で駆動されているときに
打玉が特定入賞口43に入賞すると、その入賞玉に基づい
て7セグメントLED36の表示結果が導出されるが、7セ
グメントLED36の表示結果が特定遊技状態となる特定表
示態様を表示する可能性は、第1の始動入賞口52a,52b
よりも第2の始動入賞口53に入賞したときのほうが高く
なる。このように、この実施例に係るパチンコ遊技機1
は、特定遊技状態となる可能性が可変入賞球装置20への
打玉の入賞率だけでなく、始動入賞口52a,52b、53の種
類によっても特定遊技状態の出現確率が異なるので、今
迄にない興趣を得ることができる。 なお、上記実施例の変形例、あるいは他の実施例とし
て以下のようなものが考えられる。 始動入賞口の種類として二種類のものを示したが、
それ以上の種類に分けてもよい。例えば、右側の始動入
賞口52bに打玉が入賞したときに特定表示態様として
「3」「5」を設定して、三種類にしてもよい。また、
上記実施例では、種類毎の始動入賞口の数と特定表示態
様が発生する確率とが逆比例する関係にあるものを示し
たが、例えば、確率が高いものを2個、確率が低いもの
を1個それぞれ配置するようにしてもよい。 上記実施例では、開閉サイクルの前半と後半とで当
り目が変更されるものを示したが、開閉サイクルを通じ
て変更されないものでもよい。また、上記実施例では、
繰り返し条件が成立したときに、直ちに次の開閉サイク
ルに移行するものを示したが、繰り返し条件の成立を記
憶しておき、所定の開閉サイクルが終了してから次の開
閉サイクルに移行するものでもよい。更に、繰り返し条
件の成立として、7セグメントLED36の表示が特定表示
態様となるものを示したが、単に特定入賞口43への入賞
だけで繰り返し条件の成立としてもよい。 上記実施例では、始動入賞から玉受部材28a,28bの
開閉動作の終了まで当り目の変更を禁止しているが、こ
の場合、始動入賞は、有効として開閉処理を行うもので
もよい。例えば、始動入賞口52a,52b又は53に短時間の
うちに連続して打玉が入賞した場合は、先の入賞に基づ
き玉受部材28a,28bを開閉処理し、その開閉処理されて
いる途中に次の入賞に基づく信号で先の開閉処理を直ち
に停止し、次の入射に基づく開閉処理を行うように制御
する。この場合、開閉動作の制御は、上記したように制
御するにしても、当り目の変更は、遊技者に有利となる
ように変更するものでもよい。また、始動開閉前の準備
時間中に始動入賞があった場合には、遊技者に与える価
値の大きい方を選択して行い、その際、それに対応する
確率をも選択するようにしてもよい。 始動入賞口の種類のよる機能の差異として、開閉回
数に代えて開時間としてもよい。例えば、第1の始動入
賞口への入賞に基づく開時間を1秒とし、第2の始動入
賞口への入賞に基づく開時間を2秒とする。また、始動
入賞口の種類による動作上の機能の差異を設けなくても
よい。 特定表示態様が表示される確率の増加態様として、
特定表示態様を1種類(例えば、「7」)とし、その1
つの特定表示態様が表示される内部確率を変化(例え
ば、表示される時間を長くする)させるようにしてもよ
いし、順次可変表示される表示態様の順列の中でその1
つの特定表示態様の数を増加させてもよい。また、第1
の始動入賞口と第2の始動入賞口とで、異なる可変表示
装置を対応させ、それぞれの可変表示装置で特定表示態
様が表示される確率が異なるようにしてもよい。更に、
確率の変更が生じたときには、可変表示装置が表示され
る発光色を変化させるものを使用しても良い。 上記実施例では、可変入賞球装置20として一対の玉
受部材28a,28bを開閉動作させるものを示したが、これ
に限らず、前方へ開閉する開閉板や左右に移動するスラ
イド部材を用いてもよく、また、開閉動作に限らず、開
きっぱなしにしておき、その開成状態の時間を制御する
ようにしてもよい。また、可変入賞球装置20には、特定
入賞口43を含む複数の入賞口を設け、振分部材31によっ
て特定入賞口43への振分けを行うようにしているが、す
べて特定入賞口として振分部材を省略するようにしても
よい。また、特定入賞口のみを設けたものでもよい。 上記実施例では、可変表示装置(7セグメントLE
D)が常時可変表示しており、特定入賞口43への入賞で
停止するものを示したが、常時は可変表示を停止させて
おき、特定入賞口43への入賞に基づいて可変表示させ、
一定時間後停止させるようにしたものでも良い。また、
可変表示装置として7セグメントLEDを使用したが、複
数の発光源(ルーレット式)、液晶表示器、表示ドラ
ム、リーフ式表示器等を用いてもよく、また、これらを
可変入賞球装置とは一体又は別体に設けてもよく、更
に、可変表示装置も1個だけでなく、複数個設けてそれ
らの組合せを利用して、特定遊技状態を発生させるよう
に制御しても良い。 始動入賞口の種類によって、大当りとなる確率が変
化するだけでなく、開閉サイクルの継続回数や特定入賞
口への記憶の有無を選択するようにしたものでもよい。 弾球遊技機として、通常のパチンコ遊技機に限ら
ず、アレンジ式パチンコ遊技機や、あるいは貸玉データ
が記録された磁気カード、光カード、ICカード等の記録
媒体を使用して遊技するカード式遊技機であってもよ
い。この場合、始動入賞に基づく開閉動作によって大当
り状態となったときには、一定数の得点(例えば、1000
点)を一度に付与するようにしてもよい。また、通常の
パチンコ遊技機においても、大当り状態となったときに
所定数の景品玉を一度に払出すようにしてもよい。
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、この発明
に係る弾球遊技機は、可変表示装置の遊技者に有利な制
御を行う表示結果の出現確率が第1の始動入賞口と第2
の始動入賞口とで異なるように設定されているので、遊
技者にとって有利な制御が可変入賞球装置への打玉の入
賞率だけでなく、始動入賞口の種類によっても異なるの
で、今迄にない興趣を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の要部を構成する可変入賞球装置と始
動入賞装置の詳細な構成を示す正面図、第2図は、主と
して可変入賞球装置と始動入賞装置の動作を制御する制
御回路のブロック図、第3図は、第2図に示す制御回路
の具体的な動作を示すフロー図、第4図は、実施例に係
る弾球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の正面図で
ある。 1……パチンコ遊技機(弾球遊技機) 10……遊技盤 20……可変入賞球装置 36……7セグメントLED(可変表示装置) 52a,52b……第1の始動入賞口 53……第2の始動入賞口 60……マイクロコンピュータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者
    にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装
    置と、 打玉の入賞に基づいて前記可変入賞球装置が第1の態様
    で開放駆動される第1の始動入賞口と、 打玉の入賞に基づいて前記可変入賞球装置が第2の態様
    で開放駆動される第2の始動入賞口と、 前記第1,第2の態様で開放駆動されたときに受け入れら
    れた打玉に基づいて複数の表示結果を導出し、表示結果
    に応じて遊技者に有利な制御を付与可能とする可変表示
    装置と、を備え、 前記第1の始動入賞口への打玉の入賞に基づく前記可変
    表示装置の表示結果の導出時よりも前記第2の始動入賞
    口への打玉の入賞に基づく前記可変表示装置の表示結果
    の導出時における遊技者に有利な制御を付与可能とする
    表示結果の出現確率を高くしたことを特徴とする弾球遊
    技機。
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