JP2783540B2 - キーボード装置 - Google Patents
キーボード装置Info
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- JP2783540B2 JP2783540B2 JP63010185A JP1018588A JP2783540B2 JP 2783540 B2 JP2783540 B2 JP 2783540B2 JP 63010185 A JP63010185 A JP 63010185A JP 1018588 A JP1018588 A JP 1018588A JP 2783540 B2 JP2783540 B2 JP 2783540B2
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- Japan
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- computer main
- computer
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、コンピュータやワープロの入力手段として
使用されるキーボード装置に関するものである。
使用されるキーボード装置に関するものである。
［従来の技術］ 従来、この種の装置においては、ホストコンピュータ
に送信するキーの情報として、すべてのキーのオン及び
オフの情報を送る場合や、シフト（shift）、キャップ
スロック（capslock）などのような意味のあるキーのオ
ン及びオフの情報を考慮して送る場合があった。
に送信するキーの情報として、すべてのキーのオン及び
オフの情報を送る場合や、シフト（shift）、キャップ
スロック（capslock）などのような意味のあるキーのオ
ン及びオフの情報を考慮して送る場合があった。
［発明が解決しようとしている問題点］ しかしながら、例えばシフト（shift）或いはキャッ
プスロック（capslok）キーのように、キーのオン及び
オフの情報を送信するキーの位置が固定になってしまっ
て、システムを変更する毎にキーボード装置を更新しな
ければいけないという欠点があった。
プスロック（capslok）キーのように、キーのオン及び
オフの情報を送信するキーの位置が固定になってしまっ
て、システムを変更する毎にキーボード装置を更新しな
ければいけないという欠点があった。
［問題点を解決するための手段（及び作用）］ 本発明の目的は、上記の点に鑑みてなされたもので、
コンピュータ本体と接続し、入力されたキーの情報をコ
ンピュータ本体に送信するキーボード装置であって、前
記キーボードのキー配列に基づいてテーブルを作成する
作成手段と、前記コンピュータ本体から情報を受信した
か否かを判断する第１のは判断手段と、前記第１の判断
手段によりコンピュータ本体から情報を受信したと判断
された場合、前記コンピュータ本体から受信した情報
が、キーのオフ時にもコンピュータ本体にキーの情報を
送信するように指示する情報であるか否かを判断する第
２の判断手段と、前記第２の判断手段により、コンピュ
ータ本体から受信した情報が、キーのオフ時にもコンピ
ュータ本体にキーの情報を送信するように指示する情報
であると判断された場合、該情報とそれに引き続いて受
信するマトリクス情報により前記テーブルを更新する更
新手段と、前記第１の判断手段によりコンピュータ本体
からの情報がないと判断され、キーボードの状態が変化
したキーがあると判断された場合、前記テーブルに基づ
いて該キーの情報をコンピュータ本体に送信する送信手
段とを有することを特徴とするキーボード装置を提供す
ることにある。
コンピュータ本体と接続し、入力されたキーの情報をコ
ンピュータ本体に送信するキーボード装置であって、前
記キーボードのキー配列に基づいてテーブルを作成する
作成手段と、前記コンピュータ本体から情報を受信した
か否かを判断する第１のは判断手段と、前記第１の判断
手段によりコンピュータ本体から情報を受信したと判断
された場合、前記コンピュータ本体から受信した情報
が、キーのオフ時にもコンピュータ本体にキーの情報を
送信するように指示する情報であるか否かを判断する第
２の判断手段と、前記第２の判断手段により、コンピュ
ータ本体から受信した情報が、キーのオフ時にもコンピ
ュータ本体にキーの情報を送信するように指示する情報
であると判断された場合、該情報とそれに引き続いて受
信するマトリクス情報により前記テーブルを更新する更
新手段と、前記第１の判断手段によりコンピュータ本体
からの情報がないと判断され、キーボードの状態が変化
したキーがあると判断された場合、前記テーブルに基づ
いて該キーの情報をコンピュータ本体に送信する送信手
段とを有することを特徴とするキーボード装置を提供す
ることにある。
［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の実施例である。第１図
は本キーボード装置の構成図で、１は本装置に接続され
るホストで、例えばコンピュータやワードプロセツサで
ある。２は１のホストと本装置を接続しているケーブ
ル、例えばRS232cケーブルである。３は本装置と１のホ
ストとデータの送受信を行うためのインターフエイス部
である。４は装置全体を制御するCPUで、ROM6内に格納
されたプログラム（第３図に示すフローチヤートに従っ
