JP2600402B2 - 光ディスク信号再生装置 - Google Patents
光ディスク信号再生装置Info
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- JP2600402B2 JP2600402B2 JP1301696A JP30169689A JP2600402B2 JP 2600402 B2 JP2600402 B2 JP 2600402B2 JP 1301696 A JP1301696 A JP 1301696A JP 30169689 A JP30169689 A JP 30169689A JP 2600402 B2 JP2600402 B2 JP 2600402B2
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0941—Methods and circuits for servo gain or phase compensation during operation
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08517—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録あるいは書換可能な光ディスク装置に
関し、特にトラック横断中を示すトラック横断ゲート信
号を用いて、信号振幅変化を吸収する自動ゲイン調整手
段を、直接にもしくは間接に、制御することを特徴とす
る光ディスク信号再生装置に関するものである。
関し、特にトラック横断中を示すトラック横断ゲート信
号を用いて、信号振幅変化を吸収する自動ゲイン調整手
段を、直接にもしくは間接に、制御することを特徴とす
る光ディスク信号再生装置に関するものである。
従来の技術 光ディスク再生信号は、無信号領域を持つ間欠信号で
あり、アドレス部とデータ部では再生信号の振幅が異な
り、またディスクのメディアが異なると再生信号の振幅
が異なる。このような再生信号の振幅変化を吸収するた
めに光ディスク信号再生装置は、自動ゲイン調整手段
と、無信号状態で、自動ゲイン調整手段の増幅率を保持
する自動ゲイン保持手段を備える。第5図に従来の光デ
ィスク信号再生装置の例を示す。光信号変換手段1は、
再生光を微弱電気信号7に変換し、微弱電気信号7は、
RF増幅手段2によって増幅され、電気信号8が出力され
る。電気信号8は、入力振幅調整手段3によりプログラ
マブルに増減されて補正信号9となり、補正信号9は、
自動ゲイン調整手段により、振幅の整った整形信号10が
出力される。整形信号10は、信号存在検出手段5に入力
される。信号存在検出手段5は、整形信号10の振幅を監
視し、振幅が小さくなった場合、無信号状態であること
を検出し、無信号状態ゲート信号11を出力する。自動ゲ
イン保持手段は、無信号状態ゲート信号11をうけて、ゲ
イン保持ゲート信号12を出力し、自動ゲイン調整手段4
の増幅率を保持し、一定の増幅率にする。これは、自動
ゲイン調整手段4が無信号状態であるのにかかわらず、
整形信号10の振幅を整えるために、むやみに信号を増幅
もしくは減衰することを禁止するためである。
あり、アドレス部とデータ部では再生信号の振幅が異な
り、またディスクのメディアが異なると再生信号の振幅
が異なる。このような再生信号の振幅変化を吸収するた
めに光ディスク信号再生装置は、自動ゲイン調整手段
と、無信号状態で、自動ゲイン調整手段の増幅率を保持
する自動ゲイン保持手段を備える。第5図に従来の光デ
ィスク信号再生装置の例を示す。光信号変換手段1は、
再生光を微弱電気信号7に変換し、微弱電気信号7は、
RF増幅手段2によって増幅され、電気信号8が出力され
る。電気信号8は、入力振幅調整手段3によりプログラ
マブルに増減されて補正信号9となり、補正信号9は、
自動ゲイン調整手段により、振幅の整った整形信号10が
出力される。整形信号10は、信号存在検出手段5に入力
される。信号存在検出手段5は、整形信号10の振幅を監
視し、振幅が小さくなった場合、無信号状態であること
を検出し、無信号状態ゲート信号11を出力する。自動ゲ
イン保持手段は、無信号状態ゲート信号11をうけて、ゲ
イン保持ゲート信号12を出力し、自動ゲイン調整手段4
の増幅率を保持し、一定の増幅率にする。これは、自動
ゲイン調整手段4が無信号状態であるのにかかわらず、
整形信号10の振幅を整えるために、むやみに信号を増幅
もしくは減衰することを禁止するためである。
発明が解決しようとする課題 一般に、光ディスク媒体には、螺旋状もしくは同心円
状のトラックに信号が記録されている。このトラックに
記録されている信号を記録再生するために、信号記録再
生用のピックアップ(以下ヘッドと呼ぶ)を移動する。
