JP2702135B2 - 会議電話方式 - Google Patents

会議電話方式

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JP2702135B2
JP2702135B2 JP2444888A JP2444888A JP2702135B2 JP 2702135 B2 JP2702135 B2 JP 2702135B2 JP 2444888 A JP2444888 A JP 2444888A JP 2444888 A JP2444888 A JP 2444888A JP 2702135 B2 JP2702135 B2 JP 2702135B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は会議電話方式に関し、特にリング型LANを使
用し聴話専用回線を設けた多人数参加可能な会議電話方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来の会議電話方式の動作手順について第3図の従来
の会議電話方式のブロック図の会議用トランクの端子が
5端子の場合を参照して説明する。
発呼端末TEL1は発呼により会議用トランク2の端子T1
に接続し、次に会議用トランク2と、会議電話参加者と
を5人まで順次接続する。この接続完了により発呼者TE
L1と会議電話参加者TEL2,TEL3,TEL4,TEL5の同時通話が
可能となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の会議電話方式では、会議電話参加者1
人に対して会議用トランクの1端子を必要とするので、
会議電話参加者数は、会議用トランクに設けられた端子
数に限定されてしまう。すなわち、会議電話参加者数が
多人数になると会議用トランクに設ける端子数もそれに
対応できる数だけ用意しなければならず、その場合は多
人数の同時通話という技術的問題についても別途検討を
要するという欠点がある。
本発明の目的は、会議電話トランクの同時通話端子数
は従来の技術により可能な範囲としたままさらに多人数
の参加を可能とする会議電話方式を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の会議電話方式は、リング型LANを使用する複
数の会議参加者が同時に通話を行う会議電話方式におい
て、聴話専用回線として使用する伝送路の中の1個のチ
ャネルに接続する1個の端子と双方向通話回線として使
用するN(Nは2以上の自然数)個のチャネルに接続す
るN個の端子とを有する会議トランクと、前記聴話専用
回線として使用するチャネルにマルチドロップ接続し同
じチャネルに接続している複数の端末の中の任意の端末
を使用する会議電話聴話参加者が発する会議参入要求信
号を検出し前記双方向通話回線として使用するN個のチ
ャネルの中の空きのチャネルの一つに前記会議参入要求
信号を発した前記会議電話聴話参加者が使用する前記任
意の端末を前記双方向通話回線として使用するN個のチ
ャネルの空きの一つに接続替えする機能を持つ会議聴話
者用接続装置とを含んで構成されている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照し、会議用トランクの
回路が5回線である場合を例として説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図である。
伝送路1には会議トランク2の端子T1,T2,T3,T4,T5の
5個の端子と、会議聴話者用接続装置3と、会議の主催
者である発呼端末TEL1と、会議参加者である複数の端末
TEL2,TEL3,……,TELn−1,TELnとが接続されている。第
1図中の破線は、発呼端末TEL1が会議の招集をかけた場
合を示し、会議グループ内の他の端末はすべて同一の会
議用トランク2の端子T2に対しマルチドロップ接続とな
っている。発呼端末TEL1はリング型伝送路を介して会議
用トランク2の端末T1に破線5で示すように接続してい
る。端末TEL2からTELnは、会議聴話者用接続装置3の制
御下にありリング型伝送路の同一チャネルの片方向に破
線6で示すように接続して会議用トランク2の端子T2か
ら送出される発呼端末TEL1の音声を聴話することができ
る。
次に端末TEL2が会議に双方向通話で参入する場合を第
2図を参照して説明する。第1図の聴話状態から端末TE
L2が会議に双方向通話で参入するためには、フッキング
等の会議参入要求信号を送出する。すると会議聴話者用
接続装置3からその会議参入要求信号を検出し第2図の
破線7で示すように端末TEL2とマルチドロップ接続であ
る破線7で示される接続を切断し、端末TEL2と会議トラ
ンク2の端子T3とをリング型伝送路を介して破線8で示
めされる双方向接続を行い発呼端末TEL1と、会議用トラ
ンク2の端子T1との間も双方向接続とし、発呼端末TEL1
と、端末TEL2の双方向通話が可能となる。端末TEL3から
端末TELnまでの会議電話聴話参加者は会議聴話の状態の
ままである。この会議参入要求は、会議用トランク2の
端子が空いている限り受け入れられる。本実施例では、
会議用トランクの端子が5端子であるため、4者会議と
n−4者の会議聴話による会議電話サービスが実現でき
る。次に端末TEL2がフッキング等再度接続替要求を行う
と再び会議聴話者接続装置3が検出して会議用トランク
2の端子T2から出るチャネルにマルチドロップ接続とな
り、会議用トランク2の端子T3は空となる。以上のよう
に会議トランク2の1端子をリング型伝送路のマルチド
ロップ用のチャネルに割り当てることにより、会議用ト
ランク2の端子数に制限されることなく、会議電話を開
催し、双方向で会議参入の必要がある場合のみ会議用ト
ランク2の空端子にリング型伝送路を介して接続するこ
とにより双方向通話が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、会議用トランクの1端子をリン
グ型伝送路のマルチドロップチャネルに接続し、一方会
議電話に招集された複数の端末をそのマルチドロップチ
ャネルに接続し、双方向通話に参入する場合のみ会議ト
ランクの空端子に接続することにより会議トランクの端
子数に制限されることなく会議電話サービスを実現でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は端末
が双方向通話に参入する場合の説明図、第3図は従来の
会議電話方式のブロック図である。 1……伝送路、2……会議用トランク、3……会議聴話
者用接続装置、5,6,7,8……接続を示す破線、T1,T2,T3,
T4,T5……会議用トランクの端子、TEL1……発呼端末、T
EL2,TEL3,TELn−1,TELn……端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 和司 東京都港区西新橋3丁目20番4号 日本 電気エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−230358(JP,A) 特開 昭62−108655(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リング型LANを使用する複数の会議参加者
    が同時に通話を行う会議電話方式において、聴話専用回
    線として使用する伝送路の中の1個のチャネルに接続す
    る1個の端子と双方向通話回線として使用するN(Nは
    2以上の自然数)個のチャネルに接続するN個の端子と
    を有する会議トランクと、前記聴話専用回線として使用
    するチャネルに接続し同じチャネルにマルチドロップ接
    続している複数の端末の中の任意の端末を使用する会議
    電話聴話参加者が発する会議参入要求信号を検出し前記
    双方向通話回線として使用するN個のチャネルの中の空
    きのチャネルの一つに前記会議参入要求信号を発した前
    記会議電話聴話参加者が使用する前記任意の端末を前記
    双方向通話回線として使用するN個のチャネルの空きの
    一つに接続替えする機能を持つ会議聴話者用接続装置と
    を含むことを特徴とする会議電話方式。
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