JP2830419B2 - ジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物 - Google Patents
ジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物Info
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- JP2830419B2 JP2830419B2 JP21021090A JP21021090A JP2830419B2 JP 2830419 B2 JP2830419 B2 JP 2830419B2 JP 21021090 A JP21021090 A JP 21021090A JP 21021090 A JP21021090 A JP 21021090A JP 2830419 B2 JP2830419 B2 JP 2830419B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プリント基板、IC等の電子部品、精密機械
部品、ガラス基板等のフラックス洗浄や付着水除去等に
用いられる擬共沸組成物に関する。
部品、ガラス基板等のフラックス洗浄や付着水除去等に
用いられる擬共沸組成物に関する。
[従来の技術] フラックス洗浄や付着水除去等には、不燃性、低毒
性、安定性に優れる等の特徴を有する1,1,2−トリクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロプロパン(以下R113という)
とアルコールとの混合溶剤組成物が広く使用されてい
る。さらに、R113は金属、プラスチック、エラストマー
等の基材を侵さず、各種の汚れを選択的に溶解する特徴
を有するため、金属、プラスチック、エラストマー等か
らなる各種電子部品を実装したプリント基板のフラック
ス洗浄には最適であった。
性、安定性に優れる等の特徴を有する1,1,2−トリクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロプロパン(以下R113という)
とアルコールとの混合溶剤組成物が広く使用されてい
る。さらに、R113は金属、プラスチック、エラストマー
等の基材を侵さず、各種の汚れを選択的に溶解する特徴
を有するため、金属、プラスチック、エラストマー等か
らなる各種電子部品を実装したプリント基板のフラック
ス洗浄には最適であった。
[発明が解決しようとする課題] 従来使用されていたR113は、種々の利点を有するにも
かかわらず、化学的に特に安定なため、対流圏内での寿
命が長く、拡散して成層圏に達し、ここで太陽光線によ
り分解して発生する塩素ラジカルがオゾンと連鎖反応を
起こし、オゾン層を破壊するとのことから、その使用規
制が実施されることとなった。このため、従来のR113に
替わり、オゾン層を破壊しにくい代替溶剤の探索が活発
に行なわれている。
かかわらず、化学的に特に安定なため、対流圏内での寿
命が長く、拡散して成層圏に達し、ここで太陽光線によ
り分解して発生する塩素ラジカルがオゾンと連鎖反応を
起こし、オゾン層を破壊するとのことから、その使用規
制が実施されることとなった。このため、従来のR113に
替わり、オゾン層を破壊しにくい代替溶剤の探索が活発
に行なわれている。
本発明は、従来のR113が有している選れた特性を満足
しながら代替溶剤として使用できる新規なジクロロペン
タフルオロプロパン系擬共沸溶剤組成物を提供すること
を目的とする。
しながら代替溶剤として使用できる新規なジクロロペン
タフルオロプロパン系擬共沸溶剤組成物を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は前述の目的を達成すべくなされた以下の発明
である。
である。
1)3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパ
ン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3
−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、メ
タノール0.01〜10重量部、エタノール0.01〜10重量部及
び2−プロパノール0.01〜10重量部からなるジクロロペ
ンタフルオロプロパン系擬共沸組成物。
ン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3
−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、メ
タノール0.01〜10重量部、エタノール0.01〜10重量部及
び2−プロパノール0.01〜10重量部からなるジクロロペ
ンタフルオロプロパン系擬共沸組成物。
2)3,3−ジクロロ−1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン
(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−
ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、メタ
ノール0.01〜10重量部及びエタノール0.01〜10重量部か
らなるジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成
物。
(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−
ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、メタ
ノール0.01〜10重量部及びエタノール0.01〜10重量部か
らなるジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成
物。
3)3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパ
ン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3
−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、エ
タノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10
重量部からなるジクロロペンタフルオロプロパン系擬共
沸組成物。
ン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3
−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、エ
タノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10
重量部からなるジクロロペンタフルオロプロパン系擬共
沸組成物。
4)3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパ
ン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3
−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、メ
タノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10
