JPH09106547A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

Info

Publication number
JPH09106547A
JPH09106547A JP28804395A JP28804395A JPH09106547A JP H09106547 A JPH09106547 A JP H09106547A JP 28804395 A JP28804395 A JP 28804395A JP 28804395 A JP28804395 A JP 28804395A JP H09106547 A JPH09106547 A JP H09106547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
amplitude ratio
magneto
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28804395A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Horigome
順一 堀米
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP28804395A priority Critical patent/JPH09106547A/ja
Publication of JPH09106547A publication Critical patent/JPH09106547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、一段と信頼性を向上し得る記録再生
装置を実現するものである。 【解決手段】記録再生手段は、光又は光磁気によつて記
録媒体に同期信号及びデータを順次交互に記録し及び又
は記録媒体から順次交互に再生し、振幅比調整手段は、
記録再生手段により再生された同期信号とデータの振幅
比を調整し、振幅値検出手段は、振幅比調整手段の出力
に基づいて同期信号及びデータの振幅値を検出し、制御
手段は、振幅値検出手段の出力に基づいて同期信号とデ
ータの振幅比を算出して当該振幅比が所定の振幅比とな
るように、記録再生手段及び又は振幅比調整手段を制御
する。これにより、記録媒体の特性及び記録再生手段の
性能に応じて同期信号及びデータを記録し及び又は再生
することができるので、再生信号の品質を一定に保持し
得、かくして一段と信頼性を向上し得る記録再生装置を
実現し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図5及び図6(A)) 発明が解決しようとする課題(図6(A)及び(B)) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図4及び図6(B)) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は記録再生装置に関
し、例えば光磁気デイスクに所望のデータを記録し及び
又は光磁気デイスクから所望のデータを再生する記録再
生装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の記録再生装置として、例
えば光変調方式の光磁気記録再生装置がある。この光磁
気記録再生装置においては、記録時には、レーザ駆動回
路によつて記録信号で半導体レーザの駆動電流を変調し
て記録信号に対応した光パルスをデイスク上の磁性膜に
照射すると共に、記録部分に磁界を発生させることによ
り記録信号をデイスクに書き込み、再生時には、光磁気
デイスクに対してレーザ光を照射して光磁気デイスクか
らの反射光を受光し、その検出信号である再生信号(光
磁気信号)の振幅歪みを等化器を用いて補償して出力す
るようになされている。
【0004】ここで再生信号は、図5に示すように、い
わゆるVFOと呼ばれるデータの同期をとるための同期
信号とデータとを順次交互に含み、このVFO(以下、
これを同期信号と呼ぶ)の振幅はデータより小さく、周
波数が高い信号である。従つて再生信号(記録信号)の
周波数特性は、例えば図6(A)に示すような周波数特
性となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで再生信号の解
像度は光ピツクアツプの性能によつて大きく異なる。す
なわち光ピツクアツプは、例えばレンズや半導体レーザ
のスペツク(例えばビームスポツト)が個々の光ピツク
アツプによつてばらつきがあるため、再生信号の解像度
も使用する光ピツクアツプによつて大きく変わり、従つ
て記録信号及び再生信号の周波数特性も光ピツクアツプ
の性能によつて、例えば図6(A)に示すように点線か
ら実線に変化し、同期信号とデータの振幅比が変化す
る。このため従来の光磁気記録再生装置では、等化器を
用いて再生信号における同期信号とデータとの振幅比を
所定の振幅比に保持し、再生信号の品質を一定に保持す
るようになされている。
【0006】ところが従来の光磁気記録再生装置では、
フイルタ特性が固定の等化器を用いているため、全ての
光ピツクアツプに対応し得ない。例えば、フイルタ特性
が図6(B)に実線で示すような特性に設定された等化
器の場合、記録信号及び再生信号の周波数特性が図6
(A)に実線で示すような特性となる光ピツクアツプで
あれば、同期信号とデータとの振幅比を再生信号の品質
