JP2798577B2 - 積層板製造の過程において中間製品薄板を重積して中間製品単位にするための装置 - Google Patents

積層板製造の過程において中間製品薄板を重積して中間製品単位にするための装置

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JP2798577B2
JP2798577B2 JP5033823A JP3382393A JP2798577B2 JP 2798577 B2 JP2798577 B2 JP 2798577B2 JP 5033823 A JP5033823 A JP 5033823A JP 3382393 A JP3382393 A JP 3382393A JP 2798577 B2 JP2798577 B2 JP 2798577B2
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ヴォルフガング、ゲツ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は積層板ことに化粧板をプレートプ
レス機、ことに1段プレートプレス機で製造する前段階
において、中間製品薄板を重積して中間製品単位を形成
し、給送するための装置であって、中間製品薄板堆積体
を載置状態に保持し、昇降可能で整列配置された複数台
の薄板堆積体受領台と、前記薄板堆積体受領台から搬送
されてくる中間製品薄板が複数枚重積されて形成される
中間製品単位を載置する集積載置台と、少くとも1個の
吸盤及び少くとも1個のクランプ部材を具備する取り上
げ集積載置装置とを有する装置に関するものである。
【0002】取り上げ集積載置装置は、さらに中間製品
薄板の裏返し装置を具備することができ、この裏返し装
置は中間製品薄板を裏返してその表面が中間製品単位に
おいて下側を向くように配置することを可能にする。中
間製品薄板は、紙、合成樹脂含浸紙、合成樹脂シート、
金属薄板、プレプレグ板などであって、これらは機能的
には粘着防止紙、クラフト紙、装飾シートなどとして用
いられる。中間製品単位は複数枚の中間製品薄板から構
成され、この中間製品単位が間欠的にプレス動作するプ
レートプレス機でプレスされて積層板になされる。
【0003】
【従来技術】本発明の出発点を成す公知装置(ドイツ特
許第2725831号)においては、取り上げ集積載置
装置は、昇降可能の薄板堆積体受領台と、この薄板堆積
体受領台の前面に、昇降可能ではあるが固定的に配置さ
れた吸盤とを具備する固定的装置から成っている。各薄
板堆積体受領台には、固定的に敷設された軌条上を走行
し、クランプ装置を担持するクランプ車輛が配備され、
上記クランプ装置は関係する吸盤によって捕らえられた
中間製品薄板を把持して操作する。また中間製品薄板を
裏返すようにも構成されている。裏返しを行うために吸
盤は「吸盤縁辺下方指向」位置から「吸盤縁辺車輛指
向」位置に回転することができ、その場合軸平行的に間
隔を隔てて操作杆が吸盤を包囲しており、この操作杆は
吸盤軸線を中心として回転し且つ吸盤と共に回転運動し
得る。吸盤縁辺により吸引された中間製品薄板の縁部
は、まず吸盤の回転運動により薄板堆積体から揚挙さ
れ、次いで操作杆の内側に差し入れられ、さらに操作杆
を回動し且つ吸盤を戻し回転することにより、吸盤の上
に載せられる。このような取り上げ集積載置装置が複数
台隣接配備され、同時に併行して操作されることは公知
である。しかしながら、このような取り上げ集積載置装
置は、機能の観点から、また効率に関しては適切であっ
ても、製造し、操作するには高コストであり、さらに自
動的に操作する観点からすると融通性がない。この公知
装置の全体的なサイクル時間は、中間製品単位がこの装
置から取り出され、プレートプレス機へ給送することが
できるまでに実行されるべき種々の作用により自ら決ま
るが、実際において高度の融通性が要望される場合に
は、現在においてもなお、中間製品薄板の取り上げおよ
び集積は作業員の手作業により行なわれている。この場
合、作業員の運動速度および作業速度は、設定されるべ
きサイクル時間の限界を下回る。このように制約のある
サイクル時間は、プレートプレス機により積層板、こと
に化粧板を製造する場合の純然たる物理的、化学的に可
能である時間よりも長くなる。物理的時間は、例えばプ
レートプレス機の加圧及び開放のために必要な時間であ
り、また流体圧駆動装置を有するプレートプレス機の場
合、例えば圧力立ち上がり時間も物理的時間である。化
学的時間は、例えば中間製品薄板が合成樹脂含浸紙であ
る場合に、プレス時における合成樹脂硬化に要する時間
である。当然のことながら、プレスされるべき中間製品
材料を装填し、プレスされた積層板製品を排出するため
の時間もこれに算入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの分野の技術
的課題は、冒頭記載の装置を、簡単な構成、機能で、プ
