JP2830781B2 - マスタスライス型ゲートアレイ - Google Patents

マスタスライス型ゲートアレイ

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JP2830781B2
JP2830781B2 JP7175911A JP17591195A JP2830781B2 JP 2830781 B2 JP2830781 B2 JP 2830781B2 JP 7175911 A JP7175911 A JP 7175911A JP 17591195 A JP17591195 A JP 17591195A JP 2830781 B2 JP2830781 B2 JP 2830781B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスタスライス型ゲー
トアレイに関し、特に1つの基板上で電位が相互に異な
る複数種類の電源を供給することを可能にしたマスタス
ライス型ゲートアレイに関する。
【0002】
【従来の技術】図4を参照して従来技術を説明する。同
図は、特開平5ー102441号公報に提案された、電
位が相互に異なる複数種類の電源の供給を可能にしたマ
スタスライス型ゲートアレイの例である。符号13aは
パッド領域を示し、該パッド領域13aには、外部との
インターフェイスを目的とするインターフェイスバッフ
ァに接続された信号用パッド及びゲートアレイに電源を
供給する電源用パッドが多数形成されている。各電源用
及び接地用パッドからは夫々、コンタクトホール18
a、18b、18c及び18dを経由して、主電源ライ
ン17a、17c及び主接地ライン17b、17dが、
内部ゲート領域16aに向かって延びている。各主電源
ライン17a、17c及び主接地ライン17b、17d
は、何れも第1層のアルミ配線層として形成されてお
り、第1の主電源ライン17a及び第2の主電源ライン
17cは夫々、相互に異なる第1及び第2の電位に設定
される。
【0003】内部ゲート領域16aには基本セル20が
マトリクス状に配列されており、各基本セル20に電源
を供給する、第2層の配線層から成る電源供給ライン1
4a、15a及び対応する接地ライン14b、15b
が、各基本セル20の列に沿って相互に平行に配置され
ている。第2層の電源供給ライン14a15a及び接地
ライン14b、15bは、夫々コンタクトホール18
e、18f、18g、18hを介して第1層の主電源ラ
イン17a、17c及び主接地ライン17b、17dに
接続されている。かかる構成により、内部ゲート領域の
各基本セル及びその周囲領域に配置されるバッファ回路
には、夫々に適した電源電圧が供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】マスタスライス型ゲー
トアレイは、その種類がますます多様化しており、各基
本セルに供給する電源電圧も多様化している。例えば、
一部の回路に低電圧の電源を供給することで、半導体装
置全体の消費電力を削減する努力も試みられている。こ
こで、上記提案されたマスタスライス型ゲートアレイで
は、各電源供給ライン及び対応する接地ラインの延びる
方向によって、各基本セルに供給する電源に一定の制約
が生じるという問題がある。
【0005】上記に鑑み、本発明は、マスタスライス型
ゲートアレイの電源ラインを改良し、もって多様化した
電源供給の要請に応えることが出来るマスタスライス型
ゲートアレイを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の基本セルがマトリクス状に配列さ
れた内部ゲート領域を備えるマスタスライス型ゲートア
レイにおいて、前記基本セルの配列に沿って相互に平行
に配置される複数の電源供給ラインを第1の配線層に備
え、少なくとも1つの前記電源供給ラインは前記基本セ
ルの配置に従って延長方向に2以上に分割されて分割電
源供給ラインを形成しており、該分割電源供給ラインの
夫々は、第2の配線層に形成された少なくとも2つの電
源ラインの何れかに接続されることを特徴とする。
【0007】ここで、本発明における電源供給ライン、
電源ライン、主電源ライン等の材料には特に限定はな
く、従来からこの種の目的に利用されているいかなる材
料も使用できる。
【0008】また、第1の配線層及び第2の配線層は夫
々、特に、その製造時に形成される順番としての配線第
1層及び配線第2層の意味を表わすものではなく、単に
1つの配線層及び他の配線層を示すものである。従っ
て、第1の配線層及び第2の配線層のいずれが上層又は
下層であってもよい。
【0009】本発明における基本セルは、好ましくは、
各基本セル又は基本セル群毎にバックゲート拡散領域が
電気的に分離される。
【0010】
【作用】本発明のマスタスライス型ゲートアレイの好適
な態様では、内部セル領域と入出力回路との間に配置さ
れる、相互に異なる電位を供給可能な複数の主電源ライ
