JP3425988B2 - レーザ加工システム - Google Patents

レーザ加工システム

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JP3425988B2
JP3425988B2 JP03887993A JP3887993A JP3425988B2 JP 3425988 B2 JP3425988 B2 JP 3425988B2 JP 03887993 A JP03887993 A JP 03887993A JP 3887993 A JP3887993 A JP 3887993A JP 3425988 B2 JP3425988 B2 JP 3425988B2
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嘉明 ▲ばん▼沢
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株式会社日平トヤマ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属板等の素材にレ
ーザによる切断加工を施すレーザ加工機を備えたレーザ
加工システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ加工機において、金属板等
よりなる素材に切断加工を施す場合、加工品の製品部分
を廃材部分から完全に切り離すことなく、一部分におい
て連結部分を残しておく方法が広く採用されている。こ
の連結部分はミクロジョイントと呼ばれる。しかしなが
ら、この加工方法では、その後に加工品に対し強力な殴
打や振動等を付与して、製品を廃材から分離させるとと
もに、製品の連結部のバリを研磨する必要があって、そ
れらの作業が非常に面倒であった。
【0003】このような問題点に対処するために、加工
品の製品部分を廃材部分から完全に切離し切断する加工
方法も従来から提案されている。この加工方法によれ
ば、加工中或いは加工品の搬送時や収納時に、製品が廃
材から分離してしまって、その後の製品の取り扱いに支
障を来すおそれがある。
【0004】このため、従来は、レーザ加工によって切
り離された製品部分が下へ落ちないように支持する例え
ば金網状の支持面を形成した専用の支持パレットを用意
し、この支持パレット上に予め素材を1枚ずつ載置した
状態で、レーザ加工機に搬入し加工するとともに、加工
後は加工品を支持パレット毎加工機から搬出して製品ス
トッカに収容するようにしていた。そして、製品の次工
程に送り出したりする時等においては、加工品を支持パ
レットともに製品ストッカから取り出して、製品と廃材
とを分離させるとともに、必要に応じて製品に製品名や
製品NOを記したラベルを貼り付けるなどしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
方式においては、前記のように加工品を製品と廃材とに
分離することなく、加工状態のまま製品ストッカに収容
していた。このため、従来は、製品を次工程に送り出し
たりするのに先立って、切断工程とは別の工程において
加工品を製品と廃材とに分離させる必要があって、その
作業が面倒で時間がかかるという問題があった。
【0006】さらに、この従来方式は、加工品を加工状
態のまま1枚分ずつ専用の支持パレット上に載置して、
製品ストッカに収容しているため、製品ストッカに広い
収納スペースを必要とするという問題があった。加え
て、加工品1枚につき、1台の専用パレットが必要にな
るため、多数台の専用パレットを用意する必要があっ
た。この専用パレットは製品ストッカの内外を出入りす
るために走行機能を備える必要があって、このようなも
のを多数用意するのは、当然コスト負担が大きい。しか
も、この専用パレットを製品ストッカ内で積層すること
は事実上不可能である。従って、製品ストッカの棚内に
は1台の専用パレットしか収容できず、製品ストッカの
収容スペースを有効利用できなかった。
【0007】また、従来方式では、ラベル貼付作業が製
品と素材とに分離した後に行われていたので、分離によ
って製品の位置が変位できないので、どうしても手作業
でするしかなかった。
【0008】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その第1
