JPS6166456A - 複数端末間同時通信装置 - Google Patents
複数端末間同時通信装置Info
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- JPS6166456A JPS6166456A JP18904484A JP18904484A JPS6166456A JP S6166456 A JPS6166456 A JP S6166456A JP 18904484 A JP18904484 A JP 18904484A JP 18904484 A JP18904484 A JP 18904484A JP S6166456 A JPS6166456 A JP S6166456A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
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- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
- H04M3/568—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities audio processing specific to telephonic conferencing, e.g. spatial distribution, mixing of participants
- H04M3/569—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities audio processing specific to telephonic conferencing, e.g. spatial distribution, mixing of participants using the instant speaker's algorithm
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、会議電話等の複数端末間同時通信装置に関す
るものである。
るものである。
従来例の構成とその問題点
複数端末間同時通信システムは、3台以上の端末装置を
通信回線で接続して構成される。この種装置の従来の構
成を、4台の端末装置から成る会議通信システムを例に
とって第4図に示す。図示のように、それぞれ送信装置
Tと受信装置Rを備で相互接続し、各端末装置から送出
された音声を他の全ての端末装置に伝達するように構成
している。但し、自端末への廻り込みは自端末装置内の
図示しないハイブリッド回路や、センター・ノード5内
の図示しない適宜な回路によって除去される0 会議構成要員が固定されている場合には、センター・ノ
ード5内における結線は固定されていてもよい。会議構
成要員を選択する場合には、センター・ノードSは構内
交換機や公衆電気通信網内の交換機内の会議用トランク
の内部等に形成される。あるいはまた、センター・ノー
ドが交換機能の代りに端末装置呼出し機能を備え、会議
召集端末装置から交換網を介して受けた被召集端末装置
の呼出し番号を交換網に送出することにより、被召集端
末をこのセンター・ノードに呼出すように構成される。
通信回線で接続して構成される。この種装置の従来の構
成を、4台の端末装置から成る会議通信システムを例に
とって第4図に示す。図示のように、それぞれ送信装置
Tと受信装置Rを備で相互接続し、各端末装置から送出
された音声を他の全ての端末装置に伝達するように構成
している。但し、自端末への廻り込みは自端末装置内の
図示しないハイブリッド回路や、センター・ノード5内
の図示しない適宜な回路によって除去される0 会議構成要員が固定されている場合には、センター・ノ
ード5内における結線は固定されていてもよい。会議構
成要員を選択する場合には、センター・ノードSは構内
交換機や公衆電気通信網内の交換機内の会議用トランク
の内部等に形成される。あるいはまた、センター・ノー
ドが交換機能の代りに端末装置呼出し機能を備え、会議
召集端末装置から交換網を介して受けた被召集端末装置
の呼出し番号を交換網に送出することにより、被召集端
末をこのセンター・ノードに呼出すように構成される。
しかしながらこの種通信装置、特にテレビを併用しない
複数端末間同時通信装置では、各端末装数の者による同
時発言が生じやすい。このような場合、上記従来の複数
端末間同時通信装置では、各端末装置から送出された音
声を他の全ての端末装置に伝達するような構成となって
