JP2830762B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2830762B2 JP7013152A JP1315295A JP2830762B2 JP 2830762 B2 JP2830762 B2 JP 2830762B2 JP 7013152 A JP7013152 A JP 7013152A JP 1315295 A JP1315295 A JP 1315295A JP 2830762 B2 JP2830762 B2 JP 2830762B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置製造方法に
係わり、特にソース及びドレイン領域上に高融点金属シ
リサイド膜を設けた絶縁ゲート電界効果トランジスタを
具備した半導体装置製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気抵抗を低減するためにソース及びド
レイン領域上に高融点金属シリサイド膜を形成した半導
体装置は広く用いられている。
【0003】図4を参照して従来技術の半導体装置およ
びその製造方法を説明する。
【0004】まず、シリコン基板1の主面に選択的に設
けられたフィールド酸化膜2により区画された素子領域
に、浅い接合部7Aと深い接合部7BとによるLDD構
造のソース及びドレイン領域7がそれぞれ形成され、ソ
ース領域7とドレイン領域7との間のチャネル領域上に
ゲート酸化膜3を介してポリシリコンゲート電極4が形
成されている。そしてポリシリコンゲート電極4の側面
に被着してシリコン酸化膜から成る側壁絶縁膜30が形
成されている(図1(A))。
【0005】次に、全面に高融点金属膜であるチタン膜
9をスパッタ法により形成する(図4(B))。
【0006】次に、高温熱処理によりシリコン上のチタ
ン膜9をシリサイド化してソース及びドレイン領域7上
ならびにポリシリコンゲート電極4上に高融点金属シリ
サイド膜であるチタンシリサイド膜11がそれぞれ形成
され、フィールド酸化膜2上および側壁絶縁膜30上に
残余している未反応の高融点金属膜やそこに形成された
高融点金属化合物をウェットエッチングにより除去す
る。これによりソース及びドレイン領域上の高融点金属
シリサイド膜とポリシリコンゲート電極とが分離される
(図4(C))。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記図4に示す従来技
術では、ゲート側壁絶縁膜30がシリコン酸化膜のみで
構成されているために、シリサイド化のための窒素雰囲
気中での高温熱処理(アニール)の際にチタンの窒化物
および酸化膜とチタンの反応による導電性のチタン酸化
物が生成される。チタンの窒化物はその後のアンモニア
と過酸化水素水の混合液によるエッチングで除去するこ
とが可能だが、チタン酸化物は除去されにくい。このた
め、側壁絶縁膜30上のチタンシリサイドの生成を防ぐ
ことができても、導電性のチタン酸化物によるゲート電
極とソース、ドレイン領域との短絡を完全に防ぐことが
出来ないという問題点を有する。
【0008】この問題に関係して特開平4−19644
2号公報には、ソース及びドレイン領域形成のイオン注
入により側壁絶縁膜のシリコン酸化膜がダメージを受
け、このために側壁絶縁膜のシリコン酸化膜のシリコン
と高融点金属とが反応してここに不所望なシリサイドが
生成されるとして、シリコン酸化膜からなる第1の側壁
絶縁膜のイオン注入によるダメージ層を除去し、ここに
やはりシリコン酸化膜からなる第2の側壁絶縁膜を新た
に形成し、その後にシリサイド形成工程を行なう技術を
開示している。
【0009】しかしながらこの場合もシリコン酸化膜の
みからなる側壁絶縁膜を用いているから、導電性の高融
点金属酸化物によるゲート電極とソース、ドレイン領域
との短絡を完全に防ぐことが出来ないことに変りはな
い。
【0010】したがって本発明の目的は、ゲート電極と
ソース、ドレイン領域との短絡不良を発生させないでソ
