JP2803462B2 - チェーン使用の駆動装置 - Google Patents

チェーン使用の駆動装置

Info

Publication number
JP2803462B2
JP2803462B2 JP4125200A JP12520092A JP2803462B2 JP 2803462 B2 JP2803462 B2 JP 2803462B2 JP 4125200 A JP4125200 A JP 4125200A JP 12520092 A JP12520092 A JP 12520092A JP 2803462 B2 JP2803462 B2 JP 2803462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trolley
link
chain
center
center rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4125200A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05319254A (ja
Inventor
一夫 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP4125200A priority Critical patent/JP2803462B2/ja
Priority to GB9309800A priority patent/GB2267879B/en
Priority to US08/063,893 priority patent/US5363770A/en
Priority to KR1019930008471A priority patent/KR0150410B1/ko
Priority to CA002096494A priority patent/CA2096494C/en
Priority to FR9305977A priority patent/FR2691419B1/fr
Priority to CN93105755A priority patent/CN1031453C/zh
Priority to IT93MI001031A priority patent/IT1265085B1/it
Priority to MX9302900A priority patent/MX9302900A/es
Priority to DE4316852A priority patent/DE4316852C2/de
Publication of JPH05319254A publication Critical patent/JPH05319254A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2803462B2 publication Critical patent/JP2803462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B10/00Power and free systems
    • B61B10/02Power and free systems with suspended vehicles
    • B61B10/025Coupling and uncoupling means between power track abd vehicles

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動車組み立
て工場において、車体を天井側やフロア側の一定経路上
で搬送するのに利用される移動体使用の搬送設備で、前
記移動体に移動力を付与するチェーン使用の駆動装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の設備としては、たとえば
実公昭51−44304 号公報に見られるチェーン駆動トロリ
ーコンベヤが提供されている。すなわちレールにホイー
ルを介して支持案内される金属製の吊り部材を設け、こ
の吊り部材の左右両側面に摺接する状態で相対移動可能
に挿貫係止させたチェーンリンクとの相対摺接面間に熱
可塑性または熱硬化性の樹脂層を介在させて構成してい
る。
【0003】この従来構成によると、吊り部材にハンガ
ー装置などを連結した状態において、ハンガー装置側の
荷重は吊り部材を介してレール側で支持し得、またチェ
ーンを駆動することでハンガー装置を移動し得る。そし
て樹脂層の存在により、吊り部材とチェーンリンクとの
相対摺接により発生していた騒音を防止し得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成によると、チェーンリンクと吊り部材との間での
ガタツキにより騒音が発生することになり、またチェー
ンの緩みなどにより、サイドリンクチェーンの端面が吊
り部材に衝突して騒音を発生することになる。
【0005】本発明の目的とするところは、リンクチェ
ーンとトロリ体との連結はガタツキのない状態で行え、
しかもチェーンの緩みなどによる騒音を減少し得るチェ
ーン使用の駆動装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明のチェーン使用の駆動装置は、レール装置に支持案
内される移動体に移動力を付与するチェーン使用の駆動
装置であって、ガイドレールに沿って配設されるリンク
チェーンをセンターリンクとサイドリンクと連結ピンと
により構成し、前記センターリンクはセンターリブの前
後に連結ピンを挿通自在な貫通部を有し、前記ガイドレ