いるので、混信と類似の状態になり、会議が混乱すると
いう問題点がある。
複数端末間同時通信装置では、各端末装数の者による同
時発言が生じやすい。このような場合、上記従来の複数
端末間同時通信装置では、各端末装置から送出された音
声を他の全ての端末装置に伝達するような構成となって
いるので、混信と類似の状態になり、会議が混乱すると
いう問題点がある。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を除去し、複数の端末装置の
うち送信許可を得た所定数の端末装置だけに送信許可を
与えることが出来るような複数端末間同時通信装置を提
供することを目的とするものである。
うち送信許可を得た所定数の端末装置だけに送信許可を
与えることが出来るような複数端末間同時通信装置を提
供することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明は、送信要求を発した端
末装置のうち2台以上で所定台数以下の端末装置だけに
対して同時送信を可能とする手段を備えるように構成し
たものである。
末装置のうち2台以上で所定台数以下の端末装置だけに
対して同時送信を可能とする手段を備えるように構成し
たものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する0
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すフ゛ロック図
である。本実施例においては、固定された会議構成要員
が使用する4台の端末装置1〜4力;、固定のセンター
・ノード5を介して相互接続されている。各端末装置は
、送信装置Tと受信装置Rの他に、センター・ノード5
との間で送信要求信号等の授受を行う制御装置Cを備え
ている。各端末装置の制御装置Cは、それぞれ上り、下
り回線内の通話路と周波数分割又は時分割多重化された
制御信号路を介して、センター・ノード5内の通話制御
装置5oに接続されている。通話制御装置5oは、各端
末装置から受けた送信要求信号に基づき、通話モード切
替えスイ・ノチS1〜S 4 、 T1〜T4.R1−
R4を駆動して各端末装置の通話モードの切替えを行う
。
である。本実施例においては、固定された会議構成要員
が使用する4台の端末装置1〜4力;、固定のセンター
・ノード5を介して相互接続されている。各端末装置は
、送信装置Tと受信装置Rの他に、センター・ノード5
との間で送信要求信号等の授受を行う制御装置Cを備え
ている。各端末装置の制御装置Cは、それぞれ上り、下
り回線内の通話路と周波数分割又は時分割多重化された
制御信号路を介して、センター・ノード5内の通話制御
装置5oに接続されている。通話制御装置5oは、各端
末装置から受けた送信要求信号に基づき、通話モード切
替えスイ・ノチS1〜S 4 、 T1〜T4.R1−
R4を駆動して各端末装置の通話モードの切替えを行う
。
第2図は、通話制御装置5oの構成の一例を示すブロッ
ク図である。51〜54は各端末装置の制御装置Cから
制御信号路01〜C4を介して受けた送信要求信号を復
調する復調回路である。
ク図である。51〜54は各端末装置の制御装置Cから
制御信号路01〜C4を介して受けた送信要求信号を復
調する復調回路である。
6oは送信要求信号を発した1〜4台の端末装置から1
台だけを選択して送信許可を与える4者択一回路である
。61〜64は、上記4者択一回路6oによって既に1
台の端末装置に送信許可が与えられている場合に、残る
3台の端末装置のいずれかから送信要求があったときに
そのうちの1台を選択してこれに送信許可を与える3者
択一回路である。81〜84は端末装置に送出する送信
許可信号を変調してそれぞれ制御信号路01〜C4に送
出する変調回路である。なお、この通話制御装置So内
では全て正論理が使用されてい石、。
台だけを選択して送信許可を与える4者択一回路である
。61〜64は、上記4者択一回路6oによって既に1
台の端末装置に送信許可が与えられている場合に、残る
3台の端末装置のいずれかから送信要求があったときに
そのうちの1台を選択してこれに送信許可を与える3者
択一回路である。81〜84は端末装置に送出する送信
許可信号を変調してそれぞれ制御信号路01〜C4に送
出する変調回路である。なお、この通話制御装置So内
では全て正論理が使用されてい石、。
以下、第1図と第2図を参照しつつ本実施例の7ステム
の動作を説明する。
の動作を説明する。
いずれかの端末装置、例えば端末装置1の利用者が、会
