JP2823139B2 - ハウジングレス式オイルクーラのコア部 - Google Patents

ハウジングレス式オイルクーラのコア部

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JP2823139B2
JP2823139B2 JP3190057A JP19005791A JP2823139B2 JP 2823139 B2 JP2823139 B2 JP 2823139B2 JP 3190057 A JP3190057 A JP 3190057A JP 19005791 A JP19005791 A JP 19005791A JP 2823139 B2 JP2823139 B2 JP 2823139B2
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    • F28D9/0012Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the apparatus having an annular form
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/18Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
    • H01B3/30Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルクーラのコア部
に係わり、特に、プレート部材を積層して形成されるハ
ウジングレス式オイルクーラのコア部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プレート部材を積層して形成され
るハウジングレス式オイルクーラとしては、例えば、実
開昭62−125870号公報,実開昭63−7497
3号公報等に開示されるものが知られている。
【0003】図16は、この種のハウジングレス式オイ
ルクーラを示すもので、このオイルクーラのコア部11
は、例えば、ステンレスからなる第1プレート13およ
び第2プレート15を積層し、これ等のプレート13,
15の間に冷却水通路17およびオイル通路19を交互
に形成して構成されている。
【0004】そして、このような従来のハウジングレス
式オイルクーラのコア部11は、ステンレスからなるプ
レート13、15を多数積層しているため、その重量が
非常に重くなり、自動車の総合軽量化の面から、例え
ば、アルミニウムのクラッド材を用いた、軽量のコア部
を開発することが要望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のハウジングレス式オイルクーラのコア部11
を、アルミニウムのクラッド材により単に形成する時に
は、以下に述べるような問題がある。
【0006】すなわち、このような目的で使用されるア
ルミニウムのクラッド材は、図17に示すように、芯材
21の一側に犠牲腐食層23が形成され、芯材21の他
側にろう材層25が形成されているが、このようなクラ
ッド材をプレス加工して、図18に示すような第1プレ
ート13および第2プレート15を形成し、これ等のプ
レート13,15を積層する時には、空間Xを冷却水通
路とすると、冷却水通路が、第2プレート15の内側の
犠牲腐食層23と、第1プレート13の外側のろう材層
25とにより形成されるため、この冷却水通路に、例え
ば、腐食性の強いクラッド材を腐食させる冷却水を流通
すると、第1プレート13の外側のろう材層25が孔食
を起こし、孔が板を貫通しやすいという問題がある。
【0007】一方、空間Yを冷却水通路とすると、冷却
水通路が、第1プレート13の内側の犠牲腐食層23
と、第2プレート15の外側のろう材層25とにより形
成されるため、この冷却水通路に、例えば、腐食性の強
いクラッド材を腐食させる冷却水を流通すると、第2プ
レート15の外側のろう材層25が孔食を起こし、孔が
板を貫通しやすいという問題がある。
【0008】すなわち、従来の構造のハウジングレス式
オイルクーラのコア部11では、各プレート13,15
のろう付けを考慮して、プレート13,15を配置する
と、冷却水通路に必ず一方のプレート13,15のろう
材層25が位置することになるため、このろう材層25
が孔食を起こし、貫通するため寿命が短くなるという問
題がある。
【0009】また、図19および図20に示すように、
同一フォーム形で材料の犠牲腐食層23とろう材層25