ールに案内されるローラを一端に有する左右一対のトロ
リ体を設け、これらトロリ体の他端を、前記貫通部間に
亘って挿通自在に形成するとともに、前記センターリブ
を回避する凹入溝を形成し、両トロリ体の他端間に配置
自在な合成樹脂製の緩衝板を設け、この緩衝板は、前記
センターリブを回避する凹入溝を形成するとともに、前
後面が前記トロリ体の他端の前後面に対して前後で突出
する前後長さとし、前記センターリブの両側方で、両ト
ロリ体と緩衝板とを連結具により連結している。
【0007】
【作用】上記した本発明の構成によると、センターリン
クに対するトロリ体の連結は、トロリ体の他端を、凹入
溝によりセンターリブを回避しながら、両貫通部間に亘
って上方から挿通させるとともに、両トロリ体の他端間
に緩衝板の一端を、凹入溝によりセンターリブを回避し
ながら、両貫通部間に亘って下方から挿通させたのち、
これら両トロリ体と緩衝板とを、両凹入溝などを利用し
て連結具により連結することで行われる。このとき緩衝
板の前後面は、トロリ体の前後面に対して前後で突出し
ている。
【0008】上述したように、センターリンクに対する
トロリ体や緩衝板の挿通を、センターリブを回避する両
凹入溝を介して行うことで、センターリブに対してトロ
リ体や緩衝板を位置決めし得て、連結具を介しての連結
はガタツクことなく強固に行える。また両トロリ体間に
合成樹脂製の緩衝板が位置していることで、運転時の衝
撃などによりトロリ体間で騒音が発生することはない。
さらにリンクチェーンの緩みなどによりサイドリンクの
端面がトロリ体の前後面に接近したとき、端面は、トロ
リ体の前後面に衝突する前に、緩衝板の前後面に衝突す
ることになり、したがって衝突時に騒音は発生しない。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図6に基づ
いて説明する。この実施例は、移動体使用の搬送設備の
一例として図1、図6に示すように、被搬送物を天井側
の一定経路上で搬送する吊下げ搬送装置1を示す。この
吊下げ搬送装置1は、レール装置の一例であるトロリ案
内用レール2と、その上方に架設されたガイドレール3
と、前記トロリ案内用レール2に支持案内される移動体
の一例であるトロリ装置4と、このトロリ装置4に取り
付けた被搬送物の支持装置5と、前記駆動体用レール3
に支持案内されて前記トロリ装置4に移動力を付与する
チェーン使用の駆動装置6とから構成される。
【0010】前記トロリ装置4は、フロントトロリ7
と、フリートロリ8と、リヤトロリ9と、フロントトロ
リ7とフリートロリ8との間を連結する連結杆10と、フ
リートロリ8ならびにリヤトロリ9から連設したトラニ
オン用ピン11の間を連結する連結フレーム12などから構
成される。前記支持装置5は、両トラニオン用ピン11の
下端に取付けたCネック13と、これらCネック13の下部
に取り付けた下方に延びる腕14と、この腕14の下端に水
平状に設けた支持部15などから構成される。前記各トロ
リ7,8,9は、前記トロリ案内用レール2に支持案内
される案内用ホイール16と横振れ防止用ホイール17をそ
れぞれ有する。
【0011】前記フロントトロリ7は、前記駆動装置6
からの伝動体(後述する。)に対して係脱可能な受動体
18を昇降自在に有するとともに、中間をして横軸19を介
して上下揺動可能に取り付けた動作レバー20を前方に延
設し、そして動作レバー20の後端と受動体18の下端とを
ピンを介して連結している。したがって動作レバー20と
受動体18とは、動作レバー20の前端が上動するときに受
動体18が下降するように連動される。
【0012】前記フロントトロリ7の上端で前記受動体
18の後方の位置には、伝動体と受動体18との係合時に、
受動体18が前方へ暴走するのを阻止する暴走阻止体(ホ
ールドドッグ)24が設けられる。この暴走阻止体24はピ
ン25を介して前後揺動自在に構成してあり、通常におい
ては、その上端が伝動体の移動経路内に突入すべくウエ
イト部24Aにより付勢される。なお他方のリヤトロリ9
は、前記動作レバー20を上動させるカムテール26を後方
に延設している。27は被搬送物を示す。
【0013】前記チェーン使用の駆動装置6は図1〜図
5に示すように、ガイドレール3に沿って配設されるリ
ンクチェーン30や、このリンクチェーン30を移動させる
駆動部(モータなどで図示せず。)などから構成され
る。前記リンクチェーン30は、基本的にはセンターリン
ク31とサイドリンクと連結ピンとにより構成される。こ
こでセンターリンク31は平面視において長尺リング状で
あって、その長さ方向の中央部にセンターリブ32を設け
るとともに、このセンターリブ32の前後に連結ピンを挿
通自在な貫通部33を形成している。
【0014】また上下一対が組となるサイドリンク34
は、その長さ方向の両端に、長さ方向で長尺となる長孔
35が形成されている。そしてセンターリンク31とサイド
リンク34との連結を行う連結ピン36は、ロッド状のピン
部36Aの両端に頭部36Bを有し、ここで頭部36Bは一方
が長い方形状で、その長尺部を、チェーン長さ方向に沿
わせることで前記貫通部33や長孔35に対して挿抜自在と
なり、またチェーン長さ方向に対して直交状に位置させ
ることで挿抜を阻止すべく構成してある。
【0015】前記チェーン長さ方向における所定の箇所
にはトロリ部37が設けられる。このトロリ部37は、上下
一対のサイドリンク体38A,38Bと、これらサイドリン
ク体38A,38Bの両端に連結した前記センターリンク31
を有する。ここで連結は、下位となるサイドリンク体38
