JPH05303534A - コンピュータネットワークのメッセージ回覧制御装置 - Google Patents

コンピュータネットワークのメッセージ回覧制御装置

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JPH05303534A
JPH05303534A JP4109836A JP10983692A JPH05303534A JP H05303534 A JPH05303534 A JP H05303534A JP 4109836 A JP4109836 A JP 4109836A JP 10983692 A JP10983692 A JP 10983692A JP H05303534 A JPH05303534 A JP H05303534A
Authority
JP
Japan
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message
node
circulation
copy
nodes
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4109836A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsuo
朗 松尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノード上での長時間のメッセージの滞留を防
止する。 【構成】 ユーザ不在等の理由でノード20上のメッセー
ジボックス22に同じメッセージ1が所定の時間以上保留
された場合、このメッセージ1に付加された回覧順序情
報2を基に次のノード30を決定すると共に、自ノード20
の回覧順を最後とする内容に回覧順序情報3を書き替
え、この回覧順序情報3を付加したメッセージ1を次の
ノード30に発信する。その後、メッセージ1は回覧順序
の最後でノード20に回覧される。また、回覧の優先度が
設定されている場合は、保留されたメッセージ1のコピ
ー4を生成してこのコピー4を次のノード30に発信す
る。この後、オリジナルのメッセージ1の中継が行われ
ると、このメッセージ1は現在コピー4が存在するノー
ド40まで自動的に転送され、このノード40上で、オリジ
ナルとコピーの各メッセージ1、4が一つにまとめられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータネットワ
ークのメッセージ回覧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信媒体を通じ複数のノードを接続して
なるコンピュータネットワークにおいて、ノード間で順
にメッセージを回覧するとき、途中のノード上でユーザ
が不在であったりするとメッセージがそのノード上で滞
留したままとなってしまう。メッセージが途中ノード上
で長時間滞留してその中継が行われないと、全体のメッ
セージ伝送に著しい遅延が生じ、システムの信頼性を損
ねてしまう。
【0003】こうした事態を避けるためには、例えば、
途中ノードのユーザがメッセージを中継する前に回覧先
のユーザの存在/不在を確認し、メッセージの回覧順序
を変更する必要がある。このためユーザに大きな負担を
与えてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のメッ
セージ交換システムでは、ノード上にユーザが存在する
かしないかで、全体のメッセージ伝送の速度に大きなば
らつきが生じ、ユーザ不在の状態が長時間続くことによ
ってメッセージ伝送の著しい遅れが生じると言う問題が
ある。
【0005】本発明はこのような課題を解決するための
もので、ユーザの負担増を招くことなく、途中ノード上
での長時間のメッセージの滞留を防止することができ、
これによってメッセージ伝送の遅延を防止することので
きるコンピュータネットワークのメッセージ回覧制御装
置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータネ
ットワークのメッセージ回覧制御装置は上記した目的を
達成するために、通信媒体を通じ複数のノード間でメッ
セージの回覧を行うよう構成されたコンピュータネット
ワークにおいて、前記各ノードがそれぞれ、前記メッセ
ージに前記ノード間の回覧順序情報を付加してこのメッ
セージを次のノードに発信する手段と、他の前記ノード
より発信されたメッセージを受信する手段と、受信した
メッセージを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段にて前
記メッセージが所定の時間以上保留された場合、該メッ
セージに付加された回覧順序情報を基に次のノードを決
定すると共に、自ノードの回覧順を最後にする内容に前
記回覧順序情報を書き替え、書き替えた回覧順序情報を
付加したメッセージを前記次のノードに発信する手段と
を具備している。
【0007】また本発明のコンピュータネットワークの
メッセージ回覧制御装置は上記した目的を達成するため
に、通信媒体を通じ複数のノード間でメッセージの回覧
を行うよう構成されたコンピュータネットワークにおい
て、前記各ノードがそれぞれ、前記メッセージに前記ノ
ード間の回覧順序情報を付加してこのメッセージを次の
ノードに発信する手段と、他の前記ノードより発信され
たメッセージを受信する手段と、受信したメッセージを
蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段にて前記メッセージ
が所定の時間以上保留された場合、蓄積された前記メッ
セージのコピーを生成し、このコピーを該メッセージに
付加された回覧順序情報を基に次のノードに発信する手