螺旋状のトラックを持つディスクでは、トラックに追随
していると、ディスクの回転に伴って、ヘッドがトラッ
クの内側または外側に移動する。従って、同じ場所に留
まろうとするならば、ディスクが1周する間に、ヘッド
はトラックを一回横断する必要がある。逆に、同心円状
のトラックを持つディスクでは、複数のトラックにまた
がるようなデータの記録再生のために、ヘッドはトラッ
クを横断する必要がある。ここで、記録済みのトラック
が未記録のトラックに、トラック横断する場合の信号を
図面を参照しながら説明する。第6図(a)はディスク
状の記録済みトラック(破線)と、未記録トラック(破
線)と、ヘッドのトラック横断の軌跡(一点鎖線)を示
す。記録済みトラックには、トラックに沿って記録され
た記録ビットがある。第6図(b)は、そのときの再生
信号である。ディスク上に記録される記録ビットと、再
生用の光スポットが有限の大きさを持つため、再生信号
は、ヘッドのトラック横断に従って、徐々に振幅が小さ
くなる。しかしながら、上記のような構成では、トラッ
ク横断中の信号振幅を考慮していないので、徐々に振幅
の小さくなる信号に対して、信号存在検出手段5が無信
号状態であることを検出できない。従って、トラック横
断中の再生信号によって、自動ゲイン調整手段4が、徐
々に振幅の小さくなる再生信号に増幅率を調整するた
め、不適当なゲインを設定するという問題点を有してい
た。以下従来の技術の問題点を図面を参照しながら説明
する。第7図は、ヘッドのトラック横断時の信号を示
す。第7図において、(a)は、入力振幅調整手段3の
入力信号で電気信号8の波形である。(b)は、入力振
幅調整手段3の出力信号である補正信号9である。
(c)は、自動ゲイン調整手段4の出力である整形信号
10の波形である。電気信号8の波形(a)は、記録済み
トラックから未記録トラックへトラック横断した場合、
上述した理由により徐々に信号振幅が小さくなる。補正
信号9の波形(b)は、自動ゲイン調整手段4に対して
最適な振幅に調整するだけなので、電気信号8の波形
(a)と相似な波形である。自動ゲイン調整手段4は、
補正信号9の波形(b)の信号振幅に合わせて、増幅率
を大きくする。そのためトラック横断終了後の整形信号
10の波形(c)は、未記録状態のノイズを増幅するだけ
になる。結果として、安定した再生信号を得ることがで
きない。本発明は上記の問題点に鑑み、トラック横断中
の再生信号によって前記自動ゲイン調整手段が不適切な
ゲインを設定することを防止し安定に再生信号を得るこ
とができる光ディスク信号再生装置を提供するものであ
る。
状のトラックに信号が記録されている。このトラックに
記録されている信号を記録再生するために、信号記録再
生用のピックアップ(以下ヘッドと呼ぶ)を移動する。
螺旋状のトラックを持つディスクでは、トラックに追随
していると、ディスクの回転に伴って、ヘッドがトラッ
クの内側または外側に移動する。従って、同じ場所に留
まろうとするならば、ディスクが1周する間に、ヘッド
はトラックを一回横断する必要がある。逆に、同心円状
のトラックを持つディスクでは、複数のトラックにまた
がるようなデータの記録再生のために、ヘッドはトラッ
クを横断する必要がある。ここで、記録済みのトラック
が未記録のトラックに、トラック横断する場合の信号を
図面を参照しながら説明する。第6図(a)はディスク
状の記録済みトラック(破線)と、未記録トラック(破
線)と、ヘッドのトラック横断の軌跡(一点鎖線)を示
す。記録済みトラックには、トラックに沿って記録され
た記録ビットがある。第6図(b)は、そのときの再生
信号である。ディスク上に記録される記録ビットと、再
生用の光スポットが有限の大きさを持つため、再生信号
は、ヘッドのトラック横断に従って、徐々に振幅が小さ
くなる。しかしながら、上記のような構成では、トラッ
ク横断中の信号振幅を考慮していないので、徐々に振幅
の小さくなる信号に対して、信号存在検出手段5が無信
号状態であることを検出できない。従って、トラック横
断中の再生信号によって、自動ゲイン調整手段4が、徐
々に振幅の小さくなる再生信号に増幅率を調整するた
め、不適当なゲインを設定するという問題点を有してい
た。以下従来の技術の問題点を図面を参照しながら説明
する。第7図は、ヘッドのトラック横断時の信号を示
す。第7図において、(a)は、入力振幅調整手段3の
入力信号で電気信号8の波形である。(b)は、入力振
幅調整手段3の出力信号である補正信号9である。
(c)は、自動ゲイン調整手段4の出力である整形信号
10の波形である。電気信号8の波形(a)は、記録済み
トラックから未記録トラックへトラック横断した場合、
上述した理由により徐々に信号振幅が小さくなる。補正
