JP2600591B2 - 乗算器 - Google Patents

乗算器

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JP2600591B2
JP2600591B2 JP5290339A JP29033993A JP2600591B2 JP 2600591 B2 JP2600591 B2 JP 2600591B2 JP 5290339 A JP5290339 A JP 5290339A JP 29033993 A JP29033993 A JP 29033993A JP 2600591 B2 JP2600591 B2 JP 2600591B2
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    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/52Multiplying; Dividing
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗算器に関し、特には被
乗数に対し乗数を繰返し乗算する乗算器に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、任意のNビットの被乗数に対し
任意のMビットの乗数を繰返し乗算する乗算器の構成を
示すブロック図である。この乗算器は、任意のMビット
の乗数を一時的に格納する第1のレジスタ51と、任意
のNビットの被乗数を一時的に格納する第2のレジスタ
52と、第1および第2のレジスタ51,52の出力が
各々入力される複数の部分積生成および部分積加算を行
なう演算部60と、この演算部60の出力を乗算結果と
して一時的に格納する第3のレジスタ53とを具備して
いる。
【0003】図5は、図4の乗算器の具体例を示す図で
あるが、この類のものは特開昭55−105732号公
報に開示されている。第1,第2のレジスタ51,52
はそれぞれ8ビットの乗数A1,A2,〜,A8、被乗数
1,B2,〜,B8を入力する。演算部60は、ブース
のエンコーダ54と、マトリックス状に配置された複数
のブースのセレクタ・加算器55と、キャリー・セーブ
・アダー56とから構成され、第1,第2のレジスタ5
1,52からそれぞれ乗数A1,A2,〜,A8、被乗数
1,B2,〜,B8を入力し、ブースのアルゴリズムに
従って、乗算を行なう。
【0004】ブースのエンコーダ54は、複数のエンコ
ーダ54aから構成され、第1のレジスタ51から入力
した乗数に対応するコードを出力し、ブースのセレクタ
・加算器55は、ブースのエンコーダ54の出力したコ
ードに基づいて、部分積となる被乗数をセレクトし、図
5における一段上の行にあるブースのセレクタ・加算器
55の部分積との加算を行ない、第3のレジスタ53
は、演算部60の乗算の結果を受け取り出力C1,C2
〜,C8を出力する。すなわち、この乗算器は、ブース
のエンコーダ54がブースのアルゴリズムに基づいて部
分積生成のための情報(コード)を出力し、その出力が
ブースのセレクタに入力されて部分積が生成され、キャ
リー・セーブ・アダー方式に従って部分積生成と同時に
部分積加算を実行する乗算器である。
【0005】図5において符号ビット拡張処理のため、
GDは論理0に、VDは論理1に対応するレベルを有す
る。図5の乗算器は、部分積生成の乗算のアルゴリズム
にブースのアルゴリズムを用いており、第1のレジスタ
51の出力は各々のビットが対応するエンコーダ54a
に入力される。各エンコーダ54aの出力は、部分積生
成のための情報として、各エンコーダ54aに対応する
行のブースのセレクタ・加算器55に与えられる。この
場合、各エンコーダ54aの出力は、第2のレジスタ5
2の出力の全てのビットに対応する部分積生成および部
分積加算のために、該当するセレクタ・加算器55の入
力端に共通に入力される。
【0006】図6は、図5に示した乗算器のレイアウト
および信号配線を説明示す配置図であり、任意のMビッ
トの乗数と任意のNビットの被乗数の乗算器の場合を示
している。第1のレジスタ71は、与えられるMビット
の乗数を格納し、第2のレジスタ72は、与えられるN
ビットの被乗数を格納する。演算部80は、ブースのエ
ンコーダ74と、マトリックス状に配置された複数のブ
ースのセレクタ・加算器75と、キャリー・セーブ・ア
ダー76とから構成され、第1,第2のレジスタ71,
72からそれぞれ乗数、被乗数を入力し、ブースのアル
ゴリズムに従って、乗算を行ない、乗算の結果を第3の
レジスタ73が格納する。
【0007】この乗算の結果に、乗数をさらに乗算する
場合には、第3のレジスタ73が格納した内容を出力配
線L12および第2のレジスタ72の入力配線L11を介し
て、第2のレジスタ72に移し、上記と同様な乗算を行
