JPH1162587A - オイルクーラ内蔵型ラジエータ - Google Patents
オイルクーラ内蔵型ラジエータInfo
- Publication number
- JPH1162587A JPH1162587A JP23250997A JP23250997A JPH1162587A JP H1162587 A JPH1162587 A JP H1162587A JP 23250997 A JP23250997 A JP 23250997A JP 23250997 A JP23250997 A JP 23250997A JP H1162587 A JPH1162587 A JP H1162587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil cooler
- cooling water
- lower tank
- radiator
- oil
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0234—Header boxes; End plates having a second heat exchanger disposed there within, e.g. oil cooler
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ラジエータタンク内にオイルクー
ラを収容してなるオイルクーラ内蔵型ラジエータに関
し、オイルクーラの側方となる位置にロアタンクの冷却
水出口パイプが開口されている場合にも、オイルクーラ
の中心に形成される冷却水通路に冷却水を充分に流通さ
せることを目的とする。 【解決手段】 ロアタンク２３におけるオイルクーラ３
５の端部の外側近傍に、ロアタンク２３内を仕切る仕切
部材５３を配置し、この仕切部材５３のオイルクーラ３
５の冷却水通路４５に対応する位置に貫通穴５３ａを形
成してなることを特徴とする。
ラを収容してなるオイルクーラ内蔵型ラジエータに関
し、オイルクーラの側方となる位置にロアタンクの冷却
水出口パイプが開口されている場合にも、オイルクーラ
の中心に形成される冷却水通路に冷却水を充分に流通さ
せることを目的とする。 【解決手段】 ロアタンク２３におけるオイルクーラ３
５の端部の外側近傍に、ロアタンク２３内を仕切る仕切
部材５３を配置し、この仕切部材５３のオイルクーラ３
５の冷却水通路４５に対応する位置に貫通穴５３ａを形
成してなることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジエータタンク
内にオイルクーラを収容してなるオイルクーラ内蔵型ラ
ジエータに関する。
内にオイルクーラを収容してなるオイルクーラ内蔵型ラ
ジエータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ラジエータタンク内にオイルクー
ラを収容したオイルクーラ内蔵型ラジエータとしては、
例えば、実開平３−３５２２６号公報，実開平４−１２
１４２７号公報等に開示されるものが知られている。図
４および図５は、この種のオイルクーラ内蔵型ラジエー
タを示すもので、このラジエータは、アッパタンク１と
ロアタンク２との間にコア部３を形成して構成されてい
る。
ラを収容したオイルクーラ内蔵型ラジエータとしては、
例えば、実開平３−３５２２６号公報，実開平４−１２
１４２７号公報等に開示されるものが知られている。図
４および図５は、この種のオイルクーラ内蔵型ラジエー
タを示すもので、このラジエータは、アッパタンク１と
ロアタンク２との間にコア部３を形成して構成されてい
る。
【０００３】アッパタンク１には、冷却水入口パイプ４
が開口され、ロアタンク２には、冷却水出口パイプ５が
開口されている。また、コア部３は、多数のチューブ６
とフィン７とを交互に積層して形成されている。
が開口され、ロアタンク２には、冷却水出口パイプ５が
開口されている。また、コア部３は、多数のチューブ６
とフィン７とを交互に積層して形成されている。
【０００４】そして、ロアタンク２内には、オイルクー
ラ８が収容されている。このオイルクーラ８は、図５に
示すように、外筒９内に内筒１０を挿入してなり、外筒
９と内筒１０との間にオイル通路１１が形成されてい
る。このオイル通路１１には、インナーフィン１２が収
容されている。そして、内筒１０の内側が、冷却水が流
通される冷却水通路１３とされている。
ラ８が収容されている。このオイルクーラ８は、図５に
