JP2786645B2 - 構内交換システム - Google Patents

構内交換システム

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JP2786645B2
JP2786645B2 JP63330705A JP33070588A JP2786645B2 JP 2786645 B2 JP2786645 B2 JP 2786645B2 JP 63330705 A JP63330705 A JP 63330705A JP 33070588 A JP33070588 A JP 33070588A JP 2786645 B2 JP2786645 B2 JP 2786645B2
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    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
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    • H04M2203/50Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to audio conference
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は会議通話機能を有する電子式構内交換システ
ムに関する。
(従来の技術) 従来の構内交換機において会議通話を行う場合、会議
通話に招集された複数の内線電話機が同時に、かつ他の
内線電話機と相互に通話を行い、この通話を議長役の者
(通常は招集元端末のオペレータ)がまとめるというよ
うな方法をとっていた。
このように会議通話の参加メンバたる内線電話機が相
互の通話を許される従来の構内交換機では、参加メンバ
の数が多すぎると誰と話しているかの判断がつき難く、
通話をまとめることが困難になるため、参加メンバの数
は通常6人程度に制限されていた。
これに対して実際の運用では7人以上の参加メンバに
よる会議通話の要望も高く、このような場合に従来の構
内交換機では会議通話の招集者が通話のイニシャチブを
とれないばかりか、参加メンバ全員が一度に話し始めた
とき等に会議を掌握できなくなることもあった。
(発明が解決しようとする課題) このように上記従来の構内交換機では会議通話を行う
に際し、参加メンバたる内線電話機間の相互の通話を自
由に行えるようになっていたため、通話の混乱によって
会議通話の招集者がイニシャチブをとり難く、特に6人
を超える参加メンバによる会議通話の運用に適さないと
いう問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みて成されたものであり、参加
メンバたる内線電話機間の相互通話に伴う通話の混乱が
少なく、7人以上の参加メンバによる場合においても招
集者がイニシャチブを失うことなく確実に会議通話を掌
握し得る構内交換システムを提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数の第1の内線電話機と、前記第1の内
線電話機を個別に指示する電話機個別指示キー及び会議
通話モードを指示する会議キーを少なくとも有する第2
の内線電話機とを収容して成る構内交換システムにおい
て、前記第2の内線電話機の前記会議キーにより指示さ
れた前記会議通話モードにて押下された前記電話機個別
指示キーに対応する前記第1の内線電話機を会議参加対
象として記憶する会議参加対象記憶手段と、前記第1の
内線電話機と前記第2の内線電話機に接続され、少なく
とも前記第1の内線電話機の音声信号を相互に加算可能
な通話路構成を有する通話路ネットワークと、前記会議
参加対象記憶手段への前記会議参加対象の記憶終了を検
知した後、該記憶された会議参加対象に対応する前記第
1の内線電話機と前記第2の内線電話機との間で、前記
第2の内線電話機から送られた音声信号を前記通話路ネ
ットワークを通じて前記第1の内線電話機に一方向に送
るための第1の通話路と、前記第1の内線電話機から送
られた音声信号を前記通話路ネットワークにて加算して
前記第2の内線電話機に送る第2の通話路とを形成させ
る中央処理手段とを具備することを特徴とする。
(作用) 本発明は、第2の内線電話機の操作者が議長役となっ
て該第2の内線電話機の電話機個別指示キーの押下によ