ン及び主接地ラインを例えば配線第1層の配線層として
有し、これらはチップの周囲を回る周回電源配線及び周
回接地配線として構成される。配線第2層として構成さ
れ、基本セルの例えば列方向に延びる電源ライン及び対
応する接地ラインの1本が、基本セルの例えば2列毎に
配置される。各基本セルに直接に電源を供給する電源供
給ライン及びこれに対応する接地ラインは、何れも配線
第1層の配線層として形成され、列方向に延びる電源ラ
インとは直交して行方向に延び、基本セルの各行毎に夫
々1本の電源ライン及びこれに対応する接地ラインが配
設される。
【0011】行方向に延びる各電源供給ライン及びこれ
に対応する接地ラインの少なくとも1つは、ゲートアレ
イに要求される機能に従って、任意数の基本セル毎に行
方向に分割されて、夫々分割電源供給ライン及び分割接
地ラインを構成する。各分割電源供給ライン及び分割接
地ライン、並びに、分割されない電源供給ライン及び接
地ラインは、夫々、対応するコンタクトホールを介し
て、配線第2層の電源ライン及びこれに対応する接地ラ
インに接続される。内部セル領域に配列された基本セル
のバックゲート拡散領域は、基本セル毎にあるいは基本
セル群毎に予め相互に電気的に分離されており、電源供
給ライン及び対応する接地ラインの任意の分割に対応し
ている。
【0012】ここで、複数の接地ラインを各電源ライン
に対応して設ける上記構成に代えて、各電源ラインに共
通の1つの接地ラインを設けることも出来る。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を示す図1及び図2を参照
して、本発明のマスタスライス型ゲートアレイについ
て、更に詳細に説明する。図2は、このマスタスライス
型ゲートアレイのチップ上の配置を模式的に示す平面図
であり、図1は図2の一部を示す平面図で、電源ライン
の接続及び内部ゲート領域の配置を例示する平面図であ
る。
【0014】図2において、半導体チップ10aには、
周囲領域を成すパッド領域11aがチップ外周部分に配
置され、その内側に内部ゲート領域5cが配置される。
パッド領域11aと内部ゲート領域5cとの間には、周
回配線として形成された、配線第1層を形成する2種類
の主電源ライン3c、4c及び夫々に対応する主接地ラ
イン3d、4dが、周回電源配線及び周回接地配線とし
て順次に配置される。一方の周回電源ライン3cと、こ
れに対応する周回接地ライン3dとの間には、例えば、
5Vの電圧が印加され、他方の周回電源ライン4cと、
これに対応する周回接地ライン4dとの間には、例え
ば、3.3Vの電圧が印加される。
【0015】図1において、各周回電源ライン3c、4
c及び対応する周回接地ライン3d、4d、並びに、内
部ゲート領域に配置された配線第2層を成す電源ライン
3a、4a及び対応する接地ライン3b、4bは、何れ
もアルミ配線層として形成されている。内部ゲート領域
の各電源ライン3a、4a及び各接地ライン3b、4b
は、2列の基本セル20毎に1本の電源ライン又は接地
ラインが交互に配置される。各電源ライン3a、4a及
び対応する各接地ライン3b、4bは夫々、対応するコ
ンタクトホール19a、19c、19b、19dを介し
て、その上層の周回電源ライン3c、4c及び周回接地
ライン3d、4dに接続されている。
【0016】内部ゲート領域の基本セル20の各行毎
に、各1本の電源供給ライン及びこれに対応する接地ラ
インが、相互に対をなして行方向に延びている。電源供
給ライン1a、2a、2c及び夫々に対応する接地ライ
ン1b、2b、2dは、図示の例では、1つの行の分割
電源供給ライン1a、2a及び接地ライン1b、2b
が、配線パターン形成時に分割されて分割電源供給ライ
ン及び分割接地ラインを形成し、他の行の電源供給ライ
ン及び接地ラインは、配線パターン形成時に1本の電源
供給ライン及び接地ラインラインとして形成される。
【0017】各電源供給ライン1a、2a、2c及び分
割接地ライン1b、2b、2dは、何れもアルミ配線第
1層として形成されており、配線第2層を成す電源ライ
ン3a又は4aの何れか及び対応する接地ライン3b、
4bの何れかと、夫々コンタクトホール6a、7a、6
b、7bを介して接続される。
【0018】基本セルは、図示の例では、一方の基本セ
ル群5aと他方の基本セル群5bとから成り、一方の基
本セル群5aの各基本セル20は、コンタクトホール8
a、8bを介して分割電源供給ライン1a及び対応する
分割接地ライン1bに接続され、これらを経由して第1
の電源ライン3a及び対応する接地ライン3bに接続さ
れる。また、他方の基本セル群5bの各基本セル20
は、コンタクトホール9a、9bを介して分割電源供給
ライン及び対応する分割接地ライン2a、2b、2c、
2dに接続され、これらを経由して第2の電源ライン4
a及び対応する接地ライン4bに接続される。
【0019】上記構成により、基本セル群5a内の各基