を逆にしてフォームしたプレートでは、嵌合接着部に犠
牲腐食層23側が対峙して接合できないものとなる。
【0010】本発明は、上記のような問題を解決したも
ので、プレートの冷却水通路となる面の孔食を確実に防
止することのできるハウジングレス式オイルクーラのコ
ア部を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1のハウジングレ
ス式オイルクーラのコア部は、複数のプレートを積層
し、これ等のプレートの間に冷却水通路およびオイル通
路を交互に形成してなるハウジングレス式オイルクーラ
のコア部において、前記プレートを、芯材の一側に犠牲
腐食層が形成され、芯材の他側にろう材層が形成される
アルミニウムのクラッド材からなる第1プレートおよび
第2プレートの2種類のプレートから構成し、第1プレ
ートの間に第2プレートを配置するとともに、前記第1
プレートのプレート本体の外周縁に、内側が犠牲腐食層
となるように筒状部を一体形成し、一方、前記第2プレ
ートのプレート本体の外周縁に沿って、前記第1プレー
トのプレート本体側に突出し、内側が犠牲腐食層となる
ように突出部を一体形成し、この突出部の外側となるろ
う材層を、前記筒状部の内側となる犠牲腐食層にろう付
けしてなるものである。
【0012】請求項2のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部は、複数のプレートを積層し、これ等のプレー
トの間に冷却水通路およびオイル通路を交互に形成して
なるハウジングレス式オイルクーラのコア部において、
前記プレートを、芯材の一側に犠牲腐食層が形成され、
芯材の他側にろう材層が形成されるアルミニウムのクラ
ッド材からなる第1プレートおよび第2プレートの2種
類のプレートから構成し、第1プレートの間に第2プレ
ートを配置するとともに、前記第1プレートのプレート
本体の外周縁に、内側がろう材層となるように筒状部を
一体形成し、一方、前記第2プレートのプレート本体の
外周縁に沿って、前記第1プレートのプレート本体と反
対側に突出し、内側が犠牲腐食層となるように突出部を
一体形成し、この突出部の外側となるろう材層を、前記
筒状部の内側となるろう材層にろう付けしてなるもので
ある。
【0013】請求項3のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部は、請求項1または2において、第1プレート
の筒状部には、開口端側に、大径部が、プレート本体側
に小径部が形成され、前記大径部が、隣接する他の第1
プレートの小径部に嵌合状態でろう付けされているもの
である。
【0014】請求項4のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部は、請求項2において、第1プレートの内側と
第2プレートの外側との間にオイル通路を形成し、この
オイル通路内にインナーフィンを収容してなるものであ
る。
【0015】
【作用】請求項1のハウジングレス式オイルクーラのコ
ア部では、第1プレートの内側の犠牲腐食層と、第2プ
レートの内側の犠牲腐食層とにより冷却水通路が形成さ
れ、第1プレートの外側のろう材層と、第2プレートの
外側のろう材層とによりオイル通路が形成される。
【0016】請求項2のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部では、第1プレートの内側のろう材層と第2プ
レートの外側のろう材層との間にオイル通路が形成さ
れ、第1プレートの外側の犠牲腐食層と、第2プレート
の内側の犠牲腐食層とにより冷却水通路が形成される。
【0017】請求項3のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部では、請求項1または2において、第1プレー
トの筒状部の大径部の内側の犠牲腐食層が、隣接する他
の第1プレートの小径部の外側のろう材層に嵌合固定さ
れ、この状態でろう付けされる。
【0018】請求項4のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部では、請求項2において、オイル通路内にイン
ナーフィンが収容され熱交換効率が向上される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す実施例につ
いて説明する。図1は図3のB部の詳細を示す拡大図、
図2は図3のC部の詳細を示す拡大図、図3は本発明の