た制御プログラム）に従って制御動作する。５はRAM
で、７のキーボードにおいて押下されたキーを識別する
ためのコードが展開されているテーブル（第２図）など
のプログラムが実行するために使用する作業領域であ
る。
は本キーボード装置の構成図で、１は本装置に接続され
るホストで、例えばコンピュータやワードプロセツサで
ある。２は１のホストと本装置を接続しているケーブ
ル、例えばRS232cケーブルである。３は本装置と１のホ
ストとデータの送受信を行うためのインターフエイス部
である。４は装置全体を制御するCPUで、ROM6内に格納
されたプログラム（第３図に示すフローチヤートに従っ
た制御プログラム）に従って制御動作する。５はRAM
で、７のキーボードにおいて押下されたキーを識別する
ためのコードが展開されているテーブル（第２図）など
のプログラムが実行するために使用する作業領域であ
る。
次に第３図のフローチヤートに従って説明する。
まず、ステツプS1でCPU4はROM5に第２図の（ａ）に示
されるようなホスト１に送信すべきコードをキーのマト
リツクステーブルとして作成する。７のキーボード上に
あるすべてのキーはこのテーブルのＸ方向（1,2,3,4…
…）,Y方向（A,B,C,D……）の座標によって位置づけら
れそれに対応したコードがホスト１に送信される。尚、
このコードは１バイトで16進数表示である。ステツプS2
で３のインターフエイスに１のホストからデータを受信
しているかを参照する。もし受信しているならステツプ
S3で、そのデータがキーのオフ時にもホストにコードを
送信するように指示するコマンドかを判断する。そうで
ないならステツプS4でそのデータにもとづく処理を行
う。また、ステツプS5では、コマンドに引き続いて受信
したマトリツクス情報より第２図の（ａ）から（ｂ）の
ように該当するコードの上位ビツトをオンにしてテーブ
ルを更新する。第２図では座標3Aの内容を19から上位ビ
ツトをオンにして99と更新する。
されるようなホスト１に送信すべきコードをキーのマト
リツクステーブルとして作成する。７のキーボード上に
あるすべてのキーはこのテーブルのＸ方向（1,2,3,4…
…）,Y方向（A,B,C,D……）の座標によって位置づけら
れそれに対応したコードがホスト１に送信される。尚、
このコードは１バイトで16進数表示である。ステツプS2
で３のインターフエイスに１のホストからデータを受信
しているかを参照する。もし受信しているならステツプ
S3で、そのデータがキーのオフ時にもホストにコードを
送信するように指示するコマンドかを判断する。そうで
ないならステツプS4でそのデータにもとづく処理を行
う。また、ステツプS5では、コマンドに引き続いて受信
したマトリツクス情報より第２図の（ａ）から（ｂ）の
ように該当するコードの上位ビツトをオンにしてテーブ
ルを更新する。第２図では座標3Aの内容を19から上位ビ
ツトをオンにして99と更新する。
次にステツプS2でホストからデータがなかった時に
は、ステツプS6で、７のキーボードのキーのなかでオフ
からオンに状態が変化したキーをサーチする。もし、オ
ンになったキーがあるならステツプS7にて該当するコー
ドをマトリツクステーブルより抽出する。そして、ステ
ツプS8にてそのコードを１のホストに送信するが、もし
上位ビツトがオンならそのビツトをオフにして送信す
る。例えば、99なら19のコードを送信する。ステツプS6
で条件が成立しないなら、ステツプS9で、オン状態から
オフ状態に変化したキーをサーチする。もし、該当する
キーがあるなら、ステツプS10にてこのキーのコードを
マトリツクステーブルより抽出する。ステツプS11で、
この抽出したコードの上位ビツトがオンならステップS8
でそれ（上位ビットがオンのままのコード）をホストに
送信する。例えば、99なら99のコードを送信する。以
下、再びS2にもどり、これらのステツプをくり返す。
は、ステツプS6で、７のキーボードのキーのなかでオフ
からオンに状態が変化したキーをサーチする。もし、オ
ンになったキーがあるならステツプS7にて該当するコー
ドをマトリツクステーブルより抽出する。そして、ステ
ツプS8にてそのコードを１のホストに送信するが、もし
上位ビツトがオンならそのビツトをオフにして送信す
る。例えば、99なら19のコードを送信する。ステツプS6
で条件が成立しないなら、ステツプS9で、オン状態から
オフ状態に変化したキーをサーチする。もし、該当する
キーがあるなら、ステツプS10にてこのキーのコードを
マトリツクステーブルより抽出する。ステツプS11で、
この抽出したコードの上位ビツトがオンならステップS8
でそれ（上位ビットがオンのままのコード）をホストに
送信する。例えば、99なら99のコードを送信する。以
下、再びS2にもどり、これらのステツプをくり返す。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、コンピュータ
本体から受信した情報が、キーのオフ時にもコンピュー
タ本体のキーの情報を送信するように指示する情報であ
ると判断された場合、該情報とそれに引き続いて受信す
るマトリクス情報によりテーブルを更新し、また、コン
ピュータ本体からの情報がないと判断され、キーボード
の状態が変化したキーがあると判断された場合、前記テ
ーブルに基づいて該キーの情報をコンピュータ本体に送
信するので、コンピュータ本体のシステムが変更された