信号9の波形(b)は、自動ゲイン調整手段4に対して
最適な振幅に調整するだけなので、電気信号8の波形
(a)と相似な波形である。自動ゲイン調整手段4は、
補正信号9の波形(b)の信号振幅に合わせて、増幅率
を大きくする。そのためトラック横断終了後の整形信号
10の波形(c)は、未記録状態のノイズを増幅するだけ
になる。結果として、安定した再生信号を得ることがで
きない。本発明は上記の問題点に鑑み、トラック横断中
の再生信号によって前記自動ゲイン調整手段が不適切な
ゲインを設定することを防止し安定に再生信号を得るこ
とができる光ディスク信号再生装置を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明は、再生光量を電気信号に変換する光信号変換
手段と、前記光信号変換手段からの電気信号を増幅する
RF増幅手段と、前記RF増幅手段からの電気信号の振幅変
化を吸収する自動ゲイン調整手段と、トラック横断中を
示すトラック横断ゲート信号を発生するゲート発生手段
と、前記ゲート発生手段からの前記トラック横断ゲート
信号を受けて、前記自動ゲイン調整手段の増幅率を保持
する自動ゲイン保持手段を備えた光ディスク信号再生装
置である。また本発明は、再生光量を電気信号に変換す
る光信号変換手段と、前記光信号変換手段からの電気信
号を増幅するRF増幅手段と、前記RF増幅手段からの電気
信号振幅を調整する入力振幅調整手段と、前記入力振幅
調整手段からの電気信号の振幅変化を吸収する自動ゲイ
ン調整手段と、無信号領域を示す無信号状態ゲート信号
出力する信号存在検出手段と、前記無信号ゲート信号を
受けて前記自動ゲイン調整手段の増幅率を保持する自動
ゲイン保持手段と、トラック横断中を示すトラック横断
ゲート信号を発生するゲート発生手段と、前記ゲート発
生手段からの前記トラック横断ゲート信号を受けて、前
記入力振幅調整手段の出力信号振幅を0にさせる入力振
幅カット手段を備えた光ディスク信号再生装置である。
手段と、前記光信号変換手段からの電気信号を増幅する
RF増幅手段と、前記RF増幅手段からの電気信号の振幅変
化を吸収する自動ゲイン調整手段と、トラック横断中を
示すトラック横断ゲート信号を発生するゲート発生手段
と、前記ゲート発生手段からの前記トラック横断ゲート
信号を受けて、前記自動ゲイン調整手段の増幅率を保持
する自動ゲイン保持手段を備えた光ディスク信号再生装
置である。また本発明は、再生光量を電気信号に変換す
る光信号変換手段と、前記光信号変換手段からの電気信
号を増幅するRF増幅手段と、前記RF増幅手段からの電気
信号振幅を調整する入力振幅調整手段と、前記入力振幅
調整手段からの電気信号の振幅変化を吸収する自動ゲイ
ン調整手段と、無信号領域を示す無信号状態ゲート信号
出力する信号存在検出手段と、前記無信号ゲート信号を
受けて前記自動ゲイン調整手段の増幅率を保持する自動
ゲイン保持手段と、トラック横断中を示すトラック横断
ゲート信号を発生するゲート発生手段と、前記ゲート発
生手段からの前記トラック横断ゲート信号を受けて、前
記入力振幅調整手段の出力信号振幅を0にさせる入力振
幅カット手段を備えた光ディスク信号再生装置である。
作用 本発明は前記した構成により、ゲート発生手段からの
トラック横断ゲート信号を用い自動ゲイン調整手段もし
くは入力振幅調整手段を制御し、トラック横断中の再生
信号によって前記自動ゲイン調整手段が不適切なゲイン
を設定することを防止するので、安定に前記データ部の
再生信号を得ることができる。
トラック横断ゲート信号を用い自動ゲイン調整手段もし
くは入力振幅調整手段を制御し、トラック横断中の再生
信号によって前記自動ゲイン調整手段が不適切なゲイン
を設定することを防止するので、安定に前記データ部の
再生信号を得ることができる。
実施例 以下本発明の実施例の光ディスク記録再生装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の第
1の実施例における光ディスク信号再生装置の構成図で
ある。第5図に示した従来例と同一の構成要素には同一
の番号を付けている。光信号変換手段1は、再生光を微
弱電気信号7に変換し、微弱電気信号7は、RF増幅手段
2によって増幅され、電気信号8が出力される。電気信
号8は、入力振幅調整手段3によりプログラマブルに増
減されて補正信号9となり、補正信号9は、自動ゲイン
調整手段により、振幅の整った整形信号10が出力され
る。整形信号10は、信号存在検出手段5に入力される。
ゲート発生手段13は、トラック横断中であることを示す
トラック横断ゲート信号14を発生する。信号存在検出手
段5は、整形信号10の振幅を監視し、振幅が小さくなっ
た場合、無信号状態であることを検出し、無信号状態ゲ