本セル20には例えば5Vの電源が供給され、また、基
本セル群5b内の各基本セル20には例えば3.3Vの
電源が供給される。2つの基本セル20から成る基本セ
ル対5a、5bのバックゲート拡散領域は、隣接する基
本セル対のバックゲート拡散領域と電気的に分離され
る。これにより、各基本セル対毎に電位が異なる任意の
電源接続が行われても、隣接する基本セル対間で電源の
混触が生じないように予め考慮されている。なお、この
電気的分離の単位は、各基本セルに供給する電源のパタ
ーンを考慮して、1以上の任意数に定めることが出来
る。
【0020】分割電源供給ラインの各分割位置は、基本
セル対の境界位置に対応している。実際にどの位置で分
割するかは、マスタスライス型ゲートアレイの用途に応
じた配線パターンの設計に際して定められる。従って、
例えば5V作動の基本セルと3.3V作動の基本セルと
がどのようなパターンで配置されても、これに対応する
ゲートアレイを、パターニングにより形成することが出
来る。
【0021】本発明を、周波数が相互に異なる2系統の
クロックラインからクロック信号を受けるマスタスライ
ス型ゲートアレイに適用することが出来る。例えば、周
波数が高い一方のクロックラインで制御される基本クロ
ック群に低電圧の電源を供給し、周波数が低い他方のク
ロックラインに制御される基本クロック群に高電圧の電
源を供給する。これにより、高い周波数で制御される基
本クロック群における消費電力を低減する。この場合、
電源種別をどのように複雑に区分けする場合でも、ある
位置の基本セルに何れの電源を供給するかは、その配線
パターンの設計の際に、電源供給ラインの分割位置の選
択及びその分割電源供給ラインを接続する電源ラインの
選択により容易に定められる。
【0022】図3は、本発明の第2の実施例のマスタス
ライス型ゲートアレイの構成を示す部分平面図である。
図3では、内部ゲート領域以外の部分は図示を省略して
いるが、その省略部分は図1の構成と同様である。ま
た、半導体チップの構成も図2に示したものと同じであ
る。
【0023】本実施例のマスタスライス型ゲートアレイ
では、先の実施例と同様に、配線第2層を成す複数の電
源ライン及び対応する接地ラインが列方向に沿って延
び、他方、配線第1層を成す電源供給ライン及び対応す
る接地ラインが行方向に沿って延びる。各電源供給ライ
ン及び対応する接地ラインは、基本構造としては、何れ
も基本セル対毎に分割されており、実際の配線パターン
の設計に際して、必要に応じてその分割部分がマスク上
で修正される。
【0024】例えば、図示の5e部分を1つの基本セル
群として、これに他の基本セル群5dとは別の電源を供
給することを考える。この場合、分割電源供給ライン1
2aを図示で左方向に延長し、第1の電源ライン3dの
下方部分まで延ばす。同時に、配線第1層と配線第2層
とをつなぐコンタクトホールにより、配線第2層の電源
ライン3dと延長した配線第1層の分割電源供給ライン
12aとを接続する。同様に、対応する分割接地ライン
12gを図示で右方向に延長して接地ライン3eと接続
する。
【0025】その他の基本セル群5dには共通の電源を
供給する。この場合、マスクパターンを利用したパター
ニングにより、共通の電源が供給される基本セル群5d
の各分割電源供給ライン12b、12c、12d、12
e、12f及び対応する接地ライン12h、12i、1
2j、12k、12lを、夫々行方向に延長して、隣接
する分割電源供給ライン及び対応する接地ラインに夫々
接続する。これと同時に、配線第1層及び第2層を接続
するコンタクトホールにより、相互接続された分割電源
供給ライン及び対応する接地ラインを、電源ライン4d
及び接地ライン4eに夫々接続する。この接続は、何れ
か1ヵ所でもよく、あるいは、対応する全ての電源ライ
ン及び接地ラインに接続してもよい。
【0026】本実施例の場合の最終的な構成は、図1に
示したものと同様になる。一方の電源配線3dは、図1
と同様に、周回電源配線3cと接続され、また、他方の
電源配線4dは同様に周回電源配線4cと接続される。
図2において、周回電源配線3c及び4cには、パッド
領域11a内の電源パッドを介して相互に異なる電源電
圧が供給される。これにより、電源配線3dと4dとは
異なる電源電圧に設定される。また、接地ライン3e及
び4eはそれぞれ、同様に周回接地配線3d及び4dに
接続される。
【0027】上記実施例1及び2では、何れも、接地配
線を第1の電源ライン及び第2の電源ラインに対応して
別に設けた例を示したが、この構成に代えて、双方の電
源ラインに共通の接地配線を設けることも可能である。
その場合には、図2に示した接地配線3d、4dの一方
を削除して1本にまとめることが出来る。これに伴っ
て、接地配線は、分割電源供給ラインの電源種類に対応
して基本セル毎に分割することを要しない。
【0028】また、上記の実施例1及び2では、何れも
2つの異なる電源電圧を供給する場合を例として説明し
