JPH0982031A - 利得調整装置、利得調整方法及び再生装置 - Google Patents

利得調整装置、利得調整方法及び再生装置

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JPH0982031A
JPH0982031A JP26219295A JP26219295A JPH0982031A JP H0982031 A JPH0982031 A JP H0982031A JP 26219295 A JP26219295 A JP 26219295A JP 26219295 A JP26219295 A JP 26219295A JP H0982031 A JPH0982031 A JP H0982031A
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signal
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amplitude
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Junichi Horigome
順一 堀米
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、データの読出しエラーを未然に防止
し得る利得調整装置、利得調整方法及び再生装置を実現
する。 【解決手段】同期信号及び所望のデータを順次交互に含
む入力信号から同期信号の振幅値を検出し、当該検出さ
れた所定数の振幅値を平均化して得られる平均値に基づ
いて入力信号に対する利得を制御する。これにより、同
期信号の変動に伴う影響を最小限にすることができ、か
くしてデータの読出しエラーを未然に防止し得る利得調
整装置、利得調整方法及び再生装置を実現することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図3〜図6) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1及び図2) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は利得調整装置、利得
調整方法及び再生装置に関し、例えば光デイスクより得
られる再生信号の振幅を最適化する際に適用して好適な
ものである。
【0003】
【従来の技術】従来、光デイスクより再生された再生信
号の振幅は、光デイスク毎に反射率や記録感度等にばら
つきが生じるため、大きく変動する。例えば、反射率が
低い光デイスクの場合には振幅は小さくなり、反射率が
高い光デイスクの場合には振幅が大きくなる。このた
め、従来の光デイスク再生装置においては、光ピツクア
ツプより得た再生信号の振幅を一定のレベルに保持する
ために自動利得調整装置が設けられている。
【0004】ここで図3に従来の自動利得調整装置1の
一構成例を示す。図3に示すように、光ピツクアツプ2
より得られた光デイスクの再生信号はヘツドアンプ3で
電気信号に変換された後、自動利得調整装置1に入力さ
れる。自動利得調整装置1は、可変ゲインアンプ4にお
いて、入力される再生信号をサンプルホールド回路5か
ら送出されるサンプルホールド信号SHに基づいて増幅
した後、増幅された再生信号を再生信号処理回路6及び
エンベロープ検出回路7に送出する。
【0005】再生信号処理回路6は、増幅された再生信
号を2値化した後、当該再生信号をデータ検出回路8に
送出し、データ検出回路8はこの2値化された信号を基
にタイミング信号を生成してサンプルホールド回路5に
送出する。一方エンベロープ検出回路7は、増幅された
再生信号からエンベロープ信号を検出して当該エンベロ
ープ信号を位相補償回路9に送出する。ここで図4
(A)に示すように、再生信号はVFO及び所望のデー
タを順次交互に含み、このVFOはデータの同期をとる
ための同期信号である。また、VFOの振幅はデータの
振幅より小さく、周波数はデータより高い。
【0006】位相補償回路9はエンベロープ信号を位相
補償した後、サンプルホールド回路5に送出し、サンプ
ルホールド回路5は、位相補償されたエンベロープ信号
をデータ検出回路8で生成されたタイミング信号T(図
4(B))に応じてサンプリングし、VFOの振幅に応
じたサンプルホールド値を有するサンプルホールド信号
(図4(C))を生成して可変ゲインアンプ4に送出す
る。可変ゲインアンプ4は、このサンプルホールド信号
のサンプルホールド値に基づいて再生信号を増幅する。
すなわち自動利得調整装置1は、再生信号に存在する全
てのVFO毎に、当該VFOの振幅を一定にするように
なされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで自動利得調整
装置1の場合、VFO毎に可変ゲインアンプ4の利得を
初期化するようになされており、次のVFOが出現する
まで現在のVFOに対して設定された利得が保持され
る。従つて図4(A)に示すように、VFO1に続くデ
ータ1に対する可変ゲインアンプ4の利得は、VFO1
に対する利得と同じ利得で増幅され、VFO2に続くデ
ータ2に対する利得は、VFO2に対する利得と同じ利
得で増幅される。
【0008】ところが図5(A)に示すように、例えば
VFO2に欠落が生じているためにVFO2の振幅が小
さくなつている場合には、次のVFOまでこの欠陥によ
る誤差を含んだ利得でデータ2が増幅されるため、図5
(B)に示すようにデータ2の振幅は大きくなつてしま