ハウジングレス式オイルクーラのコア部の一実施例が配
置されるハウジングレス式オイルクーラを示す図4のI
II−III線に沿う縦断面図、図4は図3の分解斜視
図、図5は図3のハウジングレス式オイルクーラをエン
ジンに取り付けた状態を示す断面図である。
【0020】図3ないし図5において、符号31は、第
1プレート33と第2プレート35とを交互に積層して
形成されるコア部を示している。このコア部31の上部
には、内面にろう材をクラッドしたアルミニウムからな
る上ケーシング37と、外面にろう材をクラッドした下
ケーシング39が配置され、上ケーシング37と下ケー
シング39によりオイル出口タンク38Aが形成され、
上下ケーシング37,39および第1プレート33によ
り、冷却水の入口タンク40Aと出口タンク40Bが形
成されている。
【0021】そして、この入口タンク40Aと出口タン
ク40Bには、第1プレート33の冷却水通路孔67が
開口するように形成されている。上ケーシング37に
は、その中央部に貫通孔42が形成され、また、下ケー
シング39には、その中央部に貫通孔43が形成され、
貫通孔43の近傍に、第1プレート33のオイル通路孔
69が形成されており、第1プレート33の他のオイル
通路孔69は下ケーシング39の下面により閉塞されて
いる。
【0022】また、上ケーシング37には、冷却水を流
入する冷却水流入管45、および、冷却水を流出する冷
却水流出管47が開口されている。一方、コア部31の
下部には、上面にろう材をクラッドされたアルミニウム
からなる下板49,上面にろう材をクラッドされた補強
板51,上面にろう材をクラッドされた取り付け板53
が順次配置され、これ等の板には、中央に貫通孔55,
56,57が形成されている。
【0023】また、貫通孔55,56,57の側方に
は、第2プレート35の一方のオイル通路孔69が開口
するオイル流入孔59が形成されており、第2プレート
35の他方のオイル通路孔69は、下板49により閉塞
されている。
【0024】さらに、第2プレート35の冷却水通路孔
67,67も、下板49により閉塞されている。また、
取り付け板53の下部には、パッキング97が取り付け
られている。
【0025】さらに、コア部31を形成する第1プレー
ト33および第2プレート35の中央には、それぞれ貫
通孔61,63が形成され、この貫通孔61,63に
は、図3に示すように、外側にろう材をクラッドしたア
ルミニウムからなるコア部補強管65が挿通されてい
る。
【0026】このコア部補強管65には、図5に示すよ
うに、例えば、スタッドボルトからなり、エンジンのブ
ラケット60Aに固定され、オイル流出通路を形成する
オイル戻り管62Aが挿通されている。
【0027】このオイル戻り管62Aの上部には、螺子
部66Aが形成され、この螺子部66Aにナット66B
を螺合することによりコア部31が固定されている。第
1プレート33および第2プレート35には、中心から
角度(たとえば、90度)を置いて4個の貫通孔が形成
され、対向する2個の貫通孔が冷却水通路孔67とさ
れ、他の対向する2個の貫通孔がオイル通路孔69とさ
れている。
【0028】第1プレート33の間には、それぞれ第2
プレート35が配置されており、また、第1プレート3
3および第2プレート35のプレート本体77,83に
は、それぞれ熱交換効率を向上するための突起34,3
6が多数突出形成されている。
【0029】しかして、この実施例では、第1プレート
33および第2プレート35は、アルミニウムからなる
クラッド材をプレス成形して形成され、クラッド材は、
図6に示すように、芯材(例えば、JIS3003)7
1の一側に犠牲腐食層73(例えば、JIS7072,
5005等)を形成し、他側にろう材層(例えば、JI
S4343,4045)75を形成して構成されてい
る。
【0030】第1プレート33のプレート本体77の外
周縁および貫通孔縁には、内側が犠牲腐食層73となる
ように筒状部79,81が一体形成されている。一方、
第2プレート35のプレート本体83の外周縁および貫
通孔縁に沿って、第1プレート33のプレート本体77
側に突出し、内側が犠牲腐食層73となるように突出部
85,87が一体形成されている。
【0031】そして、図1ないし図3に示すように、第
2プレート35の突出部85,87の外側となるろう材
層75が、第1プレート33の筒状部79,81の内側
となる犠牲腐食層73にろう付けされるようになってい
る。
【0032】第1プレート33の内側の犠牲腐食層73