の目的は、金属板等の素材の切断加工、加工品の製品と
廃材とへの分離、及び製品ストッカへの製品の分類収納
を、一連の工程で連続して能率的に行うことができるレ
ーザ加工システムを提供することにある。
【0009】この発明の第2の目的は、製品に対するラ
ベルの貼り付けを、加工品の分離に先立って、容易かつ
能率的に行うことができるレーザ加工システムを提供す
ることにある。
【0010】さらに、この発明の第3の目的は、簡単な
構成により、加工品を搬送途中において、製品と廃材と
に容易に分離することができるレーザ加工システムを提
供することにある。
【0011】そして、この発明の第4の目的は、専用パ
レットの必要台数を大幅に減少できるとともに、製品ス
トッカに広い収納スペースを必要とすることなく、多数
の製品を複数段に積層した状態で、効率的に収納するこ
とができるレーザ加工システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、請求項1に記載のレーザ加工システムの発
明では、金属板等よりなる素材にレーザによる切断加工
を施すとともに、加工によって素材から切り離された部
分が下方へ落ちないように支持する加工テーブルを備え
たレーザ加工機と、このレーザ加工機により加工されて
レーザ加工機から取り出された加工品を製品と廃材とに
分離する製品分離機構と、分離された製品を製品ストッ
カ内に分類して収納する製品収納機構とを設け、さらに
前記製品分離機構には、加工品を支持する支持台と、そ
の支持台上に製品を残して廃材のみを上昇分離させる昇
降体とを設けたものである。
【0013】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のレーザ加工システムにおいて、前記レーザ加工機か
ら取り出された加工品を前記製品分離機構へ搬送するた
めの加工品搬送機構を設けたものである。
【0014】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載のレーザ加工システムにおいて、前記レーザ加工機か
ら加工品を吸着して、前記加工品搬送機構上に移載させ
るための加工品移載機構を設けたものである。
【0015】上記の第2の目的を達成するために、請求
項4に記載の発明では、請求項2に記載のレーザ加工シ
ステムにおいて、前記加工品搬送機構により加工品が搬
送される途中で、製品上にラベルを貼り付けるラベル貼
付機構を設けたものである。
【0016】上記の第3の目的を達成するために、請求
項5に記載の発明では、請求項2に記載のレーザ加工シ
ステムにおいて、前記製品分離機構を加工品搬送機構中
に設けたものである。
【0017】
【0018】上記の第4の目的を達成するために、請求
に記載の発明では、請求項1に記載のレーザ加工シ
ステムにおいて、前記製品収納機構は、製品パレット上
に支持板を介装しながら製品を複数段に積層するように
したものである。
【0019】
【作用】上記のように構成されたレーザ加工システムに
おいては、レーザ加工機により金属板等の素材に切断加
工が施されると、加工テーブル上で素材から製品と廃材
とに切り離された加工品が分離されることなく、加工状
態のまま支持される。この加工品は、加工品移載機構に
よりレーザ加工機の加工テーブル上から吸着されて加工
品搬送機構上に移載され、その後、加工品搬送機構によ
って製品ストッカ側に搬送される。そして、この加工品
の搬送途中において、必要に応じてラベル貼付機構によ
り、製品上にラベルが貼り付けられる。
【0020】また、このラベルの貼り付け後に、加工品
搬送機構中に設けられ、加工品を支持する支持台とその
支持台上に製品を残して廃材のみを上昇分離させる昇降
体とを備えた製品分離機構により、加工品が製品と廃材
とに分離される。そして、分離された製品は、製品収納
機構により製品パレット上に支持板を介装しながら複数
段に積層され、この状態で製品ストッカ内へ形状や大き
さ等に分類して収納される。
【0021】
【実施例】以下、この発明を具体化したレーザ加工シス
テムの一実施例を、図面に基づいて説明する。
【0022】まず、このレーザ加工システムの概要につ
いて述べると、図1に示すように、工場の建物1内には
2つの出入口2,3が配置されており、この出入口2,
3から素材や製品を搬入出するためのトラック4等が出