示すように、外筒９内に内筒１０を挿入してなり、外筒
９と内筒１０との間にオイル通路１１が形成されてい
る。このオイル通路１１には、インナーフィン１２が収
容されている。そして、内筒１０の内側が、冷却水が流
通される冷却水通路１３とされている。
【０００５】外筒９の両側には、オイル入口パイプ１４
およびオイル出口パイプ１５が開口されている。このオ
イル入口パイプ１４およびオイル出口パイプ１５は、シ
ート部材１６を介してロアタンク２の外側に突出されて
いる。そして、この例では、例えば、車体側の設計上の
都合により、ロアタンク２のオイルクーラ８の側方とな
る位置に、ロアタンク２の冷却水出口パイプ５が開口さ
れている。
およびオイル出口パイプ１５が開口されている。このオ
イル入口パイプ１４およびオイル出口パイプ１５は、シ
ート部材１６を介してロアタンク２の外側に突出されて
いる。そして、この例では、例えば、車体側の設計上の
都合により、ロアタンク２のオイルクーラ８の側方とな
る位置に、ロアタンク２の冷却水出口パイプ５が開口さ
れている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオイルクーラ内蔵型ラジエータでは、ロアタ
ンク２のオイルクーラ８の側方となる位置に、ロアタン
ク２の冷却水出口パイプ５が開口されているため、チュ
ーブ６からロアタンク２に流入した冷却水が、図５に矢
符で示すように、オイルクーラ８の外筒９の外側を通過
して冷却水出口パイプ５から流出してしまい、オイルク
ーラ８の冷却水通路１３を通過する冷却水の量が少量に
なり、オイルクーラ８の熱交換効率が低下するという問
題があった。
うな従来のオイルクーラ内蔵型ラジエータでは、ロアタ
ンク２のオイルクーラ８の側方となる位置に、ロアタン
ク２の冷却水出口パイプ５が開口されているため、チュ
ーブ６からロアタンク２に流入した冷却水が、図５に矢
符で示すように、オイルクーラ８の外筒９の外側を通過
して冷却水出口パイプ５から流出してしまい、オイルク
ーラ８の冷却水通路１３を通過する冷却水の量が少量に
なり、オイルクーラ８の熱交換効率が低下するという問
題があった。
【０００７】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、オイルクーラの側方となる位置に
ロアタンクの冷却水出口パイプが開口されている場合に
も、オイルクーラの中心に形成される冷却水通路に冷却
水を充分に流通させることができるオイルクーラ内蔵型
ラジエータを提供することを目的とする。
めになされたもので、オイルクーラの側方となる位置に
ロアタンクの冷却水出口パイプが開口されている場合に
も、オイルクーラの中心に形成される冷却水通路に冷却
水を充分に流通させることができるオイルクーラ内蔵型
ラジエータを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１のオイルクーラ
内蔵型ラジエータは、アッパタンクとロアタンクとの間
に、チューブとフィンとを交互に積層してコア部を形成
するとともに、前記ロアタンク内にロアタンクの長手方
向に沿って、中心に冷却水通路の形成されるオイルクー
ラを配置し、前記ロアタンクの前記オイルクーラの側方
となる位置に、冷却水出口パイプを開口してなるオイル
クーラ内蔵型ラジエータにおいて、前記ロアタンクにお
ける前記オイルクーラの端部の外側近傍に、前記ロアタ
ンク内を仕切る仕切部材を配置し、この仕切部材の前記
オイルクーラの冷却水通路に対応する位置に貫通穴を形
成してなることを特徴とする。
内蔵型ラジエータは、アッパタンクとロアタンクとの間
に、チューブとフィンとを交互に積層してコア部を形成
するとともに、前記ロアタンク内にロアタンクの長手方
向に沿って、中心に冷却水通路の形成されるオイルクー
ラを配置し、前記ロアタンクの前記オイルクーラの側方
となる位置に、冷却水出口パイプを開口してなるオイル
クーラ内蔵型ラジエータにおいて、前記ロアタンクにお
ける前記オイルクーラの端部の外側近傍に、前記ロアタ
ンク内を仕切る仕切部材を配置し、この仕切部材の前記
オイルクーラの冷却水通路に対応する位置に貫通穴を形
成してなることを特徴とする。
【０００９】（作用）請求項１のオイルクーラ内蔵型ラ
ジエータでは、ロアタンクが仕切部材により２つの空間
に分割され、オイルクーラが収容されない空間にチュー
ブから流入した冷却水が、仕切部材の貫通穴を通りオイ
ルクーラの冷却水通路に流入される。
ジエータでは、ロアタンクが仕切部材により２つの空間