ース及びドレイン領域上に高融点金属シリサイド膜を形
成することが可能な半導体装置製造方法を提供するこ
とである。
【0011】
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、一導電
型のシリコン基板に設けられた逆導電型のソース及びド
レイン領域上に高融点金属シリサイド膜を有する絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタを具備した半導体装置の製造
方法において、逆導電型のソース及びドレイン領域がす
でに形成されているシリコン基板上に設けられているポ
リシリコンゲート電極の側面に被着してシリコン酸化膜
からなる側壁酸化膜および該側壁酸化膜上にシリコン窒
化膜からなる側壁窒化膜を形成し、かつ前記ポリシリコ
ンゲート電極の上面を露出させる工程と、前記側壁酸化
膜および前記側壁窒化膜を形成したシリコン基板の全面
上に高融点金属膜を形成する工程と、熱処理を行って
導電型の前記ソース及びドレイン領域の上面および前記
ポリシリコンゲート電極の上面に被着せる前記高融点金
属膜の部分を反応させて前記高融点金属シリサイド膜を
形成する工程と、しかる後、前記側壁窒化膜を除去する
工程とを工程とを有する半導体装置の製造方法にある。
ここで、前記シリコン酸化膜上に前記シリコン窒化膜を
積層した積層構造を形成した後、該積層構造にリアクテ
ィブイオンエッチングを施して前記側壁窒化膜および前
記側壁酸化膜を順次形成することができる。
【0013】
【作用】上記本発明によれば、側壁絶縁膜の表面はシリ
コン窒化膜からなる側壁窒化膜から構成されているから
ソース及びドレイン領域上に高融点金属シリサイド膜を
形成しても、側壁絶縁膜上にエッチング除去が困難な導
電性物質、例えばチタン酸化物が生成されない。したが
ってゲート電極とソース、ドレイン領域間の短絡不良の
発生を回避することができる。
【0014】またシリコン窒化膜は誘電率が6〜7と大
きいから側壁絶縁膜をシリコン窒化膜のみから構成する
とゲートのフリンジ容量が大きくなって所定の特性が得
られない場合がある。しかし本発明は表面の側壁窒化膜
としてのシリコン窒化膜の下に側壁酸化膜としてのシリ
コン酸化膜を併用して両者で側壁絶縁膜を構成してい
る。このような2層構造の本発明の側壁絶縁膜では、シ
リコン酸化膜の誘電率は約4でありシリコン窒化膜の誘
電率より小であるから、フリンジ容量を抑制して所定の
特性が得られるようにすることが出来る。
【0015】また水素アロイを行いダングリングボンド
に水素を結合させてトランジスタの特性を安定させる際
に、シリコン窒化膜はシリコン酸化膜に比べてパッシベ
ーション膜としての性質が強いために水素が入り込みに
くい。したがって側壁絶縁膜をシリコン窒化膜のみから
構成すると水素アロイの効果が小さくなる。これに対し
て本発明はシリコン酸化膜も併用して側壁絶縁膜を構成
しているから、側壁絶縁膜全体の膜厚に対するシリコン
酸化膜の膜厚をコントロールすることにより、適切な量
の水素が入り込み水素アロイ効果による充分の特性安定
化を行うことが出来る。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明を説明する。
【0017】図1は本発明に関連する技術を製造工程順
に示した断面図である。
【0018】まず、P型単結晶シリコン基板1の主面に
素子分離領域となるフィールド酸化膜2およびゲート酸
化膜3を形成し、その上に多結晶シリコン膜を堆積さ
せ、フォトエッチング法によりパターニングを行いポリ
シリコンゲート電極4を形成する。ここで一例として本
実施例のゲート酸化膜3の膜厚は10nmであり、ポリ
シリコンゲート電極を構成する多結晶シリコン膜の膜厚
は300nmである。次にポリシリコンゲート電極4お
よびフィールド酸化膜2をマスクにしてN型不純物、例
えばリンを浅くイオン注入してその後の活性化熱処理に
よりLDDタイプのN型ソース及びドレイン領域のチャ
ネル領域に面する浅い部分7Aをそれぞれ形成する。
【0019】その後、全面にCVD法により膜厚50n