議構成要員として固定されている他の端末装置2〜4の
利用者との会議を召集するものとする。端末装置1の利
用者は、まず自端末装置の送信要求釦を押下ける。この
押下げによって、端末装置1の制御装置Cから上りの通
話路と制御信号路C1を介して、センター・ノード5内
の通話告11輔往暦ら○f;≠償唇す償畳カニ;妥出嘘
れス、この送信要求信号は、通話制御装置jiso内の
復調回路51で復調され、この復調回路51から4者択
一回路60の入力端子1にノ・イ信号が供給される。
議構成要員として固定されている他の端末装置2〜4の
利用者との会議を召集するものとする。端末装置1の利
用者は、まず自端末装置の送信要求釦を押下ける。この
押下げによって、端末装置1の制御装置Cから上りの通
話路と制御信号路C1を介して、センター・ノード5内
の通話告11輔往暦ら○f;≠償唇す償畳カニ;妥出嘘
れス、この送信要求信号は、通話制御装置jiso内の
復調回路51で復調され、この復調回路51から4者択
一回路60の入力端子1にノ・イ信号が供給される。
一方、端末装置2〜4からは送信要求信号が発せられて
いないので、復調回路52〜54のそれぞれから4者択
一回路60の入力端子2〜4に供給される信号は全てロ
ー信号となっている。この4者択一回路60は、4個の
入力端子1〜4のうち最先にハイ信号が供給されたもの
に対応する出力端子1〜4にのみノ・イ信号を出力し、
この出力ハイ信号がローにならない限り、他の入力端子
のいずれかにその後ハイ信号が供給されても出力を変更
しないように構成されている。従って、この場合、4者
択一回路6oの入力端子1にのみノ・イ信号が供給され
ているので、対応の出力端子4にのみハイ信号が出力さ
れる。
いないので、復調回路52〜54のそれぞれから4者択
一回路60の入力端子2〜4に供給される信号は全てロ
ー信号となっている。この4者択一回路60は、4個の
入力端子1〜4のうち最先にハイ信号が供給されたもの
に対応する出力端子1〜4にのみノ・イ信号を出力し、
この出力ハイ信号がローにならない限り、他の入力端子
のいずれかにその後ハイ信号が供給されても出力を変更
しないように構成されている。従って、この場合、4者
択一回路6oの入力端子1にのみノ・イ信号が供給され
ているので、対応の出力端子4にのみハイ信号が出力さ
れる。
4者択一回路60の出力端子1の・・イ信号は、オアゲ
ート75を介して変調回路81に供給される。変調され
たI・イ信号は、端末装置に対する送信許可信号として
、制御信号路C1と下シ回線を介して端末装置1内の制
御装置Cに送出される。
ート75を介して変調回路81に供給される。変調され
たI・イ信号は、端末装置に対する送信許可信号として
、制御信号路C1と下シ回線を介して端末装置1内の制
御装置Cに送出される。
この送信許可信号によって、端末装置1内の送信許可ラ
ップが点灯する。端末装置1から送信要求信号が発せら
れた後は、ノアゲート66の出力がローになるので、オ
アゲート76〜78の出力はいずれもローとなり、端末
装置2〜4には、送信許可信号が送出されない。
ップが点灯する。端末装置1から送信要求信号が発せら
れた後は、ノアゲート66の出力がローになるので、オ
アゲート76〜78の出力はいずれもローとなり、端末
装置2〜4には、送信許可信号が送出されない。
上記送信許可信号の送出と並行して、4者択一回路6o
の出力端末2〜4のロー信号は、それぞれ通話モード切
替えスイッチ82〜S4を駆動し、それぞれ端末装置2
〜4の受信装置Rに連なる下り回線をセンター・ノード
内折返し回線65に結合させる。これに対して、4者択
一回路60の出力端子1の出力はハイ信号であるため、
通話モード切替えスイッチS1の切替えは行われず、端
末装置1の送信装置Tに連なる上り回線はセンター・ノ
ード内折返し回線55に結合された状態を保持する。
の出力端末2〜4のロー信号は、それぞれ通話モード切
替えスイッチ82〜S4を駆動し、それぞれ端末装置2
〜4の受信装置Rに連なる下り回線をセンター・ノード
内折返し回線65に結合させる。これに対して、4者択
一回路60の出力端子1の出力はハイ信号であるため、
通話モード切替えスイッチS1の切替えは行われず、端
末装置1の送信装置Tに連なる上り回線はセンター・ノ
ード内折返し回線55に結合された状態を保持する。
3者択一回路61〜64は、上記4者択一回路6oと同
様に構成されている。従って、3者択一回路61は、そ
の入力端子2.3及び4の入力がすべてローであるため
、対応の出力端子2.3及び4の出力も全℃ローとなる
。一方、3者択一回路62〜64のそれぞれの入力端子
