JP3212005B2 - ハウジングレス式オイルクーラ - Google Patents
ハウジングレス式オイルクーラInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0012—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the apparatus having an annular form
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2250/00—Arrangements for modifying the flow of the heat exchange media, e.g. flow guiding means; Particular flow patterns
- F28F2250/10—Particular pattern of flow of the heat exchange media
- F28F2250/102—Particular pattern of flow of the heat exchange media with change of flow direction
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Description
り、特に、プレート部材を積層して形成されるハウジン
グレス式オイルクーラに関する。
るハウジングレス式オイルクーラとしては、例えば、実
開平1−88165号公報,実開平2−28971号公
報等に開示されるものが知られている。
平5−99754号として出願したハウジングレス式オ
イルクーラを示すもので、図において符号11は、コア
部を示している。
からなる上下ケーシング13,15が配置されている。
上ケーシング13は、カバー部材17により覆われてお
り、上ケーシング13とカバー部材17との間にタンク
部19が形成されている。
配置されるオイル戻り管21に連通されている。コア部
11の下ケーシング15の下端には、オートトランスミ
ッションケース23への取付部材25が配置され、下ケ
ーシング15と取付部材25には、オイル流入口15
a,25aが形成されている。
17には、図5に示すように、冷却水を流入する冷却水
流入管27、および、冷却水を流出する冷却水流出管2
9が開口されている。
ニュウムからなる第1プレート31および第2プレート
33を積層し、これ等のプレート31,33の間に冷却
水室35およびオイル室37を交互に形成して構成され
ている。
配置されるオイル戻り管21を中心にして対称位置に形
成される一対のオイル通路39により連通されている。
また、オイル室37内には、インナーフィン41が収容
されている。
路39の一部が所定の閉塞プレート31A,33Aにお
いて閉塞されている。このハウジングレス式オイルクー
ラは、取付ボルト43により、オートトランスミッショ
ンケース23に装着されて使用され、オートトランスミ
ッションケース23のオイル供給路45からのオイル
が、図4に矢符で示すように、コア部11内に流入した
後、閉塞プレート31A,33Aの部分でターンしなが
らコア部11のオイル室37を通過し、冷却水室35内
の冷却水と熱交換した後、オイル戻り管21からオート
トランスミッションケース23に戻される。
ラでは、閉塞プレート31A,33Aによりオイルをタ
ーンして流すようにしたので、オイルの流速が大きくな
り流れが乱流となるため、オイル室37を流れるオイル
と、冷却水室35を流れる冷却水との熱交換効率を向上
することができる。
うな従来のハウジングレス式オイルクーラでは、オート
トランスミッションケース23側に取付部材25が配置
され、オートトランスミッションケース23のオイル供
給路45からのオイルが直接流入されるように構成され
ているため、オートトランスミッションケースにオイル
供給路が形成されていない形式のオートトランスミッシ
ョンケースには、取り付けることができないという問題
があった。
7側に、オイル流入管およびオイル流出管を接続するこ
とが検討されているが、この場合には、コア部11の上
部のオイル流入管からコア部11内に流入したオイル
が、コア部11の上部のオイル流出管から流出されるた
め、閉塞プレート31A,33Aによりオイルをターン
させることが困難になるという問題があった。
ので、コア部のオイルクーラ取付部と反対側にオイル流
入管およびオイル流出管を配置した場合にも閉塞プレー
トによりオイルを確実にターンさせることができるハウ
ジングレス式オイルクーラを提供することを目的とす
る。
式オイルクーラは、コア部の一側にオイルクーラ取付部
を配置するとともに、前記コア部を、複数のプレートを
