JP2792864B2 - コンクリート均し装置 - Google Patents
コンクリート均し装置Info
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- JP2792864B2 JP2792864B2 JP63225437A JP22543788A JP2792864B2 JP 2792864 B2 JP2792864 B2 JP 2792864B2 JP 63225437 A JP63225437 A JP 63225437A JP 22543788 A JP22543788 A JP 22543788A JP 2792864 B2 JP2792864 B2 JP 2792864B2
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- screw
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はコンクリート床面等の構築の際にコンクリー
ト打設面の均し作業を行なうコンクリート均し装置に関
する。
ト打設面の均し作業を行なうコンクリート均し装置に関
する。
(従来の技術) コンクリート床面等の構築時にコンクリートを打設し
たあと平滑面に均すには、従来人手によって鏝によりコ
ンクリート面を均しているが、手作業では非能率的であ
り、多くの時間を要するばかりでなく均し精度が悪く、
また作業者の確保が難しいなどの種々の問題があった。
たあと平滑面に均すには、従来人手によって鏝によりコ
ンクリート面を均しているが、手作業では非能率的であ
り、多くの時間を要するばかりでなく均し精度が悪く、
また作業者の確保が難しいなどの種々の問題があった。
そこで近時は、例えば特開昭62−137362号公報に示さ
れるように、コンクリート打設後、未硬化状態時にコン
クリート打設面上を自動走行させて均す自動均し装置が
実用化されつゝある。
れるように、コンクリート打設後、未硬化状態時にコン
クリート打設面上を自動走行させて均す自動均し装置が
実用化されつゝある。
この均し装置は、走行体に支持手段を介してスクリュ
ーが走行体の走行方向に軸線を一致させて水平姿勢に支
持され、このスクリューを回転させながらその軸線に対
し平行移動させてコンクリート打設面を均して仕上げる
ようになされたものである。
ーが走行体の走行方向に軸線を一致させて水平姿勢に支
持され、このスクリューを回転させながらその軸線に対
し平行移動させてコンクリート打設面を均して仕上げる
ようになされたものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記公報に示される従来技術では、スク
リューが回転することによりそのスクリュー翼によって
コンクリートの高い部分を削りとって均すので、仕上げ
たあとにスクリュー翼の回転軌跡が残ってしまい、仕上
面の平滑性に欠けるものとなるばかりでなく、コンクリ
ートの骨材を沈み込ませることが十分にできないという
難点があった。
リューが回転することによりそのスクリュー翼によって
コンクリートの高い部分を削りとって均すので、仕上げ
たあとにスクリュー翼の回転軌跡が残ってしまい、仕上
面の平滑性に欠けるものとなるばかりでなく、コンクリ
ートの骨材を沈み込ませることが十分にできないという
難点があった。
本発明はこれに鑑み、スクリューにより均したあとの
スクリュー翼の痕跡を消し、かつコンクリート骨材の沈
み込みを十分に行なわせることのできるコンクリート均
し装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
スクリュー翼の痕跡を消し、かつコンクリート骨材の沈
み込みを十分に行なわせることのできるコンクリート均
し装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記従来技術が有する課題を解決するため、本発明
は、自走自在な走行体と、この走行体の走行方向後端部
側に設けられる支持アームに搭載された上下動機構と、
この上下動機構により上下動する枠体に支持された均し
体と、この均し体の後部側に位置して下面が前記均し体
の下面と略同一高さに前記枠体に支持され平坦状均し面
を有する振動板と、この振動板に微振動を与える加振機
構とを備え、前記走行体は、フレームに軸承される前後
の軸の端部近傍に固着された円形状の少くとも4個のガ
イド輪と、前記各軸に固着されたチエンホイルと、これ
らチエンホイルに巻回されチエンガイドにそって無端駆
動される左右のチエンと、これらチエンに所定のピッチ
をもって放射方向に取付けられた腕材を介して支持され
る丸棒状の連結棒とで構成し、前記均し体は、一方向性
のスクリューと、このスクリューを内包し該スクリュー
の下流端および下面が開放されたカバーとで構成してな
り、前記上下動機構により前記均し体と振動板とを共に
昇降させるように形成したことを特徴とする。
は、自走自在な走行体と、この走行体の走行方向後端部
側に設けられる支持アームに搭載された上下動機構と、
この上下動機構により上下動する枠体に支持された均し