入する。複数の四角箱型の素材載置台5は一方の出入口
2に近接して建物1内に2組に分けて配列され、その内
部には金属板よりなる多数の素材Mが、大きさや材質等
に分類して収容される。
【0023】2つの素材搬入機構6は前記各組の素材載
置台5の上方に移動可能に配設され、トラック4にて搬
入された素材Mを所定の素材載置台5上に搬送する。2
つの素材整列機構7は各組の素材載置台5に隣接して配
置され、素材搬入機構6により特定の素材載置台5上か
ら取り出された1枚の素材Mを、この素材整列機構7上
において所定の姿勢に整列配置する。
【0024】4つのレーザ加工機8は前記素材整列機構
7に隣接して配置され、素材搬入機構6により素材整列
機構7上から加工テーブル9上に搬入された素材Mに対
して打ち抜き加工を施す。そして、この実施例のレーザ
加工機8では、加工品W上において製品Waを廃材Wb
に対して部分的に連結することなく、完全に切り離し切
断した状態に加工する。
【0025】2つの加工品搬送機構10は前記レーザ加
工機8の加工品取り出し側に隣接して配置され、レーザ
加工機8から取り出される加工品Wを、移動台板11上
に載置して建物1の長手方向へ搬送する。加工品移載機
構12はレーザ加工機8の加工テーブル9上方と加工品
搬送機構10の始端上方間に移動可能に配設され、レー
ザ加工機8の加工テーブル9上から加工品Wを磁気吸着
して、加工品搬送機構10の移動台板11上に移動載置
する。
【0026】2つのラベル貼付機構13は前記各加工品
搬送機構10に対応して配置され、加工品搬送機構10
により加工品Wが搬送される途中において、製品Wa上
にラベルを貼り付ける。製品分離機構14は各加工品搬
送機構10の移動台板11上に設けられ、図1に鎖線で
示すように、加工品Wが加工品搬送機構10の終端位置
まで移動された後、その加工品Wを製品Waと廃材Wb
とに分離する。
【0027】製品ストッカ15は前記出入口3に対応し
て工場の建物1内に配設され、製品Waを収納するため
の多数の収納棚16を備えている。製品収納機構17は
加工品搬送機構10の終端と製品ストッカ15との間に
配設され、製品分離機構14により分離された製品Wa
を形状や大きさ等に分類して、製品ストッカ15の所定
収納棚16に収納する。
【0028】すなわち、この製品収納機構17は、加工
品置換機構18、積込用台車19及び収納用移動車20
を備えている。加工品置換機構18は前記加工品搬送機
構10の終端上方に移動可能に配設され、分離された廃
材Wbを磁気吸着して廃材ストッカ21へ移動排出する
とともに、製品Waを磁気吸着して、積込用台車19の
製品パレット22上に後述する支持板113を介装しな
がら複数段に積層載置する。
【0029】前記積込用台車19は加工品搬送機構10
の終端位置と製品ストッカ15との間に移動可能に配設
され、製品パレット22上に積層載置された製品Waを
収納用移動車20と対応する位置まで移送する。収納用
移動車20は製品ストッカ15に沿って移動可能に配設
され、製品Waを積層載置した製品パレット22を積込
用台車19上から受け取って、製品ストッカ15の所定
収納棚16に分類収納する。
【0030】次に、前記の各機構について詳細に説明す
る。まず、前記素材搬入機構6について述べると、図
1、図2及び図3に示すように、移動桁26は複数の支
持ローラ25を介して建物の天井部分に移動可能に支持
され、図示しないモータにより建物の長手方向に移動さ
れる。移動フレーム27は複数の転動ローラ28を介し
て移動桁26にその移動方向と直交する方向へ移動可能
に支持され、その下部には昇降板29が複数のガイドロ
ッド30を介して昇降可能に支持されている。シリンダ
31は移動フレーム27に設けられ、このシリンダ31
により昇降板29が昇降される。
【0031】複数のサッカー32は前記昇降板29の下
面に吊下支持され、このサッカー32により素材Mが真
空吸着される。マグネットフロータ33は昇降板29の
側部に設けられ、素材載置台5から素材Mが真空吸着さ
れるとき、このマグネットフロータ33の磁力により積
層状態の素材Mが捌かれて、1枚の素材Mのみの吸着が
許容される。枚数検出センサ34は昇降板29に対向配
置され、2枚以上の素材Mが真空吸着されたとき、それ
を検出して停止信号を出力する。落下防止装置35は移