Bの一端から頭部付きのピン体39を立設するとともに、
他端から螺子軸40を立設しておき、これらピン体39なら
びに螺子軸40にそれぞれセンターリンク31を、その貫通
部33を介して外嵌させたのちピン体39ならびに螺子軸40
に亘って上位となるサイドリンク体38Aを外嵌させ、そ
して螺子軸40にナット41を螺合させることで連結してい
る。なお下位となるサイドリンク38Bには、前記受動体
18が係脱自在な伝動体42が一体に垂設されている。
【0016】さらにトロリ部37におけるセンターリンク
31には、左右一対のトロリ体45が設けられる。これらト
ロリ体45は、左右対称に配置して使用され、その一端
(上部)には、前記ガイドレール3に案内されるローラ
46が左右方向軸47を介して遊転自在に設けられる。そし
てトロリ体45の他端(下端)には、前記センターリブ32
を回避する凹入溝48が下面を開放して中間部にまで形成
され、この凹入溝48よりも少し上の中間部には左右方向
の連結用孔49が形成されている。したがってトロリ体45
の他端は、凹入溝48によりセンターリブ32を回避しなが
ら、両貫通部33間に亘って上方から挿通自在となる。
【0017】両トロリ体45の他端間に配置自在な緩衝板
50が設けられ、この緩衝板50は合成樹脂製の方形板から
なる。この緩衝板50の一端(上端)には、前記センター
リブ32を回避する凹入溝51が上面を開放して中間部にま
で形成され、そして凹入溝51よりも少し下の中間部には
左右方向の連結用孔52が形成されている。したがって緩
衝板50の一端は、凹入溝48によりセンターリブ32を回避
しながら、両貫通部33間に亘って下方から挿通自在とな
る。
【0018】さらに前記緩衝板50は、その前後面50aが
前記トロリ体45の他端の前後面45aに対して前後で突出
する前後長さL1 、すなわちトロリ体45の前後長さL2
に対してL1 >L2 としている。さらに緩衝板50の前後
面50aで上下方向の中間部には、前記トロリ体45の前後
面45aよりも中に入る凹入状のカット部50bが形成され
ている。
【0019】前記センターリブ32に対して上下両側方
で、両トロリ体45と緩衝板50とを連結具53により連結し
て一体化している。すなわち上位の連結は、連結用孔49
と凹入溝51を利用して、また下位の連結は、凹入溝48と
連結用孔52を利用して、ボルトナットやリベットなどの
連結具53を介して行われる。
【0020】次に上記実施例の作用を説明する。通常、
トロリ部37は図1の実線で示すように、伝動体42を有す
る一組のサイドリンク体38A,38Bと、トロリ体45を連
結した二枚のセンターリンク31とをピン体39や螺子軸40
などにより連結した状態で工場から出荷され、そして図
1の仮想線で示すように、両センターリンク31の遊端に
連結ピン36によりサイドリンク34を連結することで、リ
ンクチェーン30に組み立てられる。
【0021】ここでセンターリンク31に対するトロリ体
45の連結は、トロリ体45の他端を、凹入溝48によりセン
ターリブ32を回避しながら、両貫通部33間に亘って上方
から挿通させるとともに、両トロリ体45の他端間に緩衝
板50の一端を、凹入溝51によりセンターリブ32を回避し
ながら、両貫通部33間に亘って下方から挿通させたの
ち、これら両トロリ体45と緩衝板50とを、連結用孔49と
凹入溝51を利用して、ならびに凹入溝48と連結用孔52を
利用して、連結具53を介して連結することで行われる。
この連結により、緩衝板50の前後面50aは、トロリ体45
の前後面45aに対して前後で突出している。
【0022】またセンターリンク31の遊端に対するサイ
ドリンク34の連結は、図4の仮想線イに示すように、頭
部36Bの長尺部をチェーン長さ方向に沿わせた連結ピン
36を、その頭部36B側から貫通部33に対して挿入させ
る。このとき頭部36Bは、チェーン長さ方向に対して傾
斜して挿入される。次いで図4の仮想線ロに示すよう
に、カット部50bを利用して頭部36Bを移動させること
で、貫通部33の内面と緩衝板前後面50aとの距離が短い
ピッチのリンク形態であっても、連結ピン36の挿入は図
4の実線で示すように容易に行える。このようにして連
結ピン36の挿入を行ったのち、この連結ピン36を遊端側
に移動させた状態で、その頭部36Bにサイドリンク34の
長孔35を通し、そして頭部36Bを90度に変位させること
で所期の連結を行える。
【0023】所期の組み立てを終えた運転時においてト
ロリ装置4の移動は、図6に示すように伝動体42を受動
体18に係合させることにより、駆動装置6の移動力を受
けて一定経路上で行われる。このとき動作レバー20はそ
の前端側が下動している。このような移動中にトロリ装
置4側が暴走しようとしたとき、伝動体42の後面に対し
て暴走阻止体24が当接することから、その暴走は阻止さ
れる。
【0024】上述したような運転時においては、センタ
ーリンク31に対するトロリ体45や緩衝板50の挿通を、セ
ンターリブ32を回避する凹入溝48,51を介して行うこと
から、センターリブ32に対してトロリ体45や緩衝板50が
位置決めされて、連結具53を介しての連結はガタツクこ
となく強固に行える。また運転時の衝撃などに対して
は、両トロリ体45間に合成樹脂製の緩衝板50が位置して
いることで、これらトロリ体45間で騒音が発生すること
はない。さらにリンクチェーン30の緩みなどによりサイ
ドリンク34の端面がトロリ体45の前後面45aに接近した
とき、端面は、トロリ体45の前後面45aに衝突する前
に、緩衝板50の前後面50aに衝突することになり、した
がって衝突時に騒音は発生しない。
