JP2831828B2 - ワイヤ放電加工機の通電装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工機の通電装置Info
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- JP2831828B2 JP2831828B2 JP25329490A JP25329490A JP2831828B2 JP 2831828 B2 JP2831828 B2 JP 2831828B2 JP 25329490 A JP25329490 A JP 25329490A JP 25329490 A JP25329490 A JP 25329490A JP 2831828 B2 JP2831828 B2 JP 2831828B2
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- Japan
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- wire electrode
- guide hole
- wire
- electric discharge
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ワイヤ電極に対し通電子を介して給電を行うよう構成
されたワイヤ放電加工機の通電装置に関し、 上記通電の耐久寿命の長期延長を図るようにすること
を目的とし、 上記ワイヤ電極を貫通するガイド孔を中心に有する通
電子をそなえ、当該通電子は、上記ガイド孔の中心軸の
回りに回動自在かつ当該ガイド孔の中心軸が傾斜自在に
制御されるよう構成されると共に、上記ガイド孔の内周
面は、当該ガイド孔の中心軸に対して突起する弧面によ
り形成されている。
されたワイヤ放電加工機の通電装置に関し、 上記通電の耐久寿命の長期延長を図るようにすること
を目的とし、 上記ワイヤ電極を貫通するガイド孔を中心に有する通
電子をそなえ、当該通電子は、上記ガイド孔の中心軸の
回りに回動自在かつ当該ガイド孔の中心軸が傾斜自在に
制御されるよう構成されると共に、上記ガイド孔の内周
面は、当該ガイド孔の中心軸に対して突起する弧面によ
り形成されている。
本発明は、ワイヤ放電加工機の通電装置、特にワイヤ
電極と接触するようもうけられた通電子をそなえ、上記
ワイヤ電極に対し上記通電子を介して給電を行うよう構
成されたワイヤ放電加工機の通電装置において、上記通
電子の耐久寿命の長期延長を図ることにより、ワイヤ放
電加工機の連続自動運転可能時間の延長を図るようにし
たワイヤ放電加工機の通電装置に関するものである。
電極と接触するようもうけられた通電子をそなえ、上記
ワイヤ電極に対し上記通電子を介して給電を行うよう構
成されたワイヤ放電加工機の通電装置において、上記通
電子の耐久寿命の長期延長を図ることにより、ワイヤ放
電加工機の連続自動運転可能時間の延長を図るようにし
たワイヤ放電加工機の通電装置に関するものである。
一般に、ワイヤ放電加工機は、第3図(A)に図示さ
れている如く、ワイヤ電極13と被加工体14との間に直流
電圧を印加することにより発生する放電エネルギーによ
って、被加工体14に対する加工を行うようにするもので
ある。なお、当該加工は、ワイヤ電極13を、ワイヤフィ
ードローラ15,15により送り込むと共に図示省略した巻
き取りローラに巻き取ることにより、図示矢印方向に走
行せしめ、かつ加工液が上部ノズル16および下部ノズル
17から加工位置に供給された状態のもとで行われる。走
行するワイヤ電極13に対する給電は、例えばエアーシリ
ンダや油圧シリンダ等の駆動装置18により位置制御され
る通電子19により行われる。
れている如く、ワイヤ電極13と被加工体14との間に直流
電圧を印加することにより発生する放電エネルギーによ
って、被加工体14に対する加工を行うようにするもので
ある。なお、当該加工は、ワイヤ電極13を、ワイヤフィ
ードローラ15,15により送り込むと共に図示省略した巻
き取りローラに巻き取ることにより、図示矢印方向に走
行せしめ、かつ加工液が上部ノズル16および下部ノズル
17から加工位置に供給された状態のもとで行われる。走
行するワイヤ電極13に対する給電は、例えばエアーシリ
ンダや油圧シリンダ等の駆動装置18により位置制御され