と、第2プレート35の内側の犠牲腐食層73とにより
冷却水通路89が形成され、また、第2プレート35の
外側のろう材層75,第1プレート33の外側のろう材
層75,および第1プレート33の筒状部79,81の
内側の犠牲腐食層73とによりオイル通路91が形成さ
れている。
【0033】また、この実施例では、第1プレート33
の筒状部79には、開口端側に、大径部93が、プレー
ト本体77側に小径部95が形成されている。そして、
上方の第1プレート33の大径部93が、隣接する下方
の第1プレート33の小径部95に嵌合状態でろう付け
されるようになっている。
【0034】上述したハウジングレス式オイルクーラ
は、予め、各部品に非腐食性フラックスを塗布し、これ
を乾燥させた後、第1プレート33の筒状部79,81
に、第2プレート35の突出部85,87を嵌合し、さ
らに、第1プレート33の大径部93を、他の第1プレ
ート33の小径部95に嵌合し、これ等プレート33,
35の中心の貫通孔61,63にコア部補強管65を挿
入しコア部31を形成した後、上下ケーシング37,3
9、下板49,補強板51,取り付け板53等を取り付
け、これ等を炉中にて加熱し、各部品をろう付けするこ
とにより製造される。
【0035】そして、上述したハウジングレス式オイル
クーラでは、冷却水は、コア部31の上部の冷却水流入
管45から冷却水の入口タンク40Aに流入した後、第
1プレート33および第2プレート35の冷却水通路孔
67を通り、各冷却水通路89を充満した後、オイル通
路91内のオイルと熱交換され、冷却水の出口タンク4
0Bの冷却水流出管47から流出する。
【0036】一方、オイルは、図5に示したように、エ
ンジン側のオイル入口通路60Bから、コア部31の下
部のオイル流入孔59を通り、コア部31に流入した
後、オイル通路孔69を通り、各オイル通路91を充満
した後、冷却水通路89内の冷却水と熱交換され、オイ
ル出口タンク38Aの内部に流入し、オイル出口タンク
38Aの上方に配置されるオイルフィルター64Aによ
り浄化された後に、オイル戻り管62Aを通りオイル出
口通路62Bからエンジン側に流出する。
【0037】しかして、以上のように構成されたハウジ
ングレス式オイルクーラのコア部では、プレートを、芯
材71の一側に犠牲腐食層73が形成され、芯材71の
他側にろう材層75が形成されるアルミニウムのクラッ
ド材からなる第1プレート33および第2プレート35
の2種類のプレートから構成し、第1プレート33の間
に第2プレート35を配置するとともに、第1プレート
33のプレート本体77の外周縁に、内側が犠牲腐食層
73となるように筒状部79を一体形成し、一方、第2
プレート35のプレート本体83の外周縁に沿って、第
1プレート33のプレート本体77側に突出し、内側が
犠牲腐食層73となるように突出部85を一体形成し、
この突出部85の外側となるろう材層75を、筒状部7
9の内側となる犠牲腐食層73にろう付けしたので、第
1プレート33の内側の犠牲腐食層73と、第2プレー
ト35の内側の犠牲腐食層73とにより冷却水通路89
が形成されるため、プレート33,35の冷却水通路8
9となる面の孔食を確実に防止することが可能となる。
【0038】なお、この実施例では、冷却水のタンク4
0A,40B側に、第1プレート33のろう材層75側
が位置することになるが、最初の通路が冷却水通路89
となるため、第1プレート33に孔食が生じても問題に
なることはない。
【0039】また、上述したハウジングレス式オイルク
ーラのコア部では、第1プレート33の筒状部79の開
口端側に、大径部93を、プレート本体77側に小径部
95を形成し、一方の第1プレート33の大径部93
を、隣接する他の第1プレート33の小径部95に嵌合
するようにしたので、ろう付け前の第1プレート33お
よび第2プレート35の組み立てを確実に行なうことが
可能となり、ろう付け後の製品精度を向上することが可
能となる。
【0040】図7ないし図10は、本発明の他の実施例
を示すもので、これ等の図において、符号131は、第
1プレート133と第2プレート135とを交互に積層
して形成されるコア部を示している。
【0041】このコア部131の上部には、アルミニウ
ムからなる上ケーシング137と下ケーシング139に
よりタンク部141が形成されている。上ケーシング1
37と下ケーシング139の中央には、それぞれ貫通孔
142,143,144が形成されており、また、上ケ
ーシング137には、冷却水を流入する冷却水流入管1