段と、前記コピーを生成したノード上にて元のメッセー
ジの中継が行われたとき、この元のメッセージと前記コ
ピーとを一つにまとめる手段とを具備している。
【0008】
【作用】本発明では、ノードは、新規送信するメッセー
ジにノード間の回覧順序を示す情報を付加してこのメッ
セージを次のノードに発信する。メッセージを受信した
ノードはこのメッセージを蓄積手段に蓄積する。そし
て、ユーザ不在等の理由で蓄積手段に同じメッセージが
所定の時間以上アクセスされることなく保留された場
合、ノードはこのメッセージに付加された回覧順序情報
を基に次のノードを決定すると共に、自ノードの回覧順
を最後する内容に回覧順序情報を書き替え、書き替えた
回覧順序情報を付加したメッセージを次のノードに発信
する。すなわち、このノードへのメッセージ回覧は実質
的には飛ばされたものとして、次のノードにメッセージ
を回覧してしまう。その後、メッセージは回覧順序の最
後で前記のノードに回覧される。
【0009】また本発明では、蓄積手段に同じメッセー
ジが所定の時間以上アクセスされることなく保留された
場合、ノードは蓄積されたメッセージのコピーを自動生
成して、このコピーを次のノードに発信する。この後、
コピーを生成したノード上でオリジナルのメッセージの
中継が行われると、このメッセージは現在コピーが存在
するノードまで自動的に転送され、このノード上で、オ
リジナルとコピーの各メッセージが一つにまとめられ
る。以降、この一つにまとめたメッセージを通常の手順
で回覧する。
【0010】したがって、本発明により、途中ノードの
ユーザが不在であっても、このノード上でメッセージが
長時間滞留したままとなることを防止でき、全体のメッ
セージ伝送の遅延を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図1は本発明に係る一実施例のコンピュー
タネットワークの構成を示すブロック図である。
【0013】同図に示すように、このコンピュータネッ
トワークは、例えばワークステーション等の複数のノー
ド10、20、30、40、50を通信媒体100を介
してリング状にそれぞれ接続して構成されている。各ノ
ード10、20、30、40、50にはそれぞれ、通信
媒体100を通じて他のノードから転送されたメッセー
ジを蓄積する例えばフロッピーディスク等のメッセージ
ボックス11、21、31、41、51が接続されてい
る。
【0014】図2は各ノード10、20、30、40、
50の構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、ノード10、20、30、40、50は、それぞれ
インターフェース部12、22、32、42、52、メ
ッセージ回覧制御部13、23、33、43、53、お
よび回覧中継部14、24、34、44、54を有して
いる。このうちメッセージ回覧制御部13、23、3
3、43、53および回覧中継部14、24、34、4
4、54は、ユーザの指示によることなく一定の時間間
隔で自身の持つプログラムを起動させる。
【0015】図3はインターフェース部12の処理の内
容を示すフローチャートである。なお、その他のインタ
ーフェース部22、32、42、52についてもこれと
同様である。
【0016】インターフェース部12は、ユーザからの
コマンドにより起動される。新規のメッセージを発信し
ようとする場合(ステップ301、302)、メッセー
ジに回覧情報、回覧優先度の設定の有無、滞留可能時間
等の属性情報を付加する(ステップ303、304、3
05)。ここで、回覧情報とは、メッセージをどのノー
ドにどういった順番で回覧させるか示す情報である。ま
た回覧優先度の設定の有無とは、メッセージが、回覧情
報に示す回覧の順番を守って各ノードに回覧される必要
のあるものか否かを示す情報である。さらに滞留可能時
間とは、各ノード上においてメッセージを滞留させてお
くことのできる最大時間である。なお、ここで言うメッ
セージの滞留時間とは、メッセージボックス11、2
1、31、41、51にメッセージが一度もアクセスさ
れることなく蓄積され続けた時間を指す。
【0017】インターフェース部12は、このようにメ
ッセージに属性情報を付加した後、このメッセージを回
覧する次のノードを決定し(ステップ306)、発信処
理を行う(ステップ307)。
【0018】また、インターフェース部12は、新規で
ないメッセージつまり他のノードより受信したメッセー
ジを他のノードに発信する場合、当該メッセージに付加
された回覧情報を解析する(ステップ308)。そして
その解析結果に基づいて次のノードを決定し(ステップ
309)、このノードに対してメッセージの発信処理を
行う(ステップ307)。
【0019】図4はメッセージ回覧制御部13の処理の
内容を示すフローチャートである。なお、その他のメッ
セージ回覧制御部23、33、43、53についてもこ
れと同様である。
【0020】メッセージ回覧制御部13は、ユーザの指
示によることなく一定の時間おきに起動される。メッセ
ージ回覧制御部13は起動後直ちにメッセージボックス
11内に回覧メッセージが存在するかどうかを調べる
(ステップ401)。メッセージがあれば次のような処
理を行う。まず当該メッセージのメッセージボックス1
1内での滞留時間を算出する(ステップ402)。この
滞留時間は、送信元で送信時メッセージに付加されたタ
イムスタンプと現在の時刻とを比較することで分かる。
滞留時間が分かれば、次にこの滞留時間とメッセージに
付加された滞留可能時間とを比較する(ステップ40
3)。比較の結果、滞留時間が滞留可能時間を越えてい
るならば(ステップ404)、次に、メッセージに付加
された回覧優先度の設定の有無を調べる(ステップ40
5)。
【0021】回覧優先度の設定が無しの場合、メッセー