重量部からなるジクロロペンタフルオロプロパン系擬共
沸組成物。
ン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3
−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75重量部、メ
タノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10
重量部からなるジクロロペンタフルオロプロパン系擬共
沸組成物。
本発明の組成物は擬共沸特性を有し、特に洗浄溶剤と
して従来のR113/アルコール混合系と同程度の洗浄力を
有するため、R113/アルコール混合系代替として極めて
有用なものである。
して従来のR113/アルコール混合系と同程度の洗浄力を
有するため、R113/アルコール混合系代替として極めて
有用なものである。
更に、リサイクルしても組成の変動が少ないこと、ま
た、従来のR113/アルコール混合系と同じ使い方がで
き、従来技術の大幅な変更を要しないこと等の利点があ
る。
た、従来のR113/アルコール混合系と同じ使い方がで
き、従来技術の大幅な変更を要しないこと等の利点があ
る。
本発明の組成物の組成としては、R225ca25〜50重量
部、R225cb50〜75重量部であり、メタノール、エタノー
ル、2−プロパノールから選ばれるアルコールの組成
は、3種を用いる場合はメタノール0.01〜10重量部、エ
タノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10
重量部であり、2種を用いる場合はメタノール0.01〜10
重量部及びエタノール0.01〜10重量部、又はエタノール
0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10重量部、
又はメタノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.
01〜10重量部である。
部、R225cb50〜75重量部であり、メタノール、エタノー
ル、2−プロパノールから選ばれるアルコールの組成
は、3種を用いる場合はメタノール0.01〜10重量部、エ
タノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10
重量部であり、2種を用いる場合はメタノール0.01〜10
重量部及びエタノール0.01〜10重量部、又はエタノール
0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.01〜10重量部、
又はメタノール0.01〜10重量部及び2−プロパノール0.
01〜10重量部である。
本発明の組成物には、必要に応じてその他の成分を更
に添加混合できる。例えば、溶剤としての用途において
は、ペンタン、イソペンタン、ヘキサン、イソヘキサ
ン、ネオヘキサン、ヘプタン、イソヘプタン、2,3−ジ
メチルブタン、シクロペンタン等の炭化水素類、n−プ
ロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチル
アルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチルア
ルコール、プロパルギルアルコール等のアルコール類、
フェノール、o−クレゾール、m−クレゾール、p−ク
レゾール、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール、
4,4′−ジヒドロキシ−2,2−ジフェニルプロパン等のフ
ェノール類、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、ブチルグリシジルエーテル、1,2−ジ
メトキシメタン等のエーテル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルブチルケトン等のケトン類、ニトロメ
タン、ニトロエタン、ニトロプロパン等のニトロアルカ
ン類、ジエチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピ
ルアミン、ブチルアミン、イソブチルアミン、ジイソプ
ロピルアミン、ジアリルアミン等のアミン類、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、サリチル酸メチル等の
エステル類、α−アミレン、β−アミレン等のアミレン
類、トリフェニルホスファイト、トリブチルホスファイ
ト等の有機オスファイト類、1,2−ブチレンオキシド、
エピクロルヒドリン等のエポキシド類、1,2,3−ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチル
−フェニル)ベンドトリアゾール等のベンゾトリアゾー
ル類、ジクロロメタン、trans−1,2−ジクロロエチレ
ン、cis−1,2−ジクロロエチレン、2−ブロモプロパン
等のハロゲン化炭化水素類、その他、1,1,2−トリクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロエタン、1,1−ジクロロ−1−
フルオロエタン、1,1,2−トリクロロ−2,2−ジフルオロ
エタン、1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエタン、
1,1−ジクロロ−1,2,2,3,3−ペンタフルオロプロパン、
1,2−ジクロロ−11,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、
1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロプロペン−
1、trans−3−クロロ−1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフル
オロペンテン−2、cis−3−クロロ−1,1,1,2,4,4,5,
5,5−ノナフルオロペンテン−2、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6
−デカフルオロヘキサン等の本発明以外のフロン類等を
適宜添加できる。
に添加混合できる。例えば、溶剤としての用途において
は、ペンタン、イソペンタン、ヘキサン、イソヘキサ
ン、ネオヘキサン、ヘプタン、イソヘプタン、2,3−ジ
メチルブタン、シクロペンタン等の炭化水素類、n−プ
ロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチル
アルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチルア
ルコール、プロパルギルアルコール等のアルコール類、
フェノール、o−クレゾール、m−クレゾール、p−ク
レゾール、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール、
4,4′−ジヒドロキシ−2,2−ジフェニルプロパン等のフ
ェノール類、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、ブチルグリシジルエーテル、1,2−ジ
メトキシメタン等のエーテル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルブチルケトン等のケトン類、ニトロメ