を保持するのに必要な振幅比に保持できるが、記録信号
及び再生信号の周波数特性が図6(A)に点線で示すよ
うな特性となる光ピツクアツプの場合には、同期信号と
データとの振幅比が変わつているのにもかかわらず、等
化器のフイルタ特性は変わらないので、再生信号の品質
を保持するのに必要な振幅比に保持できず、再生信号の
品質が低下してしまう。
【0007】すなわち同じ光磁気デイスクを使用しても
光ピツクツアツプの性能差によつて光磁気デイスク装置
毎に同期信号とデータとの振幅比が異なる場合が生じる
ので、各光磁気デイスク装置毎の同期信号とデータとの
振幅比とが一定にならないおそれがあり、従つて光磁気
記録再生装置によつては一定の品質の再生信号を得るこ
とができない場合があつた。
【0008】また特に高密度記録のデイスクから得られ
た再生信号の品質を一定に保持することが困難であつ
た。さらにフイルタ特性が可変の等化器を用いても、製
造時に設定したフイルタ特性を変更できない場合には、
再生信号の品質を一定に保持することができず、また通
信において使用される自動等化器を用いた場合には、装
置自体のコストが上昇する問題があつた。
【0009】また記録時においては、反射率等の光磁気
デイスクの特性が光磁気デイスク毎に違いがあるため、
全ての光磁気デイスクに対して同じ記録条件、例えば同
じレーザの出力でデータを記録しても、当該記録された
データを再生した場合、一定の品質の再生信号を得るこ
とができない場合があつた。さらに上述のように光ピツ
クアツプには性能差があるので、フイルタ特性が固定の
等化器を用いた場合には、光ピツクアツプの性能差を全
て許容するような記録密度でしかデータを記録すること
ができず、高密度記録に十分対応できない問題があつ
た。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、信頼性を一段と向上し得る記録再生装置を提案しよ
うとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、周波数がそれぞれ異なる同期信号
及び所望のデータを記録媒体上に順次交互に光又は光磁
気によつて記録し及び又は記録媒体から順次交互に再生
する記録再生装置において、記録再生手段は、光又は光
磁気によつて記録媒体に同期信号及びデータを順次交互
に記録し及び又は記録媒体から順次交互に再生し、振幅
比調整手段は、記録再生手段により再生された同期信号
とデータの振幅比を調整し、振幅値検出手段は、振幅比
調整手段の出力に基づいて同期信号及びデータの振幅値
を検出し、制御手段は、振幅値検出手段の出力に基づい
て同期信号とデータの振幅比を算出し、当該振幅比が所
定の振幅比となるように、記録再生手段及び又は振幅比
調整手段を制御する。
【0012】同期信号とデータの振幅比が所定の振幅比
となるように記録再生手段及び又は振幅比調整手段を制
御するようにしたことにより、記録媒体の特性及び記録
再生手段の性能に応じて同期信号及びデータを記録し及
び又は再生することができるので、再生信号の品質を一
定に保持することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0014】図1において、1は全体として本発明の実
施例による光変調方式の光磁気記録再生装置を示し、こ
の光磁気記録再生装置1は、再生時、レーザ駆動回路2
の制御に基づいて光ピツクアツプ3からレーザ光を光磁
気デイスク4に照射し、光磁気デイスク4からの反射光
を受光してヘツドアンプ5で電気信号に変換した後、再
生信号(図2(A))としてプログラマブルフイルタ6
に送出する。
【0015】プログラマブルフイルタ6は、CPU7か
ら送出される制御信号S1に基づいて設定されたフイル
タ係数によつて、入力される再生信号における同期信号
とデータの振幅比を調整するようになされている。振幅
比が調整された再生信号は再生信号処理回路8及びエン
ベロープ検出回路9に送出される。再生信号処理回路8
は、再生信号を2値化すると共に、同期信号及びデータ
のタイミングに応じたタイミング信号Tを生成し、この
タイミング信号Tをサンプルホールド回路10に送出す
る。
【0016】一方、エンベロープ検出回路9は、振幅比
が調整された再生信号からエンベロープ信号SE(図2
(B))を検出してサンプルホールド回路10に送出す
る。ここでエンベロープ検出回路9の特性は、光磁気デ
イスク装置1の変調方式や周波数を考慮して決定され
る。サンプルホールド回路10は、再生信号処理回路8
から送出されるタイミング信号Tに基づいてエンベロー
プ信号をサンプルホールドし、サンプルホールド信号S
H(図2(C))を生成する。このサンプルホールド信
号SHは、アナログデイジタル(A/D)変換回路11
でデイジタル信号に変換されてCPU7に送出される。
【0017】CPU7は、サンプルホールド信号SHか
ら同期信号とデータとの振幅比を求め、当該振幅比と、
同期信号とデータの振幅比が最適となるように予め決め
られた振幅比(以下、これを最適振幅比と呼ぶ)とを比
較し、これらの振幅比が一致しない場合には、プログラ
マブルフイルタ6に入力される再生信号における同期信
号とデータの振幅比を最適振幅比に調整する制御信号S
1をプログラマブル6に送出する。
【0018】プログラマブルフイルタ6はCPU7から
送出される制御信号S1に基づいてフイルタ係数を変更
し、同期信号とデータの振幅比が最適となる再生信号を