ジ回覧制御部13は、図5に示すように、メッセージに
付加された回覧情報を基に次のノードを決定した後(ス
テップ501)、自ノードの回覧順を最後にする内容に
回覧情報を書き替える(ステップ502)。そしてメッ
セージを次のノードに発信する(ステップ503)。図
6はこのときのメッセージ回覧処理の様子を示してい
る。同図において、1は回覧メッセージ、2は回覧メッ
セージ1に付加された回覧情報、3は書き替え後の回覧
情報を示している。この例では、ノード20がユーザ不
在であり、このノードの番号(2)が書き替え後の回覧
情報3において一番最後となる。
【0022】一方、回覧優先度の設定が有りの場合、メ
ッセージ回覧制御部13は、図7に示すように、まずメ
ッセージに付加された回覧情報を基に次のノードを決定
した後(ステップ701)、メッセージのコピーを作成
し(ステップ702)、このコピーを次のノードに発信
する(ステップ703)。この後、自ノード上に保存さ
れたオリジナルのメッセージに、コピー済みであること
を示す情報を付加する(ステップ704)。
【0023】図8は回覧中継部14の処理の内容を示す
フローチャートである。なお、その他の回覧中継部2
4、34、44、54についてもこれと同様である。
【0024】回覧中継部14は、メッセージ回覧制御部
13と同様、ユーザの指示によることなく一定の時間お
きに起動される。
【0025】回覧中継部14は、起動後直ちにメッセー
ジボックス11内に回覧メッセージが存在するかどうか
を調べる(ステップ801)。メッセージがあれば、次
に、当該メッセージのコピーの有無をメッセージの付加
情報を基に調べる(ステップ802)。この結果、コピ
ーが存在する場合は、そのコピーが自ノード上に存在す
るか否かを調べる(ステップ803)。コピーが自ノー
ド上にあれば、回覧中継部14はこのコピーとオリジナ
ルの2つのメッセージを一つにまとめ(ステップ80
4)、以降通常のメッセージ回覧を再開する。
【0026】また、コピーが自ノード上に存在しない場
合、回覧中継部14はメッセージに付加された回覧情報
を解析して(ステップ805)、この解析結果に基づい
て次のノードを決定し(ステップ806)、このノード
に対して発信処理を行う(ステップ807)。
【0027】図9はこのようにコピーを用いたメッセー
ジ回覧の様子を示している。同図において、1は回覧メ
ッセージ、4は回覧メッセージ1のコピー、5は元のメ
ッセージ1とコピー4とを一つにまとめた後のメッセー
ジである。この例では、ノード20がユーザ不在の状態
にあり、このノード20にてメッセージ1のコピー4が
作成されて次のノード30に発信される。その後、ノー
ド20にユーザが戻りオリジナルのメッセージ1の中継
が行われると、このメッセージ1はコピー4の存在する
ノード(例えば40)まで自動転送され、このノード4
0上にてオリジナルのメッセージ1とコピー4とが一つ
のメッセージ5にまとめられる。以降、通常のメッセー
ジ回覧が行われる。
【0028】かくしてこの実施例のコンピュータネット
ワークによれば、ノード間でメッセージ回覧を行う際
に、途中ノードでのユーザの不在等によりメッセージの
中継が実際には行われない場合でも、この途中ノード上
でのメッセージの滞留を防止して、全体として回覧メッ
セージのターンアラウンド時間を短縮することができ
る。またその際、メッセージの回覧優先度が設定されて
いる場合は、メッセージをユーザ不在のノードに残した
ままそのコピーを次のノードに転送して回覧を続けるこ
とで、優先度を維持しつつ停滞のないメッセージ回覧を
行える。さらに、本実施例において、これらのメッセー
ジ回覧処理はユーザが直接関与することなく(ユーザが
意識することなく)自動的に行われるため、ユーザの負
担増を招くことはない。また本実施例では、ノード上で
のメッセージの滞留可能時間をユーザが任意に設定でき
ることから、メッセージ交換の緊急度を自由に選択でき
ると言う利点も有している。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコンピュー
タネットワークのメッセージ回覧制御装置によれば、途
中ノードでのユーザの不在等によりメッセージの中継が
実際には行われない場合でも、この途中ノード上でのメ
ッセージの長時間の滞留を防止して、メッセージ伝送の
遅延を防止することができる。また、こうした効果をユ
ーザの負担増を招くことなく達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のコンピュータネットワ
ークの構成を示すブロック図である。
【図2】図1における各ノードの機能構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2におけるインターフェース部の処理の内容
を示すフローチャートである。
【図4】図2におけるメッセージ回覧制御部の処理の内
容を示すフローチャートである。
【図5】図4において回覧優先度の設定が無しの場合の
処理を示すフローチャートである。
【図6】図5のメッセージ回覧処理の様子を示す図であ
る。
【図7】図4において回覧優先度の設定が有りの場合の
処理を示すフローチャートである。
【図8】図2における回覧中継部の処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図9】図7および図8のメッセージ回覧処理の様子を
示す図である。
【符号の説明】
10、20、30、40、50…ノード 11、21、31、41、51…メッセージボックス 12、22、32、42、52…インターフェース部 13、23、33、43、53…メッセージ回覧制御部 14、24、34、44、54…回覧中継部 100…通信媒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信媒体を通じ複数のノード間でメッセ