場合でも、キーボード装置を新しく交換する必要がな
く、フレキシブルなキーボード装置を提供することがで
きる。
本体から受信した情報が、キーのオフ時にもコンピュー
タ本体のキーの情報を送信するように指示する情報であ
ると判断された場合、該情報とそれに引き続いて受信す
るマトリクス情報によりテーブルを更新し、また、コン
ピュータ本体からの情報がないと判断され、キーボード
の状態が変化したキーがあると判断された場合、前記テ
ーブルに基づいて該キーの情報をコンピュータ本体に送
信するので、コンピュータ本体のシステムが変更された
場合でも、キーボード装置を新しく交換する必要がな
く、フレキシブルなキーボード装置を提供することがで
きる。
第１図は本実施例におけるキーボード装置のブロツク
図、第２図はキーのマトリツクステーブル図、第３図は
本実施例における処理手順を示すフローチヤートであ
る。 図中、１……ホスト、２……RS232Cケーブル、３……イ
ンターフエイス、４……CPU、５……RAM、６……ROM、
７……キーボード。
図、第２図はキーのマトリツクステーブル図、第３図は
本実施例における処理手順を示すフローチヤートであ
る。 図中、１……ホスト、２……RS232Cケーブル、３……イ
ンターフエイス、４……CPU、５……RAM、６……ROM、
７……キーボード。
Claims (1)
- 【請求項１】コンピュータ本体と接続し、入力されたキ
ーの情報をコンピュータ本体に送信するキーボード装置
であって、 前記キーボードのキー配列に基づいてテーブルを作成す
る作成手段と、 前記コンピュータ本体から情報を受信したか否かを判断
する第１の判断手段と、 前記第１の判断手段によりコンピュータ本体から情報を
受信したと判断された場合、前記コンピュータ本体から
受信した情報が、キーのオフ時にもコンピュータ本体に
キーの情報を送信するように指示する情報であるか否か
を判断する第２の判断手段と、 前記第２の判断手段により、コンピュータ本体から受信
した情報が、キーのオフ時にもコンピュータ本体にキー
の情報を送信するように指示する情報であると判断され
た場合、該情報とそれに引き続いて受信するマトリクス
情報により前記テーブルを更新する更新手段と、 前記第１の判断手段によりコンピュータ本体からの情報
がないと判断され、キーボードの状態が変化したキーが
あると判断された場合、前記テーブルに基づいて該キー
の情報をコンピュータ本体に送信する送信手段と、 を有することを特徴とするキーボード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010185A JP2783540B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | キーボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010185A JP2783540B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | キーボード装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01185716A JPH01185716A (ja) | 1989-07-25 |
| JP2783540B2 true JP2783540B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=11743229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63010185A Expired - Lifetime JP2783540B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | キーボード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2783540B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262342B2 (ja) * | 1978-07-18 | 1987-12-25 | Toppan Printing Co Ltd |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262342U (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-17 |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63010185A patent/JP2783540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262342B2 (ja) * | 1978-07-18 | 1987-12-25 | Toppan Printing Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01185716A (ja) | 1989-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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