動フレーム27の下部に設けられ、真空吸着されて上昇
された素材Mに係合して、その素材Mの落下を防止す
る。
【0032】そして、この素材搬入機構6の移動桁26
及び移動フレーム27の移動により、素材載置台5、素
材整列機構7またはレーザ加工機8と対応する位置に移
動される。この状態で、シリンダ31により昇降板29
が下降または上昇され、サッカー32により素材Mが真
空吸着または解放離間される。これにより、素材Mが素
材載置台5から素材整列機構7へ、素材整列機構7から
レーザ加工機8へと移送搬入される。
【0033】次に、前記素材整列機構7について述べる
と、図1及び図3に示すように、支持台38は工場の建
物1内に配設され、その上面には多数のフリーボール3
9が回転自在に配列支持されるとともに、平面形ほぼL
字状の規制枠40が固定配置されている。規制枠40の
向きが90度異なる内側面にそれぞれ対向するように、
複数の押圧装置41は所定間隔おきで配設され、押圧体
42及びそれを駆動するためのシリンダ43を備えてい
る。そして、前記素材搬入機構6により、この素材整列
機構7のフリーボール39上に素材Mが搬入支持された
状態で、押圧装置41にて素材Mが規制枠40の内面側
に押圧移動されることにより、その素材Mが所定の姿勢
に整列配置される。
【0034】次に、前記レーザ加工機8について述べる
と、図1及び図3に示すように、機台46は工場の建物
1内に配設され、その上面には一対のレール47が敷設
されている。加工テーブル9は複数のリニアガイド49
を介してレール47上に移動可能に支持され、その上面
にはワーク支持面48が形成されている。この支持面4
8は網板51及び剣山状をなし網板51の目から突出す
る多数の針状の支持ピン50を備え、支持ピン50上に
素材Mを支持する。そして、素材Mにレーザ加工が施さ
れて素材Mから製品Waが切り離されても網板51によ
って受け止められ、下方への落下が阻止されるようにな
っている。複数のクランプ装置52は加工テーブル9の
側部に配設され、加工テーブル9上の素材Mに係脱可能
に対応し、素材Mを固定保持するクランプレバー53
と、それを駆動するためのシリンダ54とを備えてい
る。
【0035】コラム55は前記機台46上に立設され、
その側面にはレール56が敷設されている。サドル57
はレール56に加工テーブル9の移動方向と直交する方
向へ移動可能に支持され、その下面には加工ヘッド58
が上下動可能に支持されている。そして、前記クランプ
装置52により加工テーブル9上に素材Mが固定された
状態で、加工テーブル9及びサドル57が移動されなが
ら、加工ヘッド58から素材Mにレーザ光が照射され
て、その素材Mに対しレーザ加工が施される。
【0036】次に、前記加工品移載機構12について述
べると、図1及び図4に示すように、一対のレール61
は加工品搬送機構10の始端上方に配設され、レーザ加
工機8の配列方向に沿って平行に延びている。移動フレ
ーム62は複数の支持ローラ63を介してレール61上
に移動可能に支持されている。電磁吸着盤64は複数の
ガイドロッド65を介して移動フレーム62に昇降可能
に吊下支持され、通常はバネ66により上方位置に付勢
保持されている。シリンダ67は移動フレーム62上に
設けられ、このシリンダ67により電磁吸着盤64がバ
ネ66の付勢力に抗して下降される。
【0037】そして、前記レーザ加工機8にて加工が終
了されると、加工テーブル9は図1での右端の搬出位置
まで移動される。そして、加工品移載機構12の移動フ
レーム62が、レーザ加工機8の加工テーブル9の上方
及び加工品搬送機構10の始端部上方と対応する位置間
で移動される。これとともに、電磁吸着盤64により加
工品Wが磁気吸着及び解除されて、加工品Wがレーザ加
工機8の加工テーブル9上から加工品搬送機構10の移
動台板11上に移載される。
【0038】次に、前記製品搬送機構10について述べ
ると、図1、図4、図5、図7及び図8に示すように、
機台70は工場の建物1内に配設され、その上部には各
一対のスプロケット71が回転軸72を介して回転可能
に支持されている。一対のチェーン73はスプロケット
71間に掛装され、両チェーン間の上部には前記移動台
板11が連結支持されている。サーボモータ74は機台
70上に設けられ、プーリ75及びベルト76を介して
