JP2800886B2 - Lan制御方式 - Google Patents
Lan制御方式Info
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- JP2800886B2 JP2800886B2 JP8055851A JP5585196A JP2800886B2 JP 2800886 B2 JP2800886 B2 JP 2800886B2 JP 8055851 A JP8055851 A JP 8055851A JP 5585196 A JP5585196 A JP 5585196A JP 2800886 B2 JP2800886 B2 JP 2800886B2
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
トワーク(LAN)の制御方式に関し、特に、サーバと
クライアントとの間の信号制御に関する。
配置されたコンピュータ、端末装置、及びパーソナルコ
ンピュータ等の機器を相互に接続して通信を行ってい
る。ここでは、コンピュータ(メインコンピュータ)等
の機器をサーバと呼び、端末装置及びパーソナルコンピ
ュータ等の機器をクライアントと呼ぶことにする。この
ようなLANを構成するクライアントには、一般に、レ
ジューム機能が備えられている。
クアップ付きで電源がオフとなった際、作業中の内容を
メモリに保存し、次に電源がオンとなった際、電源がオ
フとなった状態に戻す機能である。
イアントとの間で信号制御を行う際には、サーバ及びク
ライアントの両方において電源がオンされていることが
必要である。
では、レジューム機能を有する機器を含むクライアント
でレジューム機能を使用して、スリープモードに入る
と、サーバ側では、クライアントが切断されたと認識し
てしまい、クライアント側においてレジューム機能が使
用できないという問題点がある。
ン等の機器がレジューム機能を使用してスリープモード
に入る際に、LANの仮想回線を確立している他の機器
に対してスリープモードに入ることを通知して、機器が
スリープモードに入っている間においてもネットワーク
環境を保存するとともに他の機器に自機器のネットワー
ク処理機能を代行してもらうようにした技術が、例え
ば、特開平5−175964号公報に記載されている。
公報に記載された技術では、スリープモードに入った機
器に代わって、他の機器が応答処理及びネットワーク処
理等を代行しなければならず、処理を代行する機器に対
して負荷がかかるばかりでなく、代行機器自身が処理す
べき処理の処理時間が削られてしまうことになる。
消し、LAN上の他のクライアントに影響を与えること
なく、ネットワーク環境下においてレジューム機能を使
用できるLAN制御方式を提供することにある。
ントはネットワーク接続の際、レジューム機能の使用可
否を示すレジューム情報をサーバに送信する。このレジ
ューム情報を受けると、サーバではメモリ上又は磁気デ
ィスク上に仮想クライアントを作成する。クライアント
が電源をオフにしてスリープモードに入る際、各クライ
アントはサーバにスリープモードに入ることを知らせる
スリープモードメッセージを送信する。スリープモード
メッセージに応答して、サーバは、ネットワーク接続時
に作成した仮想クライアントをスリープモードに入るク
ライアントの代わりに割り当てる。
ム機能を使用してもサーバ側ではクライアントが切断さ
れたとは認識しないようになる。
とによりLAN上の他のクライアントに影響を与えるこ
となく、レジューム機能の使用が可能になる。
て説明する。
ーバ1と複数のクライアント2を備えており、各クライ
アント2は信号経路5によってサーバ1に接続されてい
る。サーバ1には信号制御部4が備えられるとともに複
数の記憶空間(記憶装置)3が備えられている。そし
て、各記憶装置3は信号経路6によって信号制御部4に
接続されている。
トワークに接続された際、自機(自分自身)のレジュー
ム機能の使用可否(つまり、レジューム機能を備えてい
るか否か)を示すレジューム情報を自ID番号を付加し
て送信情報としてサーバ1に信号経路6を介して送信す
る。送信情報を受けると、信号制御部4ではレジューム
機能の使用可否を判断して(ステップS1)、使用可能
であるクライアントについては、ID番号に応じて記憶
空間(記憶装置)3に仮想クライアントの作成処理を行
う(ステップS2)。つまり、レジューム機能能が使用
可能であるクライアントについては、各クライアント毎
に記憶空間(記憶装置)3に仮想クライアントを作成す
る。なお、サーバ1上の記憶空間としては、例えば、磁
気ディスク又はメモリが用いられる。
プモードに入る際には、クライアント2は信号経路6を
介して信号制御部4にスリープモードに入ること示すス
リープモード情報を自ID番号とともに通知情報として
を通知する。
スリープモードに入るか否かを判断して(ステップS
3)、スリープモードに入ると判断すると、ID番号を
参照して、信号経路5を用いて、このID番号に対応す
る仮想クライアントをクライアント2の代わりに割り当
てる処理を行う(ステップS4)。
すると、信号制御部4はクライアントに処理終了通知を
行う。そして、クライアント2は処理終了通知を受ける
と、スリープモードに入る。
いる間、仮想クライアントはサーバ1との応答処理及び