ート信号11を出力する。自動ゲイン保持手段は、無信号
状態ゲート信号11とトラック横断ゲート信号14をうけ
て、ゲイン保持ゲート信号12を出力し、自動ゲイン調整
手段4の増幅率を保持し、一定の増幅率にする。これ
は、自動ゲイン調整手段4が無信号状態であるのにかか
わらず、整形信号10の振幅を整えるために、むやみに信
号を増幅もしくは減衰することを禁止するためと、トラ
ック横断中の信号に増幅を合わせることを禁止するため
である。第2図は、記録済みトラックから未記録トラッ
クへの横断中の信号波形を示す。第2図において、
(a)は、入力振幅調整手段3の入力信号である電気信
号8の波形で、(b)は、入力振幅調整手段3の出力信
号である補正信号9の波形で、(c)は、自動ゲイン調
整手段4の出力である整形信号10の波形である。電気信
号8の波形(a)は、上述した理由により、トラック横
断中に徐々に振幅が小さくなる。補正信号9の波形
(b)は、電気信号8の波形(a)と相似な波形にな
る。自動ゲイン調整手段4は、記録済みトラックにヘッ
ドが追随しているときは、増幅率を増減して、出力であ
る整形信号10の波形(c)の増幅を一定にする。しか
し、トラック横断中では、ゲート発生手段13からのトラ
ック横断ゲート信号14を受けて、自動ゲイン保持手段6
が、ゲイン保持ゲート12を出力し、自動ゲイン調整手段
4は増幅率を保持する。従って、トラック横断中の整形
信号10の波形(c)は、補正信号9の波形(b)と相似
な波形になる。また、整形信号10の波形(c)の振幅を
監視する信号存在検出手段5は、トラック横断中に、整
形信号10の波形(c)の振幅が小さくなったので、トラ
ック横断中から未記録トラックにヘッドが追随している
間、無信号状態ゲート信号11を出力する。無信号状態ゲ
ート信号11を受けて、自動ゲイン保持手段6は、ゲイン
保持ゲート信号12を出力する。即ち、自動ゲイン調整手
段4は、未記録トラックにヘッドが追随している間も、
ゲイン保持ゲート信号12を受けて、増幅率を一定に保持
する。従って、整形信号10の波形(c)は、未記録トラ
ックにヘッドが追随している間、振幅はほぼ0になる。
以上のように、第1の実施例によれば、トラック横断を
しても、安定した再生信号を得ることができる。第3図
は本発明の第2の実施例における光ディスク信号再生装
置の構成図である。第3図において、第1図および第5
図と同一の構成要素には同一の番号を付けている。光信
号変換手段1は、再生光を微弱電気信号7に変換し、微
弱電気信号7は、RF増幅手段2によって増幅され、電気
信号8が出力される。電気信号8は、入力振幅調整手段
3によりプログラマブルに増減されて補正信号9とな
り、補正信号9は、自動ゲイン調整手段により、振幅の
整った整形信号10が出力される。整形信号10は、信号存
在検出手段5に入力される。信号存在検出手段5は、整
形信号10の振幅を監視し、振幅が小さくなった場合、無
信号状態であることを検出し、無信号状態ゲート信号11
を出力する。自動ゲイン保持手段は、無信号状態ゲート
信号11を受けて、ゲイン保持ゲート信号12を出力し、自
動ゲイン調整手段4の増幅率を保持し、一定の増幅率に
する。ゲート発生手段13は、トラック横断中であること
を示すトラック横断ゲート信号14を発生する。入力振幅
カット手段15は、トラック横断ゲート信号14を受けて、
入力振幅カット指令信号16を出力する。入力振幅調整手
段3は、振幅カット指令信号16に従って、補正信号9の
振幅を0にして出力する。これは、自動ゲイン調整手段
4の応答速度よりも、トラック横断中での補正信号9の
振幅を急激に小さくすることによって、整形信号10の振
幅が小さくなる。従って、信号存在検出手段5が無信号
状態を検出し、無信号状態ゲート信号11を出力し、自動
ゲイン保持手段6が、ゲイン保持ゲート信号12を出力
し、自動ゲイン調整手段4の増幅率を一定に保持するた
めである。第4図は、記録済みトラックから未記録トラ
ックへの横断中の信号波形を示す。第4図において、
(a)は、入力振幅調整手段3の入力信号である電気信
号8の波形で、(b)は、入力振幅調整手段3の出力信
号である補正信号9の波形で、(c)は、自動ゲイン調
整手段4の出力である整形信号10の波形である。電気信
号8の波形(a)は、上述した理由により、トラック横
断中に徐々に振幅が小さくなる。補正信号9の波形
(b)は、トラックに追随している間は、電気信号8の
波形(a)と相似な波形になり、トラック横断中は、ゲ
ート発生手段13からの前記トラック横断ゲート信号14を
受けて、入力振幅カット手段15が、振幅カット指令信号
16を出力するため、振幅は0になる。自動ゲイン調整手
段4は、記録済みトラックにヘッドが追随しているとき