出力する。すなわちプログラマブルフイルタ6は複数の
フイルタ係数を有しており、制御信号S1に応じたフイ
ルタ係数に変更し得るようになされている。例えば図6
(B)に示すように、プログラマブルフイルタ6は、制
御信号S1に基づいて、実線で示すようなフイルタ特性
を有するフイルタ係数から破線で示すようなフイルタ特
性を有するフイルタ係数に変更する。
【0019】これにより、光磁気記録再生装置1では、
光ピツクアツプ3の性能にかかわらず、再生信号におけ
る同期信号とデータの振幅比を所定の振幅比に設定する
ことができるので、再生信号の品質を一定に保持するこ
とができる。
【0020】一方、記録時には、光磁気記録再生装置1
は、ホストコンピユータからシステムコントローラ12
を介して転送された書込みデータを光磁気デイスク4に
書き込む際、まず図3に示すように、周波数がそれぞれ
異なる第1の信号ST1 と第2の信号ST2 とでなるテ
スト信号STを光磁気デイスク4に記録する。この場
合、第1の信号ST1 と第2の信号ST2 の振幅は同じ
である。
【0021】光磁気記録再生装置1は、テスト信号ST
を光磁気デイスク4に記録した後、光磁気デイスク4か
らテスト信号STを再生し、CPU7において第1の信
号ST1 と第2の信号ST2 との振幅比を求め、当該振
幅比と最適振幅比とを比較する。CPU7は、比較結果
を基に、再生信号における第1の信号ST1 と第2の信
号ST2 との振幅比を最適振幅比に調整する記録条件を
設定する制御信号S2をレーザ駆動回路2に送出する。
この実施例の場合、例えばレーザの出力及びレーザ駆動
回路2の駆動波形を記録条件とする。これにより、光磁
気デイスク装置1における記録条件を光磁気デイスク4
の特性に合わせて記録し得るようにしている。
【0022】すなわち上述のように光磁気デイスク4の
特性は磁性膜等にばらつきがあるため、全ての光磁気デ
イスクに対して同じ記録条件で記録しても、各光磁気デ
イスクを再生した場合に得られる再生信号における同期
信号とデータの振幅比が異なる場合が生ずるので、書込
みデータを記録する前に光磁気デイスク4の特性を調
べ、当該特性に応じた記録条件でデータを書き込むこと
により、再生信号における同期信号とデータとの振幅比
を最適振幅比に調整することができる。
【0023】従つてレーザ駆動回路2は、記録時、制御
信号S2に基づいた駆動信号S3を光ピツクアツプ3に
送出して光ピツクアツプ3のレーザを駆動し、これによ
り光磁気デイスク4の特性に合わせて記録信号を記録す
ることができる。このように光磁気デイスク4の特性に
合わせた記録条件にレーザ駆動回路2が設定されると、
CPU7はシステムコントローラ12に制御信号S4を
送出し、これによりシステムコントローラ12はホスト
コンピユータから転送された書込みデータの記録動作を
開始する。
【0024】まずシステムコントローラ12はホストコ
ンピユータから転送された書込みデータを記録信号処理
回路13に送出し、記録信号処理回路13は書込みデー
タをエンコードして記録信号としてレーザ駆動回路2に
送出する。レーザ駆動回路2は制御信号S2に基づいた
記録条件でレーザの駆動電流を記録信号で変調して記録
信号に対応した光パルスを光磁気デイスク4上の磁性膜
に照射させる。これにより磁界が発生した記録部分に記
録信号が記録される。かくして光磁気デイスク4には、
光磁気デイスク4の特性に応じた記録条件下でデータが
書き込まれ、これにより当該光磁気デイスク4を再生し
た際に得られる再生信号の解像度を向上させることがで
きる。
【0025】ここで上述のような方法でデータが書き込
まれた光磁気デイスク4を再生する際、上述の再生時に
おける動作を実行すれば、データ書込み時に光磁気デイ
スク4の特性に合わせた状態でデータを記録することが
できると共に、再生時には光ピツクアツプ3の性能に合
わせた状態でデータを再生することができるので、再生
信号における同期信号とデータとの振幅比を最適振幅比
に一段と容易に調整し得、従つて再生信号の品質を一段
と向上させることができる。また光ピツクアツプ3の性
能及び光磁気デイスク4の特性に合わせて記録再生する
ことができるので、高密度記録を実現する場合でも、最
適な再生条件を設定することができる。
【0026】以上の構成において、再生時には、光磁気
デイスク4を再生して得られる再生信号における同期信
号とデータとの振幅比を検出して当該振幅比と最適振幅
比とを比較し、比較結果に応じてプログラマブルフイル
タ6のフイルタ特性を設定する。記録時には、振幅は同
じで周波数の異なる第1の信号及び第2の信号でなる所
定の記録パターンを有するテスト記録信号を光磁気デイ
スク4に記録し、光磁気デイスク4を再生した際の再生
信号における同期信号とデータの振幅比と最適振幅比と
比較して光磁気デイスク4の特性を調べ、当該特性に応
じた記録条件にレーザ駆動回路2の駆動信号S3を設定
した後、所望の書込みデータを光磁気デイスク4に記録
する。
【0027】従つてこの光磁気記録再生装置1では、再
生時には光ピツクアツプ3の性能に応じた再生条件でデ
ータを再生し得ると共に、記録時には光磁気デイスク4
の特性に応じた記録条件でデータを記録することができ
るので、再生信号の品質を一定に保持することができ
る。またプログラマブルフイルタ6を用いたことによ
り、光磁気デイスク装置1のコストを上昇させずに再生
信号の品質を一定に保持することができる。
【0028】以上の構成によれば、再生時には光ピツク
