JP2782488B2 - 車両用スーパーロック装置 - Google Patents

車両用スーパーロック装置

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JP2782488B2 JP24736392A JP24736392A JP2782488B2 JP 2782488 B2 JP2782488 B2 JP 2782488B2 JP 24736392 A JP24736392 A JP 24736392A JP 24736392 A JP24736392 A JP 24736392A JP 2782488 B2 JP2782488 B2 JP 2782488B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用スーパーロック
装置に関するものである。車両用扉のロック機構のロッ
クレバーは、その窓ガラスの隙間から、金属細棒を突っ
込んで操作すると、アンロック位置に回動出来るので、
盗難されることがあるから、前記ロックレバーに付属機
構を取付けて、金属細棒の操作では、アンロック位置に
回動出来ないようにしたものを、スーパーロック装置
(ダブルロック装置と呼ぶ人もいる)という。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実願平1−83637号(実
開平3−23573号)のマイクロフィルムには、ドア
ロックアクチュエータに、ロック状態のときデッドロッ
ク用信号によりドア開閉器をロック状態に保持するデッ
ドロック機構と、キーシリンダに、キーシリンダが複数
回ロックオン側に作動したときに可動側接点との接触に
よりデッドロック機構をオン駆動するデッドロック用信
号を発するデッドロックオン駆動側接点を有する構成に
ついて記載されているまた、例えば、USP4、97
8、154号明細書には、図1のように、モータaによ
り回転する螺杆bと、ロックレバーcと、軸dと、軸d
に係合させてあるスーパーロックレバーeと、一方の脚
fがロックレバーcに係合し、他の脚gは筒部材hに係
合している回転体iと、シルノブで動くレバーjと、筒
部材hについて記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の公知例は、電気
的にデッドロックするものであるから、配線等の故障に
より、作動不良になることがあり、信頼性に乏しい。ま
た、図1の公知例は、シルノブに連結されているレバー
jとロックレバーeに接続されている回転体iとの間に
クラッチが設けられ、クラッチを離脱させたときは、シ
リノブ操作しても空振りとなってロックレバーcはアン
ロックにならないという方法で、スーパーロックしてい
るから、極めて特殊な構造であって、通常公知のロック
装置にそのまま応用できない。それだけでなく、図1の
ものは、脚fのところに針金を係合させて操作すると、
脚fは解除方向に動くから、針金操作でロックは解除で
きるで、完全なスーパーロック装置ではない。
【0004】
【発明の目的】 機械的に確実にロックできるもので、信
頼性が高く、また、針金操作では解錠不可能のロック装
置を得る
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、モー
タ1と、該モータ1により回転させられる回転軸5と、
該回転軸5の中途に取付られたウオーム歯車4と、該ウ
オーム歯車4に係合してロック位置とアンロック位置の
間揺動する扇形ウオーム車9と、該扇形ウオーム車9と
ともに揺動するロックレバー14と、前記扇形ウオーム
車9のロック方向の揺動のとき連動して前記回転軸5と
平行方向に移動するスーパーロック杆19と、該スーパ
ーロック杆19の先端下面に形成した係合凹部33と、
前記回転軸5の先端に固定された小歯車8と、該小歯車
8により上動させられスーパーロック位置にある前記ス
ーパーロック杆19の先端下面に形成した前記係合凹部
33に頭部が係合して前記ウオーム歯車4および前記ロ
ックレバー14をロック位置のままとするコマ34と、