mのシリコン酸化膜5を堆積し、さらにその上にCVD
法により膜厚70nmのシリコン窒化膜6を堆積する
(図1(A))。
【0020】次に、RIE(リアクティブイオンエッチ
ング)によりエッチバックして、シリコン酸化膜5より
成る側壁酸化膜15およびシリコン窒化膜6より成る側
壁窒化膜16から構成された側壁絶縁膜10を得る。そ
の後、側壁絶縁膜10およびフィールド酸化膜2をマス
クにしてN型不純物、例えば砒素を深くイオン注入し、
活性化熱処理によりチャネル領域に面する部分7Aより
深い部分7Bをそれぞれ形成し、浅い部分7Aと深い部
分7BからLDDタイプのN型ソース及びドレイン領域
7をそれぞれ形成する(図1(B))。
【0021】次に、高融点金属膜として膜厚50nmの
チタン膜を全面にスパッタ法により堆積し、次いで窒素
雰囲気中において700℃で30秒間ランプアニールを
行うことで、シリコン表面の接している部分を反応させ
てチタンシリサイド膜11を形成する。すなわち単結晶
シリコン基板1のソース及びドレイン領域7のそれぞれ
の表面ならびにポリシリコンゲート電極4の上面にチタ
ンシリサイド膜11を形成する。
【0022】このとき、側壁絶縁膜10のうちで外側に
位置しているシリコン窒化膜から成る側壁窒化膜16の
表面には窒化チタンおよび未反応のチタンが存在する
が、この両者はその後のアンモニア水と過酸化水素水の
混合液によるエッチングにより選択的に除去することが
できる。すなわち、上記混合液によりチタンシリサイド
膜11を溶かさずに上記窒化チタンおよび未反応のチタ
ンを全て除去することができる(図1(C))。
【0023】したがって、ソース及びドレイン領域上に
形成されたチタンシリサイド膜11によってソース及び
ドレイン抵抗を低抵抗化するとともに、ゲート電極4と
ソース、ドレイン領域7との短絡を防止することができ
る。
【0024】図2は本発明に関連する他の技術を示す断
面図である。尚、図2において図1と同一もしくは類似
の箇所は同じ符号で示してあるから重複する説明はなる
べく省略する。
【0025】図2では、CVD法により全面にシリコン
酸化膜を50nmの膜厚に堆積し、第1のRIEにより
このシリコン酸化膜から成る側壁酸化膜25を形成す
る。次にCVD法により全面にシリコン窒化膜を70n
mの膜厚に堆積し、第2のRIEによりこのシリコン窒
化膜から成る側壁窒化膜26を形成する。したがって得
られた側壁絶縁膜20は、側壁窒化膜26が側壁酸化膜
25の表面を被覆してゲート電極4の側面およびシリコ
ン基板のソース及びドレイン領域7にそれぞれ直接被着
し、側壁絶縁膜20の全ての表面箇所は側壁窒化膜26
により構成されている。
【0026】これにより図1と同等の効果が得られると
ともに、側壁絶縁膜20の全表面がシリコン窒化膜26
により被覆されているから、ゲート酸化膜3に水分等が
浸入するのを防ぐ保護膜の役割を果たすことができる。
【0027】図3は本発明の実施例を示す断面図であ
る。尚図3において図1と同一もしくは類似の箇所は同
じ符号で示してあるから重複する説明はなるべく省略す
る。
【0028】図3の実施例では、図1と同様にして膜厚
50nmのシリコン酸化膜と膜厚70nmのシリコン窒
化膜を積層し、RIEによりこれら2層による側壁絶縁
膜を形成した後、チタンシリサイド膜11を形成する。
【0029】その後、チタンシリサイド膜11の保護膜
としてO2 プラズマ処理によってチタンシリサイド膜1
1の表面に薄い酸化物層(図示省略)を形成する。次
に、熱リン酸等によりシリコン窒化膜より成る第2の側
壁絶縁膜を取り除く。この状態を図3に示す。
【0030】このように実施例では表面側の側壁窒化膜
そのものを取り除くために、たとえその表面に導電性物
質が残存していたとしてもこれが完全に除去されること
になり、ゲート電極4とソース、ドレイン領域7との短
絡が確実に防止され、歩留をより向上させることができ
る。
【0031】なお以上の実施例では、シリサイドを形成
する高融点金属としてチタンを取り上げて説明したが、