体と、この均し体の後部側に位置して下面が前記均し体
の下面と略同一高さに前記枠体に支持され平坦状均し面
を有する振動板と、この振動板に微振動を与える加振機
構とを備え、前記走行体は、フレームに軸承される前後
の軸の端部近傍に固着された円形状の少くとも4個のガ
イド輪と、前記各軸に固着されたチエンホイルと、これ
らチエンホイルに巻回されチエンガイドにそって無端駆
動される左右のチエンと、これらチエンに所定のピッチ
をもって放射方向に取付けられた腕材を介して支持され
る丸棒状の連結棒とで構成し、前記均し体は、一方向性
のスクリューと、このスクリューを内包し該スクリュー
の下流端および下面が開放されたカバーとで構成してな
り、前記上下動機構により前記均し体と振動板とを共に
昇降させるように形成したことを特徴とする。
(作 用) 上下動機構を作動して均し体の下端を計画均し面位置
に合わせると、振動板の下面の均し面も所定高さにセッ
トされる。ついで均し体を回転させつゝ同時に加振機構
を駆動して振動板に上下方向微振動を与えながら走行体
を走行させると、走行体は鉄筋上を走行し、均し作業が
行なわれる。コンクリート打設面は、均し体により水平
面に均され、さらに振動板の振動により均し面をさらに
平滑にするとともに骨材の沈下を促す。
に合わせると、振動板の下面の均し面も所定高さにセッ
トされる。ついで均し体を回転させつゝ同時に加振機構
を駆動して振動板に上下方向微振動を与えながら走行体
を走行させると、走行体は鉄筋上を走行し、均し作業が
行なわれる。コンクリート打設面は、均し体により水平
面に均され、さらに振動板の振動により均し面をさらに
平滑にするとともに骨材の沈下を促す。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明す
る。
る。
走行体1は、コンクリート打設面を円滑に走行し得る
構造を有していて自走可能な構成を有するもので、その
一例を第3図に示している。この走行体1は、前後に離
隔して平行に設けられる軸2,3の端部間が左右のフレー
ム4,4に軸承され、これら軸2,3の端部近くにはガイド輪
5,5,6,6とチェンホイル7,7,8,8がそれぞれ固着されてお
り、前後の軸2,3のチェンホイル7,8,7,8間にはチェン9,
9が巻回されている。これらチェン9,9は、フレーム4,4
の内側に設けられたチェンガイド10,10にそって回動さ
れるようになっている。
構造を有していて自走可能な構成を有するもので、その
一例を第3図に示している。この走行体1は、前後に離
隔して平行に設けられる軸2,3の端部間が左右のフレー
ム4,4に軸承され、これら軸2,3の端部近くにはガイド輪
5,5,6,6とチェンホイル7,7,8,8がそれぞれ固着されてお
り、前後の軸2,3のチェンホイル7,8,7,8間にはチェン9,
9が巻回されている。これらチェン9,9は、フレーム4,4
の内側に設けられたチェンガイド10,10にそって回動さ
れるようになっている。
前記チェン9,9には、前記ガイド輪5,5,6,6の半径と略
等しい長さの多数の腕材11,11…が左右対応して放射方
向に突設され、これら左右の相対する腕材11,11間には
丸棒状の連結棒12,12…がそれぞれ固着されている。し
たがってこれら連結棒12,12…が接地され、これが鉄筋1
3に係合して進行するようになっている。
等しい長さの多数の腕材11,11…が左右対応して放射方
向に突設され、これら左右の相対する腕材11,11間には
丸棒状の連結棒12,12…がそれぞれ固着されている。し
たがってこれら連結棒12,12…が接地され、これが鉄筋1
3に係合して進行するようになっている。
前記走行体1のフレーム4,4上には架台14が支持部材1
5,15を介して水平に支持され、この架台14上には制御ユ
ニット、駆動源、その他必要な機器16と、走行体1の走
行用モータ17,17とが搭載され、架台14の走行方向(白
矢印方向)に対し反対側の後部側に支持アーム18,18が
連設されている。
5,15を介して水平に支持され、この架台14上には制御ユ
ニット、駆動源、その他必要な機器16と、走行体1の走
行用モータ17,17とが搭載され、架台14の走行方向(白
矢印方向)に対し反対側の後部側に支持アーム18,18が
連設されている。
前記走行用モータ17,17の各出力軸にはチェンホイル1
9,19が固着され、このチェンホイル19,19と走行体1の
後部側の軸3端のチェンホイル8,8とにチェン20,20が巻
回され、走行体1の左右のチェン9,9を同期または別々
に駆動させ得るようになっている。符号21はチェンカバ
ーである。
9,19が固着され、このチェンホイル19,19と走行体1の
後部側の軸3端のチェンホイル8,8とにチェン20,20が巻
回され、走行体1の左右のチェン9,9を同期または別々
に駆動させ得るようになっている。符号21はチェンカバ
ーである。
前記支持アーム18,18の先端には、上下動機構として
のシリンダ22,22が垂直姿勢に搭載され、これらシリン
ダ22,22のロッド23,23に結合された枠体24の左右の軸受
25,25間に均し体としてのスクリュー26のスクリュー軸2