45、および、冷却水を流出する冷却水流出管147が
開口されている。
【0042】一方、コア部131の下部には、アルミニ
ウムからなる下板149,補強板151,取り付け板1
53が順次配置されている。さらに、コア部131を形
成する第1プレート133および第2プレート135の
中央には、それぞれ貫通孔161,163が形成され、
この貫通孔161,163には、アルミニウムからなる
コア部補強管165が挿通されている。
【0043】また、第1プレート133および第2プレ
ート135には、中心から角度(たとえば、90度)を
置いて4個の貫通孔が形成され、対向する2個の貫通孔
が冷却水通路孔167とされ、他の対向する2個の貫通
孔がオイル通路孔169とされている。
【0044】第1プレート133の間には、それぞれ第
2プレート135が配置されており、また、第2プレー
ト135のプレート本体183には、熱交換効率を向上
するための突起134が多数突出形成されている。
【0045】しかして、この実施例では、第1プレート
133および第2プレート135は、アルミニウムから
なるクラッド材をプレス成形して形成され、クラッド材
は、図11に示すように、芯材(例えば、JIS300
3)171の一側に犠牲腐食層173(例えば、JIS
7072,5005等)を形成し、他側にろう材層(例
えば、JIS4343,4045)175を形成して構
成されている。
【0046】第1プレート133のプレート本体177
の外周縁、および、貫通孔縁には、外側が犠牲腐食層1
73となるように筒状部179,181が一体形成され
ている。
【0047】一方、第2プレート135のプレート本体
183の外周縁および貫通孔縁に沿って、第1プレート
133のプレート本体177と反対側に突出し、内側が
犠牲腐食層173となるように突出部185,187が
一体形成されている。
【0048】そして、第2プレート135の突出部18
5,187の外側となるろう材層175が、第1プレー
ト133の筒状部179,181の内側となるろう材層
175にろう付けされており、第1プレート133の内
側のろう材層175と、第2プレート135の外側のろ
う材層175とによりオイル通路189が形成され、ま
た、第2プレート135の内側の犠牲腐食層173と第
1プレート133の外側の犠牲腐食層173とにより冷
却水通路191が形成されている。
【0049】そして、オイル通路189には、アルミニ
ウムからなるインナーフィン190が収容されろう付け
されている。また、この実施例では、第1プレート13
3の筒状部179には、開口端側に、大径部193が、
プレート本体177側に小径部195が形成されてい
る。
【0050】そして、上方の第1プレート133の大径
部193が、隣接する下方の第1プレート133の小径
部195に嵌合状態でろう付けされている。上述したハ
ウジングレス式オイルクーラでは、冷却水は、コア部1
31の上部の冷却水流入管145からタンク部141に
流入した後、第1プレート133および第2プレート1
35の冷却水通路孔167を通り、各冷却水通路191
を充満した後、オイル通路189内のオイルと熱交換さ
れ、タンク部141の冷却水流出管47から流出する。
【0051】一方、オイルは、コア部131の下部のオ
イル流入孔159からコア部131に流入した後、オイ
ル通路孔169を通り、オイル通路189を充満した
後、冷却水通路191内の冷却水と熱交換され、タンク
部141の内部に流入し、例えば、タンク部141の上
方に配置される図示しないオイルフィルターにより浄化
された後に、コア部補強管165の内側に形成されるオ
イル流出路を通り外部に流出する。
【0052】そして、上述したハウジングレス式オイル
クーラは、予め、各部品に非腐食性フラックスを塗布
し、これを乾燥させた後、第1プレート133の筒状部
179,181内にインナーフィン190を収容した
後、この第1プレート133に、第2プレート135の
突出部185,187を嵌合し、さらに、第1プレート
133の大径部193を、他の第1プレート133の小
径部195に嵌合し、これ等プレート133,135の
中心の貫通孔161,163にオイル流出管165を挿
入しコア部131を形成した後、上下ケーシング13
7,139、下板149,補強板151,取り付け板1
53等を取り付け、これ等を炉中にて加熱し、各部品を
ろう付けすることにより製造される。
【0053】しかして、以上のように構成されたハウジ
ングレス式オイルクーラのコア部では、プレートを、芯