に分割され、オイルクーラが収容されない空間にチュー
ブから流入した冷却水が、仕切部材の貫通穴を通りオイ
ルクーラの冷却水通路に流入される。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態について説明する。
態について説明する。
【００１１】図１および図２は、本発明のオイルクーラ
内蔵型ラジエータを示すもので、このラジエータは、図
２に示すように、アッパタンク２１とロアタンク２３と
の間にコア部２５を形成して構成されている。アッパタ
ンク２１には、冷却水入口パイプ２７が開口され、ロア
タンク２３には、冷却水出口パイプ２９が開口されてい
る。
内蔵型ラジエータを示すもので、このラジエータは、図
２に示すように、アッパタンク２１とロアタンク２３と
の間にコア部２５を形成して構成されている。アッパタ
ンク２１には、冷却水入口パイプ２７が開口され、ロア
タンク２３には、冷却水出口パイプ２９が開口されてい
る。
【００１２】また、コア部２５は、多数のチューブ３１
とコルゲートフィンからなるフィン３３とを交互に積層
して形成されている。そして、ロアタンク２３内には、
オイルクーラ３５が収容されている。このオイルクーラ
３５は、図１に示すように、外筒３７内に内筒３９を挿
入してなり、外筒３７と内筒３９との間にオイル通路４
１が形成されている。
とコルゲートフィンからなるフィン３３とを交互に積層
して形成されている。そして、ロアタンク２３内には、
オイルクーラ３５が収容されている。このオイルクーラ
３５は、図１に示すように、外筒３７内に内筒３９を挿
入してなり、外筒３７と内筒３９との間にオイル通路４
１が形成されている。
【００１３】このオイル通路４１には、インナーフィン
４３が収容されている。そして、内筒３９の内側が、冷
却水が流通される冷却水通路４５とされている。外筒３
７の両側には、オイル入口パイプ４７およびオイル出口
パイプ４９が開口されている。このオイル入口パイプ４
７およびオイル出口パイプ４９は、シート部材５１を介
してロアタンク２３の外側に突出されている。
４３が収容されている。そして、内筒３９の内側が、冷
却水が流通される冷却水通路４５とされている。外筒３
７の両側には、オイル入口パイプ４７およびオイル出口
パイプ４９が開口されている。このオイル入口パイプ４
７およびオイル出口パイプ４９は、シート部材５１を介
してロアタンク２３の外側に突出されている。
【００１４】この実施形態では、車体側の設計上の都合
により、ロアタンク２３のオイルクーラ３５の側方とな
る位置に、ロアタンク２３の冷却水出口パイプ２９が開
口されている。そして、ロアタンク２３におけるオイル
クーラ３５の端部の外側近傍に、ロアタンク２３内を仕
切る仕切部材５３が配置され、ロアタンク２３内に２つ
の空間５５，５７が形成されている。
により、ロアタンク２３のオイルクーラ３５の側方とな
る位置に、ロアタンク２３の冷却水出口パイプ２９が開
口されている。そして、ロアタンク２３におけるオイル
クーラ３５の端部の外側近傍に、ロアタンク２３内を仕
切る仕切部材５３が配置され、ロアタンク２３内に２つ
の空間５５，５７が形成されている。
【００１５】この仕切部材５３は、図３に示すように、
樹脂からなるロアタンク２３に一体形成されている。そ
して、仕切部材５３のオイルクーラ３５の冷却水通路４
５に対応する位置、すなわち、オイルクーラ３５の中心
軸の延長上となる位置に、円形状の貫通穴５３ａが形成
されている。
樹脂からなるロアタンク２３に一体形成されている。そ
して、仕切部材５３のオイルクーラ３５の冷却水通路４
５に対応する位置、すなわち、オイルクーラ３５の中心
軸の延長上となる位置に、円形状の貫通穴５３ａが形成
されている。
【００１６】上述したオイルクーラ内蔵型ラジエータで
は、エンジンからの冷却水が、アッパタンク２１の冷却
水入口パイプ２７から、アッパタンク２１内に流入し、
チューブ３１を通過する間にフィン３３を介して熱交換
され冷却された後、チューブ３１からロアタンク２３内
に流入し、ロアタンク２３の冷却水出口パイプ２９から
エンジン側に循環される。
は、エンジンからの冷却水が、アッパタンク２１の冷却
水入口パイプ２７から、アッパタンク２１内に流入し、
チューブ３１を通過する間にフィン３３を介して熱交換
され冷却された後、チューブ３１からロアタンク２３内
に流入し、ロアタンク２３の冷却水出口パイプ２９から
エンジン側に循環される。
【００１７】また、オイルクーラ３５のオイル入口パイ