一方の回転軸72に作動連結されている。
【0039】そして、前記加工品移載機構12により、
この製品搬送機構10の移動台板11上に加工品Wが載
置された状態で、サーボモータ74が回転されると、ス
プロケット71を介してチェーン73が図4の時計方向
に回転される。これにより、移動台板11上の加工品W
が加工品移載機構12と対応する位置から、ラベル貼付
機構13と対応する位置を経て、加工品置換機構18と
対応する位置まで搬送される。
【0040】次に、前記ラベル貼付機構13について述
べると、図1及び図4に示すように、取付板79は加工
品搬送機構10の上方に配設され、その側面には一対の
レール80が敷設されている。機構フレーム81はレー
ル80に対し、前記加工品搬送機構10による加工品W
の移動方向と直交する方向へ移動可能に支持され、その
上部にはラベル巻取リール82が回転可能に支持されて
いる。ラベル貼付体83は加工品W上の製品Waと対応
するように、機構フレーム81の下部に昇降可能に吊下
支持されている。
【0041】そして、前記加工品搬送機構10により移
動台板11上の加工品Wが、このラベル貼付機構13と
対応する位置まで搬送されたとき、機構フレーム81が
移動されて、ラベル貼付体83が加工品Wの製品Waと
対応する位置に移動配置される。この状態で、ラベル巻
取リール82に巻装されたテープ状のラベルが所定量ず
つ引き出されて、図示しないカッタにより所定長さに切
断される。そして、このラベルが上昇位置のラベル貼付
体83により真空吸着されて、その状態でラベル貼付体
83が製品Waの位置まで下降し、ラベルがその裏面の
粘着剤により加工品Wの製品Waの表面に順次貼り付け
られる。このラベルには製品Waの種類や製品NO、或
いは客先等の分類が記されている。
【0042】次に、前記加工品搬送機構10の移動台板
11上に設けられた製品分離機構14について説明す
る。図1及び図4〜図7に示すように、支持台86は移
動台板11上に固定配置され、その上面に加工品Wを支
持するようになっている。昇降体としての昇降枠87は
支持板86の外側に昇降可能に配設され、その両側下部
には複数の係合体88が突設されている。複数のロック
装置89は昇降枠87の外側に所定間隔おきで配設さ
れ、支持板86上の加工品Wの周縁部に係脱可能に対応
して加工品Wをロックするするロックレバー90と、そ
のロックレバー90を駆動するためのシリンダ91とを
備えている。
【0043】複数の回動軸92は前記移動台板11の下
部に回動可能に支持され、その両端には昇降枠87の係
合体88に係合する昇降レバー93が取り付けられてい
る。ラック94は移動台板11の一側に移動可能に支持
され、図示しないシリンダ等の駆動源により移動され
る。ピニオン95は各回動軸92の一端に固定され、ラ
ック94にそれぞれ噛合されている。
【0044】そして、前記加工品搬送機構10の移動台
板11が搬送始端部に移動された状態で、加工品移載機
構12により加工品Wが移動台板11上に移動されたと
き、ロック機構89により加工品Wが支持板86上にロ
ックされる。また、この状態で加工品搬送機構10によ
り、移動台板11上の加工品Wが図1に鎖線で示す搬送
終端部まで搬送されたとき、ラック94の移動により、
ピニオン95及び回動軸92を介して昇降レバー93が
回動されて、昇降枠87が上昇される。これにより、図
4に示すように、支持台86上に製品Waを残した状態
で、廃材Wbのみが上方に分離される。なお、移動台板
11には図示しないバイブレータが設けられ、このバイ
ブレータの振動付与により製品Waと廃材Wbとの分離
が確実に行われる。
【0045】次に、前記製品収納機構17中の加工品置
換機構18について述べると、図1、図4及び図8に示
すように、一対のレール98は加工品搬送機構10の終
端上方に配設され、加工品搬送機構10による加工品W
の移送方向と直交する方向に延びている。移動フレーム
99は複数の支持ローラ100を介してレール98上に
移動可能に支持されている。電磁吸着盤101は複数の
ガイドロッド102を介して移動フレーム99に昇降可
能に吊下支持され、通常はバネ103により上方位置に
付勢保持されている。シリンダ104は移動フレーム9
9上に設けられ、このシリンダ104により電磁吸着盤
101がバネ103の付勢力に抗して下降される。