アツプ3の性能に応じてプログラマブルフイルタ6のフ
イルタ係数を設定して光磁気デイスク4に記録された記
録信号を再生し、記録時には光磁気デイスク4の特性に
応じた記録条件で記録信号を記録するようにしたことに
より、再生信号の品質を一定に保持することができ、か
くして信頼性を向上し得る光磁気デイスク装置を実現す
ることができる。
【0029】なお上述の実施例においては、テスト記録
パターンとして周波数がそれぞれ異なる第1の信号ST
1 と第2の信号ST2 とでなるテスト信号STを用いた
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、図4
(A)及び(B)に示すように、第1の信号ST1 と第
2の信号ST2 とを別々に光磁気デイスク4に記録し、
これら第1の信号ST1 及び第2の信号ST2 に応じた
第1の再生信号ST3 及び第2の再生信号ST4 の振幅
比を求めて最適振幅比と比較するようにしてもよい。
【0030】また上述の実施例においては、レーザ出力
及びレーザ駆動回路2の駆動波形を記録条件とした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、記録条件と
してこの他種々の記録条件を適用し得る。また上述の実
施例においては、記録再生装置として光変調方式の光磁
気記録再生装置1に本発明を適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、磁界変調方式の光磁気記
録再生装置や光デイスクに所望のデータを記録し及び又
は再生する光デイスク装置に適用し得る。
【0031】さらに上述の実施例においては、同期信号
とデータの振幅比を調整する振幅比調整手段としてプロ
グラマブルフイルタ6を用いた場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、振幅比調整手段としてこの他種
々の振幅比調整手段を適用することができる。さらに上
述の実施例においては、同期信号及びデータの振幅値を
検出する振幅値検出手段としてエンベロープ検出回路9
及びサンプルホールド回路10を用いた場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、振幅値検出手段として
この他種々の振幅値検出手段を適用し得る。
【0032】さらに上述の実施例においては、同期信号
とデータの振幅比を算出し、当該振幅比が所定の振幅比
となるように、プログラマブルフイルタ6及び又はレー
ザ駆動手段2を制御する制御手段としてCPU7を用い
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、DS
P(Digital Signal Processor)等この他種々の制御手
段を適用し得る。
【0033】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、周波数が
それぞれ異なる同期信号及び所望のデータを記録媒体上
に順次交互に光又は光磁気によつて記録し及び又は記録
媒体から順次交互に再生する記録再生装置において、記
録再生手段は、光又は光磁気によつて記録媒体に同期信
号及びデータを順次交互に記録し及び又は記録媒体から
順次交互に再生し、振幅比調整手段は、記録再生手段に
より再生された同期信号とデータの振幅比を調整し、振
幅値検出手段は、振幅比調整手段の出力に基づいて同期
信号及びデータの振幅値を検出し、制御手段は、振幅値
検出手段の出力に基づいて同期信号とデータの振幅比を
算出し、当該振幅比が所定の振幅比となるように、記録
再生手段及び又は振幅比調整手段を制御することによ
り、記録媒体の特性及び記録再生手段の性能に応じて同
期信号及びデータを記録し及び又は再生することができ
るので、再生信号の品質を一定に保持することができ、
かくして一段と信頼性を向上し得る記録再生装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による光磁気記録再生装置の概
略構成を示すブロツク図である。
【図2】再生信号(A)、エンベロープ信号(B)及び
サンプルホールド信号(C)の説明に供する波形図であ
る。
【図3】テスト用記録信号の記録パターンの説明に供す
る波形図である。
【図4】テスト用記録信号の記録パターンの説明に供す
る波形図である。
【図5】再生信号の説明に供する波形図である。
【図6】記録再生特性(A)とフイルタの特性(B)の
関係の説明に供するグラフである。
【符号の説明】
1……光磁気記録再生装置、2……レーザ駆動回路、3
……光ピツクアツプ、4……光磁気デイスク、5……ヘ
ツドアンプ、6……プログラマブルフイルタ、7……C
PU、8……再生信号処理回路、9……エンベロープ検
出回路、10……サンプルホールド回路、11……アナ
ログデイジタル変換回路、12……システムコントロー
ラ、13……記録信号処理回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数がそれぞれ異なる同期信号及び所望
    のデータを記録媒体上に順次交互に光又は光磁気によつ
    て記録し及び又は上記記録媒体から順次交互に再生する
    記録再生装置において、 上記記録媒体に上記同期信号及びデータを順次交互に光
    又は光磁気によつて記録し及び又は上記記録媒体から順