【0025】図7、図8は本発明の別の実施例を示す。
すなわち貫通部33の内面と緩衝板前後面50aとの距離が
長いピッチのリンク形態であって、この場合に緩衝板50
はカット部50bを形成していない形状のものを採用し得
る。
【0026】上記した両実施例では、移動体としてトロ
リ装置4を用いた吊下げ搬送装置1を示したが、これは
移動体として台車を用いたフロアコンベヤ装置などでも
よい。また伝動体42に対して受動体18を係脱動させてい
るが、これは受動体18に対して伝動体42を係脱動させる
構成であってもよい。
【0027】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、センターリ
ンクに対するトロリ体や緩衝板の挿通を、センターリブ
を回避する両凹入溝を介して行うことで、センターリブ
に対してトロリ体や緩衝板を位置決めできて、連結具を
介しての連結はガタツクことなく強固に行うことがで
き、また両トロリ体間に位置した合成樹脂製の緩衝板に
より運転時の衝撃などを吸収でき、これらにより騒音の
発生を防止できる。さらにリンクチェーンの緩みなどに
よりサイドリンクの端面がトロリ体の前後面に接近した
とき、端面は、トロリ体の前後面に衝突する前に、緩衝
板の前後面に衝突して衝撃などを吸収でき、これにより
騒音の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、チェーン使用の駆動
装置における移動力伝達部の一部切欠き側面図である。
【図2】同移動力伝達部の一部切欠き正面図である。
【図3】同移動力伝達部のセンターリンク部の平面図で
ある。
【図4】同移動力伝達部のセンターリンク部の連結作用
を示す側面図である。
【図5】同緩衝板の斜視図である。
【図6】同吊下げ搬送装置の側面図である。
【図7】本発明の別の実施例を示し、チェーン使用の駆
動装置における移動力伝達部の一部切欠き側面図であ
る。
【図8】同緩衝板の斜視図である。
【符号の説明】
1 吊下げ搬送装置(搬送設備) 2 トロリ案内用レール(レール装置) 3 ガイドレール 4 トロリ装置(移動体) 5 支持装置 6 チェーン使用の駆動装置 7 フロントトロリ 18 受動体 30 リンクチェーン 31 センターリンク 32 センターリブ 33 貫通部 34 サイドリンク 35 長孔 36 連結ピン 36A ピン部 36B 頭部 37 トロリ部 38A サイドリンク体 38B サイドリンク体 42 伝動体 45 トロリ体 45a 前後面 46 ローラ 48 凹入溝 49 連結用孔 50 緩衝板 50a 前後面 50b カット部 51 凹入溝 52 連結用孔 53 連結具 L1 緩衝板の前後長さ L2 トロリ体の前後長さ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール装置に支持案内される移動体に移
    動力を付与するチェーン使用の駆動装置であって、ガイ
    ドレールに沿って配設されるリンクチェーンをセンター
    リンクとサイドリンクと連結ピンとにより構成し、前記
    センターリンクはセンターリブの前後に連結ピンを挿通
    自在な貫通部を有し、前記ガイドレールに案内されるロ
    ーラを一端に有する左右一対のトロリ体を設け、これら
    トロリ体の他端を、前記貫通部間に亘って挿通自在に形
    成するとともに、前記センターリブを回避する凹入溝を
    形成し、両トロリ体の他端間に配置自在な合成樹脂製の
    緩衝板を設け、この緩衝板は、前記センターリブを回避
    する凹入溝を形成するとともに、前後面が前記トロリ体
    の他端の前後面に対して前後で突出する前後長さとし、
    前記センターリブの両側方で、両トロリ体と緩衝板とを
    連結具により連結したことを特徴とするチェーン使用の
    駆動装置。
JP4125200A 1992-05-19 1992-05-19 チェーン使用の駆動装置 Expired - Lifetime JP2803462B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4125200A JP2803462B2 (ja) 1992-05-19 1992-05-19 チェーン使用の駆動装置
GB9309800A GB2267879B (en) 1992-05-19 1993-05-12 Drive unit for transport trolley
US08/063,893 US5363770A (en) 1992-05-19 1993-05-17 Drive unit for transport trolley having plastic center link and drive dog covering for noise reduction
CA002096494A CA2096494C (en) 1992-05-19 1993-05-18 Drive unit for transport trolley
FR9305977A FR2691419B1 (fr) 1992-05-19 1993-05-18 Dispositif d'entraînement pour trolley de transport.
KR1019930008471A KR0150410B1 (ko) 1992-05-19 1993-05-18 반송용 트롤리 구동장치
CN93105755A CN1031453C (zh) 1992-05-19 1993-05-19 输送用滑车的驱动装置