う。また図6(A)に示すように、VFO2に傷が付い
ているためにVFO2の振幅が大きくなつている場合に
は、次のVFOまでこの欠陥による誤差を含んだ利得で
データ2が増幅されるため、図6(B)に示すようにデ
ータ2の振幅は小さくなつてしまう。
【0009】このようにVFOに欠陥が生じてVFOの
振幅に誤差が生じている場合には、欠陥が生じているV
FOに対応するデータの振幅にも誤差が生じてしまうた
め、VFOの変動に伴つてデータに対して悪影響を与
え、従つてデータの読出しエラーが発生するおそれがあ
つた。また固定ゲイン方式の場合には、上述したような
デイスクの違いによる再生信号の変動の影響を直接受け
るため、信号再生処理を正確に行うことができなかつ
た。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、データの読出しエラーを未然に回避し得る信頼性の
高い利得調整装置、利得調整方法及び再生装置を提案し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、同期信号及び所望のデータを順次
交互に含む入力信号に対する利得を、順次得られる同期
信号の振幅値に基づいて調整する利得調整装置におい
て、入力信号を増幅する増幅手段と、当該増幅手段によ
り増幅された同期信号の振幅値を検出する振幅値検出手
段と、当該振幅値検出手段により検出された所定数の振
幅値を平均化して得られる平均値に基づいて増幅手段の
利得を制御する利得制御手段とを設ける。
【0012】同期信号及び所望のデータを順次交互に含
む入力信号に対する利得を順次得られる同期信号の振幅
値に基づいて調整する利得調整方法において、入力信号
を増幅し、当該増幅された同期信号の振幅値を検出し、
当該検出された所定数の振幅値を平均化して得られる平
均値に基づいて入力信号に対する利得を制御する。
【0013】同期信号及び所望のデータが順次交互に記
録された記録媒体から同期信号及びデータを順次交互に
読み出し、当該読み出されたデータを同期信号の振幅値
に基づいて増幅して出力する再生装置において、同期信
号及びデータを増幅する増幅手段と、当該増幅手段によ
り増幅された同期信号の振幅値を検出する振幅値検出手
段と、当該振幅値検出手段により検出された所定数の振
幅値を平均化して得られる平均値に基づいて増幅手段の
利得を制御する利得制御手段とを設ける。
【0014】同期信号及びデータを順次交互に含む入力
信号から同期信号の振幅値を検出し、当該検出した所定
数の振幅値を平均化して得られる平均値に基づいて入力
信号に対する利得を制御するようにしたことにより、同
期信号の変動に伴うデータに対する影響を最小限に抑え
ることができる。
【0015】同期信号及びデータが順次交互に記録され
た記録媒体から読み出された同期信号の振幅値を検出
し、当該検出した所定数の振幅値を平均化して得られる
平均値に基づいてデータを増幅するようにしたことによ
り、同期信号の変動に伴うデータに対する影響を最小限
に抑えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0017】図1において、10は全体として光デイス
ク再生装置に適用した本発明の実施例による自動利得調
整装置を示し、この自動利得調整装置1は、光ピツクア
ツプ11で再生され、ヘツドアンプ12で電気信号に変
換された光デイスクの再生信号をCPU13で算出され
た利得値に基づいて可変ゲインアンプ14において増幅
するようになされている。可変ゲインアンプ14におい
て増幅された再生信号は、再生信号処理回路15及びエ
ンベロープ検出回路16に送出される。
【0018】再生信号処理回路15は、入力される再生
信号を2値化した後、当該再生信号をデータ検出回路1
7に送出し、データ検出回路17はこの2値化された再
生信号を基に、VFOの出現の周期性や1つ前のデータ
からの推定によつてタイミング信号Tを生成し、生成し
たタイミング信号Tをサンプルホールド回路18及びC
PU13に送出する。
【0019】一方、エンベロープ検出回路16は、入力
される再生信号からエンベロープ信号を検出してサンプ
ルホールド回路18に送出する。ここでエンベロープ検
出回路18の特性は、光デイスク再生装置等の再生装置
で使用する変調方式や周波数を考慮して決定される。サ
ンプルホールド回路18は、データ検出回路17から送
出されるタイミング信号Tに基づいてエンベロープ信号
のVCOに相当する信号領域をサンプルホールドする。
CPU13はデータ検出回路17から送出されるタイミ
ング信号Tに基づいて、サンプルホールド回路18でサ
ンプルホールドされたエンベロープ信号をアナログデイ
ジタル(A/D)変換回路19でデイジタル信号に変換
して取り込むようになされている。ここで図2(A)に
示すように、再生信号中のVFO3に欠陥が生じている
場合、サンプルホールド後のエンベロープ信号は、図2
(B)に示すように、VFO3で立ち下がり、VFO4
が得られた時点で立ち上がるような波形となる。
【0020】この実施例の場合、CPU13は、データ
検出回路17から送出されるタイミング信号Tに基づい
て、順次得られる4つのVFO1、2、3及び4に応じ
たサンプルホールド値を取り込み、これらの4つのサン
プルホールド値(すなわち4つのVFO1、2、3及び
4についての振幅値)の平均値を算出し、算出した平均
値をデイジタルアナログ(D/A)変換回路20でアナ
ログ値に変換した後、可変ゲインアンプ14に送出す
る。可変ゲインアンプ14は、CPU13よりD/A変
換回路20を介して入力されるアナログ信号に応じた利