り当該キーに対応する第1の内線電話機を会議参加対象
として記憶していくと共に、会議参加対象の記憶終了
後、これら記憶された会議参加対象の第1の内線電話機
と議長役の第2の内線電話機との間に通話路ネットワー
クを介した通話路を形成することにより会議を召集する
指令会議方式の構内交換システムである。特に、上記通
話路としては、第2の内線電話機から送られた音声信号
を会議参加対象のそれぞれの第1の内線電話機に1方向
に送るための第1の通話路と、これら第1の内線電話機
から送られた音声信号を相互に加算して第2の内線電話
機に送る第2の通話路とを形成する。
かかる構成によれば、会議中、第2の内線電話機から
の声が会議参加対象のそれぞれの第1の内線電話機に一
方的に伝えられると共に、これら第1の内線電話機から
の声は互いに加算されて第2の内線電話機に伝えられる
ため、会議参加者である第1の内線電話機間で互いの声
を聞くことができず、各会議参加者が他の会議参加者の
発言に対して互いに発言し合うことを規制できることか
ら、会議の招集者たる第2の内線電話機が会議参加者が
少人数の場合と同様にイニシャチブを保ちつつ混乱の無
い会議を実現できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に
説明する。
第1図は本発明に係る構内交換機の一実施例を示すブ
ロック図であり、1は操作器、2a〜2dはライン回路、3
は通話路ネットワーク、4a〜4cは内線電話機、5はデー
タバスライン、6は中央処理装置、7は記憶装置であ
る。
第1図において、操作器1は内線電話機(以下、子局
ともいう)4a〜4cに関しての相互通話のための中継動作
および後述する指令会議への招集を行うためのものであ
る。
第2図はこの操作器1の外観構造を示したものであ
り、各子局へ個別に発呼し、また各子局から個別に着呼
を受付けるために押下する複数の発着信キーL01〜L12
と、指令会議を招集する際に操作する指令会議キー(DI
R)や復旧キー(RLS)等の各種機能キーが具備されてい
る。
この操作器1では必要なキー操作を行うことにより各
子局4a〜4cとの間の通話が可能でありかつまた各子局同
志は通常の発着呼操作によって相互に通話できるように
なっている。
ここでは各子局4a〜4cと操作器1との間の通話につい
て簡単に説明しておく。
例えば、子局4aがフックオフすると、その状態信号は
ライン回路2bによって検出され、データバスライン5を
通じて中央処理装置6に伝えられる。
中央処理装置6では、記憶装置7に記憶された処理プ
ログラムと各子局の状態データをもとに、子局4aのフッ
クオフ状態信号を操作器1に対する発呼として認識し、
データバスライン5、ライン回路2aを通じて操作器1に
対する発呼処理を実施する。
このとき着呼側である操作器1では、操作パネル上に
おいて発呼側であることを示す子局4a対応のLED(発着
信キーL01〜L12対応に各別に設けられる)が点滅し、更
にブザーの鳴動を伴って子局4aからの着呼報知がなされ
る。
この着信報知に応答して操作器1のオペレータが点滅
中のLED対応の発着信キーを押下すると、その状態信号
はライン回路2a、データバスライン5を通じて中央処理
装置6に伝えられる。
中央処理装置6では、上述の発着信キー押下に伴う状
態信号が操作器1のオペレータによる着呼応答として認
識され、この認識にもとづき操作器1と子局4aとの通話
路が接続されてこれら両者の通話が可能となる。
このようにして操作器1は各子局との間で通常の内線
通話を行うことができるが、その他、本発明の構内交換
機では操作器1から各子局4a〜4cを対象として以下に述
べるような指令会議を招集することも可能である。
この指令会議の概要は第3図の模式図に示されてい
る。
すなわち、この指令会議を実現するためには、操作器
1において参加メンバを選出したうえでその子局に発呼
し、この発呼に応答した子局との間に、操作器1から各
子局へ一方向に音声信号を送る片方の通話路と、各子局
から送出された音声信号を音声加算回路で加算して操作
器1へ送るもう片方の通話路とを同時に形成する必要が
ある。
係る通話路の接続形態では、操作器1と各子局との間
における1対複数の相互通話は可能であるが、各子局の
間での相互通話はできないことになる。
以後、このような接続を指令会議接続と呼ぶものと
し、この接続により指令会議が実現される様子を順を追
って説明していく。