1のノ・イ信号に対応して、それぞれの出力端子1から
/’1イ信号が出力される。しかし、4者択一回路6o
の出力端子2〜4の出力がそれぞれロー信号であるため
、上記各ハイ信号はそれぞれアンドゲートa6. R7
゜aloで阻止される。従って、オアゲート91〜94
の出力は全てロー信号であり、通話モード切替えスイッ
チR1〜R4は全て開かれる。同様に、オアゲート71
〜74の出力は全てロー信号であり、通話モード切替え
スイッチT1〜T4も全て開かれる。
様に構成されている。従って、3者択一回路61は、そ
の入力端子2.3及び4の入力がすべてローであるため
、対応の出力端子2.3及び4の出力も全℃ローとなる
。一方、3者択一回路62〜64のそれぞれの入力端子
1のノ・イ信号に対応して、それぞれの出力端子1から
/’1イ信号が出力される。しかし、4者択一回路6o
の出力端子2〜4の出力がそれぞれロー信号であるため
、上記各ハイ信号はそれぞれアンドゲートa6. R7
゜aloで阻止される。従って、オアゲート91〜94
の出力は全てロー信号であり、通話モード切替えスイッ
チR1〜R4は全て開かれる。同様に、オアゲート71
〜74の出力は全てロー信号であり、通話モード切替え
スイッチT1〜T4も全て開かれる。
このような状態で、送信許可信号を受信した端末装置1
の利用者は、端末装置2〜4に会議の開催ヲ告げるメツ
セージあるいは呼出し音を送出する。この呼出しに気付
いた他の端末装置の利用者、例えば端末装置2の利用者
は、自端末装置の送信要求釦を押下げることにより、端
末装置2の制御装置Cから送信要求信号を送出する。こ
の結果、復調回路S1の出力に加えて復調回路62の出
力が新たにハイになり、3者択一回路61の出力端子2
の出力もハイになる。このハイ出力は、アンドゲートa
1の一方の入力端子に供給される。このアンドゲートa
1の他方の入力端子には、4者択一回路60の出力端子
1からハイ信号が供給されているので、このアンドゲー
トa1の出力はハイになり、オアゲート72とオアゲー
ト91の出力がそれぞれハイになる。この結果、通話モ
ード切替えスイッチT2とR1がそれぞれ閉じられる。
の利用者は、端末装置2〜4に会議の開催ヲ告げるメツ
セージあるいは呼出し音を送出する。この呼出しに気付
いた他の端末装置の利用者、例えば端末装置2の利用者
は、自端末装置の送信要求釦を押下げることにより、端
末装置2の制御装置Cから送信要求信号を送出する。こ
の結果、復調回路S1の出力に加えて復調回路62の出
力が新たにハイになり、3者択一回路61の出力端子2
の出力もハイになる。このハイ出力は、アンドゲートa
1の一方の入力端子に供給される。このアンドゲートa
1の他方の入力端子には、4者択一回路60の出力端子
1からハイ信号が供給されているので、このアンドゲー
トa1の出力はハイになり、オアゲート72とオアゲー
ト91の出力がそれぞれハイになる。この結果、通話モ
ード切替えスイッチT2とR1がそれぞれ閉じられる。
これと同時に、オアゲート72のハイ出力を受けたオア
ゲート76はハイ信号を出力し、このハイ出力を受けた
変調回路82から端末装置2の制御装置Cに送信許可信
号が送出される。
ゲート76はハイ信号を出力し、このハイ出力を受けた
変調回路82から端末装置2の制御装置Cに送信許可信
号が送出される。
この送信許可信号を受けた端末装置2の利用者は、応答
を返す。この応答は、端末装置2の送信装置Tに連なる
上り回線、通話モード切替えスイッチT2、ノード内折
返し回線56、通話モード切替えスイッチR1及び端末
装置1の下り回線を経て、その受信装置Rに送出される
。このようにして、端末装置1と2の利用者間で必要な
会話が交わされる。端末装置2の利用者は、必要な応答
が終了すると送信要求釦を復旧する。
を返す。この応答は、端末装置2の送信装置Tに連なる
上り回線、通話モード切替えスイッチT2、ノード内折
返し回線56、通話モード切替えスイッチR1及び端末
装置1の下り回線を経て、その受信装置Rに送出される
。このようにして、端末装置1と2の利用者間で必要な
会話が交わされる。端末装置2の利用者は、必要な応答
が終了すると送信要求釦を復旧する。
上記端末装置2からの応答が終了する前に、他の端末装
置、例えば端末装置3からの応答(送信要求信号の送出
)があれば、端末装置2からの応答が終了し次第、3者
択一回路61の出力端子3の出力が出力端子2に代わっ
てハイとなる。このハイ出力は、アンドゲートa2の一
方の入力端子に供給される。このアンドゲートa2の他
方の入力端子には、4者択一回路6oの出力端子1から