る通電子19により行われる。
なお、上記ワイヤ電極13に対する給電を安定して行う
ようにするため、上記通電子19に押圧されることにより
生じる上記ワイヤ電極13の撓み量(図示矢印d)が所定
寸法となるように上記位置制御が行われる。
ようにするため、上記通電子19に押圧されることにより
生じる上記ワイヤ電極13の撓み量(図示矢印d)が所定
寸法となるように上記位置制御が行われる。
また、上部ダイスガイド20および下部ダイスガイド21
は、ワイヤ電極13による加工位置を安定化させるために
もうけられているものである。
は、ワイヤ電極13による加工位置を安定化させるために
もうけられているものである。
そして、例えばワイヤ電極13の断線などが発生したよ
うな場合、周知のワイヤ自動結線手段により、自動的に
ワイヤ電極13の結線が行われる。この場合には、第3図
(B)に図示されている如く、上記通電子19を所定の位
置に後退させなくてはならない。即ち、上記駆動装置18
は、上述したように、給電時には上記ワイヤ電極13の撓
み量dを保持するよう、また、ワイヤ自動結線時には所
定の位置に後退するよう上記通電子19の位置制御を行う
ものである。
うな場合、周知のワイヤ自動結線手段により、自動的に
ワイヤ電極13の結線が行われる。この場合には、第3図
(B)に図示されている如く、上記通電子19を所定の位
置に後退させなくてはならない。即ち、上記駆動装置18
は、上述したように、給電時には上記ワイヤ電極13の撓
み量dを保持するよう、また、ワイヤ自動結線時には所
定の位置に後退するよう上記通電子19の位置制御を行う
ものである。
第3図に関連して説明した如く、ワイヤ電極13がに対
する給電は、当該ワイヤ電極13が上記通電子19と摺擦し
た状態で行われる。従って、上記ワイヤ電極13による通
電子19の摺擦部分の損耗が比較的に早く進行して、給電
状態が不安定となる。そのため、従来、上記通電子19の
損耗の進行に対応させて、当該通電子19の位置移動(図
示紙面に垂直な方向の移動)を行ったり、或いは当該通
電子19の交換を行う必要があった。また、第3図(B)
に関連して前述した如く、ワイヤ電極13の自動結線時に
は、上記通電子19の位置後退を行う必要があった。従っ
て、上記通電子19の位置移動機構と位置後退機構とを必
要とするため、構造が複雑となるという非所望な問題が
あった。
する給電は、当該ワイヤ電極13が上記通電子19と摺擦し
た状態で行われる。従って、上記ワイヤ電極13による通
電子19の摺擦部分の損耗が比較的に早く進行して、給電
状態が不安定となる。そのため、従来、上記通電子19の
損耗の進行に対応させて、当該通電子19の位置移動(図
示紙面に垂直な方向の移動)を行ったり、或いは当該通
電子19の交換を行う必要があった。また、第3図(B)
に関連して前述した如く、ワイヤ電極13の自動結線時に
は、上記通電子19の位置後退を行う必要があった。従っ
て、上記通電子19の位置移動機構と位置後退機構とを必
要とするため、構造が複雑となるという非所望な問題が
あった。
また、近年、ワイヤ放電加工機においては、ワイヤ電
極13の結線作業も自動化されるようになり、連続自動運
転可能時間に延長が進む中で、通電子19の寿命が短いと
いうことは、ワイヤ放電加工機の連続自動運転可能時間
の延長を図る上で、大きな障害となっていた。
極13の結線作業も自動化されるようになり、連続自動運
転可能時間に延長が進む中で、通電子19の寿命が短いと
いうことは、ワイヤ放電加工機の連続自動運転可能時間
の延長を図る上で、大きな障害となっていた。
更にまた、例えば上記ワイヤ電極13が被加工体14と接
触したような場合に、ワイヤ電極13と通電子19との間に
放電現象が発生することがある。このような場合には、
放電により上記通電子19の表面の損耗が助長されて、当
該通電子19の寿命が短くなるばかりでなく、ワイヤ電極
13に対する給電状態が不安定となるという非所望な問題
があった。
触したような場合に、ワイヤ電極13と通電子19との間に
放電現象が発生することがある。このような場合には、
放電により上記通電子19の表面の損耗が助長されて、当
該通電子19の寿命が短くなるばかりでなく、ワイヤ電極
13に対する給電状態が不安定となるという非所望な問題
があった。