まず、指令会議の招集は操作器1を第4図に示す如く
の手順で操作することにより行われる。
すなわち、指令会議の要求が生じた場合、招集者とし
ての操作器1のオペレータは、操作器1がアイドル(Id
le)状態のときに指令会議キー(DIR)を押下し、次に
指令会議の参加メンバを設定すべく該当する各子局対応
の発着信キー(L01〜L12)を押下し、全ての参加メンバ
の設定を終えたところで指令会議キー(DIR)を再押下
することにより指令会議開始手続きが完了したことを伝
える。
この指令会議開始手続きの完了に伴って参加メンバた
る各子局へのアクセスが開始されるが、このときアイド
ル状態にある子局はリンギング(Ringing)され、フッ
クオフしているものはその通話を切断して直ちに指令会
議接続に移行するようになっている。
また、指令会議の終了手続きは、操作器1における復
旧キー(RLS)の押下により行われ、このとき指令会議
の参加メンバたる各子局は全てアイドル状態にされ、操
作器1自身もアイドル状態となる。
この指令会議の実行手順に対応した操作器1および子
局におけるそれぞれの状態遷移の具体例が第5図(a)
および(b)に示されている。
まず、第5図(a)を参照すれば、操作器1ではアイ
ドル状態(S1)の時に指令会議キー(DIR)が押下され
ると指令会議メンバ設定の状態(S2)に移り、この状態
で押下される発着信キー対応の子局を順に指令会議参加
メンバとして設定する処理を行う。
そして、この指令会議メンバ設定の状態(S2)で発着
信キーの押下が認められるうちは、該発着信キー対応の
子局の指令会議参加メンバとしての設定を継続し、発着
信キーに変わって指令会議キー(DIR)が再押下された
ことが検出されると指令会議通話中の状態(S3)へと遷
移する。
一方、第5図(b)を参照すれば、指令会議の参加メ
ンバたる各子局では、指令会議通話中の状態(S3)へと
遷移した操作器1からの呼び出しに際し、アイドル状態
(S4)にあるものはリンギング状態(S5)にされ、通話
中(S6)であるものは即座に指令会議中の状態(S7)へ
と遷移する。
そして、この指令会議中の状態(S7)において指令会
議の一応の終結により操作器1で復旧キー(RLS)が押
下されると、この操作器1自身が即座にアイドル状態
(S1)に復帰するとともに、参加メンバとして指令会議
状態(S7)またはリンギング状態(S5)にある各子局も
共にアイドル状態(S4)に復帰する。
上述した指令会議実行処理に際し、その参加メンバた
る各子局の状態(S4〜S7)および操作器1の状態(S1〜
S3)はそれらに各々割り当てられたポート番号毎に記憶
装置7に記憶されている。
その記憶形態の一例として、第6図(a)および
(b)には、各子局の状態を記憶する子局状態テーブル
T1および操作器1の状態を記憶する操作器状態テーブル
T2が示されている。
ところで、操作器1における指令会議メンバ設定の状
態(S2)では、発着信キー(L01〜L12)の押下により選
出された子局を指令会議の参加メンバとして記憶してお
く必要があるが、そのための記憶形態の一例がやはり同
図(c)に指令会議メンバ登録テーブルT3として示され
ている。
この指令会議メンバ登録テーブルT3には、発着信キー
(L01〜L12)の押下により選出された子局ポートナンバ
が順次上積めで登録され(未登録の箇所はFF)、指令会
議終了時にクリアされるようになっている。
この他、記憶装置7には上述の処理を実現するための
処理プログラムも格納されている。
以下、この処理プログラムにもとづき中央処理装置6
で行われる指令会議実現のためのアルゴリズムを第7図
のフローチャートを参照しつつ詳述する。
まず、操作器1から指令会議を招集する場合の処理全
体の流れが同図(a)に示されている。
これによれば、操作器1からの入力待ちの状態(ステ
ップA1)でキー入力があるとそのキーが指令会議キー
(DIR)か否かを判断する(ステップA2)。
ここで指令会議キー(DIR)ではないと判定された場
合、そのキー入力に応じた指令会議以外の処理へと移行
する。
これに対してキー入力が指令会議キー(DIR)による
ものと判定されると、次いで操作器1がアイドル状態
(S1)であるかどうかを調べ(ステップA3)、アイドル
状態であればその後のキー入力待ち状態となる(ステッ
プA4)。
この状態でキー入力があった場合、これが指令会議キ
ー(DIR)によるものか発着信キー(L01〜L12)による
