JP2786043B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2786043B2
JP2786043B2 JP4029846A JP2984692A JP2786043B2 JP 2786043 B2 JP2786043 B2 JP 2786043B2 JP 4029846 A JP4029846 A JP 4029846A JP 2984692 A JP2984692 A JP 2984692A JP 2786043 B2 JP2786043 B2 JP 2786043B2
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JP
Japan
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bus
wiring
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semiconductor integrated
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隆 石橋
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NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
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NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路は、図2に示すよ
うに、半導体チップ1上に設けた複数の機能ブロック、
例えばACU,EAG,EXU,DCUのデータパス部
(複数ビットのデータの演算を行なうための類似回路の
繰返しにより構成される回路群)からなる機能ブロック
ACU−D,EAG−D,EXU−D,DCU−Dをま
とめて構成したデータパスユニット2及びACU,EA
G,EXU,DCUのそれぞれのコントロール部(デー
タパス部を制御する信号を生成する回路群)からなる機
能ブロックACU−C,EAG−C,EXU−C,DC
U−Cと、データパス部とバス配線4,5,6を介して
接続した機能ブロックICHE,IDU,MROMと、
データパス部の機能ブロック間を接続するバス配線7,
8とを備えて構成している。
【0003】なお、ACUはアドレスバスの制御つまり
アドレスのインクリメント、デクリメント等を行なうブ
ロックであり、DCUはデータバスの制御つまりオペラ
ンドのアライン、バスサイジング制御等を行なうブロッ
クであり、EAGは実行アドレスの計算を行なうブロッ
クである。またEXUは各種データの演算等を行なうブ
ロックでALU、レジスターファイル、シフター、乗算
器、浮動小数点演算機等さらに細かい機能ブロックより
構成される。ICHEは命令キャッシュ用RAMで、I
DUは命令をデコードするブロックで、MROMはマイ
クロ命令の入ったROMである。
【0004】ここで、データパス部の機能ブロック間を
接続するバス配線7,8はデータパス部を構成するトラ
ンジスタ領域中を通過させていたが、データパス部と他
の機能ブロック間を接続するバス配線4,5,6はトラ
ジスタ領域を通していないため配線領域を必要とし、ま
た、各データパス部に対するコントロール部のトランジ
スタ数が不揃いのため機能ブロックACU−C,EAG
−C,EXU−C,DCU−Cの外形寸法がそれぞれの
データパス部と比例せず、不揃いとなって無駄な空き領
域が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体集積
回路では、データパス部を一つのユニットとし、データ
パス部と他の機能ブロック間のバス配線を配線領域に設
けており、更に外形の異なるコントロール部の配置配線
との相互関係により無駄な空き領域が形成され、そのた
め、半導体集積回路の集積度の向上を阻害し、チップサ
イズを大きくしなければならないという問題点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、半導体チップ上に設けた複数の機能ブロックと、前
記機能ブロックのデータパス部をまとめたデータパスユ
ニットと、前記データパス部と前記データパス部以外の
機能ブロック間を接続するバス配線と、前記バス配線を
トランジスタ領域内に含めて配置配線し且つ前記機能ブ
ロックのコントロール部をまとめたコントロールユニッ
トとを有する。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す半導体集積
回路のレイアウト図である。
【0009】図1に示すように、半導体チップ1上に設
けたACU,EAG,EXU,DCUのデータパス部で
32ビットの類似回路の繰返しで構成される機能ブロッ
クACU−D,EAG−D,EXU−D,DCU−Dを
一つにまとめたデータパスユニット2と、データパス部
とバス配線4,5,6を介して接続する機能ブロックI
CHE,IDU,MROMと、バス配線4,5,6をト
ランジスタ領域中に配置し、且つACU,EAG,EX
U,DCUのコントロール部を一つにまとめて配置した
コントロールユニット3と、データパス部の機能ブロッ
ク間を接続するバス配線7,8とを有して構成される。
【0010】近年、半導体集積回路の設計は自動化が進
んでおりコントロール部のような類似回路の繰り返しで
はないランダム回路は、レイアウトパターン設計の自動
化に適している。
【0011】自動レイアウトは、いくらかのトランジス
タを組み合わせ、基本となるセルを予め用意しておき、
それらの基本セルを自動的に配置配線させるものであ
る。
【0012】コントロールユニット3を構成しているト
ランジスタに直接入出力していない無関係なバス配線
4,5,6を、コントロールユニット3の領域内に配置
して通過させるためには、コントロールユニット3を単
体で自動レイアウトするのではなく、データパスユニッ
ト2の機能ブロックACU−D,EAG−D,EXU−
D,DCU−Dと接続する機能ブロックICHE,ID
U,MROMとを同等レベルの基本セルと考え、コント
ロールユニット3のレイアウトとバス配線4,5,6の
配置配線を同時に自動レイアウトすることにより容易に
実現できる。このバス配線4,5,6はそれぞれX方向
が第1配線層,Y方向が第2配線層で形成される。
【0013】このように、各機能ブロックのコントロー
ル部をまとめて一つのコントロールユニット3とするこ
とにより、従来のようなコントロール部の各機能ブロッ
クの外形の大きさが異なることによるチップ上の無駄な
空き領域がなくなる。さらに一つにまとめたコントロー
ルユニット3のトランジスタ領域内を通過するバス配線
を設ける事により従来のような配線だけの領域を削減す
る事ができ、集積度が向上できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の機
能ブロックのデータパス部を制御する信号を生成するコ
ントロール部をその機能ブロック別に分割せず、一つの
ユニットとし、そのコントロール部のトランジスタ領域
内に複数ビットの信号よりなるバス配線を通過させる事
によりバス配線用の専用配線領域を削減でき、従来のコ
ントロール部の各機能ブロックの外形の不揃いによる無
駄な空き領域を削減でき、集積度を向上させてチップサ
イズを小さくできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すレイアウト図。
【図2】従来の半導体集積回路の一例を示すレイアウト
図。
【符号の説明】
1 半導体チップ 2 データパスユニット 3 コントロールユニット 4,5,6,7,8 バス配線 ACU−D,EAG−D,EXU−D,DCU−D,A
CU−C,EAG−C,EXU−C,DCU−C,IC
HE,IDU,MROM 機能ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 27/04 A D (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/82 H01L 27/04 実用ファイル(PATOLIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップ上に設けた複数の機能ブロ
    ックと、前記機能ブロックのデータパス部をまとめたデ
    ータパスユニットと、前記データパス部と前記データパ
    ス部以外の機能ブロック間を接続するバス配線と、前記
    バス配線をトランジスタ領域内に含めて配置配線し且つ
    前記機能ブロックのコントロール部をまとめたコントロ
    ールユニットとを有することを特徴とする半導体集積回
    路。
  2. 【請求項2】 バス配線がX方向では第1配線層、前記
    X方向と直交するY方向では第2配線層に形成した請求
    項1記載の半導体集積回路。
JP4029846A 1992-02-18 1992-02-18 半導体集積回路 Expired - Lifetime JP2786043B2 (ja)

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JPH05226471A JPH05226471A (ja) 1993-09-03
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JPH05226471A (ja) 1993-09-03

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