材171の一側に犠牲腐食層173が形成され、芯材1
71の他側にろう材層175が形成されるアルミニウム
のクラッド材からなる第1プレート133および第2プ
レート135の2種類のプレートから構成し、第1プレ
ート133の間に第2プレート135を配置するととも
に、第1プレート133のプレート本体177の外周縁
に、内側がろう材層175となるように筒状部179を
一体形成し、一方、第2プレート135のプレート本体
183の外周縁に沿って、第1プレート133のプレー
ト本体177と反対側に突出し、内側が犠牲腐食層17
3となるように突出部185を一体形成し、この突出部
185の外側となるろう材層175を、筒状部179の
内側となるろう材層175にろう付けしたので、プレー
ト133,135の冷却水通路191となる面の孔食を
確実に防止することができる。
【0054】すなわち、この実施例のハウジングレス式
オイルクーラのコア部では、第1プレート133の外側
の犠牲腐食層173と、第2プレート135の内側の犠
牲腐食層173とにより冷却水通路191が形成される
ため、プレート133,135の冷却水通路191とな
る面の孔食を確実に防止することが可能となる。
【0055】また、この実施例のハウジングレス式オイ
ルクーラのコア部では、第1プレート133の内側のろ
う材層175と第2プレート135の外側のろう材層1
75との間にオイル通路189が形成され、このオイル
通路189内にインナーフィン190が収容されるた
め、組み付け性を低下することなくオイル通路189内
にインナーフィン190を収容することが可能となる。
【0056】さらに、この実施例のハウジングレス式オ
イルクーラのコア部では、第1プレート133の筒状部
179の開口端側に、大径部193を、プレート本体1
77側に小径部195を形成し、一方の第1プレート1
33の大径部193を、隣接する他の第1プレート13
3の小径部195に嵌合するようにしたので、ろう付け
前の第1プレート133および第2プレート135の組
み立てを確実に行なうことが可能となり、ろう付け後の
製品精度を向上することが可能となる。
【0057】また、この実施例のハウジングレス式オイ
ルクーラのコア部では、第1プレート133の内側のろ
う材層175と第2プレート135の外側のろう材層1
75との間にオイル通路189が形成され、このオイル
通路189内にインナーフィン190が収容されるた
め、アルミニウム製のインナーフィン190を容易,確
実に第1プレート133および第2プレート135にろ
う付けすることが可能となる。
【0058】図12および図13は、本発明のさらに他
の実施例を示すもので、この実施例では、本発明が、自
動変速機用オイルクーラに適用されている。図におい
て、符号241は、アルミニウムからなる複数のプレー
トを積層して形成される長方形形状のコア部を示してい
る。
【0059】このコア部241には、長軸方向の中心線
上に、所定間隔を置いて、自動変速機からのオイルを流
入するオイル流入側スタッドボルト243、および、自
動変速機へオイルを流出するオイル流出側スタッドボル
ト245が挿通されている。
【0060】これ等のスタッドボルト243,245に
より、コア部241が自動変速機の図示しないハウジン
グに固定されている。コア部241の対角となる隅部に
は、それぞれプレート側オイル通路249,251が形
成されている。
【0061】これ等のプレート側オイル通路249,2
51は、コア部241の表側に突出して形成されるオイ
ルタンク部253,255を介して、オイル流入側スタ
ッドボルト243およびオイル流出側スタッドボルト2
45にそれぞれ連通されている。
【0062】また、この実施例では、コア部241の他
の対角となる隅部には、それぞれ冷却水流入管257お
よび冷却水流出管259が接続されている。コア部24
1は、図14に示すように、第1プレート261と第2
プレート263とを交互に積層して形成されている。
【0063】第1プレート261と第2プレート263
は、図1に示した第1プレートおよび第2プレートと同
様に、ろう材層と犠牲腐食層の形成されるアルミニウム
のクラッド材からなり、第1プレート261と第2プレ
ート263の構成態様は、図1に示したコア部とほぼ同
様とされている。
【0064】そして、第1プレート261と第2プレー
ト263の間には、冷却水通路265とオイル通路26
7とが形成されている。第1プレート261には、内側
に向けて突出する突起269が形成され、また、オイル