なわなければならない。また、第3のレジスタ73の内
容を第2のレジスタ2に移すために他のレジスタを経由
しなければならない場合には、例えば図7に示されるよ
うにRAM77等を配設し、第3のレジスタ73の内容
を出力配線L12、RAM77および入力配線L 11を介し
て、第2のレジスタ2に移していた。
【0008】図6,図7の乗算器のレイアウトの特徴と
しては、第3のレジスタ73がキャリー・セーブ・アダ
ー76の配置されている側に配置され、第2のレジスタ
72が演算部80を挟んで、キャリー・セーブ・アダー
76が配置されている側とは反対の側に配置されている
ことである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
レイアウトによる乗算器では、繰り返し乗算を行う場
合、乗算結果が一時的に格納される第3のレジスタから
第1あるいは第2のレジスタにデータを移動させる場合
に、データの移動のための配線をデータのビット数分必
要なバスを乗算器外に設けなければならず、バス配線に
よる占有面積が大きくなるという問題があった。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、外部バス配線
を使用せずに、繰り返し乗算を行えるようにレイアウト
された乗算器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の乗算器は、任意
のMビットの乗数を保持する第1のレジスタと、任意の
Nビットの被乗数を保持する第2のレジスタと、複数の
演算素子がマトリックスの行および列を形成するように
4辺形なマトリックス状に配置され、各列の演算素子の
入力端はそれぞれ列毎に共通配線で接続され、各共通配
線を介して第2のレジスタの各ビットを入力し、第1の
レジスタの保持するMビットの乗数をエンコードして、
エンコード出力を各演算素子に与えることにより、第1
のレジスタが保持する任意のMビットの乗数と、第2の
レジスタが保持する任意のNビットの被乗数との乗算
を、ブースのアルゴリズムに従って実行する演算部と、
演算部の乗算結果を保持する第3のレジスタとを有する
乗算器であって、第1のレジスタは演算部の列に平行な
一外縁に沿って配置され、第3のレジスタは演算部の行
に平行な一外縁に沿って配置され、第2のレジスタは第
3のレジスタの外側に第3のレジスタと平行に配置さ
れ、第2のレジスタと演算部とを接続する各共通配線は
第3のレジスタを通過して配線されている乗算器。
【0012】また、第3のレジスタの出力配線は第2の
レジスタを通過して外部に導出されており、第1,第
2,第3のレジスタと、演算部と、共通配線および各部
に接続された配線が同一基板面上に形成されているのが
好ましい。
【0013】さらに、本発明の乗算器は、第1,第2,
第3のレジスタに加えて、第4のレジスタが第2のレジ
スタの外側に第2のレジスタと平行に配置され、第3の
レジスタの出力配線は第2のレジスタを通過して第4の
レジスタの入力端に接続され、第2のレジスタの入力配
線は第4のレジスタを通過して第2のレジスタの入力端
と接続されるとともに第4のレジスタの出力端にも接続
されている。これら乗算器は半導体で形成する場合に、
小型化が容易である。
【0014】
【作用】2つの乗数のうち一方の乗数を保持する第2の
レジスタを、演算出力を保持する第3のレジスタの外側
に配置しているので、演算出力を一方の乗数として繰り
返し第2のレジスタに与えるのに短い配線で接続するこ
とができる。さらに、第2の第3のレジスタの内容を第
4のレジスタを経由して第2のレジスタに与える場合に
も同様に短い配線で接続できる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の乗算器の一実施例を示すブ
ロック図である。第1のレジスタ1は、任意のMビット
の乗数を一時的に格納し、第2のレジスタ2は、任意の
Nビットの被乗数を一時的に格納する。演算部10は、
第1および第2のレジスタ1,2の出力を各々入力し、
複数の部分積生成および部分積加算を行なう。第3のレ
ジスタは、演算部10の出力を乗算結果として一時的に
格納する。繰返し乗算を行なう場合に、第4のレジス
タ、例えばRAM7は第3のレジスタ3の格納した内容
を第2のレジスタ2に供給し、演算部10が上述の乗算
を繰り返す。
【0016】図1の乗算器は図2のようなレイアウトお
よび配線を有する。演算部10は、4辺形を有するよう
にマトリックス状に配置された複数のブースのセレクタ
・加算器5と、ブースのセレクタ・加算器5の一辺に配
置されたブースのエンコーダ4と、ブースのセレクタ・
加算器5の他の一辺に配置されたキャリー・セーブ・ア
ダー6とから構成されている。ブースのエンコーダ4側
には第1のレジスタ1が配置され、キャリー・セーブ・