該コマ34の側面に形成した溝39と、前記コマ34の
頭部が前記係合凹部33に係合したとき前記溝39に係
合して前記コマ34の下動を防止する係合杆23とから
なる車両用スーパーロック装置としたものである。ま
た、前記車両用スーパーロック装置において、前記扇形
ウオーム車9は出力軸11に軸止され、前記ロックレバ
ー14は前記出力軸11に固定された車両用スーパーロ
ック装置としたものである。また、前記車両用スーパー
ロック装置において、前記扇形ウオーム車9には前記出
力軸11を中心とする円弧長孔16を設け、該円弧長孔
16に前記ロックレバー14より突出する係合ピン15
を係合させた車両用スーパーロック装置としたものであ
る。また、前記車両用スーパーロック装置において、前
記係合杆23は、前記スー パーロック杆19の下側に伸
張バネ26の弾力で常時突出すように摺動自在に取付け
た車両用スーパーロック装置としたものである。また、
前記車両用スーパーロック装置において、前記小歯車8
により上動させられるコマ34は、その下部に前記小歯
車8と係合するラックギヤ38を有する上下動体35を
設け、前記コマ34と前記上下動体35との間に縮小コ
イルバネ37を設けた車両用スーパーロック装置とした
ものである。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
はモータ、2は該モータ1の駆動軸、3は該駆動軸2に
固定されている駆動歯車、4は該駆動歯車3と噛合う受
動歯車、5は該受動歯車4を固定した回転軸で、該回転
軸5の一端はケース6に対して軸止され、該回転軸5の
他端もケース6に対して軸止されている。前記回転軸5
の一端部と他端部の中間位置にはウオーム歯車7が固着
され、且つ、前記回転軸5の他端部には小歯車8が固着
される。9は扇形ウオーム車で、基部10は出力軸11
に枢着され、下端の円弧部12には、前記ウオーム歯車
7に噛合う円弧歯車13が形成される。
【0006】前記出力軸11にはロックレバー14が固
着される(図12)。図12のロックレバー14は短冊
型であるが、L型とかその他種々の型に形成される。ロ
ックレバー14の先端部には、係合ピン15を一体的に
取付けて表側に突出させ、係合ピン15を扇形ウオーム
車9に形成した出力軸11を中心とする円弧長孔16に
係合させる(図9〜12)。円弧長孔16は、出力軸1
1と円弧歯車13との中間位置に設けられる。円弧長孔
16と円弧歯車13の間には、円弧長孔16と平行の円
弧溝17(孔でもよい)が設けられている(図15)。
【0007】前記係合ピン15は、円弧長孔16より表
側に突き出し(図4〜14は正面図である)、その突出
端18に(図15)、スーパーロック杆19の基部20
を軸着する。該スーパーロック杆19は、前記回転軸5
と平行方向に長く形成され、下側21にはスーパーロッ
ク杆19の長さ方向にスリット22を形成し、スリット
22に係合杆23を嵌合させる。係合杆23にはその長
さ方向に長い長孔24を形成し、該長孔24の基部側
に、スーパーロック杆19側から突出する突起25を係
合させ、突起25以外の部分には伸張バネ26を係合さ
せる。したがって、係合杆23は伸張バネ26の弾力
で、常時、先端側がスリット22より突き出るように付
勢される。27は係合杆23の先端係合部で、先端係合
部27は伸張バネ26の弾力で、係合杆23が突起25
に当って停止するまで突き出すと、先端係合部27は前
記スリット22より突き出す。先端係合杆23の基部側
は、前記円弧溝17に臨み、係合杆23から突き出す突
起28が、前記円弧溝17内に係合する。
【0008】スーパーロック杆19の先端の上部には、
スーパーロック杆19をバネ29で下動させる押え体3
0が設けられ、押え体30により前記スーパーロック杆
19を常時下方に押圧する。31はスーパーロック杆1
9の先端側から横に突出するピンで、ピン31は、ケー
ス6に形成した棚32上に当接する。棚32は僅かの円
弧面に形成されている。スーパーロック杆19の先端の
下面側には、係合凹部33が形成される。該係合凹部3
3にコマ34が下側から係合すると、スーパーロック杆
19は左右方向に動かなくなり、スーパーロック杆19
係合ピン15を介して係合しているロックレバー14
も動かなくなるから、所謂スーパーロックされて、針金
等でロックレバー14を動かして盗難しようとしても、
扉は開かない。
【0009】コマ34は前記小歯車8の回転で上下動す
る上下動体35の上面に重合しており、上下動体35の
上面側に凹部36を形成し、凹部36内に縮小コイルバ
ネ37を嵌合させ、該縮小コイルバネ37の弾力で常時
上下動体35の上面側に下動して弾着させてある。上下
動体35には前記小歯車8が係合する上下方向のラック
ギヤ38が形成され、小歯車8が回転すると、上下動体
35は上下動する。係合杆23は、スリット22に沿っ
てb方向に移動して、先端係合部27がスリット22よ
り突出すと、コマ34の側面に形成した溝39に係合す
る。40は上下動体35を上下動させる案内溝、41は
コマ34の上部係合部である。図では、前記ラックギヤ
38が上動すると、先端係合部27及びスーパーロック
杆19の下側21と衝突する位置にあるが、互いは衝突
しないように、前後方向に位置がずれて設けられてい
る。
【0010】図13のように、ロックレバー14には、
その下端部に回動方向に長い接点42が設けられ、接点
42の一端側はアンロック位置用接点43とロック位置
用接点44に選択接触し、他端は共通接点45に接触し
ている。図11はアンロック位置であるが、アンロック
位置で、前記上下動体35が上動すると、コマ34の上
部係合部41は、係合凹部33には係合せず、係合凹部
33の先の部分の下面に衝突するので、スーパーロック
杆19全体を上動させるが、図14のように、アンロッ
ク位置からスーパーロック位置になると、上部係合部4
1は係合凹部33に臨むので、両者は係合する。
【0011】なお、図12のように、前記扇形ウオーム
車9の円弧長孔16とロックレバー14の係合ピン15
の関係位置は、扇形ウオーム車9が図12のように、セ
ンター位置のとき、ロックレバー14がアンロック位置
では、その係合ピン15は円弧長孔16の右端に接触す
るが、ロックレバー14がロック位置では、その係合ピ
ン15は仮線位置のように円弧長孔16の左端に接触せ
ず、円弧長孔16の左端には僅かの隙間46が形成され
ている。
【0012】図16には、スーパーロック状態に検知す
るスイッチ47を示す。図7、8のスーパーロック状態
ではコマ34の上部係合部41が、スーパーロック杆1
9の係合凹部33に嵌り込むが、すると、スイッチ47
を押圧してONにする。しかして、スーパーロックの必
要が無くなったときは、キー操作すると、スイッチ47
がOFFになる迄モータ1に通電し、通常のロック位置
にする。
【0013】図2と図3は、上記のものを取付けること
ができる通常のロック装置で、48は車体側に取付けて
あるストライカ、49は扉側に取付けられているロック
装置本体、50はラッチ、51はラチェット、52はオ
ープンレバー、53は上下動杆、54はラチェットの突
起、55は上下動杆53の当接部55であり、図2で
は、アンロック状態で、扉内外のハンドルを開扉操作し
た場合であり、オープンレバー52は矢印方向に回転
し、上下動杆53は下降して、その当接部55でラチェ
ット51のラチェットの突起54を下動させるから、ラ
チェット51の爪はラッチ50から離れてラッチ50を
逆転させ開扉する。
【0014】図3は、ロックレバー14がロック位置に
回動しており、この状態で、オープンレバー52を回転
させて上下動杆53を回動させても、当接部55はラチ
ェットの突起54に当たらず空振りであり、ラッチ50
とストライカ48の係合はされたままだから、扉は開か
ない。しかして、いたずらで、針金等をさし込んで、ロ
ックレバー14を回動させると、ロックレバー14は図
2のアンロック状態に変位するので盗難が可能になる
が、前記のスーパーロック装置は、これを防止する。
【0015】
【作用】次に作用を述べる。 (図4と図12の作用) 併せて図13も参照されたい。図4の状態は、アンロッ
ク状態である。ロックレバー14は図12の位置にあ
り、ロックレバー14の下端の接点42は、共通接点4
5とアンロック位置用接点43に接触している。この状
態は、アンロック状態であるから、図2のように、オー
プンレバー52を開扉操作すると、当接部55で突起5
4を押し下げ、ラチェット51をラッチ50から離脱さ
せて開扉する。
【0016】(図7、8と図12の作用) 図4の状態で、キー施錠操作すると、モータ1に通電し
て、駆動軸2を回転させ、駆動歯車3と受動歯車4を介
して回転軸5を回転させ、回転軸5のウオーム歯車7を
回転させて、ウオーム歯車7と噛合う円弧歯車13によ
り扇形ウオーム車9をb方向に揺動させる(図7)。扇
形ウオーム車9がb方向に揺動すると、円弧長孔16の
右端で係合ピン15を押すから、ロックレバー14の位
置をアンロック位置よりロック位置に変位させる。
【0017】他方、小歯車8も回転するから、図7のよ
うに小歯車8と噛合うラックギヤ38の作用により案内
溝40に嵌合している上下動体35を上動させ、また、
コマ34も一緒に上動させる。しかし、最初のうちは、
コマ34が上動しても、うまく係合凹部33に命中しな
いから、図14のように、スーパーロック杆19を持ち
上げてしまうが、扇形ウオーム車9のb方向の揺動が完
了すると、コマ34の上部係合部41は係合凹部33に
完全に命中する位置になり、下方から嵌まり込み、同時
に、伸張バネ26の弾力で飛び出す係合杆23の先端係
合部27がコマ34の溝39に係合するので、スーパー
ロック杆19はコマ34の係合により動かなくなり、ス
ーパーロック杆19に係合ピン15により係合している
ロックレバー14は、外部から、針金等の操作でアンロ
ック位置に回動させようとしても動かず、所謂スーパー
ロック(又はダブルロック)される。
【0018】図7のスーパーロック後は、扇形ウオーム
車9はセンタ復帰バネの作用で図8の位置になる。セン
タ復帰バネの作用により、扇形ウオーム車9が図8の位
置になると、本実施例の構造では、回転軸5を扇形ウオ
ーム車9の円弧歯車13により戻し回転させ、逆転する
小歯車8により、上下動体35を下動させるが、コマ3
4と上下動体35は別体構造であるから、コマ34を残
して上下動体35のみが下動し、扇形ウオーム車9のセ
ンタ復帰を円滑に行なえる。このとき、係合ピン15
円弧長孔16の左端との間には隙間46が形成される。
【0019】(図9、10の作用) 図9、10は、スーパーロックキャンセルの状態を図示
している。スーパーロックをキャンセルしないと、アン
ロックにすることはできない。スーパーロックをキャン
セルするときは、車内等任意の位置に設けたスイッチを
操作すると、前記モータ1に通電して、駆動軸2、駆動
歯車3、受動歯車4、回転軸5を介してウオーム歯車7
を回転させ、ウオーム歯車7と噛合う円弧歯車13によ
り扇形ウオーム車9を少しだけa方向に回転させる。好
適には約6゜がよい。しかして、係合ピン15と円弧長
孔16の左端との間には隙間46が形成されているの
で、その隙間46分だけ、扇形ウオーム車9が回転する
と、ロックレバー14はロック位置のまま動かず、した
がって、スーパーロック杆19も動かないが、係合杆2
3だけは、その右端の突起28が円弧溝17の左端に当
接し、扇形ウオーム車9の約6゜のa方向の動きにより
突起28を押すので、係合杆23はa方向に移動して、
その先端係合部27はコマ34の溝39より抜ける。
【0020】先端係合部27がコマ34の溝39より抜
けると、縮小バネ37の縮小作用でコマ34は下降し、
スーパーロック杆19は自由となり、キャンセルされ
る。図は、センタ復帰バネにより、扇形ウオーム車9が
センタに戻った状態を示す。
【0021】(図11の作用) 図10のロック位置にあるロックレバー14を、モータ
1の回転により、アンロック位置にする場合である。実
施例では、扇形ウオーム車9を約32゜a方向に揺動さ
せるものである。キー操作により、モータ1に通電する
と、駆動軸2、駆動歯車3、受動歯車4、回転軸5、ウ
オーム歯車7を介して扇形ウオーム車9を揺動させ、円
弧長孔16の左端で係合ピン15をa方向に移動させ
て、ロックレバー14をアンロック位置にする。
【0022】
【発明の効果】本発明は、モータ1と、該モータ1によ
り回転させられる回転軸5と、該回転軸5の中途に取付
られたウオーム歯車4と、該ウオーム歯車4に係合して
ロック位置とアンロック位置の間揺動する扇形ウオーム
車9と、該扇形ウオーム車9とともに揺動するロックレ
バー14と、前記扇形ウオーム車9のロック方向の揺動
のとき連動して前記回転軸5と平行方向に移動するスー
パーロック杆19と、該スーパーロック杆19の先端下
面に形成した係合凹部33と、前記回転軸5の先端に固
定された小歯車8と、該小歯車8により上動させられス
ーパーロック位置 にある前記スーパーロック杆19の先
端下面に形成した前記係合凹部33に頭部が係合して前
記ウオーム歯車4および前記ロックレバー14をロック
位置のままとするコマ34と、該コマ34の側面に形成
した溝39と、前記コマ34の頭部が前記係合凹部33
に係合したとき前記溝39に係合して前記コマ34の下
動を防止する係合杆23とからなる車両用スーパーロッ
ク装置の構成としたものであるから、モータ1により回
転軸5が回転させられ、該回転軸5の中途に取付られた
ウオーム歯車4により扇形ウオーム車9とロックレバー
14はロック位置とアンロック位置の間揺動させられ、
扇形ウオーム車9とロックレバー14がロック方向に揺
動すると、スーパーロック杆19は回転軸5と平行方向
に移動し、スーパーロック杆19が回転軸5と平行方向
に移動するとスーパーロック杆19の先端下面に形成し
た係合凹部33に回転軸5の先端に固定された小歯車8
により上動させられるコマ34が係合し、かつ、係合凹
部33にコマ34の頭部が係合するとコマ34の側面に
形成した溝39に係合杆23係合して前記コマ34の下
動を防止するので、機械的スーパーロックができ、公知
の電気的ロック機構に比べて配線等の故障はなく確実に
スーパーロックができ、仮に故障が発生したとしても、
簡単に修復できる効果がある。また、前記車両用スーパ
ーロック装置において、前記扇形ウオーム車9は出力軸
11に軸止され、前記ロックレバー14は前記出力軸1
1に固定された車両用スーパーロック装置としたもので
あるから、モータ1により回転させられるウオーム歯車
4により扇形ウオーム車9とロックレバー14はロック
位置とアンロック位置の間揺動することができる。ま
た、前記車両用スーパーロック装置において、前記扇形
ウオーム車9には前記出力軸11を中心とする円弧長孔
16を設け、該円弧長孔16に前記ロックレバー14よ
り突出する係合ピン15を係合させた車両用スーパーロ
ック装置としたものであるから、扇形ウオーム車9とロ
ックレバー14との間に遊びができ、ロックレバー14
の手動施解錠を円滑にする。また、前記車両用スーパー
ロック装置において、前記係合杆23は、前記スーパー
ロック杆19の下側に伸張バネ26の弾力で常時突出す
ように摺動自在に取付けた車両用スーパーロック装置
したものであるから、完全にスーパーロック することが
できる。また、前記車両用スーパーロック装置におい
て、前記小歯車8により上動させられるコマ34は、そ
の下部に前記小歯車8と係合するラックギヤ38を有す
る上下動体35を設け、前記コマ34と前記上下動体3
5との間に縮小コイルバネ37を設けた車両用スーパー
ロック装置としたものであるから、前記扇形ウオーム車
9がセンタ復帰バネの弾力でセンタ復帰しても、コマ3
4は係合凹部33に係合したままになり、スーパーロッ
クを維持する
【図面の簡単な説明】
【図1】 公知例図。
【図2】 アンロック状態図。
【図3】 ロック状態図。
【図4】 本発明のアンロック状態図。
【図5】 本発明のスーパーロック杆の正面図。
【図6】 本発明の係合杆の正面図。
【図7】 本発明のスーパーロックストロークの正面
図。
【図8】 本発明のスーパーロック完了の正面図。
【図9】 本発明のスーパーロックキャンセルの正面
図。
【図10】本発明のロック状態正面図。
【図11】本発明のロック解除の正面図。
【図12】本発明のロックレバーと扇形ウオーム車の正
面図。
【図13】本発明のロックレバーと接点機構の正面図。
【図14】本発明のスーパーロック完了前の正面図。
【図15】本発明の要部断面図。
【図16】本発明のスイッチの側面図。
【符号の説明】
1…モータ、2…駆動軸、3…駆動歯車、4…受動歯
車、5…回転軸、6…ケース、7…ウオーム歯車、8…
小歯車、9…扇形ウオーム車、10…基部、11…出力
軸、12…円弧部、13…円弧歯車、14…ロックレバ
ー、15…係合ピン、16…円弧長孔、17…円弧溝、
18…突出端、19…スーパーロック杆、20…基部、
21…下側、22…スリット、23…係合杆、24…長
孔、25…突起、26…伸張バネ、27…先端係合部、
28…突起、29…バネ、30…押え体、31…ピン、
32…棚、33…係合凹部、34…コマ、35…上下動
体、36…凹部、37…縮小コイルバネ、38…ラック
ギヤ、39…溝、40…案内溝、41…上部係合部、4
2…接点、43…アンロック位置用接点、44…ロック
位置用接点、45…共通接点、46…隙間、47…スイ
ッチ、48…ストライカ、49…ロック装置本体、50
…ラッチ、51…ラチェット、52…オープンレバー、
53…上下動杆、54…突起、55…当接部、56…セ
ンタ復帰バネ。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ1と、該モータ1により回転させ
    られる回転軸5と、該回転軸5の中途に取付られたウオ
    ーム歯車4と、該ウオーム歯車4に係合してロック位置
    とアンロック位置の間揺動する扇形ウオーム車9と、該
    扇形ウオーム車9とともに揺動するロックレバー14
    と、前記扇形ウオーム車9のロック方向の揺動のとき連
    動して前記回転軸5と平行方向に移動するスーパーロッ
    ク杆19と、該スーパーロック杆19の先端下面に形成
    した係合凹部33と、前記回転軸5の先端に固定された
    小歯車8と、該小歯車8により上動させられスーパーロ
    ック位置にある前記スーパーロック杆19の先端下面に
    形成した前記係合凹部33に頭部が係合して前記ウオー
    ム歯車4および前記ロックレバー14をロック位置のま
    まとするコマ34と、該コマ34の側面に形成した溝3
    9と、前記コマ34の頭部が前記係合凹部33に係合し
    たとき前記溝39に係合して前記コマ34の下動を防止
    する係合杆23とからなる車両用スーパーロック装置
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記扇形ウオーム車
    9は出力軸11に軸止され、前記ロックレバー14は前
    記出力軸11に固定された車両用スーパーロック装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記扇形ウオーム車
    9には前記出力軸11を中心とする円弧長孔16を設
    け、該円弧長孔16に前記ロックレバー14より突出す
    る係合ピン15を係合させた車両用スーパーロック装
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記係合杆23は、
    前記スーパーロック杆19の下側に伸張バネ26の弾力
    で常時突出すように摺動自在に取付けた車両用スーパー
    ロック装置
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記小歯車8により
    上動させられるコマ34は、その下部に前記小歯車8と
    係合するラックギヤ38を有する上下動体35を設け、
    前記コマ34と前記上下動体35との間に縮小コイルバ
    ネ37を設けた車両用スーパーロック装置
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