レートプレス機のサイクル時間、すなわちこれにより積
層板を形成する場合の物理的過程および化学的過程から
必要とされる時間に、当然のことながら、これに対して
材料を装填し、プレスされた製品をこれから排出するに
要する時間を加味したサイクル時間に対応するサイクル
時間で操作され得るようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるに上述の技術的課
題は、中間製品薄板堆積体を載置状態に保持し、昇降可
能で整列配置された複数台の薄板堆積体受領台と、これ
ら薄板堆積体受領台と共に整列配置され、薄板堆積体受
領台から搬送されてくる中間製品薄板が複数枚重積され
て形成される中間製品単位を載置する集積載置台と、中
間製品薄板をその堆積体から上から一枚づつ取り上げる
ための、少くとも1個の吸盤と少くとも1個のクランプ
部材を具備する処理用装置を支持する取り上げ集積載置
装置とを有し、この取り上げ集積載置装置が車輛として
構成され、この車輛が薄板堆積体受領台及び集積載置台
の上方においてその整列方向に延びる走行軌条上を走行
することを特徴とする、積層板製造の過程において中間
製品薄板を重積して中間製品単位にするための装置によ
り解決されることが本発明者により見出された。
【0006】上述した本発明装置の好ましい実施態様に
おいては、走行軌条が相互間隔を均等に保持した2本の
レールからなっており、また車輛として構成されている
取り上げ集積載置装置が駆動装置及び車輪を具備する台
車を有し、この台車が上記レール上を走行し、吸盤及び
クランプ部材を具備する処理用装置が支持構造体により
両レールの間の範囲で台車に結合されている。
【0007】さらに上記レールが薄板堆積体受領台およ
び集積載置台の重心を通る垂直面を挟んでこの垂直面か
ら等間隔に敷設され、処理用装置の吸盤及びクランプ部
材が両レールの各垂線から横に張出して設けられている
ことが好ましい。
【0008】本発明は冒頭に述べた基本的構成の公知装
置において、取り上げ集積載置装置を車輛として構成
し、軌条上を走行する様に構成することにより、構造
的、機能的に著しく簡潔になされ、融通性が著しく改善
された装置がもたらされ得るとの認識から出発してい
る。
【0009】具体的には本発明装置の他の構成および設
計の可能性がある。例えば薄板堆積体受領台を集積載置
台の両側に配設するのが好ましい。このような構成によ
り2台の車輛が配備され、集積載置台上およびその両側
にある薄板堆積体受領台上の中間製品薄板の処理がこれ
ら両車輛により行なわれることが可能となる。またこの
車輛の少くとも一方が、中間製品薄板を裏返すための裏
返し装置を具備することが好ましい。
【0010】
【実施例】以下において本発明装置の実施態様を例示す
る添附図面を参照して本発明をさらに具体的に説明す
る。
【0011】この図示装置は、上述したように積層板、
ことに化粧板をプレートプレス機、ことに1段プレート
プレス機で製造する前段階において、中間製品薄板1を
重積して中間製品単位2とし、給送するためのものであ
る。図1の右方に1段プレートプレス機3が示されてい
る。
【0012】本発明装置を構成する基本的単位として、
まず中間製品薄板堆積体5を保持するため昇降可能に整
列配設された一連の薄板堆積体受領台4、複数枚の中間
製品薄板1から成る中間製品単位2をその上で構成し、
構成された中間製品単位を載置する集積載置台6、およ
び中間製品薄板1の取り上げ集積載置装置7が挙げられ
る。この装置7は少くとも1個の吸盤8と、少くとも1
個のクランプ部材9を有する処理用装置16を支持して
いる。
【0013】図1〜3から明らかなように、取り上げ集
積載置装置7は、車輛として構成されており、これは上
述したように吸盤8とクランプ部材9を具備する処理用
装置16を支持している。さらに、この取り上げ集積載
置装置7は、一連に配列された薄板堆積体受領台4と集
積載置台6の上方において、配列方向へ延びる走行軌条
上を走行し得るようになされている。走行軌条は2本の
レール10から成っている。
【0014】図1および図2に示されているように、集
積載置台6に接続して昇降可能受領載置台11が設けて
あり、この受領載置台11は集積載置台6から受領した
中間製品単位2をクランプ・送り装置12へ引き渡す。
このような受領載置台11およびクランプ・送り装置1
2それ自体は公知である。受領載置台11は、集積載置
台6からコンベアベルトで送り出される中間製品単位2
をクランプ・送り装置12へ送り込むコンベアベルトで
あり、クランプ・送り装置12は送り込まれた中間製品
単位2の両縦縁部を把持し、次いでプレートプレス機3
まで延びているレール上を走行してプレートプレス機3
内へ中間製品単位2を装入する。
【0015】上記の各部材は、プレス機3のサイクル時
間に対応して作動するようになされる。このサイクル時
間は重要な製造条件であって、中間製品単位2から積層