タン、ニトロエタン、ニトロプロパン等のニトロアルカ
ン類、ジエチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピ
ルアミン、ブチルアミン、イソブチルアミン、ジイソプ
ロピルアミン、ジアリルアミン等のアミン類、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、サリチル酸メチル等の
エステル類、α−アミレン、β−アミレン等のアミレン
類、トリフェニルホスファイト、トリブチルホスファイ
ト等の有機オスファイト類、1,2−ブチレンオキシド、
エピクロルヒドリン等のエポキシド類、1,2,3−ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチル
−フェニル)ベンドトリアゾール等のベンゾトリアゾー
ル類、ジクロロメタン、trans−1,2−ジクロロエチレ
ン、cis−1,2−ジクロロエチレン、2−ブロモプロパン
等のハロゲン化炭化水素類、その他、1,1,2−トリクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロエタン、1,1−ジクロロ−1−
フルオロエタン、1,1,2−トリクロロ−2,2−ジフルオロ
エタン、1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエタン、
1,1−ジクロロ−1,2,2,3,3−ペンタフルオロプロパン、
1,2−ジクロロ−11,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、
1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロプロペン−
1、trans−3−クロロ−1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフル
オロペンテン−2、cis−3−クロロ−1,1,1,2,4,4,5,
5,5−ノナフルオロペンテン−2、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6
−デカフルオロヘキサン等の本発明以外のフロン類等を
適宜添加できる。
これらの成分の添加量は、特に限定されないが、溶解
力を調整する場合には、好ましくは、1〜50重量%、さ
らに好ましくは、1〜40重量%程度であり、安定剤とし
て添加する場合には、好ましくは、1ppm〜10重量%、さ
らに好ましくは、1ppm〜3重量%程度である。
力を調整する場合には、好ましくは、1〜50重量%、さ
らに好ましくは、1〜40重量%程度であり、安定剤とし
て添加する場合には、好ましくは、1ppm〜10重量%、さ
らに好ましくは、1ppm〜3重量%程度である。
R225ca、R225cb及びアルコールからなる本発明のジク
ロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物は、従来の
R113/アルコール混合系と同程度の溶解力を有するた
め、溶剤等の各種用途に好適に使用できる。溶剤の具体
的な用途としては、フラックス、グリース、油、ワック
ス、インキ等の除去剤、塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、
セラミックス、プラスチック、ゴム、金属製各種物品、
特にIC部品、電気機器、精密機械、光学レンズ等の洗浄
剤や水切り剤等を挙げることができる。洗浄方法として
は、手拭き、浸漬、スプレー、揺動、超音波洗浄、蒸気
洗浄等を採用すればよい。
ロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物は、従来の
R113/アルコール混合系と同程度の溶解力を有するた
め、溶剤等の各種用途に好適に使用できる。溶剤の具体
的な用途としては、フラックス、グリース、油、ワック
ス、インキ等の除去剤、塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、
セラミックス、プラスチック、ゴム、金属製各種物品、
特にIC部品、電気機器、精密機械、光学レンズ等の洗浄
剤や水切り剤等を挙げることができる。洗浄方法として
は、手拭き、浸漬、スプレー、揺動、超音波洗浄、蒸気
洗浄等を採用すればよい。
[実施例] 以下に本発明の実施例を示す。
例1 下表の「当初」欄に示す組成からなる溶剤組成物1000
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
例2 例1の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/メタノー
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)を
用いてフラックスの洗浄除去試験を行なった。
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)を
用いてフラックスの洗浄除去試験を行なった。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
例3 例1の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/メタノー
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)を
用いて付着水の除去試験を行なった。
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)を
用いて付着水の除去試験を行なった。
30mm×18mm×5mm厚のガラス板を純水に浸漬後、本発
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/メタノール共沸系(R113/メタノール−93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/メタノール共沸系(R113/メタノール−93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
例4 例1の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/メタノー
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)を
用いて機械油の洗浄試験を行なった。
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)を
用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例5 例1の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/メタノー
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)に
ついてタグ式測定法(JIS−K2265)に従って測定したと
ころ引火点がなく不燃であることが確認された。
ル=38.5重量%/57.8重量%/3.5重量%/0.2重量%)に
ついてタグ式測定法(JIS−K2265)に従って測定したと
ころ引火点がなく不燃であることが確認された。
例6 下表の「当初」欄に示す組成からなる溶剤組成物1000