    次交互に再生する記録再生手段と、 当該記録再生手段により再生された上記同期信号と上記
    データの振幅比を調整する振幅比調整手段と、 当該振幅比調整手段の出力に基づいて上記同期信号及び
    上記データの振幅値を検出する振幅値検出手段と、 当該振幅値検出手段の出力に基づいて上記同期信号と上
    記データの振幅比を算出し、当該振幅比が所定の振幅比
    となるように、上記記録再生手段及び又は上記振幅比調
    整手段を制御する制御手段とを具えることを特徴とする
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】上記記録媒体は、 光デイスク又は光磁気デイスクであることを特徴とする
    請求項1に記載の記録再生装置。
JP28804395A 1995-10-09 1995-10-09 記録再生装置 Pending JPH09106547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28804395A JPH09106547A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28804395A JPH09106547A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09106547A true JPH09106547A (ja) 1997-04-22

Family

ID=17725101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28804395A Pending JPH09106547A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09106547A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447914B1 (ko) * 2000-12-27 2004-09-13 샤프 가부시키가이샤 광 기록 매체 재생 장치
US7215623B2 (en) 2003-02-26 2007-05-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Reproduction signal processing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447914B1 (ko) * 2000-12-27 2004-09-13 샤프 가부시키가이샤 광 기록 매체 재생 장치
US7215623B2 (en) 2003-02-26 2007-05-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Reproduction signal processing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11126427A (ja) 記録方法、記録装置、再生方法及び再生装置
JPH09106547A (ja) 記録再生装置
JP3225611B2 (ja) ディスク再生装置
CN1183536C (zh) 自动控制波形均衡器的带宽的方法
US5001693A (en) Radio frequency signal processing circuit which prevents stepwise variations of a DC component
JPS601654A (ja) 記録装置
JPS5883339A (ja) 光学的情報記録再生装置において最適フォ−カス状態を得る方法
JPH08115521A (ja) 光学式記録再生方式
JP3059868B2 (ja) 光学式情報再生装置
KR100244773B1 (ko) 광디스크 플레이어의 옵셋 조정 방법
JP2865966B2 (ja) 記録媒体の信号再生方法
JP2646553B2 (ja) データ記録再生方法
KR100253738B1 (ko) 광디스크 플레이어의 포커스 바이어스 조정 방법
JPH0982031A (ja) 利得調整装置、利得調整方法及び再生装置
JPS5982622A (ja) 記録キヤリア読取装置
JPS62204433A (ja) 光デイスク再生装置
JPS6275976A (ja) 情報記録再生装置
KR100243175B1 (ko) 디스크 재생장치
KR100243183B1 (ko) 광디스크 재생장치
JP2654017B2 (ja) 光ディスクのデータ再生方法
JP3227739B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR100732580B1 (ko) 광 디스크 기록 재생 장치용 스핀들 모터 제어 방법
JPH10241170A (ja) サーボ信号生成装置およびそれを使用したディスク装置
JPH07272412A (ja) 情報記録装置
JPH0997440A (ja) 光学情報記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050805

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051004

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051216