    ージの回覧を行うよう構成されたコンピュータネットワ
    ークにおいて、 前記各ノードがそれぞれ、 前記メッセージに前記ノード間の回覧順序を示す情報を
    付加してこのメッセージを次のノードに発信する手段
    と、 他の前記ノードより発信されたメッセージを受信する手
    段と、 受信したメッセージを蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段にて前記メッセージが所定の時間以上保留
    された場合、該メッセージに付加された回覧順序情報を
    基に次のノードを決定すると共に、自ノードの回覧順を
    最後にする内容に前記回覧順序情報を書き替え、書き替
    えた回覧順序情報を付加したメッセージを前記次のノー
    ドに発信する手段と、 を具備することを特徴とするコンピュータネットワーク
    のメッセージ回覧制御装置。
  2. 【請求項2】 通信媒体を通じ複数のノード間でメッセ
    ージの回覧を行うよう構成されたコンピュータネットワ
    ークにおいて、 前記各ノードがそれぞれ、 前記メッセージに前記ノード間の回覧順序を示す情報を
    付加してこのメッセージを次のノードに発信する手段
    と、 他の前記ノードより発信されたメッセージを受信する手
    段と、 受信したメッセージを蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段にて前記メッセージが所定の時間以上保留
    された場合、蓄積された前記メッセージのコピーを生成
    し、このコピーを該メッセージに付加された回覧順序情
    報を基に次のノードに発信する手段と、 前記コピーを生成したノード上にて元のメッセージの中
    継が行われたとき、この元のメッセージと前記コピーと
    を一つにまとめる手段と、 を具備することを特徴とするコンピュータネットワーク
    のメッセージ回覧制御装置。
  3. 【請求項3】 通信媒体を通じ複数のノード間でメッセ
    ージの回覧を行うよう構成されたコンピュータネットワ
    ークにおいて、 前記各ノードがそれぞれ、 前記メッセージに前記ノード間の回覧順序を示す第1の
    情報および回覧優先度設定の有無を示す第2の情報を付
    加してこのメッセージを次のノードに発信する手段と、 他の前記ノードより発信されたメッセージを受信する手
    段と、 受信したメッセージを蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段にて前記メッセージが所定の時間以上保留
    された場合、該メッセージに付加された前記第2の情報
    から回覧優先度設定の有無を判定する手段と、 前記回覧優先度の設定有りを判断した場合、前記メッセ
    ージに付加された前記第1の情報を基に次のノードを決
    定すると共に、自ノードの回覧順を最後にする内容に前
    記第1の情報を書き替え、書き替えた第1の情報を付加
    したメッセージを前記次のノードに発信する手段と、 前記回覧優先度の設定無しを判断した場合、前記蓄積手
    段に蓄積された前記メッセージのコピーを生成し、この
    コピーを該メッセージに付加された第1の情報を基に次
    のノードに発信する手段と、 前記コピーを生成したノード上にて元のメッセージの中
    継が行われたとき、この元のメッセージと前記コピーと
    を一つにまとめる手段と、 を具備することを特徴とするコンピュータネットワーク
    のメッセージ回覧制御装置。
JP4109836A 1992-04-28 1992-04-28 コンピュータネットワークのメッセージ回覧制御装置 Withdrawn JPH05303534A (ja)

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JP4109836A JPH05303534A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 コンピュータネットワークのメッセージ回覧制御装置

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JPH05303534A true JPH05303534A (ja) 1993-11-16

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ID=14520442

Family Applications (1)

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JP4109836A Withdrawn JPH05303534A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 コンピュータネットワークのメッセージ回覧制御装置

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JP (1) JPH05303534A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014199585A1 (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 日本電気株式会社 配信制御装置及びその方法、プッシュ配信システム、並びに記憶媒体

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