板を製造するために物理的、化学的に必要とされる時間
により決定される。物理的時間は、前記のように、例え
ばプレートプレス機の加圧及び開放のために必要な時間
であり、また流体圧駆動装置を有するプレートプレス機
の場合、例えば圧力立ち上がり時間も物理的時間であ
る。化学的時間は、例えば中間製品薄板が合成樹脂含浸
紙である場合に、プレス時における合成樹脂硬化に要す
る時間である。当然のことながら、プレスされるべき中
間製品材料を装填し、プレスされた積層板製品を排出す
るための時間もこれに算入される。
【0016】ことに図4から明らかであるように、車輛
として構成されている取り上げ集積載置装置7は台車1
3を有しており、この台車は車輪15と、この車輪を回
転駆動する駆動装置14を具備している。図2および図
3から理解され得るように、台車13は一定間隔を保持
して設置された上記の2本のレール10上を走行する。
レール10は薄板堆積体受領台4と集積載置台6の重心
を通る垂直面を挟んで垂直面から等間隔に配置される。
中間製品薄板1を薄板堆積受領台4上の薄板堆積体から
一枚一枚取り上げ、搬送し得る状態にする処理用装置1
6は吸盤8とクランプ部材9を具備する。処理用装置1
6は、支持構造体17により台車13に支持され、2本
のレール10の間の範囲で台車13に固定されている。
【0017】図示の実施態様では薄板堆積体受領台4
は、集積載置台6の両側に配置され、2台の取り上げ集
積載置装置7と共同するようになされている。両取り上
げ集積載置装置7は集積載置台6何れの側の薄板堆積体
受領台4からも中間製品薄板を取り上げて、これを集積
載置台6上へ搬送することが可能である。吸盤8とクラ
ンプ部材9の共同は公知の方法で行われ、またクランプ
部材9が中間製品薄板1をクランプ乃至把持するができ
るように、補助装置をクランプ部材9と関係させること
は一般的なことであるが、それらの作動を本発明装置の
作動に関連させて説明すると、例えば図3の集積載置台
6の左側にある薄板堆積体受領台4上の中間製品薄板1
を取り上げて集積載置台6上へ搬送する場合、先ず取り
上げ集積載置装置7を該当の薄板堆積体受領台4上方の
所定位置に移動させ、次いで吸盤8の位置を僅かに下げ
て薄板堆積体受領台4上の最上部の中間製品薄板1の搬
送方向側の縁部(集積載置台6側の縁部)に接触させ、
次いで吸盤8の吸着作用を発生させて同吸盤により上記
縁部を吸着させる。次いで吸盤8を上昇させ、吸着され
た最上方の中間製品薄板1の縁部をその下側の中間製品
薄板から引き離し、その間に間隔を空ける。この結果生
じた間隙に上記の補助装置(間隔支持具乃至スペーサ
ー)を差し込み、縁部を持上げ位置に保持する。次い
で、吸盤8の吸引作用が不作動化され、中間製品薄板1
の縁部から離される。次に、取り上げ集積載置装置7が
レール10上で移動され、クランプ部材9が中間製品薄
板1の持ち上げられた縁部に向かい合ってこれを把持す
ることができる位置で停止される。クランプ部材9が縁
部を把持した後、取り上げ集積載置装置7は再度レール
10上を移動せしめられ、中間製品薄板1が集積載置台
6上の所定の位置に到達したときに停止され、次いでク
ランプ部材9は縁部を解放し、その結果中間製品薄板1
は集積載置台6へ引き渡される。このような作動が繰り
返されて、必要な枚数及び組み合わせの中間製品薄板1
が集積載置台6上に重積され、所期の中間製品単位2が
形成される。
【0018】形成された中間製品単位2は集積載置台6
からコンベアベルトで送り出され、受領載置台11によ
ってクランプ・送り装置12へ送り込まれる。クランプ
・送り装置12は送り込まれた中間製品単位2の両側の
縦縁部をクランプし、次いでプレートプレス機3へ向け
て走行する。中間製品単位2がプレートプレス機3の所
定位置に到達した時にクランプ・送り装置12は停止
し、クランプを解除して中間製品単位2を下ろし、次い
で受領載置台11に隣接する位置へ向けて復帰走行す
る。
【0019】取り上げ集積載置装置7の少なくとも一方
は、図4に円弧状矢印で示されているように、中間製品
薄板1を裏返すための裏返し装置18を有している。裏
返し装置18は、吸盤8を図4中の半円形矢印で示すよ
うに回転させる作用を有しており、吸盤8が中間薄板堆
積体受領台4上の最上方の中間製品薄板の縁部を吸着し
た後で、この吸盤8を半円形矢印の方向に回転させる。
その状態で取り上げ集積載置装置7を当該薄板の他方縁
部方向へ移動させ、その際裏返される中間製品薄板の反
転部内側に、取り上げ集積載置装置7の進行方向に対し
て横方向に延びる補助横バーを側方から挿入して配置し
て置くことにより、中間製品薄板は薄板堆積体受領台4
上で全体的に裏返される。
【0020】図1に矢印Bで示されている箇所で作業者
が支援作業を行うことができる。作業者は例えば個々の
中間製品薄板を、いわばパラパラめくり、支持素子を個
々の中間製品薄板の下へ差し込むことを許容する隙間を
形成することができる。このことは自動的に行うことが