アダー6側には第3のレジスタ3、第2のレジスタ2お
よびRAM7が順番に配置されている。
【0017】繰返し乗算を行なう場合に本実施例の乗算
器は、乗数を第1のレジスタ1から、被乗数を第2のレ
ジスタ2からそれぞれ入力し、ブースのアルゴリズムに
従って乗算を行なう。なお、本実施例は第2のレジスタ
2の出力の各ビットに対応する部分積生成および部分積
加算を行なう演算部10の複数のブースのセレクタ・加
算器5(マトリックス状に配列されたセレクタ・加算器
5のうち各ビットに対応する列に属するセレクタ・加算
器5)の一方の入力端に共通に接続されることに着目
し、配線が外周を経ずかつ短くなるように構成された。
【0018】すなわち、従来、第2のレジスタと第3の
レジスタを離れて配置していたものを、本実施例では、
第2のレジスタを第3のレジスタの隣に配置し、RAM
7を第2のレジスタ2の隣に配置している。したがっ
て、第2のレジスタ2の出力配線は、各々のビットに対
応する各セレクタ・加算器5に対し第3のレジスタ3内
を通過して配線され、第3のレジスタの出力配線は、第
2のレジスタ2内を通過してRAM7に配線されてい
る。また、外部からの信号は、第2のレジスタ2の入力
配線およびRAM7の出力配線として共通に用いられて
いる配線L0を介して供給されている。したがって、外
部に接続可能な配線L0は、第2のレジスタ2とRAM
7とが隣り合っているので、バス配線を経ることなく短
距離で実現できることとなる。
【0019】次に図1の実施例の繰り返し乗算の動作例
について説明する。この場合、乗算器の信号の動きを通
して前述の問題点の解消を確認する。1回目の乗算にお
いて、任意のMビットの乗数は第1のレジスタ1に与え
られる。一方、任意のNビットの被乗数はRAM7の外
から配線L0に与えられ、RAM7内を通過して第2の
レジスタ2に入力される。被乗数は、第2のレジスタ2
から出力され、第3のレジスタ3内を通過し、第3のレ
ジスタ3側から演算部10に入り、各々の入力ビットに
対応する部分積生成および部分積加算を行なうブースの
セレクタ・加算器5の一方の入力端に列毎に共通に与え
られる。演算部10における1回目の乗算の結果は、第
3のレジスタに与えられ、第3のレジスタ3は受け取っ
た結果を第2のレジスタ2内を通過してRAM7に与え
る。
【0020】次に、2回目の乗算において、任意のNビ
ットの被乗数として、RAM7の出力が配線配線L0
介して、第2のレジスタ2に与えられる。第2のレジス
タ2の出力は第3のレジスタ3内を通過し、第3のレジ
スタ3側から各々の入力ビットに対応する部分積生成お
よび部分積加算ブロック内のブースのセレクタ・加算器
5の一方の入力端に共通に与えられる。演算部10にお
ける2回目の乗算の結果は、第3のレジスタに与えら
れ、第3のレジスタ3は受け取った結果を第2のレジス
タ2内を通過してRAM7に与える。
【0021】さらに、3回目、4回目、5回目と乗算を
繰り返しても、2回目の乗算で述べた通りで、乗算結果
を一時的に格納する第3のレジスタ3の出力端からRA
M7の入力端への配線、およびRAM7の出力端から第
2のレジスタ2の入力端への配線はいっさい外部バス配
線とならないことが確認される。
【0022】図3は本発明の第2の実施例のレイアウト
および配線を示す配置図である。本実施例は図1および
図2で示される実施例に比較し、RAMが不要な場合で
あり、繰り返し乗算の場合には、第3のレジスタ3の出
力が第2のレジスタ2に直接与えられている。
【0023】比較例として、乗数24ビット、被乗数2
4ビットの繰り返し乗算を行なう乗算器を図3,図6に
従って作成した。図6に従って作成した場合には、第
1,第2,第3のレジスタ71,72,73、演算部8
0および外部バス配線81の占める面積は図8に示すよ
うに1.9431mm2 となるが、図3に従って作成し
た場合には、第1,第2,第3のレジスタ1,2,3、
演算部10および相互間の配線の占める面積は1.78
35mm2となり、図6に従って作成した場合に比べ面
積は約90%で実現可能であった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、演算結果
を保持する第3のレジスタを演算部の外側に配置し、第
2のレジスタを第3のレジスタのさらに外側に第3のレ
ジスタに隣接して配置することにより、繰り返し乗算を
行う場合に、余分な外部バス配線を設けることなく繰り
返し乗算を行うことができ、バス配線占有面積を削減で
きる効果があり、第4のレジスタあるいはRAMから第
2のレジスタへの出力および第3のレジスタからRAM
への出力の伝搬速度を向上させるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乗算器の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の実施例の各部のレイアウトおよび配線を