ネットワーク処理を行い、サーバ1は、あたかもクライ
アント2が動作しているように見える。
ム機能を使用してもサーバ側では、クライアントが切断
されたとは認識しないことになる。
に入っている間の通信履歴は、例えば、信号制御部4に
保存され(ステップS5)、クライアント2がスリープ
モードから復帰する際(ステップS6)、仮想クライア
ントとの通信履歴は信号制御部4からクライアント2に
送出される(ステップS7)。これによって、ネットワ
ーク情報の整合がとられる。
から復帰する際には、ID番号を含む復帰信号がクライ
アント2から信号制御部4に与えられる。信号制御部4
では、復帰信号に応答して、対応するID番号のクライ
アント2に通信履歴を送出する。そして、通信履歴を受
け取ると、クライアント2はスリープモードから復帰す
る。
ーム機能を有する機器を含むクライアントをLANに接
続して構築されるシステム環境において、各クライアン
トはネットワーク接続の際レジューム機能の使用可否を
示すレジューム情報をサーバに送信して、サーバではレ
ジューム情報に応じてサーバ上の領域に仮想クライアン
トを作成し、スリープモードの際、サーバは、ネットワ
ーク接続時に作成した仮想クライアントをスリープモー
ドに入るクライアントの代わりに割り当てるようにした
から、LAN上に接続された他のクライアントに影響を
与えることなく、クライアントのレジューム機能を使用
することができ、その結果、電力消費量を軽減できると
いう効果がある。
Nの一例を示す図である。
ためのフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 サーバと、該サーバに接続される複数の
クライアントとを有するLANにおいて、前記クライア
ントは前記サーバに接続される際レジューム機能の使用
可否を示すレジューム情報を送出する第1の送出手段が
備えられ、前記サーバには該サーバの所定の領域に前記
レジューム情報に応じて仮想クライアントを生成する生
成手段が備えられていることを特徴とするLAN制御方
式。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたLAN制御方式に
おいて、前記生成手段は前記レジューム情報が使用可を
示す際前記所定の領域に前記仮想クランアントを作成す
るようにしたことを特徴とするLAN制御方式。 - 【請求項3】 請求項2に記載されたLAN制御方式に
おいて、前記クライアントにはスリープモードに入る際
スリープモードに入ることを示すスリープモード情報を
送出する第2の送出手段が備えられ、前記サーバには前
記スリープモード情報に応答して前記仮想クランアント
を前記スリープモード情報を送出した前記クライアント
の代わりに割り当てる割り当て手段が備えられているこ
とを特徴とするLAN制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8055851A JP2800886B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | Lan制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8055851A JP2800886B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | Lan制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09247194A JPH09247194A (ja) | 1997-09-19 |
JP2800886B2 true JP2800886B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=13010558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8055851A Expired - Fee Related JP2800886B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | Lan制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP2002297559A (ja) | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Sony Corp | データ処理方法、データ処理装置および記録媒体 |
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JP5151924B2 (ja) * | 2008-11-19 | 2013-02-27 | 富士通株式会社 | 電源管理プロキシ装置、サーバ装置、プロキシ装置を用いたサーバ電源管理方法、プロキシ装置電源管理プログラム、サーバ装置電源管理プログラム |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP8055851A patent/JP2800886B2/ja not_active Expired - Fee Related
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