JPS61278254A - 着信通知装置 - Google Patents
着信通知装置Info
- Publication number
- JPS61278254A JPS61278254A JP12092885A JP12092885A JPS61278254A JP S61278254 A JPS61278254 A JP S61278254A JP 12092885 A JP12092885 A JP 12092885A JP 12092885 A JP12092885 A JP 12092885A JP S61278254 A JPS61278254 A JP S61278254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- party
- called party
- voice
- incoming call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、構内電子交換機における他者と通話中である
相手に対して着信を音声により通知する着信通知装置に
関するものである。
相手に対して着信を音声により通知する着信通知装置に
関するものである。
従来の技術
一般に他者と通話中の被呼者に対して着信を通知するに
は被呼者に特殊音を短時間聞かせるなどの手段が採られ
ている。しかし、特殊者のみの通知では発呼者の意図が
十分に伝わらないという問題がある。そこで音声による
通知手段が採られることになる。以下に従来の音声によ
る着信通知装置について説明する。
は被呼者に特殊音を短時間聞かせるなどの手段が採られ
ている。しかし、特殊者のみの通知では発呼者の意図が
十分に伝わらないという問題がある。そこで音声による
通知手段が採られることになる。以下に従来の音声によ
る着信通知装置について説明する。
第３図は従来の音声による着信通知装置を示している。
第１図において、ＥＸＧは通話路形成用ネットワーク、
ＬＣｌ、ＬＣ２及びＬＣ３は発呼者電話機Ａ１被呼者電
話機Ｂ１及びその通話相手電話機Ｃの加入者回路である
。被呼者電話機Ｂは主通話路り以外に開通話路Ｅを有し
、更に開通話路Ｅの音声を外部に伝えるスピーカｂが付
属されている。ＬＳＣＮは加入者走査装置、ＣＰＵは中
央制御装置、Ｍは主記憶装置である。今、被呼者電話機
Ｂと通話相手電話機Ｃが通話中で、発呼者電話機Ａから
被呼者電話機Ｂへ呼び出しをしようとする。発呼者電話
機Ａは相手通話中であるので、発呼者はビジー・トーン
を聞く。ここで発呼者は被呼者への音声通知のための番
号をダイヤルする。この番号を中央制御装置ＣＰＵが検
出すると、発呼者電話機Ａの通話路と被呼者電話機Ｂの
開通話路Ｅを接続し、開通話路Ｅをスピーカｂに接続し
、発呼者の音声が被呼者のスピーカｂに伝えられる。
ＬＣｌ、ＬＣ２及びＬＣ３は発呼者電話機Ａ１被呼者電
話機Ｂ１及びその通話相手電話機Ｃの加入者回路である
。被呼者電話機Ｂは主通話路り以外に開通話路Ｅを有し
、更に開通話路Ｅの音声を外部に伝えるスピーカｂが付
属されている。ＬＳＣＮは加入者走査装置、ＣＰＵは中
央制御装置、Ｍは主記憶装置である。今、被呼者電話機
Ｂと通話相手電話機Ｃが通話中で、発呼者電話機Ａから
被呼者電話機Ｂへ呼び出しをしようとする。発呼者電話
機Ａは相手通話中であるので、発呼者はビジー・トーン
を聞く。ここで発呼者は被呼者への音声通知のための番
号をダイヤルする。この番号を中央制御装置ＣＰＵが検
出すると、発呼者電話機Ａの通話路と被呼者電話機Ｂの
開通話路Ｅを接続し、開通話路Ｅをスピーカｂに接続し
、発呼者の音声が被呼者のスピーカｂに伝えられる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記従来の着信通知装置では、開通話路Ｅ及び
スピーカｂを全加入者に提供しなければならず、コスト
高となるという問題があった。
スピーカｂを全加入者に提供しなければならず、コスト
高となるという問題があった。
本発明は、上記従来例の問題点を除去するものであり、
コスト的に安く音声による着信通知を行なうことができ
るようにした着信通知装置を提供することを目的とする
ものである。
コスト的に安く音声による着信通知を行なうことができ
るようにした着信通知装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、時分割による交換
装置と、アナログ方式で発呼者、被呼者及び通話相手の
三者会議用トランクと、被呼者が他者と通話中で、且つ
発呼者からの着信通知のための番号を検出すると、上記
交換装置と三者会議用トランクを制御して被呼者の他者
との通話を妨げることな（発呼者からの着信要求を被呼
者に音声にて通知するための制御装置を備えたものであ
る。
装置と、アナログ方式で発呼者、被呼者及び通話相手の
三者会議用トランクと、被呼者が他者と通話中で、且つ
発呼者からの着信通知のための番号を検出すると、上記
交換装置と三者会議用トランクを制御して被呼者の他者
との通話を妨げることな（発呼者からの着信要求を被呼
者に音声にて通知するための制御装置を備えたものであ
る。
作用
本発明は、上記構成により、時分割交換装置の特質であ
る音声の送りと受けを独立に交換することができ、アナ
ログの三者会議通話トランクを利用して音声による着信
通知を行なうことができる。