交互に積層し、これ等のプレートの間に冷却水室および
オイル室を交互に形成し、さらに、隣接する前記冷却水
室およびオイル室を複数の冷却水通路およびオイル通路
により連通し、前記オイル通路の一部を所定の閉塞プレ
ートにおいて閉塞して構成してなるハウジングレス式オ
イルクーラにおいて、前記コア部のオイルクーラ取付部
と反対側から、前記オイル通路および閉塞プレートを貫
通して、オイル流入管またはオイル流出管を前記オイル
通路との間に間隙が形成されるように挿入固定し、一
方、前記コア部のオイルクーラ取付部と反対側において
前記オイル流入管またはオイル流出管が貫通されるオイ
ル通路と異なるオイル通路に、オイル流出管またはオイ
ル流入管を接続してなるものである。
例えば、オイル流入管が、コア部のオイルクーラ取付部
と反対側から、オイル通路および閉塞プレートを貫通し
て配置され、一方、コア部のオイルクーラ取付部側の前
記オイル通路と異なる位置に形成されるオイル通路にオ
イル流出管が接続される。
のオイルが、コア部のオイルクーラ取付部側に流入した
後、閉塞プレートの部分でターンしながらコア部のオイ
ル室を通過し、冷却水室内の冷却水と熱交換した後、コ
ア部のオイルクーラ取付部側と反対側に接続されるオイ
ル流出管から流出される。
ついて説明する。図1および図2は、本発明のハウジン
グレス式オイルクーラの一実施例を示すもので、図にお
いて符号51は、コア部を示している。
からなる上下ケーシング53,55が配置されている。
上ケーシング53は、カバー部材57により覆われてお
り、上ケーシング53とカバー部材57との間にタンク
部59が形成されている。
挿通されるカラー部材63が配置されている。コア部5
1の下ケーシング55の下端には、オートトランスミッ
ションケースへの取付部材65が配置されている。
57には、図2に示すように、冷却水を流入する冷却水
流入管67、および、冷却水を流出する冷却水流出管6
9が開口されている。
クラッドしたアルミニウムからなる第1プレート71と
第2プレート73とを交互に積層して構成されている。
そして、これ等のプレート71,73の間に冷却水室7
5とオイル室77とが交互に形成されている。
したように、中央に配置されるオイル戻り管63を中心
にして対称位置に形成される一対のオイル通路79a,
79bにより連通されている。
ィン81が収容されている。一方、隣接する冷却水室7
5が、図2に示したように、中央に配置されるオイル戻
り管63を中心にして対称位置に形成される一対の冷却
水通路83により連通されている。
路79a,79bの一部が所定の閉塞プレート71A,
73Aにおいて閉塞されている。しかして、この実施例
では、図1に示したように、コア部51のカバー部材5
7側から、カバー部材57,上ケーシング53,オイル
通路79aおよび閉塞プレート71A,73Aを貫通し
て、オイル流入管85が挿入されている。
5bが形成され、上側の突出部85aがカバー部材57
の貫通孔にろう付けされ、下側の突出部85bが閉塞プ
レート71Aにろう付けされている。
ル通路79aの径より充分に小さくされオイル流入管8
5とオイル通路79aとの間に間隙が形成されている。
一方、コア部51のカバー部材57および上ケーシング
53を貫通してオイル流出管87が挿入されている。
成され、この突出部87aがカバー部材57の貫通孔に
ろう付けされ、先端が上ケーシング53の貫通孔にろう
付けされている。
は、予め、各部品に非腐食性フラックスを塗布し、これ
を乾燥させた後、組み付けて、これ等を炉中にて加熱し
各部品をろう付けすることにより製造される。
クーラでは、オイルは、図1に示すように、オイル流入
管85からコア部51の下部に流入した後、オイル室7
5をオイル流入管85と反対側に流れ、閉塞プレート7
1A,73Aにより流れをターンされ、オイル室77を
オイル流入管85側に流れ、さらに、上ケーシング53
により流れをターンされた後、オイル流入管85と反対
側に向けて流れ、オイル流出管87から流出される。
部51の上部の冷却水流入管67からコア部51に流入
した後、第1プレート71および第2プレート73の冷
却水通路83を通り、各冷却水室75を充満した後、オ
イル室77内のオイルと熱交換され、冷却水流出管69
から流出する。
クーラのオートトランスミッションへの取り付け構造を
示すもので、この取り付け構造では、オートトランスミ
ッション91に取付座93が形成されている。
がボルト97により固定される。取付基台95の中央に
は、螺子孔95aが形成されており、この螺子孔95a
に、ハウジングレス式オイルクーラ99のカラー部材6
3に挿通される取付ボルト61の先端を螺合することに
より、ハウジングレス式オイルクーラ99が取り付けら