プ４７から流入したオイルが、オイルクーラ３５のオイ
ル通路４１を通る間に、冷却水と熱交換され冷却された
後、オイルクーラ３５のオイル出口パイプ４９から流出
される。そして、オイルクーラ３５が収容されない空間
５７にチューブ３１から流入した冷却水は、仕切部材５
３の貫通穴５３ａを通りオイルクーラ３５の冷却水通路
４５に流入し、冷却水通路４５を通過した後、ロアタン
ク２３の冷却水出口パイプ２９から流出される。
プ４７から流入したオイルが、オイルクーラ３５のオイ
ル通路４１を通る間に、冷却水と熱交換され冷却された
後、オイルクーラ３５のオイル出口パイプ４９から流出
される。そして、オイルクーラ３５が収容されない空間
５７にチューブ３１から流入した冷却水は、仕切部材５
３の貫通穴５３ａを通りオイルクーラ３５の冷却水通路
４５に流入し、冷却水通路４５を通過した後、ロアタン
ク２３の冷却水出口パイプ２９から流出される。
【００１８】以上のように構成されたオイルクーラ内蔵
型ラジエータでは、ロアタンク２３におけるオイルクー
ラ３５の端部の外側近傍に、ロアタンク２３内を仕切る
仕切部材５３を配置し、この仕切部材５３のオイルクー
ラ３５の冷却水通路４５に対応する位置に貫通穴５３ａ
を形成したので、オイルクーラ３５が収容されない空間
５７にチューブ３１から流入した冷却水が、仕切部材５
３の貫通穴５３ａを通りオイルクーラ３５の冷却水通路
４５に流入されることになり、この結果、オイルクーラ
３５の側方となる位置にロアタンク２３の冷却水出口パ
イプ２９が開口されている場合にも、オイルクーラ３５
の中心に形成される冷却水通路４５に冷却水を充分に流
通させることができる。
型ラジエータでは、ロアタンク２３におけるオイルクー
ラ３５の端部の外側近傍に、ロアタンク２３内を仕切る
仕切部材５３を配置し、この仕切部材５３のオイルクー
ラ３５の冷却水通路４５に対応する位置に貫通穴５３ａ
を形成したので、オイルクーラ３５が収容されない空間
５７にチューブ３１から流入した冷却水が、仕切部材５
３の貫通穴５３ａを通りオイルクーラ３５の冷却水通路
４５に流入されることになり、この結果、オイルクーラ
３５の側方となる位置にロアタンク２３の冷却水出口パ
イプ２９が開口されている場合にも、オイルクーラ３５
の中心に形成される冷却水通路４５に冷却水を充分に流
通させることができる。
【００１９】なお、この実施形態では、外筒３７内に内
筒３９を挿通したオイルクーラ３５に本発明を適用した
例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものではなく、オイルクーラの中心に冷却水通路
の形成されるオイルクーラに広く適用することができ
る。
筒３９を挿通したオイルクーラ３５に本発明を適用した
例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものではなく、オイルクーラの中心に冷却水通路
の形成されるオイルクーラに広く適用することができ
る。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように、請求項１のオイルク
ーラ内蔵型ラジエータでは、ロアタンクにおけるオイル
クーラの端部の外側近傍に、ロアタンク内を仕切る仕切
部材を配置し、この仕切部材のオイルクーラの冷却水通
路に対応する位置に貫通穴を形成したので、オイルクー
ラが収容されない空間にチューブから流入した冷却水
が、仕切部材の貫通穴を通りオイルクーラの冷却水通路
に流入されることになり、この結果、オイルクーラの側
方となる位置にロアタンクの冷却水出口パイプが開口さ
れている場合にも、オイルクーラの中心に形成される冷
却水通路に冷却水を充分に流通させることができる。
ーラ内蔵型ラジエータでは、ロアタンクにおけるオイル
クーラの端部の外側近傍に、ロアタンク内を仕切る仕切
部材を配置し、この仕切部材のオイルクーラの冷却水通
路に対応する位置に貫通穴を形成したので、オイルクー
ラが収容されない空間にチューブから流入した冷却水
が、仕切部材の貫通穴を通りオイルクーラの冷却水通路
に流入されることになり、この結果、オイルクーラの側
方となる位置にロアタンクの冷却水出口パイプが開口さ
れている場合にも、オイルクーラの中心に形成される冷
却水通路に冷却水を充分に流通させることができる。
【図１】図２のオイルクーラ内蔵型ラジエータのロアタ
ンクを示す断面図である。
ンクを示す断面図である。
【図２】本発明のオイルクーラ内蔵型ラジエータの一実