通路267内には、インナーフィン271が収容され、
熱交換効率が向上されている。
【0065】以上のように構成された自動変速機用オイ
ルクーラのコア部においても図1に示した実施例とほぼ
同様の効果を得ることができる。なお、この実施例にお
いて、第1プレートおよび第2プレートを、図7に示し
た第1プレートおよび第2プレートと同様の構成態様に
しても良いことは勿論である。
【0066】また、この実施例において、オイル通路2
67にインナーフィン271を収容する代わりに、図1
5に示すように、第2プレート263に、外側に向けて
突出する突起273を形成するようにしても良い。
【0067】なお、以上述べた実施例では、コア部を円
形または四角形状に形成した例について説明したが、本
発明はかかる実施例に限定されるものではなく、例え
ば、楕円形状等であっても良いことは勿論である。
【0068】さらに、冷却水のタンクをコア部の下方に
配置しても良く、オイルの流入口をコア部の上方に配置
しても良いことは勿論である。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1のハウジン
グレス式オイルクーラのコア部では、第1プレートの内
側の犠牲腐食層と、第2プレートの内側の犠牲腐食層と
により冷却水通路が形成されるため、プレートの冷却水
通路となる面の孔食を確実に防止することができる。
【0070】請求項2のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部では、第1プレートの外側の犠牲腐食層と、第
2プレートの内側の犠牲腐食層とにより冷却水通路が形
成されるため、プレートの冷却水通路となる面の孔食を
確実に防止することができる。
【0071】請求項3のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部では、ろう付け前の第1プレートおよび第2プ
レートの組み立てを確実に行なうことが可能となり、ろ
う付け後の製品精度を向上することができる。
【0072】請求項4のハウジングレス式オイルクーラ
のコア部では、組み付け性を低下することなくオイル通
路内にインナーフィンを収容することができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3図のB部の詳細を示す拡大図である。
【図2】図3のC部の詳細を示す拡大図である。
【図3】本発明のハウジングレス式オイルクーラのコア
部の一実施例を有するハウジングレス式オイルクーラを
示す図4のIII−III線に沿う縦断面図である。
【図4】図3のハウジングレス式オイルクーラを示す分
解斜視図である。
【図5】図3のハウジングレス式オイルクーラをエンジ
ンに取り付けた状態を示す断面図である。
【図6】図3の第1プレートおよび第2プレートを形成
するクラッド材を拡大して示す断面図である。
【図7】図8のVII部の詳細を示す縦断面図である。
【図8】本発明のハウジングレス式オイルクーラのコア
部の一実施例を有するハウジングレス式オイルクーラを
示す図10のVIII−VIII線に沿う縦断面図であ
る。
【図9】図8のハウジングレス式オイルクーラのコア部
を示す分解斜視図である。
【図10】図8のハウジングレス式オイルクーラを示す
上面図である。
【図11】図7の第1プレートおよび第2プレートを形
成するクラッド材を拡大して示す断面図である。
【図12】本発明を自動変速機用オイルクーラに適用し
た実施例を示す上面図である。
【図13】図12の断面図である。
【図14】図13の要部の詳細を示す断面図である。
【図15】本発明を自動変速機用オイルクーラに適用し
た他の実施例を示す上面図である。
【図16】従来のハウジングレス式オイルクーラを示す
縦断面図である。
【図17】アルミニウムのクラッド材を示す説明図であ
る。
【図18】図16のハウジングレス式オイルクーラのコ
ア部をアルミニウムのクラッド材で形成した時のA部を
拡大して示す縦断面図である。
【図19】図16のハウジングレス式オイルクーラのコ
ア部をアルミニウムのクラッド材で形成した時のA部の
他の例を拡大して示す縦断面図である。
【図20】図16のハウジングレス式オイルクーラのコ
ア部をアルミニウムのクラッド材で形成した時のA部の
さらに他の例を拡大して示す縦断面図である。
【符号の説明】