は、増幅率を増減して、出力である整形信号10の波形
(c)の振幅を一定にする。しかし、トラック横断を開
始した瞬間に、補正信号9の振幅が急激に小さくなるた
めに、自動ゲイン調整手段4の応答が追いつかず出力で
ある整形信号10の波形(c)の振幅は小さくなる。整形
信号10を受けて、信号存在検出手段5は、無信号状態を
検出し、無信号状態ゲート信号11を出力する。このた
め、トラック横断中と未記録トラックにヘッドが追随し
ている間は、無信号状態ゲート信号10が出力され、自動
ゲイン保持手段6がゲイン保持ゲート信号を出力するの
を受けて、自動ゲイン調整手段4は、増幅率を一定に保
持するため、整形信号10の波形(c)の振幅は、ほぼ0
になる。以上のように、第2の実施例によれば、トラッ
ク横断をしても、安定した再生信号を得ることができ
る。
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の第
1の実施例における光ディスク信号再生装置の構成図で
ある。第5図に示した従来例と同一の構成要素には同一
の番号を付けている。光信号変換手段1は、再生光を微
弱電気信号7に変換し、微弱電気信号7は、RF増幅手段
2によって増幅され、電気信号8が出力される。電気信
号8は、入力振幅調整手段3によりプログラマブルに増
減されて補正信号9となり、補正信号9は、自動ゲイン
調整手段により、振幅の整った整形信号10が出力され
る。整形信号10は、信号存在検出手段5に入力される。
ゲート発生手段13は、トラック横断中であることを示す
トラック横断ゲート信号14を発生する。信号存在検出手
段5は、整形信号10の振幅を監視し、振幅が小さくなっ
た場合、無信号状態であることを検出し、無信号状態ゲ
ート信号11を出力する。自動ゲイン保持手段は、無信号
状態ゲート信号11とトラック横断ゲート信号14をうけ
て、ゲイン保持ゲート信号12を出力し、自動ゲイン調整
手段4の増幅率を保持し、一定の増幅率にする。これ
は、自動ゲイン調整手段4が無信号状態であるのにかか
わらず、整形信号10の振幅を整えるために、むやみに信
号を増幅もしくは減衰することを禁止するためと、トラ
ック横断中の信号に増幅を合わせることを禁止するため
である。第2図は、記録済みトラックから未記録トラッ
クへの横断中の信号波形を示す。第2図において、
(a)は、入力振幅調整手段3の入力信号である電気信
号8の波形で、(b)は、入力振幅調整手段3の出力信
号である補正信号9の波形で、(c)は、自動ゲイン調
整手段4の出力である整形信号10の波形である。電気信
号8の波形(a)は、上述した理由により、トラック横
断中に徐々に振幅が小さくなる。補正信号9の波形
(b)は、電気信号8の波形(a)と相似な波形にな
る。自動ゲイン調整手段4は、記録済みトラックにヘッ
ドが追随しているときは、増幅率を増減して、出力であ
る整形信号10の波形(c)の増幅を一定にする。しか
し、トラック横断中では、ゲート発生手段13からのトラ
ック横断ゲート信号14を受けて、自動ゲイン保持手段6
が、ゲイン保持ゲート12を出力し、自動ゲイン調整手段
4は増幅率を保持する。従って、トラック横断中の整形
信号10の波形(c)は、補正信号9の波形(b)と相似
な波形になる。また、整形信号10の波形(c)の振幅を
監視する信号存在検出手段5は、トラック横断中に、整
形信号10の波形(c)の振幅が小さくなったので、トラ
ック横断中から未記録トラックにヘッドが追随している
間、無信号状態ゲート信号11を出力する。無信号状態ゲ
ート信号11を受けて、自動ゲイン保持手段6は、ゲイン
保持ゲート信号12を出力する。即ち、自動ゲイン調整手
段4は、未記録トラックにヘッドが追随している間も、
ゲイン保持ゲート信号12を受けて、増幅率を一定に保持
する。従って、整形信号10の波形(c)は、未記録トラ
ックにヘッドが追随している間、振幅はほぼ0になる。
以上のように、第1の実施例によれば、トラック横断を
しても、安定した再生信号を得ることができる。第3図
は本発明の第2の実施例における光ディスク信号再生装
置の構成図である。第3図において、第1図および第5
図と同一の構成要素には同一の番号を付けている。光信
号変換手段1は、再生光を微弱電気信号7に変換し、微
弱電気信号7は、RF増幅手段2によって増幅され、電気
信号8が出力される。電気信号8は、入力振幅調整手段
3によりプログラマブルに増減されて補正信号9とな
り、補正信号9は、自動ゲイン調整手段により、振幅の
整った整形信号10が出力される。整形信号10は、信号存
在検出手段5に入力される。信号存在検出手段5は、整
形信号10の振幅を監視し、振幅が小さくなった場合、無
信号状態であることを検出し、無信号状態ゲート信号11
を出力する。自動ゲイン保持手段は、無信号状態ゲート
信号11を受けて、ゲイン保持ゲート信号12を出力し、自
動ゲイン調整手段4の増幅率を保持し、一定の増幅率に
する。ゲート発生手段13は、トラック横断中であること
を示すトラック横断ゲート信号14を発生する。入力振幅
カット手段15は、トラック横断ゲート信号14を受けて、
入力振幅カット指令信号16を出力する。入力振幅調整手
段3は、振幅カット指令信号16に従って、補正信号9の
振幅を0にして出力する。これは、自動ゲイン調整手段
4の応答速度よりも、トラック横断中での補正信号9の
振幅を急激に小さくすることによって、整形信号10の振
幅が小さくなる。従って、信号存在検出手段5が無信号
状態を検出し、無信号状態ゲート信号11を出力し、自動
ゲイン保持手段6が、ゲイン保持ゲート信号12を出力
し、自動ゲイン調整手段4の増幅率を一定に保持するた
めである。第4図は、記録済みトラックから未記録トラ
ックへの横断中の信号波形を示す。第4図において、
(a)は、入力振幅調整手段3の入力信号である電気信
号8の波形で、(b)は、入力振幅調整手段3の出力信
号である補正信号9の波形で、(c)は、自動ゲイン調
整手段4の出力である整形信号10の波形である。電気信
号8の波形(a)は、上述した理由により、トラック横
断中に徐々に振幅が小さくなる。補正信号9の波形
(b)は、トラックに追随している間は、電気信号8の
波形(a)と相似な波形になり、トラック横断中は、ゲ
ート発生手段13からの前記トラック横断ゲート信号14を
受けて、入力振幅カット手段15が、振幅カット指令信号
16を出力するため、振幅は0になる。自動ゲイン調整手
段4は、記録済みトラックにヘッドが追随しているとき
は、増幅率を増減して、出力である整形信号10の波形
(c)の振幅を一定にする。しかし、トラック横断を開
始した瞬間に、補正信号9の振幅が急激に小さくなるた
めに、自動ゲイン調整手段4の応答が追いつかず出力で
ある整形信号10の波形(c)の振幅は小さくなる。整形
信号10を受けて、信号存在検出手段5は、無信号状態を
検出し、無信号状態ゲート信号11を出力する。このた
め、トラック横断中と未記録トラックにヘッドが追随し
ている間は、無信号状態ゲート信号10が出力され、自動
ゲイン保持手段6がゲイン保持ゲート信号を出力するの
を受けて、自動ゲイン調整手段4は、増幅率を一定に保
持するため、整形信号10の波形(c)の振幅は、ほぼ0
になる。以上のように、第2の実施例によれば、トラッ
ク横断をしても、安定した再生信号を得ることができ
る。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、トラック横断
中の信号によって前記自動ゲイン調整手段が不適切なゲ
インを設定することを防止するので、安定に再生信号を
得ることがてきる。特に、記録済みトラックから未記録
トラックへのトラック横断の際にも、安定に再生信号を
得られ効果は大きい。
中の信号によって前記自動ゲイン調整手段が不適切なゲ
インを設定することを防止するので、安定に再生信号を
得ることがてきる。特に、記録済みトラックから未記録
トラックへのトラック横断の際にも、安定に再生信号を
得られ効果は大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明における一実施例の構成図、第2図は本
発明における第1の実施例のトラック横断中の信号波形
図、第3図は本発明の第2の実施例の構成図、第4図は
本発明の第2の実施例のトラック横断中の信号波形図、
第5図は従来例の構成図、第6図はトラック横断中に再
生信号が徐々に小さくなることを説明するための模式
図、第7図は、従来例の課題を説明するためのトラック
横断中の信号波形図である。 1……光信号変換手段、2……RF増幅手段、3……入力
振幅調整手段、4……自動ゲイン調整手段、5……信号
存在検出手段、6……自動ゲイン保持手段、7……微弱
電気信号、8……電気信号、9……補正信号、10……整
形信号、11……無信号状態ゲート信号、12……ゲイン保
持ゲート信号、13……ゲート発生手段、14……トラック
横断ゲート信号、15……入力振幅カット手段、16……入
力振幅カット指令信号、(A)……トラック横断中のデ
ィスク上トラックとヘッドの相対位置、(B)……トラ
ック横断中の再生光量、(a)……自動入力振幅調整手
段の入力信号である電気信号の波形、(b)……自動入
力調整手段の出力信号である補正信号の波形、(c)…
…自動ゲイン調整手段の出力である整形信号の波形。
発明における第1の実施例のトラック横断中の信号波形
図、第3図は本発明の第2の実施例の構成図、第4図は
本発明の第2の実施例のトラック横断中の信号波形図、
第5図は従来例の構成図、第6図はトラック横断中に再
生信号が徐々に小さくなることを説明するための模式
図、第7図は、従来例の課題を説明するためのトラック
横断中の信号波形図である。 1……光信号変換手段、2……RF増幅手段、3……入力
振幅調整手段、4……自動ゲイン調整手段、5……信号
存在検出手段、6……自動ゲイン保持手段、7……微弱
電気信号、8……電気信号、9……補正信号、10……整
形信号、11……無信号状態ゲート信号、12……ゲイン保
持ゲート信号、13……ゲート発生手段、14……トラック
横断ゲート信号、15……入力振幅カット手段、16……入
力振幅カット指令信号、(A)……トラック横断中のデ
ィスク上トラックとヘッドの相対位置、(B)……トラ
ック横断中の再生光量、(a)……自動入力振幅調整手
段の入力信号である電気信号の波形、(b)……自動入
力調整手段の出力信号である補正信号の波形、(c)…
…自動ゲイン調整手段の出力である整形信号の波形。
Claims (2)
- 【請求項1】再生光量を電気信号に変換する光信号変換
手段と、前記光信号変換手段からの電気信号を増幅する
RF増幅手段と、前記RF増幅手段からの電気信号の振幅変
化を吸収する自動ゲイン調整手段と、トラック横断中を
示すトラック横断ゲート信号を発生するゲート発生手段
と、前記ゲート発生手段からの前記トラック横断ゲート
信号を受けて、前記自動ゲイン調整手段の増幅率を保持
する自動ゲイン保持手段を備えたことを特徴とする光デ
ィスク信号再生装置。 - 【請求項2】再生光量を電気信号に変換する光信号変換
手段と、前記光信号変換手段からの電気信号を増幅する
RF増幅手段と、前記RF増幅手段からの電気信号振幅を調
整する入力振幅調整手段と、前記入力振幅調整手段から
の電気信号の振幅変化を吸収する自動ゲイン調整手段
と、電気信号振幅により無信号領域を示す無信号状態ゲ
ート信号を出力する信号存在検出手段と、前記無信号状
態ゲート信号を受けて前記自動ゲイン調整手段の増幅率
を保持する自動ゲイン保持手段と、トラック横断中を示
すトラック横断ゲート信号を発生するゲート発生手段
と、前記ゲート発生手段からの前記トラック横断ゲート
信号を受けて、前記入力増幅調整手段の出力信号増幅を
0にさせる入力振幅カット手段を備えたことを特徴とす
る光ディスク信号再生装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301696A JP2600402B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 光ディスク信号再生装置 |
CA002029719A CA2029719C (en) | 1989-11-20 | 1990-11-09 | Optical disc reproducing apparatus |
US07/611,799 US5128911A (en) | 1989-11-20 | 1990-11-13 | Optical disc reproducing apparatus having an automatic gain control circuit |
EP90122100A EP0429045B1 (en) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | Optical disc reproducing apparatus |
DE69027096T DE69027096T2 (de) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | Wiedergabegerät für optische Platte |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301696A JP2600402B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 光ディスク信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162722A JPH03162722A (ja) | 1991-07-12 |
JP2600402B2 true JP2600402B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17900051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1301696A Expired - Lifetime JP2600402B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 光ディスク信号再生装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5128911A (ja) |
EP (1) | EP0429045B1 (ja) |
JP (1) | JP2600402B2 (ja) |
CA (1) | CA2029719C (ja) |
DE (1) | DE69027096T2 (ja) |
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US5265079A (en) | 1991-02-15 | 1993-11-23 | Applied Magnetics Corporation | Seek actuator for optical recording |
US6069857A (en) | 1991-02-15 | 2000-05-30 | Discovision Associates | Optical disc system having improved circuitry for performing blank sector check on readable disc |
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US5677899A (en) | 1991-02-15 | 1997-10-14 | Discovision Associates | Method for moving carriage assembly from initial position to target position relative to storage medium |
US5729511A (en) | 1991-02-15 | 1998-03-17 | Discovision Associates | Optical disc system having servo motor and servo error detection assembly operated relative to monitored quad sum signal |
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JP2944411B2 (ja) * | 1994-03-22 | 1999-09-06 | 三洋電機株式会社 | ピット/グルーブ判別回路 |
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-
1989
- 1989-11-20 JP JP1301696A patent/JP2600402B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-09 CA CA002029719A patent/CA2029719C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-13 US US07/611,799 patent/US5128911A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-19 EP EP90122100A patent/EP0429045B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-19 DE DE69027096T patent/DE69027096T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03102640A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | Sharp Corp | 光メモリ装置のオートゲインコントロール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5128911A (en) | 1992-07-07 |
EP0429045A3 (en) | 1992-01-08 |
JPH03162722A (ja) | 1991-07-12 |
DE69027096D1 (de) | 1996-06-27 |
EP0429045B1 (en) | 1996-05-22 |
EP0429045A2 (en) | 1991-05-29 |
CA2029719A1 (en) | 1991-05-21 |
DE69027096T2 (de) | 1997-01-23 |
CA2029719C (en) | 1995-08-15 |
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