チタン以外のコバルト、ニッケル、タングステン、モリ
ブデン、白金等を用いてもよい。
【0032】また以上の実施例では、ゲート電極として
ポリシリコンゲート電極を用いてその上面にも高融点金
属シリサイド膜を形成した場合を例示したが、ゲート電
極として他の材料、例えばタングステンやモリブデンの
高融点金属を用いてその上面に高融点金属シリサイド膜
を形成しない場合にも本発明を適用することが出来るこ
とは当然である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ゲ
ート電極の側面に設けらる側壁絶縁膜の表面の少なくと
も一部にシリコン窒化膜を用いることにより、ソース、
ドレイン領域上に高融点金属シリサイド膜を形成する時
に、側壁絶縁膜上に導電性の高融点金属酸化物の生成を
抑え、ゲート電極とソース、ドレイン領域との短絡を防
止することが出来る。
【0034】またゲート側壁絶縁膜はシリコン窒化膜の
みから構成されているのではなく、シリコン窒化膜より
誘電率が小のシリコン酸化膜も併用しているから、フリ
ンジ容量を抑制して所定の特性を得るようにすることが
出来る。
【0035】さらにゲート側壁絶縁膜はシリコン窒化膜
のみから構成されているのではなくシリコン酸化膜も併
用しているから、水素アロイを行いダングリングボンド
に水素を結合させてトランジスタの特性を安定させる際
に、側壁絶縁膜全体の膜厚に対するシリコン酸化膜の膜
厚をコントロールすることにより、適切な量の水素が入
り込み水素アロイ効果による充分の特性安定化を行うこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関連する技術を製造工程順に示す断面
図である。
【図2】本発明に関連する他の技術を製造工程順に示す
断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す断面図である。
【図4】従来技術を製造工程順に示す断面図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 フィールド酸化膜 3 ゲート酸化膜 4 ゲート電極 5 シリコン酸化膜 6 シリコン窒化膜 7(7A,7B) ソース、ドレイン領域 9 チタン膜 10,20,30 側壁絶縁膜 11 チタンシリサイド膜 15,25 側壁酸化膜 16,26 側壁窒化膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型のシリコン基板に設けられた
    導電型のソース及びドレイン領域上に高融点金属シリサ
    イド膜を有する絶縁ゲート電界効果トランジスタを具備
    した半導体装置の製造方法において、逆導電型のソース
    及びドレイン領域がすでに形成されているシリコン基板
    上に設けられているポリシリコンゲート電極の側面に被
    着してシリコン酸化膜からなる側壁酸化膜および該側壁
    酸化膜上にシリコン窒化膜からなる側壁窒化膜を形成
    し、かつ前記ポリシリコンゲート電極の上面を露出させ
    工程と、前記側壁酸化膜および前記側壁窒化膜を形成
    したシリコン基板の全面上に高融点金属膜を形成する工
    程と、熱処理を行って逆導電型の前記ソース及びドレイ
    ン領域の上面および前記ポリシリコンゲート電極の上面
    被着せる前記高融点金属膜の部分を反応させて前記高
    融点金属シリサイド膜を形成する工程と、しかる後、前
    記側壁窒化膜を除去する工程とを有することを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記シリコン酸化膜上に前記シリコン窒
    化膜を積層した積層構造を形成した後、該積層構造にリ
    アクティブイオンエッチングを施して前記側壁窒化膜お
    よび前記側壁酸化膜を順次形成することを特徴とする請
    求項1記載の半導体装置の製造方法。
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