ハイ信号が供給されているので、アンドゲート&2の出
力はハイになり、オアゲート73の出力がオアゲート7
2に代わってハイになる。この結果、通話モード切替え
スイッチT3がT2に代わって閉じられる。なお、オア
ゲルト91の出力はハイ状態を維持しているので、通話
モード切替えスイッチR1は依然として閉成状態を保持
している。
置、例えば端末装置3からの応答(送信要求信号の送出
)があれば、端末装置2からの応答が終了し次第、3者
択一回路61の出力端子3の出力が出力端子2に代わっ
てハイとなる。このハイ出力は、アンドゲートa2の一
方の入力端子に供給される。このアンドゲートa2の他
方の入力端子には、4者択一回路6oの出力端子1から
ハイ信号が供給されているので、アンドゲート&2の出
力はハイになり、オアゲート73の出力がオアゲート7
2に代わってハイになる。この結果、通話モード切替え
スイッチT3がT2に代わって閉じられる。なお、オア
ゲルト91の出力はハイ状態を維持しているので、通話
モード切替えスイッチR1は依然として閉成状態を保持
している。
これと同時に、オアゲート73のハイ出力を受けたオア
ゲート77はハイ信号を出力し、このハイ出力を受けた
変調回路83から端末装置3の制御装置Cに送信許可信
号が送出される。これを受けた端末装置3から、前述し
たZに末装置2がらの応答と全く同様の応答が開始ばれ
る。
ゲート77はハイ信号を出力し、このハイ出力を受けた
変調回路83から端末装置3の制御装置Cに送信許可信
号が送出される。これを受けた端末装置3から、前述し
たZに末装置2がらの応答と全く同様の応答が開始ばれ
る。
一方、前記端末装置2からの応答が終了しても端末装置
3と4のいずれからも応答がない場合には、端末装置1
は再度端末装置3と4の応答を促すメツセージを送出す
る。
3と4のいずれからも応答がない場合には、端末装置1
は再度端末装置3と4の応答を促すメツセージを送出す
る。
このようにして、通常はすべての端末装置が呼出される
と会議が開始される。全ての端末装置を呼出すことが出
来ない場合には、その端末装置の利用者が不在のまま会
議を開くが否がか残りの者によってまず会議されること
になる。
と会議が開始される。全ての端末装置を呼出すことが出
来ない場合には、その端末装置の利用者が不在のまま会
議を開くが否がか残りの者によってまず会議されること
になる。
会議中は、送信許可釦の押下げによって送信許可(送信
権)が与えられる者は、常にいずれか二つの端末装置の
利用者に限られる。以下、説明の便宜上、4者択一回路
6oによって送信権が与えられた者を送信権者、3者択
一回路61〜64によって送信権が与えられた者を副送
信術者と称することにすれば、概ね次のようにして、送
信権者と副送信術者の交代が行われる。
権)が与えられる者は、常にいずれか二つの端末装置の
利用者に限られる。以下、説明の便宜上、4者択一回路
6oによって送信権が与えられた者を送信権者、3者択
一回路61〜64によって送信権が与えられた者を副送
信術者と称することにすれば、概ね次のようにして、送
信権者と副送信術者の交代が行われる。
(A) 副送信術者の交代
送信権者が送信権を保留している間は、各端末装置の利
用者は、交代でn1送信権者となって送信権者に対する
応答や質問を行えばよい。この副送信術者の交代は、応
答や質問の終了した副送信術者による送信要求の放棄(
送信要求釦の復旧)と、新たに応答や質問を発したいと
思う端末装置の利用者による送信要求信号の送出によっ
て行われる。
用者は、交代でn1送信権者となって送信権者に対する
応答や質問を行えばよい。この副送信術者の交代は、応
答や質問の終了した副送信術者による送信要求の放棄(
送信要求釦の復旧)と、新たに応答や質問を発したいと
思う端末装置の利用者による送信要求信号の送出によっ
て行われる。
副送信術者による送信要求の放棄と新たな送信要求信号
の送出の先後を問わず、上記副送信術者の交代が行われ
る。
の送出の先後を問わず、上記副送信術者の交代が行われ
る。
(B) 副送信術者の昇格
送信要求を出している者が送信権者と副送信術者だけの
場合において、送信権者が先に送信要求を放棄すれば、
副送信術者が新たな送信権者に昇格する。
場合において、送信権者が先に送信要求を放棄すれば、
副送信術者が新たな送信権者に昇格する。
(C)送信権者の交代
送信要求を出している者が送信権者と副送信術者の他に
存在する場合において、送信権者が先に送信要求を放棄
すれば、副送信術者又は他の者が新たな送信権者となる
。
存在する場合において、送信権者が先に送信要求を放棄