示す配置図である。
【図3】本発明の第2のの実施例のレイアウトおよび配
線を示す配置図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】図4の従来例の配線の関係を示す図である。
【図6】図4の従来例のレイアウトおよび配線示す配置
図である。
【図7】他の従来例のレイアウトおよび配線示す配置図
である。
【図8】図6で示される従来の乗算器のレイアウト面積
を示す図である。
【符号の説明】
1 第1のレジスタ 2 第2のレジスタ 3 第3のレジスタ 4 ブースのエンコーダ 5 ブースのセレクタ・加算器 6 キャリー・セーブ・アダー 7 RAM 10 演算部 L0 配線

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のMビットの乗数を保持する第1の
    レジスタと、 任意のNビットの被乗数を保持する第2のレジスタと、 複数の演算素子がマトリックスの行および列を形成する
    ように4辺形なマトリックス状に配置され、各列の演算
    素子の入力端はそれぞれ列毎に共通配線で接続され、各
    共通配線を介して第2のレジスタの各ビットを入力し、
    第1のレジスタの保持するMビットの乗数をエンコード
    して、エンコード出力を各演算素子に与えることによ
    り、第1のレジスタが保持する任意のMビットの乗数
    と、第2のレジスタが保持する任意のNビットの被乗数
    との乗算を、ブースのアルゴリズムに従って実行する演
    算部と、 演算部の乗算結果を保持し、該乗算結果を第2のレジス
    タに与えることにより乗算を繰り返させる第3のレジス
    タとを有する乗算器であって、 第1のレジスタは演算部の列に平行な一外縁に沿って配
    置され、第3のレジスタは演算部の行に平行な一外縁に
    沿って配置され、第2のレジスタは第3のレジスタの外
    側に第3のレジスタと平行に配置され、 第2のレジスタと演算部とを接続する各共通配線は第3
    のレジスタを通過して配線されている乗算器。
  2. 【請求項2】 第3のレジスタの出力配線は第2のレジ
    スタを通過して外部に導出されている請求項1記載の乗
    算器。
  3. 【請求項3】 第1,第2,第3のレジスタと、演算部
    と、共通配線および各部に接続された配線が同一基板面
    上に形成されている請求項1または2記載の乗算器。
  4. 【請求項4】 任意のMビットの乗数を保持する第1の
    レジスタと、 任意のNビットの被乗数を保持する第2のレジスタと、 複数の演算素子がマトリックスの行および列を形成する
    ように4辺形なマトリックス状に配置され、各列の演算
    素子の入力端はそれぞれ列毎に共通配線で接続され、各
    共通配線を介して第2のレジスタの各ビットを入力し、
    第1のレジスタの保持するMビットの乗数をエンコード
    して、エンコード出力を各演算素子に与えることによ
    り、第1のレジスタが保持する任意のMビットの乗数
    と、第2のレジスタが保持する任意のNビットの被乗数
    との乗算を、ブースのアルゴリズムに従って実行する演
    算部と、 演算部の乗算結果を保持する第3のレジスタと、 第3のレジスタの保持する乗算結果を受け取り、受け取
    った乗算結果を第2のレジスタに保持させることにより
    乗算を繰り返させる第4のレジスタとを有する乗算器で
    あって、 第1のレジスタは演算部の列に平行な一外縁に沿って配
    置され、第3のレジスタは演算部の行に平行な一外縁に
    沿って配置され、第2のレジスタは第3のレジスタの外
    側に第3のレジスタと平行に配置され、第4のレジスタ
    は第2のレジスタの外側に第2のレジスタと平行に配置
    され、 第2のレジスタと演算部とを接続する各共通配線は第3
    のレジスタを通過して配線され、第3のレジスタの出力
    配線は第2のレジスタを通過して第4のレジスタの入力
    端に接続され、第2のレジスタの入力配線は第4のレジ
    スタを通過して第2のレジスタの入力端と接続されると
    ともに第4のレジスタの出力端にも接続されている乗算
    器。
  5. 【請求項5】 第1,第2,第3,第4のレジスタと、
    演算部と、共通配線および各部に接続された配線が同一
    基板面上に形成されている請求項4記載の乗算器。
  6. 【請求項6】 第4のレジスタは、RAMから構成され
    ている請求項4または5記載の乗算器。
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