ものかあるいはその他のキーによるものかを判断する
(ステップA5)。
そして発着信キー(L01〜L12)によるものであれば、
この押下された発着信キー対応の子局のポートナンバを
指令会議メンバ登録テーブルT3へインデックス0から順
に上積めで登録し、次の登録待ちとなる(ステップA
6)。
その後、操作器1では指令会議の参加メンバたる全て
の子局の登録が終えるまでこれら子局に対応する発着信
キーが押下されるため、そのキー入力に応じてステップ
A5〜ステップA6の処理を繰返し行いつつ登録処理を継続
する。
この指令会議参加メンバの登録が終了すると、操作器
1のオペレータは指令会議中への移行を促すべく指令会
議キー(DIR)を再押下する。
ステップA5でこの指令会議キー(DIR)の再押下に伴
うキー入力であることが認識された場合、次いで指令会
議メンバ登録テーブルT3に登録メンバが存在するか否か
を調べ(ステップA7)、登録メンバが存在しない場合は
そのまま処理を終了する。
これに対してステップA7で登録メンバが存在すると判
定された場合、指令会議メンバ登録テーブルT3から登録
メンバである子局のポートナンバを順次読出したうえ
(ステップA8−1)、更に子局状態テーブルT1を検索し
つつこれら登録メンバである子局の状態を調べる(ステ
ップA8−2)。
ここでこれらの登録メンバの状態がアイドル状態(S
4)であればその子局をリンギング状態(S5)とし、通
話中の状態(S6)であればその通話を強制的に切断し
て、操作器1ともども指令会議中の状態(S3,S7)とす
る(ステップA8−3)。
一方、ステップA8−3でリンギングにより指令会議呼
出しが行われている子局の場合、そのフックオフ後の動
作は第7図(b)に示す如くの流れに沿って処理され
る。
すなわち、上記条件下でリンギングされている子局が
その呼出しに応答してフックオフすると同時にこの子局
のポートナンバが指令会議メンバ登録テーブルT3に登録
されているか否かが調べられる(ステップB1)。
そして、登録されている場合にのみ操作器1との指令
会議接続を実施し、登録メンバである子局を指令会議中
の状態(S7)にする(ステップB2)。
この指令会議接続により操作器1と指令会議登録メン
バである子局との間には第3図に示す如くの通話路が形
成される。
この通話路は操作器1から各子局へ一方的に音声信号
を送る通話路と、これらの子局から送出された音声信号
を加算して操作器1へ送る通話路とにより構成されるた
め、子局間における相互の通話は完全に規制され、操作
器1を操作している指令会議の招集者は各子局との間の
1対複数の相互通話によって完全なイニシャチブを取り
つつこの会議通話を掌握できるようになる。
また、本発明の構内交換機における指令会議の通信形
態は、ある一定の条件に関して複数の相手から確認応答
を取りたいような場合等にも応用でき、対象となる複数
の相手に対して一斉に問いかけを行うことで効率的に処
理できるという利点も有している。
係る処理のもとに行われる指令会議は、操作器1と指
令会議登録メンバたる子局との両方で復旧操作を行うこ
とができ、その各々の処理例を第7図(c)および
(d)に示している。
まず、第7図(c)の操作器1の復旧処理において、
操作器1から復旧キー(RLS)が押下されたことを示す
キー入力があれば、指令会議メンバ登録テーブルT3から
指令会議メンバである子局のポートナンバを順次読出し
たうえ(ステップC1−1)、更に子局状態テーブルT1を
検索しつつこれら登録メンバである各子局の状態を調べ
る(ステップC1−2)。
ここでこれらの登録メンバの状態がリンギング状態
(S5)であればその呼出しを停止し、指令会議中の状態
(S7)であれば指令会議接続を切断する(ステップC1−
3)。
その後は指令会議メンバ登録テーブルT3をクリアし
(ステップC1−4)、更に登録メンバである各子局をア
イドル状態(S4)として(ステップC1−5)、一連の処
理を終了する。
一方、第7図(d)に示す指令会議登録メンバである
各子局の復旧処理では、これらの子局がオンフックした
ことを示す入力にもとづき速やかにこの子局と操作器1
との指令会議接続を切断する(ステップD1−1)。
続いて指令会議メンバ登録テーブルT3を検索し、その
登録メンバ中に自局(このときオンフックした子局)が
存在することが認められれば更に操作器1の指令会議接
続を切断し、その操作器1の状態をアイドル状態(S1)