すれば、副送信術者又は他の者が新たな送信権者となる
。
会議中に話題が途切れ、全ての端末装置からの送信要求
信号が消滅すると、ノアゲート65、オアゲート75〜
78の出力がハイになり、全ての端末装置に送信許可信
号が出力される。会議が終了した場合にも、全ての端末
装置に送信許可信号が送出され、いずれの端末装置から
も次の会議が召集できるようになる。
信号が消滅すると、ノアゲート65、オアゲート75〜
78の出力がハイになり、全ての端末装置に送信許可信
号が出力される。会議が終了した場合にも、全ての端末
装置に送信許可信号が送出され、いずれの端末装置から
も次の会議が召集できるようになる。
第3図は、第2図の4者択一回路60の構成の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
いま、端末装置1だけが送信許可信号を送出しているも
のとすれば、入力端子1にハイ信号が供給される。一方
、他の入力端子2〜4には全てロー信号が供給されるた
め、アンドゲートA2〜A4の出力は全てロー信号とな
っている。アントゲ−)A2−A4の出力はインバータ
を介してアンドゲートA10入力端子に結合されている
ので、アンドゲートA1はハイ信号を出力する、このア
ンドゲートA1のハイ信号はインバータで反転されてか
ら他の全てのアンドゲートA2〜A4に供給されている
ので、この後に端末装置2〜4が送信要求信号を発した
としても、アンドゲートA1の出力がハイである限り、
他のアンドゲートA2〜A4の出力はハイにはならない
。アンドゲートA1の出力がロー信号になると同時に、
入力端子にハイ信号を受けている他のアンドゲートA2
〜A4のうちいずれか一つの出力がハイ信号になる。第
3図の3者択一回路61〜64も全く同様に構成するこ
とができる。
のとすれば、入力端子1にハイ信号が供給される。一方
、他の入力端子2〜4には全てロー信号が供給されるた
め、アンドゲートA2〜A4の出力は全てロー信号とな
っている。アントゲ−)A2−A4の出力はインバータ
を介してアンドゲートA10入力端子に結合されている
ので、アンドゲートA1はハイ信号を出力する、このア
ンドゲートA1のハイ信号はインバータで反転されてか
ら他の全てのアンドゲートA2〜A4に供給されている
ので、この後に端末装置2〜4が送信要求信号を発した
としても、アンドゲートA1の出力がハイである限り、
他のアンドゲートA2〜A4の出力はハイにはならない
。アンドゲートA1の出力がロー信号になると同時に、
入力端子にハイ信号を受けている他のアンドゲートA2
〜A4のうちいずれか一つの出力がハイ信号になる。第
3図の3者択一回路61〜64も全く同様に構成するこ
とができる。
上記4者択一回路60と3者択一回路61〜64を、最
先に送信要求を発した者に許可を与えるように構成する
代わりに、送信要求を発した者のうちから無作為的に抽
出したいずれか一考に送信許可を与えるように構成して
もよい。
先に送信要求を発した者に許可を与えるように構成する
代わりに、送信要求を発した者のうちから無作為的に抽
出したいずれか一考に送信許可を与えるように構成して
もよい。
以上、送信要求を発したいずれか2者にのみ送信許可を
与える構成を例示したが、送信要求を発した端末装置の
うちいずれか3者にだけ送信許可与える構成とすること
もできる。この場合にt・いて、端末装置が4個のとき
は2者択一回路を追加し、この2者択一回路で副送信検
者を指定すればよい。一般には、4者あるいはそれ以上
の所定数の端末装置に送信許可をあたえる構成とするこ
ともできる。
与える構成を例示したが、送信要求を発した端末装置の
うちいずれか3者にだけ送信許可与える構成とすること
もできる。この場合にt・いて、端末装置が4個のとき
は2者択一回路を追加し、この2者択一回路で副送信検
者を指定すればよい。一般には、4者あるいはそれ以上
の所定数の端末装置に送信許可をあたえる構成とするこ
ともできる。
以上、通話制御装置50をハードウェア的に構成する例
を説明したが、プロセッサ等を使用することにより、上
記と同様の操作をソフトウェア的に行っても良いことは
勿論である。
を説明したが、プロセッサ等を使用することにより、上
記と同様の操作をソフトウェア的に行っても良いことは
勿論である。
1だ、送信権者と副送信検者が通信中に他の端末装置か
ら送信要求が出された場合には、その旨を送信権者と副
送信検者に通知するように構成すれば、送信権の独占を
回避する上で一層好適である。この場合、新たに送信要
求を発した端末装置がどれでちるかをも送信権者と副送