4Aの両端が軸支されている。このスクリュー26は、スク
リュー軸26Aの外周にスクリュー羽根26Bを2条に巻いた
ものであり、このスクリュー26の前半上部から後方下部
まてカバー27により覆われている。このカバー27の後部
下端にはカバー27と略同じ長さの断面L字状の鏝部27A
が形成されている。
のシリンダ22,22が垂直姿勢に搭載され、これらシリン
ダ22,22のロッド23,23に結合された枠体24の左右の軸受
25,25間に均し体としてのスクリュー26のスクリュー軸2
4Aの両端が軸支されている。このスクリュー26は、スク
リュー軸26Aの外周にスクリュー羽根26Bを2条に巻いた
ものであり、このスクリュー26の前半上部から後方下部
まてカバー27により覆われている。このカバー27の後部
下端にはカバー27と略同じ長さの断面L字状の鏝部27A
が形成されている。
前記枠体24にはスクリュー26の回転駆動用モータ28が
搭載されており、このモータ28からチェン29を介してス
クリュー26に回転が伝達されるようになっている。図に
おいて符号30はチェンカバーである。
搭載されており、このモータ28からチェン29を介してス
クリュー26に回転が伝達されるようになっている。図に
おいて符号30はチェンカバーである。
前記枠体24の後部側にはアーム31,31を介して振動板3
2が水平姿勢に支持されている。この振動板32は、前記
スクリュー26と略同じ程度の長さを有し、この振動板32
の左右方向中央部には加振機構33が搭載されている。こ
の振動板32の下面は平坦な均し面34とされており、その
均し面34の前後縁34a,34bはコンクリート仕上面を傷つ
けないように曲面状に形成されている。そしてこの振動
板32の下面の均し面34は、前記スクリュー26のスクリュ
ー羽根26B下端と略同一高さ位置におかれている。なお
前記加振機構33としては偏心モータ等が用いられる。
2が水平姿勢に支持されている。この振動板32は、前記
スクリュー26と略同じ程度の長さを有し、この振動板32
の左右方向中央部には加振機構33が搭載されている。こ
の振動板32の下面は平坦な均し面34とされており、その
均し面34の前後縁34a,34bはコンクリート仕上面を傷つ
けないように曲面状に形成されている。そしてこの振動
板32の下面の均し面34は、前記スクリュー26のスクリュ
ー羽根26B下端と略同一高さ位置におかれている。なお
前記加振機構33としては偏心モータ等が用いられる。
さらにこの振動板32の後部から両側部およびスクリュ
ー26の左右両側部をとり囲ようにタッチセンサ付きの外
枠35が枠体24に支持して設けらている。
ー26の左右両側部をとり囲ようにタッチセンサ付きの外
枠35が枠体24に支持して設けらている。
前記機枠24の中央部には、走行体1を自動的に運転す
るためのレーザ光を受光する検知器36が設立され、併せ
て傾斜計(図示せず)等も備えられている。
るためのレーザ光を受光する検知器36が設立され、併せ
て傾斜計(図示せず)等も備えられている。
図中符号37は打設されたコンクリートを示し、38は骨
材を示している。
材を示している。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
床面等にコンクリート37を打設し、これが未硬化状態
のうちに上下動機構のシリンダ22,22を作動して機枠24
を介しスクリュー26を下降させ、スクリュー羽根26Bの
下端を計画均し面位置に位置させると、振動板32の下面
の均し面34も同じ高さ位置にセットされる。
のうちに上下動機構のシリンダ22,22を作動して機枠24
を介しスクリュー26を下降させ、スクリュー羽根26Bの
下端を計画均し面位置に位置させると、振動板32の下面
の均し面34も同じ高さ位置にセットされる。
ついでスクリュー26の駆動モータ28を起動してスクリ
ュー26に回転を与えると同時に加振機構33を起動し、走
行用モータ17,17を起動して走行体1を白矢印方向へ走
行させると、走行体1は鉄筋13上を走行し、スクリュー
26によりコンクリート面が水平面状に平坦化される。こ
のとき余剰コンクリートはスクリュー羽根21Bの作用に
より第2図上方向または右方向(均し方向)へ排出され
る。そのあとコンクリート面が振動板32の上下方向の微
振動によって均し面34によりスクリュー26による均し後
が消され、完全平滑面に均される。また、施工計画上、
余剰コンクリートを第2図下方向へ排出したい場合は、
スクリューを第1図右方向に回転させればよい。
ュー26に回転を与えると同時に加振機構33を起動し、走
行用モータ17,17を起動して走行体1を白矢印方向へ走
行させると、走行体1は鉄筋13上を走行し、スクリュー
26によりコンクリート面が水平面状に平坦化される。こ
のとき余剰コンクリートはスクリュー羽根21Bの作用に
より第2図上方向または右方向(均し方向)へ排出され
る。そのあとコンクリート面が振動板32の上下方向の微
振動によって均し面34によりスクリュー26による均し後
が消され、完全平滑面に均される。また、施工計画上、
余剰コンクリートを第2図下方向へ排出したい場合は、