IT93MI001031A IT1265085B1 (it) 1992-05-19 1993-05-19 Unita' di azionamento per carrello di trasporto pensile
MX9302900A MX9302900A (es) 1992-05-19 1993-05-19 Unidad impulsora para polipasto transportador.
DE4316852A DE4316852C2 (de) 1992-05-19 1993-05-19 Antriebsanordnung für mobile Transportvorrichtungen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4125200A JP2803462B2 (ja) 1992-05-19 1992-05-19 チェーン使用の駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05319254A JPH05319254A (ja) 1993-12-03
JP2803462B2 true JP2803462B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=14904388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4125200A Expired - Lifetime JP2803462B2 (ja) 1992-05-19 1992-05-19 チェーン使用の駆動装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5363770A (ja)
JP (1) JP2803462B2 (ja)
KR (1) KR0150410B1 (ja)
CN (1) CN1031453C (ja)
CA (1) CA2096494C (ja)
DE (1) DE4316852C2 (ja)
FR (1) FR2691419B1 (ja)
GB (1) GB2267879B (ja)
IT (1) IT1265085B1 (ja)
MX (1) MX9302900A (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606915A (en) * 1995-04-06 1997-03-04 Ford Motor Company Power and free conveying system
DE19517832C1 (de) * 1995-05-09 1996-12-05 Mannesmann Ag Schleppfahrwerk für Lastträger einer Schleppkreisförderanlage
AU702341B2 (en) * 1995-08-04 1999-02-18 Sekwah Pty Ltd Trading As Austveyors (Sa) Conveyor chain and drive assembly
DE19802671A1 (de) * 1998-01-24 1999-08-05 Pep Foerdertechnik Gmbh Kippschalenförderer
US6244425B1 (en) 1998-10-07 2001-06-12 Todd A. Volker Conveyor trolley system
US6382396B1 (en) 1999-12-08 2002-05-07 Harcon Engineering Inc. Accumulating conveyor
DE20002576U1 (de) * 2000-02-14 2001-06-28 Wf Logistik Gmbh Fördergutträger zum Transport von Fördergut in einer Hängefördereinrichtung
DE20004846U1 (de) * 2000-03-16 2001-07-26 Wf Logistik Gmbh Fördergutträger zum Transport von Fördergut in einer Hängefördereinrichtung
US7270297B2 (en) * 2004-01-30 2007-09-18 The Boeing Company Hoist for aircraft cabin construction
CN100462285C (zh) * 2006-02-22 2009-02-18 广州达意隆包装机械股份有限公司 一种瓶子分堆机
US7568575B2 (en) * 2006-04-28 2009-08-04 United Technologies Corporation Engine support system
DE202008007100U1 (de) * 2008-05-27 2009-10-08 Psb Intralogistics Gmbh Hängeförderanlage
CN101640076B (zh) * 2009-08-19 2012-05-09 江苏达胜加速器制造有限公司 一种双轨道小车辐照装置
CN101635176B (zh) * 2009-08-19 2011-11-30 江苏达胜加速器制造有限公司 一种新型辐照小车
CN101640077B (zh) * 2009-08-19 2012-01-25 江苏达胜加速器制造有限公司 一种辐照小车双轨道变速装置
CN101829986B (zh) * 2010-05-24 2012-02-01 哈尔滨工程大学 具有缓冲性能的机械手