る音声の送りと受けを独立に交換することができ、アナ
ログの三者会議通話トランクを利用して音声による着信
通知を行なうことができる。
実施例
第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、ＥＸＧは時分割方式による交換装置、Ｌ
ＣＩ〜ＬＣ３は加入者回路、Ａは発呼者電話機、Ｂは被
呼者電話機、Ｃは通話相手電話機、Ｓ Ｉ ＬＥＮＴ−
ＴＲＵＮＫは無音トランク、Ｃ０ＮＦ−ＴＲ，ＵＮＫは
アナログ方式の三者会議用トラン多、ＮＷＣはネットワ
ークコントローラ、ＴＳＣＮはトランク走査装置、ＬＳ
ＣＮは加入者走査装置、ＣＰＵＩよ中央制御装置、ＭＥ
Ｍは主記憶装置である。
１図において、ＥＸＧは時分割方式による交換装置、Ｌ
ＣＩ〜ＬＣ３は加入者回路、Ａは発呼者電話機、Ｂは被
呼者電話機、Ｃは通話相手電話機、Ｓ Ｉ ＬＥＮＴ−
ＴＲＵＮＫは無音トランク、Ｃ０ＮＦ−ＴＲ，ＵＮＫは
アナログ方式の三者会議用トラン多、ＮＷＣはネットワ
ークコントローラ、ＴＳＣＮはトランク走査装置、ＬＳ
ＣＮは加入者走査装置、ＣＰＵＩよ中央制御装置、ＭＥ
Ｍは主記憶装置である。
次に上記実施例の動作について説明する。今、被呼者電
話機Ｂと通話相手電話機Ｃが通話中のところへ発呼者電
話機Ａから被呼者電話機Ｂへの着信要求があったとする
。発呼者電話機Ａはビジー・トーン聴取後、音声による
着信通知のための番号をダイヤルする。中央制御装置Ｃ
ＰＵが加入者走査装置ＬＳＣＮを介してその着信通知の
ための番号を検出すると、中央制御装置ＣＰＵはネット
ワークコントローラＮＷＣを介して、加入者回路ＬＣＩ
からＬＣ３、三者会議用トランクＣ０ＮＦ−Ｔ ＲＵ
Ｎ Ｋ及び無音トランクＳ Ｉ ＬＥＮＴ−ＴＲＵＮＫ
のネットワークを第２図中に破線で示すように接続する
。すなわち、発呼者電話機Ａの送りは三者会議用トラン
クＣ０ＮＦ−ＴＲＵＮＫの第１ボートＰ１の受けへ、発
呼者電話機Ａの受けは無音トランクＳ Ｉ ＬＥＮＴ−
ＴＲＵＮＫの送りへ接続する。また被呼者電話機Ｂの送
りは通話相手電話機Ｃの受けへ、被呼者電話機Ｂの受け
は三者会議用トランクＣ０ＮＦ−ＴＲＵＮＫの第２ボー
トＰ２の送りへ接続する。また通話相手電話機Ｃの送り
は三者会議用トランクＣ０ＮＦ−ＴＲＵＮ Ｋの第３ボ
ートＰ３の受けに接続する。これにより各電話機Ａ、Ｂ
、Ｃの音声の通路は第３図に示すようになり、被呼者電
話機Ｂ１通話相手電話機Ｃ間の通路はそのままにして発
呼者電話機Ａの音声を被呼者電話機Ｂに聞かせることが
できる。
話機Ｂと通話相手電話機Ｃが通話中のところへ発呼者電
話機Ａから被呼者電話機Ｂへの着信要求があったとする
。発呼者電話機Ａはビジー・トーン聴取後、音声による
着信通知のための番号をダイヤルする。中央制御装置Ｃ
ＰＵが加入者走査装置ＬＳＣＮを介してその着信通知の
ための番号を検出すると、中央制御装置ＣＰＵはネット
ワークコントローラＮＷＣを介して、加入者回路ＬＣＩ
からＬＣ３、三者会議用トランクＣ０ＮＦ−Ｔ ＲＵ
Ｎ Ｋ及び無音トランクＳ Ｉ ＬＥＮＴ−ＴＲＵＮＫ
のネットワークを第２図中に破線で示すように接続する
。すなわち、発呼者電話機Ａの送りは三者会議用トラン
クＣ０ＮＦ−ＴＲＵＮＫの第１ボートＰ１の受けへ、発
呼者電話機Ａの受けは無音トランクＳ Ｉ ＬＥＮＴ−
ＴＲＵＮＫの送りへ接続する。また被呼者電話機Ｂの送
りは通話相手電話機Ｃの受けへ、被呼者電話機Ｂの受け
は三者会議用トランクＣ０ＮＦ−ＴＲＵＮＫの第２ボー
トＰ２の送りへ接続する。また通話相手電話機Ｃの送り
は三者会議用トランクＣ０ＮＦ−ＴＲＵＮ Ｋの第３ボ
ートＰ３の受けに接続する。これにより各電話機Ａ、Ｂ
、Ｃの音声の通路は第３図に示すようになり、被呼者電
話機Ｂ１通話相手電話機Ｃ間の通路はそのままにして発
呼者電話機Ａの音声を被呼者電話機Ｂに聞かせることが
できる。
発明の効果
本発明は上記説明より明らかなように共有資源である会
議通話トランクを使用して被呼者の他者との通話を妨げ
ることなく発呼者からの着信要求を被呼者に音声にて通
知するようにしているので、低コストで音声による着信
通知が可能となる。また特別な電話機を用意することな
く音声による着信通知機能を提供することができる。
議通話トランクを使用して被呼者の他者との通話を妨げ
ることなく発呼者からの着信要求を被呼者に音声にて通
知するようにしているので、低コストで音声による着信
通知が可能となる。また特別な電話機を用意することな
く音声による着信通知機能を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の着信通知装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第２図は本発明の実施例における音声の通路状態
を示す図、第３図は従来の着信通知装置のブロック回路
図である。 ＥＸＧ・・・・・・時分割方式による交換装置、ＬＣＩ
〜ＬＣ３・・・・・・加入者回路、Ｓ Ｉ ＬＥＮＴ−
ＴＲＵＮＫ・・・・・・無音トランク、Ｃ０ＮＦ−ＴＲ
ＴＪＮＫ・・・・・・三者会議用通話トランク、ＴＳＣ
Ｎ・・・・・・ｌ・ランク走査回路、ＬＳＣＮ・・・・
・・加入者走査回路、ＮＷＣ・・・・・・交換制御装置
、ＣＰＵ・・・・・・中央制御装置、ＭＥＭ・・・・・
・主記憶装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか］２名瘍 ２！Ｚ ＄ ３ 図