【0046】そして、前記加工品搬送機構10の終端部
において、製品分離機構14により移動台板11上の加
工品Wが製品Waと廃材Wbとに分離された後、この加
工品置換機構18の移動フレーム99が、移動台板11
及び廃材ストッカ21と対応する位置間で移動される。
これとともに、電磁吸着盤101により廃材Wbが磁気
吸着及び解除されて、廃材Wbが移動台板11上から廃
材ストッカ21に移動排出される。
【0047】次に、前記製品収納機構17の積込用台車
19について述べると、図1及び図8に示すように、レ
ール107は建物1の床面に敷設され、加工品置換機構
18のレール98と同方向に延びている。積込用台車1
9は複数の支持ローラ108を介してレール107上に
移動可能に支持され、その上面には製品パレット22が
搬入出可能に支持される。位置決め装置109は積込用
台車19上に設けられ、位置決めピン110が製品パレ
ット22の一部に係合することにより、製品パレット2
2を積込用台車19上の所定位置に位置決め保持する。
【0048】シリンダ111は前記積込用台車19に対
応して配置され、このシリンダ111により積込用台車
19が、加工品搬送機構10の終端部と近接する位置
と、収納用移動車20と対応する位置との間で移動され
る。仮置台112は積込用台車19に対応して加工品置
換機構18のレール98の下方位置に配設され、加工品
置換機構18により、この仮置台112上に木製の板等
よりなる支持板113が予め積層載置されている。この
支持板113の外周縁に鉄製の外枠(図示しない)が固
定されていて、この支持板113を前記電磁吸着盤10
1に吸着できるようになっている。
【0049】そして、前記廃材Wbの排出動作後に、製
品パレット22を支持した積込用台車19が、加工品搬
送機構10の終端部と近接する位置に移動配置された状
態で、加工品置換機構18の移動フレーム99が、移動
台板11、積込用台車19及び仮置台112と対応する
位置間で移動される。これとともに、電磁吸着盤101
により製品Waまたは支持板113が磁気吸着及び解除
されて、素材Mの複数枚分の製品Waが、積込用台車1
9の製品パレット22上に、支持板113を介装しなが
ら複数段に積層載置される。移動台板11上から廃材W
b及び製品Waが取り出されると、サーボモータ74が
逆回転しチェーン73を介して移動台板11が搬送始端
位置まで戻されて、次の加工品Wの移載に待機する。
【0050】次に、前記製品ストッカ15及び収納用移
動車20について説明する。図1及び図8に示すよう
に、製品ストッカ15は工場の建物1内に配設され、そ
の内部には多数の収納棚16が横方向及び高さ方向へ所
定間隔おきに区画して形成されている。そして、各収納
棚16には製品パレット22が支持ローラ116を介し
て出し入れ可能に収納されるようになっている。
【0051】支持レール117及びガイドレール118
は製品ストッカ15に沿って延びるように、建物1の床
面及び製品ストッカ15の頂壁下面に敷設されている。
移動車20は支持ローラ119を介して支持レール11
7上に移動可能に支持され、その上部にはガイドレール
118に係合可能なガイドローラ120が設けられてい
る。そして、この収納用移動車20が図示しないモータ
によりチェーン等を介して移動されて、製品ストッカ1
5の所定収納棚16と対応する位置に配置される。
【0052】昇降台121は前記移動車20に昇降可能
に支持され、図示しないモータによりチェーン等を介し
て、特定の収納棚16と対応する高さ位置に昇降され
る。パレット移動装置122は昇降台121上に配設さ
れ、その内部には先端に係止爪124を有する係止アー
ム123が、製品ストッカ15及び積込用台車19側に
向かって出没可能に設けられている。
【0053】そして、移動車20上の昇降台121が特
定の収納棚16に対応配置された状態で、パレット移動
装置122の係止アーム123が製品ストッカ15側に
出没される。これにより、空の製品パレット22が係止
爪124との係合を介して収納棚16からパレット移動
装置122上に取り込まれる。その後、移動車20上の
昇降台121が積込用台車19と対応するように移動車
20の移動及びパレット移動装置122の昇降動作が行
われる。そして、この状態でパレット移動装置122の
係止アーム123が積込用台車19側に出没される。こ