得値に変え、当該利得値に基づいて再生信号を増幅す
る。
【0021】これにより、自動利得調整装置1では、図
2(A)に示すように、VFOに欠陥が生じてVFOの
振幅が小さくなつている場合でも、当該欠陥が生じたV
FOを含めて4つのVFOの振幅値の平均値を求めて当
該平均値に応じた利得値でVFOを増幅するので、欠陥
が生じたVFO3に続くデータに対する利得を、欠陥が
生じていないVFO1、2及び4に続くデータに対する
利得と同じ利得で増幅することができるようになされて
おり、VFO4以降のVFO及びデータに対しても同じ
利得で増幅するようになされている。
【0022】以上の構成において、VFO及びデータを
順次交互に含む同期信号の振幅値を検出し、当該検出し
た所定数の振幅値を平均化して得られる平均値に基づい
て再生信号に対する利得を制御する。従つてこの自動利
得調整装置10では、VFOに欠陥が生じている場合で
も、VFOの変動に伴うデータに対する影響を最小限に
抑えることができる。
【0023】また自動利得調整装置10では、順次入力
されるVFO毎に可変ゲインアンプ14の利得を初期化
する必要がないので、再生信号に対する処理を従来の自
動利得調整装置1に比して一段と迅速化することができ
る。さらに自動利得調整装置10は、閉ループ形式で構
成されていないので、従来の自動利得調整装置1のよう
な帰還ループの応答性などの不安定要素を回避すること
ができる。
【0024】以上の構成によれば、再生信号からVFO
の振幅値を検出し、検出した4つのVFOの振幅値をC
PU13により平均化し、得られた振幅値の平均値を可
変ゲインアンプ14の利得値に設定して再生信号を増幅
するようにしたことにより、VFOに欠陥が生じている
場合でも、VFOの変動に伴うデータに対する影響を最
小限に抑えることができ、かくしてデータの読出しエラ
ーを未然に回避し得る信頼性の高い利得調整装置及び利
得調整方法を実現することができる。
【0025】なお上述の実施例においては、順次得られ
る4つのVFOのサンプルホールド値の平均値を用いて
可変ゲインアンプ14の利得値を設定した場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、順次得られる2つ以
上のVFOのサンプルホールド値の平均値を用いて可変
ゲインアンプ14の利得値を決定してもよく、それぞれ
順次得られる2、4又は8個のVFOのサンプルホール
ド値を用いる場合が計算し易く特に有効である。
【0026】また上述の実施例においては、入力信号
(同期信号及びデータ)を増幅する増幅手段として可変
ゲインアンプ14を用いた場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、入力信号を増幅する増幅手段として
この他種々の増幅手段を適用し得る。さらに上述の実施
例においては、増幅手段により増幅された同期信号の振
幅値を検出する振幅値検出手段としてエンベロープ検出
回路16及びサンプルホールド回路18を用いた場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、振幅値検出手
段としてこの他種々の振幅値検出手段を適用し得る。
【0027】さらに上述の実施例においては、検出した
所定数の振幅値を平均化して得られる平均値に基づいて
可変ゲインアンプ14の利得を制御する利得制御手段と
してCPU13及びA/D変換回路19を用いた場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、利得制御手段
としてデイジタルフイルタのローパスフイルタ等この他
種々の利得制御手段を適用し得る。この場合、ローパス
フイルタの特性を、使用する再生装置に応じて最適化す
る。
【0028】さらに上述の実施例においては、同期信号
及びデータが順次交互に記録された記録媒体として光デ
イスクを用いた場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、記録媒体として光磁気デイスクやハードデイス
ク等、同期信号及びデータが順次交互に記録されていれ
ば、この他種々の記録媒体を用いることができる。さら
に上述の実施例においては、本発明の自動利得調整装置
を光デイスク再生装置に適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、同期信号及びデータが順次
交互に記録された記録媒体から同期信号及びデータを順
次交互に読み出し、当該読み出されたデータを同期信号
の振幅値に基づいて増幅して出力するものであれば、光
磁気デイスク再生装置等この他種々の再生装置に適用し
得る。
【0029】さらに上述の実施例においては、A/D変
換回路19及びD/A変換回路20をCPU13とは別
個に設けた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、A/D変換及びD/A変換機能を有するCPUを用
いれば、コストの上昇を回避し得ると共に、自動利得調
整装置10の構成の複雑化を回避し得る。また可変ゲイ
ンアンプ14の構成によつてはD/A変換回路20を設
ける必要はない。
【0030】さらに上述の実施例においては、CPU1
3の出力をアナログ信号に変換するD/A変換回路20
を設けた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、光デイスク再生装置の構成方式によつては設ける必
要はない。さらに上述の実施例においては、可変ゲイン