ク図、第２図は本発明の実施例における音声の通路状態
を示す図、第３図は従来の着信通知装置のブロック回路
図である。 ＥＸＧ・・・・・・時分割方式による交換装置、ＬＣＩ
〜ＬＣ３・・・・・・加入者回路、Ｓ Ｉ ＬＥＮＴ−
ＴＲＵＮＫ・・・・・・無音トランク、Ｃ０ＮＦ−ＴＲ
ＴＪＮＫ・・・・・・三者会議用通話トランク、ＴＳＣ
Ｎ・・・・・・ｌ・ランク走査回路、ＬＳＣＮ・・・・
・・加入者走査回路、ＮＷＣ・・・・・・交換制御装置
、ＣＰＵ・・・・・・中央制御装置、ＭＥＭ・・・・・
・主記憶装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか］２名瘍 ２！Ｚ ＄ ３ 図
Claims (1)
- 時分割による交換装置と、アナログ方式で発呼者、被呼
者及び通話相手の三者会議用トランクと、被呼者が他者
と通話中で、且つ発呼者からの着信通知のための番号を
検出すると、上記交換装置と三者会議用トランクを制御
して被呼者の他者との通話を妨げることなく発呼者から
の着信要求を被呼者に音声にて通知するための制御装置
を備えたことを特徴とする着信通知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092885A JPS61278254A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 着信通知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092885A JPS61278254A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 着信通知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278254A true JPS61278254A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14798444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12092885A Pending JPS61278254A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 着信通知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61278254A (ja) |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP12092885A patent/JPS61278254A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100188495B1 (ko) | 네트워크 어댑터 장치 및 그 네트워크 어댑터를 이용한 호출 대기, 호출 식별, 전화 회의 및 통신 세션 공유 방법 | |
| JPS6126357A (ja) | 割込機能を有する電話システム | |
| JPH11331379A (ja) | 電話通信システム | |
| JPH0256157A (ja) | 電話装置 | |
| JPS61278254A (ja) | 着信通知装置 | |
| JPS6031349A (ja) | キ−番号照合接続方式 | |
| JP2590296B2 (ja) | 話中端末への音声呼着信方式 | |
| JPS6315556A (ja) | 発信音送出制御方式 | |
| CA2412725C (en) | Methods for performing intelligent network services with an isdn network terminator located at a subscriber's premise | |
| JP2500418B2 (ja) | 加入者回線音声情報伝送装置 | |
| JP2812794B2 (ja) | ディジタル電話機 | |
| JP3075061B2 (ja) | 構内自動交換機 | |
| JP3458676B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
| JP2702135B2 (ja) | 会議電話方式 | |
| JP2737258B2 (ja) | 加入者無線通信システムにおける着信転送方式 | |
| JPS6156565A (ja) | 局間コ−ルバツク方式 | |
| JPS6187459A (ja) | 電子交換機の不在案内方式 | |
| JPH05219245A (ja) | 多者発信通話制御方式 | |
| JPS59139758A (ja) | 会議方式 | |
| JPH04286259A (ja) | Ｉｓｄｎ電話機 | |
| JPS63185146A (ja) | 電話接続方式 | |
| JPH03101355A (ja) | 呼出音送出制御方式 | |
| JPS6212256A (ja) | 自動交換装置における音声呼出方式 | |
| JPH0326148A (ja) | 被呼者状況通知方式 | |
| JPS6286998A (ja) | マルチパ−テイ回線における複数通話システム |