本発明は、上記の如き課題を解決することを目的とし
ており、そのため、本発明のワイヤ放電加工機の通電装
置は、ワイヤ電極と接触するようもうけられた通電子を
そなえ、当該通電子を介して上記ワイヤ電極に対し給電
を行うよう構成されたワイヤ放電加工機の通電装置にお
いて、上記ワイヤ電極を貫通するガイド孔を中心に有す
る通電子をそなえ、当該通電子は、上記ガイド孔の中心
軸の回りに回動自在かつ当該ガイド孔の中心軸が傾斜自
在に制御されるよう構成されると共に、上記ガイド孔の
内周面は、当該ガイド孔の中心軸に対して突起する弧面
により形成されていることを特徴としている。
ており、そのため、本発明のワイヤ放電加工機の通電装
置は、ワイヤ電極と接触するようもうけられた通電子を
そなえ、当該通電子を介して上記ワイヤ電極に対し給電
を行うよう構成されたワイヤ放電加工機の通電装置にお
いて、上記ワイヤ電極を貫通するガイド孔を中心に有す
る通電子をそなえ、当該通電子は、上記ガイド孔の中心
軸の回りに回動自在かつ当該ガイド孔の中心軸が傾斜自
在に制御されるよう構成されると共に、上記ガイド孔の
内周面は、当該ガイド孔の中心軸に対して突起する弧面
により形成されていることを特徴としている。
以下、図面を参照しつつ説明する 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を説明するための断面図,
第2図(A)および(B)は第1図図示実施例の動作説
明図を示す。そして、図中の符号1は通電子,2はガイド
孔,3は通電子ホルダ,4はホルダ・ケース,5は電源リード
線,6は損耗部を表しており、その他の符号は従来技術の
説明に用いた第3図に対応している。
第2図(A)および(B)は第1図図示実施例の動作説
明図を示す。そして、図中の符号1は通電子,2はガイド
孔,3は通電子ホルダ,4はホルダ・ケース,5は電源リード
線,6は損耗部を表しており、その他の符号は従来技術の
説明に用いた第3図に対応している。
第1図において、通電子1は、球状に形成された外周
面をそなえると共に、ワイヤ電極13が貫通するガイド孔
2をそなえている。そして、当該通電子1は、ホルダ・
ケース4に収容されている通電子ホルダ3により摺動か
つ回転自在に保持されている。なお、上記ガイド孔2の
内周面は、弧面状に形成されており、上記ワイヤ電極13
は、当該ガイド孔2の内周面と接触するよう構成されて
いる。即ち、ワイヤ電極13には、電源リード線5の端末
が接続されているホルダ・ケース4,通電子ホルダ3およ
び上記通電子1を介して給電されるように構成されてい
る。
面をそなえると共に、ワイヤ電極13が貫通するガイド孔
2をそなえている。そして、当該通電子1は、ホルダ・
ケース4に収容されている通電子ホルダ3により摺動か
つ回転自在に保持されている。なお、上記ガイド孔2の
内周面は、弧面状に形成されており、上記ワイヤ電極13
は、当該ガイド孔2の内周面と接触するよう構成されて
いる。即ち、ワイヤ電極13には、電源リード線5の端末
が接続されているホルダ・ケース4,通電子ホルダ3およ
び上記通電子1を介して給電されるように構成されてい
る。
本発明における通電子1は、第1図に図示されている
如く、中心軸aの回りに回動自在(図示矢印b方向)か
つ当該中心軸aが傾斜自在(図示矢印c方向)に制御さ
れるよう構成されている。即ち、通電子1を図示矢印b
方向へ回動させることにより、上記ガイド孔2の内周面
に対するワイヤ電極13の接触位置を移動させることがで
きる。また、通電子1を図示矢印c方向へ回動させて上
記中心軸aが傾斜角度を制御することにより、上記通電
子1に対するワイヤ電極13の接触長や接触圧を制御する
ことができる。以下、第2図(A)および(B)に関連
して上記通電子1の図示矢印b方向およびc方向への動
作について説明する。
如く、中心軸aの回りに回動自在(図示矢印b方向)か
つ当該中心軸aが傾斜自在(図示矢印c方向)に制御さ
れるよう構成されている。即ち、通電子1を図示矢印b
方向へ回動させることにより、上記ガイド孔2の内周面
に対するワイヤ電極13の接触位置を移動させることがで
きる。また、通電子1を図示矢印c方向へ回動させて上
記中心軸aが傾斜角度を制御することにより、上記通電
子1に対するワイヤ電極13の接触長や接触圧を制御する
ことができる。以下、第2図(A)および(B)に関連