施形態を示す正面図である。
施形態を示す正面図である。
【図３】図１の仕切部材およびこの近傍を示す斜視図で
ある。
ある。
【図４】従来のオイルクーラ内蔵型ラジエータを示す正
面図である。
面図である。
【図５】図４のロアタンクを示す断面図である。
２１ アッパタンク ２３ ロアタンク ２５ コア部 ２９ 冷却水出口パイプ ３１ チューブ ３３ フィン ３５ オイルクーラ ４５ 冷却水通路 ５３ 仕切部材 ５３ａ 貫通穴
Claims (1)
- 【請求項１】 アッパタンク（２１）とロアタンク（２
３）との間に、チューブ（３１）とフィン（３３）とを
交互に積層してコア部（２５）を形成するとともに、前
記ロアタンク（２３）内にロアタンク（２３）の長手方
向に沿って、中心に冷却水通路（４５）の形成されるオ
イルクーラ（３５）を配置し、前記ロアタンク（２３）
の前記オイルクーラ（３５）の側方となる位置に、冷却
水出口パイプ（２９）を開口してなるオイルクーラ内蔵
型ラジエータにおいて、 前記ロアタンク（２３）における前記オイルクーラ（３
５）の端部の外側近傍に、前記ロアタンク（２３）内を
仕切る仕切部材（５３）を配置し、この仕切部材（５
３）の前記オイルクーラ（３５）の冷却水通路（４５）
に対応する位置に貫通穴（５３ａ）を形成してなること
を特徴とするオイルクーラ内蔵型ラジエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23250997A JPH1162587A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | オイルクーラ内蔵型ラジエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23250997A JPH1162587A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | オイルクーラ内蔵型ラジエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162587A true JPH1162587A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16940455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23250997A Pending JPH1162587A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | オイルクーラ内蔵型ラジエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1162587A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295987A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Usui Internatl Ind Co Ltd | 伝熱管及びその製造方法並びにこの伝熱管を使用した多管式熱交換器及びラジエーター組込式オイルクーラー |
| KR100780026B1 (ko) * | 2001-10-20 | 2007-11-27 | 한라공조주식회사 | 자동변속기용 오일냉각기 |
| KR100794933B1 (ko) | 2006-05-30 | 2008-01-15 | 주식회사 원진 | 자동차 변속기 오일용 열교환기 및 그 제조방법 |
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| CN102403090A (zh) * | 2011-11-16 | 2012-04-04 | 无锡马山永红换热器有限公司 | 油水冷却器 |
| CN103474205A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-25 | 无锡马山永红换热器有限公司 | 油水冷却器总成 |
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-
1997
- 1997-08-28 JP JP23250997A patent/JPH1162587A/ja active Pending
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