たが、周回電源配線及び対応する電源ラインの本数、並
びに電源供給ラインの分割数を増やすことにより、2種
類以上任意の数の異なる電源の供給も可能となる。
【0029】以上、本発明をその好適な実施例に基づい
て説明したが、本発明のマスタスライス型ゲートアレイ
は、上記実施例の構成にのみ限定されるものではなく、
上記実施例の構成から種々の修正及び変更を加えたもの
も本発明のマスタスライス型ゲートアレイに含まれる。
【0030】
【発明の効果】本発明のマスタスライス型ゲートアレイ
は、基本セルに電源を直接に供給する電源供給ライン
を、配線パターンの形成時に基本セル又は基本セル群毎
に分割できる構造とし、これにより得られた分割電源供
給ラインを所望の電源ラインに接続できる構造としたの
で、各基本セルへの電源の供給に自由度が高まり、本発
明は、低消費電力の半導体装置を供給することが特に容
易なマスタスライス型ゲートアレイを提供した顕著な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のマスタスライス型ゲー
トアレイの要部構造を示す平面図。
【図2】本発明の第1及び第2の実施例のマスタスライ
ス型ゲートアレイのチップ平面図。
【図3】本発明の第2の実施例のマスタスライス型ゲー
トアレイの要部構造を示す平面図。
【図4】従来のマスタスライス型ゲートアレイの要部平
面図。
【符号の説明】
1a、2a、2c、12a〜12f 分割電源供給ライ
ン 1b、2b、2d、12g〜12l 接地ライン 3a、3d、4a、4d、14a、14b 電源ライ
ン 3b、3e、4b、4e、15a、15b 接地ライ
ン 5a、5b、5d 基本セル群 6a、6b、7a、7b、8a、8b コンタクトホー
ル 9a、9b コンタクトホール 3c、4c 周回電源配線(主電源配線) 3d、4d 周回接地配線(主電源配線) 5c 内部ゲート領域 10a 半導体チップ 11a パッド領域 20 基本セル

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1配線層で第1の方向に互いに平行に
    配置された第1の電源電位を供給する第1の電源ライン
    と接地電位を供給する第1の接地ラインと第2の電源電
    位を供給する第2の電源ラインと接地電位を供給する第
    2の接地ラインとの間に、マトリックス状に配置された
    複数の基本セルを有するマスタースライス型ゲートゲー
    トアレイにおいて、 前記第1、第2の電源ライン及び前記第1、第2の接地
    ラインの何れかとコンタクトを介して接続され前記第1
    の方向と直行する方向に延在する第2配線層の電源供給
    ラインを備え、該電源供給ラインを介して前記第1の電
    源ラインと第1の接地ライン間の第1電源電圧又は前記
    前記第2の電源ラインと第2の接地ライン間の第2電源
    電圧の何れかを選択して前記基本セルに供給するもので
    あって、前記電源供給ラインの延在方向に沿い、且つ、
    前記第1、第2の電源ライン及び前記第1、第2の接地
    ラインで区切られた前記基本セルの列毎に前記第1電源
    電圧又は前記第2電源電圧を供給することを特徴とする
    マスタスライス型ゲートアレイ。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2の電源ライン及び前記第
    1、第2の接地ラインで区切られた前記基本セルの列毎
    に前記第1電源電圧を供給する電源供給ラインと前記第
    2電源電圧を供給する電源供給ラインとが同一延長線上
    で分離されていることを特徴とする請求項1に記載のマ
    スタスライス型ゲートアレイ。
  3. 【請求項3】 前記基本セルをマトリックス状に配置し
    た内部ゲート領域の周囲部分に配置される入出力回路領
    域と、該入出力回路領域と前記内部ゲート領域との間に
    配置され前記第1、第2の電源ライン及び前記第1、第
    2の接地ラインの夫々に接続される複数の主電源ライン
    とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のマ
    スタスライス型ゲートアレイ。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2の接地ラインが共通の前
    記主電源ラインに接続されていることを特徴とする請求
    項3に記載のマスタースライス型ゲートアレイ。
  5. 【請求項5】 前記基本セルのバックゲート拡散領域が
    基本セル又は基本セル群毎に電気的に分離されることを
    特徴とする請求項1、2、3又は4の何れかに記載のマ
    スタースライス型ゲートアレイ。
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