して上記通電子1の図示矢印b方向およびc方向への動
作について説明する。
第2図(A)において、中心軸aの傾斜角度θを制御
することにより、ワイヤ電極13の接触長や接触圧が制御
される。即ち、上記傾斜角度θを大きくする程、上記ワ
イヤ電極13の接触長や接触圧が大となり、給電状態を安
定させることができる。
することにより、ワイヤ電極13の接触長や接触圧が制御
される。即ち、上記傾斜角度θを大きくする程、上記ワ
イヤ電極13の接触長や接触圧が大となり、給電状態を安
定させることができる。
また、第2図(B)において、通電子1を図示矢印b
方向へ回動させることにより、上記ガイド孔2の内周面
に対するワイヤ電極13の接触位置を移動させることがで
きる。例えば、所定の放電加工時間が経過する毎に、上
記通電子1を図示矢印b方向へ回動させるようにすれ
ば、上記ガイド孔2の内周面に生じる損耗部6は、当該
ガイド孔2の内周面に沿って平均化され、通電子1の耐
久寿命を大幅に延長させることができる。
方向へ回動させることにより、上記ガイド孔2の内周面
に対するワイヤ電極13の接触位置を移動させることがで
きる。例えば、所定の放電加工時間が経過する毎に、上
記通電子1を図示矢印b方向へ回動させるようにすれ
ば、上記ガイド孔2の内周面に生じる損耗部6は、当該
ガイド孔2の内周面に沿って平均化され、通電子1の耐
久寿命を大幅に延長させることができる。
また、本発明においては、第1図および第2図に図示
されている如く、通電子1におけるガイド孔2の内周面
が円弧状に形成され、かつ中心軸aが傾斜しているた
め、ワイヤ電極13は、ガイド孔2の上下2ケ所において
通電子1と接触している。従って、例えば上記ガイド孔
2の下方位置において、ワイヤ電極13と通電子1との間
に放電現象が発生するような事態が生じた場合でも、ワ
イヤ電極13は、上記ガイド孔2の上方位置において通電
子1と確実に接触しているため、当該ワイヤ電極13に対
する給電状態が不安定となることはない。なお、上記ガ
イド孔2の上方位置において、ワイヤ電極13と通電子1
との間に放電現象が発生するような事態が生じた場合で
も同様である。
されている如く、通電子1におけるガイド孔2の内周面
が円弧状に形成され、かつ中心軸aが傾斜しているた
め、ワイヤ電極13は、ガイド孔2の上下2ケ所において
通電子1と接触している。従って、例えば上記ガイド孔
2の下方位置において、ワイヤ電極13と通電子1との間
に放電現象が発生するような事態が生じた場合でも、ワ
イヤ電極13は、上記ガイド孔2の上方位置において通電
子1と確実に接触しているため、当該ワイヤ電極13に対
する給電状態が不安定となることはない。なお、上記ガ
イド孔2の上方位置において、ワイヤ電極13と通電子1
との間に放電現象が発生するような事態が生じた場合で
も同様である。
更に、自動結線実施時においては、上記中心軸aがワ
イヤ電極13の走行方向と一致するように、第2図(A)
図示傾斜角度θを制御することにより、自動結線を支障
なく行うことができる。
イヤ電極13の走行方向と一致するように、第2図(A)
図示傾斜角度θを制御することにより、自動結線を支障
なく行うことができる。
以上説明した如く、本発明によれば、ワイヤ電極に対
する給電状態の安定化を図ると共に、ワイヤ電極に対し
て給電を行う通電子の耐久寿命の長期延長を図ることが
可能となり、ワイヤ放電加工機の連続自動運転可能時間
の大幅な延長を図ることができる。
する給電状態の安定化を図ると共に、ワイヤ電極に対し
て給電を行う通電子の耐久寿命の長期延長を図ることが
可能となり、ワイヤ放電加工機の連続自動運転可能時間
の大幅な延長を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための断面図,第
2図(A)および(B)は第1図図示実施例の動作説明
図,第3図(A)および(B)はワイヤ放電加工機の通
電装置の従来例説明図を示す。 図中、1は通電子,2はガイド孔,3は通電子ホルダ,4はホ
ルダ・ケース,5は電源リード線,6は損耗部,13はワイヤ
電極,14は被加工体,20は上部ダイスガイドを表す。
2図(A)および(B)は第1図図示実施例の動作説明
図,第3図(A)および(B)はワイヤ放電加工機の通
電装置の従来例説明図を示す。 図中、1は通電子,2はガイド孔,3は通電子ホルダ,4はホ
