JP2820676B2 - 信号処理のための光ディスクのプリアンプ - Google Patents

信号処理のための光ディスクのプリアンプ

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JP2820676B2 JP9040986A JP4098697A JP2820676B2 JP 2820676 B2 JP2820676 B2 JP 2820676B2 JP 9040986 A JP9040986 A JP 9040986A JP 4098697 A JP4098697 A JP 4098697A JP 2820676 B2 JP2820676 B2 JP 2820676B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3005Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクに関する
もので、特に、ミニディスク(以下、“MD”と称す
る)又はデジタルビデオディスク(以下、“DVD”と
称する)の信号再生時、ディスクの種類やディスクの回
転速度の瞬間的震えによる信号減衰等を補完することが
できる信号処理プリアンプに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の技術によるプリアンプの
ブロック構成図である。同図に示すように、MD及びD
VD等のシステムにおいては、光信号を読み取るピック
アップ部10と、読み取った信号を増幅する無線周波数
アンプ(以下、“RFアンプ”と称する)20、及びデ
ィスクの種類に従って周波数の特性を違える等化アンプ
30からなるプリアンプ50と、信号処理部40とから
構成される。ここで、RFアンプ20及び等化アンプ3
0で構成された部分がプリアンプ50となる。ピックア
ップ部10で読み取った信号は微細であるので、RFア
ンプ20を介して増幅された後、等化アンプ30に入力
されてDVDの場合、6種以上のモード選択に従って等
化特性を違えるようにし、モード選択スイッチ60を通
じて等化アンプ30を選択する。等化アンプ30は信号
を一定レベルにして後端の信号処理部40に伝達する。
【0003】このように従来技術においては、対応する
ディスクの種類に従って等化アンプの特性をそれぞれ異
にしなければならないので、その回路構成が複雑であ
り、多数のアンプを必要とする。また、根本的に発生す
るディスクの瞬間的な速度変化による信号の減少又は増
加に全然対応することができない。尚、多数のアンプを
調節すべきであるので、その正確性が低下するという問
題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、自動利得制御システムを用いて一定レベルに対する
一定の応答及び安定した信号を得るためのプリアンプを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、光信号を読み取るピックアップ部
と、前記光信号を処理するための信号処理部とを含む光
ディスクシステムの光ディスクのプリアンプにおいて、
前記光信号を増幅する無線周波数アンプと、前記無線周
波数アンプの出力に応答して一定レベルに増幅する自動
利得制御部と、前記自動利得制御部の出力端に入力端が
接続され、入力端に出力端が接続されて前記自動利得制
御部の一定レベルの出力を整流を通じて所定レベルと比
較して検出された信号を前記自動利得制御部に送るため
の自動利得制御感知部と、前記自動利得制御感知部に接
続され、等化特性を違え得るモードを選択するためのモ
ード選択部とを備えることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を添付の図面を参照して詳細に説明する。図面におい
て、同一の構成要素及び部分に対してはなるべく同一の
参照符号を付して説明する。図2は、本発明による信号
処理プリアンプを示すブロック構成図である。同図に示
すプリアンプ50Aの構成において、図1に示したプリ
アンプ50と比較するに、RFアンプ20と、RFアン
プ20の出力を受けて一定レベルに増幅する自動利得制
御部23と、前記自動利得制御部23の出力端に入力端
が接続され、入力端に出力端が接続されて構成された自
動利得制御感知部25と、前記利得制御感知部25に接
続された前記モード選択部60と、どの特定周波数の特
性を調節すべき場合に採用できる等化アンプ30とを備
えてなる。前記RFアンプ20から出力された信号は
ード選択スイッチ60から供給されるモード選択用の基
準信号に従って自動利得制御部23と自動利得制御感知
部25により一定レベルにする。即ち、従来技術におけ
る等化アンプ30の役割を、ここでは自動利得制御部2
3及び自動利得制御感知部25で担当することである。
【0007】図3は、図2における自動利得制御部23
及び自動利得制御感知部25を示すブロック構成図であ
る。図3中、図2の自動利得制御部23は、入力信号V
inを増幅する電圧制御アンプ(VCA)200で構成
されている。また、自動利得制御感知部25は、前記V
CA200により増幅した信号に応答して全波整流され
た信号を出力する全波整流器300と、線形信号を受け
てロガリズムで出力するログ(LOG)アンプ500
と、前記信号を直流に変換する積分器600と、自動利
得制御レベル調整用端子90及び前記積分器600の出
力を入力として前記電圧制御アンプ200に出力する比
較器400とから構成されている。
【0008】動作を説明するに、出力信号Vout を入力
にして全波整流器300が全波整流をし、その後、前記
全波整流された信号がログアンプ500を通過しながら
ロガリズム的に増幅されて低いレベルは大きく、高いレ
ベルは小さく増幅される。前記ログアンプ500を通過
した増幅信号が積分器600を通過して直流電流に変換
される。その後、前記直流変換された信号が比較器40
0に入力されてレベル調整用端子90からの基準信号
比較され、この比較された電圧差が電圧制御アンプ20
0に入力される。なお、レベル調整用端子90はモード
選択スイッチ60よりモード選択用の基準信号が入力さ
れる
【0009】この場合、電圧制御アンプ200の電圧に
よる利得の特性も指数関数的に現われるので、ログ関数
を通じる信号は指数関数と作用して線形的に動作して、
出力信号Vout を一定に動作させる。特に、自動利得制
御レベル調整用端子90を比較器400に連結してモー
ド選択スイッチ60から供給されるモード選択用の基準
信号を入力することにより、その基準信号をモード選択
スイッチ60で調整することにより適切なモード選択が
可能となり、ディスクの種類に従って必要な利得の変動
要求を充分に補償できる。
【0010】本発明では等化アンプのみあるとき不可能
であった瞬間速度変化による信号の増減制御を自動利得
制御感知部(AGC DET)を使用することにより、
自動的に対応して安定した信号特性を得ることができ
る。また、等化アンプは特別な周波数特性が要求されな
い限り不要である。上記した本発明においては図面に基
づいて例を挙げて限定したが、本発明の技術的思想を外
れない範囲内で多様な変化及び変形が可能であること
は、当業者には明らかな事実であろう。
【0011】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明は、自動利
得制御システムを用いて一定レベルに対する一定の応答
及び安定した信号を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるプリアンプのブロック構成図
である。
【図2】本発明による信号処理プリアンプを示すブロッ
ク構成図である。
【図3】図2の自動利得制御部及び自動利得制御感知部
を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
10 ピックアップ部 20 無線周波数アンプ 23 自動利得制御部 25 自動利得制御感知部 30 等化アンプ 40 信号処理部 50A プリアンプ 60 モード選択部 200 電圧制御アンプ 300 全波整流器 400 比較器 500 ログアンプ 600 積分器