DE102010063741A1 (de) * 2010-12-21 2012-06-21 Robert Bosch Gmbh Transporteinrichtung
US9228451B2 (en) 2011-05-03 2016-01-05 Pratt & Whitney Canada Corp. Gas turbine engine module adapter to a carrier
CN103801964B (zh) * 2012-11-08 2016-04-27 圣杰国际股份有限公司 具有自动补偿功效的轨道式运行机构
CN104097911B (zh) * 2013-04-11 2018-11-02 上海德梅柯汽车装备制造有限公司 用于汽车厂电动单轨运输系统上的电动单轨行车
PT3150514T (pt) * 2014-05-29 2020-06-17 Esypro Manutencia³N S L U Sistema de armazenamento manual flexível
DE102014011971B3 (de) * 2014-08-15 2015-09-17 Eisenmann Ag Transportvorrichtung mit mehreren Wagen und Transportsystem
DE102015002185A1 (de) * 2015-02-20 2016-08-25 Interroll Holding Ag Befestigungselement zum Befestigen eines Laufwagens an einem Endlosfördermittel, Laufwagen, Fördervorrichtung und Befestigungsverfahren
KR101917539B1 (ko) 2017-10-12 2019-01-24 박영한 트롤리 체인의 센터 링크 및 그 센터 링크를 포함한 트롤리
JPWO2019102524A1 (ja) * 2017-11-21 2020-06-18 中洲電機株式会社 搬送システム及び搬送体
CN108706284A (zh) * 2018-04-28 2018-10-26 浙江超浪新材料有限公司 一种用于塑粉生产的吊装输送装置
CN108394670A (zh) * 2018-05-03 2018-08-14 广州大学 一种物品存取装置及存取控制方法
CN109823770A (zh) * 2019-03-13 2019-05-31 安徽华菱汽车有限公司 一种吊具输送装置
CN213494484U (zh) * 2020-09-30 2021-06-22 中信戴卡股份有限公司 一种车轮转运装置
KR20230134688A (ko) 2022-03-15 2023-09-22 박영한 충격 흡수기구를 구비한 트롤리 컨베이어 장치
KR20230160414A (ko) 2022-05-16 2023-11-24 (주)베이스캐리어 충격 흡수기구를 구비한 오버헤드 캐리어형 트롤리 컨베이어 장치
CN116040228B (zh) * 2023-04-03 2023-05-30 潍坊高崖仙月葡萄酒酿造有限公司 一种葡萄酒桶车间输送机
CN117302880B (zh) * 2023-10-20 2024-03-01 承德光大输送机有限公司 一种悬挂输送装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2095022A (en) * 1934-11-24 1937-10-05 Mechanical Handling Sys Inc Trolley conveyer
US2411906A (en) * 1944-10-18 1946-12-03 Link Belt Co Trolley conveyer
US3420188A (en) * 1966-02-14 1969-01-07 Webb Co Jervis B Dog positioning mechanism for conveyor carriers
BE757257A (fr) * 1969-10-14 1971-03-16 Tissmetal Lionel Dupont Convoyeur a chariots
DE2112378B2 (de) * 1971-03-15 1973-09-20 Wsesojusnij Nautschno-Issledowatelskij I Projektno-Konstruktorskij Institut Pod Emnotransportnowo Maschinostrojenija Pogrusotschno-Rasgrusotschnowo I Skladskowo Oborudowanija I Kontejnerow, Moskau Lasttragorgan für Gehangeförderer
US3774546A (en) * 1971-06-07 1973-11-27 Seatech Engineering Conveyor apparatus
FR2265002A1 (en) * 1974-03-21 1975-10-17 Erfi Rapid action fixing element - is plastics or metal plug with slotted insertion end
US3926303A (en) * 1974-09-23 1975-12-16 Formall Inc Conveyor trolley clevis hanger safety attachment device