できる。上記支持素子は例えば短冊状金物である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の平面図である。
【図2】図1に示された装置の区劃Aを拡大して示す平
面図である。
【図3】図1における矢印Bの方向から見た装置を示
す、図2と同じ尺度で示す正面図である。
【図4】図3の区劃Cをさらに拡大して示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 中間製品薄板 2 中間製品単位 3 プレートプレス機 4 (薄板1の)薄板堆積体受領台 5 中間製品薄板堆積体 6 (単位2の)集積載置台 7 取り上げ集積載置装置 8 吸盤 9 クランプ部材 10 レール 11 受領載置台 12 クランプ・送り装置 13 台車 14 駆動装置 15 車輪 16 処理用装置 17 支持構造体 18 裏返し装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング、ゲツ ドイツ連邦共和国、4150、クレフェルト −フィッシェルン、ニールスヴェーク、 71 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B27D 1/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層板ことに化粧板をプレートプレス
    機、ことに1段プレートプレス機で製造する前段階にお
    いて、中間製品薄板を重積して中間製品単位にする装置
    であって、中間製品薄板堆積体を載置状態に保持し、昇
    降可能で整列配置された複数台の薄板堆積体受領台
    (4)と、これら薄板堆積体受領台(4)と共に整列配
    置され、薄板堆積体受領台(4)から搬送されてくる中
    間製品薄板が複数枚重積されて形成される中間製品単位
    を載置する集積載置台(6)と、中間製品薄板をその堆
    積体から上から一枚づつ取り上げるための、少くとも1
    個の吸盤と少くとも1個のクランプ部材を具備する処理
    用装置(16)を支持する取り上げ集積載置装置(7)
    とを有し、この取り上げ集積載置装置(7)が車輛とし
    て構成され、この車輛が薄板堆積体受領台(4)及び集
    積載置台(6)の上方においてその整列方向に延びる走
    行軌条上を走行することを特徴とする、積層板製造の過
    程において中間製品薄板を重積して中間製品単位にする
    ための装置。
  2. 【請求項2】 請求項1による装置であって、走行軌条
    が相互間隔を均等に保持した2本のレール(10)から
    なっており、また車輛として構成されている取り上げ集
    積載置装置(7)が駆動装置(14)及び車輪(15)
    を具備する台車(13)を有し、この台車(13)がレ
    ール(10)上を走行し、吸盤(8)及びクランプ部材
    (9)を具備する処理用装置(16)が支持構造体(1
    7)により両レールの間の範囲で台車(13)に結合さ
    れていることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項2による装置であって、両レール
    が薄板堆積体受領台(4)および集積載置台(6)の重
    心を通る垂直面を挟んでこの垂直面から等間隔に敷設さ
    れ、吸盤(8)及びクランプ部材(9)が両レールの各
    垂線から横に張出して設けられていることを特徴とする
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一つによる装
    置であって、薄板堆積体受領台(4)の列が、集積載置
    台(6)の両側に配設されていることを特徴とする装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4による装置であって、取り上げ
    集積載置装置(7)が2台配備されており、集積載置台
    (6)上及びその両側にある薄板堆積体受領台(4)上
    での中間製品薄板の処理がこれら両取り上げ集積載置装
    置(7)により行なわれることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5による装置であって、取り上げ
    集積載置装置(7)の少くとも一方が中間製品薄板
    (1)を裏返すための裏返し装置(18)を具備するこ
    とを特徴とする装置。
JP5033823A 1992-03-24 1993-02-24 積層板製造の過程において中間製品薄板を重積して中間製品単位にするための装置 Expired - Lifetime JP2798577B2 (ja)

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