スクリューを第1図右方向に回転させればよい。
この場合、余剰コンクリートはスクリュー26の作用で
第2図左方向(均し方向と逆方向)へ排出さようとする
が、カバー27および鏝部27Aによりそれが防止され、良
好な均し作業が遂行できる。上記作業中走行体はレーザ
検出器36により常に正しい方向および高さに制御され、
仕上げを要するコンクリート面をくまなく均すことがで
きる。
第2図左方向(均し方向と逆方向)へ排出さようとする
が、カバー27および鏝部27Aによりそれが防止され、良
好な均し作業が遂行できる。上記作業中走行体はレーザ
検出器36により常に正しい方向および高さに制御され、
仕上げを要するコンクリート面をくまなく均すことがで
きる。
以上説明したように本発明によれば、均し体の後方部
に振動板を設けたので、この振動板の上下方向微振動に
よって均し体による均し跡を消去することができ、コン
クリート面を一層平滑な均し面とすることができる。ま
たこの均しに際し振動板の上下微振動によってコンクリ
ート内の骨材を沈下させることができるので、コンクリ
ート面の良好な仕上げと併せてコンクリートの強度を高
めることができる。特に走行体は、フレームに軸承され
る前後の軸の端部近傍に固着された円形状の少くとも4
個のガイド輪と、前記各軸に固着されたチエンホイル
と、これらチエンホイルに巻回されチエンガイドにそっ
て無端駆動される左右のチエンと、これらチエンに所定
のピッチをもって放射方向に取付けられた腕材を介して
支持される丸棒状の連結棒とで構成されているので、従
来の車輪やキャタピラ等によるもののように打設された
コンクリートを排除してしまうことがなく、かつ多数本
の連結棒で接地するので荷重の分散性がよく、配筋を傷
めることがない。また走行体の左右間の幅が広いので、
方向変換時にも配筋に与える反力が分散され、車輪によ
るもののように車輪が接する箇所に集中して配筋を乱す
ようなことがない。さらに打設コンクリート面を均す均
し体は、一方向性のスクリューとし、その一端側に余剰
コンクリートを排出させるので、余剰コンクリートは一
側に集約され、次の均し時に順次余剰コンクリート部分
を均して行くことによりコンクリート面を高能率に平坦
化することができる。
に振動板を設けたので、この振動板の上下方向微振動に
よって均し体による均し跡を消去することができ、コン
クリート面を一層平滑な均し面とすることができる。ま
たこの均しに際し振動板の上下微振動によってコンクリ
ート内の骨材を沈下させることができるので、コンクリ
ート面の良好な仕上げと併せてコンクリートの強度を高
めることができる。特に走行体は、フレームに軸承され
る前後の軸の端部近傍に固着された円形状の少くとも4
個のガイド輪と、前記各軸に固着されたチエンホイル
と、これらチエンホイルに巻回されチエンガイドにそっ
て無端駆動される左右のチエンと、これらチエンに所定
のピッチをもって放射方向に取付けられた腕材を介して
支持される丸棒状の連結棒とで構成されているので、従
来の車輪やキャタピラ等によるもののように打設された
コンクリートを排除してしまうことがなく、かつ多数本
の連結棒で接地するので荷重の分散性がよく、配筋を傷
めることがない。また走行体の左右間の幅が広いので、
方向変換時にも配筋に与える反力が分散され、車輪によ
るもののように車輪が接する箇所に集中して配筋を乱す
ようなことがない。さらに打設コンクリート面を均す均
し体は、一方向性のスクリューとし、その一端側に余剰
コンクリートを排出させるので、余剰コンクリートは一
側に集約され、次の均し時に順次余剰コンクリート部分
を均して行くことによりコンクリート面を高能率に平坦
化することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同平
面図、第3図は第1図における走行体の斜視図、第4図
は第1図における均し体の斜視図である。 1……走行体、14……架台、17……走行用モータ、18…
…支持アーム、22……上下動機構としてのシリンダ、26
……均し体としてのスクリュー、28……駆動用モータ、
32……振動板、33……加振機構、34……均し面。
面図、第3図は第1図における走行体の斜視図、第4図
は第1図における均し体の斜視図である。 1……走行体、14……架台、17……走行用モータ、18…
…支持アーム、22……上下動機構としてのシリンダ、26
……均し体としてのスクリュー、28……駆動用モータ、
32……振動板、33……加振機構、34……均し面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 浩邦 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 嶋野 亨 千葉県千葉市天戸町1293 三和機材株式 会社千葉工場内 (72)発明者 山崎 一雄 千葉県千葉市天戸町1293 三和機材株式 会社千葉工場内 (56)参考文献 特開 平2−23657(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04G 21/10 E04F 21/24