信検者に通知すれば、更に好適である。
ら送信要求が出された場合には、その旨を送信権者と副
送信検者に通知するように構成すれば、送信権の独占を
回避する上で一層好適である。この場合、新たに送信要
求を発した端末装置がどれでちるかをも送信権者と副送
信検者に通知すれば、更に好適である。
また、各端末装置とセンター・ノード間に2本の線路を
設ける構成を例示したが、1本の線路をことは勿論であ
る。更に、各端末装置とノード間の線路は、有線に限ら
ず無線であっても良いことは勿論である。
設ける構成を例示したが、1本の線路をことは勿論であ
る。更に、各端末装置とノード間の線路は、有線に限ら
ず無線であっても良いことは勿論である。
また、会議構成端末として固定された端末装置間の複数
量同時通信システムを例示したが、交換機を介して選択
される端末装置間で複数端末間同時通信を行うシステム
に対しても本発明を適用できることは、明らかである。
量同時通信システムを例示したが、交換機を介して選択
される端末装置間で複数端末間同時通信を行うシステム
に対しても本発明を適用できることは、明らかである。
この場合、会議開始前の他の端末装置の呼出しと回線の
設定は、交換機内の会議用トランク等によって行われ、
上述したセンター・ノードがこの会議用トランクの内部
に存在すると考えればよい。あるいはまた、センター・
ノードが交換機能の代りに端末装置呼出し機能を備え、
会議召集端末装置から交換網を介して受けた被召集端末
装置の呼出し番号を交換網に送出することにより、被召
集端末をこのセンター・ノードに呼出すように構成され
る。
設定は、交換機内の会議用トランク等によって行われ、
上述したセンター・ノードがこの会議用トランクの内部
に存在すると考えればよい。あるいはまた、センター・
ノードが交換機能の代りに端末装置呼出し機能を備え、
会議召集端末装置から交換網を介して受けた被召集端末
装置の呼出し番号を交換網に送出することにより、被召
集端末をこのセンター・ノードに呼出すように構成され
る。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、送信要求信号を発した端
末装置のうち所定数の端末装置にだけ送信許可を与える
ように構成されているので、多数人の同時発言によって
会議が混乱するという難点を有効に回避できるという利
点がある。
末装置のうち所定数の端末装置にだけ送信許可を与える
ように構成されているので、多数人の同時発言によって
会議が混乱するという難点を有効に回避できるという利
点がある。
また、送信要求を発した1者だけでなく、2者。
3者あるいはそれ以上の適宜な所定数の端末装置に送信
許可を与えるように構成されているので、−考によって
送信権が独占されるという弊害を有効に回避できるとい
う利点がある。
許可を与えるように構成されているので、−考によって
送信権が独占されるという弊害を有効に回避できるとい
う利点がある。
第1図は本発明の一実譲例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の通話モード制御装置5゜の構成の一例を
示す回路図、第3図は第2図の4者択一回路60の構成
の一例全示す回路図、第4図は従来システムの構成を示
すブロック図である。 1 ・・端末装置、5・・・・・・センター・ノード、
T・・・・・送信装置、R・・・・・−受信装置、C・
・・・・制御装置、01〜C4・ ・制御信号路、S1
〜S4.T1〜T4.R1−R4・・・・−通話モード
切替えスイッチ、50・ ・通話制御装置、51〜54
・・・復調回路、6o・・・・4者択一回路、61〜
64・・・3者択一回路、81〜84・・・・・・変調
回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第 4 因
2図は第1図の通話モード制御装置5゜の構成の一例を
示す回路図、第3図は第2図の4者択一回路60の構成
の一例全示す回路図、第4図は従来システムの構成を示
すブロック図である。 1 ・・端末装置、5・・・・・・センター・ノード、
T・・・・・送信装置、R・・・・・−受信装置、C・
・・・・制御装置、01〜C4・ ・制御信号路、S1
〜S4.T1〜T4.R1−R4・・・・−通話モード
切替えスイッチ、50・ ・通話制御装置、51〜54
・・・復調回路、6o・・・・4者択一回路、61〜
64・・・3者択一回路、81〜84・・・・・・変調
回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第 4 因
Claims (1)
- 3台以上の端末装置を通信回線で接続して複数端末間同
時通信システムを構成し、送信要求を発した端末装置の
うち2台以上で所定台数以下の端末装置だけに対して同
時送信を可能とする手段を備えたことを特徴とする複数
端末間同時通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18904484A JPS6166456A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 複数端末間同時通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18904484A JPS6166456A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 複数端末間同時通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6166456A true JPS6166456A (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16234349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18904484A Pending JPS6166456A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 複数端末間同時通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6166456A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02174453A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Toshiba Corp | 構内交換システム |
JPH02312433A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 遠隔講義方式 |
JPH06303324A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 電話会議通話方法とその交換機及び電話機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142906A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-29 | Nec Corp | Signal transmission method and telephone equipment for conference |
JPS59156060A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 会議通話方式 |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP18904484A patent/JPS6166456A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142906A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-29 | Nec Corp | Signal transmission method and telephone equipment for conference |
JPS59156060A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 会議通話方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02174453A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Toshiba Corp | 構内交換システム |
JPH02312433A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 遠隔講義方式 |
JPH06303324A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 電話会議通話方法とその交換機及び電話機 |
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