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号を読み取るピックアップ部と、前
    記光信号を処理するための信号処理部とを含む光ディス
    クシステムの光ディスクのプリアンプにおいて、 前記光信号を増幅する無線周波数アンプと、 前記無線周波数アンプの出力に応答して一定レベルに増
    幅する自動利得制御部と、 前記自動利得制御部の出力端に入力端が接続され、入力
    端に出力端が接続されて前記自動利得制御部の一定レベ
    ルの出力を整流を通じて所定レベルと比較して検出され
    た信号を前記自動利得制御部に送るための自動利得制御
    感知部と、 前記自動利得制御感知部に接続され、等化特性を違え得
    るモードを選択するためのモード選択部とを備えること
    を特徴とする光ディスクのプリアンプ。
  2. 【請求項2】 前記自動利得制御部及び自動利得制御感
    知部が、いかなる特定周波数の特性を調節すべきである
    場合、前記特定周波数を一定レベルに安定に出力するた
    めの等化アンプをさらに備える請求項1記載の光ディス
    クのプリアンプ。
  3. 【請求項3】 前記自動利得制御部及び自動利得制御感
    知部が、特定周波数の特性を調節して一定レベルに安定
    に出力する請求項1記載の光ディスクのプリアンプ。
  4. 【請求項4】 前記自動利得制御部が電圧により制御さ
    れる電圧制御アンプで構成される請求項1記載の光ディ
    スクのプリアンプ。
  5. 【請求項5】 前記自動利得制御感知部は、 前記自動利得制御部により増幅した信号に応答して電波
    整流された信号を出力する全波整流器と、 線形信号の入力を受けてロガリズムで出力するログアン
    プと、 前記ログアンプの出力信号を直流に変換する積分器と、 自動利得制御レベル調整用端子及び前記積分器の出力を
    二つの入力として前記自動利得制御部に比較出力する比
    較器とから構成される請求項1記載の光ディスクのプリ
    アンプ。
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