れる。
イル流入パイプ101がオイル流入管85に接続されオ
イル流出パイプ103がオイル流出管87に接続され
る。しかして、上述したハウジングレス式オイルクーラ
では、オイル流入管85からのオイルが、コア部51の
取付部材65側に流入した後、閉塞プレート71A,7
3Aの部分でターンしながらコア部51のオイル室77
を通過し、冷却水室75内の冷却水と熱交換した後、コ
ア部51のカバー部材57側に接続されるオイル流出管
87から流出されるため、コア部51の取付部材65と
反対側にオイル流入管85およびオイル流出管87を配
置した場合にも閉塞プレート71A,73Aによりオイ
ルを確実にターンさせることができる。
オートトランスミッションに取り付けた場合にも、閉塞
プレート71A,73Aによりオイルを確実にターンさ
せることができる。
ものではなく、例えば、上述したオイル流入管85をオ
イル流出管として使用し、オイル流出管87をオイル流
入管として使用することも可能であり、この場合には、
オイル流出管87からのオイルが、コア部51のカバー
部材57側に流入した後、閉塞プレート71A,73A
の部分でターンしながらコア部51のオイル室77を通
過し、冷却水室75内の冷却水と熱交換した後、オイル
流入管85から流出される。
レス式オイルクーラでは、例えば、オイル流入管からの
オイルが、コア部のオイルクーラ取付部側に流入した
後、閉塞プレートの部分でターンしながらコア部のオイ
ル室を通過し、冷却水室内の冷却水と熱交換した後、コ
ア部のオイルクーラ取付部側と反対側に接続されるオイ
ル流出管から流出されるため、コア部のオイルクーラ取
付部と反対側にオイル流入管およびオイル流出管を配置
した場合にも閉塞プレートによりオイルを確実にターン
させることができるという利点がある。
施例を示す図2のI−I線に沿う断面図である。
トランスミッションへの取り付け構造を示す分解斜視図
である。
面図である。
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 コア部(51)の一側にオイルクーラ取
付部(65)を配置するとともに、前記コア部(51)
を、複数のプレート(71,73)を交互に積層し、こ
れ等のプレート(71,73)の間に冷却水室(75)
およびオイル室(77)を交互に形成し、さらに、隣接
する前記冷却水室(75)およびオイル室(77)を複
数の冷却水通路(83)およびオイル通路(79a,7
9b)により連通し、前記オイル通路(79a,79
b)の一部を所定の閉塞プレート(71A,73A)に
おいて閉塞して構成してなるハウジングレス式オイルク
ーラにおいて、 前記コア部(51)のオイルクーラ取付部(65)と反
対側から、前記オイル通路(79a)および閉塞プレー
ト(71A,73A)を貫通して、オイル流入管(8
5)またはオイル流出管を前記オイル通路(79a)と
の間に間隙が形成されるように挿入固定し、一方、前記
コア部(51)のオイルクーラ取付部(65)と反対側
において前記オイル流入管(85)またはオイル流出管
が貫通されるオイル通路(79a)と異なるオイル通路
(79b)に、オイル流出管(87)またはオイル流入
管を接続してなることを特徴とするハウジングレス式オ
イルクーラ。
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---|---|---|---|
JP07891694A JP3212005B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | ハウジングレス式オイルクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP07891694A Expired - Fee Related JP3212005B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | ハウジングレス式オイルクーラ |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100687637B1 (ko) * | 2002-07-11 | 2007-02-27 | 한라공조주식회사 | 열교환기 |
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-
1994
- 1994-04-18 JP JP07891694A patent/JP3212005B2/ja not_active Expired - Fee Related
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