31,131 コア部 33,133 第1プレート 35,135 第2プレート 71,171 芯材 73,173 犠牲腐食層 75,175 ろう材層 77,83,177,183 プレート本体 79,179 筒状部 85,185 突出部 89,189 冷却水通路 91,191 オイル通路 93,193 大径部 95,195 小径部 190 インナーフィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 宏行 東京都中野区南台5丁目24番15号 カル ソニック株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F28D 9/00 F28F 3/08 301

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプレート(33,35)を積層
    し、これ等のプレート(33,35)の間に冷却水通路
    (89)およびオイル通路(91)を交互に形成してな
    るハウジングレス式オイルクーラのコア部において、前
    記プレート(33,35)を、芯材(71)の一側に犠
    牲腐食層(73)が形成され、芯材(71)の他側にろ
    う材層(75)が形成されるアルミニウムのクラッド材
    からなる第1プレート(33)および第2プレート(3
    5)の2種類のプレート(33,35)から構成し、第
    1プレート(33)の間に第2プレート(35)を配置
    するとともに、前記第1プレート(33)のプレート本
    体(77)の外周縁に、内側が犠牲腐食層(73)とな
    るように筒状部(79)を一体形成し、一方、前記第2
    プレート(35)のプレート本体(83)の外周縁に沿
    って、前記第1プレート(33)のプレート本体(7
    7)側に突出し、内側が犠牲腐食層(73)となるよう
    に突出部(85)を一体形成し、この突出部(85)の
    外側となるろう材層(75)を、前記筒状部(79)の
    内側となる犠牲腐食層(73)にろう付けしてなること
    を特徴とするハウジングレス式オイルクーラのコア部。
  2. 【請求項2】 複数のプレート(133,135)を積
    層し、これ等のプレート(133,135)の間に冷却
    水通路(191)およびオイル通路(189)を交互に
    形成してなるハウジングレス式オイルクーラのコア部に
    おいて、前記プレート(133,135)を、芯材(1
    71)の一側に犠牲腐食層(173)が形成され、芯材
    (171)の他側にろう材層(175)が形成されるア
    ルミニウムのクラッド材からなる第1プレート(13
    3)および第2プレート(135)の2種類のプレート
    (133,135)から構成し、第1プレート(13
    3)の間に第2プレート(135)を配置するととも
    に、前記第1プレート(133)のプレート本体(17
    7)の外周縁に、内側がろう材層(175)となるよう
    に筒状部(179)を一体形成し、一方、前記第2プレ
    ート(135)のプレート本体(183)の外周縁に沿
    って、前記第1プレート(133)のプレート本体(1
    77)と反対側に突出し、内側が犠牲腐食層(173)
    となるように突出部(185)を一体形成し、この突出
    部(185)の外側となるろう材層(175)を、前記
    筒状部(179)の内側となるろう材層(175)にろ
    う付けしてなることを特徴とするハウジングレス式オイ
    ルクーラのコア部。
  3. 【請求項3】 第1プレート(33,133)の筒状部
    (79,179)には、開口端側に、大径部(93,1
    93)が、プレート本体(77,177)側に小径部
    (95,195)が形成され、前記大径部(93,19
    3)が、隣接する他の第1プレート(33,133)の
    小径部(95,195)に嵌合状態でろう付けされてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載のハウジング
    レス式オイルクーラのコア部。
  4. 【請求項4】 第1プレート(133)の内側と第2プ
    レート(135)の外側との間にオイル通路(189)
    を形成し、このオイル通路(189)内にインナーフィ
    ン(190)を収容してなることを特徴とする請求項2
    記載のハウジングレス式オイルクーラのコア部。
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