ルダ・ケース,5は電源リード線,6は損耗部,13はワイヤ
電極,14は被加工体,20は上部ダイスガイドを表す。
Claims (1)
- 【請求項1】ワイヤ電極と接触するようもうけられた通
電子をそなえ、当該通電子を介して上記ワイヤ電極に対
し給電を行うよう構成されたワイヤ放電加工機の通電装
置において、 上記ワイヤ電極を貫通するガイド孔を中心に有する通電
子をそなえ、 上記通電子は、上記ガイド孔の中心軸の回りに回動自在
かつ当該ガイド孔の中心軸が傾斜自在に制御されるよう
構成されると共に、 上記ガイド孔の内周面は、当該ガイド孔の中心軸に対し
て突起する弧面により形成されている ことを特徴とするワイヤ放電加工機の通電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25329490A JP2831828B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ワイヤ放電加工機の通電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25329490A JP2831828B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ワイヤ放電加工機の通電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135121A JPH04135121A (ja) | 1992-05-08 |
JP2831828B2 true JP2831828B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=17249290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25329490A Expired - Fee Related JP2831828B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ワイヤ放電加工機の通電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2831828B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5430268A (en) * | 1992-12-23 | 1995-07-04 | Basix Technologies Ltd. | Method and apparatus for adjusting and replacing EDM components from the guide assembly working end |
US5628533A (en) * | 1995-10-23 | 1997-05-13 | Yazaki Corporation | Torsional snap-fit latch |
JP2012125879A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Tokyo Cathode Laboratory Co Ltd | マルチワイヤ放電加工装置及びそれを用いた炭化ケイ素板の製造方法 |
JP5983791B2 (ja) * | 2014-04-30 | 2016-09-06 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 給電ユニット、マルチワイヤ放電加工装置 |
JP6274254B2 (ja) * | 2014-04-30 | 2018-02-07 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 給電ユニット、マルチワイヤ放電加工装置 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP25329490A patent/JP2831828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04135121A (ja) | 1992-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |