JP2866426B2 - キーボード - Google Patents

キーボード

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JP2866426B2
JP2866426B2 JP2037587A JP3758790A JP2866426B2 JP 2866426 B2 JP2866426 B2 JP 2866426B2 JP 2037587 A JP2037587 A JP 2037587A JP 3758790 A JP3758790 A JP 3758790A JP 2866426 B2 JP2866426 B2 JP 2866426B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 パソコンシステムやワークテーションシステム等の入
力手段として使用されるキーボードに関し、 バッファクリア実行時に発生し得るシステムの入力機
能に関する誤動作を防止することを目的とし、 制御キーを含む複数のキーを有し、打鍵操作されたキ
ーの固有のキーコードを操作状態に応じて発生するキー
マトリクスと、該キーマトリクスのコードセットを外部
入力コマンドにより切換えるコードセット切換手段と、
前記キーコードを格納して順次外部へ送信するバッファ
と、前記コードセット切換え時に該バッファの記憶内容
をクリアするバッファクリア手段とを有するキーボード
において、前記制御キーの操作状態に応じた値にセット
される内部シフトフラグを発生する内部シフトフラグ発
生手段と、前記制御キーのキーコードが前記バッファか
ら外部へ送信されたときにセットされる外部シフトフラ
グを発生する外部シフトフラグ発生手段と、前記バッフ
ァクリア手段によるバッファクリア時に、該内部シフト
フラグの値を比較し、不一致のときは該内部シフトフラ
グに示されている制御キーの操作状態の値を前記バッフ
ァに格納する比較手段とより構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はキーボードに係り、特にパソコンシステムや
ワークステーションシステム等の入力手段として使用さ
れるキーボードに関する。
パソコンシステムやワークステーションシステム等の
入力手段として第6図に1で示す如きキーボードが使用
される。このキーボード1はパーソナルコンピュータ2
に接続され、またディスプレイ装置3にキーボード1の
入力文字が表示される。
パソコンシステムやワークステーションシステムで
は、通常、キーボード1中のシフトキー4やコントロー
ルキー5等により制御されるシフト入力機能を有する。
これらシフトキー4やコントロールキー5(以下、これ
らを総称して「制御キー」というものとする)は、キー
ボード中の別のキーのコード内容を変更,設定する重要
なキーである。
キーボード1は制御キーの打鍵操作を検出すると、制
御キーの押下コード又は開放コードを送出してシフト情
報をホストコンピュータに通知するが、システム全体と
してのシフト入力機能が正常に動作するためには、キー
ボード1側における制御キーの操作状態(押下又は開
放)に対応した内部シフト情報とホストコンピュータ側
における外部シフト情報とが一致している必要がある。
ところで、近年、パーソナルコンピュータやワークス
テーション等の多機能化,応用の多様化に伴い、キーボ
ード1の多機能化が進んでおり、キーボード1は種々の
動作機能を備えるようになってきている。このようなキ
ーボード1においては、コード送信機能に加えて、コマ
ンド受信機能を有しており、ホストコンピュータからの
コマンドにより、前記動作機能の設定,変更が行なえる
ようになっている。このようなコマンドの例としては、
次のようなものがある。
キーの打鍵操作により送出すべきコードの個別的ある
いは複数個のキー群に対する設定,変更。
ダイパマチック動作すべきキーの個別的、あるいは複
数個のキー群に対する設定,変更。
一般的には、このような動作機能の変更があった場
合、特にのように出力コードに変更があった場合、変
更以前の打鍵操作により、キーボード1内のバッファに
保持されていたキーコードをキャンセルするために、通
常バッファの記憶内容を消去する(バッファクリアを行
なう)。
〔従来の技術〕
第7図は従来のキーボードの一例の動作説明用フロー
チャートを示す。まずキー走査を行ない(ステップ7
1)、キーの押下操作か否かを検出し(ステップ72)、
キーの押下操作を検出したときは操作されたそのキーに
固有の押下コードをキーボード内のバッファ内に格納す
る(ステップ73)。一方、キーの押下操作でないとき
は、キーの開放操作(押下操作の解除操作)か否かを検
出し(ステップ74)、キーの開放操作のときは操作され
たそのキーに固有の開放コードを上記バッファ内に格納
する(ステップ75)。
ステップ74でキー開放操作検出ができなかったとき、
又はステップ73,75の処理後はステップ76へ進み、上記
バッファにコードが格納されているか否かの判定を行な
う。バッファにコードが格納されているときは、キーボ
ード内のインタフェース回路がレディ状態であるか否か
判定し(ステップ77)、レディ状態のときはバッファ内
のコードをそのインタフェース回路に渡し、外部へ送信
させる(ステップ78)。
このステップ78の処理が終了すると、あるいは前記ス
テップ76でバッファにコードが格納されていないと判定
されたとき、あるいは前記ステップ77でインタフェース
回路がまだレディ状態ではないと判定されたときには、
ステップ79へ進んでホストコンピュータからコマンドを
受信したか否かの判定を行なう。コマンドを受信した場
合には、キーマトリクスのコードセットを切換え(フラ
グの設定等)(ステップ80)、その後で以前の打鍵操作
をキャンセルするためにバッファクリアを実行する(ス
テップ81)。そして、キー走査に戻る(ステップ71)。
なお、ステップ79でコマンドを受信していないと判定さ
れたときは、キー走査の処理ステップ71へ戻る。
〔発明が解決しようとする課題〕
キーボードの打鍵操作により発生したキーコードは、
上記のように通常キーボード内のバッファに格納された
後、順次バッファより取り出されてホストコンピュータ
へ送信されるが、送信されるべきコードがインターフェ
イス回路に渡されてから送信が完了するまでには、ホス
トコンピュータ側がビジイ状態である時間も含めて一定
の時間がかかるため、高速な打鍵操作があった場合等に
はバッファ内に送信すべきコードが複数個保持されてい
る場合がある。
このような状態でコマンドを受信してバッファクリア
を実行した場合、制御キー以外のキーのコードが失われ
ても問題はないが、制御キーの押下コード又は開放コー
ドがバッファ内に存在していたとすると、これが失われ
ることになる。この結果、制御キーの押下コードが失わ
れた場合は、制御キーが押下されているにも拘らずシフ
ト入力できず、また制御キーの開放コードが失われた場
合は、制御キーが開放されているにも拘らずシフト入力
してしまうことがあり、制御キーの操作状態とホストコ
ンピュータ側のシフト情報との不一致が発生する。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、バッファ
クリア実行時に発生し得るシステムの入力機能に関する
誤動作を防止することができるキーボードを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。本発明は、
キーマトリクス11、コードセット切替手段12,キーコー
ドを外部へ送信するバッファ13,コードセット切替え時
にバッファ13の記憶内容をクリアするバッファクリア手
段14を有するキーボードにおいて、内部シフトフラグ発
生手段15,外部シフトフラグ発生手段16及び比較手段17
を備えるようにしたものである。
ここで、内部シフトフラグ発生手段15は、制御キーの
操作状態に応じた値にセットされる内部シフトフラグを
発生する。外部シフトフラグ発生手段16は、制御キーの
キーコードがバッファ13から外部へ送信されたときにセ
ットされる外部シフトフラグで発生する。そして、比較
手段17は内部シフトフラグの値と外部シフトフラグの値
とを比較し、不一致のとき内部シフトフラグに示されて
いる制御キーの操作状態の値をバッファ13に格納する。
〔作用〕
制御キーが押下されたか、押下が解除された(開放さ
れた)かの操作状態に応じた値がバッファ13に格納され
ると共に、内部シフトフラグ発生手段15により内部シフ
トフラグがセットされる。一方、バッファ13から外部へ
制御キーのキーコードが送信される毎に、その内容が外
部シフトフラグ発生手段16により外部シフトフラグにセ
ットされる。
従って、バッファクリア実行により制御キーのキーコ
ードがバッファに格納され、かつ、送信される前の状態
でクリアされてしまうと、現在のキーボード側の制御キ
ーの情報と、バッファクリア直前に最後に通知された外
部ホストコンピュータ側の制御キーの情報とが不一致と
なり、このことが比較手段17により内部シフトフラグと
外部シフトフラグの不一致の結果からわかる。そこで、
本発明ではバッファクリア実行後、上記不一致の比較結
果が得られたときは、内部シフトフラグの値に基づきキ
ーボード側の制御キーの情報をバッファ13に格納する。
このため、その後バッファ13から制御キーのキーコード
を送信することにより、ホストコンピュータ側は常にキ
ーボード側の制御キーの情報に一致するようになされ
る。従って、システム全体のシフト入力機能は、本発明
により正常に保たれる。
なお、このような不一致がない場合は、制御キーの操
作状態とホストコンピュータ側の制御キーの操作状態に
関する判断とが一致しているので、制御キーのコードは
新たに送信しない。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示す。同図
中、キーボード20はキーマトリクス21及び22,バッファ2
3,マイクロコンピュータにより構成された制御部24,制
御部24の動作を決定するプログラムが格納されたプログ
ラムメモリ25,例えばRS 232Cに準拠したシリアル転送に
より外部とのデータの送受を行なうためのインターフェ
イス回路26などから構成されている。
キーマトリクス21及び22は前記したキーマトリクス11
を構成し、バッファ23は前記したバッファ13に相当す
る。また、制御部24はコードセット切替手段12,バッフ
ァクリア手段14,内部シフトフラグ発生手段15,外部シフ
トフラグ発生手段16と比較手段17などをソフトウェア処
理にて実現する。
なお、キーマトリクス22に属するキーの打鍵操作に対
して送出すべきコードには、コードセットとコードセ
ットの2種類が定義されており、ホストコンピュータ
からインターフェイス回路26及び制御部24を介してキー
マトリクス22に入力されるコードセット切替えコマンド
により、いずれか一方に設定されるものとする。
第3図はプログラムメモリ25の機能を示す。プログラ
ムメモリ25は従来のコード送信機能,コマンド受信機能
(キーマトリクス22に対するコードセットの切替えを行
なう機能),バッファ管理機能の他に、本発明ではシフ
ト情報の是正機能が追加されている。このシフト情報の
是正機能とは、バッファクリア時に制御キーの押下又は
開放コードを送信する機能である。
次にプログラムメモリ25から読み出されたプログラム
に従い動作する制御部24の動作の一実施例について第2
図及び第4図と共に説明する。第4図に示すフローチャ
ートにおいて、キーマトリクス21,22のキー走査を行な
い(ステップ41),キーの押下操作が行なわれているか
否かを検出し(ステップ42),押下操作が行なわれてい
るときは、そのキーが制御キーか否か判定し(ステップ
43)、制御キーのときは内部シフトフラグの値を“1"に
セットし(ステップ44)、制御キーでないときは、その
押下されたキー固有の押下コードをバッファ23に格納す
る(ステップ45)。
ステップ42でキー押下操作が検出されなかったとき
は、キー開放操作(押下解除操作)が行なわれているか
否かの検出を行ない(ステップ46)、開放操作が行なわ
れているときは、そのキーが制御キーか否か判定し(ス
テップ47)、制御キーのときは内部シフトフラグの値を
“0"にセットし(ステップ48)、制御キーでないときは
その開放操作されたキー固有の開放コードをバッファ23
に格納する(ステップ49)。従って、内部シフトフラグ
は制御キーの操作状態を示しており、これは制御部24内
のレジスタにセットされる。
次に制御キーの押下コード又は開放コードをインター
フェイス回路26を介して送信した場合は、外部シフトフ
ラグを“1"又は“0"にセットする。すなわち、上記のス
テップ45,49又はステップ46でキー開放操作を検出でき
なかったときはステップ50へ進み、バッファ23にコード
が格納されているか否か判定し、コードが格納されてい
ると判定されたときはインターフェイス回路26がレディ
状態となっていることを確認した後(ステップ51)、バ
ッファ23内の格納コードをインターフェイス回路26を介
して送信させ(ステップ52)、送信すべきそのコードが
シフト押下コード(すなわち制御キーの押下コード)の
ときには外部シフトフラグの値を“1"にセットし(ステ
ップ53,54)、シフト開放コード(すなわち制御キーの
開放コード)のときには外部シフトフラグの値を“0"に
セットする(ステップ55,56)。
従って、外部シフトフラグはホストコンピュータ側の
制御キー操作情報を示しており、また制御キーのコード
を送信する毎に新たに設定されるので、ホストコンピュ
ータに対して最後に送信した制御キーの操作情報を示し
ている。
ステップ54又は56で外部シフトフラグがセットされる
か、又はバッファ23に格納コードが存在しない場合(ス
テップ50)、インターフェイス回路26がレディ状態にな
っていない場合(ステップ51)、送信されたコードが制
御キーのものではない場合(ステップ55)には、ステッ
プ57へ進み、ホストコンピュータ側からコードセット切
替コマンド受信か否か判定し、受信していないときはス
テップ41へ戻り、受信しているときはキーマトリクス22
のコードセットを切替え(ステップ58)、その後バッフ
ァクリアを実行する(ステップ59)。従って、ステップ
58はコードセット切替手段12を実現し、ステップ59はバ
ッファクリア手段14を実現する。
次に内部シフトフラグと外部シフトフラグの値を比較
し、内部シフトフラグが“1"で、かつ、外部シフトフラ
グが“0"であると判定されたとき(ステップ60)は、内
部シフトフラグの値“1"に基づき制御キーの押下コード
をバッファ23に格納する(ステップ61)。一方、内部シ
フトフラグが“0"で、かつ、外部シフトフラグが“1"で
あると判定されたとき(ステップ62)は、内部シフトフ
ラグの値“0"に基づき制御キーの開放コードをバッファ
23に格納する(ステップ63)。
従って、上記のステップ60〜63は前記した比較手段17
を構成する。ステップ61又は63で制御キーのコードがバ
ッファ23に格納されると、次にステップ50,51,52の処理
に戻り、インターフェイス回路26を介してホストコンピ
ュータ側へ新たにバッファ23に格納された制御キーのコ
ードが送信される。これにより、ホストコンピュータ側
の制御キーの操作情報はキーボード側の制御キーの操作
情報に一致せしめられる。
なお、ステップ62で内部シフトフラグと外部シフトフ
ラグとが一致している判定結果が得られたときは、上記
のキーコードの送信は既に終っているので、再び最初の
ステップ41へ戻りキー走査を再開する。
次に本発明の一実施例の具体的動作について第5図の
タイムチャートと共に説明する。第5図に示す如く、時
刻t1までに「Aキー押下」,「Aキー開放」,「Bキー
押下」,「Bキー開放」,「シフトキー押下」の打鍵操
作が順次行なわれたものとすると、夫々の打鍵操作毎に
この打鍵操作されたキー固有のコードがバッファ23に格
納された後、これらのコードは順次バッファ23より取り
出され、インターフェイス回路26を介してホストコンピ
ュータへ送信される。
ここで、時刻t1の直前でコードセット変更コマンドを
キーボードが受信してバッファクリアを時刻t1で実行し
たものとすると、この時刻t1の時点ではBキー押下コー
ドが送信中であり、まだ送信されていないBキー開放コ
ードとシフトキー押下コードとがバッファクリアで失わ
れる。このとき、本実施例によれば第4図に示したフロ
ーチャートに従い、内部シフトフラグの値が“1",外部
シフトフラグの値が“0"となっているから、前記ステッ
プ60,61の処理によりシフトキーの押下コードが発生さ
れてバッファ23に格納された後、前記ステップ50〜52に
よりシフトキーの押下コードが第5図に示す如く時刻t1
後に送信される。
その後、時刻t2でシフトキーの押下が解除されると、
シフトキー開放コードが送信される(ステップ41,42,46
〜52)。このとき、もしバッファクリア後にシフトキー
押下コードを発生しないとすれば、ホストコンピュータ
側では時刻t1以降もシフトキーの開放操作状態と認識し
ているので、時刻t1〜t2の間で一般キーが操作されたと
すれば、シフトキーを押下しているにも拘らずシフト入
力できないという誤動作が発生する。しかして、本実施
例によれば、このような誤動作を防止できる。
なお、シフトキー,コントロールキーの開放コードが
バッファクリアにより失われた場合も上記と同様の動作
により、誤動作を防止することができる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、キーボードのバッファ
クリア実行時に発生し得るキーボード側とホストコンピ
ュータ側の制御キー操作情報の不一致を防止することが
でき、よってシステムのシフト入力機能の信頼性の向上
に寄与するところ大である等の特長を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例のブロック図、 第3図はプログラムメモリの機能説明図、 第4図は本発明の一実施例の動作説明用フローチャー
ト、 第5図は本発明の一実施例の動作説明用タイムチャー
ト、 第6図はキーボード等の外観斜視図、 第7図は従来のキーボードの一例の動作説明用フローチ
ャートである。 図において、 11,21,22はキーマトリクス、12はコードセット切替手
段、13,23はバッファ、14はバッファクリア手段、15は
内部シフトフラグ発生手段、16は外部シフトフラグ発生
手段、17は比較手段、20はキーボード、24は制御部、25
はプログラムメモリ を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御キーを含む複数のキーを有し、打鍵操
    作されたキーの固有のキーコードを操作状態に応じて発
    生するキーマトリクスと、 該キーマトリクスのコードセットを外部入力コマンドに
    より切換えるコードセット切換手段と、 前記キーコードを格納して順次外部へ送信するバッファ
    と、 前記コードセット切換え時に該バッファの記憶内容をク
    リアするバッファクリア手段とを有するキーボードにお
    いて、 前記制御キーの操作状態に応じた値にセットされる内部
    シフトフラグを発生する内部シフトフラグ発生手段と、 前記制御キーのキーコードが前記バッファから外部へ送
    信されたときにセットされる外部シフトフラグを発生す
    る外部シフトフラグ発生手段と、 前記バッファクリア手段によるバッファクリア時に、前
    記内部シフトフラグ発生手段で発生された内部シフトフ
    ラグの値と前記外部シフトフラグ発生手段で発生された
    外部シフトフラグの値とを比較し、不一致のときには該
    内部シフトフラグに示されている制御キーの操作状態の
    値を前記バッファに格納する比較手段と、 を備えたことを特徴とするキーボード。
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