Claims (1)
- 【請求項1】自走自在な走行体と、この走行体の走行方
向後端部側に設けられる支持アームに搭載された上下動
機構と、この上下動機構により上下動する枠体に支持さ
れた均し体と、この均し体の後部側に位置して下面が前
記均し体の下面と略同一高さに前記枠体に支持され平坦
状均し面を有する振動板と、この振動板に微振動を与え
る加振機構とを備え、前記走行体は、フレームに軸承さ
れる前後の軸の端部近傍に固着された円形状の少くとも
4個のガイド輪と、前記各軸に固着されたチエンホイル
と、これらチエンホイルに巻回されチエンガイドにそっ
て無端駆動される左右のチエンと、これらチエンに所定
のピッチをもって放射方向に取付けられた腕材を介して
支持される丸棒状の連結棒とで構成し、前記均し体は、
一方向性のスクリューと、このスクリューを内包し該ス
クリューの下流端および下面が開放されたカバーとで構
成してなり、前記上下動機構により前記均し体と振動板
とを共に昇降させるように形成したことを特徴とするコ
ンクリート均し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225437A JP2792864B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | コンクリート均し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225437A JP2792864B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | コンクリート均し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274757A JPH0274757A (ja) | 1990-03-14 |
JP2792864B2 true JP2792864B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=16829353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63225437A Expired - Fee Related JP2792864B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | コンクリート均し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2792864B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071193U (ja) * | 1992-04-28 | 1995-01-10 | 晃 室星 | コンクリート床仕上のための液体散布装置 |
JP2814345B2 (ja) * | 1994-02-17 | 1998-10-22 | 五洋建設株式会社 | コンクリート均し装置 |
JPH07229304A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Penta Ocean Constr Co Ltd | コンクリート均し装置 |
AT514144B1 (de) * | 2014-07-25 | 2016-01-15 | Avl List Gmbh | Verfahren und Prüfstand zum Testen eines Verbundes von Komponenten eines Fahrzeugs |
CN110748170B (zh) * | 2019-11-05 | 2021-11-12 | 广东博智林机器人有限公司 | 找平设备及其找平装置 |
CN111321649B (zh) * | 2020-02-17 | 2021-05-14 | 苏交科集团股份有限公司 | 一种半柔性复合式路面自动刮浆清扫装置 |
CN111236600A (zh) * | 2020-03-11 | 2020-06-05 | 东莞欣能达自动化技术有限公司 | 一种水泥砂浆自动平整装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63102683A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-07 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 新規ヒト組織プラスミノゲン活性化因子発現ベクタ−、それにより形質転換された培養細胞、及び該活性化因子の製造方法 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP63225437A patent/JP2792864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0274757A (ja) | 1990-03-14 |
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