れにより、空の製品パレット22が係止爪124との係
合を介してパレット移動装置122上から積込用台車1
9上に送り出される。
【0054】また、前記のように積込用台車19の製品
パレット22上に、製品Waが支持板113を介して積
層載置された後、積込用台車19が移動車20と対応す
る位置に移動されると、パレット移動装置122の係止
アーム123が積込用台車19側に出没される。これに
より、製品Waを載置した製品パレット22が積込用台
車19上からパレット移動装置122上に取り込まれ
る。その後、移動車20上の昇降台121が特定の収納
棚16に対応する位置に移動され、この状態でパレット
移動装置122の係止アーム123が製品ストッカ15
側に出没される。これにより、製品Waを載置した製品
パレット22がパレット移動装置122上から収納棚1
6内に分類して収納される。
【0055】以上のように、この実施例のレーザ加工シ
ステムにおいては、レーザ加工機8により素材Mが切断
加工された後、製品分離機構14により加工品Wが製品
Waと廃材とWbとに分離され、さらに製品収納機構1
7により製品Waが製品ストッカ15内へ分類して収納
される。従って、この加工、分離及び収納の動作を、一
連の工程で連続して行うことができて、製品Waの分離
を別工程で行う必要がなく、作業能率を向上させること
ができる。
【0056】また、この実施例のレーザ加工システムに
おいては、レーザ加工機8から送り出される加工品Wが
加工品搬送機構10により搬送される途中において、ラ
ベル貼付機構13により加工品Wの製品Wa上にラベル
が貼り付けられる。従って、このラベルの貼り付けを、
加工品Wの分離に先立って、一連の工程内で容易かつ能
率的に行うことができる。
【0057】さらに、この実施例においては、加工品搬
送機構10の移動台板11上に製品分離機構14が設け
られ、加工品Wの搬送途中において、昇降枠87の上昇
により、支持台86上に製品Waを残した状態で、廃材
Wbのみが上昇分離されるようになっている。このた
め、加工品Wの搬送途中において製品Waと廃材Wbと
の分離を1回の動作で簡単に行うことができる。しか
も、そのための構成は廃材Wbを上昇させるためだけの
ものでよいため、製品分離機構14の構成を簡素化する
ことができる。
【0058】加えて、この実施例においては、レーザ加
工器8から加工品搬送機構12の移動台板11への製品
Wa及び廃材Wbの移載、移動台板11から積込用台車
19への製品Waの移載が電磁吸着盤64により一斉に
行われる。従って、その移動がきわめて容易であるとと
もに、製品Waの配列が乱れたり、移動中に製品がWb
が落下したりするのを防止できる。
【0059】しかも、この実施例においては、製品収納
機構17により素材Mの複数枚分に相当する製品Wa
が、製品パレット22上に支持板113を介装しながら
複数段に積層されるようになっている。従って、製品パ
レット22の数を大幅に減少させることができて、コス
ト負担を軽減できる。また、1台の製品パレット22上
に素材Mの複数枚分の製品が載置されるため、製品スト
ッカ15の収納棚16内に多数枚の製品Waが収納で
き、製品ストッカ15の収納スペースを有効に利用でき
る。
【0060】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、この発明の趣旨から逸脱しない範
囲で、各機構部分の構成を任意に変更して具体化するこ
とも可能である。
【0061】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、次のような優れた効果を奏する。
【0062】請求項1〜請求項3に記載の発明によれ
ば、金属板等の素材のレーザ加工、加工品の製品と廃材
とへの分離、及び製品ストッカへの製品の分類収納を、
一連の工程で連続して能率的に行うことができる。
た、製品分離機構の構成を簡素化することができる。
【0063】請求項4に記載の発明によれば、製品に対
するラベルの貼り付けを、加工品の分離に先立って、容
易かつ能率的に行うことができる。しかも、分離によっ
て製品がバラバラになる様にラベル貼付ができるので、
製品に対しラベル貼付作業が自動化できる。
【0064】請求項5に記載の発明によれば、加工品を
搬送途中において、製品と廃材とに容易に分離すること
ができる。