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
例7 例6の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/2−プロパ
ノール=33.5重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量
%)を用いてフラックスの洗浄除去試験を行なった。
ノール=33.5重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量
%)を用いてフラックスの洗浄除去試験を行なった。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
例8 例6の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/2−プロパ
ノール=335重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量%)
を用いて付着水の除去試験を行なった。
ノール=335重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量%)
を用いて付着水の除去試験を行なった。
30mm×18mm×5mm厚のガラス板を純水に浸漬後、本発
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/エタノール共沸系(R113/エタノール=93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/エタノール共沸系(R113/エタノール=93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
例9 例6の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/2−プロパ
ノール=33.5重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量
%)を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
ノール=33.5重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量
%)を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例10 例6の組成物(R225ca/R225cb/エタノール/2−プロパ
ノール=33.5重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量
%)についてタグ式測定法(JIS−K2265)に従って測定
したところ引火点がなく不燃であることが確認された。
ノール=33.5重量%/62.0重量%/4.4重量%/0.1重量
%)についてタグ式測定法(JIS−K2265)に従って測定
したところ引火点がなく不燃であることが確認された。
例11 下表の「当初」欄に示す組成からなる溶剤組成物1000
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
例12 例11の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/2−プロパ
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)を用いてフラックスの洗浄除去試験を行なった。
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)を用いてフラックスの洗浄除去試験を行なった。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
例13 例11の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/2−プロパ
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)を用いて付着水の除去試験を行なった。
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)を用いて付着水の除去試験を行なった。
30mm×18mm×5mm厚のガラス板を純水に浸漬後、本発
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/エタノール共沸系(R113/エタノール=93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/エタノール共沸系(R113/エタノール=93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
例14 例11の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/2−プロパ
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例15 例11の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/2−プロパ
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)についてタグ式測定法(JIS−K2265)に従って測定
したところ引火点がなく不燃であることが確認された。
ノール=23.4重量%/70.1重量%/6.3重量%/0.2重量
%)についてタグ式測定法(JIS−K2265)に従って測定
したところ引火点がなく不燃であることが確認された。
例16 下表の「当初」欄に示す組成からなる溶剤組成物1000
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を用
い、大気圧下で蒸留を行なった。その結果、4時間後、
8時間後、12時間後において留分200gを各々得た。この
ものをガスクロマトグラフで測定した結果、下表に示す
組成であった。
例17 例16の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/エタノー
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)を用いてフラックスの洗浄除
去試験を行なった。
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)を用いてフラックスの洗浄除
去試験を行なった。
ガラスエポキシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
mm厚)全面にフラックス(タムラF−A1−4、タムラ製
作所製)を塗布し、260℃の半田槽で2秒間焼き付け
後、本発明の前記組成物に2分間浸漬した。その結果、
フラックスは良好に除去できることが確認された。
例18 例16の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/エタノー
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)を用いて付着水の除去試験を
行なった。