アンプ14の利得をCPU13で算出した平均値に応じ
た利得に設定し、当該設定された利得で光デイスクより
得た再生信号を増幅した場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、所定数のVFO毎に可変ゲインアンプ
14の利得を変えるようにしても良い。
【0031】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、同期信号
及び所望のデータを順次交互に含む入力信号に対する利
得を、順次得られる同期信号の振幅値に基づいて調整す
る利得調整装置及び利得調整方法において、入力信号を
増幅し、増幅された同期信号の振幅値を検出し、当該検
出された所定数の振幅値を平均化して得られる平均値に
基づいて入力信号に対する利得を制御することにより、
同期信号の変動に伴うデータに対する影響を最小限にし
得、かくしてデータの読出しエラーを未然に回避し得る
信頼性の高い利得調整装置及び利得調整方法を実現する
ことができる。
【0032】また本発明によれば、同期信号及び所望の
データが順次交互に記録された記録媒体から同期信号及
びデータを順次交互に読み出し、当該読み出されたデー
タを同期信号の振幅値に基づいて増幅して出力する再生
装置において、増幅手段によつて入力信号を増幅し、増
幅された同期信号の振幅値を振幅値検出手段によつて検
出し、当該検出された所定数の振幅値を平均化して得ら
れる平均値に基づいて増幅手段の利得を利得制御手段に
よつて制御することにより、同期信号の変動に伴う影響
を最小限にし得、かくしてデータの読出しエラーを未然
に回避し得る信頼性の高い再生装置を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による自動利得調整装置の構成
を示すブロツク図である。
【図2】CPUの処理についての説明に供する再生信号
(A)及びサンプルホールド信号(B)の波形図であ
る。
【図3】従来の自動利得調整装置の一構成例を示すブロ
ツク図である。
【図4】再生信号(A)、タイミング信号(B)及びサ
ンプルホールド信号(C)の説明に供する波形図であ
る。
【図5】VFOが欠落している場合における増幅前の再
生信号(A)及び増幅後の再生信号(B)の説明に供す
る波形図である。
【図6】VFOに傷がついている場合における増幅前の
再生信号(A)及び増幅後の再生信号(B)の説明に供
する波形図である。
【符号の説明】
1、20……利得調整装置、2、11……光ピツクアツ
プ、3、12……ヘツドアンプ、4、14……可変ゲイ
ンアンプ、5、18……サンプルホールド回路、6、1
5……再生信号処理回路、7、16……エンベロープ検
出回路、8、17……データ検出回路、9……位相補償
回路、13……CPU、19……A/D変換回路、20
……D/A変換回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同期信号及び所望のデータを順次交互に含
    む入力信号に対する利得を、順次得られる上記同期信号
    の振幅値に基づいて調整する利得調整装置において、 上記入力信号を増幅する増幅手段と、 当該増幅手段により増幅された上記同期信号の振幅値を
    検出する振幅値検出手段と、 当該振幅値検出手段により検出された所定数の上記振幅
    値を平均化して得られる平均値に基づいて上記増幅手段
    の利得を制御する利得制御手段とを具えることを特徴と
    する利得調整装置。
  2. 【請求項2】同期信号及び所望のデータを順次交互に含
    む入力信号に対する利得を、順次得られる上記同期信号
    の振幅値に基づいて調整する利得調整方法において、 上記入力信号を増幅し、 当該増幅された上記同期信号の振幅値を検出し、 当該検出された所定数の上記振幅値を平均化して得られ
    る平均値に基づいて上記入力信号に対する上記利得を制
    御することを特徴とする利得調整方法。
  3. 【請求項3】同期信号及び所望のデータが順次交互に記
    録された記録媒体から上記同期信号及びデータを順次交
    互に読み出し、当該読み出された上記データを上記同期
    信号の振幅値に基づいて増幅して出力する再生装置にお
    いて、 上記同期信号及びデータを増幅する増幅手段と、 当該増幅手段により増幅された上記同期信号の振幅値を
    検出する振幅値検出手段と、 当該振幅値検出手段により検出された所定数の上記振幅
    値を平均化して得られる平均値に基づいて上記増幅手段
    の利得を制御する利得制御手段とを具えることを特徴と
    する再生装置。
  4. 【請求項4】上記記録媒体は、 光デイスク又は光磁気デイスクであることを特徴とする
    請求項3に記載の再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002029788A1 (fr) * 2000-10-05 2002-04-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Unite de disque
WO2002035527A1 (fr) * 2000-10-23 2002-05-02 Sanyo Electric Co., Ltd. Appareil a disque optique conçu pour generer une horloge avec precision

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