とする(ステップD1−2)。
その後は指令会議メンバ登録テーブルT3に対する自局
ポートナンバの登録をクリアしつつ(ステップD1−
3)、その子局をアイドル状態(S4)に復帰させて(ス
テップD1−4)一連の処理を終了する。
尚、本実施例では発着信キーや指令会議キーあるいは
復旧キー等を具備する特別の操作器1を用意し、この操
作器1から指令会議を招集する場合について述べたが、
そのようなキー設定を行えるように構成されている電子
式多機能電話機を内線電話機として用いれば、操作器1
のような特別な装置を用いることなく指令会議接続可能
なシステムを構築できるのは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、第2の
内線電話機の電話機個別指示キーの操作により当該キー
に対応する第1の内線電話機を会議参加対象として記憶
していくと共に、記憶終了後、これら記憶された第1の
内線電話機と第2の内線電話機との間で、第2の内線電
話機から送られた音声信号を通話路ネットワークを通じ
て第1の内線電話機に一方向に送るための第1の通話路
と、第1の内線電話機から送られた音声信号を通話路ネ
ットワークにて加算して第2の内線電話機に送る第2の
通話路とを形成させるようにしたため、 ・会議中、会議参加者である第1の内線電話機間で互い
の声を聞くことができないようにし、各会議参加者が他
の会議参加者の発言に対して互いに発言し合うことを規
制することによって、会議参加者が多数の場合にも議長
役の第2の内線電話機が確実にイニシャチブを保持して
混乱の無い会議を実現できる。
・第1の内線電話機からの音声信号を通話路ネットワー
クにて加算して第2の内線電話機に送るようにしたた
め、通話路ネットワークの外部に音声加算手段としての
付加回路を設ける必要がなく、構成の簡略化が図れる。
等の優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る構内交換機の一実地例を示すブロ
ック図、第2図は第1図における操作器1の外観構造を
拡大して示す図、第3図は本発明の構内交換機における
指令会議状態を示す模式図、第4図は本発明に係る指令
会議を実行するための操作器1におけるキー操作手順を
示す模式図、第5図は第4図の手順にもとづく指令会議
中における操作器1及び各内線電話機の状態遷移図、第
6図は本発明に係る指令会議を実行すべく記憶装置7内
に用意される各種データテーブルの一例を示す図、第7
図は本発明に係る指令会議の処理の一例を示すフローチ
ャートである。 1……操作器、2a〜2d……ライン回路、3……通話路ネ
ットワーク、4a〜4c……内線電話機(子局)、5……デ
ータバスライン、6……中央処理装置、7……記憶装
置、L01〜L12……発着信キー、DIR……指令会議キー、R
LS……復旧キー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の第1の内線電話機と、前記第1の内
    線電話機を個別に指示する電話機個別指示キー及び会議
    通話モードを指示する会議キーを少なくとも有する第2
    の内線電話機とを収容して成る構内交換システムにおい
    て、 前記第2の内線電話機の前記会議キーにより指示された
    前記会議通話モードにて押下された前記電話機個別指示
    キーに対応する前記第1の内線電話機を会議参加対象と
    して記憶する会議参加対象記憶手段と、 前記第1の内線電話機と前記第2の内線電話機に接続さ
    れ、少なくとも前記第1の内線電話機の音声信号を相互
    に加算可能な通話路構成を有する通話路ネットワーク
    と、 前記会議参加対象記憶手段への前記会議参加対象の記憶
    終了を検知した後、該記憶された会議参加対象に対応す
    る前記第1の内線電話機と前記第2の内線電話機との間
    で、前記第2の内線電話機から送られた音声信号を前記
    通話路ネットワークを通じて前記第1の内線電話機に一
    方向に送るための第1の通話路と、前記第1の内線電話
    機から送られた音声信号を前記通話路ネットワークにて
    加算して前記第2の内線電話機に送る第2の通話路とを
    形成させる中央処理手段と を具備することを特徴とする構内交換システム。
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