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)を用いて付着水の除去試験を
行なった。
30mm×18mm×5mm厚のガラス板を純水に浸漬後、本発
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/エタノール共沸系(R113/エタノール=93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
明の前記組成物中に20秒浸漬して水切りを行ない、取り
出したガラス板を無水メタノール中に浸漬してその水分
増加量から付着水の除去状況を調べた。その結果、付着
水は、R113/エタノール共沸系(R113/エタノール=93.6
重量部/6.4重量部)と同様、良好に除去できることが確
認された。
例19 例16の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/エタノー
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)を用いて機械油の洗浄試験を
行なった。
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)を用いて機械油の洗浄試験を
行なった。
SUS−304のテストピース(25mm×30mm×2mm厚)を機
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の前
記組成物に5分間浸漬した。その結果、機械油は、R113
と同様、良好に除去できることが確認された。
例20 例16の組成物(R225ca/R225cb/メタノール/エタノー
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)についてタグ式測定法(JIS
−K2265)に従って測定したところ引火点がなく不燃で
あることが確認された。
ル/2−プロパノール=41.3重量%/54.7重量%/0.1重量
%/3.8重量%/0.1重量%)についてタグ式測定法(JIS
−K2265)に従って測定したところ引火点がなく不燃で
あることが確認された。
[発明の効果] 本発明のジクロロペンタフルオロプロパン系組成物
は、従来のR113/アルコール混合系が有している優れた
特性を満足し、また、擬共沸特性を有するため、リサイ
クル時に組成変動が極めて少ない、従来のR113/アルコ
ール混合系と同じ使い方ができ、従来技術の大幅な変更
を要しない等の利点がある。
は、従来のR113/アルコール混合系が有している優れた
特性を満足し、また、擬共沸特性を有するため、リサイ
クル時に組成変動が極めて少ない、従来のR113/アルコ
ール混合系と同じ使い方ができ、従来技術の大幅な変更
を要しない等の利点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07C 31/10 C07C 31/10 C09K 3/18 102 C09K 3/18 102 3/30 3/30 C11D 7/50 C11D 7/50 // H05K 3/26 H05K 3/26 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 19/10 C09K 3/18,3/30 C11D 7/50
Claims (4)
- 【請求項1】3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオ
ロプロパン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−
1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75
重量部、メタノール0.01〜10重量部、エタノール0.01〜
10重量部及び2−プロパノール0.01〜10重量部からなる
ジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物。 - 【請求項2】3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオ
ロプロパン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−
1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75
重量部、メタノール0.01〜10重量部及びエタノール0.01
〜10重量部からなるジクロロペンタフルオロプロパン系
擬共沸組成物。 - 【請求項3】3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオ
ロプロパン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−
1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75
重量部、エタノール0.01〜10重量部及び2−プロパノー
ル0.01〜10重量部からなるジクロロペンタフルオロプロ
パン系擬共沸組成物。 - 【請求項4】3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオ
ロプロパン(R225ca)25〜50重量部、1,3−ジクロロ−
1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(R225cb)50〜75
重量部、メタノール0.01〜10重量部及び2−プロパノー
ル0.01〜10重量部からなるジクロロペンタフルオロプロ
パン系擬共沸組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21021090A JP2830419B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21021090A JP2830419B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495036A JPH0495036A (ja) | 1992-03-27 |
JP2830419B2 true JP2830419B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=16585613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21021090A Expired - Fee Related JP2830419B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ジクロロペンタフルオロプロパン系擬共沸組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830419B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21021090A patent/JP2830419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0495036A (ja) | 1992-03-27 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |