JP3272003B2 - 光ディスク情報記録再生装置 - Google Patents

光ディスク情報記録再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク情報記録再
生装置に関するものであり、特に、光学ヘッドから出力
される情報再生信号のバラツキを効率良く吸収し、再生
信号を2値化するコンパレータへ供給する信号の波高値
を安定した状態に保つことのできるゲイン制御手段を具
える光ディスク情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、HDD(Hard Disk Drive)と呼
ばれる固定磁気ディスク装置における一般的な情報の再
生系の構成を示すブロック図である。磁気ディスク51
に記録された情報を再生ヘッド52で検出して電気信号
に変換し、この電気信号をプリアンプ53で増幅した
後、パルスディテクタ回路54に入力させる。パルスデ
ィテクタ回路54では、プリアンプ53からの信号を2
値化信号に変換し、この2値化信号は更にデータシンク
ロナイザ回路(VFO)55を経て、復調回路(END
EC)56で復調されて再生データとなって出力され
る。この再生系を構成するブロックの各回路は通常半導
体メーカより1チップの集積回路となって販売されてい
る。
【0003】これらの情報再生系の構成要素の中の、パ
ルスディテクタ回路54の構成を図4に示す。このパル
スディテクタ回路54に注目すると、このICの内部は
半導体メーカによって多少の差はあるにせよ、図4に示
すように自動ゲイン制御回路(AGC)57とコンパレ
ータ回路58の2つの主機能ブロックで構成されてい
る。自動ゲイン制御回路57は、再生ヘッド52で検出
してプリアンプ53を経てコンパレータ58へ供給され
る情報信号のバラツキを吸収して一定の波高値に揃え
る。その出力信号はコンパレータ回路58に供給し、コ
ンパレータ回路58ではこのアナログ信号を所定の検出
レベルでスライスしてディジタルデータ信号に変換する
ものである。自動ゲイン制御回路57とコンパレータ回
路58との間にはイコライザ及びローパスフィルタ59
を配置する。これらのイコライザ、ローパスフィルタ5
9は、パルスディテクタ回路54を構成するICの外部
にディレイラインやコイル、コンデンサ等によって組ま
れる場合もあるし、IC内部にこれらの機能まで組み込
んでしまう形のものもある。
【0004】図5は、パルスディテクタ回路54内に設
けられた自動ゲイン制御回路57の構成を示すブロック
図である。電圧制御増幅器57a、全波整流回路57
b、チャージポンプ57c及びコンデンサ57dとから
構成されており、プリアンプ53からの入力信号のレベ
ルに応じて電圧制御増幅器57aのゲインを自動的に制
御するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常、固定磁気ディス
ク装置では、ディスク、すなわち情報を記録再生する媒
体は装置内に固定されており、着脱することができな
い。したがって、ディスクに一定量の情報を記録してし
まうと、同一のドライブ装置にそれ以上の情報の記録は
できなくなる。
【0006】一方、ODDと呼ばれる光ディスク装置で
は、情報記録媒体が装置とは分離されたカートリッジ内
に収納されており、このカートリッジは着脱可能、交換
可能になっている。したがって、情報記録媒体を交換す
ることによって、1台の装置を使って多量の情報を記録
再生することが可能である。この点において、光ディス
ク装置は固定磁気ディスク装置に比べて優れているが、
情報記録媒体に可換性があるため、情報記録媒体から再
生ヘッドで拾い出される情報信号、すなわち図4に示す
自動ゲイン制御回路57に入力する信号のバラツキが、
特定の媒体を使用する固定磁気ディスク装置にくらべて
大きくなる。このため、光ディスク装置に固定磁気ディ
スク装置と同じ回路構成、同様の回路定数を採用する
と、うまく信号の再生ができないことがある。
【0007】図4に示す、コンパレータ回路58への入
力信号の波高値を一定に保つことができれば、光ディス
ク装置においても固定磁気ディスク装置と同様の再生系
を使うことができるが、このためには、自動ゲイン制御
回路57のゲイン可変幅を、情報記録媒体からの信号の
バラツキが大きい分だけ拡大する必要がある。ところ
が、一般に増幅回路においては、GB積とよばれる関係
があり、ゲインと高域周波数特性の間で、利得と周波数
特性が反比例するため、可変幅を大きくするために最大
ゲインを大きく取ると、そのゲイン設定時の高域の周波
数特性が悪くなってしまうという問題がある。すなわ
ち、最大ゲインを大きく取ると情報信号がもつ高域周波
数成分を歪みなく増幅することができなくなり、逆に、
ゲインを小さくすると、不要に高い周波数まで増幅して
しまうことになり、情報信号と無関係のノイズを増幅し
てしまったり、発振しやすくなったりする。したがっ
て、1つの自動ゲイン制御回路ブロックだけて周波数特
性とゲインの可変幅を両立させて、再生ヘッドおよびプ
リアンプ回路のバラツキや情報記録媒体のバラツキを吸
収するのには無理がある。
【0008】自動ゲイン制御回路57を置く目的は、図
6(a)に示すような、プレフォーマット部,データ部
に応じた入力信号61a,62aの持つバラツキを吸収
して、図6(b)に示すように波高値が一定した信号6
1b,62bを出力することである。しかし、この回路
では必然的に入力信号が小さくなればゲインは大きくな
り、逆に入力信号が大きくなればゲインが小さくなるよ
うに制御される。ところが図7(a)に示すように、未
記録部63aの場合にはノイズ成分のみとなり、未記録
部63aに対応する自動ゲイン制御回路57の出力信号
に関しては、図5に示す電圧制御回路57aへフィード
バックされる全波整流回路57bの出力信号のレベルが
所定値に達しないため、AGCループのゲインは最大と
なる。
【0009】この状態で、次の情報信号61a’が電圧
制御回路57aに入力されると、情報信号61a’に対
応する出力信号61b’の頭部は電圧制御回路57aの
ゲインが高すぎるために飽和してしまう。所定の時定数
でゲインを下げようとすると、信号61b’が飽和して
いるために過度にゲインを下げてしまうことになる(信
号61b’の後部)。更に、下がり過ぎたゲインを今度
は所定の時定数で上げる動作(信号62bの頭部)をす
るため、その間のコンパレータ58への入力信号の波高
値が不安定になり、正確に2値化できなくなってしま
う。
【0010】このように、自動ゲイン制御回路57の出
力の波高値が不安定になるのは、閉ループ内に充放電の
時定数を持っているためである。未記録部分、すなわち
情報信号がない部分(63b)から、後に情報信号が現
れた場合(61b’)の波高値の不安定さは自動ゲイン
制御回路57の可変幅が広いほど大きくなるため、この
ゲインの可変幅をあまり大きくするのは好ましくない。
【0011】本発明は、情報記録媒体を交換可能な光デ
ィスク情報記録再生装置において、光学ヘッドで拾った
信号のバラツキを吸収して、2値化を行うコンパレータ
回路へ入力させる信号の波高値を一定に保つことができ
る自動ゲイン制御手段を具えた光ディスク情報記録再生
装置を提供することを目的とするものである。すなわ
ち、本発明は、コンパレータ回路の前段部で再生信号の
波高値を制御するに当たり、情報信号が持つ高域周波数
成分を歪みなく増幅するのに十分な周波数特性を確保で
き、かつコンパレータ回路の入力信号の波高値をできる
だけ安定に、また一定に保つことができるゲイン可変幅
を持つ自動ゲイン制御手段を具えた光ディスク情報記録
再生装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために、本発明の光ディスク情報記録再生装置は、
光学ヘッドから出力される再生信号のバラツキを吸収
し、再生信号の波高値を一定に保つゲイン制御手段を具
える光ディスク情報記録再生装置において、前記ゲイン
制御手段が、前段部に設けた第1の電圧制御増幅回路を
具える開ループからなる第1のゲイン制御手段と、後段
部に設けた第2の電圧制御増幅回路、全波整流回路、及
び電流の充放電手段とを具える閉ループからなる第2の
ゲイン制御手段とで構成されていることを特徴とするも
のである。
【0013】このように、本発明の光ディスク情報記録
再生装置においては、情報信号を2値化するコンパレー
タへの入力信号の波高値を制御するゲイン制御手段を、
前段部に設けた開ループからなる第1のゲイン制御手段
と、後段部に設けた閉ループからなる第2のゲイン制御
手段とで構成して波高値を2段構えで制御すると共に、
第2のゲイン制御手段を第2の電圧制御増幅回路、全波
整流回路、及び電流の充放電手段とを有して構成したの
で、装着される情報記録媒体にバラツキや傷等があった
り、光学ヘッド等にバラツキがある場合でも、所望の高
域周波数幅を保ちつつ、再生信号のバラツキを追従性良
く吸収して波高値を一定に保つことができ、高速化およ
び安定性を容易に両立させることができる。
【0014】また、本発明の光ディスク情報記録再生装
置は、前記第1及び第2のゲイン制御手段でそれぞれ別
個にゲインの可変幅を制御することができるように構成
するのが好ましい。さらに、前記第1のゲイン制御手段
の可変幅が前記第2のゲイン制御手段の可変幅と同じか
あるいはより大きく設定することが好ましい。このよう
に必要なゲイン幅を、第1の電圧制御増幅器と第2の電
圧制御増幅器の2つに分けて設定しておくことにより、
必要な高域周波数特性を得ることが容易になる。また、
第2の電圧制御増幅器を構成する閉ループの可変幅を、
通常の自動ゲイン制御回路のゲインの可変幅より狭く設
定することにより、図7(b)に示したような波高値が
不安定になる状態を軽減することができる。
【0015】図1は、本発明の光ディスク情報記録再生
装置におけるゲイン制御手段の構成を示すブロック図で
ある。このように、本発明のゲイン制御手段において
は、開ループで制御する第1の電圧制御増幅器(VCA
1)1と、通常の閉ループで構成した自動ゲイン制御回
路2との、2つのブロックに分けてパルスディテクタ回
路のゲインの制御を行っている。自動ゲイン制御回路2
は、第2の電圧制御増幅器(VCA2)2a、全波整流
回路2bとチャージポンプ2cにて構成される。
【0016】
【実施例】図2を参照して、本発明の光ディスク報記録
再生装置の一実施例を説明する。
【0017】図2に示すように、本実施例の光ディスク
情報記録再生装置は、光ディスクに記録された光学情報
を検出する光学ヘッド11、光学ヘッド11で検出した
情報再生信号を増幅するプリアンプ12、第1の電圧制
御増幅器13a,第2の電圧制御増幅器13b、全波整
流回路13c、チャージポンプ回路13d,コンデンサ
13eとで構成される自動ゲイン制御回路13、イコラ
イザ14、ローパスフィルタ15、再生信号を2値化す
るコンパレータ16、データシンクロナイザ回路17、
復調回路18、CPU19、ROM20、CPU19か
らのデジタル信号をアナログ信号に変換して自動ゲイン
制御回路13に供給するD/Aコンバータ21、自動ゲ
イン制御回路13から取り出した信号をデジタル信号に
変換してCPU19に供給するA/Dコンバータ22と
を具えるものである。
【0018】光ディスク(光ディスクを収納したカート
リッジ)が光ディスク装置に装着されると、CPU19
は図示しないスピンドルモータに指示を送ってディスク
を回転させる。続いてCPUは図示しないレーザ制御回
路、フォーカス及びトラッキング用のアクチュエータ制
御回路、リニアモータ回路に指示を出して、情報記録再
生用のレーザを点灯させ、ディスクの所定の位置に光学
ヘッド11を移動させてフォーカスサーボ及びトラッキ
ングサーボを閉じる。
【0019】第1の電圧制御増幅器13aのゲイン可変
幅DW1は、この情報記録再生装置で記録再生可能な記
録媒体(ディスク)ごとの特性のバラツキD1と、光学
ヘッド11の特性のバラツキとプリアンプ12の特性の
バラツキをあわせたバラツキD2とを合計したバラツキ
を吸収可能な値に、多少のマージンD3を含めて設定し
ておく。(なお、プリアンプ12は、通常光学ヘッドと
一体化されていることが多い。)すなわち、第1の電圧
制御増幅器13aのゲイン可変幅は、DW1=D1+D
2+D3となる。実質的には、DW1は、ハードディス
ク装置の自動ゲイン制御回路で制御しているゲインの可
変幅と同じ程度あるいはそれ以下である30〜40dB
程度に設定すれば良い。この結果、第1の電圧制御増幅
器13aでは、ハードディスク装置と同じ程度の高域周
波数特性を得ることができる。このような電圧制御増幅
器13aはIC化するにあたって、特に難易度が増すこ
とはない。なお、このD1、D2、D3の値はROM2
0に記憶させておくようにする。
【0020】一方、第2の電圧制御増幅器13bのゲイ
ン可変幅DW2は、ディスクの内外周での特性のバラツ
キや、1トラック内のセクタによるバラツキを合わせた
バラツキD4を吸収可能な値と、光学ヘッド11の光学
系やディスクの表面のほこり等によって再生信号が低下
する分の補正分D5と、多少のマージンをD6とを含め
た値に設定しておく。すなわち、DW2=D4+D5+
D6となる。実験的には、DW2の値は10〜20dB
程度に設定すれば良い。この可変幅は、上述の第1の電
圧制御増幅器13aの可変幅DW1よりもかなり小さい
ため、高域周波数特性が問題になることはない。また、
通常の自動ゲイン制御回路のゲインの可変幅より狭く設
定されるため、図7(b)に示した波高値が不安定にな
る状態を軽減することができる。
【0021】フォーカスサーボ、トラッキングサーボを
閉じたとき、CPU19はD/Aコンバータ21に指示
を出して第1の電圧制御増幅器13aのゲインを、その
ゲイン可変幅の最低値に設定するようにする。この後、
CPU19は、チャージポンプ回路13dに指示を送
り、コンデンサ13eへの充放電を停止状態にする。同
時に、チャージポンプ回路13dに第2の電圧制御増幅
器13bのゲインをその可変幅の中心になるように設定
するような電圧を送るように指示を送って、後段のゲイ
ンの設定を行う。
【0022】次いで、CPU19は、A/Dコンバータ
22の出力データをモニタしながら、D/Aコンバータ
21に指示を送って、第1の電圧制御増幅器13aのゲ
インを漸時大きくして行き、A/Dコンバータ22の出
力データが所定の波高値になったときに、D/Aコンバ
ータ21へ指示をおくって、第1の電圧制御増幅器13
aのゲインを固定する。
【0023】ここで、CPU19はチャージポンプ回路
13dに再度指示を送って、停止状態にあったコンデン
サ13eへの充放電を可能な状態にして、自動ゲイン制
御動作を行わせるようにする。
【0024】この状態で、CPU19は、復調回路18
から送られて来る再生信号を復調した情報を読み取り、
現在光学ヘッド11がとらえているトラック番号を認識
して、ディスク個々の情報が記録されているコントロー
ルトラックまでの移動トラック数を計算して、その数値
に従って、光学ヘッド11をコントロールトラックへ移
動させる。コントロールトラックでディスクを認識する
と、CPU19はそのディスクに対応した特性のバラツ
キD1と、光学ヘッドとプリアンプのバラツキD2とを
ROM20から読み出して、D1+D2を計算して、そ
の結果にもとづいて第1の電圧制御増幅器13aに設定
するゲインを決定し、D/Aコンバータ21を介しての
電圧制御増幅器13aのゲインを固定すべく指示を出
す。この後の再生信号の波高値の制御は、第2の電圧制
御増幅器13bを含む自動ゲイン制御回路13で行うよ
うにする。
【0025】装置の電源が落とされて、再投入された場
合、あるいは装着されていたディスクが排出されて、再
度装着された場合には、上記の動作を繰り返して行う。
尚、ROM20にメモリしておいたバラツキD1、D2
を読み出して、このデータに基づいて第1の電圧制御増
幅器13aのゲインを固定する動作は省略しても良い。
この場合、ROM20は不要である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、再生信号の波高値を制
御するゲイン制御手段を、前段部に設けた開ループから
なる第1のゲイン制御手段と、後段に設けた閉ループか
らなる第2のゲイン制御手段とで構成して波高値を2段
構えで制御すると共に、第2のゲイン制御手段を第2の
電圧制御増幅回路、全波整流回路、及び電流の充放電手
段とを有して構成したので、装着される情報記録媒体に
バラツキや傷等があったり、光学ヘッド等にバラツキが
ある場合でも、所望の高域周波数幅を保ちつつ、再生信
号のバラツキを追従性良く吸収して波高値を一定に保つ
ことができ、高速化および安定性を容易に両立させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光ディスク情報記録再生装置の自動
ゲイン制御手段の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の光ディスク情報記録再生装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。
【図3】 磁気ディスク情報記録再生装置の構成を示す
ブロック図である。
【図4】 磁気ディスク情報記録再生装置のパルスディ
テクタ回路の構成を示すブロック図である。
【図5】 パルスディテクタ回路中の自動ゲイン制御回
路の構成を示すブロック図である。
【図6】 プリアンプから自動ゲイン制御回路へ入力す
る信号及び自動ゲイン制御回路からコンパレータ回路へ
供給する信号の波高値を説明するための図である。
【図7】 未記録部分を含む再生信号の波高値の変化の
様子を説明するための図である。
【符号の説明】
11 光学ヘッド 12 プリアンプ 13 自動ゲイン制御回路 13a 第1の電圧制御増幅器 13b 第2の電圧制御増幅器 13c 全波整流回路 13d チャージポンプ回路 13e コンデンサ 14 イコライザ 15 ローパスフィルタ 16 コンパレータ回路 17 データシンクロナイザ回路 18 復調回路 19 CPU 20 ROM 21 D/Aコンバータ 22 A/Dコンバータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ヘッドから出力される再生信号のバ
    ラツキを吸収し、再生信号の波高値を一定に保つゲイン
    制御手段を具える光ディスク情報記録再生装置におい
    て、 前記ゲイン制御手段が、前段部に設けた第1の電圧制御
    増幅回路を具える開ループからなる第1のゲイン制御手
    段と、後段部に設けた第2の電圧制御増幅回路、全波整
    流回路、及び電流の充放電手段とを具える閉ループから
    なる第2のゲイン制御手段とで構成されていることを特
    徴とする光ディスク情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光ディスク情報記録再
    生装置において、前記第1及び第2のゲイン制御手段
    は、それぞれ別個にゲインの可変幅を制御することがで
    きるように構成したことを特徴とする光ディスク情報記
    録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光ディスク情報記録再
    生装置において、前記第1のゲイン制御手段の可変幅が
    前記第2のゲイン制御手段の可変幅と同じかあるいはよ
    り大きいことを特徴とする光ディスク情報記録再生装
    置。
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