【0065】請求項記載の発明によれば、専用パレッ
トの数を減少してコスト負担を少なくするとともに、製
品ストッカに収納スペースを有効利用して、多数の製品
を複数段に積層した状態で、製品ストッカに効率的に収
納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化したレーザ加工システムの一
実施例を示す平断面図である。
【図2】図1のレーザ加工システムにおける素材ストッ
カ及び素材搬入機構を拡大して示す側断面図である。
【図3】図1のレーザ加工システムにおける素材整列機
構及びレーザ加工機を拡大して示す正断面図である。
【図4】図1のレーザ加工システムにおける加工品移載
機構、加工品搬送機構、ラベル貼付機構及び加工品置換
機構を拡大して示す部分正断面図である。
【図5】図4の加工品搬送機構における製品分離機構を
さらに拡大して示す断面図である。
【図6】図5の製品分離機構の部分平面図である。
【図7】同じく図5の製品分離機構の部分側面図であ
る。
【図8】図1のレーザ加工システムにおける製品ストッ
カ及び製品収納機構を拡大して示す側断面図である。
【符号の説明】
1…工場の建物、5…素材ストッカ、6…素材搬入機
構、7…素材整列機構、8…レーザ加工機、9…加工テ
ーブル、10…加工品搬送機構、11…移動台板、12
…加工品移載機構、13…ラベル貼付機構、14…製品
分離機構、15…製品ストッカ、16…収納棚、17…
製品収納機構、18…加工品置換機構、19…積込用台
車、20…収納用移動車、21…廃材ストッカ、22…
製品パレット、32…サッカー、58…加工ヘッド、6
4…電磁吸着盤、86…支持台、87…昇降体としての
昇降枠、101…電磁吸着盤、113…支持板、122
…パレット移動装置、M…金属板等の素材、W…加工
品、Wa…製品、Wb…廃材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65G 57/04 B65G 57/04 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 - 26/42 B23Q 11/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板等よりなる素材にレーザによる切
    断加工を施すとともに、加工によって素材から切り離さ
    れた部分が下方へ落ちないように支持する加工テーブル
    を備えたレーザ加工機と、このレーザ加工機により加工
    されてレーザ加工機から取り出された加工品を製品と廃
    材とに分離する製品分離機構と、分離された製品を製品
    ストッカ内に分類して収納する製品収納機構とを設け
    さらに前記製品分離機構には、加工品を支持する支持台
    と、その支持台上に製品を残して廃材のみを上昇分離さ
    せる昇降体とを設けたことを特徴とするレーザ加工シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記レーザ加工機から取り出された加工
    品を前記製品分離機構へ搬送するための加工品搬送機構
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工
    システム。
  3. 【請求項3】 前記レーザ加工機から加工品を吸着し
    て、前記加工品搬送機構上に移載させるための加工品移
    載機構を設けたことを特徴とする請求項2に記載のレー
    ザ加工システム。
  4. 【請求項4】 前記加工品搬送機構により加工品が搬送
    される途中において、製品上にラベルを貼り付けるラベ
    ル貼付機構を設けたことを特徴とする請求項2に記載の
    レーザ加工システム。
  5. 【請求項5】 前記製品分離機構を加工品搬送機構中に
    設けたことを特徴とする請求項2に記載のレーザ加工シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記製品収納機構は、製品パレット上に
    支持板を介装しながら製品を複数段に積層することを特
    徴とする請求項1に記載のレーザ加工システム。
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