US4031829A (en) * 1975-06-02 1977-06-28 American Chain & Cable Company, Inc. Conveyor system
BE886559Q (fr) * 1978-01-25 1981-04-01 Frost & Son C L Bras de support de chariot et son procede de fabrication
US4266657A (en) * 1978-01-25 1981-05-12 C. L. Frost & Son, Inc. Chain bracket with strengthened chain supports
US4297959A (en) * 1978-01-25 1981-11-03 C. L. Frost & Son, Inc. Method for making chain bracket with strengthened chain supports
US4228738A (en) * 1978-09-22 1980-10-21 Forshee David J Conveyor trolley construction
US4262796A (en) * 1979-02-09 1981-04-21 Jervis B. Webb Company Conveyor chain and trolley assembly
US4484525A (en) * 1981-07-06 1984-11-27 Formall Syn-Trac Systems, Inc. Plastic monorail conveyor trolley
US4433627A (en) * 1981-07-29 1984-02-28 Formall Syn-Trac Systems, Inc. Plastic conveyor trolley with bearings
US4471867A (en) * 1982-07-06 1984-09-18 Formall Syn-Trac Systems, Inc. Plastic monorail conveyor structure
GB2133756A (en) * 1983-01-21 1984-08-01 Anchor Conveyors Inc Pusher dog lifter for power and free conveyor systems

Also Published As

Publication number Publication date
CN1031453C (zh) 1996-04-03
KR0150410B1 (ko) 1998-10-15
FR2691419A1 (fr) 1993-11-26
IT1265085B1 (it) 1996-10-30
ITMI931031A1 (it) 1994-11-19
DE4316852C2 (de) 2001-03-08
FR2691419B1 (fr) 1994-12-30
JPH05319254A (ja) 1993-12-03
KR940005479A (ko) 1994-03-21
DE4316852A1 (de) 1993-11-25
GB2267879B (en) 1996-02-28
US5363770A (en) 1994-11-15
ITMI931031A0 (it) 1993-05-19
GB9309800D0 (en) 1993-06-23
MX9302900A (es) 1994-02-28
CA2096494A1 (en) 1993-11-20
CN1084478A (zh) 1994-03-30
CA2096494C (en) 1996-06-11
GB2267879A (en) 1993-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2803462B2 (ja) チェーン使用の駆動装置
JP3008742B2 (ja) 駆動チェーン装置使用の搬送設備
JPS6411502B2 (ja)
JP5940035B2 (ja) 無人搬送車の連結装置
JP2803431B2 (ja) 移動体使用の搬送設備
JP5517299B2 (ja) リボン体の連結構造
KR20080095110A (ko) 장비 이송용 행거의 충격완화장치
JPH0349979Y2 (ja)
KR101665107B1 (ko) 컨베이어용 캠 캐리지
JP3550959B2 (ja) 搬送設備用のレール間連結構造
JP3551715B2 (ja) 搬送設備
CN217807217U (zh) 托盘阻挡装置及车门生产线
JP3454053B2 (ja) 搬送設備用のレール間連結構造
CN215795827U (zh) 驱动桥总成转运架
JPH0112997Y2 (ja)
JP7178922B2 (ja) 据付の手間を低減する乗客コンベア
JP2548130Y2 (ja) 長尺ワークの把持装置
JPH08169331A (ja) 搬送設備
JPH0663601U (ja) レールの継目構造
JP2000327123A (ja) 自動二輪車の吊下治具およびオーバーヘッドコンベア
JPH1135123A (ja) 搬送設備
JP2021070365A (ja) 車両のステップ装置
KR200247667Y1 (ko) 차량용 시이트트랙
JPH0620709Y2 (ja) 移動体使用の搬送装置
JP4085194B2 (ja) トロリコンベヤ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100717

Year of fee payment: 12